【専門家監修】毛穴ブラシでいちご鼻にさよなら!電動&手動のおすすめランキング12選
毛穴に入り込んで汚れを落としてくれる毛穴ブラシは、プツプツとしたいちご鼻や角栓落としに最適なアイテムです。 毛先が細いブラシや、ゴムでできているブラシなど、種類も豊富にあるため、どれを買えばいいのか迷ってしまう人も多いことでしょう。 今回は、毛穴専門サロンのエステティシャン・福井佳津江さんに毛穴ブラシを使った正しい洗顔方法や、毛穴ブラシの選び方などを教えていただきました! 毛穴ブラシを使って、プツプツ毛穴のないきれいなお肌を目指しましょう。
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毛穴ブラシは細かい毛穴に入り込んで汚れを除去してくれる顔用のブラシです。
電動ブラシと手動ブラシの2種類があり、手による洗顔では落とし切れないメイク汚れや皮脂汚れをかきだし、清潔なお肌にしてくれます。
手による洗顔に比べて、「肌が傷つくのでは?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、顔用のブラシなので刺激は最小限に設計してあります。
また、手に比べて少量の洗顔料で泡が立つので、洗浄成分によるダメージも抑えてくれます。
手によるゴシゴシ洗いよりも少ない力でメイク汚れを落としてくれるというメリットもあります。
\電動毛穴ブラシ・手動毛穴ブラシそれぞれの特徴/
毛穴ブラシを選ぶときのポイント
それでは、毛穴ブラシを選ぶときにはどのようなポイントを重視すればよいのでしょうか?
ここでは、選ぶときのポイントを3つ紹介していきます。
- 手入れのしやすさ
- 素材・大きさ
- 手軽さ・洗浄力
①手入れのしやすさ
毛穴ブラシはお肌に触れるアイテムなので、常に清潔さを保つ必要があります。
せっかく高価な電動ブラシを購入しても、手入れがしづらいことで雑菌が繁殖してしまっては、肌を傷めてしまうことになります。
毛穴ブラシは、電動ブラシも手動ブラシも、どちらも清潔さを保つための手入れが必要です。
手入れのしやすいものを選ぶことで、継続して使用することができお肌をきれいに保つことにつながります。
②素材・大きさ
\自分の肌質を見て選ぶ事が大切/
毛穴ブラシは繊維部分の素材や、全体の大きさによって使い心地が変わります。
繊維の素材は、天然素材のものや、化学繊維のもの、シリコン素材でできたものなどがあります。
天然素材のものは肌に優しく、化学繊維のものは天然素材に比べて菌が繁殖しにくいという特徴があります。
また、手の平サイズのミニタイプや、大きめの電動ブラシなど、サイズも様々です。
素材や大きさによって、洗浄力が大きく変わるということはありませんが、使いやすい素材や大きさを選ぶことが大切です。
③手軽さ・洗浄力
毛穴ブラシを選ぶときに、電動ブラシか手動ブラシかで悩む方も多いことでしょう。
電動ブラシは洗浄力が高く、電動の細かな動きはマッサージ効果も期待できます。
手動ブラシは電動よりも手軽に使用することができ、電源の心配なくどこでも使用することができるというメリットがあります。
どちらも毛穴を洗浄することはできるので、生活のどのシーンで使うのかを考えた上で使いやすい方を選びましょう。
毛穴ブラシの人気おすすめランキングTOP7【電動】
ここでは電動毛穴ブラシの人気アイテムをランキング形式で紹介していきます。
今人気の電動毛穴ブラシは以下の7つです。
7位:LANDWIND 洗顔ブラシ
LANDWINDの洗顔ブラシは、高周波音波振動によって毛穴を開きながら汚れを落とします。
シリコンブラシなので、扱いやすく雑菌も繁殖しづらいので衛生的です。
強さを2段階で調節することができ、マッサージ機能も付いています。
充電式なので、電源を気にせずお風呂場でも使用が可能です。
6位:Areti 洗顔ブラシ
Aretiの洗顔ブラシは繊維部分が回転する電動ブラシです。
デリケートモードと高速モードがあり、強さを調節することができます。
ブラシ×2種類、軽石、ビューティーローラーの4つのアタッチメントがついており、目的に応じて使い方を変えることもできます!
5位:MIQA 洗顔ブラシ
MIQAの洗顔ブラシは、ロングタイプとショートタイプ、マッサージヘッドが付いた多機能型の電動ブラシです。
3段階のスピード調整ができ、肌の調子に合わせてモードを調節することができます。
4位:Worthown 新バージョン 電動洗顔ブラシ
Worthownの電動洗顔ブラシは、4つのアタッチメントがついた贅沢な電動ブラシです。
メイクリムーバー角質ブラシ、ソフトクリーニングブラシ、スポンジ、美顔ローラーがついているので、用途に合わせて様々な使い方ができます!
充電ポート付きで、ヘッドを一緒に収納することができるので、場所をとらずにコンパクトにまとめておくことができます。
3位:Beautifive 電動洗顔ブラシ
Beautifiveの電動洗顔ブラシは、音波振動モードを搭載している電動ブラシです。
音波振動は皮膚を傷つけることなく振動だけで、汚れを浮き上がらせることができます。
回転ブラシよりも表層を傷つける心配が少なく、敏感肌の方にもおすすめです。
3種類のアタッチメント付きで、洗顔ブラシとヘッドマッサージャー、アイマッサージャーがあります。
洗顔だけでなく、マッサージにも使えるのはうれしいポイントです。
2位:フィリップス 洗顔ブラシ ビザピュアミニ
フィリップスの洗顔ブラシは、旅行にも便利なミニタイプが魅力的です。
iFデザイン賞を受賞している、おしゃれで使いやすいデザインになっています。
1分間のクイック洗顔で手洗顔の6倍の洗浄力が実証されています。(フィリップス調べ)
1位:パナソニック 濃密泡エステ
パナソニックの濃密泡エステは、たっぷりの濃密泡をつくりながら洗顔ができるエステ感覚の毛穴ブラシです。
微細な泡を発生させる泡洗顔アタッチメントと、洗顔ブラシ(ソフトタイプ)がついているので、泡だけをつくって手で洗顔をすることもできます。
温感メイクオフパターがついており、お肌をじんわり温めることでメイクオフをしやすくする機能も付いています!
毛穴ブラシの人気おすすめランキングTOP5【手動】
ここでは手動毛穴ブラシの人気アイテムをランキング形式で紹介していきます。
今人気の手動毛穴ブラシは以下の5つです。
5位:BeQu 洗顔ブラシ 泡姫
BeQuの泡姫は、通常サイズの毛穴ブラシとミニブラシがセットになったお得な商品です。
0.05㎜の超極細毛を使用しているので、肌に負担をかけることなく、ふわふわの繊維が優しく汚れをかきだしてくれます。
ミニブラシは、小鼻や目のキワなどの細かい部分を洗う際に活躍します。
4位:Navvour 洗顔ブラシ
Navvourの毛穴ブラシは、肌に優しい天然素材を使用しています。
たっぷりとした繊維部分は、実はとてもソフトな設計になっているので肌への刺激も軽減されています。
8㎝という手の平の収まるサイズ感なのも、手軽に使用できるポイントです。
3位:熊野筆 尺 小鼻専用洗顔ブラシ
熊野筆尺は、有名な熊野筆でできた小鼻専用の毛穴ブラシです。
0.02~0.04㎜という超極細の毛を使用しているからこそ、小鼻の黒ずみをかきだしてくれます。
1本製作するのに70もの工程を要す完全手作りの高級ブラシです。
2位:NYF-800 洗顔ブラシ
0.5ミクロンの超極細毛は、ふわっふわの質感でソフトな触感をしています。
超極細毛だからこそ、毛穴の奥まで届いて汚れを書き出してくれます。
持ち手がついているので、扱いやすく耳の周辺まで丁寧に洗い上げることができます。
1位:リッチホイップブラシ コンパクト
リッチホイップブラシコンパクトはドラッグストアでも販売されている手に入りやすい毛穴ブラシです。
50ミクロンという極細毛や毛穴の奥まで届いて汚れを除去します。
ティアドロップ型の形状は、生え際や小鼻などの細かいところにも届きやすいので、これ1本でお顔の隅々まで洗浄することができます。
毛穴ブラシを使った正しい洗顔方法
毛穴ブラシは正しく使うことで、肌にやさしく洗顔をすることができます。
ここでは、毛穴ブラシを使った洗顔方法を紹介していきます。
洗顔方法①:まずはクレンジング
洗顔前にクレンジングをして濃いメイクは落としておきます。
マスカラや口紅がついたままの状態で毛穴ブラシを使うと、繊維が汚れてしまうからです。
洗顔前にクレンジングを行うことで、繊維が毛穴の1つ1つに届くようになりますよ。
洗顔方法②:毛穴ブラシを濡らしておく
使用前にはしっかりと濡らしておきましょう。
乾いた状態のままだと、繊維が固くなっている場合が多いため、チクチクとして肌を傷つけてしまうこともあるからです。
ここで顔も濡らしておき、洗顔料がなじみやすい状態にしておきます。
洗顔方法③:洗顔料を泡立てる
洗顔料を泡立てていきましょう。
たっぷりと泡立てることで、毛穴ブラシによる刺激を泡で軽減することができます。
汚れも浮いて、洗顔効果がよりアップします。
洗顔方法④:洗顔料を顔につけて毛穴ブラシを使う
\洗い方のポイント!/
洗顔料を顔に付けたら、繊維を使って泡を広げなじませていきます。
おでこ、頬、鼻、あごのあたりは、プツプツ毛穴ができやすいので、その4点を意識してクルクルと動かします。
繊維が肌に垂直になるように当てると、毛穴の汚れを落とすことができます。
洗顔方法⑤:やさしくすすぐ
最後にぬるま湯でやさしくすすぎましょう。
ぬるま湯で流すと、肌が乾燥しにくいです。
清潔なタオルをつかって、水分を吸い取るようにやさしくふき取って完了です。
\流すときはお湯の温度にも気をつけて!/
毛穴ブラシを使うときの注意点
毛穴ブラシにはいくつかの使用上の注意点があります。
間違った使い方は肌を傷めることにつながり、ニキビや吹き出物を引き起こす場合もあるのです。
ここでは、肌を傷めないための注意点を4つ紹介していきます。
- 肌質に合ったものを使う
- 長時間使用しない
- 週1~2回程度でOK
- 力を入れない
- 常に清潔さを保つ
①肌質に合ったものを使う
\ブラシとの相性や使い方にも注意!/
肌に合わない物を使うと痛みが出たり、トラブルの原因になります。
ブラシを使う時は、力加減に気をつけて、30秒以内には終わらせましょう。
②長時間使用しない
長時間の使用は、肌にダメージを与えてしまうことがあります。
目安としては1箇所につき15~20秒程度ブラシを当てたら、次の箇所に当てるようにすると良いでしょう。
洗浄力の強い毛穴ブラシは、肌にダメージを与えるだけでなく、洗いすぎによる乾燥を引き起こすこともあります。
目安時間を守って、正しく使用しましょう。
③週1~2回程度でOK
慣れない間は、週に1~2回の使用で十分効果を実感できます。
毛穴ブラシによってお肌に違和感を感じる可能性も0ではありませんし、肌に合わない場合もあります。
1度の使用で手洗いより汚れを落とすことができるので、肌に問題ないと判断できるまでは少ない回数に留めておきましょう。
慣れてきたら徐々に使用回数を増やしても大丈夫です。
④力を入れない
毛穴ブラシは力を入れて使用するものではありません。
繊維は、クルクルと滑らせるように肌に当てることで、汚れをかきだすように設計されています。
力を入れることで肌を傷つけてしまいますし、繊維を曲げてしまうこともあるため、かえって洗浄力が弱くなってしまうこともあります。
⑤常に清潔さを保つ
常に繊維部分の清潔さを保ちましょう。
肌に直接触れるものなので、細菌が繁殖してしまうと皮膚疾患を引き起こす場合もあるのです。
使用後は水洗いをして水分をふき取り、風通しの良い場所で乾かします。
メイク汚れが付着している場合もあるので、定期的にクレンジングを使って付着した汚れを落とすのもおすすめです。
毛穴ブラシの女性にうれしい効果とは?
毛穴ブラシは、女性のお肌にとって良い効果が期待できます。
ここでは、うれしい効果を5つ紹介していきます。
- 肌のトーンアップ
- 化粧水の浸透力がアップ
- きめ細かい肌になる
- マッサージ効果
- ムラなく洗える
①:肌のトーンアップ
毛穴に汚れや角栓がつまると、黒ずんでしまい顔全体がくすんで見えることがあります。
毛穴ブラシを使うことで、毛穴の汚れを落とすことができ、肌のトーンアップが期待できます。
肌のくすみは、顔に付着している汚れによって引き起こされていることもあり、汚れや黒ずみがそのままになると、色素沈着を起こすこともあります。
そんなくすみがちのお肌にも有効と言えます。
②:化粧水の浸透力がアップ
毛穴がつまり、メイク汚れが残っている状態では、どんなに肌に良い化粧水を付けても肌に浸透していきません。
繊維を使って、毛穴やメイク汚れをしっかり落とすことで、化粧水の浸透力をアップさせることができるのです。
③:キメ細かい肌になる
毛穴汚れがなくなり、化粧水をぐんぐん吸収する肌になると、潤いのあるキメの細かい肌になっていきます。
キメの細かい肌は、ハリやツヤのある健康的な状態であり、ターンオーバーもしっかり行われるため肌トラブルも起きにくくなります。
④:マッサージ効果
お顔に程よいマッサージ効果を与えることができます。
特に電動ブラシには、マッサージ機能がついているものもあるため、洗顔をしながらお顔の血行を促進し、代謝をアップさせることもできるのです。
⑤:ムラなく洗える
手で洗うよりもムラなく全体を洗浄することができるようになります。
特に電動ブラシは、均一な力加減で洗浄することができるので、洗い残しや洗いすぎを防ぐこともできるのです。
毛穴ブラシは肌に良いことがいっぱい
毛穴ブラシの使い方や、メリットなどを紹介してきましたが、気になる商品は見つかりましたか?
毛穴ブラシについて、「肌を傷めるんじゃないか?」と考えていた人もいるかもしれませんが、手で洗うよりもムラなく毛穴の隅々まで洗えるのですから、お肌にとってメリットが多いアイテムと言えます。
ただ、力を入れすぎたり、長時間使用したりなど、使い方によっては肌を傷めてしまうこともあります。
毛穴ブラシを正しく使っていちご鼻を解消しましょう!
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
手動毛穴ブラシは手洗顔では落としきれなかった汚れを取る事ができるが、力加減に気をつけないと肌に負担がかかってしまいます。