人に好かれる「謙虚な人」の特徴と心理!謙虚になる6つの方法
謙虚な姿勢でい続けることができたら、きっと今よりもっと素敵な自分になることができると思いませんか? この記事では、男女200人を対象に「謙虚な人の印象」「謙虚な人の特徴とは」などをアンケート! 誰からも好かれる謙虚な人の特徴や心理をまとめました。 謙虚になる方法も6つに分けて紹介しているので、参考にしてみてください。 あなたもこれで謙虚な人に近づけること間違いなしです。
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男女200人にアンケート!謙虚な人は好印象!
ここでは男女200人に謙虚な人の印象をアンケートで聞いてみましたよ!
さっそく結果をみていきましょう!
Q.謙虚な人の印象はいい?
約8割の人が謙虚な人の印象はいいと回答しました!
横柄な人より謙虚でいたいものですよね。
しかし、謙虚と一言で言ってもどんな行動が謙虚になるのかわからない方もいるのではないでしょうか?
続いては、謙虚な人の特徴を聞いてみましたよ。
男女200人に聞いた!謙虚な人の特徴とは
「謙虚な人になりたい!」そんな方に向けてここでは男女200人にアンケートを実施!
謙虚な人の特徴を聞いてみましたよ。
Q.謙虚な人の特徴を教えて
男性のコメント
\男性のコメント/
どれだけ立場が偉くなっても横暴な態度はとらない所。(35歳)
多くの人は自分が自分がと少なからずアピールをしてくるものかと思いますが、謙虚な人は他人にスポットを当てて他人を光らせる事が出来る人かと思います。(36歳
しっかり自分の長所は理解していながらも、全く主張はしない人。(29歳)
礼儀正しくて、いつも分をわきまえて行動している人。(34歳)
そのままで充分と言われてもまだまだ上を目指し続ける人の事。(26歳)
女性のコメント
\女性のコメント/
一歩さがってまわりを見ているひと。(31歳)
自分の意見もしっかり持っているが、相手の意見を優先してくれる人。(31歳)
常に自己主張をしない人。縁の下の力持ち的な人。(28歳)
全ての事に全力で真面目に取り組む。(25歳)
出来る事をひけらかさずに、誰にでも優しく対応してあげることができる人。(27歳)
立場が変わっても姿勢が変わらず、平等に接することができることは大事ですよね。
また、自己主張は少ないものの、自分の意思はしっかり持っているので流されることはありません。
さらには、目標に向かって懸命に取り組む姿勢がみられる人も謙虚な人の特徴です。
一言に「謙虚」といってもさまざまな特徴がみられるようですね。
では、謙虚な人の特徴・心理についてさらに解説していきます!
謙虚な人の特徴・心理
では、謙虚な人にはどのような特徴・心理があるのでしょう。
謙虚な人には、以下の特徴・心理があります。
- 誰に対しても同じように接する
- 他人の話を最後まで聞く
- 自分が全て正しいと思っていない
- 優しくすることに見返りを求めない
- 常に感謝の気持ちを持ち続けている
- トラブルがあっても人のせいにしない
- 驕り高ぶることなく冷静でいられる
- 物事を客観視できる
- 初対面の人に対しては腰が低い
- 目標を達成しても胡坐をかくことがない
- 否定から入らない
- 自分と違う意見も一旦は受け入れる
続いて、それぞれの特徴・心理を詳しくみていきます。
①:誰に対しても同じように接する
謙虚な人は、誰に対しても同じように接することができます。
決して人によって態度を変えることなどありません。
もちろん謙虚な人にも苦手な人、嫌いな人が存在します。
しかし、相手のことが苦手だからといって他の人と違った対応をとるかというと、そうではありません。
自分がどう感じているか、相手がどんな人であるかに関わらず、平等に接することができる人こそ、謙虚な人といえるのです。
②:他人の話を最後まで聞く
謙虚な人は、他人の話の腰を途中で折ることはしないものです。
彼らは、どんな相手の話でも、一旦は最後まで聞きます。
それが自分と違った意見のものであっても、相手を尊重しているので受け入れようという姿勢でいることができるのです。
もちろん、話を全て聞いた上で、反論があれば異を唱えることはあります。
しかし、真っ向から「気が合わないから」と、話に水を差したりすることはありません。
③:自分が全て正しいと思っていない
謙虚な人は、自分が全て正しいなどとは思っていません。
むしろ、「自分にはまだまだ知らないことが多いから」といって、周りの人から様々なことを学ぼうとしています。
人は、自分の信じていることがこの世の通説であるかのように感じてしまうものです。
そのような思い込みをせずに、柔軟な思考で他人の意見も取り入れることができる謙虚な人からは、学べることが多くあるはずです。
④:優しくすることに見返りを求めない
謙虚な人は、他人に優しくすることに見返りを求めていません。
多くの人は、他人に対して親切な行いをすると、どうしても相手から見返りを求めたくなるものです。
見返りを求めずにただ「相手の役に立ちたい」と思って親切にすることができる謙虚な人は、稀有な存在であることがわかります。
⑤:常に感謝の気持ちを持ち続けている
謙虚な人は、常に他者に対して感謝の気持ちを持ち続けています。
どんなことも自分一人では成し得ないと思っているからこそ、些細なことにも感謝することができるのです。
人は、最初は感謝していたことでも、日常に溶け込むうちに当たり前のことのように思ってしまいがちなものです。
慣れによって生じる錯覚を取り払い、常に周りに感謝をし続ける姿勢こそが、謙虚な姿に繋がっているといえるでしょう。
⑥:トラブルがあっても人のせいにしない
謙虚な人は、何かトラブルがあっても、決して人のせいにはしません。
これは簡単なことのようであって、非常に難しいことです。
厄介ごとにはなるべく関わりたくないと考える人がほとんどでしょうから、機会があれば他人に押し付けてしまうこともあるでしょう。
しかし、そのようにして逃げていては、いつまで経っても謙虚さは手に入れることができません。
謙虚な人は寧ろ、自分に関係のないトラブルでも当該者の力になろうとします。
面倒ごとからも逃げずに人の力であり続けようとすることができる人こそ、謙虚な人と呼べるのです。
⑦:驕り高ぶることなく冷静でいられる
謙虚な人は、決して驕り高ぶることがありません。
どんな時も冷静で、落ち着いていられるのです。
仮に何か功績を挙げて周りから持て囃されたとしても、それによって調子付いてしまったり、自分を見失ったりすることはないでしょう。
この「平常心」こそが、謙虚な人を謙虚たらしめているのです。
⑧: 物事を客観視できる
謙虚な人は、物事を客観視することができます。
物事を主観でしか見ることのできない人は、どんなことにも否定的になってしまいます。
自分の見ている世界が全て正しいと思い込むことで、冷静に物事を処理できなくなるのです。
結果、自分至上主義になって自己中心的なものの考え方につながってしまいます。
謙虚な人は、そうでなく物事を偏りのない目で見つめることができます。
その結果、平等な精神を持ち続けることができるのです。
⑨:初対面の人に対しては腰が低い
初対面の人に対して腰が低いのも、謙虚な人の特徴の一つです。
彼らは、よく知らない人に対して、いきなり馴れ馴れしい態度をとるのは、相手にとって失礼なことにあたると理解しているのです。
謙虚な人は初対面の人に対して、まずはへりくだってコミュニケーションを図り、次第に関係が進むにつれて、その都度対応を変えます。
⑩: 目標を達成しても胡坐をかくことがない
謙虚な人は、たとえ目標を達成することがあっても、決してそれに胡坐をかいたりはしません。
それを遂げたことによって慢心したり、自分の評価を吊り上げて他者を見下すようなことは決してないのです。
謙虚なものの考え方の人は、いくら周りに評価される立場になったとしても、決して悦に入り浸ることはなく、次の目標へと向かって邁進することができます。
⑪:否定から入らない
謙虚な人は、物事に対して否定から入るということをしません。
どんなに自分に理解のできない事柄だったとしても、一旦は受け入れます。
その上でどうしても納得のできないことがあれば相手に意見をぶつけたり、何度も論争を重ねて自分なりに解釈しようとします。
この姿勢こそが、謙虚さを生み出しているのです。
最初から頭ごなしに否定してしまっては、自分の考え方こそ至上であるという傲慢さが抜けることはありません。
謙虚さとは、柔軟さのことでもあると言い換えられるでしょう。
⑫:自分と違う意見も一旦は受け入れる
謙虚な人は、自分と違う意見についても一旦は受け入れます。
違うというだけで相手の言うことに拒絶反応を起こしてしまっては、その後二度と自分の考えが変わることはなく、一つの捉え方に固執してしまうことになりかねません。
自分の考えることと違う意見にも目を向けることができるのは、謙虚な人が「自分が一番ではない」と理解しているからです。
社会の中で、他者との共存をうまく図ろうと思えば、謙虚さは欠かせない要素といえるでしょう。
男女200人にアンケート!謙虚すぎる人は怖い……?
謙虚なことは良いことですが、度が過ぎると何を考えているかわからない……と怖がられてしまうことも!
ここでは男女200人に、謙虚すぎる人の印象を聞いてみましたよ。
Q.謙虚すぎる人は怖い?
約6割の人が謙虚すぎる人は怖いと回答しました。
謙虚なのは良いことですが、あまりにその度合いが大きいと、却って怖がられてしまうこともあるようですね。
周囲の人からすると、大それた謙虚さの裏には何か隠されているのではないかと勘ぐってしまうことがあるのです。
もちろん、だからといって謙虚なのが悪いわけではありませんし、謙虚になることを目指さない理由にはなり得ません。
ただ、不自然なまでに低姿勢すぎたり、自分を卑下したりする必要はないということです。
謙虚な人は仕事も恋愛もうまくいく?
さて、先ほど挙げたような特徴に当てはまるような謙虚な人になることができれば、仕事や恋愛もうまくいかせることができるのでしょうか。
答えは簡単です。
先ほど挙げた特徴からもわかるように、謙虚な人とは、他人とのコミュニケーションを図るのが非常に上手です。
仕事をしていて他者に嫌われるなどということはまずないでしょうし、恋愛においても同じことがいえるでしょう。
それどころか、柔軟な考えを持つ謙虚な人は、仕事仲間としても、恋愛対象としても、他者から受け入れられやすい存在なのです。
もしあなたが謙虚な人になることができれば、今より確実に、仕事も恋愛もうまくいかせることができるようになるでしょう。
では、謙虚な人になるためにはどうしたらいいのでしょうか?
続いては、謙虚な人になる方法について解説していきます!
謙虚な人になる方法
では、謙虚な人になる方法をみていきましょう。
謙虚な人になる方法には、以下のものがあります。
- 他人の話に耳を傾ける練習をする
- 敬遠していたものに挑戦してみる
- 相手の立場に立って考えるクセをつける
- 周りにいる謙虚な人の真似をする
- 他人を見下さない
- 自分には知らないことがあると知る
続いて、謙虚な人になる方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:他人の話に耳を傾ける練習をする
謙虚になるためには、他人の話に耳を傾けるよう努力しましょう。
このくらいなら、どんな人にでも意識すれば可能なはずです。
普段他人の話を途中で遮ってしまっていたり、話半分に受け流してしまっていたようなら、今一度自分を振り返って反省しましょう。
興味のない話、自分の考えとは対立する内容の話であった場合、退屈に思えて拒否反応を起こしてしまうことがあるかもしれません。
しかし、そこでグッと堪えて一度最後まで相手の話に耳を傾けてみましょう。
謙虚になれると共に、あなたのためになるような有益な考えに出会うことだってできるはずです。
方法②:敬遠していたものに挑戦してみる
今まで敬遠し続けてきたものに、思い切って挑戦してみる、あるいは知ろうと努力してみましょう。
喰わず嫌いの言葉どおり、あなたが偏見で嫌いになってしまっていただけで、実態は違う事に気がつけるかもしれません。
それによって視野が広がれば、自分至上主義な考え方はやめることができるはずです。
謙虚な人になるためには、自分自身の考え方を改める必要があります。
それにあたって一番の近道は、これまで持っていた偏見を正すことにあるでしょう。
方法③:相手の立場に立って考えるクセをつける
謙虚な人でいるには、相手の立場に立って考えるクセをつける必要があります。
周りの人に自分はどう見られているのか、を正しく知らないことには、思い上がってしまう可能性があるからです。
また、人に対して思いやりの気持ちを持とうと思っても、自分本位だと見返りを求めることしかできなくなってしまいます。
謙虚な人には、相手の立場に立って考える思考をなくしてはなり得ないのです。
方法④:周りにいる謙虚な人の真似をする
謙虚な人になるには、周りにいる謙虚な人の真似をするという方法もあります。
この方法が一番手っ取り早く、簡単かもしれません。
闇雲に謙虚な人を目指そうと思っても、最初は戸惑うことが多く難しいでしょう。
そこで周りにお手本となるような人がいるなら、相手の行動をなぞるのが一番です。
謙虚な人を観察していれば、彼らが日頃どのような考えで、どのような行動に出ているのかがわかるはずです。
どのような状況にあっても、謙虚な人は決して傲慢にならないことに気がつくでしょう。
自分の行動と謙虚な人の行動を照らし合わせて、どこが足りていないのか、逐一確認しながら自身の考えを改めていきましょう。
方法⑤:他人を見下さない
謙虚な人は、決して他人を見下すことはしません。
いくら目に見える数値が自分よりも劣っている相手だとしても、それだけで相手を判断することはしませんし、それによって下だなどと決めつけることはしないのです。
そもそも人間にはそれぞれ、長所、短所と言ったものが存在します。
それを度外視して、自分は相手よりも優っていると思い込むこと自体、大したことのない人間がすることです。
謙虚な人は、絶対にそのようなことはしませんし、心の内で思うこともありません。
人を見下すことで安心感を得ている人は多いでしょうが、その行動によってもたらされるのは一時の安寧だけで、あとは自分の価値を貶めるだけであることに気付きましょう。
どんなに年下の相手でも、何かの分野で自分より功績の少ない相手でも、下に見るなどということはやめるべきです。
謙虚な人になりたいなら、なおさらです。
方法⑥:自分には知らないことがあると知る
「自分にはまだまだ知らないことがあるということを知る」
これこそが、謙虚な人になる上で非常に大切なことと言えます。
あなたが見ている世界は、まだほんの一部に過ぎないのです。
なんでも知っているような気になっていたとしても、それは誤りです。
どんなに見識のある人でも、世の中のこと全てをわかっているなどということはあり得ません。
いつになっても「学ばせてもらう」という意識を持つことが大切なのです。
相手の話を聞くときは、自分の知らない世界のことを教えてもらうという気持ちで挑みましょう。
きっと、いつもの数倍、興味関心を持って聞くことができるようになるでしょう。
謙虚な人になって自分も周りも幸せにしよう
謙虚な人になることで、自分のことも、周りの人のことも、幸せにすることができるはずです。
狭い価値観の中で自分が一番偉いと思って生きていても、それは何の得にもなりません。
周りには不快感を与え、自分の生きる世界を狭めて窮屈なものにしてしまうだけです。
謙虚な人になれば、周りの人からは好かれ、仕事面でも恋愛面においても今よりうまくいくようになること間違いないでしょう。
今一度自分を見つめ直して、改善できるところはないか探してみてください。
謙虚な人になって、幸せな人生を送りましょう!
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