フェイスパウダーブラシのおすすめ15選!使い方やお手入れ方法も解説
フェイスパウダーブラシを使うか・使わないかでメイクの仕上がりは変化します。 メイクの仕上がりを左右するフェイスパウダーブラシですが、使い方やお手入れの方法がよくわからないという人もいますよね。 おすすめのフェイスパウダーブラシ15選に、使い方やお手入れ方法も合わせて解説します。
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フェイスパウダーブラシの選び方のポイント
メイクの仕上がりに大きな差をつける選び方のポイントを解説します。
- 肌当たりの良いもで選ぶ
- 毛の種類で選ぶ
- ブラシの大きさで選ぶ
- 自宅用か携帯用かで選ぶ
ポイント①:肌当たりの良いもで選ぶ
フェイスパウダー用のブラシということは、肌に直接触れるものだということは想像つきますよね?
肌に直接触れるものの毛先が、いつもチクチクと刺激を与えるものだとしたら、肌はどうなってしまうでしょう。
外部刺激というのは、想像しているよりもずっと多くのストレスを肌に与えることになります。
その結果、肌荒れの原因になることもあります。
人により肌に心地よい素材は異なるので、自分の肌に当たりの良いものを選びましょう。
手の甲や首筋に当てて、チクチクしないものを探してみてください。
ポイント②:毛の種類で選ぶ
すべて同じ毛でできているものではなく、大きく分けて人工毛と天然毛の2種類に分けられます。
ヤギや馬の毛を使っている天然毛は、ふわふわとして粉含みが良く、柔らかいという特徴があります。
一方、ナイロンやポリエステルといった素材から作られている人工毛は、お手入れが簡単で長持ちが特徴です。
どちらにもメリット・デメリットがあり、天然毛はお手入れが少々面倒で消耗が早め、素材のアレルギーに注意といったデメリットがあります。
一方、人工毛には毛が固め・粉含みがあまり良くないといったデメリットがあり、どちらも一長一短なので自分に合ったものを選びましょう。
ポイント③:ブラシの大きさで選ぶ
定番の丸平型やカブキ型など、大きさや形はさまざまです。
一言でフェイスパウダー用のブラシがほしいといっても、種類が豊富にあるので、自分の使いやすい大きさのものを選びましょう。
また、フェイスパウダーをどのように肌に乗せたいかを考えると選びやすくなりますよ。
ポイント④:自宅用か携帯用かで選ぶ
そもそもブラシを使うのは、自宅ですか?それとも外出時ですか?
おそらく多くの人は、自宅もしくはどちらもという答えになるでしょう。
自宅でメイクを仕上げて、外でメイク直しをするというのが通常のパターンです。
しかし、自宅用のブラシを持ち歩くとなるとかさばります。
一番おすすめなのは、自宅用・携帯用の両方を揃えることですが、使い勝手の良い方を購入しましょう。
おすすめのフェイスパウダーブラシ15選
それでは、おすすめのフェイスパウダーブラシを紹介します。
おすすめ①:DUcare(ドゥケア) フェイスブラシ
人工毛の中でも肌触りの良い最高級のタクロンを使用しています。
粉含みが良くなる密集毛で、ふんわりブラシを滑らせるだけできれいに塗ることができます。
毛先は丸みをつけることで、目の周りや小鼻にもしっかりフィットする設計。
初めて使うのにもおすすめの1本です。
おすすめ②:DUcare(ドゥケア)山羊毛フェイスブラシ
山羊の毛の中でも高級な白尖峰を100%使用しています。
たっぷりの高級毛がふわふわと肌に当たり、とろけるような心地よさを味わうことができます。
優れた粉含みは、天然の山羊毛ならではで、メイクの仕上がりの違いを実感すること間違いなしの1本です。
職人が一本一本丁寧に心を込めて作られているフェイスパウダーブラシの使い心地を、ぜひ味わってみてください。
おすすめ③:SIXPLUS(シックスプラス)貴族のゴールドパウダーブラシ
「貴族」というネーミングセンスがユニークな1本です。
毛には、人工毛の高級ナイロン毛を使用。
ナイロン毛ですが、非常に柔らかく弾力性が高めのため、チクチクする心配がほぼありません。
また、粉含みも良いので、ひと塗りでふんわりとフェイスパウダーを肌に乗せることができます。
おすすめ④:Vsheila 高級メイクブラシ
人間工学に基づいた設計で、柄が長めで持ちやすく、沢のある金色のハンドルが手にフィットしやすくなっています。
見た目にもゴージャスな色合いのブラシが、メイクを至福の時間へといざないます。
毛には人工毛の高級タクロンを使用を使用しているため、肌が弱い人でもチクチクする心配がありません。
また、穂先には最高級のファイバー 100%使用し、抜群の粉含み、かつ、毛先が抜けるのを防ぎます。
おすすめ⑤:竹宝堂 広島 熊野筆化粧ブラシ
高級ブラシとしても有名な竹宝堂の熊野筆化粧ブラシです。
高級山羊毛使用し、粉含みが抜群でひと塗りするだけでムラなく肌に塗ることができます。
かなり大きめのサイズになりますが、まとまりが良いブラシなので、細かい部分を塗るのにも最適です。
1ランク上のアイテムを求めている人におすすめの1本です。
おすすめ⑥:Aphrolight メイクブラシ
大きすぎず、小さすぎずの手頃なサイズなので、初心者でも扱いやすくなります。
こちらの商品は、人工の高級繊維毛を使っており、肌にチクチクと刺さる心配がありません。
粉含みも適度で、細かい部分の作業も簡単にできるので、ムラのないメイクに仕上がります。
薄付きメイクを好む人にぴったりの1本です。
おすすめ⑦:amoore 化粧筆
持ち手のイエローから毛先のコーヒー色までのグラデーションがおしゃれな商品です。
非常にやわらかく、弾力性に富んだ、粉含みが良い人工毛を使用。
コシのあるタイプの毛で、肌当たりを考えて縮れ毛と直毛をミックスしています。
お手入れもしやすく、長期間愛用できる1本です。
おすすめ⑧:志々田清心堂 筆派 フェイスブラシ
斜めのカットで、大きくも細かくも自由自在に使いやすい1本です。
毛には、やわらかなPBT毛を使用。
超上質なふんわりタッチで、絹のような肌触りを体感することができます。
適度なコシと、フェイスパウダーを凹凸なくきれいに密着させるブラシの使い心地は、天然毛に近い感触です。
おすすめ⑨:ENERGY パウダーブラシ
何度お手入れしても毛の品質が変化しない、長期間愛用できる商品です。
毛には1,000あまりの毛素材から厳選した高級繊維毛を採用し、価格よりも品質を重視している人工毛のパウダーブラシになります。
超柔らかでなめらかな毛で肌触りが良く、敏感な肌にも安心して使うことができます。
初心者でも簡単にムラなく塗ることができるおすすめの1本です。
おすすめ⑩:キャンメイク マシュマロフィニッシュフェイスブラシ
プチプラコスメブランドとしても有名なキャンメイクの商品です。
毛にはナイロンを使用。
フラットタイプで広範囲塗りやすく、ふわふわとしたマシュマロ肌に仕上がります。
おすすめ⑪:Docolor (ドゥカラー)化粧筆
欧米コスメ界で話題沸騰の新進気鋭ブランドのDocolor(ドゥカラー)の商品です。
独特の扇形をしたブラシは、メイクのプロなら誰もが1本は持っていると言われるほど、人気の高い1本になっています。
穂先には、敏感肌の人にも安心の最高級のタクロンを使用し、人工毛ならではの耐久性とタクロンならではの粉含みの良さを兼ね備えています。
和紙のような風合いでなめらかな手触りの柄は、漆塗りになっているので、いつまでも色褪せる心配がありません。
おすすめ⑫:ヴィセ アヴァン フェイスパウダーブラシ
コーセーのヴィセ アヴァンから発売されています。
毛には、肌当たりの良い人工毛が採用され、顔全体はもちろんのこと、目の周りや小鼻、口元などの細かい部分にもフィットする使い勝手抜群の万能な1本。
お手入れも簡単なので、初心者さんにも扱いやすくおすすめです。
おすすめ⑬:Anne's Giverny フェイスブラシ
ピンクの柄にピンクの毛で、女性の心をくすぐるデザインになっています。
毛には人工毛と天然の山羊毛をミックスして使用。
天然の山羊毛ならではの柔らかい肌触りや粉含みの良さと人工毛ならではの毛が脱落しにくいという2つのメリットがある1本です。
可愛くて実用的なフェイスパウダーブラシでメイク時間を楽しんでみませんか?
おすすめ⑭:Yiteng フェイスブラシ
クールなデザインがかっこいい商品です。
毛には高級ナイロン繊維を使用し、肌に当たってもチクチクとした痛みがありません。
シンプルな見た目とは裏腹に、実用性の高い1本なので、メイクの初心者からプロまで幅広い人におすすめです。
おすすめ⑮:資生堂 シュエトゥールズ フェースカラーブラシ
資生堂から発売されています。
LサイズとMサイズが展開されており、Lサイズがフェイスパウダー用になります。
これまで紹介したフェイスパウダーブラシの中でも高めな価格ですが、肌触り・粉含みが良く、顔にぴったりフィットして肌にフェイスパウダーを馴染ませやすい設計が魅力です。
これ1本でメイクが苦手な人でも簡単に、きれいな仕上がりにすることができます。
持ち運びに便利!ブラシ付きフェイスパウダー
定番の自宅用フェイスパウダーブラシを紹介しました。
続いて、ブラシ付き商品を見てみましょう。
おすすめ①:RMK(アールエムケー) シルクフィット フェイスパウダー
ブラシ付きなので、自宅でも外出時にもササッと塗ることができる便利なフェイスパウダーです。
柔らかで弾力性のある球状パウダーと、光沢感を生み出す板状パウダーを配合されており、形の異なる2種類のパウダーがキメの細かいシルク肌に仕上げます。
おすすめ②:メイべリン フェイス ステュディオ Vフェイス デュオ パウダー
ほどよいコントラストの2色の濃淡パウダーが絶妙に肌にぴったりフィットし、簡単にナチュラルマットな小顔に仕上げます。
ハイカラーとシェーディングに分けて使うも良し、全体を混ぜてフェイスパウダーとして使うもの良しの万能コンパクトです。
おすすめ③:アユーラ (AYURA) ブライトアップパウダー
4つのパウダーと5種のパールがキメの細かい肌に仕上げるだけでなく、つややかな桜色の肌へと導いてくれます。
血色の悪いときや肌がくすんでいるときにもおすすめ。
美容成分であるホホバ種子油・オリーブスクワラン・セラミドも配合されています。
フェイスパウダーブラシの使い方
おすすめの商品を紹介したところで、フェイスパウダーブラシの使い方は理解していますか?
せっかく良いフェイスパウダーブラシを購入していても、使い方が間違っていては、メイクの仕上がりは納得のいくものになりません。
フェイスパウダーブラシの使い方について解説します。
使い方①:ブラシに粉を含ませる
フェイスパウダーをたっぷりブラシに含ませましょう。
このとき、フェイスパウダーに対して、ブラシを押し付けるようにするとまんべんなく含ませることができます。
また、粉を含ませたあとは、必ずティッシュなどにブラシを軽くトントンと落として余分な粉を落としておきましょう。
塗りムラを防ぐことができます。
使い方②:頬・Tゾーンにふんわりと乗せていく
フェイスパウダーは、顔の内側から外側に向けてふんわりと乗せていくのが基本です。
ブラシを頬の内側においたら、外側に向けて滑らせていきましょう。
おでこは眉間から外側に向けて滑らせると、きれいに塗ることができますよ。
使い方③:小鼻などの細かいところを塗っていく
仕上げに小鼻や目の周りといった細かい部分を塗っていきましょう。
ブラシの先端を当てていくだけでOK。
このとき、新しくフェイスパウダーを取る必要はありません。
ブラシに残っているフェイスパウダーで塗っていくのがポイントです。
フェイスパウダーブラシとパフの仕上がりの違い
フェイスパウダーには、パフが添付されていることがあります。
そのため、パフを使っている塗っているという人もいるでしょう。
しかし、フェイスパウダーブラシとパフでは仕上がりに大きな違いが出てしまいます。
その大きな違いというのが、均等に肌に馴染ませることができるかということです。
パフでフェイスパウダーを均等に塗るということは、相当慣れている人でないと難しい作業になります。
特に、メイク初心者さんにはフェイスパウダーブラシの使用をおすすめします。
フェイスパウダーブラシのお手入れ方法
「汚れたら水で洗ってしまえばいい」と思っている人は要注意です。
フェイスパウダーブラシは、水洗いよりも毎日のお手入れが大切。
使うたび、ティッシュなどにブラシに残っているフェイスパウダーを落として余分な粉が残らないようにします。
それでも汚れが残ってしまっているときは、ぬるま湯で振り洗いをして汚れを落とし、しっかり乾かしてください。
フェイスパウダーブラシで美肌を手に入れよう
薄付き美肌メイクに必需品のフェイスパウダーブラシ。
塗りムラができてしまうパフを卒業して、美肌メイクをマスターしましょう。
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