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同棲中の喧嘩の原因

同棲中の喧嘩の原因となった貯金通帳
では、同棲中の喧嘩の原因とは何なのでしょうか?
以下の同棲中の喧嘩の原因をご紹介します。

  1. 浮気や二股疑惑
  2. 価値観の違い
  3. 家事の負担
  4. 金銭問題
  5. 結婚のタイミング

原因①: 浮気や二股疑惑

同棲中の喧嘩の原因にまず挙げられるのがお互いの浮気や二股疑惑です。
特に職場が一緒のために同棲中であることを周囲には秘密にしているカップルなどは知りたくなくても相手が合コンに参加することや誰かに好意を寄せられていることを耳にする機会も少なくありません。

そこでヤキモチを焼く程度で済めばいいのですが日頃怪しいと思うような要因が別にあると喧嘩がどんどんエスカレートしてしまうこともあるようです。

原因②:価値観の違い

ラブラブな同棲スタートの時点では気付かなかったにしても毎日の衣食住を共にするうちにだんだんと目につくようになるのがお互いの価値観のずれです。
こうした価値観のずれは、お互い別々のバックボーンがあるのだから多少はあっても仕方ないと思えれば乗り越えられます。

しかし価値観のずれがずれに止まらず明らかな違い、むしろ大きな隔たりとまで言うべき物にまで至ってしまった場合には、その違いが原因の喧嘩も円満に解決することが難しいという結果になってしまいます。

原因③:家事の負担

同棲を始めるにいたってはお互いに生活のルールを話し合って決めたというカップルが多いようです。
しかしどちらかの家に相手が転がり込む形のようななし崩し的に同棲をスタートする場合には、ルール作りを疎かにしていたり後回しにしてしまうケースが少なくありません。

そうした問題の先送りで一番影響が出やすいのが家事の分担の割合です。
特にどちらか一方の負担が過剰に重い状態が続くとその歪みから深刻な喧嘩の原因となりがちです。

原因④:金銭問題

同棲中の喧嘩には金銭問題もつきものです。
同棲中の生活費の分担のことから貯金についてなどその原因は多岐に渡りますが、意外と多いのが貯金に関しての喧嘩です。

先々の結婚や子育てなどを視野に入れていれば同棲中からコツコツ貯金に励みたいという人も少なくありません。
その一方で相手が全く節約や将来設計の自覚なく自分の給料を使いたいように使う浪費家タイプの場合、その無自覚に対するイライラから喧嘩に発展することも多いようです。

原因⑤:結婚のタイミング

親公認での同棲の場合仮にキチンと口にしていなくてもいずれ将来は結婚をと考えているケースがほとんどです。
しかしそれにも関わらずいつまでたっても結婚に踏み切れない、煮え切らないといった態度をズルズルとし続けている場合などは、将来に対しての不安などからささいなことでの喧嘩がどんどん増えていく傾向が強くなります。

喧嘩ばかり...同棲してる彼氏との喧嘩を防ぐ方法

同棲中のカップルが喧嘩の後で仲直りの乾杯
では、同棲してる彼氏との喧嘩を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?
以下の同棲してる彼氏との喧嘩を防ぐ方法をご紹介します。

  1. たまには外でデートする
  2. まず自分が動く
  3. 文句の前に一呼吸置く
  4. 日を跨いで喧嘩しない
  5. 仕事の邪魔をしない
  6. お互いのプライベートを守る

方法①: たまには外でデートする

同棲中の行き詰まりを防ぐにはお互いリフレッシュする機会を積極的に作るのが一番です。
最も手っ取り早い方法としては初心に還る意味も込めてたまには外でデートするのがお勧め。

「どうせ同じ家に住んでるんだし」と言い訳せず会社帰りなどに待ち合わせして外でご飯を食べて帰るだけでも家事からのちょっとした解放と、お互いの普段とは違う顔が見られる効果大です。

方法②:まず自分が動く

衣食住を共にして毎日一つ屋根の下で暮らしているからといって相手の気持ちが全て理解できるワケがありません
相手に対して「あれもこれもやってくれない」と不満を溜めるよりまずは自分にできることを自分から率先して行動に移すのが問題解決の近道。

自分がやるべきことをやった上で、キチンと冷静に相手への要望を伝えるようにすれば相手の気持ちを汲むことの出来る彼氏ならきっと理解してくれるはずです。

方法③:文句の前に一呼吸置く

二人だけの空間である同棲中の部屋での喧嘩は止める人もいないし、周囲の目も簡単にはとどきにくいことから売り言葉に買い言葉の喧嘩がエスカレートしがちです。
言い争いだけならまだしも場合によっては身体的な暴力にまで暴走してしまうリスクも高まってしまいます。

同棲中に相手に文句や注文をつける場合には、口を開く前に一呼吸置いて冷静になることを心がけましょう。
その上でなるべく穏やかな言い回しや冷静な口調で言いたいことを主張するようにすれば、喧嘩がエスカレートするリスクを少しでも減らすことができます。

方法④:日を跨いで喧嘩しない

別々の家に住んでいた時ならデート中に喧嘩してもお互いの家で一晩じっくり頭を冷やす時間の余裕ができるもの。
しかし一つ屋根の下で一緒に暮らす同棲中の場合はそうもいかないのが現実です。

そこで気をつけたいのがささいな喧嘩を翌日まで持ち越さないこと。
せっかく朝の空気の中で少し冷静になったはずなのに相手が昨晩のままで喧嘩腰な態度のままだとうんざりしてしまいます。

方法⑤:仕事の邪魔をしない

自宅での仕事が多いフリーランサーはもちろん、会社員であっても時には自宅に仕事を持ち帰ることもあります。
そんな時にせっかくの週末なのに、お休みなのにといって相手の仕事を邪魔するような行為をするのは厳禁です。

付き合い始めの内ならそうした行為も可愛いと思ってもらえるかも知れませんが同棲も長くなれば「仕事への理解が足りない女性とは結婚してもうまくいかないかも」とまで思われてしまうリスクが高くなってしまいます。
手伝いまでとはいかなくても相手の仕事がスムーズに進むように心配りをするようにしましょう。

方法⑥:お互いにプライベートの時間を作る

いくら好みも趣味も一緒のラブラブなカップルでも四六時中一緒にいれば、時には息抜きしたくなるものです。
彼氏が「一人の時間を欲しい」と言ったときには怒るのではなく自分にとっても女子のお楽しみタイム到来くらいに思うのがベター。

普段なかなか会う機会がない友達とお茶したり、ヘアサロンに出かけたりと女子力アップに使えばお互い気持ちにゆとりが生まれて優しくなれるチャンスにすることができます。

状況別!同棲中に喧嘩してしまったときの対処法

同棲中に喧嘩してしまった女性
では、同棲中に喧嘩してしまったときの対処法とはどんなものでしょうか?
以下の同棲中に喧嘩してしまったときの対処法をご紹介します。

彼氏が帰ってこない

同棲中の彼氏が喧嘩した後になかなか帰ってこない、という時は過度に慌てたり騒いだりするのはやめましょう
無関心を装う必要もありませんが心当たりの友達全員にLINEしたり、行きつけの店を軒並みのぞくといった行為は彼氏が友達にからかわれたりジョークにされるリスクが高くなります。

特にプライドの高いタイプの彼氏の場合は引っ込みがつかなくなって余計に意固地になる可能性もあるので要注意です。

ご飯を作りたくない

普段は自分が夕食や朝食作りの担当だけれど喧嘩してむしゃくしゃしているのでご飯を作りたくないという時もあるはずです。
ただしそこで怒りに任せて何も用意しない、あるいは自分だけ食事するといった行為に出るのは喧嘩が丸くおさまる可能性を低くしてしまいます。

人間誰しも空腹時と睡眠不足の時には冷静さを欠くのが当たり前なので、仕事で遅くに帰ってきた時に「彼氏の分のご飯ないから」と宣言するのは火に油を注ぐようなもの。
凝った料理ではなくても最低限のご飯は用意してあげるのがベターです。

お互いに無視している

喧嘩がこじれてお互いに無視しあうことはカップルにはままあることですが、同棲中の喧嘩で無視しあうのはお互い冷静になる余裕をなくしてしまう結果に繋がるリスクが高くなってしまいます。
いくら頭に来たとしても自分の方から積極的に相手を無視したり、とげとげしい態度をとるのは避けた方が得策。

少なくとも喧嘩腰の態度でツンケンするのではなく、淡々と受け流す程度にしておきましょう。

仲直りしてもすぐに喧嘩してしまう

同棲中は別々に暮らしていた時のように喧嘩をしても自分だけの空間や時間に逃げ込むことができず、クールダウンするのも難しいことが多々あります。
そんな時はいったん解決して仲直りしたはずなのにまた再燃したりすぐに別の喧嘩に発展してしまいがちです。

絶え間ない喧嘩に内心うんざりしてきたような時は心身共にリフレッシュしたり強制的にでもクールダウンできるように、うまい口実を作って家を留守にしてみるのも1つの方法です。

同棲中に喧嘩したときのNG言動

同棲中に喧嘩してそっぽを向き合うカップル
では、同棲中に喧嘩したときのNG言動とはどんなものでしょうか?
以下の同棲中に喧嘩したときのNG言動をご紹介します。

  1. 昔のことをほじくり返す
  2. 元カノ元彼を引き合いに出す
  3. 実家の親を巻き込む
  4. しつこく繰り返す
  5. 相手のコンプレックスを刺激する

NG言動①:昔のことをほじくり返す

同棲中に喧嘩したときのNGな言動としてまず挙げられるのはむやみやたらと昔のことをほじくり返す行為です。
いったんは解決したはずの昔のミスや浮気、嘘などを喧嘩のたびに持ち出しては責め立てられるようであればいくら内心悪いことをしたと思っていても逆ギレする結果につながりかねません。

目の前の喧嘩の原因と直接関係のないような昔のことを延々と持ち出すのは絶対にやめましょう。

NG言動②:元カノ元彼を引き合いに出す

喧嘩の原因が何であれ元カノや元彼を引き合いに出すような言動もNGです。
特に「元彼はもっと優しかった」などと元彼を賛美する一方で同棲中の相手を蔑むような言動や「元カノの方が良かったんでしょ」などと当てこすりを言うのは厳禁。

売り言葉に買い言葉とは言え「だったら復縁して戻ればいいじゃないか」などと言われては、喧嘩の落としどころを見つけるどころでは済まなくなってしまいます。

NG言動③:実家の親を巻き込む

双方の親公認で同棲しているカップルなどで起こりがちなNG言動が実家の親を巻き込む行為や引き合いに出すような言葉です。
具体的には喧嘩の勢いのまま相手の実家に電話やLINEで相手の悪口を言いつけたり、「あなたの常識のなさは親譲りなんじゃないの」などと親のことまで非難するような言動は決してやってはいけません。

当人同士の喧嘩に実家の親まで巻き込むことは相手のメンツも丸つぶれになってしまいます。

NG言動④:しつこく繰り返す

1度はお互い声を荒らげての言い争いになったとしても喧嘩になるのだけは止そうと相手が黙ったり頭を冷やそうとしたのにも関わらず一方的にドンドン言い募ったり、ののしり続けるのもNGです。
例え自分の方に非があったとしてもヒステリックにしつこく言い募られるようであれば、誰でもうんざりしてしまうもの。

喧嘩から同棲解消、別れへの最短直線コースとなってしまいます。

NG言動⑤:相手のコンプレックスを刺激する

誰でも触れられたくないコンプレックスや黒歴史の1つや2つは持っているものです。
そうした触れられたくないコンプレックスなどを喧嘩の勢いで笑いものにされたり小ばかにされるようであれば、普段どれだけラブラブな同棲カップルであっても関係悪化は避けられません。

自分がされたくないことは相手にもしないの原則通り、相手のウィークポイントを突くのは止めましょう。

同棲中の喧嘩を別れの引き金にしないで

同棲中の喧嘩で傷ついたハートの象徴
せっかく好きな人と一分一秒でも長く一緒にいたくて始めた同棲なのに、喧嘩が絶えずにしまいには別れを選択する破目になったのでは何のための同棲だったかわかりません。
しかしそうはいっても四六時中一緒にいたのでは、相手のささいなミスやちょっとした行き違いなどから喧嘩に発展しがちなのも無理のないことです。

相手の良い面も欠点もすべて受け止めあえてこそ、同棲から結婚へと繋がる可能性も高くなるというもの。
お互いに歩み寄ったり相手の嫌がることをしないようにして長く続く幸せな関係を築けるようにしたいですね。

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ライター
noel編集部

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