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心的ストレスと肌荒れの関係って?

ストレスで肌荒れしている女性

毎日きちんとスキンケアをしているのに、ニキビができたり、肌荒れしてしまったりすることってありますよね。
実は、その肌荒れはストレスが大きく影響している可能性が高いです。

そもそも、心と体、肌というのは密接に関係しています。
人間は自分の周りの状況を脳で認識し、その状況によってストレスや幸福感などを感じます。

そして、ストレスなどの影響が神経系や免疫系、内分泌系と経由して肌に現れるようになるんです。
つまり、肌の調子が悪いということは、強いストレスを受けているなど、心身に悪い影響を与えている証拠であるといえるでしょう。

そのため、最近肌荒れがひどくなったと感じたら、正しい方法でスキンケアを毎日続けるのはもちろんですが、肌荒れを引き起こしている原因を突き止め、それを改善していくことが重要なポイントなのです。

美肌を作るプロ・小泉まゆみさんにも、ストレスと肌荒れの関係性をお聞きしました。

Q. ストレスと肌荒れに関係性はある?

A. あります

小泉真由美 さんのコメント
密接に関係しています!
ストレスから日焼けしやすくなる、シミができやすくなるというのは大手化粧品会社研究チームから発表がありましたね。

ホルモンバランスの乱れや、免疫力の低下によって肌荒れが引き起こされてしまいます。

肌荒れを引き起こす原因5つ

仕事のストレスで肌荒れ

では、肌荒れを引き起こしてしまうのは、どんな原因があるのでしょうか?
肌荒れを引き起こす原因と、美肌を作るプロ・小泉まゆみさんに聞いた肌荒れを防ぐ方法をご紹介します。

  1. 心的ストレス
  2. 紫外線
  3. 乾燥
  4. 生活習慣の乱れ
  5. 間違ったスキンケア

原因①:心的ストレス

仕事や人間関係で日ごろから心的ストレスを抱えている女性も多いですが、人間は強い心的ストレスを受けると、活性酸素が過剰に発生してしまいます。
ストレスで活性酸素が増えすぎてしまうと、肌の細胞が酸化してしまい、ストレスによる肌荒れを起こす原因になってしまうのです。

また、強い心的ストレスを受けると男性ホルモンが増加し、これによって皮脂量が増加するため、皮脂が毛穴に詰まりやすくなり、ニキビの原因に繋がってしまうことも。

原因②:紫外線

紫外線は、シミやソバカスの原因になるだけではなく、カサつきや粉吹きなどの肌荒れを引き起こす原因でもあります。
紫外線を浴びると、肌に大きなダメージを与えてバリア機能を低下させてしまいます。

バリア機能が低下することでターンオーバーが乱れ、うるおいを抱え込む力が弱まってしまうので、様々な肌トラブルを引き起こすことに繋がるのです。
紫外線は一年を通して降り注いでいるので、夏だけではなく一年中日焼け止めを塗って外出することを心掛けましょう。

原因③:乾燥

冬の乾燥した外気に当たったり、エアコンによる湿度の低下によって、角質層の水分量が低下して乾燥してしまいます。
肌が乾燥してしまうと、バリア機能が低下してしまうため、乾燥もストレスによる肌荒れを引き起こす原因のひとつでもあります。

原因④:生活習慣の乱れ

夜眠りにつくのが遅くて睡眠不足に陥っていたり、栄養が偏った食事を摂り続けていたりと、生活習慣が乱れている女性も多いと思います。
しかし、生活習慣が乱れていると、血液の流れが悪くなったり、バリア機能の低下に繋がります。

原因⑤:間違ったスキンケア

汚れや余分な皮脂をしっかりと洗い落とそうとして、肌をゴシゴシと擦るように洗顔やクレンジングを行ってはいないでしょうか?
肌を清潔な状態に保つことは大切ではありますが、強い摩擦が起きるとバリア機能が低下してしまい、肌荒れを引き起こしてしまう可能性があるので注意して下さい。

Q. 肌荒れを防ぐためにはどうしたらいい?

A. 水分を補給すること

小泉真由美 さんのコメント
ホルモンバランス、紫外線による炎症に乾燥、間違ったケア、生活習慣など、肌荒れの原因は複数あります。

一番必要で簡単なのは水分を補給すること。
赤ちゃんのすべすべしていて潤った肌と大人の肌の大きな違いは水分量。

油分が多いタイプの肌荒れも、水分量が少なくて油分が過多になっている場合がほとんどです。
シートマスクなどを使ってまずは水分をたっぷり補給してみましょう。

【プロ監修】肌ストレスをなくす!肌荒れを防ぐスキンケアの4つのポイント

ストレスによる肌荒れに効くスキンケア化粧品

肌荒れを防ぐスキンケアのポイントには、以下の4つのポイントがあります。
さらに美肌を作るプロ・小泉まゆみさんに聞いたオススメのスキンケア用品の種類は必見です。

  1. ぬるま湯で洗顔する
  2. 肌を強く擦らない
  3. 低刺激のスキンケア化粧品を使う
  4. 化粧水を塗った後は必ず乳液やクリームを塗る

ポイント①:ぬるま湯で洗顔する

汚れや余分な皮脂を早く洗い落としたいということで、熱いお湯で洗顔したくなると思いますが、熱いお湯で洗顔すると肌荒れが悪化する一方です。
熱いお湯で洗顔すると、必要な皮脂まで洗い落としてしまうので、バリア機能が低下してしまいます。

そのため、33℃~35℃のぬるま湯で洗顔することで、必要な皮脂を洗い落とさずに済み、肌のうるおいを保つことができます。
33℃~35℃と数字だけだと分かりにくいですが、手で触れて、ぬるいかなと感じる温度ではまだ温度が高いです。

ぬるま湯の温度には気をつけましょう。

ポイント②:肌を強く擦らない

洗顔やクレンジングの時にゴシゴシと強く擦ったり、スキンケアの時に化粧水や乳液をぎゅっと肌に押し付けるように塗ってはいませんか?
肌を強く擦ってしまうと、それだけ肌に大きな負担がかかってしまうので、バリア機能が低下してしまってますます肌の乾燥が進んでしまいます。

そのため、無理な力を加えずに優しくスキンケアを行うようにしましょう。

ポイント③:低刺激のスキンケア化粧品を使う

肌に強い刺激を与えてしまうと、バリア機能が低下してストレスによる肌荒れを引き起こす原因になります。
毎日使うスキンケア化粧品も刺激が強い成分が含まれているものを使っていると、毎日肌に強い刺激を与え続けることになるので、それだけストレスによる肌荒れを引き起こすリスクも高まります。

そのため、ストレスによる肌荒れが心配だという女性は、パラベンやアルコールなどの刺激が強い成分が含まれていないスキンケア化粧品に切り替えるのがおすすめ。

ポイント④:化粧水を塗った後は必ず乳液やクリームを塗る

「乳液のベタつき感が苦手」、「スキンケアが面倒くさいから」ということで、化粧水だけでササっとスキンケアを終わらせてしまうという女性も少なくありません。
しかし、化粧水だけでスキンケアを終わらせてしまうと、徐々に水分が蒸発して乾燥を招いてしまい、ストレスによる肌荒れを引き起こす可能性が高まります。

そのため、化粧水を塗った後は必ず乳液やクリームを塗って、水分の蒸発を防いであげることが大切。

Q. 肌荒れを防ぐスキンケアの方法を教えて!

A. 抗酸化作用のあるスキンケア用品を使う

小泉真由美 さんのコメント
剥いておいたリンゴが黒くなるように、老化とは酸化することです。
人間も同様に、酸化する事で肌が荒れ、ストレスをはじめ様々な要因から体内からも活性酸素が発生し老化していきます。

肌表面に現れる酸化をケアするのにオススメなのが抗酸化作用のあるスキンケア用品です。
スキンケアステップはいくつもあるので、どれか一つを、グリチルリチン酸ジカリウムやアラントインなど抗酸化成分の配合されたものを使うのが近道です。

ストレスからくる肌荒れの予防におすすめのスキンケアアイテム5選

洗顔の泡

ストレスからくる肌荒れは、肌荒れしてしまったことがまたストレスとなり、なかなか手強いですよね。
まずは、美肌を作るプロ・小泉まゆみさんに「ストレスからくる肌荒れを改善する方法」をお聞きしました。

Q. ストレスからくる肌荒れを改善するにはどうしたらいい?

A. まず原因を突き止める

小泉真由美 さんのコメント
ストレスによって生活がどう変わってしまったのかをまず突き止めましょう。
例えば食事の改善の場合は、サプリメントに頼るのも一つの方法です。
深く考えず、マルチビタミンやビタミンB群を多く含むサプリメントがおすすめです。

スキンケアアイテムを変える場合は、香りのいいものにするのも対策の一つ。
深く呼吸しながらケアすることでアロマ効果が得られリラックスできます。

それでは、編集部がオススメするスキンケアアイテムをご紹介します。

おすすめ①:プラスリストア TPNa ローション MD

プラスリストア TPNa ローション MD
4247円

「プラスリストア TPNa ローション MD」は、「ビタミンE誘導体」と「グリチルリチン酸」が肌に素早く浸透して、ストレスによる肌荒れやニキビなどを防止することができる、ストレスからくる肌荒れにおすすめの化粧水です。
無香料、無着色、無鉱物油、パラベンフリー、オイルフリー、アルコールフリーの低刺激タイプの化粧水なので、脂性肌や敏感肌などどんな肌質の女性でも使いやすい商品。

美容液のようなとろみのあるテクスチャーで、さっぱりとした仕上がりになるので、夏でも心地良い使用感です。

おすすめ②:富士フィルム ルナメアAC スキンコンディショナー

富士フィルム ルナメアAC スキンコンディショナー
2324円

「富士フィルム ルナメアAC スキンコンディショナー」は、植物由来のうるおい成分「ハーバルモイストエキス」やニキビ有効成分を配合することで、うるおいを与えながらニキビをケアすることができます。
独自のナノ技術によって作られた「アクネシューター」という成分が、肌の持つ油分を生かし、水に浮いた油と油がくっつくように毛穴にスッと吸い寄せられます。

そのため、有効成分を肌の奥まで届けて集中的にケアすることが可能。

おすすめ③:ビーグレン クレイローション

ビーグレン クレイローション
4070円

「ビーグレン クレイローション」は、「グリチルリチン酸ジカリウム」がニキビの炎症や肌荒れを防ぎ、天然クレイがうるおいヴェールを作ることで、外部の刺激から肌を守ることができる、ストレスからくる肌荒れにおすすめの化粧水です。
美容液のようなとろみのあるテクスチャーは、まろやかに肌に馴染んでいき、しっとりとした肌に仕上げてくれますよ。

さっぱりとした使用感を好む女性には向いていませんが、乾燥肌でしっとりした仕上がりを好む女性におすすめです。

おすすめ④:肌ラボ 極潤 スキンコンディショナー

肌ラボ 極潤 スキンコンディショナー
773円

「肌ラボ 極潤 スキンコンディショナー」は、うるおい成分として「ハトムギエキス」と「ドクダミエキス」の2つの和漢植物エキスに、5つのうるおい成分を配合した、ストレスからくる肌荒れにおすすめの化粧水です。
2つの和漢植物エキスと5つのうるおい成分が、肌にスッと馴染んでうるおいを与え、ニキビや肌荒れを防いで透明感のあるふっくらとした肌に整えてくれます。

おすすめ⑤:コーセー 薬用 雪肌精 エンリッチ

コーセー 薬用 雪肌精 エンリッチ
5400円

「コーセー 薬用 雪肌精 エンリッチ」は、「トウキ」や「ハトムギ」などの厳選した和漢植物エキスの力で、みずみずしくキメの細かいしっとりとした肌に整えてくれる、ストレスからくる肌荒れにおすすめの化粧水です。
浸透力を高める2種類の「オレイン酸誘導体」を配合しているため、乾燥してうるおいが浸透しにくいゴワついた肌でも、吸い込まれるようにうるおい成分が奥まで浸透していきます。

ストレスによる肌荒れを防ぐための生活習慣

ストレスによる肌荒れを防ぐために十分な睡眠をとる女性

ストレスによる肌荒れを防ぐための生活習慣は、以下の3つがあります。
さらに美肌を作るプロ・小泉まゆみさんに簡単にできる肌荒れを防ぐ方法をお聞きしました。

  1. 質の良い睡眠をとる
  2. 肌を健康的に保つ食事を意識する
  3. 正しい方法でスキンケア

生活習慣①:質の良い睡眠をとる

肌を作る細胞というのは、睡眠中に作られており、特に眠りについてから3時間経ったころに訪れるノンレム睡眠(深い睡眠)の時に、ターンオーバーが活発に行われます。
しかし、寝る直前まで画面から強い光を発するスマホやパソコンをいじっていたりすると、質の良い眠りを妨げてしまう原因になるので注意して下さい。

また、ぐっすり眠るためには、寝る1時間~2時間前までにお風呂に入って起き、体温を上げておくようにしましょう。

生活習慣②:肌を健康的に保つ食事を意識する

ストレスによる肌荒れを防ぐためには、肌の表面からだけではなく、体の内側からもきちんとケアしてあげる必要があります。
肌は一ヶ月ほどで新しい肌に生まれ変わるので、肌の材料となるタンパク質や、肌のターンオーパーをサポートしてくれるビタミンやミネラルなど、肌を健康的に保つ栄養素を積極的に摂ることを心掛けましょう。

生活習慣③:正しい方法でスキンケア

肌をゴシゴシと擦るようにして洗顔をしたり、化粧水や乳液を強い力で肌に塗り込もうとすると、それだけ肌に強い刺激を与えてしまい、バリア機能の低下を招いてしまいます。
間違った方法で毎日スキンケアをしていれば、肌荒れを引き起こしてしまうのも当然のこと。

そのため、肌荒れを防ぐためには、毎日正しい方法でスキンケアをすることを心掛けましょう。
洗顔料はたっぷりと泡立てて、泡がクッションになるようにして優しく丁寧に洗うようにして下さい。

また、洗顔後や入浴後はすみやかに化粧水や乳液で保湿ケアするようにし、化粧水や乳液を塗る時は力を入れずに優しく丁寧に塗るようにしましょう。

Q. ストレス性の肌荒れを予防する生活習慣は?

A. 毎日お肌の状態を観察する

小泉真由美 さんのコメント
肌の状態を日々観察する習慣をつけましょう。
すっぴんの肌を手の甲で触ります。

手のひらは水分が多いので、手の甲で確認すると間違いが少ないです。
水分が満たされているか、油分が出すぎていないか、肌触りはスムーズか引っ掛かりがあるのか。

毎日気にして確認してみると原因も特定しやすいです。

ストレスによる肌荒れ対策におすすめの4つの栄養素

ストレスによる肌荒れ対策におすすめ栄養素が入った食事

ストレスによる肌荒れ対策におすすめの栄養素には、どのようなものがあるのでしょうか?
美肌を作るプロ・小泉まゆみさんに肌荒れに効果的な栄養素をお聞きしました。

Q. 肌荒れ対策に効果的な栄養素は?

A. ビタミンC、ビタミンB郡

小泉真由美 さんのコメント
肌荒れにはビタミンC!というのが一般的でしょうか。
ビタミンCには抗酸化作用や美白効果があり積極的に摂るといいですよね。

プラスしてオススメしたい栄養素がビタミンB群!
特にビタミンB2には、皮膚の再生や保護に効果的と言われています!
豚肉や牛肉、鮭や大豆など積極的に摂ると肌にハリも出てきます。

美肌を作るプロ・小泉まゆみさんが教えてくれた通り、肌荒れに効果的な栄養素は以下にビタミンCやビタミンB郡です。
次に以下の4つのビタミンについて詳しくみていきましょう。

  1. ビタミンC
  2. ビタミンB2
  3. ビタミンB5
  4. ナイアシン

栄養素①:ビタミンC

「ビタミンC」は、体が酸化してしまうのを防ぐことで老化を防ぎ、コラーゲンの生成を助けてハリのある肌へ導いてくれる効果がある栄養素です。
こちらの栄養素は、ブロッコリーやパプリカ、ピーマン、小松菜、レモンなどの野菜や果物に多く含まれています。

栄養素②:ビタミンB2

「ビタミンB2」は、たんぱく質の合成と大きくかかわっており、皮膚や髪の毛の生まれ変わりをサポートする働きがある栄養素です。
こちらの栄養素は、レバーやいわし、うなぎ、サバ、卵、牛乳などに多く含まれています。

ビタミンB2が不足すると肌のターンオーバーが乱れてしまうので、ビタミンB2も肌荒れを防ぐために積極的に摂取していきましょう。

栄養素③:ビタミンB5

「ビタミンB5」は、ビタミンCの働きを助けて健やかな肌を作ったり、ストレスを緩和させる効果がある栄養素です。
また、脂質の代謝をサポートしてくれる働きもあるので、余分な皮脂が流れ落ちやすくなり、過剰な皮脂分泌によってニキビができてしまうのを防ぐ効果も。

こちらの栄養素は、レバーや牛乳、ししゃも、アボカドなどに多く含まれています。

栄養素④:ナイアシン

「ナイアシン」は、ビタミンB群の働きをサポートしてくれたり、皮膚や肝臓の代謝を促してくれる効果がある栄養素です。
こちらの栄養素は、マグロやかつお、たらこなどに多く含まれています。

ストレスによる肌荒れを防ぐ!簡単おすすめレシピ3選

では、ストレスによる肌荒れを防ぐ簡単おすすめレシピを、それぞれ詳しくみていきます。

レシピ①:オクラとメカブのポン酢和え

ストレスによる肌荒れを防ぐのにおすすめな簡単レシピの1つ目は、「オクラとメカブのポン酢和え」です。

「オクラとメカブのポン酢和え」の材料

  • オクラ…1袋(約5~6本)
  • メカブ…1パック(約40g)
  • かつおぶし…適量
  • ポン酢…適量
  • 塩…ひとつまみ

「オクラとメカブのポン酢和え」の作り方

  1. 沸騰したお湯に塩をひとつまみ、オクラを入れて2分間茹でる
  2. 茹でたオクラをザルにとって冷やし、5mmの輪切りにする
  3. 輪切りにしたオクラとメカブを和え、かつおぶしを適量ふりかける
  4. 食べる直前にポン酢を適量かけたら完成

レシピ②:塩昆布とキャベツのサラダ

ストレスによる肌荒れを防ぐのにおすすめな簡単レシピの2つ目は、「塩昆布とキャベツのサラダ」です。

「塩昆布とキャベツのサラダ」の材料

  • キャベツ…4分の1個
  • 塩昆布…2~3つまみ
  • ごま油…大さじ1

「塩昆布とキャベツのサラダ」の作り方

  1. キャベツを一口分の大きさにザク切りする
  2. キャベツと塩昆布を手でギュッと揉みこむように混ぜる
  3. 仕上げにごま油をかければ完成

レシピ③:ハトムギサラダ・亜麻仁油和え

ストレスによる肌荒れを防ぐのにおすすめな簡単レシピの3つ目は、「ハトムギサラダ・亜麻仁油和え」です。

「ハトムギサラダ・亜麻仁油和え」の材料

  • ハトムギ…2分の1カップ
  • 大根…20g
  • 赤パプリカ…2分の1個
  • 黄パプリカ…2分の1個
  • きゅうり…4分の1本
  • 亜麻仁油…大さじ1
  • 塩…小さじ2分の1
  • レモン(お酢でもOK)…小さじ2

「ハトムギサラダ・亜麻仁油和え」の作り方

  1. ボウルにハトムギを入れ、水でよく洗う
  2. ハトムギと3倍量の水を鍋に入れ、塩をひとつまみ加えて、中火にかけて蓋をする
  3. 沸騰したら弱火して蓋を少しずらし、水が蒸発して柔らかくなるまで30分ほど火にかける
  4. しっかり水気を飛ばしてから火を止め、蓋をしたまま10分ほど蒸らす
  5. 大根、赤パプリカ、黄パプリカ、きゅうりを角切りにする
  6. 大根ときゅうりをボウルに入れて、塩小さじ2分の1を入れて軽く揉んでから水気を切る
  7. 亜麻仁油、塩、レモン汁を別のボウルに入れて混ぜてから、ハトムギと野菜を全部入れて和えたら完成

手軽に栄養補給!ストレスによる肌荒れ対策におすすめのサプリメント5選

では、ストレスによる肌荒れ対策におすすめのサプリメントを、それぞれ詳しくみていきます。

おすすめ①:ドクターシーラボ メガリポVC100

ドクターシーラボ メガリポVC100
8347円

「ドクターシーラボ メガリポVC100」は、レモン50個分に相当する高濃度のビタミンCを1,000mgも配合し、健康的な美肌へと導いてくれる肌荒れにおすすめのサプリメントです。
特殊な加工によって高濃度ビタミンCをナノカプセルの中に閉じ込めることによって、高い吸収率と持続性のアップを実現し、ビタミンCの効果をあますことなく肌の隅々まで届けることができます。

おすすめ②:エーザイ チョコラBB リッチセラミド

エーザイ チョコラBB リッチセラミド
2825円

「エーザイ チョコラBB リッチセラミド」は、肌のうるおいを逃しにくくする効果があると認められた「米由来グルコシルセラミド」をはじめ、美容成分の「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」をリッチに配合。
これらの美容成分が内側から働きかけることで、肌のバリア機能をサポートし、肌の水分蒸発を防ぐと共に、乾燥や紫外線などの外部刺激から肌を守ってくれます。

ノンカフェインでわずか8.2kcalの低カロリーなので、就寝前にうるおいを補給したい時にもぴったり。

おすすめ③:スピック リポ-カプセル ビタミンC

スピック リポ-カプセル ビタミンC
9000円

「スピック リポ-カプセル ビタミンC」は、不安定な「ビタミンC」をリポソームカプセルに内包させることで、吸収率と持続性を最大限に高めることに成功。
サプリを摂取すると体の中でビタミンCがきちんと吸収されるので、ニキビや肌荒れが起きにくい美しく健やかな肌を取り戻すことができます。

2015年1月に発売を開始して以来、雑誌やネットなどで取り上げられることも多く、女性たちからの問い合わせも殺到したほど人気も非常に高い商品ですよ。

おすすめ④:DHC マルチビタミン

DHC マルチビタミン
400円

「DHC マルチビタミン」は、12種類のビタミンを一粒にぎゅっと詰め込み、ビタミン不足に陥っている体にしっかりとビタミンを届け、ハリのある健康的な肌に導いてくれる肌荒れにおすすめのサプリメントです。
DHCのサプリメントは、他のメーカーから販売されているサプリメントよりも低価格で、それでいてしっかりと必要な栄養素を補えるところが魅力的。

コンビニやドラッグストアで簡単に手に入るので、お試しで買ってみたい、サプリメントにあまりお金をかけられないという方におすすめのサプリメントです。

おすすめ⑤:オルビス ディフェンセラ

オルビス ディフェンセラ
3415円

「オルビス ディフェンセラ」は、良質な玄米1トンから1~2gしかとれない、希少な米胚芽由来のセラミドの純度を高めた「高純度グルコシルセラミド」を贅沢に配合。
「高純度グルコシルセラミド」が肌に3段階のうるおいバリアを形成することで、肌の水分の蒸発を防ぎ、うるおいとハリのある肌へ導いてくれます。

こちらのサプリメントは、ヒト試験を3ヶ月行い、実際に肌の水分を逃しにくくなったということで、特定保健用食品として消費者庁から認められています。

ストレスによる肌荒れが起きたら、食事や睡眠、スキンケアも見直してみよう!

ストレスによる肌荒れを改善して笑顔になる女性

肌荒れは、心的なストレスはもちろん、食事や睡眠などの生活習慣によるもの、乾燥や紫外線などの様々なストレスによって引き起こされることが多いです。
様々なストレスがかかると、バリア機能が低下してしまったり、血流が悪くなって必要な栄養が肌に届かなくなったりすることで、肌荒れを引き起こしてしまうことに。

そのため、肌荒れに悩んでいるのであれば、まずは食事や睡眠などの生活習慣やスキンケアを見直すなどし、心的ストレスを溜めないように心身ともにリフレッシュさせることが大切です。

出典:Beauty navi

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ライター
noel編集部

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