パンプス×ソックスのお手本コーデ集!ダサ見えの原因&色別の合わせ方
スニーカーにソックスは抵抗なくても、パンプスにソックスの組み合わせは抵抗があるという人も多いですよね。 最近ではよく見られるようになりましたが、同じように自分にも似合うのか不安でなかなか取り入れられなという人もいるでしょう。 それでは、誰でも取り入れやすいパンプス×ソックスのコーデのコツや合わせ方をご紹介していきます。
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パンプス×ソックスコーデがダサく見える原因
普段パンプスに素足やタイツを履いているという人は、ソックスを合わせることに抵抗感があり「なんか間違えたらダサく見えてしまいそう」と思っていませんか?
では、なぜダサく見えてしまうのでしょうか。
その理由を具体的に説明いたします。
原因①:ソックスの素材感やカラー
パンプスと合わせるなら、薄手のソックスのほうが失敗しません。
厚手のソックスはパンプスより存在感が出てしまってバランスが悪く見えてしまいます。
防寒のためにソックスを履きたいというケースもあるかもしれませんが、素材感を無視したソックスはダサく見えてしまいます。
シアーのものやレースっぽいものなどを選ぶと、ソックスもコーデの一部として見せることができて野暮ったく見えなくなります。
また、ソックスのカラーも重要なポイントです。
ソックスが主役になるようなカラーはハードルが高いので、パンプスが主役になるようにしましょう。
パンプス×ソックス初心者で「ダサいかも?」と心配な人は、まずは黒や白などのベーシックカラーのソックスを試すといいです。
原因②:ボトムスや全身のコーデとのバランス
パンプス×ソックスコーデで最も気をつけたいのが、半端丈のボトムスに半端な丈のソックスを合わせてしまうことです。
パンプス・ソックス・素足が見える部分・ボトムスがアンバランスだと、ダサく見えてしまう原因となってしまいます。
また、ガーリーなコーデにソックスを合わせると、子どもっぽく見えてしまいます。
タイツやストッキングを履くべきカッチリしたコーデのときなども、ミスマッチに感じられてしまうこともあります。
甘辛MIXとの違いが微妙なところではありますが、一歩間違えるとソックスが悪目立ちする残念な足元になってしまうのです。
パンプス×ソックスコーデをかわいくみせるポイント
パンプス×ソックスコーデをかわいくみせるためにはポイントがあります。
このポイントを抑えてソックスを選べば、足元だけでなく全身のこなれ感がアップします。
ポイント①:全身コーデはシンプルに
パンプス×ソックスは足元に視線が行くので、服装はシンプルなものにして全身のバランスをとりましょう。
慣れてきたらソックスをデザインのあるものやカラーを取り入れると、こなれ感がアップしてよりおしゃれに見えます。
服で色や凝ったデザインのアイテムを入れたいなら、パンプスとソックスは色味を抑えたりワントーンにするといいです。
パンプスとソックスを黒で合わせると、ショートブーツ風に見えるのでダサく見える心配もなく失敗しません。
ポイント②:丈のバランスを楽しもう
タイツや素足だとボトムスとパンプスとのバランスはそこまで気にしなくても大丈夫ですが、ソックスの場合は丈のバランスによって足元の印象が違ってきます。
それがパンプス×ソックスコーデの難しいところですが、それだけいろいろな見せ方ができる楽しさでもあります。
ミディアム丈のソックスにパンツをロールアップさせて素足を少し見せたり、ひざ下丈のタイトスカートにしてパンプスとソックスをコーデの主役にして見せることもできます。
【パンプス×ソックス】基本の白ソックスコーデ
どんなパンプスにも合って失敗しない定番色はやっぱり白ソックスです。
まずは基本の白ソックスコーデをみていきましょう。
①:王道!パンプスとプレーン白ソックス
黒のボトムスに白いソックス、黒いパンプスを合わせた王道コーデです。
ほぼ足首まで隠れる丈のボトムスなら、ソックスの丈も気にする必要がなくなります。
パンプスでもソックスを入れると少しカジュアルダウンするので、カジュアル派でもいける大人めコーデです。
コーデがシンプルなぶん、帽子やバッグなどでアクセントをつけましょう。
②:モノトーンコーデ
ソックスなしだと白がニットだけで浮いてしまいそうですが、ソックスを入れることで白と黒がちょうどいいバランスになった全身モノトーンのコーデです。
足が太く見えそうだからと避けがちな丈のソックスですが、ワイドパンツで足のラインが見えないので気になりません。
ソックスに黒のラインが入っているのがコーデを引き締めているポイントです。
ネイルやリップで色味を入れてもかわいいですね。
【パンプス×ソックス】人と差がつく黒ソックスコーデ
白だとちょっと物足りない、白ばかりではなく次は違う色を試したい人は、黒ソックスがおすすめです。
どんなパンプスにも合いますし、足元の引き締め効果も期待できます。
①:ソックス初心者におすすめの黒パンプス×黒ソックス
冬ならブーツを合わせたくなりますが、いつもと違うコーデに挑戦したい、少しレディライクにしたいなら黒パンプスと黒ソックスで足元をまとめてみましょう。
色がつながっているので、黒いショートブーツを合わせているような感覚で履くことができます。
どんなコーデにも合いますし、子どもっぽくも見えないので大人でもOKのソックス使いです。
②:デザインワンポイントソックスコーデ
黒ソックスでも人と差を付けたいという人には、ワンポイントあるデザインソックスがおすすめです。
黒なら悪目立ちせず、さりげないおしゃれ感を出すことができます。
パールなどの飾り付きソックスやレース使いなどのソックスは、スニーカーと合わせるとアンバランスになってしまいますがパンプスなら上品さが失われません。
プレーンなパンプスとの相性もばっちりです。
【カラー別】パンプス×ソックスのお手本コーデ
ソックスをコーデの主役にしたい、黒や白以外でイメージチェンジしたいならカラーソックスがおすすめです。
黒と白以外のカラー別ソックスコーデを見ていきましょう。
①:グレーソックス
黒と白の次に取り入れやすいカラーがグレーソックスです。
全身黒のコーデにソックスだけ色を変えて抜け感を出していますが、他の色だと悪目立ちしてしまうのでクレーだとちょうどいい色味になっています。
モノトーンコーデだけでなく、グレーソックスならパンプスの色も選ばないので一足あると便利です。
②:寒色系カラーソックス
ライトブルーのソックスは合わせる色が限られていますが、ブルーやグレーなどの寒色系のコーデに合わせると失敗しません。
バックや他のアイテムもベージュやゴールドではなく黒やグレー、アクセはゴールドではなくシルバー系にするとちぐはぐにならずにまとまります。
寒色系コーデはさわやかで知的なイメージに見えるので、パンプスにソックスでも子どもっぽく見えない大人コーデにすることができます。
③:暖色系カラーソックス
マスタードイエローやボルドーのような暖色系の温かみを感じさせる色合いは、秋や冬の始めの肌寒い季節にぴったりのカラーです。
もこもこしたニットや冬素材のスカートなどにあわせると、ほっこりとさせてくれる癒しコーデになります。
パンプスでも足首を隠せるので肌寒い季節の防寒にもなります。
④:シアーソックス
カラーだけでなく、素材感で違うものを選ぶと足元の印象がガラッと変わります。
シアーソックスは、薄手で透け感のあるソックスです。
カジュアルな印象が強いソックスですが、シアーソックスなら抜け感と同時に女らしさもプラスすることができます。
肌が透けて見えるようなシアー感で柄入りのものは、ストッキングだとセクシーすぎて見えてしまいますが、ソックスなら面積が少ないので抵抗なく取り入れることができます。
シアーソックスに合わせるパンプスは、ヒールが高かったりピンヒールのような女性要素が高いものよりも、ヒールが低いかチャンキーヒールのようなパンプスのほうがおすすめです。
スカートにぴったり♡パンプス×ソックスのおすすめコーデ
スカートにソックスを合わせるとき、スニーカーだと子どもっぽく見えてしまいがちですが、パンプスにすることで大人感をプラスすることができます。
肌見せもできるのでタイツとは違うイメージにできたり、春や秋の季節感にもちょうどよくなります。
①:チェックスカート
秋っぽいチェックのスカートには、タイツだとまだ早い時期だったらソックスがちょうどぴったりです。
スカートが鮮やかな色でコーデの主役なので、パンプスとソックスは落ち着いた色のものにするとバランスがよくなります。
カジュアルすぎず、適度にきちんと感がある大人コーデの完成です。
②:タイトスカート
タイトスカートはばっちりコーデしてしまうと堅苦しく、老けて見えてしまうことがあります。
ストッキングで肌見せするのではなく、ソックスで適度な肌見せで抜け感とカジュアルさを出すことができます。
ひざ下丈のタイトスカートには、ミドル丈のソックスとヒールパンプスを合わせるとバランスが良く見えます。
③:プリーツロングスカート
ボリュームのある厚手のニットに負けない存在感のプリーツロングスカートには、足元もパンプス×ソックスでバランスをとりましょう。
グレーのニット、ゴールドのスカート、白のソックス、黒のパンプスとバラバラの色ですが、ベーシックなカラーで重めのボリューム感に統一しているのでごちゃごちゃせずにまとまって見えます。
パンツと合わせるなら見せ方がポイント!パンプス×ソックスおすすめコーデ
パンツやパンプスが黒などの暗い色で、白いソックスだとそこだけ浮いてしまわないかと思いますが、パンツだとソックスが見える面積が小さいので程よいアクセントになります。
トップスやジャケットなど上半身にソックスと同じ色があるとソックスとリンクして、コーデがまとまりますよ。
①:ベーシックパンツコーデ
素足にパンプスでもOKのコーデですが、白のソックスを履くことで白のインナーと色がリンクして、ミントグリーンのカーディガンのさわやかさが際立ちます。
春先だけでなく、暗い色でまとめてしまいがちな冬でも明るい色を使ってさわやかに見せることができます。
②:ベイカーパンツ
フロントやバックにポケットがついているワークパンツのベイカーパンツは、カジュアルなイメージが強くてきれいめコーデには向いていないと思うかもしれません。
ベイカーパンツのカジュアルさとパンプスをつなげるのにソックスが役立ちます。
③:ハイウエストジーンズ
カジュアル感が強めなハイウエストの明るい色のジーンズも、パンプスとソックスを合わせると上品なイメージにすることができます。
ジーンズは長すぎずにパンプスがしっかり見える丈で、スキニーなどすっきりめのシルエットのものが似合います。
パンプス×ソックスでいつもと違う足元のおしゃれを楽しもう!
パンプス×ソックスは、ちょっと間違えたらダサく見えてしまったり、子どもっぽくなってしまうというイメージがあるので、パンプスにはいつも無難にストッキングやタイツを選んでいるかもしれません。
でも、パンプス×ソックスは意外といろんなコーデやカラーでも合うので、おしゃれな人だけができる組み合わせではないのです。
まずは誰でもやりやすいコーデやカラーから始めて、その次にいろいろなアレンジを加えながら、足元のおしゃれでコーデの幅を広げましょう!
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