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クレンジングオイルの役割と魅力とは

クレンジングオイルの使い方でメイクオフ

クレンジングオイルには、どのような役割があるのか、ここではご紹介します。

役割

クレンジングオイルには、肌に付着している油汚れを浮かせて落とす役割があります。
メイクをすると皮脂が分泌されたり汗をかき、肌には油汚れがたくさん付いている状態です。

油汚れを放置しておくと、肌に蓄積され、古い角質となって肌がごわついたり、くすみが失われる原因に。
さらには、汚れが毛穴につまり、角栓や黒ずみなどの肌トラブルも引き起こします。

不要な汚れを落とすことで、化粧水などの浸透力も高まり、美肌をキープできます。
美肌を目指すためにもメイクをしたら正しい使い方でクレンジングオイルを使い、汚れを落として肌トラブルを防ぎましょう。

魅力

クレンジングオイルの魅力としては、きちんと使い方をこなせば、洗浄力が高く、落ちにくいウォータープルーフのマスカラやメイクも綺麗に落とせることです。
さらには、毛穴に詰まっている角栓なども落とせるので、肌のざらつきの解消も。

クレンジングの中でも一番油が多いため、しっかりメイク汚れを落とし、クリアな美肌へと導いてくれるでしょう。
また、スピーディーにクレンジングができるので、肌への負担も減らすことができますよ。

最近では、水を多く含むリキッドなどもあり、肌への負担が緩和された商品もたくさんあります。

\クレンジングオイル一推しポイント/

ちゃりこさんのコメント
クレンジングオイルは、落ちにくいアイメイクや口紅まで、一気に落とすことが可能です。
また、やさしくなじませることで古い角質をオフすることができますので、洗いあがりはつるんと肌がなめらかになることも期待できます。

クレンジングオイルの正しい使い方講座♡

クレンジングオイルの使い方をマスターする女性

では、どのような使い方をすればしっかり汚れが落ち、肌に負担をかけずに済むのでしょうか。
ここでは、クレンジングオイルの使い方をご紹介します。

  1. アイメイクは先に落としておく
  2. なるべく乾いた手でクレンジングする
  3. 毛穴を開かせておくと効果的
  4. オイルをメイク汚れに馴染ませる
  5. クレンジング時間は60秒
  6. 目の周りは優しく小鼻は入念に
  7. ぬるま湯で洗い残しがないように流す
  8. 泡洗顔で肌や毛穴の汚れを落とす

①アイメイクは先に落としておく

クレンジングオイルの使い方としてはまず、落ちにくアイメイクは先に落としておきます。
アイライナーやマスカラなどは、通常のクレンジングでは落ちないことも多く、メイク料が残ってしまう可能性が。

クレンジング残りがあると、肌に負担をかけるだけでなく、くすみの原因にも。
特にメイク崩れもしないウォータープルーフタイプは厄介なので、アイメイクリムーバーを使って綺麗に落としておきましょう。

\チェックPOINT!/

ちゃりこさんのコメント
アイメイクリムーバーは洗浄力の強いものなので、敏感肌の方やアイメイクリムーバーで肌荒れしてしまう方は薬局などで売っているオリーブオイルがおすすめ。

界面活性剤が入っていないので肌に優しく、かつしっかりとアイメイクを落とすことができます。
やり方はコットンにたっぷりとオリーブオイルを浸し、アイメイクが浮き上がるまで約1分ほど目元にコットンを置いてから優しく拭き取るという方法です。

②なるべく乾いた手と湿った肌にクレンジングする

クレンジングをするときは、乾いた手に取り、メイクを落とす使い方が正解。
水と油は混ざりにくい性質を持っているので、濡れた手でクレンジングをするとなると、しっかりオイルが肌に馴染まずに空周りしてしまう可能性が。

肌表面に水分が残っている場合も同じです。
余分な水滴がある分、洗浄力が下がってしまうので、使い方に注意して効率よくクレンジングを行いましょう。

③毛穴を開かせておくと効果的

クレンジングオイルを使うときは、毛穴を開かせる使い方が効果的。
メイク汚れは毛穴の奥にまで入り込むので、毎日のクレンジングでしっかりと落とせるとGOOD。

そのまま洗浄しても毛穴詰まりは、なかなか解消できないこともあります。
なので、スチームタオルを活用するなどして毛穴を温め、開かせてからクレンジングする使い方が良いでしょう。

④オイルをメイク汚れに馴染ませる

オイルはメイク汚れにしっかりと馴染ませる使い方もポイント。
ささっと洗うのではなく、しっかり汚れに馴染ませてオフすることで、クリアな美肌を目指せます。

先ほどの使い方でもご紹介しましたが、肌や手が濡れていると、馴染みきれずに汚れが肌に残ってしまいます。
メイク汚れに馴染んだつもりが全然馴染んでいなかったという場合もあるので、正しい使い方をマスターしましょう。

⑤クレンジング時間は60秒

クレンジングオイルでの洗浄時間は、長くても60秒で切り上げる使い方を。
ハードな洗浄力を持つクレンジングオイルで、長時間洗っていると肌に必要な皮脂までも一緒に落としてしまうことに。

しかも、肌の負担となるので使い方と時間には注意したいものです。
長く洗えば汚れもしっかり落とせるという訳でもありません。

短時間でいかに汚れを落とせるかが、クレンジングオイルの使い方のポイントでもありますよ。
時間を短縮するなら、落ちにくいアイメイクやリップメイクは先にオフしておくことです。

⑥目の周りは優しく小鼻は入念に

目の周りはとって皮膚が薄くデリケートな部位なので、優しくクルクル縁を描きながらクレンジングオイルを馴染ませます。
小鼻と顎先は、皮脂が詰まりやすい箇所なので入念に。

中指を使うと、程よい圧で洗浄することができます。
同じ箇所を継続して洗浄するよりは、場所を変えながら満遍なく。

気になる部位は入念に洗浄しましょう。

⑦ぬるま湯で洗い残しがないように流す

全体的にしっかり洗浄できたら、最後はぬるま湯で洗い流します。
この時に、温度が高すぎると、肌の潤いまでも一緒に落ちてしまうので注意。

洗うだけでなく、流すときも使い方としては、しっかりと身につけておきたいものです。
顔にオイル残りがないようにしっかりとすすぎ洗いをし、タオルで軽く肌を抑えるように水滴を拭き取ってください。

⑧泡洗顔で肌や毛穴の汚れを落とす

クレンジングオイルのあとは、必ずダブル洗顔を行ってください。
中には、洗顔不要の商品もありますが、毛穴汚れが気になる方は、洗顔でしっかり汚れをオフすることが大切です。

洗顔のあと保湿ケアをしてたっぷりの潤いを与えてください。

スキンケアアドバイザー推奨!クレンジングの仕方

<<クレンジングの仕方>>

  1. 適量のクレンジング半分をTゾーンからなじませる
  2. 残りの半分をUゾーンに優しくなじませる
  3. 目元と口元を優しくクレンジング

まずは適量の半分を手に取り、肌の中でも比較的強いTゾーンからファンデーションを浮かせるつもりで力を入れないように馴染ませていきます。
次に残りのクレンジングもう半分を手に取り、Uゾーンに優しくなじませます。

専用リムーバーを使っていない場合には、最後に目元と口元になじませましょう。
ここは最も皮膚が弱い部分なので特に優しくクレンジングしてください。

ここまでの手順をなるべく40秒~1分以内に終わらせます。

ちゃりこさんのコメント
オイルタイプは洗浄力が強く、肌への負担が大きいためメイクの濃い日やクレンジングに時間をかけられない日限定にして使用しましょう。
量が少なすぎると、摩擦の原因になってしまうので推奨量を守って乾いた手に出します。

よく聞くクレンジングオイルの「乳化」とは?

クレンジングオイルの使い方で落と濃いメイク

よく耳にする乳化とは、混ざることのない水と油を混ぜ合わせることを言います。
油は水を弾く性質を持っているので、クレンジングをしたあとは中々落とせずに肌に残ってしまいます。

食器の油汚れを水が弾くように、肌についているオイルを水で流そうとしも弾いてしまいます。
ここで言う乳化は、オイルとメイク汚れを混ぜ合わせ、しっかり落とすと言うことです。

乳化させることは、クレンジングオイルの効果的な使い方でもあるため、覚えておくと良いでしょう。
乳化のポイントとしては、肌が湿るくらいの水分を使い、汚れに馴染ませるようにクルクルします。

要注意!クレンジングオイルのNGな使い方

ビンに詰まったクレンジングオイルの使い方

ここでは、やってはいけない使い方をご紹介します。

①汚れた手のままクレンジング

クレンジングオイルの使い方で、汚れた手で洗ってはいけません。
どうせ汚れを落とすのだから、手指が汚れていても良いと考えていませんか。

メイクオフをする手が汚れていると、肌に付着してしまうので、殺菌だらけに。
殺菌はニキビの大好物でもあるため、肌トラブルを引き起こす可能性が。

汚れを落としているはずが、逆に肌を汚していると言うことにもなりかねませんので、手指をしっかりと洗いましょう。

②ゴシゴシ強くこする使い方はNG

汚れをしっかりと落としたいが為に、ゴシゴシする使い方もNG。
ただ肌を傷めているだけなのでやめましょう。

クレンジングをするときは、優しい圧でクルクルと肌を撫でるようにするのが正しい使い方です。

③クレンジングオイルでマッサージをする

クレンジングオイルをマッサージオイルの代用した使い方もよくありません。
本来の役割は汚れを落とすもの。

洗浄力が高いので、長時間肌につけていると刺激になります。
マッサージ目的での使い方はおすすめできません。

④ナチュラルメイクでも常にオイルを使う

毎日使用する使い方もNG。
メイクの濃さで種類を使い分けることも大切です。

薄づきメイクなら、ミルクなどの優しい洗浄力でも十分に汚れを落とせます。
派手目な時や落ちにくいコスメを使った時など、使い分けることで肌への負担も軽減可能。

⑤シャワーで流す使い方はタブー

流す時にシャワーを使うのもNG。
シャワーの圧が強すぎて、毛穴に詰まっている汚れが落とせないことも。

シャワーの圧は意外と肌刺激になる為、すすぎ洗いをおすすめします。

⑥洗浄力が強いのでダブル洗顔はしない

洗浄力が高いのでダブル洗顔不要と考えている方は間違いです。
クレンジングオイルはあくまで、メイクや肌に付着している汚れを落とすもの。

洗顔は、毛穴つまりや古い角質などを除去できるので、美肌を目指している方はきちんとダブル洗顔を行いましょう。

Q. ついついやってしまいがちなNG行動は?

A. 長時間のクレンジング

ちゃりこさんのコメント
特にオイルタイプは界面活性剤を多く含み洗浄力が強いので、時間のかけすぎは肌の負担になってしまいます。
時間をかけてクレンジングしようとしたり、さらにマッサージをしてしまうと乾燥などの原因になります。

クレンジングオイルのメリット・デメリット

ポンプ式のクレンジングオイルの使い方

では、メリットとデメリットにはどのようなことがあるのでしょうか。
ここでは、良いところも悪いところもご紹介するので、特徴をよく理解して上手に使いこなしましょう。

メリット

まずメリットとしては、短時間でスピーディーにメイク汚れをオフできることです。
前日のメイク汚れを次の日に残すわけにはいきません。

もちろん、美肌を考えても同じです。
その日の汚れはその日のうちにしっかりと落とす必要がある為、ハードなメイクをする時にはクレンジングオイルを使うのが一番。

正しい使い方をすれば、効率よく美肌も目指せます。

デメリット

デメリットとしては、デイリー使いには不向き。
特に肌が弱い敏感肌の方は、洗浄力が高すぎると肌刺激となり、トラブルを引き起こす可能性も。

しかも、必要な潤いまで落とすこともあるので肌が乾燥しやすい、肌がつっぱりやすい方も中にはいます。
肌のことを考えると、使用頻度を考える必要があるでしょう。

スキンケアアドバイザー直伝!自分の肌に合ったクレンジングオイルの選び方

オーガニックなクレンジングオイルの使い方

では、クレンジングオイルはどのようなことに注意して選んだらいいのかスキンケアアドバイザーに紹介していただきましょう!

①洗浄力が強すぎないもの

クレンジングを選ぶ時に意識していることは、メイクの濃さで使い分けることができるようにいくつか種類を揃えておくこと。
洗浄力が強すぎないものを選ぶことも重要です。

➁洗浄欲の強さで使い分ける

クレンジングはタイプによって洗浄力の強さが変わってきます。
なるべく肌に負担のないクレンジングを行うことが最も重要と言えるので、メイクの濃さによって使い分けるのがおすすめ。

メイクの濃い日はオイルタイプ、休日の薄いメイクのときはミルクタイプ…と状況によってクレンジングを選びましょう。
クレンジングだけでメイクを完璧に落とそうとするのではなく、ある程度その日のメイクを浮かせることができればOKです。
次にする洗顔で全て取り去ることができれば問題ありません。

\チェックPOINT!/

ちゃりこさんのコメント
油分を多く含んでいるのに、すすぐ時に白く乳化して簡単に落とすことができるものは界面活性剤を多く含んでいるので、肌への負担が大きくなります。

しっかり落とす♡クレンジングオイルおすすめ5選

チューブのクレンジングオイルの使い方

ここからは、おすすめ商品をご紹介します。

スキンケアアドバイザーのおすすめ

THREE バランシングクレンジングオイル

THREE(スリー) クレンジングオイル 185mL [ オイルクレンジング ] [並行輸入品]
3910円

こちらのクレンジングオイルは、ウォータープルーフのコスメやUVケア要素の入っているコスメもするすると浮かび上がらせ汚れを取り去ることができます。
天然由来成分が88%配合されていることもあり、クレンジング後も比較的乾燥を感じにくく顔もつっぱりません。

ちゃりこさんのコメント
濃いメイクもしっかりと落とすことができます。
植物由来のオイルでできており、石油系界面活性剤を使っていないので比較的オイルの中でも肌への負担を抑えることができます。

洗いあがりも乾燥しにくく、しっとりと仕上がるのも特徴です。

noel編集部のおすすめ

①マイルドクレンジング オイル

ファンケル(FANCL) 新マイルドクレンジング オイル 1本 120mL
1600円

落ちにくいメイクはもちろん、気になる肌のざらつきや毛穴の黒ずみも一掃してくれます。
クッション性のあるオイルでこすらずオフできるのも魅力的。

メイクを落とすだけなのに、エイジングの素となる汚れまでも落としてまっさら美肌が目指せます。
化粧水の浸透力もアップし、使い方次第でスキンケア効果も高まるでしょう。

②アテニア スキンクリア クレンズ オイル

アテニア スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ175ml(W洗顔不要)
1781円

メイクを落とすだけでなく、肌ステインまで一緒に落とす優秀なアイテム。
肌ステインは知らぬ間に溜まっているので、通常の洗顔でも落としきれないのが現状。

しかし、アテニアのクレンズ オイルは、肌ステインを落とすことにもこだわっているので、美肌力を上げたい方にもおすすめです。
マツエク女子でも使えるので、美意識を高めたい方はぜひ。

③ユメバンク ボタニカル クレンジングオイル

ユメバンク BLANCA ボタニカル クレンジングオイル 200mL
1350円

5つの植物エキスで、落ちにくいメイク汚れをしっかり落とす、肌に優しいボタニカルクレンジング。
肌に優しい成分で作られているので、敏感肌の方でも使いやすいです。

同時に肌を守る植物由来成分もたっぷりなので、優しい洗い心地なのも特徴です。
可愛いを続けたいけど、刺激が強いクレンジングで悩んでいる方にもぴったりの商品ですよ。

④シュウウエムラ アルティム8∞スブリム ビューティー クレンジングオイル

シュウウエムラ アルティム8∞スブリム ビューティー クレンジングオイル450ml
8445円

先進の洗浄システムで、肌への負担を軽減しながら、しっかりメイクも綺麗にオフ。
贅沢なテクスチャーの植物オイルを配合し、カシミヤ肌に。

肌に潤いを与えながら透明感までも引き出してくれます。
くすみで悩む方にもおすすめで、肌が生まれ変わりますよ。

スキンケア効果も期待できるので、落としながら潤いを補うことも可能なアイテムです。

⑤クレンジングリサーチ オイルクレンジング N

クレンジングリサーチ オイルクレンジング N 145mL
680円

肌あたりの優しいAHA酸を配合。
優しい洗浄力でメイク汚れも毛穴に詰まっている汚れや角栓も、綺麗に洗い流してくれます。

ウォータープルーフマスカラにも対応しているので、リムーバーとしえも代用可能。
あらゆる肌の汚れもこれ一本で落とせる万能アイテムです。

正しいクレンジングオイルの使い方をマスターして美肌を目指そう!

正しいクレンジングオイルの使い方で美肌をゲットする女性

クレンジングオイルは、正しい使い方をマスターすることで、落ちにくい汚れもしっかりオフできます。
今まで自己流だった方も、今一度使い方を見直し、正しく使って美肌を目指してください!

出典:Beauty navi

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ライター
noel編集部

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