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売り切れ続出!?ダイソーの人気商品「炊飯マグ」とは?

ダイソーの炊飯マグで炊いたご飯でおにぎりを作った

特徴

ダイソーの炊飯マグは、マグカップ型の容器で電子レンジで加熱をしてご飯が炊けるという特徴があります。
炊飯器が無くても、食べたい時にいつでもご飯が食べられますね。

1人だけのご飯を追加で炊きたい時にも便利ですよね。
100均のダイソーですが、値段は税抜300円。

少し高い値段ではありますが、一般的な店舗で炊飯マグを購入すると1個1,000円ほどかかることもあります。
ダイソーで購入する方が、お得感がありますよね。

炊飯マグがあると白米だけでなく、長めに吸水時間をとれば雑穀米なども炊けますよ。
炊き込みご飯やご飯物以外のレシピに活用している方も多いです。

使い方

基本的なダイソーの炊飯マグでのご飯の炊き方を説明します。
150gの研いだお米を炊飯マグに移して、30分180ccの水を入れて吸水させてレンジ500wで7分加熱をし、所定の時間30分蒸らすことでふっくらと炊けますよ。

お米を研ぐのも炊飯マグでしようとする方もいますが、気をつけないと水を替える際にお米をこぼすことがありますね。
慣れないうちは、ダイソーでボウルやざるを購入してお米を研ぎましょう。

ご飯を炊く際に、レンジの加熱時間やワット数、お米の量を変えるなどの工夫をして炊き方を研究している方もいます。

ダイソー「炊飯マグ」のメリット

ダイソーの炊飯マグのご飯をドライカレーに合わせた

ダイソーで購入できる炊飯マグ。
使うメリットはどのようなものでしょうか

①1合分がレンジで炊ける

ダイソーの炊飯マグで、1合分のお米がレンジで炊けます。
1合のご飯は、1日約2人前くらいですね。

1人暮らしの方でお弁当を持っていく習慣のある方なら、十分余裕で間に合う量ですね。
ご飯が無駄に余ると心配ならば、ラップに包んで密閉袋に入れて冷凍保存するといいでしょう。

食べる時に水を振ってすぐにレンジで解凍して食べられますよ。
あとで雑炊にしても美味しいです。

②時間がかからない

ダイソーの炊飯マグは、吸水時間が30分、加熱時間が7分、蒸らし時間が30分程度で、1時間と少しでご飯が炊けることになります。
炊飯ジャーや圧力鍋に比べると少し時間がかかりますが、土鍋で炊飯するのと比べても遜色ありませんね。

あらかじめご飯を研いで吸水時間をとっておき、すぐに加熱できるようにすると時間が短縮できますよ。
朝に準備した場合は、冷蔵庫で保存すると傷むこともないでしょう。

また、マグカップくらいの大きさの炊飯マグとフタだけでご飯が炊けるため、洗い物の手間もかからないですね。

ダイソー「炊飯マグ」のデメリット

ダイソーの炊飯マグに使おうとした米をこぼす

残念ながら、良い所が多いように思える炊飯マグにも欠点があります。
どのようなデメリットがあるか紹介します。

  1. 吹きこぼれが多い
  2. ご飯が固めに仕上がる場合がある
  3. ご飯がくっつく

詳しく説明します。
上手に使いたい時の参考にしてくださいね。

①吹きこぼれが多い

炊飯マグのデメリットで多くの人がまっさきにあげるのが、吹きこぼれについてです。
吹きこぼれがあると、電子レンジの受け皿を拭く必要がありますね。

受け皿が外れるタイプならそのまま丸洗いして乾かすといいですね。
ですが、外れないタイプだとべたべたした粘り気のある吹きこぼれの水を拭き取ろうとしてもなかなか落ちないことがあるんです。

ダイソーの炊飯マグの吹きこぼれが心配な方は、何らかの対策を練ることになります。

②ご飯が固めに仕上がる場合がある

吹きこぼれと関係しているのですが、米の内部まで十分に熱が通らないうちに吹きこぼれる水の量が多いとご飯が固く仕上がることがあります。
カレーなどの場合は、ソースをご飯にかけながら食べるので固さは気にならないかもしれません。

おかずと合わせて白米の状態で食べるのが難しいかもしれませんね。
出汁と一緒に加熱して雑炊にするか、水を多めにしてお粥風の柔らかいご飯にするか、具材と一緒に炒めてドリアにするかなどの方法でリメイクすることになるでしょう。

③ご飯がくっつく

炊飯マグでご飯を炊いてそのままにすると、ご飯がくっついて取れにくくなることがあります。
すぐにお椀やおひつに移したとしても、端の方や入り口部分の出っ張り部分に付きやすくなることがありますね。

ダイソーの炊飯マグというよりも土鍋の特性上仕方がないかもしれません。
こびりつきそうなら、すぐにぬるま湯を張って10分くらい置いておくとスポンジで洗う時に取れやすくなりますよ。

ダイソー「炊飯マグ」の吹きこぼれを防ぐコツ

ダイソーの炊飯マグの吹きこぼれを最小限にした電子レンジ

レンジに吹きこぼれがあると、粘り気が強くてきれいにするのがたいへんですね。
対策方法を紹介しましょう。

  1. 加熱時間を工夫
  2. 水加減はそのままで
  3. 吹きこぼれそうになったらレンジを止める
  4. 耐熱容器の上にマグを乗せる
  5. オーブンペーパーを敷く

詳しいやり方を説明しますね。
ぜひ参考にしてください。

①加熱時間を工夫

ダイソーの炊飯マグで吹きこぼれを完璧に防ぐのは難しいです。
普通の土鍋でご飯を炊いた時に、中の水が沸騰するためどうしても吹きこぼれは防ぎにくくなります。

できるだけ吹きこぼれる水の量を少なくするには、加熱時間を工夫するのが一番です。
ダイソーの説明書には500w7分加熱と書かれていますが、沸騰するまでを500wにして、それ以降は解凍で使う200wで加熱するのがおすすめですね。

水の量が減るのを最小限に抑えられますし、沸騰しないくらいの温度でゆっくり加熱できるため、ご飯に芯が残らず固さが残りにくくなります。
加熱時間を変えてみた方の検証結果によると、500w加熱は4分までで、それ以降は200wで7分加熱するとだいぶ柔らかい仕上がりになったということですよ。

200w6分にすると、少し水っぽい仕上がりになるということです。

②水加減はそのままで

吹きこぼれるのを防ぐために、水を少なくしようとする方もいます。
しかし、十分に水がご飯に行き渡らずに芯が残ってしまいます。

逆に水を多めにして加熱時間を減らすと、かえって吹きこぼれる量が多くなり美味しいご飯にならないということです。
ダイソーの炊飯マグでご飯を炊くなら、水加減はあえていじらずに表記通りに180ccにした方がいいでしょう。

③吹きこぼれそうになったらレンジを止める

加熱時間や米の量を変えずに、レンジ500w7分で炊くコツがあります。
加熱している時に吹きこぼれそうになったら、レンジをいったん止めて沸騰が収まるまで待ち、またレンジでの加熱を始めるというやり方です。

大体加熱し始めて2分くらいで炊飯マグのフタが動き出して、突然吹きこぼれが始まります。
動き出して吹きこぼれ始めたら、すぐに止めて数秒間で落ち着かせ、フタが動かなくなったら、加熱するということを繰り返します。

全ての吹きこぼれを防ぐことはできませんが、止めてまた加熱するということを2~3回繰り返すとこぼれるのが最低限で済むそうですよ。
ただ、ずっとレンジのそばに付いていなくてはいけないので、調理をしながらダイソーの炊飯マグを使うのは難しくなりますね。

④耐熱容器の上にマグを乗せる

吹きこぼれするのを覚悟するなら、炊飯マグよりも大きく深さがある耐熱容器を用意することをおすすめします。
加熱する時に受け皿として耐熱容器をセットして、その上に炊飯マグを乗せると、吹きこぼれがあっても後の片付けが楽になりますよ。

ダイソーのキッチン売り場にある耐熱容器を使うのもいいですね。
やけどに気をつけて、容器を取り外して洗うだけで済みますよ。

レンジの庫内も汚れません。

⑤オーブンペーパーを敷く

耐熱容器が見当たらない場合は、オーブンペーパーを敷く方法もありますよ。
ダイソーに売っている製品で大丈夫です。

オーブンペーパーは耐熱温度が高いので、レンジ加熱をしても燃える心配がありません。
レンジからこぼさないように出すように注意してくださいね。

ダイソー「炊飯マグ」を使ったアレンジレシピ10選

ダイソーの炊飯マグのご飯でライスサラダ

アレンジレシピを10例紹介します。
ご飯以外にも使えますよ。

①こんにゃくとたけのこの炊き込みご飯

具材にこんにゃくとたけのこを使っでダイソーの炊飯マグでできる炊き込みご飯です。
こんにゃくは煮物で使った残りを一口大にちぎって入れてもいいですね。

たけのこは水煮を使うと下ごしらえの必要がなく、すぐに炊き込みご飯に入れられますよ。

材料

食べやすい大きさに切ったたけのこ、一口大にちぎったこんにゃくを具材にします。
お米1合分、醤油大さじ1、塩少々、出汁100cc、水70ccが必要です。

炊き込みご飯の具材や醤油などの水分を考えて、水は控えめに入れましょう。

作り方

お米の吸水時間をとっている間に、茹でてアクを抜いたこんにゃくと切ったたけのこを、醤油と塩であえて下味を付けておきましょう。
お米は吸水させてザルに空けた後、お水と出汁と一緒にダイソーの炊飯マグに入れます。

加熱する直前に、あえた具材をそのままダイソーの炊飯マグに入れてお米と混ぜておきます。
加熱をして蒸らした後に、具とご飯を混ぜるようにして器に盛り付けましょう。

②パエリア風の洋風炊き込みご飯

本格的に作るなら、小ぶりな海老やパプリカ、オリーブなどを入れて本格的に作ることもできます。
ダイソーの炊飯マグで作るなら、あまり大きいと入れるのが大変ですし、1人~2人で食べるならちょっとした物をすぐに食べたいと思うかもしれませんね。

シーフードミックスを入れて、手軽に作ろうと思うと気楽にできますよ。

材料

シーフードミックス適量と、野菜は玉ねぎや人参のみじん切りがあるといいでしょう。
あればパプリカやピーマンをみじん切りにすると見栄えが良くなりますよ。

オリーブオイル、塩コショウを少々入れると風味が良くなります。
コンソメの顆粒だしを水に混ぜて味を整えましょう。

カレーパウダーを少々入れると、味が決まりますし彩りがきれいです。

作り方

玉ねぎなどの野菜をみじん切りにしてシーフードミックスを耐熱容器に入れます。
オリーブオイルと塩コショウ少々を混ぜて、レンジ500wで1分間加熱します。

カレーパウダーがある時は、一緒に混ぜましょう。
ダイソーの炊飯マグに水加減をして、レンジで炒めた具材を入れてコンソメの顆粒だしを入れます。

そのままレンジでダイソーの炊飯マグを加熱して、蒸らし時間を取り、盛りつけしましょう。
カレーやコンソメなどの香りがダイソーの炊飯マグに付いてしまったら、ぬるま湯を張っておく時間を長めにしましょう。

ダイソーの炊飯マグを乾かす時に、風通しの良い場所に置くと匂いが取れやすくなりますよ。

③しめじの炊き込みご飯

ローカロリーでダイソーの炊飯マグで炊き込みご飯を作るなら、具材にきのこをたっぷり入れるのもおすすめ。
特にしめじはいい出汁がでますし、熱を入れても極端に縮むことがないので、食べがいがありますよ。

包丁で石づきをを落とすので、料理初心者の方でも取り掛かりやすいですよ。
あれば、薄く切って石づきを取ったしいたけやエリンギを入れてもOKです。

材料

お米、お米に合わせるだし汁100ccと水70cc程度を合わせて170ccになるようにしましょう。
しめじは1/2~1袋をお好みで。

醤油大さじ1と塩少々は下味用に入れましょう。

作り方

しめじは石づきをカットして手で適当にほぐし、醤油と塩で下味をつけましょう。
吸水させたお米と、水とだし汁をあわせて、ダイソーの炊飯マグに入れます。

下味を付けたしめじを、醤油ごとダイソーの炊飯マグに入れてよく混ぜます。
時間通りにレンジで加熱をしてご飯を炊きましょう。

あれば、みじん切りにした海苔を載せたり、切りごまを振ったりすると風味が良くなりますよ。

④鶏の炊き込みご飯

炊き込みご飯の定番、鶏肉入りの炊き込みご飯もできますよ。
ダイソーの炊飯マグで炊くなら、ささみを一口大のサイズに切って入れるといいですね。

しいたけなどの出汁が出る素材や人参やこんにゃくを彩りに入れても食欲をそそりますよ。

材料

筋を取って一口大に切った鳥のささ身、千切りにした人参と下茹でしたこんにゃく、薄切りにしたしいたけと軸の部分を具材に入れます。
調味料は醤油と日本酒大さじ1ずつと、塩少々で美味しくできますね。

出汁がでる素材を使ったら、だし汁を入れなくても十分ですよ。
ご飯の水加減は具材から出る水分と醤油や日本酒の水分を考えて、100cc~120cc程度で大丈夫です。

作り方

具材は下味をつけるために、醤油や塩、日本酒とあえてしばらく置きます。
水加減をしてダイソーの炊飯マグに入れたお米と具材とを合わせて混ぜます。

なるべく吹きこぼれがしないように、加熱時間を調整すると、おいしいご飯が炊けますよ。
ざく切りにした三つ葉や青ネギを散らすと美味しいです。

薄焼き卵を千切りにした物を乗せると彩りがきれいですよ。

⑤基本のリゾット

リゾットは牛乳を入れたり、生クリームをいれたりしなくてはいけないと考える方もいるでしょう。
ダイソーの炊飯マグで作るのは難しいのでは?

実は、仕上げにとろけるチーズやバターを入れるだけで、本格的なリゾット風に仕上がるのです。
生米では手早くできないので、炊いたご飯で作るのがおすすめです。

ダイソーの炊飯マグで仕上がりが固くなってしまったとか、柔らかくなって失敗したという時にリメイクするといいですよ。

材料

ご飯はおよそ100g前後くらい、水分量は150cc程度の割合で作るといいですよ。
コンソメスープの素1個、顆粒ならそのままキューブなら包丁で細かくすると味が均等に行き渡ります。

おろしにんにくと塩を少々、ピザ用のとろけるチーズを大さじ1/2程度とバターを1かけ。
マーガリンやバターなら、一すくいで小さじ1程度入れると風味がでますよ。

作り方

バターやチーズ以外の調味料を、ご飯や水と合わせてダイソーの炊飯マグに入れます。
フタをしないで、500wの電子レンジに2~3分かけて、よく加熱しましょう。

その後、バターとチーズをのせて炊飯マグにフタをして、1分加熱してくださいね。
仕上げにオリーブオイルをほんの数滴かけて混ぜると、風味が出ます。

※バリエーション
カレーパウダー小さじ1を最初の加熱の時に入れると、カレーリゾットになります。
具材を入れるなら、みじん切りにしたベーコンやスライスしたきのこ類、レタスやキャベツをちぎって入れても美味しいですよ。

ダイソーの炊飯マグで色々工夫してみると、バリエーションが広がりますね。

⑥大学芋

ダイソーの炊飯マグで、油であげなくても大学芋ができます。
コクやとろみが控えめですが、それでもさつまいものホクホクした感じやほんのりとした甘みが感じられますよ。

ヘルシーにしたい方、ダイエット中の方におすすめのさつまいものおやつです。

材料

中くらいサイズのさつまいも1本と黒ごま少々。
合わせ調味料として、砂糖大さじ3とみりん大さじ1を混ぜます。

醤油を小さじ1加えると塩気が足せますよ。
コク出しにごま油を数滴加えても美味しいですよ。

作り方

さつまいもは乱切りにして、変色を防ぐために水に漬けておきます。
2~3分水に浸けた後にザルに空けて水気を軽く切ります。

ダイソーの炊飯マグに合わせ調味料を入れて、砂糖が溶けるまでよく混ぜましょう。
混ざったらお芋を入れて、全体的にからめるようにします。

ラップを軽くかけて、すき間ができるようにします。
500wで3分~4分程度加熱し、上下をひっくり返すように混ぜた後に再度3~4分お芋が柔らかくなるまで加熱してください。

ラップを外して汁気を飛ばすように2~3分程度加熱しましょう。
仕上げに黒ごまを振ります。

熱いのでやけどをしないように注意してくださいね。

⑦厚揚げの含め煮

厚揚げの含め煮は、あまり難しくありません。
特にめんつゆがあると、とても楽にできますよ。

時間がない時に一品おかずがほしいなら、ボリュームがあって滋味あふれる優しい味の厚揚げの含め煮をダイソーの炊飯マグで作ってみてはいかがでしょう。

材料

厚揚げ1/2個分、水100cc、めんつゆ大さじ2~3くらい。

作り方

厚揚げは適当な大きさに切ってキッチンペーパーに包んで、レンジ500wで1分かけて油抜きをします。
ダイソーの炊飯マグに水とめんつゆを合わせて入れます。

油抜きした厚揚げを一緒に入れてめんつゆをなじませるといいですよ。
ラップを両サイド空間ができるようにしてふんわりとかけましょう。

レンジ500wで4分程度加熱します。
吹きこぼれが心配なら、ダイソーの炊飯マグの下にクッキングペーパーを敷くといいですよ。

深めのお皿に出して、全体的に汁が行き渡るようにすると、厚揚げに味がよくしみますよ。
冷めても美味しいので、汁気を切ってお弁当のおかずにもぴったりです。

⑧蒸しパン

ホットケーキミックスのアレンジおやつで、蒸しパンが作れるのをご存知でしょうか。
ホットケーキの生地が中途半端に余った時に試してみてもいいですし、ミックス粉を溶いて作るのもおすすめです。

ダイソーの炊飯マグにオーブンペーパーを敷けばそのまま取り出せて、生地がマグの中にくっつくこともありません。

材料

ホットケーキミックス50gと同量の牛乳、あれば大さじ1程度の砂糖。
ホットケーキミックス粉が少ないと、柔らかめの生地になりますよ。

牛乳が口にできない方は、豆乳やアーモンドミルクでもOKです。

作り方

ダイソーの炊飯マグの中に、材料を全て入れてかき混ぜます。
スプーンでもいいのですが、あれば小さめのゴムベラがあると混ぜやすいかも。

一生懸命混ぜなくても、ある程度混ざったらで大丈夫ですよ。
フタをするかラップをして、500w1分半~2分加熱すると出来上がりです。

ダイソーの炊飯マグから出して、ケーキシロップや黒蜜、はちみつをかけて食べると美味しいです。
贅沢にチョコシロップやホイップクリームを添えても。

⑨じゃがいもの下ごしらえ

じゃがいもはダイソーの炊飯マグでレンジ加熱をして、皮ごと蒸すこともできます。
ホクホクしますし、茹でるのと違ってビタミンが流れ出ないので栄養価が抜群ですよ。

材料

じゃがいも中サイズ1個~2個。
水を1個につき大さじ2、個数が2個の場合は大さじ4です。

画像では3つじゃがいもが入っていますが、慣れないと加熱ムラができます。
最初は1個から挑戦するといいですよ。

作り方

じゃがいもはたわしできれいに洗い、流水ですすぎましょう。
芽が出ている場合は、ピーラーの芽取りで深めにえぐって取りましょう。

ダイソーの炊飯マグに分量の水とじゃがいもを入れて、じゃがいも1個につき500wで3分~4分程度加熱しましょう。
2個の場合は、5分~6分程度です。

ホクホクした状態でバターや塩を付けて食べても美味しいですし、ペーパータオルで皮をはがすようにむいて、ポテトサラダやコロッケの下ごしらえにしてもいいですね。

⑩シチュー

冷蔵庫にある野菜と鶏肉やベーコンなどの好みの肉と組み合わせて、ダイソーの炊飯マグでシチューを作ることもできますよ。
カップスープの素を入れて作ると、ルーを煮溶かさなくてもいいので手早くできますよ。

材料

じゃがいもや玉ねぎ、人参などなら一口大に、キャベツや白菜ならちぎっておくといいですね。
肉は好みの鶏肉やベーコンを食べやすい大きさに切りましょう。

好きなカップスープの素や、コンソメ味でよければ顆粒のコンソメを1袋もしくは、キューブタイプを1個用意して塩コショウで調味します。
水は120ccです。

作り方

ダイソーの炊飯マグに火の通りが悪い固いものかた下に入れていきます。
じゃがいもと肉を下に、人参を入れてから玉ねぎをいれ、一番上に火が通りやすい葉物野菜などを入れます。

分量の水にカップスープの素やコンソメを溶かし、塩コショウで味付けして炊飯マグに注ぎ入れましょう。
レンジで500w8分~10分程度加熱した後にいったん取り出してかき混ぜます。

その後再度フタをしてそのまま5分程蒸らして火を通すと出来上がりです。

ダイソーの炊飯マグで色々な料理を作ってみよう

炊きたてのご飯をいつでもダイソーの炊飯マグで

ダイソーの炊飯マグは、1合分のご飯が電子レンジで炊けるとても便利な調理器具です。
でも、ご飯を炊くだけでなく色々な物に使いたいとか、アレンジしたご飯物を作りたいという方の期待にも応えることができますよ。

レンジを使ってできるご飯やおかずはたくさんあります。
ダイソーの炊飯マグに同封されているレシピを作ってみたり、色々な電子レンジでできるレシピを試しながら挑戦してみると幅が広がりますよ。

料理初心者の方でも、ごはん作りを楽しめるダイソーの炊飯マグ。
一人暮らしの方にも、家族と一緒に住んでいてもご飯を取る時間が合わないという方にもおすすめです。

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ライター
noel編集部

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