ショートが似合う顔の特徴7個！顔の形別似合わせショートのポイント

ショートが似合う顔の大きさ「5.5cmの法則」とは？

黄金比という言葉はご存知ですか？
お料理、イケメンや美人、デザインなどこの比率であればベストというものを数値化したものです。

ショートが似合う顔にもこの黄金比があります。
このショートが似合う顔の黄金比を導き出したのはイギリスのヘアアーティストのジョン・フリーダ氏。

その法則とは5.5cmの法則と言われています。
これは、耳たぶの下から垂直に下ろしたラインから下あごの水平ラインの間を測る方法。

この長さが5.5cm以下ならショートが似合う顔です。
つまり、5.5cm以上あるとショートヘアよりロングヘアの方が似合うと言う意味。
これによって自分にショートが似合う顔かどうか測ってみましょう。

ショートが似合う顔の特徴

ショートが似合う顔の特徴を見ていきます。

1. 目鼻立ちがはっきりしている
2. 首が細い
3. アゴのラインがきれい
4. 適度な耳の大きさ
5. 小顔
6. 色白
7. 髪にボリュームがある

具体的にショートが似合う顔の特徴を見ていきましょう。

特徴①：目鼻立ちがはっきりしている

ショートが似合う顔は目はぱっちりしていて、鼻筋が通っているくっきりとした顔立ちの人です。
眉のラインもしっかりとわかる方が良いでしょう。

なぜなら、ショートヘアは顔が前面に出てしまう髪型。
のっぺりした顔立ちだとインパクトが薄く、その上、ショートヘアはシンプルですっきりした印象になるのでどちらも際立たないからです。

しかし、くっきりした顔立ちならばシンプルなショートヘアでもインパクトを残せるので似合う顔と言えるでしょう。

特徴②：首が細い

首が太いとどうしても視覚的に首が短く見えてしまいます。
それによって顔を含む頭全体が大きく見えてしまうでしょう。

そうなると全体のバランスも悪くなりがち。
ヘアスタイルはある程度欠点を隠す手段でもあります。

そのため、首が太いのを強調するショートヘアが似合いません。
逆に首が細いのは隠す必要がないのでショートが似合う顔と言えるでしょう。

特徴③：アゴのラインがきれい

フェイスラインが綺麗な人はショートが似合う顔です。
フェイスラインが綺麗というのは、エラが張っていなくて顎も小さ過ぎず出過ぎてない顔。

フェイスラインに自信のない人は髪の毛で欠点を隠そうとします。
つまり、ショートヘアはそのフェイスラインを見せる髪型なので、その部分がスッキリしている方が良いのです。

また、ショートヘアは横顔も見せることになるので、特にエラが張っていると目立ってしまいます。

特徴④：適度な耳の大きさ

耳が大きすぎず、小さすぎない人はショートが似合う顔です。
なぜなら、耳が大きすぎるのに外に出してしまうと最初に耳に目がいってしまうからです。

また、耳が前の方に傾いていて正面から見ると耳の穴が見えてしまうような人も目線が耳に。
かといって、小さすぎる耳ではバランスがおかしいのでついつい耳に目がいってしまします。

このように欠点になるものは髪の毛で隠すのが一番。
そのため、ショートが似合う顔は適度な耳の大きさであることです。

特徴⑤：小顔

顔が小さい人はショートが似合う顔です。
大きい顔は耳を出すようなショートヘアは更に顔の大きさを強調してしまいます。

自分の顔の大きさは余程の事がない限りわかりにくいもの。
しかし、実際に測らなくても身長が高い人の方が顔は小さく見えます。

例えば、身長170cmの女性と身長150cmの女性。
二人並んでいると170cmの女性の方が顔は小さく見えるので身長が高い方がショートが似合う顔です。

これは、一般的に身長が高い方がバランスとして顔が小さくなっているから。
もちろん例外はありますが、一目見た時に大きさの印象は身長に左右されるのです。

特徴⑥：色白

ショートが似合う顔は肌の色が白い人です。
ショートヘアは清潔感のあるヘアスタイル。

そのため、色白であればそのメリットを最大限に生かせます。
逆に、スポーツをしている女性はショートヘアにしていることが多いですが、その場合は色黒の人が少なくありません。

それはそれでショートが似合う顔なのですが、どうしてもボーイッシュな雰囲気になってしまいます。
ボーイッシュにならないショートヘアにするには色白が必須。

そうなると透明感もあり女性らしさを強調でき、ますますショートが似合う顔になります。

特徴⑦：髪にボリュームがある

髪が少なく細い人は、ショートヘアにすると更にボリュームがなくなってしまいます。
また、ペタンとしてしまいアレンジするのも難しくなります。

しかし、髪にボリュームがある人は、大胆なショートにしても形作りやすく動きのあるスタイルにも出来るでしょう。
そのため、髪にボリュームがある人はショートが似合う顔です。

また、ボリュームを抑えるのにヘアリキッドやヘアピンを使う事で、さらに色々なヘアスタイルが楽しめます。

ショートヘアが似合うメリット

ショートが似合う顔の良い点を見ていきます。

1. 手入れが楽
2. 頭が軽い
3. 清潔感
4. アレンジができる

ショートが似合う顔のメリットを具体的に見ていきましょう。

メリット①：手入れが楽

ショートが似合う顔で得な所は手入れが簡単な事。
髪を洗うのも、トリートメントするのも楽々。

その上、女性が面倒くさいと感じる髪の毛を乾かす時間も一気に短縮できます。
そして、朝起きて髪がはねてなおらない時でも、ショートヘアならばササッと水で濡らしても乾かすのが早いのでヘアセットまでの時間も短くなります。

また、髪の毛のお手入れをする時にも薬剤が少なくて済むので、コストカットも可能です。
そのため、ショートが似合う顔の人は時間もお金も無駄になりません。

メリット②：頭が軽い

長い髪をショートヘアにした時に一番感じるのが頭の軽さです。
今まで重い頭で過ごしてきたのだと実感するでしょう。

また、重量だけではなく普段の生活も身軽になるのがショートヘアの魅力。
特に、小さい子供がいるお母さんは子供に髪を引っ張られたり、風の強い日に髪の毛が気になったりすることもなくなります。

つまり、ショートヘアは頭も心も軽くなるスタイルです。
そのため、ショートが似合う顔の人は明るい表情にも見えるでしょう。

メリット③：清潔感

ショートが似合う顔の人は清潔感も感じませんか？
ロングヘアはどうしても見た目が重くなるのと、髪質が目立ってしまうので不潔に見えてしまうからです。

しかし、ショートが似合う顔の人は見た目がスッキリ、髪の毛が傷んでいてもロングヘアよりも目立ちません。
そして、暑い季節はロングヘアにしていると背中に吹き出物が出来やすく、それが見えてしまうと不潔に見えてしまいます。

メリット④：アレンジができる

ロングヘアの方が色々なアレンジがあると思われがちですが、ショートヘアもたくさんのアレンジ方法があります。
また、毛先が短いと動きも出しやすくヘアアクセサリーも活用しやすい髪型です。

カラーをしても時間もかからないので、イメージチェンジしやすいでしよう。
そのため、ショートが似合う顔の人はイメチェンしやすいと言えます。

顔の形別！似合わせショートをつくるポイント

ショートが似合う顔にするためのコツをタイプ別に見ていきます。

丸顔さん

丸顔さんがショートが似合う顔になるためのポイントを見てみましょう。

ポイント①：縦のラインを強調

ショートが似合う顔の丸顔。
その丸顔にしっくりくるヘアスタイルは縦のラインを強調するスタイル。
縦のラインを強調するのに簡単な方法としては、前髪を作らないか短くすることです。

また、サイドを長めにカットすることで縦長のシルエットになり、丸顔の印象を和らげる効果があります。
そして、前髪を作る場合はふんわりと仕上げること。

それによって女性らしい雰囲気に仕上がるでしょう。

ポイント②：トップにボリューム

丸い顔でショートが似合う顔になるためには、サイドにインパクトを与えるショートヘアにしましょう。

まずは長めのサイドで丸い輪郭をカバー。
そして、そのサイドにウェーブや動きをつけることでフェイスラインが見えなくなります。

また、ショートが似合う顔でも子供っぽくなるのは嫌という方は、ゆるふわパーマをあてることでフェミニンな女性らしい雰囲気も作り出せるでしょう。

ポイント③：ひし形シルエット

フェイスラインに少しボリュームを持たせてひし形のシルエットにすればショートが似合う顔になるでしょう。
そうすることでフェイスラインがカバーされて丸顔を隠してくれます。

また、サイドにレイヤーを入れて丸みをつくることでバランスも良くなります。
その時に、前髪を少し軽めにしたり、短めにしたりすると、その丸みが柔らかい雰囲気にしてくれショートが似合う顔になるでしょう。

ポイント④：シースルー前髪

前髪が見え隠れするシースルーにすればショートが似合う顔に。
前髪がないと似合わない人は、前髪を作った上で、シースルーにすればショートヘアでも似合う顔に。

更に、前髪に厚みがあると丸顔が更に強調されてしまうので軽くする方が良いのです。
また、シースルーにすればベリーショートにしてもボーイッシュ過ぎる雰囲気も抑えられるでしょう。

ポイント⑤：センターパート

髪の毛のセンターを分けておでこを出すスタイルにすればショートが似合う顔に。
センターで分けることで縦のラインが長くなるので丸顔をカバーできます。

更に、サイドも長めにしておくと更に縦ラインのイメージになるので丸顔を気にしている人におすすめ。
そして、毛先に動きをつければアクティブな印象にもなるでしょう。

面長さん

面長さんがショートが似合う顔になるためのポイントを見てみましょう。

ポイント①：サイドにボリュームを持たせる

面長の女性のヘアスタイルがペタンコだと余計に顔が長く見えてしまいます。
そのため、面長でもショートが似合う顔にするには、ペタンとしないようにサイドにボリュームを出すこと。

トップの根元からパーマをあてるとボリュームが出ますし、スタイリングによって様々なヘアアレンジも可能です。
また、ヘアカラーも少し明るめにすることで見た目が軽い感じになり目が髪にいくので、面長な顔も目立たなくなりなりショートが似合う顔になるでしょう。

ポイント②：トップを強調しない

顔が面長の人がショートが似合う顔にするには、トップにボリュームを出し過ぎないことです。
顔が面長だと言う事は、フェイスラインが細めな人が多いでしょう。

そのため、トップにボリュームが出てしまうと顔全体のバランスが崩れてしまいます。そして、トップは自然な感じにして、サイドにボリュームを持たせるとショートが似合う顔になるでしょう。

髪の毛に元々ボリュームがある方は、ヘアピンやヘアアクセでボリュームを抑えるのもひとつの方法です。

ポイント③：おでこは出さない

面長の人がおでこを出してしまうと、更に長く見えてしまいます。
つまり、顔の面積が縦に広くなればなるほど顔は長く見えるのでその面積を少なくするために前髪を作るのが似合う顔のコツです。

また、前髪の毛先を横に流すと横のラインが出て顔の長さを抑える効果も。
また、サイドに動きを持たせることでそこに目が行くので顔の長さもカバーできて面長の人でもショートが似合う顔になるでしょう。

ポイント④：長めの前髪

面長の方は前髪を作るのがおすすめ。
その上、更に前髪を長めにすることで大人っぽさも強調できショートが似合う顔に。

前髪を作るとどうしても子供っぽくなりがち。
その印象を変えたいならばふわっとした長めにする方法もあります。

そうすると、ますます顔の面積が隠れるので、面長の印象を消すことが出来ます。
さらに、少し長めの前髪をサイドに無造作に流すと大人っぽい雰囲気になれるでしょう。

ポイント⑤： 外ハネ

サイドにボリュームを出すのが面長を隠すおすすめの髪型ですが、その時に外側にはねさせるのもショートが似合う顔にするひとつの方法。
外側にハネさせるヘアスタイルにすれば横のラインが強調されますし、面長のラインに丸みを出すこともできます。

逆に、内側に仕上げても丸みが出るので、その日の気分によってスタイリングするのがおすすめです。

逆三角さん

逆三角さんがショートが似合う顔になるためのポイントを見てみましょう。

ポイント①：トップにボリューム

逆三角形の顔立ちの方はフェイスラインがシャープです。
そのため、逆三角形の人がショートが似合う顔になるには、ヘアスタイルのトップにボリュームを持たせましょう。

そうすることで綺麗なフェイスラインがメリットになり小顔効果抜群です。
ゆるいパーマをあてることでボリュームを出した時に少し重い印象だと思ったら、明るいカラーリングにすればバランスが保ててショートが似合う顔になるでしょう。

ポイント②：サイドは長め

逆三角形の顔立ちの場合、シャープすぎてフェイスラインが寂しい印象になることも。
そのため、似合う顔になるにはサイドの髪を短く切ってしまうとキツイ顔に見えてしまうでしょう。

そこで、サイドは髪の毛を残す方がショートヘアの似合う顔になります。
後ろは短くてもサイドはフェイスラインにかかるくらいの長さにしておくことで丸顔の印象に。

そして、耳は隠れている方が柔らかい印象になるでしょう。

ポイント③：前髪で重心を下に

逆三角形さんがショートが似合う顔にする場合、前髪を少し顎下のラインに近づけることです。
それによって顎のシャープさが和らぎます。

逆に、前髪が短すぎると顔の下半分が強調されてしまうからです。
前髪を長めにしてサイドに流せば、重心が下にくるので顎部分が強調されなくなりショートが似合う顔になるでしょう。

エラ張りさん

エラ張りさんがショートが似合う顔になるためのポイントを見てみましょう。

ポイント①：全体にボリューム

エラが張っている人がショートが似合う顔になるには、エラの部分を隠すのがコツ。
そのためには、髪の毛の全体にボリュームを出すことです。

できれば顎の下まで髪の毛があった方が欠点をカバーできてショートが似合う顔に。
エラが張っていても顔が小さければ、そのエラを隠すだけで小顔になれます。

髪に元々ボリュームがある方は、ひし形シルエットのヘアスタイルを意識すれば、顔の輪郭も気にならなくなるでしょう。

ポイント②：前下がりスタイル

エラを隠そうとするとどうしてもロングヘアになりがち。
しかし、ショートヘアにしたいという方もいるでしょう。

ショートが似合う顔になるには前下がりのヘアスタイルに。
これならばバックを短くしてもサイドがエラをカバーしてくれます。

サイドが前に流れるようにして、さらに前髪を幅広く作れば丸顔でショートが似合う顔に見えるでしょう。

ポイント③：黒髪

エラが張っている人は顔が大きくなるのが悩み。
そこで、ショートが似合う顔になるためには髪の色をダークにしましょう。

黒髪に近いほど顔が引き締まって見えてショートが似合う顔になります。
洋服でも黒い服は全体的にすっきりと見せてくれます。

髪の毛も同じで黒は顔全体を見た時に引きしまって見えるので顔も小さく見せる効果があるのです。

たまご型さん

たまご型さんがショートが似合う顔になるためのポイントを見てみましょう。

ポイント①：ベリーショート

一番ショートが似合う顔なのがたまご型の人。
それどころか、卵型の方はどのような髪型でも似合う顔と言われています。

つまり、ショートでもロングでも欠点を隠すことなく自由に楽しめます。
その中でも一番似合うのはベリーショート。

ベリーショートが似合う顔は難しく、難易度が高い髪型とされています。
しかし、卵型ならばこのベリーショートがぴったり。

フェイスラインを出しても卵型だから欠点がないのです。
また、卵型の人は小顔なので顔全体を出しても顔が大きく見えません。

ポイント②：丸みを持たせる

卵型の人は丸みのあるショートが似合う顔です。
ボブならばマニッュショートが良いでしょう。

全体的に丸みのある髪型で、柔らかく優しい印象になります。
その上、卵型ならばそのヘアスタイルと一体化してまとまりのある仕上がりに。

さらに、前髪はサイドに流す前髪にすることでおしゃれ度もアップします。
また、マッシュショートを無造作にスタイリングすれば、辛めのファッションにも似合うスタイルになるでしょう。

ポイント③：耳にかける

卵型の方はサイドの髪の毛を耳にかけるとさらにショートが似合う顔になります。
初めから耳を出したスタイルも似合いますが、わざとサイドを残して耳にかけることで大人な雰囲気をプラスできます。

また、サイドを残すことでアレンジ方法も増えるので、色々なヘアスタイルにチャレンジしたい方はサイドを残しておきましょう。
また、耳に髪をかける仕草は色気も出してくれるので大人っぽいショーヘアにしたい人におすすめです。

ショートのスタイリングのコツ

ショートが似合う顔にするためのスタイリング方法を見ていきます。

コツ①：ワックスでスタイリング

ショートが似合う顔でも朝起きた時に爆発していると戻すのも大変。
そんな時にはワックスを活用しましょう。

ワックスがあれば様々なスタイリングが可能です。
ポイントとしてはつけすぎないこと。

ワックスはつけ過ぎるとせっかくのボリュームがなくなってしまいます。
そのため、手のひらに少量とって手のひらの上で薄く延ばして使いましょう。

そして、下から上へ髪の毛に揉み込むようにしてトップを中心にボリュームを作っていきます。
全体にボリュームを出したら、サイドや前髪を整えましょう。

コツ②：ドライヤーでスタイリング

ドライヤーでスタイリングするためには、少し髪の毛を濡らすのがコツ。
ブローミストを吹きかけて全体に湿り気を出しておきます。

初めは温風にして指先で髪の毛をほぐすようにしてブローしていきます。
毛先よりも根元を乾かすつもりでブローするのがポイント。

8割くらい乾いたらブラシを使って整えていきましょう。
ボリュームのあるショートが似合う顔にしたい場合は、髪の毛を持ち上げながら冷風をあてしばらくキープ。

そうすることで自然な仕上がりになりショートが似合う顔に。

コツ③：アイロンでスタイリング

ショートが似合う顔でさらにヘアに動きをつけたい時にはアイロンでスタイリングしましょう。
ショートヘアなので動きをつけたい部分だけ指でつまみます。

そして、そのつまんだ髪の毛先にアイロンを挟みこみましょう。
その時に根元まで巻かずに毛先だけアイロンするのがポイント。

ショートヘアなので高い温度よりも少し低めに設定。
動きをキープしたい時にはそのままドライヤーを当てます。

アイロンはコテでもストレートでも使い方法を選びましょう。

ショートにおすすめのヘアアレンジ方法

さらにショートが似合う顔にするためのヘアアレンジ方法を見ていきます。

方法①：編み込みでアレンジ

ショートヘアは編み込みでアレンジしましょう。
パーティシーンでは両サイドを編み込んで華やかにしたり、後ろ一本で編み込んでまとめたりすることもできます。

編み込み方法も粗くしたり細かくしたりすることで全体の印象も簡単に変えられるでしょう。
また、編み込みの仕方も三つ編みしてからねじる、ねじった髪を三つ編みするなど様々なアレンジも可能です。

方法②：ハーフアップでアレンジ

髪の毛のサイドを残してハーフアップにする、前髪を半分上げるハーフアップなど、様々なアレンジが利くのでおすすめです。
普段、おろしている髪の毛を少しアップするだけで雰囲気もガラリと変えられます。

また、アップする時編み込みする、ねじるなど動きのあるショートヘアも可能なのがハーフアップ。
また、無造作にハーフアップするのもおしゃれで大人っぽい顔つきの人もハーフアップならショートが似合う顔になります。

方法③：ヘアクリップでアレンジ

ショートが手軽にアレンジできるのがヘアクリップです。
おしゃれなヘアクリップならば髪のワンポイントにもなります。

また、大きめのヘアクリップならばまとめやすく初心者の方でもアレンジが簡単。
また、クリップにも様々な形があるので、アレンジのしやすい形状のものをその都度選ぶのが良いでしょう。

そして、ゴムで束ねた時にゴムを隠す効果もあります。
特に、挟み込む部分にギザギザがついているワニクリップはヘアアレンジが初めての方でも使いやすいクリップです。

方法④：ヘアゴムでアレンジ

ヘアゴムでアレンジする方法はスタンダードなアレンジ方法です。
しかし、ゴムで結んでしまうとそのゴム部分が見えて格好悪いと考える人も。

そんな時には、ゴムで結んだ後、その髪の毛をゴムで束ねた部分に入れ込むことでゴムの部分を隠すこともできます。
また、あえてカラーゴムにしても良いですし、アクセサリー付きのゴムでも楽しめます。

方法⑤：ヘアアクセサリーでアレンジ

ヘアアクセサリーは種類が豊富。
そのため、イメージしたショートヘアアレンジにするのにおすすめのアイテムです。

ピン止めタイプ、ヘアバンドタイプ、バレッタタイプなど、使いやすいアイテムを活用しましょう。
そのため、結婚式やパーティなどではゴールドや花をあしらったヘアアクセ、カジュアルにしたい時には、ポップなヘアアクセなど使い分けるのがポイントです。

ショートにおすすめの前髪アレンジ方法

さらにショートが似合う顔するための前髪アレンジ方法を見ていきます。

方法①：分け目を変える

特別な技がなくても簡単にアレンジできるのが前髪の分け目を変える方法。
普段右側が分け目の人が左に変えるだけで印象が変えられます。

スタイリングの仕方はスタイリング剤を軽くつけてくせをつければOK。
また、前髪を普段下ろしている人は、センターパートにするだけで大きく印象が違いショートが似合う顔になるでしょう。

方法②：斜めにねじってとめる

前髪を三つ編みにしてねじってからピンで留めます。
編み込みすることで落ちにくくなりますし、すっきりとまとまるでしょう。

留める時には真上に上げても良いですし、斜めに留めても可愛くなります。
また、一つにまとめるのではなく、一旦七三分けにしてそれぞれ編み込みまとめると綺麗めコーデにもショートが似合う顔になるでしょう。

方法③：前髪アップ

前髪を全てアップにしましょう。
ヘアバンドで上げるとスッキリしますし、ゴムでひとつに結んでアップにしても良いでしょう。

また、ベリーショートならばスタイリング剤でオールアップにするのも素敵です。
センター分けや七三分けにしてブローするのもアレンジ方法のひとつ。

特に、伸ばしかけのショートが中途半端な長さになっている場合、前髪をオールアップすることで煩わしさもなくなります。

方法④：前髪を流す

普段、真っ直ぐに下ろしている前髪ならば少し斜めに流すようにアレンジしましょう。
前髪は第一印象を決めてしまうポイントとも言われています。

そのため、髪の量が多いのに全ての前髪を下ろしていると暗いイメージを与えてしまうかも。
そのため、前髪を流すことでショートが似合う顔にしましょう。

自分でヘアアレンジするのが難しければ、カットする時に前髪を自然に流すカットにしてもらうと手櫛で流せて簡単です。

方法⑤：シースルー

ショートが似合う顔の人でも前髪で重くなることも。
そのため、前髪をシースルーにして軽く見えるようにアレンジしましょう。

前髪を半分だけ上げるだけで表情も見えやすくなりますし、上げた前髪にアクセサリーをつけて留めるとおしゃれのポイントにもなります。
そして、シースルーにする時もスタイリングで濡れスタイルにしても、細かく束にしてねじってもショートが似合う顔になるでしょう。

イメチェンしたい！ショートが似合う顔の人におすすめのショートヘア

ショートが似合う顔にするためのおすすめヘアを見ていきます。

おすすめ①：ショートボブ

全体的に丸みのあるシルエットで女性に人気のヘアスタイルです。
短過ぎないショートヘアで顔の輪郭も隠れるのでこのショートが似合う顔の人は多いでしょう。

ストレートのショートボブもあれば、ワンカールのショートボブもあり、アレンジもしやすいショートです。

おすすめ②：前下がりボブ

ショートが似合う顔の間でトレンドの前下がりボブ。
後ろの部分よりも前部分を長めにカットしたヘアスタイル。

人気モデルや女優さんもこのヘアスタイルの人が多く人気です。
男性から見ても好感度が高く、小顔効果もあるので多くの女性がこの前下がりのショートボブが合う顔でしよう。

おすすめ③：ワンレンボブ

ショートが似合う顔ならば一度はやってみたいのがワンレングスボブです。
おかっぱという呼び名のヘアスタイル。

ワンレンなので毛先は綺麗に整っていて、仕上がりはまとまりのあるボブです。
ボブスタイルは前髪によって印象が変えられます。

また、ロングでワンレンの方ならば、長さをカットするだけでショートが似合う顔になれるでしょう。

好感度が高いショートが似合う顔

ショートがさっぱりとして清潔感があるので第一印象が良いヘアスタイルと言えるでしょう。
しかし、ショートが似合わない顔と思い込んでいる女性も多いのが事実。

しかし、ショートヘアといっても様々なスタイルが存在するので、自分の顔の輪郭に合ったショートにすれば、ショートが似合う顔になるでしょう。
また、ショートヘアはアレンジのきくヘアスタイルなので、一度ショートヘアにチャレンジ挑戦してみましょう。

ポイントを押さえれば誰でもショートが似合う顔になります。