男女が憧れるキスシチュエーション14選＆いいムードの作り方

理想のキスのシチュエーションは男女で違う！

では、男女の間でベストなキスシチュエーションは異なるのでしょうか？
男性と女性とでは恋愛に対する考え方も違いますし、理想も違います。

そのため、多少のズレは生じます。
しかし、こんなキスシチュエーションがいいと思うシーンで意見が一致しているものもあるでしょう。

ということは、男女共、憧れるキスシチュエーションはいくつかあるということです。
それが一致した時、最高のキスシチュエーションになるでしょう。

女性が憧れる理想のキスのシチュエーション

キスシチュエーション①：ロマンチックなロケーションで

女性はロマンチックなムードが大好き。
そのため、綺麗な夜景やクリスマスで飾りつけられたイルミネーションなど、見ているだけで気持ちが盛り上がります。

そのような場所でキスされたら女性にとっては素敵な思い出になるでしょう。
また、女性向けのドラマや恋愛映画を見ていると、静かな海や夜景が見える場所など、ムードが盛り上がるようなキスシチュエーションがあります。

そういう影響もあり「あんな素敵なキスシチュエーションで私もしてみたい」と考えるのでしょう。

キスシチュエーション②：不意打ちで

まさかと思うキスシチュエーションは女性からするとドキドキするでしょう。
例えば、デート中で、ベンチに並んで座っているならばある程度の期待はします。

しかし、料理が作っている時やゲームをしている時に急にキスをされると驚きます。
つまり、予測していないキスシチュエーションにドキドキするのです。

また、こういった不意打ちは女性からすると彼氏が自分とキスをしたいと思ったと考えるだけで嬉しいでしょう。

キスシチュエーション③：目を見つめられて

やはりキスをする時にはお互いじっと目を見つめあってしたいでしょう。
また、キスの経験がない女性ならば、一番オーソドックスで憧れるキスシチュエーションです。

そして、お互いがじっと目を見つめる時、一気にムードが高まり胸の鼓動も高まります。
そのため、キスまでの時間が期待と不安な気持ちが混ざり合って、最高のキスシチュエーションになるでしょう。

その上、このキスシチュエーションは、二人の気持ちがぴったりと重なっていることも意味します。

不意打ちのキスも良いですが、それは一方の気持ちから主導権が握られています。
しかし、目を見つめあうキスシチュエーションは、同じ気持ちで向きあう事ができるので、女性の憧れのキスシチュエーションでしょう。

キスシチュエーション④：抱きしめられて

女性は男性にハグをされるとキュンとするでしょう。
まして、好きな人ならば尚更です。

その上、キスをされるとなると最高のキスシチュエーションです。
また、抱きしめられると体温も感じられますし、彼氏の胸の鼓動も聞こえるかもしれません。

そして、女性ならばキスをしてハグ、そして、もう一度キスされることが多くの女性の憧れのキスシチュエーションでしょう。

キスシチュエーション⑤：車の中で

車の中は特別な空間です。
特に、恋人同士で車に乗っているとなぜかドキドキします。

その上、車の中は一種のプライベート空間です。
そして、車の中で流れている音楽がムードを盛り上げ、静かな場所へ移動も可能。

車を止めてキスをするのも良いですし、運転中、信号で止まった時にチュッとするのも女性憧れのキスシチュエーションでしょう。

また、デートの帰りに車で送ってもらって、降りる際に窓越しにキスをするのもドラマチックで憧れのキスシチュエーションです。

キスシチュエーション⑥：お家デートで

どちらかの家でデートする時はドキドキするでしょう。
まして、初めてお家デートする時には、色々な事を考えるはず。

また、家でのデートは完全なプライベート空間。
そうなると、何をしていてもキスのタイミングになるとも考えられます。

女性がお家デートでのキスシチュエーションを好むのは、誰にも見られないというのも大きな理由です。

なぜなら、外でのキスは誰に見られているかもわからないので落ち着かないからです。
しかし、お家デートでのキスはまったりとした雰囲気が楽しめます。

キスシチュエーション⑦：腕を引っ張られて

女性は少し男性に強引にキスをされたいという願望があるでしょう。
そのため、腕を引っ張られてキスされたり、振り向きざまにキスをされたりというキスシチュエーションにドキリとします。

特に、腕をギュッと掴まれると強引さも出るので女性側からすると男らしさも感じます。
例えば、エレベーターに二人で乗っていて、手首を掴まれ身体を近くに寄せてキスをされると映画のワンシーンのようでドキドキするでしょう。

キスシチュエーション⑧：別れ際に

デートの別れ際のキスは女性にとって憧れのキスシチュエーションでしょう。
楽しいデートが終わって二人が別々の家に帰る時は、少し寂しい気持ち、まだ一緒に居たいという気持ちなどが入り混じり複雑。

相手も同じような感情で楽しいデートが嘘のような一瞬の静まりのような時間が流れます。
その時にキスをされるとますます家に帰りたくないと感じるでしょう。

また、別れてお互い数歩歩いた後に、駆け寄ってきてキスをされるのも憧れのキスシチュエーションです。

男性が憧れる理想のキスのシチュエーション

キスシチュエーション①：見つめ合って

男性も女性と同じで見つめあってキスしたいでしょう。
お互いがじっと見つめ合う時間はドキドキします。

これから始まることにもドキドキしますし、普段なかなか見られない真剣な眼差しにもキュンとするでしょう。

まして、楽しく話をしていて不意に目が合って見つめ合うキスシチュエーションは、男性にとっては憧れです。

自然な流れでキスができますし、女性側も受け入れ態勢が整っているので、キスを拒否される可能性は低いからです。

キスシチュエーション②：別れ際に

男性も別れ際のキスシチュエーションに憧れを抱いているでしょう。
恋人と別れる時の寂しさもあり気持ち的にも盛り上がるキスシチュエーションです。
また、好きだよと好意を伝える意味もありますし、今日はありがとうという気持ちも込められます。

そして、女性側が寂しさから男性にキスを求めてくるのは更に憧れのキスシチュエーションといえます。
そうなると「帰したくない」と強く思うでしょう。

キスシチュエーション③：不意打ちで

男性も不意打ちは憧れのキスシチュエーションです。
予想外の所でキスをするのはドキドキしますし、本能的にキスをしてしまう行動はどこか強引さも感じられてスリルもあるでしょう。

特に、女性が不意打ちのキスをしてくれると男性としては嬉しいもの。
例えば「ごめんね」と言ってキスをしたり、隣で映画を見ている時にキスをしてきたりなど、心の準備ができていない時にされると印象的でドキリとするでしょう。

また、カップルとしてマンネリになりかけている時には、この不意打ちキスは二人のムードを高める方法とも言えるでしょう。

キスシチュエーション④：ロマンチックな所で

女性はムードのある雰囲気が好きですが、男性にもロマンチストはたくさんいます。
そういう男性はムードを盛り上げてからするキスシチュエーションを望んでいるでしょう。

恋人同士で夜景の綺麗なレストランで食事をして、その後、夜の観覧車に乗るなど、段階を踏んでするキスシチュエーションに憧れています。

段階を踏むことで二人の気持ちも徐々に盛り上がりますし、期待する気持ちも大きくなってキスをした時に最高潮に達します。
つまり、最高のキスシチュエーションを演出できるということです。

キスシチュエーション⑤：ドライブ中に

男性はドライブしている時は無防備です。
そんな時に助手席からキスをされるのは最高のキスシチュエーションでしょう。

女性からキスをされるのというのは元々男性の憧れのキスシチュエーションです。
まして、車の中というプライバシーを守ることができる空間でのキスはドキドキする行為です。

また、ドライブをしていて赤信号で止まった時に、お互いに身体を寄せてキスをするのも憧れのキスシチュエーションでしょう。

キスシチュエーション⑥：自然なキス

男性が憧れるのは意外に日常的なキスシチュエーションです。
例えば、一緒に住んでいるならば寝起きのキス、行ってらっしゃいのキス、ただいまのキスなど、日常的に自然の流れでするキス。

なぜなら、この自然なキスができるのは長い付き合いだからできるものだからです。
付き合いたてのカップルではなかなか出来ないキスシチュエーションでしょう。

そのため、お互いが分かりあってキスが日常化するのはそれなりの長いお付き合いが必要なので憧れのキスシチュエーションです。

男性が嫌がるキスのシチュエーション

キスシチュエーション①：人前

キスはやはり人前でするものではありません。
そのため、人が大勢いる場所で女性がキスをせがんだりすると嫌がられるでしょう。

まして、知り合いや友達など顔見知りがいる所でキスをするのは困ります。
それも、男性ならまだしも、女性が人前でキスをする姿を見られても平気という感覚も気になるでしょう。

そのため、夜景スポットでキスシチュエーションとして最高だと思っても、周りにカップルだらけならば少し躊躇してしまいます。

キスシチュエーション②：お酒に酔った勢い

お酒に任せたキスは嬉しくとも何ともありません。
お酒の力を借りたということは、シラフでは起こらないキスシチュエーションです。

つまり、不自然な状態で行われたキスでしょう。
その上、キスした相手に好意を持っていたとしたら、余計に後悔することになります。

やはり、好きな女性とはちゃんとしたキスシチュエーションでしたかったからです。
好きな人とキスができてもお酒に酔った状態では、本当のキスとは言えないでしょう。

キスシチュエーション③：ノリで

お酒と似ていますが、ノリだけでしてしまったキスシチュエーションは男性なら嫌でしょう。
例えば、ゲームで盛り上がってしてしまったキス、盛り上がってついついしてしまったキスなどです。

その場ではキスをしないとその場がしらけてしまうと考えてしてしまいますが、感情は全く入っていないキスです。

たくさんいる友人の中で付き合っていると、周りにはやし立てられてキスをさせられることもあるでしょう。
しかし、それは男性が望まないキスシチュエーションです。

キスシチュエーション④：エチケットを無視

いくら最高のキスシチュエーションであっても、エチケットを無視したものは男性が嫌うでしょう。

例えば、焼肉を食べてにんにく臭い、タバコを吸った後でヤニ臭いなどです。
やはり最高のキスシチュエーションを遂行するならエチケットも重視したいものです。

男性がキスしたくなる瞬間

瞬間①：可愛いと感じた時

恋人と過ごしていて可愛い、綺麗と感じた時が男性の考えるキスシチュエーションでしょう。
可愛いと思う瞬間は人それぞれ違いますが、笑顔を見せた時やドジをした時など、キュンした瞬間にキスをしたくなるでしょう。
それは、愛情表現でもありますし、可愛らしさからついついしたくなる行動です。

瞬間②：甘えられた時

女性に甘えられるとキスをしたくなるでしょう。
例えば、デートの待ち合わせで「会いたかった」と抱きついてきた時、お家デートをしている時に寄りかかってきた時などです。

その気持ちに答えたいという思いからそこからキスシチュエーションになるでしょう。
また、デートの帰り際に「まだ帰りたくないんだけど」と甘えた声で言われるとついついキスをしたい気持ちにもなります。

瞬間③：好きだと実感した時

付き合っている時でも、常に好きと思い続けているわけではありません。
確認すれば好きだとわかりますが、普段いつも好きとは考えないでしょう。

しかし、話していて自分の事を考えていてくれている、尽くしてくれていると思うと「やっぱり好きだな」と実感する時があります。
そういう時はキスをしたくなるでしょう。

瞬間④：守ってあげたいと思った時

悲しいことがあって彼女が泣いている、仕事で疲れているなど、男として守ってあげたいと思う時に、それはキスシチュエーションでしょう。

普段見せない姿を見てキュンとした、自分に素直な姿を見せてくれたなど、様々な気持ちが入り混じるでしょう。
そして、その感情をキスで表したくなります。

カレがキスしたくなるシチュエーションの作り方

彼氏がキスをしたくなる方法を見ていきます。

1. さり気なくボディタッチする
2. 目をじっくりと見る
3. 隙を作る
4. 見た目を大切にする

具体的に見ていきましょう。

作り方①：さり気なくボディタッチする

キスをしたくなると言うのは、気持ちが盛り上がっている状態です。
そこで、男性にさり気なくボディタッチしましょう。

ソファーに座っている時に腕を組む、呼びかける時に軽く触れるなどです。
男性は触れられることで興奮度も高まりますし、距離感も縮まるのでキスがしやすいシチュエーションになります。

作り方②：目をじっくりと見る

キスをする時に見つめるという行為があります。
それは、キスシチュエーションに入る第一段階と言えます。

それを、自ら作り出しましょう。
話している時にも視線を外さずに見つめる、顔を覗き込んで見るなどです。
そこから、お互い見つめ合う時間ができればキスのタイミングでしょう。

作り方③：隙を作る

男性は隙がない女性になかなかキスはしにくいでしょう。
そのため、隙を作ることが大切です。

例えば、いつも明るく笑顔を欠かさない女性ならば、不意に見せる寂しい顔や真剣な顔をする一面があれば、男性はグッとくるでしょう。
そういう時にキスをしたくなります。

作り方④：見た目を大切にする

キスをする時にはマナーも大切。
つまり、キスをしたくなるような雰囲気作りも大切なのです。

ふわっとする良い香りや抜け感のあるファッション、女性らしい仕草など、男性が思わずキスしたいという見た目もポイントです。

その他、デートする前に匂いの刺激物や匂いの強い料理を食べるような行為もやめておきましょう。

キスシチュエーションは作れる

誰しも憧れのキスシチュエーションがあるでしょう。
しかし、恋人がなかなかそのシチュエーションでキスをしてくれないと不満に思っている女性も多いはず。

そこで、憧れのシチュエーションになるように自分から演出しましょう。
ムードのある所でデートした時に、じっと目を見つめる、別れ際に甘えるなど、素敵なキスのきっかけを作ることから始めましょう。
そうすると、あなたが望むキスシチュエーションになるでしょう。