敏感肌におすすめのプチプラ乳液10選!自分の肌に合った乳液を見つけよう
敏感肌にとって自分に合ったスキンケア用品選びは意外と大変だったりします。 できたらお肌に合っている、お手頃価格で購入できる化粧水や乳液に出会いたいですよね。 今回は、敏感肌さんにもおすすめのプチプラ乳液をランキング形式で紹介していきます。 敏感肌さんのための乳液の選び方や、正しい乳液の使い方まで、乳液に関する情報をたっぷりとお伝えしていきます!
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敏感肌さんの乳液の選び方
敏感肌さんは乳液を選ぶ際にもいくつかのポイントをチェックする必要があります。
そうすることで、肌トラブルなく快適に乳液を使用することができるんです。
ここでは、敏感肌さんのための乳液選びのポイントを4つ紹介していきます。
①:敏感肌用乳液がベター
敏感肌さんとは、肌のバリア機能が低下していることにより、外部刺激を受けやすい状態になっていることが多いです。
そのため、乳液も普通肌用を使ってしまうとかえって刺激を受けてしまう場合もあるのです。
敏感肌さんは、敏感肌用乳液を選ぶことで乳液による肌トラブルを防ぐことができます。
敏感肌用乳液は、敏感肌さんの刺激となりうる物質を使用しない低刺激設計になっているため、安心して使用することができます。
②:保護成分をチェック
敏感肌さんは、乳液に含まれている成分に着目すると、乳液を選びやすくなります。
敏感肌さんは肌のバリア機能が低下しているため、化粧水で水分を与えた後、乳液を使って肌全体をしっかり保護する必要があります。
肌を保護する成分は、「スクワラン」や「セラミド」「アミノ酸」などが一般的です。
成分表記にこれらが記載されている乳液を選ぶと、肌を保護する力が高いと言えます。
乳液によって肌をしっかり保護することで、外部からの刺激から肌を守ることができるようにもなります。
③:伸びが良いテクスチャ
敏感肌さんは、化粧水や乳液を肌に塗布する際のちょっとした擦れも肌トラブルにつながることがあります。
手やコットンなどの摩擦によって、肌表面がダメージを受けてしまうことがあるんです。
そのため、乳液はもったりとした重めタイプよりも伸びが良いテクスチャを選ぶと、肌への摩擦を最小限に塗り込むことができます。
乳液を選ぶ際には、テクスチャもチェックしておきましょう。
④:無添加
敏感肌さんは、合成添加物が入っていない無添加の乳液を選んだ方が、肌トラブルを起こしにくいです。
香料や着色料、パラベン、アルコールなどを含んだ乳液は、肌への刺激が強いため、敏感肌さんには不向きと言えます。
乳液に無添加の表記がある商品を選ぶと、肌に優しくスキンケアをすることができます。
無添加であっても、肌に合わない可能性も0ではないので、心配な場合は顔に付ける前に腕の内側などでパッチテストを行ってからの使用をおすすめします。
敏感肌におすすめの市販プチプラ乳液ランキング
ここからは敏感肌さんも使用できる、市販のプチプラ乳液をランキング形式で紹介していきます。
では、プチプラ乳液10選をみていきましょう。
10位:アクアレーベル バランスアップ エマルジョン乳液
アクアレーベルのバランスアップエマルジョン乳液しっとりタイプは、敏感肌さんも使える乳液です。
アミノ酸によって肌を優しく保護しつつ、保水バリアを正常に保ちながら肌トラブルを防いでくれます。
肌荒れ防止・ニキビ予防に有効なグリチルリチン酸ジカリウム配合なので、毛穴周りの肌荒れも防いでくれます。
9位:天然セラミド配合乳液 セラミド 100
天然セラミド配合乳液 セラミド100は、肌に浸透しやすいナノセラミドを配合している乳液です。
肌を保護するとともに、セラミドでうるおいを与えてくれます。
スクワランも配合しており、伸びの良いテクスチャで肌を優しく保護してくれます。
8位:ファンケルエンリッチ 乳液IIしっとり
ファンケルのエンリッチ乳液Ⅱしっとりタイプは、無添加の肌に優しい乳液です。
たっぷりのコラーゲンを配合した乳液は保湿力にすぐれており、しっとりタイプは翌朝までもちもち感が持続します。
敏感肌さんは乳液によって肌を保護することがとても大切なので、しっとりタイプの乳液がおすすめです。
7位:イハダ 薬用エマルジョン しっとり乳液
イハダの薬用エマルジョンしっとり乳液は、繰り返す肌荒れや乾燥に効く、敏感肌用の乳液です。
無添加の低刺激設計なので、敏感肌さんも毎日使用することができます。
肌荒れ・乾燥を防ぐ高精製ワセリンを配合しているので、高い保湿性があります。
肌のうるおいを保ちながら、外部刺激からも守ります。
6位:コラージュ 薬用保湿乳液 80mL 【医薬部外品】
コラージュの薬用保湿乳液は、敏感肌さんと乾燥肌さんのために作られた薬用乳液です。
2種類のセラミドと、植物性のアミノ酸を配合しているため、肌にしっとり感を与えながらうるおいヴェールで包み込みます。
コラージュは皮膚科や病院でも使用されている肌に優しいスキンケアラインを販売しているメーカーです。
敏感肌でお悩みの方にもおすすめの乳液と言えます。
5位:無印良品 乳液 敏感肌用 高保湿タイプ
無印良品の敏感肌乳液は、その名の通り敏感肌さんのために作られた低刺激の乳液です。
岩手県釜石の天然水を使用したスキンケアシリーズは、もちろん無添加で肌に優しい設計になっています。
400mlという大容量なのに2,000円以下で購入することができるので、コスパは抜群です!
4位:アトレージュ 薬用フェイスモイスト
アトレージュの薬用フェイスモイストは、敏感肌研究から生まれた敏感肌さんのための乳液です。
乾燥や肌荒れを防ぐ薬用保湿乳液で、お肌に必要な水分や脂分を補いながら、肌を保護してくれます。
コレステロール配合で、スクワランやアミノ酸同様に肌を高い保湿効果が期待できます。
ポンプ式なので乳液を付けすぎる心配もありません。
3位:セタフィル モイスチャライジング ローション
セタフィルのモイスチャライジングローションは、カナダ生まれのコクのある乳液ローションです。
ローションタイプなので伸びがよく、するするとお肌になじませることができます。
べたつきが少なく、さっぱりとした使用感なので、乳液独特のべたつきが苦手な方におすすめです。
2位ミノン アミノモイスト モイストチャージミルク
ミノンのアミノモイストモイストチャージミルクは、敏感肌さんと乾燥肌さんのために開発された低刺激の保湿乳液です。
9種類のアミノ酸を配合しており、角質層に浸透してうるおいを与えつつ、お肌を外部刺激から守ります。
キメやハリツヤを叶える2種類の清透アミノ酸を配合しているため、肌トラブルでごわついたお肌のキメを整えてくれます。
1位:キュレル 乳液
キュレルは乾燥性敏感肌に特化したスキンケアブランドです。
敏感肌研究から生まれた乳液は、肌本来の力を引き出すセラミドケアに着目し、使用することで外部刺激で荒れにくい健やかなお肌へと導いてくれます。
肌の中にあるセラミドを守りながら、保湿もしてくれます。
伸びの良いテクスチャながら、使用感はさっぱりとしています。
敏感肌を改善したい!乳液の正しい使い方をマスター
乳液は正しく使用することで、より保湿効果を実感することができます。
ここでは、敏感肌さんのための正しい乳液の使い方を紹介していきます。
①化粧水と美容液をつける
化粧水の後にすぐに乳液を付けて美容液を付けている人も多いかもしれませんが、それは大きな間違いです。
乳液は、化粧水と美容液を付けた後に使用するのが正しい使用方法です。
化粧水と美容液をしっかり浸透させた後に、乳液を付けるようにしましょう。
②10円玉大くらいの乳液をだす
乳液は10円玉大くらいのが適量と言われています。
ポンプ式であれば1プッシュで十分顔全体に塗り広げることができます。
乳液を付けすぎてしまうと、仕上がりがべたべたになりますし、必要以上に油分がついてしまうため肌にもあまり良くありません。
③頬・額・顎の順で塗り広げていく
一番乾燥しやすい頬から乳液を塗り広げていきましょう。
次に広範囲の額、顎へとつけていき、残りの部位にも乳液を広げていきます。
満遍なくつけてしまうと、脂分の出やすい箇所がテカりやすいので、乾燥しやすい箇所を中心に塗るように意識しましょう。
④細かい所や気になるところには重ね塗り
頬だけでなく、口元や目の周りなどの細かい所も乾燥しやすいと言えます。
乾燥が気になる箇所には乳液を足して、重ね塗りをしていきましょう。
乳液を続けることで、自分の肌にとって「付けすぎ」や「足りない」などの感覚が分かってくるはずです。
自分で付けすぎたと感じたらティッシュで押さえて軽くオフする、足りないと感じたら重ね塗りをするなど、工夫をして水分バランスを調節していきましょう。
敏感肌さんが乳液を使うときの注意点
敏感肌さんは乳液を使う際に以下の2つの注意点を意識すると良いでしょう。
そうすることで、乳液による肌トラブルを防ぐことができますよ。
①適量使用すること
使用量が少なすぎると保湿効果は下がってしまいますし、多すぎても肌に負担となってしまいます。
乳液には必ず使用の目安が記載されているので、それらをチェックして適量を使用するようにしましょう。
②こすらず塗り広げること
乳液をこすって塗り広げてしまうと、摩擦となって肌に負担をかけてしまいます。
乳液はするすると滑らせるように、優しく塗り広げることが大切です。
敏感肌用の乳液を使って肌を守りましょう
敏感肌さんの乳液の選び方やおすすめの乳液を紹介してきました。
敏感肌さんはすでに肌のバリア機能が低下している場合が多いため、できるだけ敏感肌用の低刺激な乳液を使うことをおすすめします。
敏感肌用の乳液には、お肌を守るだけでなくバリア機能を正常な状態へ導いていく作用も期待できるため、刺激にも強い健やかなお肌もゲットできるかもしれません。
自分の肌に合った乳液を使って、健康的な刺激に負けない肌を目指しましょう!
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