長電話する男性心理7つ!長電話の基準&長話で好印象を与えるテク5つ
誰かに電話する際、ついつい話が弾んでしまい長電話になることはないでしょうか。 時を忘れて長電話する傾向は特に女性が強いようです。 反対に男性は、長電話をあまり好みませんが好きな人となら別のようです。 今回は男性が長電話するときの心理と、長電話する際に好印象を持ってもらえるテクニックを紹介していきます。
人気のおすすめ記事
男性が長電話だと感じるのはどのくらい?
通話の時間経過の感覚は男女で違うようです。
男性はどのくらいで長電話していると自覚するのか見ていきましょう。
基準①:30分以上1時間未満
男性は30分以上1時間未満の電話をすると長電話していると自覚する人が最も多いようです。
男性は電話で話すのを女性ほど好みません。
しかし、意中の人や気になる人との長電話なら喜んで受け入れているようです。
基準②:10分以上30分未満
10分以上30分未満の通話で長電話だと自覚する男性もいます。
特に、興味のない相手に対し、このくらいの時間でも長いと感じてしまうようです。
せっかく長電話するなら意中の人とが一番なのでしょう。
基準③:1時間以上2時間未満
長電話と自覚する時間は1時間以上2時間未満という意見もあります。
このくらいの時間は*女性にとっても長い/*と感じてしまうはずです。
しかし、意中の人とならいつまでもトークが続くのは男女共通なのでしょう。
男性が電話を掛けてくる理由
男性から女性に対して電話してくるのはワケがあります。
理由を見ていきましょう。
- 伝えたい用件がある
- メールなどの返信を待っていられない
- 声を聴きたい
- 相談事がある
- 意中の人だから
理由①:伝えたい用件がある
男性が電話をするのは単純な理由で、伝えたい用件があるからです。
友達と遊ぶときの声掛けを彼が任されていたり、今すぐ確かめたいことなどの理由から、電話をする必要性があっただけです。
そのついでに長電話になったとしたら、彼はトーク好きな男性と考えて構わないでしょう。
せっかく電話したのだし、用件だけ伝えて切るのもさみしいと思ったのかもしれません。
世間話をしているうちに通話が長くなったとも考えられます。
理由②:メールなどの返信を待っていられない
メールやLINEなど、メッセージを送信しても返信までにはタイムラグが発生します。
そのため、短気な男性は今すぐ用件に対する返信が欲しいため、電話をすぐに掛けるケースが見られるようです。
また、文章のメッセージだと既読したとしても返信を後回しにする人がいるため、電話で用件を伝えたほうが確実と考える人もいます。
返信を待ってモヤモヤするよりも、電話のほうが効率が良いのでしょう。
その際についついトークが盛り上がり、通話が長くなることもあるのです。
理由③:誰かの声を聴きたい
孤独なときに声を聴きたくて友達や恋人に電話をかける女性がいますが、男性も同じです。
男性も孤独なときは誰かの声を聴きたいと思うようです。
誰かと通話することで孤独だった気持ちは和らぎ、ついついトークも弾み通話が長くなってしまいます。
また、通話をする相手は決まっていなく、男女関係なく、都合が合いそうな人にコールしています。
話し相手になってくれるなら誰でも構わないので、通話の相手に好意があるとは限りません。
理由④:相談事がある
相談がある時に通話をする男性もいます。
周囲に不特定多数の人がいる場では、どこで誰が聞き耳を立てているかしれないので電話を選択しています。
相談ごとによりますが、込み入った話であれば通話が長くなることも珍しくありません。
こういった男性からの電話は、あなたに好意を抱いているというよりは、信頼できる人物だと認識されているはずです。
信頼しているからこそ、相談を持ち掛けてくるのでしょう。
理由⑤:意中の人だから
そこそこに親しい間柄で、好意を持っている女性に対して男性はコールしています。
「声が聴きたい」「今、暇?」など電話の理由はなくとも、会えないときに通話します。
メールやLINEよりも電話のほうが声を聴ける分、存在を近くに覚えるかもしれません。
お互いに想いあっている間柄なら、通話が長くなるのも不思議ではないでしょう。
長電話をする男性心理
男性が長電話をしているときのメンタルはどういったものなのでしょう。
長く通話する男性心理を覗いていきます。
- 意中の人の声を聴きたい
- 好意を自覚させたい
- 意中の人の長電話には付き合える
- 意中の人でも疲れる
- 暇だから
- トークが盛り上がった
- 切るタイミングを計れない
心理①:意中の人の声を聴きたい
男が電話するときは、用事があるときが多いのが一般的です。
女性は特に用事がなくてもついつい長電話してしまいがちなので
、電話に対する考え方に男女で差があります。
しかし、男性でも意中の人の声を聴きたいため、長く通話することは珍しいことではないんです。
用事以外では通話したくないけど、好きな人の声を聴くのは別なのでしょう。
声を聴いているうちに気づけば話し込んでいるようです。
心理②:好意を自覚させたい
長電話している男は、通話相手に自分が好意を持っていることを自覚させたいのです。
一般的に男性が長電話を好まない人が多数派なのは、多くの女性がしっているはずです。
しかし、あえてあなたと長く通話しているのは、あなたの存在が特別だと示します。
無関心の女性と長く通話しないことをアピールしています。
男性が長電話してくるときは、あなたに好意を持っているシグナルなのでしょう。
心理③:意中の人の長電話には付き合える
男性は意中の人の長電話になら付き合うことができます。
意中の人との通話は、ずっと声を聴いていられて男性も意外と楽しめるものです。
ですが、相手が意中の人でなければ通話も長くありません。
興味のない相手との長時間の通話は苦痛に感じてしまうようです。
意中の人だからこそ、深夜であっても長時間通話に付き合ってくれます。
心理④:意中の人でも疲れる
いくら意中の人でも、長く続く通話に疲れてしまう男性もいます。
長電話に疲れてしまうのは、電話の頻度に問題があるはずです。
恐らく、頻繁に長時間通話にさせていたのでしょう。
長く通話するのはたまにくらいが、男性にとってはちょうどいいのです。
意中の人の長電話だから男は付き合いますが、頻繁に続くと好意が薄れていくかもしれないので、注意が必要ですよ。
心理⑤:暇だから
いつもはあまりコールしてこない男が長い時間通話したとしたら、単純に暇なのでしょう。
特にこれといった予定がなく、時間を潰すためにいろいろな人に電話をしたら、あなただったというパターンです。
暇ですから、様々なテーマでトークを楽しんでいるうちに通話時間が長くなっただけなのです。
こういった男からの長電話には好意は含まれてはいません。
ただ、長時間話せる程度には親しい間柄ということです。
心理⑥:トークが盛り上がった
男性は長電話しようと思って通話するわけではありません。
何か用事があり、コールした際にトークが盛り上がっただけなのです。
最近の近況や共通の友人の話題など、トークが盛り上がることはよくあるはずです。
そして気づいたら長い時間通話していただけなのでしょう。
トークが楽しいと時が経つのを忘れるのは男女共通のようです。
心理⑦:切るタイミングを計れない
長電話を男性がするのは、電話を切るタイミングが計れないからです。
こういったタイプは用事があってコールしたのは良いものの、用事だけで終わらせるのは気が引けてしまうようです。
軽く世間話をしてから通話を切ろうと思っていても、相手が次々と話題を振るため、タイミングが計れなくなります。
もし、男性からコールが来たら、あなたのほうから切るタイミングを促してあげたほうがいいでしょう。
脈なしの女性と長電話しているときの男性の本音
無関心の女性と長電話しているときの男性どう思っているのでしょうか?
男性の本音を見ていきましょう。
本音①:面倒くさい
男性は無関心の女性との長い通話は面倒臭いと思っています。
意中の人との他愛ない会話などは快く通話する男性ですが、興味ない女性に対しては辛らつなのです。
無関心な女性と長電話するならもっと違うことに時間を有意義に使いたいと考えます。
嫌なら通話を切ればいい話ですが、自分を良い男に見せたいと無意識に思ってしまうため、無下にもできません。
長時間通話に付き合いはすれど、本音は早く切りたいと思っているのです。
本音②:勘違いされたくない
脈なし女性と長電話する男性は内心、勘違いされるのが迷惑です。
無関心の女性と長電話してしまうと、好意をこれ以上寄せられないか心配なのです。
付き合うつもりがないのであれば長電話する必要もありませんが、告白されてもないのに冷たくもできないのかもしれません。
切るタイミングを計りながらズルズルと長電話に陥ります。
そういったケースでは、当たり障りないテーマを選びながらトークをしています。
長電話が嫌いな理由
なぜ、男性は長電話を毛嫌いするのでしょうか。
長電話が嫌いな理由を知っていきましょう。
- ビジネスで疲労が溜まってる
- 愚痴が多い
- そもそも電話が嫌い
理由①:ビジネスで疲労が溜まってる
ビジネスで疲労が溜まっているから、長電話を嫌います。
想い人とは楽しめますが、疲れているときは素直に喜べません。
短時間なら最後まで快くトークができても、エンドレスではモチベーションは維持できないのです。
声を聴いて疲れが癒えることもありますが、長電話に付き合わせるのは控えたほうがいいでしょう。
どうしてもしたいのなら、彼の体調や都合も気遣うように意識してください。
理由②:愚痴が多い
女性との長電話は愚痴が多いから嫌いなのです。
ビジネスで疲労が溜まっているのに、愚痴を聞かされるのは男性でなくても不快に感じます。
「彼に愚痴を吐いてストレス発散になった」と思っていても、彼にはストレスを与えているのです。
彼の大切な時間を提供されるからこそ、できるのですから彼も楽しめるトークテーマを考えましょう。
彼が良い人でも、ストレス発散のためにはやめてください。
理由③:そもそも電話が嫌い
男性はそもそも電話が嫌いな人が多くいます。
だからこそ、長電話なんてもってのほかなのです。
自分の時間は自分で使いたいという、至極まっとうな考えを持っています。
しかし、想い人に対してはコミュニケーションを取りたいので、相手になります。
それは好意があるが故の選択行動なので、無関心な人の相手になることはありません。
長電話で脈ありかどうか見極める方法
長電話で、彼の脈を見極めることが可能です。
見極める方法を学びましょう。
- 直接顔を見たい
- トークを途切れさせない
- 声のトーンが高い
- 聞き役になる
- 無言になっても通話を切らない
- 問いかけが多い
方法①:直接顔を見たい
長電話をしているときに、男性側から「直接顔が見たい」と伝えてきたら脈あり間違いなしです。
長電話によって顔が見たくなり告げてきます。
その日すぐでなくとも、後日デートを打診されるはずです。
声を聴くだけでは満足できないのでしょう。
長電話をしていた分、愛情が募り募ったはずですよ。
方法②:トークを途切れさせない
長電話していると、トークが途切れるシーンもあります。
しかし、あなたに好意を抱いている男性は、途切れそうになると新たな話題を提供してきます。
暇を持て余しているだけならある程度で満足するはずです。
ですが、好意を持っている人物は、トークが途切れたことにより通話が終了するのを避けます。
トークを途切れさせない人物は脈ありとみてもOKです。
方法③:声のトーンが高い
男女共通で、想い人の前では無意識に声のトーンが高くなります。
もし、声のトーンがいつもより高く感じられたら、脈ありサインかもしれません。
あなたと話すのをうれしいと感じているシグナルです。
ですが、声のトーンが高くなっているのを指摘されるのは、恥ずかしいものです。
本人には指摘せず、そっとしてくださいね。
方法④:聞き役になる
自分勝手に話すような男性は脈なしとみて間違いありません。
自分勝手に話す男性はただ暇だから、長電話をしているだけです。
反対に余計な出しゃばりはせず、あなたのトークを黙って聞いてくれる男性は脈ありの可能性が極めて高いはずです。
通話するのはあなたの声を聴きたいためなのでしょう。
通話は基本的に二人きりなので、彼だけにあなたの声が届くのがいいのかもしれません。
方法⑤:無言になっても通話を切らない
長電話していて無言になる人とは、通話したいとは考えませんよね。
しかし、無言になるにも関わらず、男性が通話を切ることなく、気にするそぶりも見せないのなら脈ありかもしれません。
通話でお互いが無言になるのは、意中の人だと緊張しトークが上手くいかないためです。
無言になるからこそ、相手が自分を意識していると推し量れます。
無言になっても、その時間さえ愛しいと感じています。
方法⑥:問いかけが多い
彼からの問いかけが多い通話は、好意の表れかもしれません。
意中の人のデータをもっと知りたいと思うからこそ、問いかけを積極的にするのです。
また、彼発信でコールする機会も多分にあるはずです。
男性は無関心の女性に自ら電話したり、ましてや興味もないのに問いかけもしません。
あなたが好きだからこそ、電話という連絡手段を使っています。
長電話で好印象を与えるテクニック
長電話で男性により好印象を与えるには何が必要か気になります。
テクニックを覚えていきましょう。
- 声のトーンを上げる
- 彼の都合も考慮する
- 愉し気にトークする
- 笑い声
- 彼のトークも聞く
テク①:声のトーンを上げる
彼と通話するときは声のトーンを上げるよう意識してください。
声のトーンを上げることより、電話の向こうの彼に明るい声が届きます。
明るい声を聴くことで、「俺と話すとすごくご機嫌だな」と彼の自尊心をくすぐり、満足させることができます。
長電話で満足することにより、「また通話したい」と思ってもらえるはずです。
不自然にならない程度に声のトーンを上げましょう。
テク②:彼の都合も考慮する
通話するときは、彼の都合も考慮するのを忘れないでください。
彼とのトークが楽しくてついつい長電話してしまうこともあるでしょう。
しかし、彼にだってプライベートの時間は必要です。
長電話する際は必ず、彼に時間は大丈夫か確認してから行いましょう。
また、通話の切り際には「忙しいのに長電話に付き合ってくれてありがとう」とお礼を伝えるのを忘れないでくださいね。
テク③:愉し気にトークする
気になっている男性と通話するときは、愉し気にトークしましょう。
もちろん、意中の人とトークするのですから、愉しいに決まっています。
しかし、通話は面と向かってトークできないので表情が見えません。
声だけでは意中の人の様子は伺い知れないものです。
嬉しさを押し出してトークすれば、声のトーンからも相手に伝わりやすいので実践してくださいね。
テク④:笑い声
笑うことも長電話で好印象を与える手段です。
通話ではお互いの顔が見られないため、相手が笑顔かもわかりません。
しかし、トークの中に笑い声が混じることにより、トークを楽しんでいるのが伝わります。
大げさな笑い声でなくとも、ナチュラルな笑い声を彼に聞かせてあげましょう。
テク⑤:彼のトークも聞く
通話で最も大切なことは、自らのトークばかりではなく、彼のトークも聞くことです。
あなたに好意を寄せている彼は、聞き役に徹してくれます。
しかし、それではいつか彼が聴き疲れてしまうかもしれません。
たまには自ら聞き役に徹し、彼のトークを聴いてあげてください。
聞き役になることで、彼もあなたに支えられていると感じられるでしょう。
男が長電話するのは意中の人のみ
男性は長電話どころか、電話もあまり好まないケースばかりです。
ましてや興味のない女性に対しては、その傾向が強く見られます。
しかし、意中の人の長電話だけは当てはまりません。
好きだからこそ、いつまでを声を聴きたく、耳を傾けてくれるのでしょう。
だからといって長電話が得意というわけではないので、長電話する際は、彼の都合も考えてトークしてくださいね。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。