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人気急上昇中!カワウソの魅力

SNSや動画サイトではまるでアイドルのような人気のカワウソ。
表情もしぐさもなんとも言えない可愛さですよね。

カワウソは前足を上手に使って餌やおやつを食べたり、おもちゃで遊ぶこともできるんです。
また、お昼寝したり甘えた鳴き声を出したり、水の中では素早く泳いでみたりと、色々と表情が変わり、見ていて飽きることがありません。

カワウソは群れで生活する生き物なので、コミュニケーションをとるのがうまく、フレンドリーで人懐っこい性格をしています。
ですので、人間にもよく懐き、トイレや芸を覚えるような賢さも持っているのです。

家族がとっても仲良しなのもカワウソの特徴で、両親揃って子育てをする姿もまた、見ていて心があたたまりますね。

東京でカワウソと触れ合えるカフェ

どこかを見つめるカワウソ

東京にあるカワウソカフェは、他の小動物たちも一緒に触れ合えるようになっています。
システムや予約方法など少しずつ違っていますので、よく理解した上で利用したいですね。

①コツメイト

コツメイトは、東京池袋サンシャイン通りにあるエキゾチックアニマルのカフェです。
このカフェのカワウソは、ペットでもお馴染みのコツメカワウソで、他にはハリネズミとフクロモモンガがいます。

こちらのカフェではフクロモモンガとハリネズミに会ってから、カワウソに会うシステムになっていて、コツメカワウソのみと触れ合うことはできません
動物たちはどれも可愛いですので、ぜひ他のエキゾチックアニマルにも癒やされてみてください。

30分1,300円と、60分2,600円のコースがあり、入り口でおやつの食券を買うこともできます。
予約フォームから予約すると、カフェオリジナルの缶バッジももらえますよ。

コツメイト池袋店

②HARRY原宿テラス店

HARRY原宿テラス店は、東京原宿の表参道にあるカワウソカフェ、ハリネズミカフェです。
明るくて開放感のあるテラスで、カワウソの他にハリネズミ、チンチラ、うさぎ、リスに会うことができます。

30分1,500円、延長料金1,500円で、別売りのおやつを購入すれば、直接食べさせることもできますよ。
カフェのドリンクはセルフサービス方式ですが、アルコール以外であれば持ち込みも可能となっています。

HARRY原宿テラス店では、ハリネズミの飼育グッズの販売もしています。
ハリネズミカフェのHARRY原宿店もありますが、そちらにはカワウソはいませんのでご注意ください。

HARRY原宿テラス店

③うさぎかふぇmimi

うさぎカフェmimiは、東京池袋にあるうさぎカフェです。
うさぎカフェだけあってうさぎが50匹もいる大所帯ですが、カワウソもたくさんいて、思いっきり堪能できるカフェなんです。

うさぎのみコース、うさぎとカワウソコース、カワウソのみコースがあり、うさぎのコースには餌1カップがついてきます。
料金はカワウソのみコースで30分1,300円から。

各コース30分・60分・90分に分かれていますが、それぞれ平日と休日で料金が違ってきますので、詳しくはカフェのサイトでご確認ください。
カワウソは開店後90分くらいまでと、閉店前60分くらいの時間帯は、比較的元気に活動していることが多いようです。

カフェは予約優先となっていますので、休日は電話で予約したほうが待たずに済むかもしれません。

うさぎかふぇmimi

カワウソカフェで注意すべきこと

木の上のカワウソ

カワウソカフェでカワウソや他の動物たちと触れ合うときには、いくつか注意すべき事項があります。
不慮の事故を起こさないためにも、きちんと決まりを守って楽しい時間を過ごしましょう

  1. 大きな音やカメラのフラッシュを使用しない
  2. アクセサリー類ははずしてポケットも空にする
  3. 噛まれないように気をつける
  4. 最初と最後は忘れずに手洗い、消毒をする

①大きな音やカメラのフラッシュを使用しない

カワウソは雷に驚いて死んでしまうこともあるほど、大きな音や光に対して恐怖を覚えてしまいます。
それくらい繊細なところがあるんですね。

大声を出すことはもちろん、カメラのフラッシュも雷を彷彿とさせてびっくりしてしまいます。
一度恐怖心を持ってしまうと、警戒して触れ合うどころではなくなってしまうかもしれません。

デリケートなカワウソをおびえさせないよう、やさしく接してあげましょう。

②アクセサリー類ははずしてポケットも空にする

カワウソはイタズラ好きなところがあり、好奇心も旺盛です。
アクセサリーなどがゆらゆらしていたら、手先が器用なのでひっぱったりくわえたりして取ってしまう可能性があります。

また、狭いところに前足を突っ込む習性があるため、ポケットの中を探るのも大好きなようです。
中に小銭などの小さいものが入っていると取られてしまいますし、何よりそれをカワウソが口に入れてしまったら大変です。

カワウソの健康のためにも、アクセサリーやポケットの中のものはしっかり別に保管しておきましょう。

③噛まれないように気をつける

カワウソは肉食ですから、鋭い歯と強い顎を持っています。
また、人懐っこいとはいえ、元は野生動物なので、絶対に噛まないという保証はありません。

飼育に慣れた人でさえ噛まれることがあり、その場合大怪我になってしまう場合もあるのです。
ですので、不用意にカワウソの口の近くに手を出さないようにしましょう。

また、餌やりをするときも、わざと餌を離さないなど、興奮させるようなこともしないほうがよいです。
お互い悲しい思いをしなくて済むよう、人間の側が気をつけてあげたいですね。

④最初と最後は忘れずに手洗い、消毒をする

かわいい動物だちと触れ合うときは、衛星面についてもきちんと考慮しなければなりません。
特に、カワウソのようなエキゾチックアニマルと呼ばれる小動物については、まだ生態や感染症について、よくわかっていないことが多いのが現状です。

また逆に、人間が外部から病原菌を持ち込んでしまい、動物たちにうつしてしまわないとも限りません。
ですから、カワウソたちに触れる前や、遊んだあとには、しっかりと手を洗い、手指を消毒することが大事です。

カワウソカフェ以外にも!カワウソに会える東京の動物園&水族館

二本足で立つカワウソ

東京都内には、カワウソカフェの他にも、カワウソたちに会える動物園や水族館があります。
泳いだり、のびのび遊んだりする姿が見られるのも、カフェと違う良さがありますよ

①上野動物園

ジャイアントパンダで有名な東京上野動物園の見どころは、パンダだけではありません。
日本で最も歴史のある動物園で、飼育されている動物の種類は国内最大級を誇ります。

上野動物園のカワウソは、コツメカワウソより一回り大きいユーラシアカワウソ。
展示が工夫されていて、トンネルを抜けてアクリルの水槽に出てくる、まるで空中散歩をしているような様子を目の前で観ることができます。

カワウソの水中でのスピーディーな泳ぎも見逃せません。
正門からジャイアントパンダのエリアを抜けて、旧正門近くで会えますよ。

上野動物園

②多摩動物公園

多摩動物公園は、東京都日野市の丘陵地帯にある、広大な敷地内の動物園です。
東京とは思えないほどの自然な環境で、動物たちがのびのびと暮らしている様子を観ることができます。

こちらにいるのはコツメカワウソで、アジア園のウォークインバードケージの近くで会うことができます。
カワウソたちが陸で遊んだりお昼寝する姿や、大きな水槽越しに元気に泳いだり水中で餌を食べる姿が観察できます。

1日では回りきれないくらいの広さと、坂道の多さがありますので、訪れる際には歩きやすい格好をおすすめします。

多摩動物公園

③サンシャイン水族館

東京都池袋のサンシャインシティにあるサンシャイン水族館では、屋外エリアのマリンガーデン、カワウソたちの水辺でカワウソに会うことができます。
ここの水族館にいるのはコツメカワウソたち。

見どころはなんといってもパフォーマンスステージで行われる「カワウソ・グリーティングタイム」で、お散歩やトレーニングするカワウソの姿を間近で観ることができます。

また、コツメカワウソの生態や特徴などについても説明を聞くことができますよ。
館内のショップでは、かわいいカワウソのぬいぐるみやキーホルダーも販売されていますので、お土産にもいいですね。

サンシャイン水族館

キュートなカワウソに会いに行こう

じゃれるカワウソ

東京にはかわいくて人気者のカワウソに会いに行けるカフェや動物園、水族館がたくさんあるんですね。
特にカワウソカフェは、東京のような大都会の、心癒される隠れ家的な存在と言えるのではないでしょうか。

東京近郊にお住まいの方はもちろん、遊びに来る予定の方も、ぜひ一度話題のカワウソたちに会いに行ってみてくださいね。

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ライター
noel編集部

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