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バツニ男性の性格傾向・心理

バツ二男性の性格

バツ二男性って、どのような性格の持ち主なのでしょうか。
傾向や心理を含め6つ紹介してまいります。

  1. 妻に母性を求める
  2. AVが恋愛の教科書
  3. とにかく自分本位
  4. モラハラ・俺様男
  5. マザコン気質
  6. カモフラージュ婚

性格傾向・心理①:妻に母性を求める

妻とは対等の関係ではなく、お母さんのような存在でいてほしいと願う夫もいます。
妻は、夫にもたれかかりたい・頼りにしたいと思うのに、お母さんになってしまったら、それができなくなり苦しくなってしまいます。

だから、苦渋の決断で離婚を選ぶことがあるようです。
バツ二になると、それが顕著に表れすぎて、「夫のママ呼びが気持ち悪い」「子供にやきもちを焼く」といったエスカレート行為も見られます。

これは、結婚前には絶対に見られない性格なので注意が必要です。

性格傾向・心理②:AVが恋愛の教科書

特に、高学歴男性・高収入企業勤務男性によくある話です。
思春期に恋愛経験が皆無で、結婚を意識して付き合い始めた女性が初めてということがあります。

結婚までは純潔を貫きますが、その後はAVで仕入れた知識でしかセックスをしません。
それが普通だと思っている節があり、女性にとっては愛を感じる前に苦痛でしかない行為となってしまいます。

これがもとで離婚し、同じことを繰り返すしバツ二となってしまう男性も見られます。

性格傾向・心理③:とにかく自分本位

妻の体調が悪くても「ごはんまだ?」「手が離せないから手伝えない」というような自分本位男性も、速攻で離婚対象となります。
妊娠を伝えても、「俺のお世話はどうなるのさ?」というように父性のかけらも感じさせないような発言で、妻は怒り心頭になります。

結果バツ二。
このような結果は致し方ありません。

ゆとり世代・さとり世代は「我慢をしない」ことをモットーとしています。
妻をいたわらない男性は、すぐに離婚されてしまうのです。

性格傾向・心理④:モラハラ・俺様男

家庭を顧みない、モラハラたっぷりの男にもバツ二が多い傾向があります。
妻の女子会をよしとしない、外出を許さない、小遣いを与えない。

些細なことでも承諾を取りに来なければ許さない。
こんな男性の下で結婚は成立しにくいですね。

妻が体調不良の時でもセックスを強要する、「浮気しないだけよいと思え」というような問題発言をすることもモラハラの一つです。
バツ二になっても、同じことを繰り返します。

けれど、体育会系のノリから、同僚や後輩からはカリスマ的存在とあがめられていることが多いので、手に負えないタイプです。

性格傾向・心理⑤:マザコン気質

母親(姑)のお伺いを立てなければ、何にもできないお坊ちゃんタイプもバツ二に多く見られます。

新居も風水や占い師に見立ててもらったママが決定。
新居の合いカギをなぜかママが持っているということも。

子供ができれば、姑が乗り込んできて「本当に息子の子供なのか」と、問い詰める毒親の元で幸せになれないと離婚を切り出す妻も。

バツ二の理由がすべて「姑」のせいということもあるのです。
夫も優柔不断で「自分の個を持っていない」というところにイラっとする女性も続出です。

性格傾向・心理⑥:カモフラージュ婚

さて、「カモフラ」と聞いてお気づきになる人もいるでしょう。
同性パートナーの存在がありながら、世間体を優先させて結婚するパターンです。

同性パートナーがいることを納得してもらったうえで結婚する人もいますが、妻に知らせず同性パートナーと密会による逢瀬を重ね続ける男性もいます。
いずれにせよ、よほど奇特な女性でない限り、この状況を継続させようとするには体力が必要です。

だから離婚歴を持ちます。
バツ二も珍しくありません。

バツニ女性の性格傾向・心理

バツ二女性の性格
バツ二女性側にも、そうなりやすい性格や心理があります。
その傾向を6つご紹介します。

  1. 友達母子・いつもママと一緒がいい!
  2. 仕事が一番、家庭は二番。
  3. 子供はいらない。家事もできない、セックスは嫌。
  4. 夫はATM
  5. 金の切れ目が縁の切れ目
  6. ダメ男ばかりを引き当てる!

性格傾向・心理①:友達母子・いつもママと一緒がいい!

母親に依存しきっている、母親が子供から卒業できないというように、結婚してからも妻の母親が妻とワンセットになっているという状況があります。
小遣いをもらっていたり、実家に入り浸ってごちそうになっていたりが常です。

蜜月の時期も、なぜか妻の母親が新居で晩御飯を作って宿泊するということも。
「おかしい」と夫が指摘すると「親を大事にできない人とは離婚する」という論理に。

もちろん、夫の親は「誰それ、知らない人」「おっかないひと」といった存在です。
二度目の結婚の際は、母親の心配がエスカレートし「付き添い行為」が長続きしバツ二へ一直線となるでしょう。

性格傾向・心理②:仕事が一番、家庭は二番。

キャリア街道まっしぐらの女性や、女だてらに仕事で成功を収めている人に多く見られますが、「仕事が一番」である女性であるほど家庭を大事にしません。

もちろん、夫に愛情はあります。
けれど疲れているため優しくすることができません。

出張が多い・転勤もいとわないという考えの持ち主で、ピルを飲むというように妊娠も避ける傾向にあります。
夫は我慢できない、といったところから離婚に至ります。

このような女性は、疲れた心を癒してくれる男性に弱いので、バツ歴があっても結婚に至りますが、最終的には「振出しに戻る」でバツ二になってしまいます。

性格傾向・心理③:子供はいらない。家事もできない、セックスは嫌。

家事ができず、ほとんどがコンビニやスーパーのお惣菜依存の食卓。
洗濯や掃除はかろうじてできますが、ネットやスマホ依存というように一日中外出しないという女性も見られます。

それ以外にも、子供時代のトラウマなどから「子供は欲しくない」と言い出すことや、セックスをかたくななまでに拒む女性も見られます。

これでは男性も見限ってしまいます。
顔立ちはかわいいし、甘え上手といったところからバツ持ちでも結婚できる女性が多いけれど、パートナーを変えてもバツ二へまっしぐらです。

性格傾向・心理④:夫はATM

結婚した当初は愛があったかもしれませんが、金銭感覚の違いで愛情が薄れてしまうこともあります。
夫はケチ、妻は独身時代の豪遊生活から抜けられないといったことから、離婚への溝が生まれることもあるのです。

夫はATM状態、これはバツ二になっても変わりません。
妻は夫の前ではケチケチ妻を気取りますが、裏ではブランドのバッグや服を購入し、エステに通っているということもあるのです。

このような妻はネットで副収入を得ていることもあるようですね。

性格傾向・心理⑤:金の切れ目が縁の切れ目

「夫をATM代わり」に通じるところがありますが、事業を興して成功を収めていた夫が失敗したとたんに離婚を申し出る女性も少なくありません。
転職を繰り返す夫、解雇になった夫など仕事を失った夫に対しては「金の切れ目が縁の切れ目」となってしまいます。

もちろん当たり前のことですが、こういった女性は玉の輿に乗ることが多く、次もエグゼクティブと結婚という成功を収めては、事業失敗でバツ二という結果もわかるでしょう。
女性は「計算づくめ」のところがあるので、会社の経営状況が危ういと思ったらすぐに、ネクストのエグゼクティブを捕まえて不倫関係に…ということもあります。

性格傾向・心理⑥:ダメ男ばかりを引き当てる!

「ダメ男の性根を叩き直したい」「私がいないと、この人がダメになる」というように、ダメ男ばかりつかんでしまう女性も少なくありません。

ダメ男に振り回されては、手に負えなくなり離婚を切り出してしまうというパターンを繰り返す女性もいます。
絵も、次に出会うのもダメ男なのでバツ二へまっしぐらです。

過去に「ダメンズウォーカー」なる漫画も流行しましたが、まさにそんな風。
男に「改心」を約束させますが、結果的にはダメダメ男に振り回されてしまいます。

バツニ女性の特徴

バツ二女性の特徴
「バツ二」というあまり名誉ではない肩書を持った女性の特徴って何となくわかります。
独断と偏見が混じりますが、5つご紹介します。

  1. 服装が派手、化粧もバッチリ
  2. 負けん気が強い
  3. 理想は常に山のてっぺん
  4. まさに「魔性の女」
  5. 口が立つ女

特徴①:服装が派手、化粧もバッチリ

玉の輿に乗ることを得意とする女性は、エグゼクティブに見合った身なりをしています。
要するに、服装がラグジュアリー。

悪く言えば「派手」なのですが、バツ持ちの色気も相まってそれがしっくり似合います。
化粧もバッチリ決めているうえ、所作も「エグゼクティブの奥様」に見合った立ち居振る舞いができるため、「嫁にしやすい」傾向にあります。

もともと、家庭環境もよく、贅沢育ちのお嬢様などが多いのかもしれません。

特徴②:負けん気が強い

「男性についていきます」というよりも、男性と対等に扱われたいという「勝気」「男勝り」の部分が、バツ二女性が少なくありません。

私と結婚すれば、ダメな部分を治してあげる!
この女と結婚すれば人生が面白くなるに違いない。

このような理由から結婚することが多いようです。
でも結局は、下記のような結末を迎えてしまいます。

私じゃ手に負えない、とんでもないクズ男だった。
この男も、口だけでつまらない男だった。

このようにバツ二女性が生まれます。

特徴③:理想は常に山のてっぺん

理想はどこまでも高く抱くのがバツ二女性の特徴です。
高収入男性といっても「どこからが高収入か」のハードルが異様に高い場合があります。

また、いい男の基準は常にアップデートされているので、どんどん望みが高くなります。
自分の基準に見合わなければ、離婚を切り出し、自分の基準にかなう相手がいれば結婚に向けてあの手この手で仕掛けていきます。

もちろん、その男性に見合うように自分磨きも欠かしません。
エステ・ジムなど通えるところはどこにでも通って、パーフェクトを目指すほどです。

特徴④:まさに「魔性の女」

一度離婚を経験すれば、「もう次の結婚はないわ~」と人生までもあきらめてしまう節がありますが、バツ二女性は「これからが本番!」の気持ちを忘れません。

結婚生活を経験することで身についた、色気や妖艶さなどを武器にします。
そこで、独身エグゼクティブの懐に入り込みますし、略奪まで企てます。

バツ二といった離婚歴があれば、略奪結婚までじっくりゆっくり時間をかけることができます。
「バツ持ち」という安心感を相手に与え、割り切った付き合いから、結婚へのト書きも思いのままです。

特徴⑤:口が立つ女

「ああ言えば、こう言う」を体現する女性の中には、バツ二も見られます。
離婚に至るまで泥沼化した場合でも、理詰めで相手を黙らせます。

結婚を意識した相手を見つけた時には、とりなすように入り込み相手を虜にします。
口が立つ女は、男を手玉にとれる半面、バツ歴も多くなります。

「口が立つ」といった部分は、男性にとって「距離を置きたい女の特徴」でもあるので、男性から別れを切り出されるといったイタいパターンもあります。

バツニに対する世間のイメージ

バツ二は枯れた花のイメージ

離婚歴が2回、いわゆるバツ二に対する世間のイメージは、意外過ぎるほど手厳しいものとなっています。
社会不適合、自分勝手、我慢が足りないというようなイメージがついて回ります。

また「結婚に向かない人」「イタい人」という見方から、見た目の派手さなどから「シモにだらしない人」や「恋愛依存」というような不名誉な言われ方もするようです。
実は、これらの見方にはほぼ間違いがなく、文字通り「シモにだらしない」ほどベッドを共にできる相手がいたり、恋愛に依存することで自分を奮い立たせるための活力にしている人もいるのです。

バツニの人の離婚率

バツ二と指輪

日本では「離婚」に対してとても厳しい国です。
このところでは、カジュアルに離婚する人も増えているので、バツイチ・バツ二に対しては不問という風潮も高まっています。

ただし、「バツ二」・二度の離婚は大きな痛手となることは間違いありません。
次は失敗しないようにしようと思って三度目の結婚をしても、バツ三となる可能性は50%以上と高い数字であることが分かっています。

人と人との問題ですので、どうしても同じ過ちを繰り返してしまうのです。
また、中には多動性障害などの疾患が原因となって結婚と離婚を繰り返してしまう人も見られます。

バツニ再婚でおさえておくべき確認ポイント

バツ二と再婚

バツ二が再婚…となると、「三回目の結婚」となります。
もし自分自身が初婚で相手が三度目の結婚となるといろいろと注意すべき点があります。

一番大きいのは「卑属(ひぞく:法律用語でいう子や孫)」の有無です。
戸籍上の子供や孫の存在が認められれば、離婚し親権を持たなくとも法定相続人として認められます。

バツ二の相手が死去した場合、過去の結婚で設けた子供がいるのならば、相続問題に発展するので注意が必要です。
結婚前にバツ二相手の戸籍を確認しましょう。

また、養育費を支払っているか否かも確認する必要があります。
養育費の支払いを相手の給与に頼るために結婚する人も少なくありません。

相手をバツ三にしないよう、結婚前に養育費の有無も確認しましょう。

バツ二の生態、ちょっと観察してみませんか?

バツ二と夫婦関係
世間からは敬遠されてしまう「バツ二」の存在。
それに至るまでには、いろいろな理由が絡んでいることだけは理解しましょう。

二度の結婚の失敗には、本人の理由と相手の理由があります。
また、男女の思考の違いなども存在しています。

ちょっとだけその二人の関係を観察してみませんか?
人生の勉強になるかもしれませんよ。

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ライター
noel編集部

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