同棲あるある良いところ・悪いところ13選&イライラしない仲良しのコツ
これから同棲を始めようとする時には、胸がワクワクするのと同時に少し不安もあるのではないでしょうか?この記事では、男女200人を対象に「同棲して良かったこと&悪かったことあるある」「円満な同棲生活のコツ」をアンケート!今回は、同棲あるあるを通して同棲のメリットやデメリット、いつまでも仲良くできる秘訣などをご紹介していきます。
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男女200人に聞いた!同棲して良かったことあるある
交際が長くなると結婚を意識するようになり、その前ステップとして同棲を考えるカップルも多いのではないでしょうか。
ここでは同棲経験のある男女200人に、同棲して良かったことをアンケートで教えていただきました。
Q.同棲してよかったことを教えて
男性のコメント
仕事で疲れて帰ったら、毎日好きな人が迎えてくれるから癒される。(22歳)
お互いの完全なプライベートが感じられる。(28歳)
お互いの悪い所も含めて、色々更に知れる。(27歳)
寂しい部屋に帰るよりただいまやおかえりなど温かく迎えられるor迎える事が良かったです。(34歳)
その人の癖や生活習慣、価値観などが露呈すること。(31歳)
女性のコメント
すれ違いの生活でも、相手の生活感や存在感を感じられる。(35歳)
寂しい時間が無くなる。浮気の心配が減る。(26歳)
毎日ご飯を一緒に食べることができて幸せ。(30歳)
食事代やデート代が節約できるところ。(36歳)
好きな人と一緒にいられる時間が増えるのがうれしい。(33歳)
「毎日会えるのが嬉しい」「相手のことを深くまで知れる」「浮気の心配が減る」「2人で生活すると貯金できる」などが同棲して良かったポイントなようです。
結婚を前提とした同棲のメリットは、お互いの生活習慣を知れたり、良い面も悪い面も知れ結婚後のイメージを想像できるところですね。
また、会えない寂しさに駆られることもなくなり、好きな人と存分に同じ時間を共有できるのも同棲のメリットといえます。
では、同棲の良いところをさらに解説していきます!
同棲あるある【良いところ編】
同棲をすることで相手をより深く知り、結びつきを確かなものにすることができます。
しかし、女性と男性では同棲に対する価値観が微妙に違う可能性もあるので、始める前には相手とじっくり向き合い、話し合うことが大切です。
ここでは、同棲あるあるの良いところをご紹介します。
- 結婚後の生活をイメージできる
- いっしょにいる時間が増える
- 足りない面を補い合える
- 生活費が折半できるので貯金できる
- 防犯対策になる
それでは、同棲あるあるのメリットを詳しく解説しましょう。
同棲あるある①:結婚後の生活スタイルをイメージできる
同棲あるあるのメリットとして一番大きいのは、結婚後の生活スタイルをイメージできる点ではないでしょうか。
細かなことですが、例えば毎日の起床時間、食事の味付けの好み、エアコンの設定温度など毎日生活していく中で譲れない価値観は、ただ付き合っているだけではわからないこともあるのです。
したがって、同棲することで相手のことをより深く知ることができるので結婚後の生活をイメージしやすくなり、本当に結婚に踏み切っていいのかを判断できるようになるでしょう。
同棲あるある②:いっしょにいる時間が増える
付き合っているときに一番辛いのは、デートをした帰りに別々の家に帰らなくてはいけないことと思っている方は多いでしょう。
その点、同棲すれば「さよなら」をすることなく、ずっと相手といっしょにいることができます。
いっしょにいる時間が増えることによって、今までできなかったような趣味を共有したりお料理を共に作ったりすることで喜びが分かち合えるでしょう。
さらに同棲あるあるの良いところは、いっしょにいる時間が増えることで安心感が生まれて、相手に対する信頼感が強化されることです。
同棲あるある③:足りない面を補い合える
お互いの苦手なことを補い合えるのも同棲の強みです。
例えば、料理が苦手な彼氏の場合いつも美味しいお料理を作ってくれる彼女がいてくれれば助かりますし、逆に苦手な虫退治などを彼氏に頼むなど、お互いのマイナス面を上手にカバーすることで楽しみが倍増するのも同棲あるあるのメリットでしょう。
同棲あるある④:生活費が折半できるので貯金できる
同棲すると、今まで別々に支払っていた家賃や光熱費などが浮くことによって節約になり、将来のために貯金に回すことが可能になります。
また、いつでも家で会えるためデート代も削ることができる点もメリットでしょう。
同棲あるある⑤:防犯対策になる
同棲あるあるのメリットとして、女性の防犯対策も見逃せないでしょう。
女性の一人暮らしは何かと危険ですし心細いものですが、好きな人がそばにいてくれることで心強く感じるでしょう。
また、病気をした時などもお互いに助け合えるので安心です。
男女200人の本音!同棲してイライラしたことあるある
好きな人と一緒にいられるのは嬉しいことですが、一緒に生活を送ると見えてくる部分もあります。
ここでは同棲経験のある男女200人に、同棲して悪かったことについてアンケートを実施しました。
問題点を解決するためにも、お互いの不満になりそうなことを共有し2人で相談しましょう。
Q.同棲してイライラしたことを教えて
男性のコメント
友達を呼べない、誰かとでかけると機嫌が悪くなるのが不満だった。(32歳)
元来1人で過ごす事が好きな自分には、他人が四六時中いることに違和感があるので、慣れるまでは疲れることもある。(31歳)
生活のリズムが違うのでギクシャクすることがある。(37歳)
育ってきた環境が違うこと、価値観のズレを身をもって感じること。(35歳)
お互い趣味が一緒ならいいが、違う趣味の時間があまり取れない事が残念です。 (34歳)
女性のコメント
1人の時間が取れないし、家で一人でくつろぎずらい。(30歳)
干渉されるのが嫌だ。少し離れたいと思う時もある。(27歳)
自分の生活のペースが保てないこと。(36歳)
喧嘩した時嫌でも顔を合わせないといけない。 (26歳)
自分が忙しい時にパートナーが遊んでいるのが目に入るとイライラしてしまう。(25歳)
もともと一人暮らしをしている方はとくに「1人の時間がない」ことに窮屈さを感じたり、息抜きができずにストレスが溜まってしまうことも……。
趣味に没頭したい時も大変です。
また、実家や一人暮らしの時は、自宅に友人を呼べたり、ふらっと外出したり、自由にできていたことが気軽に行えなくなります。
お互いに友人がいるわけですから、詮索しすぎたり束縛しすぎると社会とのつながりが少なくなり、精神的に負担になってしまうでしょう。
同棲してもほどよい距離感が大切な時もあります。
また、育ってきた環境があまりに違うと、価値観の違いが浮き彫りになることも……。
生活する上で、細かい違いもたくさん出てきます。
例えば、バスタオルの洗う頻度や食器を洗うタイミング、掃除の仕方、起床就寝時間、休日の過ごし方などさまざまです。
そんな違いもお互いを尊重しつつ、直して欲しいところは説明しながら説得し、許せる範囲の行動は大目に見るのも大切ですよ。
続いては、同棲の悪いところをさらに解説していきます。
同棲あるある【悪いところ編】
同棲をすると一日の始まりと終わりを大好きな人と共に迎えることになります。
当然のことですが、いっしょにいる時間が長くなると、今まで知らなかった相手の一面を見ることも多くなるでしょう。
ここからは同棲あるあるの悪いところをご紹介します。
- 二人の関係がマンネリ化する
- 価値観や性格の違いが目につく
- 喧嘩したときの居場所に困る
- 友達や家族と過ごす時間が減る
- 好きなものが買えなくなる
- 結婚するタイミングが難しい
- うまくいかなくてもすべて自己責任になる
- 家事の負担が増える
続いて、同棲あるあるのデメリットを詳しくチェックしていきます。
同棲あるある①:二人の関係がマンネリ化する
長い時間を共に過ごすことになる同棲生活は、うれしい反面マイナスの要素もあります。
その一つに、二人の関係がマンネリ化しやすいことが挙げられるでしょう。
同棲を始めたばかりの時のときめきは、ずっと続くわけではありません。
やがてはいっしょにいることが日常になることを、最初に覚悟しておきましょう。
同棲あるある②:価値観や性格の違いが目につく
同棲あるあるのデメリットとして、パートナーの欠点や見なくてもいいはずの細かい面まで目についてしまうことがあります。
外でデートしている時は良い面だけを見せ合っていればいいのですが、同棲は生活なのでちょっとした価値観や生活習慣のズレが、大きな溝になってしまうことがあるのです。
同棲あるある③:喧嘩したときの居場所に困る
長く一緒にいると喧嘩することも多くなるでしょう。
そんな時は少し冷却期間を置くことも大切ですが、同棲しているカップルの場合は狭い部屋の中で顔をつき合わせていなければいけないこともあります。
したがって、喧嘩した時に居場所がなくなってしまうのも同棲ならではのウイークポイントです。
同棲あるある④:友達や家族と過ごす時間が減る
同棲を始めると自然に友達と遊びに行く回数が減ったり、実家に帰る回数が少なくなる人もいます。
中にはパートナーに遠慮して、友達や家族と距離を置いた方が良いのではないかと真剣に悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。
同棲あるある⑤:好きなものが買えなくなる
同棲するとお金の管理を二人でするようになるため、一人で暮らしていた時のように好きなものが買えなくなる可能性があります。
ある程度、制限されるのは仕方ないことですが、趣味にもっとお金を使いたいと不満を持つ人も多いようです。
同棲あるある⑥:結婚するタイミングが難しい
例えば女性の場合、結婚の前ステップとして同棲を考える方も多いのですが、男性はいっしょにいることで満足してしまって、結婚の必要性を重要視していないケースもあるのです。
したがって、同棲をしてしまうと婚期を逃してしまう場合があります。
同棲あるある⑦:うまくいかなくてもすべて自己責任になる
同棲あるあるのデメリットとして一番問題なのは法律上は何の責任も伴わないので、万が一別れることになった場合にリスクが大きいことでしょう。
特に女性の場合は妊娠する可能性もあるので、すべて自己責任になることを、最初に覚悟しておくことが大切です。
同棲あるある⑧:家事の負担が増える
同棲をすると、どうしても女性の方に家事の負担が増えるというデメリットがあります。
たとえ最初に話し合って家事を平等に割り振ったとしても、結局は家事に慣れていない男性が女性に任せてしまうことが大きな原因です。
同棲経験者からのアドバイス!円満な同棲生活のコツ
同棲に不満はつきものですが、うまくいかないわけではありません。
円満な同棲生活を送るのには、さまざまコツがあるようですね。
ここでは同棲経験のある男女200人に、同棲生活を仲良く続けるコツを教えていただきました!
Q.同棲生活を仲良く続けるコツを教えて
男性のコメント
相手を尊重し、男も家事を率先して行う。必ず毎日一回は好きという気持ちを伝える。(37歳)
お互いの個人の時間を尊重し合うこと。(34歳)
得意不得意を見極めて無理なことは極力頼まない。また、一緒にいる時はたくさん甘える。(35歳)
役割分担を作る。多少の遠慮も必要。(27歳)
ありがとうなど感謝の気持ちを忘れないこと。(20歳)
女性のコメント
「手伝う」というスタンスではなくて、なんでもうまく分担して「一緒にする」というスタンスにする。(30歳)
嫌な事、不満などはしっかり話し合いをすること。(26歳)
1人の時間を確保しつつ、2人で一緒に出来ること(ゲームや映画鑑賞)をする。(25歳)
お互いの趣味や交友関係を考慮して、なんでもかんでも干渉しすぎないことが大切。信頼あってこその同棲だと思いますし、そんな中で浮気が発覚したら別れるのが自分にとって良いと思います。(27歳)
お互いが理解しあい、適度な我慢と適度な話し合いが必要だと思います。(33歳)
まず、同棲しようが結婚しようが他人であることを忘れず、お互いを尊重するのが大切です。
同棲し距離が近くなるとつい「感謝の気持ち」や「思いやる心」を忘れてしまいます。
また、不満があった時はしっかりとコミニュケーションをとり改善しましょう。
たとえば「たまにはお皿洗いくらいしてほしい」と思った時つい怒り口調で「いっつもお皿洗ってくれないよね?手伝うっていう気はないわけ!?」なんていってしまう場面があるかも知れません。
「お皿洗い手伝ってくれると嬉しい!」
「すごく助かるからたまにでもお願いできない?」
など、言葉の選び方ひとつで相手をやる気にさせることだってできます。
基本的に人は怒鳴っている人の話を快く受け止められません。
お母さんに「勉強しなさい!」と怒られるとやる気がなったり、重い腰をあげてしぶしぶやる……という経験は誰しもあるのではないでしょうか。
モチベーションをあげるのも言葉の選び方次第なのです。
怒りたくなる気持ちもわかりますが、ここでも相手を不快にさせないという「思いやりの気持ち」を忘れずに持ち合わせることで円満な同棲生活を送れるでしょう。
そして、家事に得意不得意があるのは当然。
2人で暮らしていくのであれば、「できること・できないことを2人で補い合う」という意識を持つことで不満も減らせるでしょう。
また、今はできなくても「教える」ことでできるようになることもたくさんありますね。
結婚や子供を持つことを考えているなら尚更、2人で成長していくための同棲と考えるのもいいでしょう。
では、同棲生活を仲良く続けるコツをさらに見ていきましょう。
同棲生活を仲良く続けるコツ
いずれは結婚を視野に入れている恋人同士ならば、相手を大切に思う気持ちの延長線上に同棲するという選択肢もあるでしょう。
しかし、同棲することで別れてしまうカップルが多いことも事実です。
それではうまくいくカップルとうまくいかないカップルにはどんな違いがあるのでしょうか。
ここでは、同棲生活を仲良く続けるポイントをご紹介します。
- あらかじめ期間を決めて同棲する
- 金銭管理について話し合っておく
- マンネリ化を防ぐ努力をする
- お互いに自由な時間を作る
- 仕事のスケジュールを伝え合っておく
続いて同棲生活を仲良く続けるコツを詳しく解説していきましょう。
コツ①:あらかじめ期間を決めて同棲する
ただ何となく好きだからいっしょにいたいという気持ちだけで同棲してしまうと、ずるずると同棲生活が長くなって結婚する必要性を感じられなくなる可能性もあるでしょう。
ですから、同棲をする前にはお互いに結婚する意志があるのかどうかをしっかり確認して、あらかじめ同棲の期間を定めておくことが大切です。
コツ②:金銭管理について話し合っておく
同棲をする上で一番もめる原因になるのは、金銭問題です。
だからといって、あまりにも厳格に定めてしまうと縛り付けてしまう形になってぎくしゃくするので、ある程度のルールを決めておくと良いでしょう。
例えばお互いに給与の何割かを一つの銀行口座に振り込んで、家賃や光熱費・生活費に当てる方法などがおすすめになります。
それとは別に、結婚に向けての資金も貯めるようにすると安心です。
コツ③:マンネリ化を防ぐ努力をする
お互いに長くいっしょにいると段々と緊張感がなくなります。
それは、居心地の良いことでもあるのですがマンネリ化を防ぐと言う意味では注意が必要です。
したがって、家にいても一日中パジャマで過ごすのではなく、いつも小奇麗にしたり、記念日には二人でおしゃれをして外食するなどの工夫も大切になるでしょう。
コツ④:お互いに自由な時間を作る
いつまでも仲良く同棲生活を送るためには、お互いにストレスを溜めないことがポイントになるでしょう。
例えば週に一度は、趣味に夢中になる時間を作ったり、友達と遊びに行ったりして、お互いが好きな時間を作るようにすると、会話も増えて二人でいる時間がより楽しくなります。
コツ⑤:仕事のスケジュールを伝え合っておく
同棲生活をスムーズに続けるためには、お互いに思いやりの心を持つことも大切です。
したがって、いつもの夕飯の時間に帰れそうもない時はしっかりと連絡を入れたり、あらかじめわかっている仕事のスケジュールは早目に伝えて、パートナーが時間の管理をしやすいようにしましょう。
幸せな同棲生活を送るためには思いやりを忘れずに
大好きなパートナーと長くいっしょにいられる同棲生活は、相手の考え方や生活習慣を知るためには大切なステップになります。
しかし、今まで全く異なる環境で育ってきた二人がいっしょに暮らすためには、いろいろな意味で許し合う覚悟や思いやりの心が必要です。
まずは二人でしっかりとルールを決めて、お互いに納得した上で同棲をスタートさせましょう。
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