バードキスを好む心理とやり方とは?可愛くおねだりする3つの方法
バードキスというキスを知っていますか? 言葉自体を知らなくても、実は日常的にそのキスをしているかもしれませんよ。 彼との大切なコミュニケーションの一つであるのがキスです。 バードキスを好む彼の気持ちを知って、これからの二人の関係性をもっと深めていきましょう。
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「バードキス」とは?
バードキスとは、その名の通り鳥のようなキスのことです。
これだけだと、なんのことを言っているのかわかりませんね。
鳥のくちばしのように唇を尖らせて、そのままキスをするのです。
そして、キスをしたらすぐに離し、またキスをします。
「チュッチュッ」という音のイメージをしてもらうとわかりやすいはずです。
バードキスは比較的に軽いキスに分類されるので、付き合いたてのカップルが、イチャイチャの一つとして行うこともあるでしょう。
バードキスのやり方
やり方
バードキスのやり方として、重要なポイントは唇に力を入れないことです。
鳥のように唇を尖らせることばかりに集中して、唇に力が入ってしまいがちですが、そうすると気持ちよくないキスになってしまいます。
キスをするときには、硬い唇より柔らかい唇の方が良いですよね。
緊張や無理な力が体全体に入り、唇まで硬くなっているのでしょう。
力を抜いて、唇をただ前に突き出すようなイメージでバードキスをしましょう。
キスを楽しむイメージを持つことがとても大切です。
テレビのCM中にするのがおすすめ
テレビのCM中は、なんか手持ち無沙汰になってしまいますよね。
そんなときにおすすめなのが、バードキスをすることです。
こってりとしたキスをするにはCM中では時間が足りません。
バードキスくらいの軽いキスがちょうど良いのです。
テレビの楽しい雰囲気はそのままに、和気あいあいとした感じでキスを楽しむことができます。
二人でにこやかにキスをした後、すぐにテレビを見ることに戻れるのも良い点です。
テレビを見るのも邪魔しない、ちょうど良いキスがバードキスです。
バードキスを好む人の心理
では、バードキスを好む人はどのような心理なのでしょうか?
以下の4つの心理をご紹介します。
- 独占欲が強い
- 子供っぽい
- 自分勝手
- 一途
心理①:独占欲が強い
バードキスは、何度も何度もキスをします。
それくらい相手のことを好きでないとできない行為です。
比例して、そういう人は独占欲も強くなります。
独占欲は愛している証拠ですが、度が過ぎている独占は良くありません。
独占が束縛に変わると、誰もが怖くなるものです。
束縛されたいと思う人は稀にいますが、ほとんどの人は束縛されることを怖がります。
彼のことが好きだという気持ちはほどほどに表現した方が良さそうです。
心理②:子供っぽい
バードキス自体が、どちらかといえば子供っぽいキスです。
何度も何度もキスをするのが、子供が何かおねだりする感じに似ています。
子供っぽい彼氏と付き合ったことはありますか?
あきれてしまうこともたくさんあるけれど、ふとした瞬間の表情や仕草から癒しをもらえたり、一緒にいてとても気が楽だったり、プラスのことばかりですよね。
可愛い一面に癒されっぱなしという人もいるのではないのでしょうか?
頼られているという感覚も、母性をくすぐられますよ。
心理③:自分勝手
バードキスは、二人の呼吸が合っていないとうまくいきません。
もし、バードキスがうまくいかないと感じたら、それはきっとどちらかが自分勝手にキスをしているからです。
その多くは、バードキスが好きな方が当てはまります。
キスしたい、という気持ちはとても純粋で良いのですが、したいという気持ちばかりが先走ってしまってはロマンティックにはなりません。
自分勝手なキスを女性は好みません。
その点をよく男性には押さえて欲しいですよね。
心理④:一途
一途な人は、愛情表現が豊かな人が多いです。
バードキスのように繰り返されるキスは、愛情表現が豊かな人が好むキスです。
愛情表現を素直にたくさんしてくれる男性って素敵ですよね。
日本人男性にはそのような情熱的な人は少ないです。
思っていても声に出さないと伝わらないものです。
好きな気持ち、相手に対する愛情は積極的に伝えていきましょう。
意外と相手に伝わっていなかったり、「実はこんなことを思っていたんだ」と気がつくこともたくさんあるはずですよ。
バードキスを好まない人の心理
では、バードキスを好まない人はどのような心理なのでしょうか?
以下の4つの心理をご紹介します。
- めんどくさい
- すぐにベッドに行きたい
- 愛情表現が苦手
- 恥ずかしがり屋
心理①:めんどくさい
バードキスは何度もキスをするため、必然的に頭を何度も動かすことになります。
その動作をめんどくさいと感じる人もいるようです。
キスをするのは、「ベッドインする前で良い」「1日1回で良い」などあっさりとした恋愛の価値観の人がそのように思います。
キスは何度してもし足りないと思うくらい、キスのことを好きな女性はたくさんいます。
男性は割とあっさりとした男性が多いので、そこで価値観の違いが生まれてしまうのです。
話し合いや、どちらかが考えを変えてお互いに楽しめるキスを考えることが大切です。
心理②:すぐにベッドに行きたい
男性女性にかかわらず、恋人と一緒にいたらベッドインしてしまいたくなるのは当たり前のことです。
バードキスのような、じれったいことをしていないですぐにベットインしたいと思っている人は、あまりバードキスを好みません。
バードキスをしている時間がもったいないと感じるのです。
ディープキスをして、そのままの流れで…ということを考えています。
女性にとって、キスは大切なコミュニケーションです。
そのコミュニケーションを丁寧に扱ってくれない人とは相性が合わないと感じてしまいますよね。
そう感じてしまう前に、価値観をすり合わせる努力をしましょう。
心理③:愛情表現が苦手
愛情表現には、得意な人と不得意な人がいます。
愛情表現が苦手な人にたくさんして欲しいというのは拷問かもしれません。
そのような愛情表現が苦手な人にとって、何度も好きな人と顔を近づけてキスをするというのは少し嫌なのかもしれませんね。
決して、相手のことが嫌いでいるわけではありません。
ただ、愛情を表現することが苦手なだけなのです。
心理④:恥ずかしがり屋
恥ずかしがり屋は、キスでさえ恥ずかしいと思ってしまうようです。
好きな人とキスをするという、大人になっては当たり前に行われているはずの行為に恥ずかしさを感じてしまうなんて、ピュアで可愛いとは思いませんか?
そのような人には、その可愛い一面を褒めてあげてください。
褒められて嫌な気持ちになる人はいませんし、褒められたことによって少しはその恥ずかしさも軽減されてたくさんバードキスをしてくれるようになるかもしれませんよ。
バードキスをおねだりする方法
では、バードキスをおねだりするにはどのような方法があるのでしょうか?
以下の3つの方法をご紹介します。
- 「チューしよ?」
- 口を尖らせてキスしたいアピール
- 口をパクパクさせる
方法①:「チューしよ?」
バードキスをしたい気持ちを伝えるには、直接言葉で伝えることも一つの方法です。
可愛く上目遣いで彼の顔を下から覗き込むような姿勢で「チューしよ?」と言ってみてください。
彼はきっとその場で抱きしめてくれるでしょう。
そして、キスをしてくれるはずです。
女性からの積極的な姿勢は、男性からしたらキュンとするものがあります。
方法②:口を尖らせてキスしたいアピール
口を尖らせて目を閉じてキス顔を作る方法です。
そのような顔をしたら、相手はキスがしたいということがすぐにわかってくれるはずです。
そんな顔をされたら断れませんし、自分もキスをしたい気持ちが高まってくるはずです。
少しSな彼は、じっとその顔を見つめて焦らしてくるかもしれません。
その焦らしも日々を楽しくするスパイスです。
方法③:口をパクパクさせる
口をパクパクさせて、まるで生まれたばかりの鳥のような仕草をします。
パクパクしている姿は無防備で、深い関係にならないと見ることができない姿です。
そんな姿を見たら、彼は優越感に浸ることでしょう。
そこからはバードキスの始まりです。
バードキスと他のキスの違い
では、バードキスと他のキスにはどのような違いがあるのでしょうか?
以下の8つの違いをご紹介します。
フレンチキス
フレンチキスとは、どちらかの舌が片方の口の中に入り込むキスのことです。
バードキスよりもはるかに濃厚なキスです。
相手の奥深くまで入り込んで愛し合いたい、というカップルにおすすめです。
フレンチキスはしようと思ってするのではなく、バードキスのような軽いキスをしているうちに興奮してきてフレンチキスに及ぶ、というパターンが多いようです。
スメルキス
スメルキスとは、お互いの鼻同士をくっつけてロマンティックな余韻に浸るようなキスのことです。
鼻だけをくっつけるだけなので、普段濃厚なキスをしているカップルには物足りないと感じるかもしれませんが、たまにこのようなスメルキスを挟むと初々しい気持ちがよみがえり、お互いのことをもっと大切にしようと思えますよ。
スメルキスをした後にバードキスに移行するのがちょうど良いように感じます。
スウィングキス
相手の下唇を軽く噛んで左右に動かすキスのことを指します。
この時に注意したいポイントは、力んで相手の唇を強く噛まないようにすることです。
軽く噛んで、相手の柔らかい唇の感触を楽しんだり、唾液で滑るようなセクシーさを感じたりするのがおすすめのやり方です。
バードキスよりもエンターテインメント性に長けています。
ピクニックキス
ピクニックキスは、お互いの舌を出して舐めあうようなキスのことです。
舌と舌だけが触れ合うような形になります。
唇は一切関わらす、舌だけの感触を楽しむことができます。
舌は、柔らかく少しザラザラしていて、でもねっとりとしていて…なんか少し大人なキスの楽しみ方ですね。
クロスキス
クロスキスは、唇をほとんど離さずにキスをする仕方です。
唇をほとんど離さないということは、とても密着したキスになります。
情熱的なカップルにおすすめのキスです。
唇を離す時間さえもったいない、ずっと相手のことを感じていたいというようなラブラブカップルにはもってこいのキスですね。
この時に唇がガサガサだと、気持ちの良いキスにはならないので普段から保湿ケアはしっかりとしておきましょう。
プレッシャーキス
こちらのキスは、唇同士を押し当てるだけのキスのことを指します。
唇を押し当てるだけなので、付き合いたてのカップルにおすすめです。
バードキスは、少し関係性を深めてからでないと緊張したり硬くなってしまったりしますが、このプレッシャーキスはただ唇を押し当てるだけなので、比較的難易度が低いキスと言えます。
しかし、よく相手のことを感じることができるので心のつながりは十分に感じることができますよ。
バインドキス
バインドキスは、簡単に言うと唇を挟み込むようなキスのことです。
自分は相手の下唇を挟み、相手は自分の上唇を挟むキスです。
その逆パターンも、もちろんありますよ。
挟み込むだけではなく、二人でハムハムと口をパクパクさせたり、ちょっと揉んだり、二人の呼吸が合えば応用は無限大です。
しかし、二人の呼吸が合わないとバラバラでぐちゃぐちゃなキスになってしまうので、ある程度相手の心のうちが読めるようになってからこのキスをするのが良いでしょう。
チョコキス
このキスは、その名の通りチョコを二人で味わうようなキスのことを指します。
チョコは非常に溶けやすく、何度も何度も違うチョコを口の中に入れて楽しむことができます。
バードキスが物足りなくなってきたり、普段のキスにマンネリ感を感じてきたカップルにおすすめします。
チョコを二人で口移しして、チョコ自体の味を楽しむと同時に相手の唾液も味わうことができるので、とてもエロい気分になれます。
チョコの中にお酒が入っていたり、違う味を感じられたりするチョコだと、二度楽しむことができるので楽しいですよ。
バードキスで日常を楽しく
バードキスは色々なキスに比べて、楽しむ要素が多いキスです。
相手の顔を見つめながら、はたまた反対に目を閉じながら…色々な応用が利きます。
キスは、楽しむことが一番です。
しかし、キスはカップル同士のコミュニケーションの一種なので自分勝手に動きすぎないようにしましょう。
相手のことを考え、そして楽しむのです。
バードキスを通して、相手の可愛い一面を知ったり、意外な情熱的な一面を知ったり、男らしい一面を知れたり、新たな発見があるかもしれません。
カップル同士、二人でバードキスを含め二人だけのキスを研究して、日常をもっと楽しくできると良いですね。
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