
ペンシルアイライナーの人気おすすめ20選!プチプラ&落ちない商品を厳選
自分にぴったりの「ペンシルアイライナー」に出会えていますか? おすすめの「落ちないペンシルアイライナー」や「プチプラのペンシルアイライナー」のほか、ヨレやすいペンシルアイライナーでもつけたてをキープする「落ちないアイラインを引くためのコツ」などをご紹介します。 コスメコンシェルジュのアドバイスもあるので、どのペンシルアイライナーを購入すべきか悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください!
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ペンシルアイライナーの特徴とリキッドとの違い
鉛筆の芯のように、なめらかにスルスルとアイラインをひける「ペンシルアイライナー」。
筆ペンのように、細かいラインをくっきりキレイにひける「リキッドアイライナー」との違いは、ズバリ仕上がりです。
ペンシルアイライナーは、インサイドラインやナチュラルなアイラインをひきたいときに活躍します。
ぼかすことでふんわりとした目元をつくることができるので、ナチュラルメイクとの相性がよいのも特徴です。
リキッドアイライナーは一度失敗したらやり直しが効きませんが、ペンシルアイライナーはぼかしてニュアンスを楽しめるので失敗知らず。
リキッドアイライナーをひく前の“下書き”としても利用できるので、初めてアイライナーをひくときに、ペンシルアイライナーからチャレンジした方も多いのではないでしょうか?
Q.リキッドとペンシル、どっちがいいの?
A.初心者さんはペンシル、慣れたらリキッド
ペンシルアイライナーの選び方
肌へのつき方や質感、カラーなど、さまざまなペンシルアイライナーが販売されているので、どれを購入するか悩みますよね。
数あるペンシルアイライナーから珠玉の一本を選ぶときに、注目すべきポイントを6つご紹介します!
- 鉛筆タイプ or カートリッジタイプ
- 質感
- ヨレにくさ・にじみにくさ
- ペンシルの細さ
- カラー
- オフのしやすさ
①:鉛筆タイプ or カートリッジタイプ
ペンシルアイライナーには、芯を削って使用する「鉛筆タイプ」と、クルクル回して芯を出す「カートリッジタイプ」があります。
芯の出しやすさや持ったときの手へのフィット感など、毎日使うことを考えたときに、より使いやすい方を選びましょう。
②:質感
芯の質感は、しっかり芯のある硬めのタイプと、とろけてなじむ柔らかめのタイプの2種類。
硬めの芯はインラインを埋めるときやアイラインの目尻のハネを描くときに適しており、柔らかめの芯はラインをぼかしてふんわりと仕上げたいときに適しています。
③:ヨレにくさ・にじみにくさ
ペンシルアイライナーは、水・湿気・皮脂などに弱く、時間が経つとヨレたりにじんだりすることがあります。
お化粧直しに時間をとれない日は、水に強い「ウォータープルーフ」タイプや、皮脂や油分に強い「スマッジプルーフ」処方のアイライナーを使うと安心です。
④:ペンシルの細さ
使用するポイントによって、ペンシルアイライナーの芯のサイズを使い分けするのがおすすめ。
細めの芯は粘膜やまつげの間など細かいところを埋めるのに適していて、太めの芯はラインをぼかしたいときに適しています。
ひきたい部分をピンポイントで狙えるので、芯の細いペンシルアイライナーの方が描きやすいです。
⑤:カラー
アイライナーを、定番の「ブラック」ではなく「ブラウン」にすることで、目元の印象をソフトにできます。
ほかにも、かわいらしい目元をつくる「ピンク」や、目元になじみやすい「グリーン」、ポジティブな目元になれる「イエロー」など、気分に合わせてカラーメイクを楽しみましょう。
⑥:オフのしやすさ
まぶたの表皮は0.6mm程度ととても薄く、メイクオフのときにこすることで、肌が傷んだり色素沈着になってしまう場合もあります。
毎日アイラインをひくなら、お湯でするりとオフできるような、クレンジングの時間を極力かけずにメイクを落とせるアイライナーを選ぶのがベストです。
落ちないペンシルアイライナー13選
「汗をかいたり泣いたりしても絶対にヨレたくない!」というときにおすすめの人気ペンシルアイライナーを、厳選してご紹介します!
コスメコンシェルジュのおすすめ3選
①メイベリン ハイパーシャープライナー BR-1ナチュラルブラウン

先端が0.01mmと極細で、根本はしっかり太いのが特徴!
「扱いにくい…」といわれがちなリキッドタイプの弱点を克服した、するすると描きやすいアイライナーです。

にじみにくいウォータープルーフタイプなので、パンダ目にもなりにくい!
②WHOMEE マルチライナー deeper

イガリシノブがプロデュースしたマルチライナーを使えば、目元に色っぽさを仕込めちゃいます。
**コスメコンシェルジュのおすすめは、ほんわか、キラキラとした、かわいらしいピンクのカラーアイライナー!**

ボカせば、アイシャドウとしても使えます!
③キャンメイク クリーミータッチライナー 01ディープブラック

濃密な発色ととろける描きやすさが人気のアイライナーです。
値段もプチプラなので、ジェルタイプのペンシルを使ってみたい方におすすめ。

発色がよく、落ちにくいのでおすすめです!
noel編集部のおすすめ10選
①:キャンメイク|アイライナーペンシル

ワンコインでお釣りがくるお手ごろ価格なのに、ウォータープルーフタイプでにじみにくいペンシルアイライナー。
肌なじみのよい「ブラック」と「ナチュラルブラウン」の2色展開です。
芯が細いので、インラインなどの細かい部分もスルスル描けますよ。
②:エレガンス|ラスティング ジェルアイライナー
かゆいところに手がとどく、わずか2mmの極細芯。とろけるようななめらかな描き心地のペンシルアイライナーです。
ウォータープルーフタイプなので、高発色のアイラインが一日中続きます。
「ボルドーブラウン」や「ネイビー」など、個性的なカラーも出ているので、オトナっぽいカラーのアイラインをひきたい方は要チェックです。
③:シャネル|スティロ ユー ウォータープルーフ

専用シャープナーが内蔵された、カートリッジタイプのペンシルアイライナー。
水や湿気に強いウォータープルーフタイプで、メイクしたての仕上がりが長時間続きます。
オトナ女子の目元をクールに演出する、落ち着きのある11色のカラー展開です。
④:セルヴォーク|シュアネスアイライナーペンシル
まぶただけでなく目の下のラインをひくのにも適した、太さとなめらかさを持ち合わせているペンシルアイライナーです。
半固形オイルのペンシルは、描きやすいのに長時間にじみにくいのが特徴。
目元になじむこっくりとしたモードカラーがかわいい、8色展開です。
⑤:デジャヴュ|ラスティン ファイン a クリームペンシル

「モテマスカラ」でおなじみ、デジャヴュのクリームペンシル。
密着成分と顔料が水分・油分をはじくので、描いたラインを長時間キープできます。
楕円の形をした芯は、存在感ある目元をつくる「太ライン」はもちろん、ペンシル史上最細 0.65mmの「極細ライン」もひけて、ニュアンスも自由自在です。
⑥:アディクション|アイライナーペンシル

さらっとしたオイルを使用した、ベタつきのない柔らかな芯のペンシルアイライナー。
ウォータープルーフタイプの落ちにくいラインが、まぶたにぴったりフィットします。
描いてすぐにぼかせば、きれいなグラデーションをつくることもできますよ。
⑦:ヒロインメイク|ロングステイ シャープジェルライナー

細かいところまでなめらかに描ける、1.5mmの極細ジェルライナー。
「スーパーガードポリマーa」が配合されており、水分・皮脂・こすれに強い超耐久処方です。
にじみにくく、目尻まで美しいラインを長時間キープしてくれます。
⑧:ラブライナー|ラブライナーペンシル

しっとりしたテクスチャーの芯で、サッと綺麗なラインがひけるペンシルアイライナー。
描いてすぐにぼかすと、20秒ほどでピタッと密着。ぼかしラインもヨレ知らずです。
「スクワラン」や「ツバキオイル」など、肌にやさしい5種のオイルが配合されており、毎日使いにもうってつけ。
⑨:ケイト|レアフィットジェルペンシル

かゆいところに手が届く、1.5mmの極細ジェルペンシルアイライナー。
1本で水に強い「ウィータープルーフ」と、油に強い「スマッジプルーフ」の2つの役割を果たしてくれます。
絶対に崩したくない日のペンシルアイライナーはこれで決まり!
⑩:D-UP|スーパーフィットジェルライナー

「こすっても水をかけてもにじまない!」と話題になっているジェルタイプのペンシルアイライナー。
ひと塗りでしっかりと発色してくれるので、重ね塗りは不要。
リムーバーでメイクオフが必要ですが、なんといっても水に強いので、海やプールに行く機会が増える夏のアイライナーにぴったりです。
プチプラペンシルアイライナー10選
「自分にぴったりのペンシルアイライナーを見つけたい!」とは思いつつ、結局いつも同じアイライナーを買っていませんか?
カラーやテクスチャーなどを試したいときに、お手頃価格であればチャレンジしやすいですよね。
プチプラなのにヨレにくい、優秀なプチプラのペンシルアイライナーを10個ご紹介します!
①:セザンヌ|ジェルアイライナー

くっきりラインもぼかしラインも描ける、2in1のジェルアイライナー。
なめらかな芯でひきやすく、汗や涙はもちろん、こすれてもヨレにくいのが特徴。
定番の「ブラック」や「ブラウン」にプラスして、「バーガンディー」や「ネイビー」のカラー展開もされているので、ポイントメイクにも◎
②:ヒロインメイク|ロングステイ シャープジェルライナー

「スーパーガードポリマーa」が配合されており、汗・皮脂・こすれにも強い、ウォータープルーフタイプのジェルライナーです。
とろけるようなつけ心地なのに、少し経つとまぶたにぴったりと密着して、乾いた後はまばたきをしてもヨレ知らず。
1.5mmの極細芯で、目のキワなどの細かいところを埋めるのに最適です。
③:マジョリカマジョルカ|クリームペンシルライナー

ペンシルタイプなのに、リキッドのような濃いラインがひけるクリームアイライナー。
柔らかいテクスチャーなので、まぶたを痛めることなくなめらかなラインをひけます。
汗や涙、皮脂にも強く、キレイに色づいたアイライナーを長時間楽しめます。
④:ベルサイユのばら|ジェルペンシルアイライナー

オスカルやプリンセスアントワネットのような、凛としたまなざしをつくる、ジェルタイプのペンシルアイライナー。
9種の美容成分を配合しているので、デリケートな目元の潤いを損なうことなく、キレイなラインをひくことができます。
汗をかいても安心なウォータープルーフタイプなので、デイリーメイクはもちろん、イベントメイクでも活躍すること間違いなし。
⑤:ドーリーウインク|ペンシルアイライナー

モデル・益若つばささんプロデュースの、ペンシルアイライナーです。
クレヨンのような、柔らかくなじみやすい芯で、するする描けて力入らず。
汗や水に強くにじみにくい「ロングラスティング処方」で、描きたてのラインを長時間キープしてくれます。
⑥:レブロン|カラーステイ アイライナーA

キレイなラインが長時間つづく、ウォータープルーフタイプのアイライナー。
ペンシルが太めなので、アイラインが埋もれやすい一重まぶたの方のアイライナーにおすすめです。
シャープナーで削れば極細の芯で繊細なハネラインを描け、チップでぼかせばふんわりとしたラインもつくれます。
⑦:ちふれ|アイライナー ペンシル くり出し式

汗に強く、くっきりとしたラインを長時間キープできる、プチプラのペンシルアイライナーです。
ぼかしたいときは、反対側についているチップを使用して自然になじませることができます。
ポーチの中で浮きにくい、シンプルなパッケージも好印象です。
⑧:ビボ|アイフル アイライナーA

“キモかわいい”目玉の模様がインパクト大の、ペンシルアイライナー。
しっかり芯があるのに、スルスルとラインをひけます。
その描きやすさからファンが多く、短くなるまで削って使う愛用者が多いアイテムです。
定番カラーにプラスして「ピンク」や「ホワイト」などカラバリも豊富で、ポイント使いにも◎
⑨:メディア|アイライナーペンシルA

自然なラインがひける、なめらかな描き心地のペンシルアイライナー。
ブラックカラーも軽やかなので、ラインをしっかり描いても目元の印象がきつくなりません。
ファミリーマートでも購入できるので、突然のおでかけにも対応できます。
⑩:エチュードハウス|スタイリング アイライナー

ラインをひくだけで韓国アイドルのような顔になれる、ペンシルタイプのアイライナー。
目元にしっかりと密着して、鮮やかなラインがにじまずに発色します。
ブラック・ブラウン・ホワイトの3色展開。「ホワイト」は目の下に入れると、リッチな涙袋にみせることができますよ。
ペンシルアイライナーの引き方のコツ
ペンシルアイライナーは、一度ひき方のコツを掴めば、誰でもカンタンになりたい目元に近づくことができます。
知っておくべき、ペンシルアイライナーをひくときのコスメツールの使い方や、ラインのひき方のコツをご紹介します!
- 粘膜やキワを埋めるときは鏡を下側に置く
- 粘膜やキワは少しづつ細かく埋める
- ラインも同様に細かくひく
- ラインのひき方は目頭→目尻
- 綿棒でぼかしてナチュラルに
- なりたい目元でひき方を変える
①:鏡は下側に置く
鏡を下に置くことで自然と伏し目がちになり、粘膜やまつげとまつげの間の隙間も埋めやすくなります。
さらに空いている手でまぶたを上に引っ張りながら描くと、より見やすくなり、細部まで埋めやすくなるのでおすすめです。
ラインをひいた後は、鏡を目元の高さまで持ち上げて、全体のバランスを確かめてみましょう。
②:粘膜やキワは少しづつ細かく埋めていく
まつげとまつげの間にペンシルの先を当てて、埋め込むようにしてラインを描いていきます。
イッキに描こうとせずに細かく埋めていくイメージでひくと、安定して描けるうえに、自然な仕上がりになりますよ。
③:ラインも同様に細かくひく
ラインをひくときも、ペン先を細かく動かして徐々にラインをつくっていきます。
イッキにひくと、ラインが安定せずにガタガタになってしまう可能性があるので、焦らず丁寧にひきましょう。
④:ラインのひき方は目頭→目尻
インラインを埋めたら、目を閉じて、目頭からラインをひいていきます。
このときも、利き手の反対側の手で軽くまぶたを上に引っぱりながら描くことで、安定したラインがひけますよ。
黒目の上あたりまできたら、今度は目尻よりから中央に向けて描いていきましょう。
⑤:綿棒でぼかしてナチュラルに
すっぴんが美しい人のように見せるためには、いかに自然なアイラインをひけるかが大切。
ペンシルでラインを描いたら、ラインの上をそっとなぞるように綿棒でぼかしていきましょう。
ラインをぼかすことで、よりナチュラルな仕上がりになるので、やさしい目元が叶います。
⑥:なりたい目元でひき方を変える
パッチリとした目元をつくりたいときは、黒目を強調するために、黒目の上に太めのラインをひきます。
クールな目元になりたいときは、目尻を強調する「切れ長ライン」や「キャットライン」をひいてみてください。
ラインのひき方で顔全体の印象がガラッと変わるので、ファッションに合わせて変えてみましょう!
Q.ペンシルアイライナーの引き方のコツは?
A.目尻を引っ張りながら少しずつ

目尻側を指で軽く引っ張りながら引くと、綺麗なラインに仕上がりますよ!
にじまないペンシルアイライナーの引き方のコツ
朝にせっかく気合いを入れてひいたアイライナーが、夕方ににじんでしまっていたら、気分もガタ落ちですよね。
ペンシルライナーを落ちにくくして、キレイな状態を長時間キープするための、3つの方法をご紹介します。
- 油分をティッシュオフ
- パウダーやアイシャドウをのせてからラインをひく
- 仕上げにパウダーをのせれば最強
①:油分をティッシュオフ
ペンシルアイライナーを崩れにくくするためには、土台となるベースづくりが大切。
朝のスキンケア後まぶたが潤っている状態だと、油分によってペンシルアイライナーが崩れやすくなってしまいます。
まぶたをティッシュで軽く押さえて、余分な油分を取り除くことで、ペンシルアイライナーでもにじみにくくすることができますよ。
②:パウダーやアイシャドウをのせてからラインをひく
リキッドファンデではなく、さらっとしたパウダーファンデを使用することで、落ちにくいアイラインをひけます。
絶対落としたくないときは、アイシャドウをのせた後にペンシルでラインをひき、さらにその上から締め色のアイシャドウを重ねましょう。
その一手間でヨレにくくなり、目元に自然な奥行きを出せるので、ぜひお試ししてみてください。
③:仕上げにパウダーをのせれば最強
アイシャドウとアイライナーをひき終わったら、仕上げにフェイスパウダーをのせることで、ラインがさらにまぶたにフィット。
より落ちにくいアイメイクを極めることができます。
落ちにくくなるだけでなく、アイシャドウの肌なじみもよくなるので、やさしいまなざしの目元に。
\ここがPOINT!/

また、ペンシルタイプの場合、ラインのうえから同系色のアイシャドウを重ねると、ラインの持ちがアップしますよ。
ペンシルアイライナーで「ナチュラル美人」に
メイクのなかでも、「特にアイメイクに力を入れている」という方は多いのではないでしょうか?
ペンシルアイライナーは、ソフトな描き心地とぴったりとフィットする密着感で、なりたい目元をデザインできる神アイテム。
薄く描いたりぼかしたりして、憧れの目元をつくってみてくださいね。
出典:Beauty navi

元エステティシャン、現美容ライター。
「化粧品検定1級」と「フェイシャルカウンセラー1級」の資格をとり、フェイシャル・脱毛の施術やスキンケアコスメの販売に従事しました。
子供の頃からアトピー持ちで、乾燥肌に悩まされてきましたが、「肌がキレイ!」とほめられるまでに改善。
この経験を生かして、肌トラブルに悩むみなさまのお力になれるような情報をお届けします!
落ちやすいので、ぜひウォータープルーフのものをチョイスしてください。
リキッドタイプは、しっかり発色してくれるし仕上がりにツヤがあります。
ラインの調節が少し難しいので、メイクに少し慣れている人や、しっかりラインが好きな人におすすめ。