耳に輪ゴムをかけるだけで小顔!?効果と正しいやり方&注意点を解説
女性なら誰しも小顔に憧れますよね、それも簡単に出来る方法があるのであればなおのことです。 最近の小顔美容法に耳に輪ゴムをかけるだけで小顔になれる方法があります。 お金も時間もかけずに小顔になれるなんて試してみる価値ありですよね。 一体どのような方法なのか、詳しくお伝えしたいと思います。
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耳に輪ゴムをかける美容法とは?
耳に輪ゴムをかける方法は元々さとう式リンパケアが発祥だと言われています。
何故耳なのか、それは体の一部である耳はリンパ液の流れに関係している感覚器官です。
一般的にリンパと呼ばれているものは正しくはリンパ間質液という体液になります。
リンパ間質液は筋肉と皮膚の間に流れていて、循環をよくすることで様々な症状を改善すると言われています。
筋肉が縮まった状態では筋肉内に体液(リンパ間質液)の流れが悪くなり、老廃物が排出されにくくなります。
さとう式リンパケアでは正しい方法を行わないと効果が出ないと言われています。
さとう式では耳たぶの付け根をに優しく触れ咬筋を緩める。
耳に輪ゴムをすると、リンパ節に刺激が伝わって、リンパ液の流れが促進します。
すると老廃物やリンパが流れ小顔になる効果がある結果が出ました。
耳に輪ゴムをかけるだけで美容効果が期待できる理由
耳に輪ゴムをかけるだけで小顔になると期待されていますが、小顔になる理由の一つとして咬筋を緩ませるからだと言われています。
咬筋とは、咀嚼筋と言われており文字の通り噛む筋肉です。
この咬筋が食いしばりなどの力が過度に加わり発達し続けると顔が大きく見える原因になります。
また、咬筋の緊張がこれが全身の不調に繋がって頭痛や肩こり、カラダのバランスまで悪くなることがあります。
全身の筋肉はすべて連動していることから、咬筋を緩めると体内のリンパ関節液が循環されて、老廃物が排出されていきます。
このようなことから咬筋を緩めることで体内のリンパの流れが良くなりむくみが改善されて小顔になる効果が期待できるのです。
耳に輪ゴムをかけることで期待できる健康・美容効果
耳に輪ゴムをかけることで小顔と肩こりが両方叶えることが可能です。
全身の筋肉が連動していることから、顔まわりの筋肉は、首、背中、胸まで。
胸の筋肉と腕、腕と背中、背中と腰。
おなかの筋肉、骨盤の中の筋肉は足まで。
筋肉が緊張していたらリンパの流れも悪くなることからほぐすことが必要です。
例えば肩こりだから肩回りを重点的にマッサージすることも大事ですが、部分だけマッサージしても解決になりません。
何故ならば、全身の筋肉は全て繋がっていることから、耳に輪ゴムをかけほぐしてあげることで全身の筋肉が緩まり肩こりだけでなく、顎関節の痛みも解消出来るという効果があります。
小顔だけでなく、肩こりも解消出来たら小顔マッサージに整体にとお店を2つも行く必要もなくとても経済的ですね。
小顔をGET♡正しい耳輪ゴム美容法のやり方
耳に輪ゴムをかける際、効果が欲しくて無理して強めに輪ゴムをかけてしまったり手元に輪ゴムがないからヘアゴム等で代用するのはNGです。
ポイントは耳に触れているかわかるくらいのふわっとそのままかけるのが正解です。
さとう式リンパケアでは優しく触れるか触れていない程度の力で行います。
輪ゴムをかけるのは1回につき5分から10分程度。
重要なポイントは、輪ゴムを耳に触れるか触れないかの力でかけます。
5分から10分そのままの状態で待って終了です。
やりすぎ注意!耳輪ゴムの間違いやすい点
耳に輪ゴムをかける時の間違えやすい点についてですが、耳の形が変わってしまうほど輪ゴムをぎゅっとかけてしまうこと。
耳の形が変わってしまうほど、長時間かけてしまうと耳に痛みを伴い頭痛も発症してしまうリスクがあります。
効果欲しさにやりすぎも注意しなくてはいけませんね。
輪ゴムも小さいサイズでは耳たぶにかけた時にサイズが合わず、痛みを発症してしまいます。
市販で売られている輪ゴムで問題はありませんが、耳輪ゴムを行う際に必ず大きさを確認して下さいね。
耳輪ゴム美容法の重要なポイントは耳にかかってるかかかっていないかのゆるさ加減が重要です。
耳輪ゴムとあわせて効果UP◎耳たぶ回しもチェック
耳に輪ゴムをかけるのも効果がありますが、耳たぶ回しも試して効果を上げてみましょう。
ポイントは優しく軽くです。
1.耳たぶを軽くつまんだ場所から後ろに向かって4回円を描きます。
2.指先が目の下にくるように両方の手のひらを頬に当てます。そして、頬骨からエラ(顔の前から後ろ)に向かって4回優しく撫でます。
3.1.2の動作を後ろに回しましょう。回数も4回です。
4.姿勢を正し、下あごを前に突き出します。ゆっくり前に突き出して、ゆっくり後ろに引く。4回行います。
5.下あごを左右に4回動かします。動く範囲で下あごを左右に動かしてください。
6.4と同じく下あごを突き出します。突き出した位置で口を大きく開ける。開けた後、ゆっくり閉じて顎を元に戻します。こちらは1回のみでOK
7.まず両手を肩の高さで広げ、肘を垂直に曲げます。腕を上げ肘を曲げた状態をキープ。後ろに向かって肘を水平に4回動かしてください。
8.7が終わったら腕を上げ、肘を曲げた状態をキープ。下あごを上げ、天井に顔を向けて下さい。
耳輪ゴムで念願の小顔に
痛みもなく、お金もかけずに小顔が叶う方法があるとは試す価値がありますね。
しかも小顔だけでなく肩こりや頭痛、顎の痛みまでも軽減出来るという効果があります。
整体や小顔マッサージに行かなくても耳に輪ゴムをかけるだけで小顔になったり不調が良くなるとは驚きです。
毎日の習慣として是非続けていきたいですね。
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