ネイルマニア直伝!マニキュアの塗り方の基本&綺麗に仕上げるコツ
ネイルは手軽に楽しめるオシャレの1つ。 しかし「ネイルの塗り方がよくわからない……」という方も多いのではないでしょうか。 簡単にワンランク上のセルフネイルができるコツを、数多くのセルフネイルを手がけるセルフネイラー・yuyuさんにお聞きしました! 初心者さんやセルフネイラーさん必見です。
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ネイルの基本的な塗り方
最初にネイルの正しい塗り方をご紹介していきます。
塗り方1つで仕上がりも変わってくるので必見です!
塗り方①:ベースコートを塗る
マニキュアを塗る前に下地として塗っておきましょう。
爪を保護し、ネイルの色素が沈着したり黄ばんだりするのを防いでくれます。
また、ネイルの持ちを良くしてくれる効果もありますよ。
ベースコートの塗り方は爪の裏側→爪のエッジ(先端)→中央→両サイドの順番で塗っていきます。
この時厚塗りしないように注意しましょう。
厚塗りしてしまうとマニキュアを塗ったときにムラや気泡ができやすくなってしまいます。
塗り方のコツとしては、爪の生え際から爪先まで一気に塗ります。
ハケを軽く押し付けるようにしてハケの幅が均等になるように塗ると綺麗に仕上がりますよ。
これはマニキュアやマニキュアの上に重ねる「トップコート」を塗るときにも使えるコツなので覚えておくと便利です。
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ダイソー/ウィンマックスネイルケアシリーズ ベースコート 100円
塗り方②:マニキュアを塗る
ベースコートがきちんと乾くのを待ってから、マニキュアを塗りましょう。
まず塗る前にネイルボトルの口の部分でハケをしごき、適量(ハケの片面に液が残るくらい)に調節してください。
マニキュアの塗り方は爪のエッジ(先端)→中央→両サイドの順番で塗っていきます。
最初に一番剥げやすい爪先に塗ることで長持ちしやすくなります。
そして一度にたっぷり塗ってしまうとムラになったり乾きにくくなったりするので厚塗りはせずに、基本的には二度塗りで仕上げていきます。
1回目に塗ったマニキュアが完全に乾いたら同様の塗り方で2回目を塗りましょう。
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今までの100均では見なかったファッション性の高いカラーが揃っています。
塗り方③:トップコートを塗る
トップコートを塗ることでネイルが剥げにくくなり、持ちが良くなります。
また、爪に強度が出るので折れにくなる効果や、マニキュアにツヤが出るのでよりキレイな指先に見せてくれる効果があります!
塗り方はマニキュアと同様に爪のエッジ(先端)→中央→両サイドの順番で塗っていきます。
この時に注意するポイントはマニキュアを塗った直後にトップコートを塗ってはいけないということです。
乾く前に塗るとマニキュアが混ざってしまったりヨレたりしてしまいます。
トップコートを塗る時は2~3分ほどおいて、表面が乾いているのを確認してから塗るようにしましょう。
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キャンドゥ/TM艶盛り速乾トップコート 100円
爪に塗って2〜3分経てば、表面を触ってもベタつかず乾いています。
塗り方④:はみ出した液を拭き取り、よく乾かす。
はみ出してしまったときに便利なのがウッドスティックという道具です。
これに除光液を浸したコットンを巻いて、爪からはみ出してしまった余分なマニキュアを拭き取っていきます。
ウッドスティックがない場合は綿棒でも代用できます。
直接綿棒に除光液をつけて丁寧に拭き取っていきましょう。
ウッドスティックは細かい場所の修正に、綿棒は大きくはみ出してしまった場所に使いやすいです。
はみ出し方によって道具を使い分けるのもオススメですよ。
綺麗に拭き取れたら最後にネイルを乾かしていきます。
早く乾かしたい方はドライヤーの冷風を当てるとより乾きやすくなります。
また、100円ショップなどでも販売されているネイルカバーをつけると乾くのを待っている間に触ってしまった!という事態を防げます。
完全に乾く前に触ってしまったりどこかに当たってしまったりするとよれてしまい、修正が必要になるので注意しましょう。
ネイルデザイン別!ネイルの塗り方
デザイン①:フレンチネイルの塗り方
シンプルでどんな服装にも合いやすいフレンチネイル。
ネイルサロンでオーダーする方も多く人気のデザインですが、セルフネイルでも簡単にできちゃうんです。
用意するものはマスキングテープだけ!
それでは塗り方をご紹介していきます。
- マスキングテープを指の幅くらいに切る
- 一度手の甲に貼って粘着を落とす
- 好みの位置を決めてマスキングテープを貼る この時爪の両サイドに隙間ができないようにピッタリと空気を抜きながら貼る
- マスキングテープの上からマニキュアを塗る
- 乾いてからテープを優しく剥がす
これだけで自分の好みの幅のフレンチネイルが完成します。
また、何も塗っていない部分とフレンチの境目にラメやラインテープを足してもさらに華やかになりますよ。
デザイン②:グラデーションネイルの塗り方
グラデーションネイルはマニキュア1色でも簡単にできるため、初心者さんやあまりネイルをする機会のない方にもとてもおすすめなデザインです。
ここではもっとも簡単な道具が必要ない塗り方をご紹介していきます。
- クリアタイプのベースコートを塗る
- 爪の根本から先までの4/5ほどに薄くマニキュアを塗る
- 乾いたのを確認してから3/5ほどに塗り重ねる
- 2/5、1/5と爪先に向かってだんだん濃くなるように塗り重ねていくとグラデーションネイルの完成
根元部分まできっちり塗らずに透明のままにしておくことで、透け感のあるネイルに仕上がります。
ヌーディーカラーやシアーなカラーのネイルでやるとグラデーションになっているのがわかりやすいですよ。
また、爪先にラメやホロをつけると印象が変わるので試してみてくださいね。
デザイン③:ドットネイルの塗り方
王道デザインのドットはポップで可愛いイメージを作ってくれます。
また、ポイント使いしても全体のアクセントになり、セルフネイルをより手が込んでいるように見せてくれますよ。
そんなドットネイルですがセルフでキレイな丸を書くのが難しそうなイメージがありますよね。
そこでお家にあるものや100円ショップに売っているもので簡単にできる塗り方を2つご紹介します。
1つ目の塗り方
- ドットを書く前にベースとなるマニキュアを塗って乾かしておく
- 爪楊枝・竹串の背、もしくはドット棒にドット柄にするカラーのマニキュアをつける
- 塗っておいたベースカラーの上にスタンプを押すようにドット柄を描いていく
2つ目の塗り方
- ドットを書く前にベースとなるマニキュアを塗って乾かしておく
- 絆創膏の端(ドット柄になっているところ)をカットしてネイルの上から貼る
- ドット柄にするカラーのマニキュアを上から塗る
- 乾いたのを確認し、絆創膏をゆっくり丁寧に剥がす
1つ目の塗り方では使う道具によってドットの大きさを調節しながら描くことができます。
2つ目の塗り方では絆創膏のドット模様を利用しているのでバランス良く小さめのドットを描くことができます。
同じドットでも塗り方次第で雰囲気が変えられるので、色々試してみてくださいね。
セルフネイラー・yuyuさんおすすめ!"100均アイテムだけ"でできるデザインネイル
しずくウォーターネイルシールを使った「フラワーオレンジネイル」
提供:@300yen_nail
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\使用するアイテム/
①ダイソー/フレンドネイル 各100円
38オーロラピンク・26シャイニーコーラルピンク・19トップコート・1ホワイト・21シャイニーミルクホワイト
②キャンドゥ/しずくウォーターネイルシール 花びん 100円
③セリア/メタルパーツ バー・カーブ 100円
\How to/
①フレンドネイル38番を1度塗りしてから、26番を2度塗りで重ねる(オレンジ)
乾いたらカーブパーツをトップコートでつける
②フレンドネイル1番を1度塗りしてから、21番を2度塗りで重ねる(ホワイト)
③ウォーターネイルシールの使いたい部分をカットして、10秒ほど水に浮かせる
④スライドさせてシールを台紙から離して、爪にのせる
⑤全体にトップコートを塗ったら完成
ネイルをキレイに仕上げる塗り方のコツ
これまでに基本的な塗り方はご紹介しましたが、さらにキレイに仕上げる塗り方のコツを4つご紹介していきます。
どれも簡単にできるので是非こちらも試してみてください。
- 古くなったマニキュアは使わない
- 冷蔵庫でマニキュアを冷やしておく
- 丸いものを握りながら塗る
- 利き手から塗る
- ブラシを寝かせて塗る
コツ①:古くなったマニキュアは使わない
マニキュアもコスメと同じように一旦開封して使用したら徐々に劣化してしまうんです。
古くなったマニキュアは変色している、液が分離している、ドロドロしている、固まってしまっているなどの特徴で見分けることができますよ。
そして、劣化してしまったマニキュアは塗りにくく、乾きにくい状態になってしまっています。
綺麗に仕上げるためにも買ってから2~3年経ったものはなるべく使わないほうが良いでしょう。
コツ②:冷蔵庫でマニキュアを冷やしておく
塗る前に30分ほど冷蔵庫でマニキュアを冷やしておきます。
マニキュアは爪との温度差が大きいほど水分が蒸発しやすくなり、結果的に早く乾きやすくなります。
また、マニキュアの湿度が適度に保たれるので伸びが良くなり、塗りやすくなる効果もあります。
マニキュアがドロドロになるのも防ぐことができるので、普段から保管しておく場所としてもオススメですよ。
間違えて冷凍庫に入れてしまうと固まってしまうので注意です!
コツ③:丸いものを握りながら塗る
ネイルを塗るときに大切なのが手元が固定され、ブレずに安定していることです。
テーブルにのせるなどの方法もありますがここでオススメしたいのが何か握るという方法です。
特にボールなど手に収まる丸いものを握りながら塗ると、指先が安定するのではみ出しを防ぎ、綺麗に塗ることができます。
ボールがないという方は小さめの化粧品の容器など握りやすく、手元が安定するものであれば十分代用できます。
コツ④:利き手から塗る
マニキュアを綺麗に塗るときのポイントとして、塗り始めるのは利き手から塗るというものがあります。
というのも、利き手ではない方から先に塗ってしまった場合、塗りたてのネイルに触れてしまわないように作業するのは利き手よりも大変だからなんです。
さらに、小指など先に塗りにくい指から塗っておくとその分乾くのも早くなるので、他の指が塗りやすく効率的ですよ。
コツ⑤:ブラシを寝かせて塗る
ブラシを立てて塗ってしまうと筆圧がかかりやすくなるのでネイルを均一に塗ることができません。
上手な塗り方のコツはブラシを寝かせて、なるべく力を入れずに動かすと良いです。
この塗り方をすることで爪の表面がデコボコとした仕上がりにならず、なめらかで均一な仕上がりにすることができます。
Q. マニキュアをキレイに塗る方法は?
A. 一度にたっぷりつけすぎないこと
また乾くのも遅くなるので、薄く塗って2~3回重ね塗りしましょう。
ネイルを長持ちさせる塗り方のコツ
せっかく時間をかけて塗ったセルフネイル、なるべく長く楽しみたいですよね。
ここでは簡単に長持ちさせるコツを3つご紹介していきます。
- 爪の油分・水分を落とす
- トップコートを塗り直す
- 剥げてしまったらその部分だけ補修
コツ①:爪の油分・水分を落とす
マニキュアが剥がれやすくなる原因の一つに、爪の油分・水分があります。
マニキュアを塗る前に手をよく洗い、除光液をつけたコットンや綿棒で爪を拭いて余分な油分・水分をとっておきましょう。
拭き終わったらキッチンペーパーで除光液を拭き取ります。
そうすることで爪に付着したコットンや綿棒の繊維も取れるのでマニキュアを綺麗に塗ることができます。
この一手間を加えるだけでグッと落ちにくくなりますよ。
コツ②:トップコートを塗り直す
一度トップコートを仕上げとして塗っても日々の生活で手先を使ううちに徐々に剥がれてきてしまいますよね。
そこでオススメなのが3日に1度トップコートを塗りなおすことです。
トップコートを塗り直すことで爪が保護され、ネイルの持ちが良くなるので頻繁に塗り直さなくても良くなりますよ。
また、ネイルのツヤも復活するのでキレイな見た目を保つこともできて一石二鳥ですね。
コツ③:剥げてしまったらその部分だけ補修
剥げないように気をつけていてもダメだった・・・そんな時は全体を塗り直すのではなくその部分だけ補修するのがオススメです。
やり方は剥げてしまった部分にベースコート→マニキュア→全体にトップコートでOK です。
頻繁に除光液を使っていると爪が乾燥しすぎてしまい、さらにマニキュアが剥がれやすい爪になってしまいます。
そのため、一部分が剥げてしまった程度なら全体を塗り直さずにその部分だけ補修したほうが手間もかからず爪にも優しいんです。
せっかく時間をかけたお気に入りのデザインも長く楽しむことができるようになりますね。
Q. ネイルを長持ちさせるためのコツは?
A. 必ずベース&トップコートをつける!
他にも洗い物のときはゴム手袋を装着したり、髪を洗うときはシャンプーブラシを使ったりして爪の負担を減らしています。
ネイルの塗り方に関する疑問
分離したネイルボトルを復活させたい
しばらく使わないうちに分離してしまったけどお気に入りの色だから捨てるのはもったいない・・・。
そんな経験はありませんか?
なんとか分離してしまったネイルがもう一度使えるようになったら良いですよね。
そこで、簡単に元通りにできる方法と注意点をご紹介していきます。
方法➀マニキュアを転がす
使う30分ほど前に優しく両手でコロコロと転がしてみてください。
劣化しすぎていなければこれで綺麗に混ざるはずです。
方法➁薄め液を使う
➀の方法でもなかなか混ざらない場合は分離が進んでしまっている状態です。
市販の薄め液を使うときは2~3滴を目安に入れ、この時も早く混ぜたいからと振ったりせずにしばらくコロコロと転がしてください。
薄め液が混ざるのには多少時間がかかるので、もし薄め液を足したい時は様子を見ながら入れすぎないように調節してください。
また、あまりにも劣化してしまったものはこの2つの方法でも元通りにはならない場合もあります。
その場合は無理して使わずに、思い切って新しいマニキュアを買うのも一つの手段です。
やってはいけないこと
マニキュアが分離してしまった際にやってはいけないことはマニキュアを振ること、ブラシで激しくかき混ぜることの2つです。
この2つをやってしまうとマニキュアが泡立ち、塗ったときに気泡がプツプツとできてしまうので、しばらく使えない状態になってしまうんです。
マニキュアを早く乾かしたい
ドライヤーの冷風を当てる方法とマニキュアを冷蔵庫に入れる方法はご紹介しましたが他にも早く乾かす方法があるんです。
それぞれ順番にみていきましょう。
方法➀氷水につける
マニキュアを塗った後、3分ほど乾燥させてから爪を氷水につけてください。
冷水につける時間は2~3分が目安となっています。
ただ、こちらの方法は劇的に早く乾くようになるというわけではなく、通常より早く乾きやすくなるものになっています。
ドライヤーの方法など他の方法と組み合わせて使ってみるのもオススメです。
方法➁速乾スプレーを使う
一番早く乾きやすくなるの方法は速乾スプレーを使うことです。
市販でプチプラのものも多数販売されていて入手も簡単ですよ。
そしてこの速乾スプレー、ただ早く乾くだけでなく保湿成分が含まれているものや発色・ツヤをキープしてくれる成分を含んだ商品もあるんです。
時間短縮も出来る上にネイルケアもできてしまうので1つあると、とっても便利ですよ!
よれてしまった
乾いたと思っていても何かに触れた拍子によれてしまった、という時に役立つ修復方法は知らない方も多いのでは?
一から塗り直さなくても大丈夫な方法があるんですよ。
よれてしまった時の直し方
- 除光液を指につける
- よれて偏った部分にポンポンとタッチしてマニキュアを平らにならしていく
- 薄くなった部分にマニキュアを塗り直す
- トップコートを全体に塗る
必要なものは除光液のみなので、誰でもすぐにできちゃうんです。
今まで全部塗り直していた、という方は試してみる価値アリですよ。
マニキュアが乾いたか確かめたい
「そろそろ乾いたかな?」と爪を触ってしまいグチャっとなってしまった・・・。
せっかく完成間近だっただけにとてもショックですよね。
そんな失敗を無くすために、ここでは触らずにチェックする方法を3つご紹介していきます。
方法➀息を吹きかける
まだ乾いていないマニキュアは、そっと息を吹きかけると表面が少し動きます。
表面がまだ乾いていないようであればまだ乾くのに時間が必要なサインなので、触らずに待ってくださいね。
方法➁質感を確認する
まだ乾いていないマニキュアは表面がまだ潤いがあり、濡れたようなツヤツヤとした質感になっています。
乾いていればツヤ感はあるものの、よりサラサラしたソフトな印象に変わっているはずです。
触ってしまう前に見た目でチェックするのも有効な手段です。
方法➂爪先でチェックする
表面が乾いたように見えても重ね塗りしていると、中まで乾いているか分かりにくいですよね。
そういう時は爪の先を触ってみて柔らかいかどうか確かめてみてください。
目立ちにくい場所で確かめたほうが修正もしやすいのでやり直しすることにならずにすみますよ。
Q. 利き手のネイルをキレイに塗れない……
A. 両手首をテーブルにつけて固定した状態で塗ってみて!
練習を重ねると、おのずと上手くなっていきますよ!
「塗りかけフレンチ」なら不器用さんも◎
塗りかけフレンチネイルはいかがでしょうか?
\使用するアイテム/
①パラドゥ 各300円
カラフルレイ PK05・アラモアナサンセット PK04・カカアコスウィーツ PK06 ・オアフサンド GY03
②ダイソー/フレンドネイル トップコート 100円
\How to/
①ベースにクリアネイルを塗る
②爪の上半分を二度塗りし、別の色でも同様に二度塗りする
③色をランダムに変えて他の爪も塗ったら完成!
ネイルをキレイに仕上げるおすすめアイテム5選
おすすめ①:ネイルオイル
ネイルサロンでは仕上げに使われることもあるネイルオイル。
爪や爪の生え際を保湿してくれる効果があります。
普段からケアしておくことでささくれや爪の割れ欠け、爪に縦線ができてしまうなどのトラブルを改善・防止することができますよ。
お値段も1000円~2000円くらいで買えるものが多いので試しに1つ買ってみてはいかがでしょうか。
おすすめ②:ピールオフベースコート
このピールオフベースコートを使ってからマニキュアを塗ると、除光液いらずで簡単にネイルオフできるんです!
ペリッと剥がれるようになっているベースコートなので、上に塗ったマニキュアごと綺麗に剥がせます。
ネイルを数日で剥がさなければならない方や休日限定でネイルを楽しんでいる方、日替わりでネイルを変えたい方にオススメです。
おすすめ③:ネイルブラシ
アートブラシなどとも呼ばれ、ジェルネイルをする際によく使用されるネイルブラシ。
様々な形や太さのものがあり、自分でカットして好みの筆先を作ることも出来るので、模様を描いたりする塗り方にもピッタリです。
普段はみ出しがちという方も細めの筆を使って塗ればいつもより綺麗に仕上げることができますよ。
お手入れもエタノールで拭きとり毛先を整えるだけなのでとても簡単に管理が出来るアイテムです。
100円ショップにも売っていたりするので、是非チェックしてみてください。
おすすめ④:フットスペーサー
ペディキュアパッドやトゥーセパレーターなどとも呼ばれることがあるこのネイルグッズはペディキュアを塗る時に役立つアイテムです。
足の指と指の間を塗りやすいようにひろげてくれるので、途中で指が触れ合ってしまいグチャっとなってしまうのを防いでくれます。
さらにペディキュア以外の使い方もあるんです!
普段くっついている足の指をひろげることでストレッチになり、リラックス効果も得られますよ。
立ち仕事などで足が疲れやすい方にもおすすめなグッズです。
おすすめ⑤:NAIL HOLIC ナイトケアパック
こちらは寝ている間に爪を修復&ケアしてくれるネイルパックです。
使い方は、寝る前にこのナイトケアパックを塗った後そのまま乾かし、翌朝にぬるま湯で落とすだけです。
リムーバー不要でとても手軽なパックなのにしっかりと傷んだ爪を保湿成分で修復してくれるので、二枚爪や乾燥、黄ばみなどにお悩みの方は是非試してみてはいかがでしょうか。
セルフネイルにおすすめのマニキュア10選
おすすめ①:NAIL HOLIC
「NAIL HOLIC(ネイルホリック)」はプチプラマニキュアの中でも特に色の種類が多いシリーズなんです。
なんと全175色のラインナップがあり、限定色なども随時発売されています。
高発色のカラーポリッシュはもちろんですが、プチプラではめずらしいシュガーネイルやファーネイル、極細筆など様々な種類のネイルもオススメですよ。
おすすめ②:CANMAKE カラフルネイルズ
SNSでも話題の超人気商品、CANMAKEの「カラフルネイルズ」は発売10年を機に2018年にリニューアルされ、さらに塗りやすくなっているんです。
カラーもトレンドに合わせて展開されているのでプチプラでイマドキなネイルを楽しめますよ。
こすれに強く、ツヤ感も長持ちするので初心者さんにもオススメなマニキュアの一つです。
おすすめ③:ちふれ ネイルエナメル
ちふれの「ネイルエネメル」は全53色のラインナップ。
速乾性に優れているだけでなく、つけたての仕上がりを長く楽しめるネイルになっています。
ネイルブラシも塗りやすい平筆タイプになっているのでムラになりにくく、なめらかな仕上がりになりますよ。
ベーシックなカラーから流行のカラーまで揃っているのでどなたでも使いやすいマニキュアです。
おすすめ④:Ducato ナチュラルネイルカラー
Ducatoの「ナチュラルネイルカラー」シリーズは限定色含め、全101色のラインナップになっています。
「毎日のワードローブに合わせて指先もコーディーネート」のコンセプト通り、季節によってスプリングピクニックシリーズやUrban Ladyシリーズなどおしゃれなテーマに合わせたカラーが発売されています。
おすすめ⑤:Forsythe Colorclub
【価格】税抜1,000円
Forsythe Colorclub(フォーサイス カラークラブ)は1979年にニューヨークで誕生し、多くのプロにも愛されている歴史あるネイルです。
遊び心あふれるファッショナブルなカラーやグリッターが特徴的なマニキュアで、誰でも塗るだけでネイルサロンのような凝ったネイルが出来上がりますよ。
グリッターの量を自分で調節することもできるので、手軽にアートなネイルを楽しみたい方にオススメなマニキュアです!
おすすめ⑥:HOMEI ウィークリージェル
HOMEIの「ウィークリージェル」はお家で簡単にジェルネイルができるマニキュアです。
別売りのLEDライトが必要にはなりますが、お値段が3,888円とリーズナブルです。
しかも一度購入してしまえばネイルサロンに行かなくてもずっとお家で楽しめるので、とてもお得ですよね。
普通のマニキュアと違って乾くのを長い時間待つ必要もなく、LEDライトで30秒間硬化させれば完成するのも魅力です。
さらにこのジェルネイルはリムーバー不要でペリペリとはがせるのでネイルオフも短時間で楽にできますよ。
ネイルサロンに行く時間がない方やなるべくリーズナブルにジェルネイルを楽しみたい方にオススメのマニキュアです。
おすすめ⑦:essie
高発色と豊富なカラー、速乾性で世界中でセルフネイル派からプロのネイルアーティストに支持されている「essie」。
なんと1985年にはエリザベス女王が唯一使用されるネイルカラーとして、2011年には英国のキャサリン妃がウエディングネイル用として指名されている王室お墨付きのブランドなんです。
テクスチャーもクリーム・メタリック・パール・グリッター・シアー・グロッシーの6種類から選ぶことができるのできっとお気に入りの一本が見つかるはず。
おすすめ⑧:OPI ネイルラッカー
essieと同じく歴史のあるネイルブランド、「OPI 」。
ボトルを見たままの高発色が人気で世界80ヶ国以上で販売されており、日本でもVOGUE JAPANで紹介されているほどなんです。
OPIは年に2回、世界中の国々・都市の中からその時注目されているエリアを選び新色のコレクションを発表しています。
その国・都市らしさを出したカラーとネーミングが魅力です。
自分の好きな国イメージのネイルカラーを塗ってみるのもオススメですよ。
おすすめ⑨:excel ネイルポリッシュ
2019年3月から発売され、インスタグラムでも大人気の「excel ネイルポリッシュ」。
限定色含む全9色の展開で、絶妙なくすみカラーがとにかく可愛いと話題になっています。
肌を綺麗に見せるニュアンスカラーで季節を問わずデイリー使いでき、オフィスネイルにもピッタリですよ。
また、透け感がある発色なので一度塗りでシアーな仕上がり、二度塗りでボトルを見たままの仕上がりに・・・といったように気分や服装次第で調節できます。
速乾性が高く、爪のケアをしてくれる保湿成分もたっぷり含まれているなど毎日ネイルを楽しみたい方にも嬉しいマニキュアですね。
おすすめ⑩:胡粉ネイル
「胡粉ネイル」は京都の老舗絵具店「上羽絵惣」から発売されている、日本画の顔料である胡粉が配合されたネイルです。
ホタテ貝が原材料となっているのでマニキュアのツンとする刺激臭が全くせず、無臭なんです。
胡粉ネイルは水性で爪にも優しく、軽いつけ心地や1~2分ほどで乾く驚きの速乾性、アルコールで落とせるといった新感覚のマニキュアとなっています。
これらの特性のおかげで普通のマニキュアが使えない妊婦さんや高齢者の方、病気療養中の方も使えるほど安全なマニキュアということもあり、愛用者も続出しているとのこと。
カラーの名前も「月季紅(げっきこう)」や「蘇芳(すおう)」など日本らしいネーミングになっていて京都のお土産としても人気が高いんですよ。
ネイルを塗る前に!指先のケア方法
ネイルを塗る前にきちんとケアをしてあげるのも綺麗に仕上げるためには大切です。
ここではボロボロネイルとサヨナラする5つのケア方法をご紹介します!
- 長さ・形を整える
- 甘皮を処理する
- 爪の表面を整える
- ベースコートを塗る
- ささくれのケアをする
方法①:長さ・形を整える
ネイルの見栄えを良くする上で重要な爪の長さ・形を整えていきます。
使うものは「ネイルファイル」と呼ばれる爪専用のヤスリです。
爪が伸びすぎていない限りは爪切りではなくなるべくこのネイルファイルを使用して理想の長さ・形に整えるほうが見た目も美しくなります。
今回は初心者さんでも整えやすいラウンドネイルのやり方をご紹介します。
ネイルファイルの使い方
- 先端から平らに整えていく
- サイドをシャープになりすぎない程度に整えていく
- 爪の角を丸く整えていく
この時ネイルファイルを爪に対して45度の角度で当てて、必ず一定方向に動かすようにしましょう。
往復して爪を削ると爪に負荷がかかってしまいます。
方法②:甘皮を処理する
甘皮とは爪の根元にある薄い膜のようなルーズスキンと呼ばれる皮のことです。
これを処理することで見た目も良くなり、ネイルの持ちが良くなりますよ。
目安としては10日間~2週間に1度はケアしてあげるのがベストです。
甘皮処理の仕方
- お湯に手をつけ、甘皮をふやかし柔らかい状態にする
- 綿棒で爪の脇の部分から根本に向かって優しく円を描くように甘皮を押し上げる この時強くグリグリとしすぎないように行う
- 仕上げにネイルオイルやハンドクリームで保湿する
方法③:爪の表面を整える
爪の表面は乾燥や加齢などが原因で凸凹になってしまう場合があります。
そうなるとマニキュアを塗ったときもボコボコとしてしまい綺麗に仕上がりにくくなるんです。
ここではバッファー、シャイナーと呼ばれる2つのヤスリで整える方法をご紹介します。
1〜2ヶ月に一度はケアしてあげると健康感のある爪を維持することができますよ。
爪の表面の整え方
①バッファーで爪の表面を磨く
バッファーにはヤスリの目の細かさを示すグリット数が書かれているものがあり、数字が大きいほどヤスリの目は細かいものになっていきます。
細かい傷や凸凹を整えるときは100〜180以上のものがおすすめです。
やり方は爪全体に優しく当て、滑らせるように磨いていきます。
爪が薄くなりすぎないように注意してください。
②シャイナーでツヤ出しをする
バッファーで爪の表面をなめらかに整えた後はシャイナーで更に磨いていきます。
こちらも磨きすぎには注意ですが、爪の表面がピカピカになったら
OKです。
方法④:ベースコートを塗る
二枚爪や爪が割れたりするのを防ぐには日頃から素爪のままにせずベースコートを塗っておくのが効果的です。
中でもオススメなのがエテュセの「クイックケアコート」です。
こちらは保湿成分が配合されていて素爪でいるより爪に良いベースコートなんです。
カラーはほんのりピンクに色づく程度なので、「普段はネイルができない」という方や「ネイルをおやすみしたい」という方にもぴったりです。
リムーバーいらずで2~3日ごとに重ね塗りするだけで簡単に保護&ケアができるのも嬉しいポイントです。
方法⑤:ささくれのケアをする
家事やデスクワークなど普段から手先をよく使う方は乾燥しやすく、ささくれができてしまうことも・・・。
ネイルがキレイでも爪の周りがボロボロだとちょっと残念ですよね。
ここではできてしまったささくれのケア方法をご紹介します。
ささくれケアの方法
①ささくれをカット
爪切りを使って根本に近い部分からカットします。
無理に手やピンセットで引きちぎってしまうのは悪化につながるので避けましょう。
②保湿&絆創膏をはる
カットしたらハンドクリーム等で保湿し、絆創膏で保護します。
血が出てしまっていたり傷があったら軟膏を塗ってから絆創膏を貼るようにしてください。
Q. 爪の表面を整えるときに気をつけるべきポイントは?
A. 粗めのやすりで削り過ぎないように注意!
3種の細かいやすりが爪の表面を整えてツヤのある仕上がりになります。
ネイルの正しい落とし方
➀全体をオフする
コットンに除光液をつけ、爪に当てて軽く押さえます。
擦らずに除光液をマニキュアに浸透させるようなイメージです。
しばらく押さえたら、ゆっくりと引くように拭き取っていきます。
ラメやシール、ホロがついている場合は小さくカットしたコットンに除光液をつけ、ネイルの上に置いたら上からアルミホイルを巻いて3分ほど放置します。
3分置いたらアルミホイルを軽く押さえながら拭き取るとラメなども簡単に落ちます。
②細かい部分をオフする
コットンをウッドスティックに巻きつけ、除光液をつけたら爪のキワなど細かい部分を拭き取っていきます。
爪のサイドの部分は見落としがちなので注意しましょう。
セルフネイラー・yuyuさんおすすめの「プチプラネイルリムーバー」
セリア/ジェルネイルリムーバー 100円
ネイルオフクリップを使って、リムーバーを染み込ませたコットンを爪に固定します。
ポリッシュの場合なら1~2分後に簡単にオフできますよ。
ネイルの基本をおさえてワンランク上のセルフネイルを
基本の塗り方をマスターするだけで、不器用さんや初心者さんでも綺麗なネイルが簡単にできちゃうんです。
今回ご紹介した塗り方やマニキュア、ネイルケアの方法もぜひ試してみてくださいね。
指先からオシャレな女子を目指していきましょう!
また色ムラ補正もしてくれますよ!