男性がゾクッとする性感帯20箇所&手や口を使って気持ちよくさせる方法
彼に満足してもらえるようなエッチがしたい! 「男性の性感帯はどこにあるの?」「どうやったら気持ちよくなってもらえる?」 そんな彼とのエッチに悩む女性のために、男性が「こんな快感初めて」と虜になるテクニックをご紹介します。
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男性にも性感帯はある!
男性も女性も、性感帯はほぼ同じようにあると言っていいでしょう。
では、なぜ女性の方が感じやすいというイメージが強いのでしょうか?
理由は「男性よりも女性の方が開発済みの性感帯が多いため」です。
男性は、女性の感じている姿を見て興奮するので責める側になるのが一般的。
一方女性は責められることで興奮しますので、男性からたくさん刺激を受けて「快感」に敏感になります。
そのため男性も性感帯を刺激されるほど開発が進み、これまで以上の「気持ちいい」を感じられるようになるのです。
男性の性感帯
では、男性にはどのような性感帯があるのでしょうか?
以下の性感帯20個をご紹介します。
- 耳
- 唇
- 首すじ
- わきの下
- 乳首
- 乳輪
- 胸
- 足の付け根
- 股関節辺り
- 性器
- 性器からお尻の穴の間
- お尻の穴
- お腹
- おヘソ背中
- 腰
- 太もも
- 首
- 背中
- 手の指
- 足先
性感帯①:耳
耳が弱いという女性は多いと思いますが、男性にとっても敏感な場所です。
耳の穴には「耳垢腺(じこうせん)」と呼ばれる汗腺があるのですが、耳垢腺はわきの下・外陰部・肛門周辺・乳輪に存在する汗腺「アポクリン腺」の一種。
つまり、人間の性感帯ということになります。
耳掃除が気持ちいいのは、アポクリン腺である耳垢腺が耳かきや綿棒で刺激されたために、生殖器に繋がる神経が反応して快感を得るからなのです。
そのため、優しくフッと息をかけただけでも男性はゾクゾクするでしょう。
性感帯②:唇
感覚器官の一つである口も性感帯ですが、その中でも唇は皮膚がとても薄いので感じさせやすい部分になります。
「積極的に責めたいけどディープキスは苦手」という女性でも、唇を指でなぞったり、輪郭に沿って優しく舐めるだけでも男性は「気持ちいい」と感じてくれるでしょう。
性感帯③:首すじ
首すじは自分では開発しづらい性感帯ですので、性的な気持ちよさを味わったことがない男性は多いかもしれません。
でも敏感な部分であることは間違いないので、「くすぐったい」と感じやすいはず。
このくすぐったさが性感帯になるチャンス!
首すじの刺激だけでイクことは難しいかもしれませんが、他のテクニックとの合わせ技によって、彼に絶頂を体験してもらうことができそうです。
性感帯④:わきの下
わきの下にもアポクリン腺がありますので、開発されれば大きな快感を得ることができる性感帯になるでしょう。
ただ何の前触れもなくダイレクトに責めようとすると、いわゆる「コチョコチョ」になってしまって男性はくすぐったいだけ。
くすぐられるのが苦手な男性の場合、「気持ちいい」どころか苦痛の表情を浮かべることもあるようです。
彼の反応を見ながら、「くすぐったいけどギリギリ我慢できる」という絶妙の力加減を身につけたいところです。
性感帯⑤:乳首
男性は、女性の乳首だけは興味津々で大好きですが、自分のものは全くと言っていいほど無関心。
そのため、女性が頑張って触ったり舐めたりしても無反応というケースがよくあるようです。
また女性の乳首に比べて非常に小さいので、女性自身が慣れていないと「どうやって気持ちよくしたらいいんだろう」と悩んでしまいます。
でも開発されれば、女性と同じくらい超敏感な部位に。
セックスの度に少しずつ刺激を行い、彼の開発されていく様子を楽しむのもいいかもしれません。
性感帯⑥:乳輪
乳首は誰もがよく知る性感帯であるだけに、その存在があまり目立たないのが乳輪です。
実は乳輪にもアポクリン腺がありますので、立派な性感帯になります。
乳首の先端を舐められたり吸われたりすると痛みを感じる場合があるため、「乳輪の方を刺激してほしい」という男性も。
女性の乳輪よりも面積が狭いので、「どう攻めたらいいのか」彼に直接聞いてみるのもいいでしょう。
性感帯⑦:胸
乳首・乳輪に行く前の「焦らし」に使いたいのが、胸全体のふっくらとした部分です。
具体的に言うと、乳輪の周りにある大胸筋が発達したところ。
もちろん女性のようなふくらみはありませんが、性感帯の一つになります。
指の腹で繰り返し刺激すると、「早く乳首も触ってほしい」と男性の興奮が高まりやすくなるでしょう。
性感帯⑧:足の付け根
足の付け根とは、「内太ももの付け根」のことを言います。
足を開いたときに、付け根のくぼみができる部分ですね。
わきの下や耳の下と同様に、全身の中でも特に大きいリンパ節が集まっている性感帯なのでとても敏感。
感度が良くなると、しびれるような感覚になることもあるようです。
まだ開発されていないとしても、性器のすぐそばに位置しているので焦らし効果は抜群!
男性は焦らされるほど、快感に敏感になるものです。
性感帯⑨:股関節辺り
股関節あたりは様々な神経が密集している部位ですので性感帯と言えるでしょう。
詳しく言うと、足の付け根から陰嚢(いんのう)にかけての筋のこと。
足の付け根に加えて刺激をすると、男性にとってはこれ以上ない焦らしになって妄想がどんどん広がり、性器に触れたときは「ビクンッ」と体が反応してしまうはずです。
性感帯⑩:性器
性感帯と言えば性器ですよね。
男性の性器は、睾丸・陰茎といった体の外にある外性器と、骨盤の中にある精嚢(せいのう)・前立腺といった内性器から成り立っています。
男性を喜ばせるためには、直接触れることのできる外性器を責めていく巧みなワザが必要となりそうです。
自分で性器を刺激して射精することもできますが、女性にしてもらう場合とでは興奮も快楽も比べものになりません。
そのため男性がセックスをしているときには、性器への愛撫を今か今かと期待しているでしょう。
性感帯⑪:性器からお尻の穴の間
性器からお尻の穴の間のことを、「蟻の門渡り(ありのとわたり)」と呼びます。
蟻の門渡りとは「蟻が列を作ってはっていること」という意味。
性器の付け根からお尻の穴まで、つまり性器の延長部分が「蟻が行列になったときの細い道筋に似ている」ことから、このような隠語が生まれと考えられています。
性器が大きくなると蟻の門渡りも固く膨らみますので、そのタイミングで優しく刺激をすると、男性はたまりません。
開発された場合、性器に触れなくても体が敏感に反応することもあるようです。
性感帯⑫:お尻の穴
お尻の穴は、唇と同じようにあらゆる神経が密集している部位ですので「気持ちいい」と感じられる性感帯です。
でも、「抵抗がある…」という男女も多いはず。
男性からは「お尻の穴を見せるのも触られるのも恥ずかしい」、女性からは「いくら好きな彼でも、さすがにお尻の穴は舐められない」といった声が聞かれます。
嫌な人にとっては苦痛でしかないため、お互いの合意がないなら避けた方がいいでしょう。
どちらも気にならないなら、ピンポイントで刺激を与えてみて。
他の部分では味わえないほどの快感がやみつきになり、忘れられなくなる場合もあるようです。
性感帯⑬:お腹
お腹は、ゾクゾクするような快感を与えることができる性感帯です。
性的なイメージがない場所なので、セックス中に刺激しようとはなかなか思わないかもしれませんが、優しく丁寧に愛撫することで開発されていくはず。
胸の下から下腹部下の毛の生え際まで、また左右はわき腹まで、指の腹や手のひら全体でゆっくり優しくさすります。
だんだんと性器の近くまで手が下りていき、男性が「やっと触ってもらえる!」と期待した瞬間にまた手は上に。
このじれったさが興奮を高めるのです。
性感帯⑭:おヘソ
おヘソ周辺が感じやすいという男性もいます。
お腹の愛撫の後は、舌先でおへそ周りを周回しながらじわじわと内側へ迫っていくと、性感が高まりやすくなるでしょう。
またおヘソから性器までのライン上には、性欲をアップさせるツボも。
おへそに直接触れるよりも、おへそ周りやおへそ下側のくぼみを舌先で刺激することで、「最高に気持ちいい」と実感できるはずです。
性感帯⑮:腰
あまりの気持ち良さに、思わず声を出してしまうという男性が多い性感帯が腰です。
吐息を吹きかけたり、舌を強めにあてながら上から下に・下から上に舐め上げます。
男性は後ろ向きになっているため女性の行為が見えません。
次に何をされるのかが予想できないため感度が敏感になり、腰が勝手にくねくねと動く人もいるでしょう。
性感帯⑯:太もも
「もしかしたらアソコも!?」と男性が期待せずにはいられない部位が太もも。
表側も裏側も性感帯になるでしょう。
ただ、性感神経が少なく敏感ではないため「気持ちいい」と感じるまでには時間がかかるかもしれません。
だからこそ、太ももが開発されると全体的な感度も増すことに。
太ももの内側や付け根に近づくほど脂肪が薄く敏感になるため、神経に遠いお尻側の太ももから少しずつ責めていくとよさそうです。
性感帯⑰:首
首が弱いのは女性も男性も一緒のようです。
キスの流れで首を責めると、男性は一気にエッチモードが全開。
舌から上に舐め上げると、男性は体の芯からゾクゾクしてきてたまりません。
ここは敏感な場所ですので、ソフトタッチがおすすめと言えるでしょう。
性感帯⑱:背中
首に続いて攻めたいのが背中です。
特に背骨周辺は感じやすい人が多く、あまりの快感にのけぞってしまう男性も。
爪は立てずに指先の腹だけで優しく触れると、男性にもどかしい気持ち良さが押し寄せてきます。
まだ開発されていない場合は、舌先に力を入れて硬くした状態で背骨周辺を舐めると男性が快感を得やすいよう。
「今背中を舐められてるんだ」と舌の感触を強く意識してしまうのです。
性感帯⑲:手の指
耳・首・ワキ・腰・背中などの敏感な場所を「表の性感帯」と呼ぶのに対して、手の指といった神経に近い場所を「裏の性感帯」と呼びます。
手には多くの神経が通っていて体中のツボが集中しているため、ハンドマッサージをするだけで血行が良くなってホルモン分泌が活発に。
「エッチしたいけど私からは言いにくいな」という場合でも、「疲れてるみたいだからマッサージしてあげるね」という口実で手に触れるチャンスはありそうですね。
次第に男性の身体は熱くなってきて、性欲を誘い出すことができるでしょう。
性感帯⑳:足先
ここで説明する足先とは、足裏・足指・足指の付け根・くるぶしなどを指します。
足先は人に触られると「くすぐったい」と感じる場所の代表ですので、「不快」と思われないように刺激をする必要があります。
特に足裏は不快な感覚が強い部位なので、甘噛みや舌で強めに舐めるといいでしょう。
感じるところは土踏まず・足裏中央・足裏側面など、人によって異なります。
足指・足指の付け根・くるぶしは、優しいタッチと強い刺激を織り交ぜて。
普段のセックスではあまり愛撫されることがないからこそ、いやらしい興奮が生まれるようです。
男性を虜にさせる性感帯の責め方【手】
では、男性を虜にさせるためにはどのように手を使って性感帯を刺激したらいいのでしょうか?
以下の責め方8つをご紹介します。
- 手コキは濡らしてから
- 亀頭をそっと愛撫
- カリをじっくり
- 体中を絶えずなぞる
- 乳首は徐々に強く
- Vラインをなでる
- 会陰(えいん)はソフトに
- 袋の縫い目をマッサージ
責め方①:手コキは濡らしてから
男性の興奮を高めるのに欠かせないのが手コキですが、「何となく手を動かせばいいのかな」と思っている女性も多いようです。
そのため力が強すぎたり皮を引っ張りすぎたりしてしまい、実は叫びたいほど痛みを感じている男性も。
でも彼女を傷つけたくないので、痛みを我慢して「気持ちいい」と気を遣います。
女性も「そんなに強くしたら痛い…」と思いながらも、感じているフリをしたことがあるかもしれませんね。
ペニス全体の皮膚は非常に薄い上に、勃起してカチカチになるとさらに繊細に。
だから乾燥した状態で擦られると、摩擦が大きく痛みが増します。
そこで、手コキをするときは唾液をたっぷり垂らして、あるいはローションでヌルヌルにしてから始めましょう。
責め方②:亀頭を優しく愛撫
亀頭は「亀の頭」のように張り出している部位で、ペニスの中でも最も敏感です。
刺激をすると痛くなりやすいため、オイルやローションで滑りを良くしてから責めていきましょう。
中指・薬指・小指で竿を握ったら、親指で尿道口に軽く触れて亀頭を優しく撫で回します。
特に亀頭の裏側は、男性が声を揃えて「気持ちいい」と感じるポントですので時間をかけて愛撫したいですね。
女性にとってのクリトリスと同じように、敏感な部位であることをお忘れなく!
責め方③:カリをじっくり
カリは、亀頭と竿の境目の一番太く張り出しているところを言います。
快感が集中していてとても敏感ですので、やはりヌルヌルと濡らした状態で刺激をしましょう。
亀頭の優しい愛撫の後は、人差し指と親指で輪っかを作ってカリ部分に添えて。
中でも極上の気持ち良さを味わえる「カリの裏側」を意識しながら、輪っかをクルっと回していきます。
またカリは、膣内のピストン運動で腰を引いた際に引っかかることで強い快感が得られる部位です。
そこで最後は、亀頭部分を外に出した状態で、両手で竿を包み込むように優しく握ります。
締め付けすぎないように注意し、軽くカリに引っかかるように小刻みに上下運動をしましょう。
責め方④:体中を絶えずなぞる
男性の興奮を誘い出して夢中にさせたいなら、指先で彼の体中を絶えずなぞるのが効果的です。
彼からキスや愛撫をされると、気持ち良さにうっとりして責めることを忘れてしまいそうに。
でもそんなときこそ、絶えず手を動かすことが彼の性感を高めるのに重要なのです。
キスをしながらうなじや背中をなぞったり、挿入中に彼の乳首や脇腹をたどったり。
二人で責め合えば、お互いの感情が昂ぶってエッチが盛り上がるでしょう。
責め方⑤:乳首は徐々に強く
乳首を責める場合は、徐々に刺激を強くしていくのが彼の興奮を高めるコツ。
最初から強く責めると痛がる人が多いようです。
まずは「触れてるの?触れてないの?」といった程度のかすかなタッチを指先で楽しんで。
開発されると、この時点で感じるようになって体が反応します。
ソフトタッチに慣れてきたら、乳首をつまんだり乳首の根元をコリコリしたりしてみましょう。
ただし、ここでも強くしすぎないように彼の反応を見ながら力加減を。
また女性もそうですが、乳首は左右で感度が違う人もいますので片方ずつ確認するとよさそうです。
責め方⑥:Vラインをなでる
Vラインには性感帯が点在していますので、女性が触る姿を見るだけで男性にとっては刺激的。
彼に仰向けに寝てもらい、指と爪でおへそからVラインをなぞっていきます。
そしてペニスのすぐ上でストップ。
これでもう彼は、我慢できなくなるでしょう。
責め方⑦:会陰(えいん)は優しく
会陰は睾丸の付け根と肛門の間、また前立腺の真上に位置する柔らかい部分を指します。
前立腺は精液を溜めておく器官で、肛門の奥5センチ辺りに位置。
会陰への刺激は射精に直結している前立腺まで伝わるため、「会陰オナニー」と呼ばれる行為があるほどの気持ちよさです。
ペニスに比べると感度は弱いですが、将来的には会陰でしか体験できないじわっとする不思議な快感が得られるように。
指先で優しく撫でる・少し強めに押さえる・揉むなどをして彼の反応を確認してみて。
慣れてきたら徐々に刺激を強め、会陰の奥にある前立腺を意識して指先をプッシュしながら振動を与えます。
会陰は開発に時間がかかりますので、最初は無反応でも諦めないで。
続けるうちに、射精をしなくても射精並みの絶頂感が走り抜けるようになるでしょう。
責め方⑧:袋の縫い目をマッサージ
袋の縫い目とは、睾丸をひとつずつに分けるための境目で、縦に走る線のことです。
この縫い目には神経が密集しているためとても敏感。
片方の手で男性の睾丸をそっと包み、もう片方の手の人差し指・中指の先端で縫い目を中心に優しくマッサージしてあげましょう。
悶絶する彼の姿が目に浮かびます。
男性を虜にさせる性感帯の責め方【口】
では、男性を虜にさせるためにはどのように口を使って性感帯を刺激したらいいのでしょうか?
以下の責め方8つをご紹介します。
- 耳には音と吐息をプラス
- 乳首は強弱をつけて
- 手足の指の間も忘れずに
- のどぼとけを舐める
- 下唇とあごの間は優しく
- お尻の表面を甘噛み
- ペニスの裏筋に舌を当てて
- 首筋は下から上にゆっくり
責め方①:耳には音と吐息をプラス
耳は全体が性感帯そのものですから、舐める以外にもリップ音を立てたり吐息を出したりすると男性はメロメロに。
特に感じやすい耳の裏側を中心に、耳たぶ・耳のシワや前側に飛び出た軟骨の突起部分を舌でくすぐりましょう。
時には軽くかじったり耳のそばで「チュッ」という音を出したりと、いくつもの刺激を与えてみて。
最後は唾液で濡れた耳に吐息をかけると、男性には身震いしそうなほどのゾクゾク感がやってきます。
ただし、耳の穴を舌でふさぐと痛みを感じやすいので注意しましょう。
責め方②:乳首は強弱をつけて
乳首は、手で責めるだけでは彼を虜にはできません。
強弱をつけながら口でも刺激していきましょう。
まずはゆっくりと舌を這わせ、時々舌先でつついてじっくりと。
一通り舐め終わったら、次は乳首を吸います。
そして甘噛みしたりキスをしたり。
再び指に戻って乳首をはじく、さらにカリカリするなど、とにかくバリエーションに富んだ攻撃を意識すると彼の興奮が上昇するはずです。
責め方③:手足の指の間も忘れずに
手も足も、指と指の間には性感帯が集中しているため感じやすいスポットなのですが、意外と見落としがち。
男性が女性にすることはあっても逆のパターンは珍しいため、女性から不意打ちで指の間を舐められた男性は予想外の出来事に驚き、同時に新鮮な快感を味わうことができるでしょう。
指と指を開き、細くした舌先でチロチロと間を刺激。
少しくすぐったいような心地よさが彼を包むはずです。
責め方④:のどぼとけを舐める
首筋を愛撫するときには、ぜひのどぼとけを舐めてみましょう。
のどぼとけは男性にもあまり知られていない性感帯なのですが、東洋医学では「のどぼとけのすぐ下にある甲状腺はペニスと密接に繋がっている」と考えられています。
エッチの最中なら彼に仰向けに寝てもらう、あるいはエッチの前ならソファの背もたれに頭を乗せてもらった状態で、舌を使って大きな円を描くようにマッサージ。
彼はきっと、今までに経験したことがないような快感に襲われるでしょう。
責め方⑤:下唇とあごの間は優しく
下唇とあごの間にも性感帯があります。
キスのときに彼の下唇を優しくカプッとくわえた状態のまま、舌先でこの辺りをペロペロと舐めてみましょう。
下半身にビリっと電流が走るような、刺激的な快感を経験する男性が多いようです。
責め方⑥:お尻の表面を甘噛み
男性がうつ伏せになったときに、うなじ・背中・腰とだんだん下りていき、お尻の表面を舐めたり甘噛みしてみるのもいいでしょう。
彼自身は「まさかお尻を責められるなんて」と考えもしていないはずなので、突然のことに慌てながらも予想外の快感が全身を駆け巡り、快感の声が漏れるかもしれません。
責め方⑦:ペニスの裏筋に舌を当てて
フェラをする場合は、ペニスの裏筋に舌を当てるイメージで行うと男性に快感の嵐が訪れそうです。
裏筋とは亀頭のすぐ下に位置し、亀頭と竿を繋いでいる筋のことを指します。
多くの男性が「刺激してほしい」と願っている場所ですので、あらゆる責め方をマスターしておきたいですね。
「舌先で優しくペロペロ」「口にペニスを含んで吸い付きながら舌を左右に動かす」「ピストン中に舌が裏筋に来るタイミングで舌先を固くし、トントンとタッチ」など、一つずつチャレンジしてみましょう。
裏筋はほとんどの男性が開発済みなので、まだ開発されていない部位と一緒に責めることで全体的な感度が高くなるかもしれません。
責め方⑧:首筋は下から上にゆっくり
首筋を責めるときは、下から上にゆっくり舐め上げるとエロさが倍増します。
彼の首筋に顔を埋め、舌の力を抜いて鎖骨・肩の辺りから顔に向かって、ゆっくりじわじわ舐めていくのがコツ。
ペロペロ舐め回すと色気はあまり期待できないでしょう。
舐めるときは、唇を少し開いて軽く吸い付くようにするとリップ音がなりやすくなりますし、時々息を吐きながら早く舐めると「求めてる感」が出て興奮度UP!
舌のねっとりとした温かい感触に男性の意識が集中し、ゾクゾクッとするはずです。
男性の性感帯を刺激するアイテム
アイテム①:前立腺マッサージ器
前立腺開発グッズで有名な「エネマブル」の最新タイプです。
前立腺をあらゆる角度から狙い、120種類もの快感振動を与えます。
まだ前立腺の刺激に慣れていない男性はもちろん、既に性感帯として開発されている男性も、身体の内側から「気持ちいい」が突き抜けるでしょう。
手や口での刺激に加えて使えば、彼は今までに味わったことのない快感に出会えるはずです。
アイテム②:男女兼用ローター
ペニスリングでありながらローターの役割もしますので、男性と一緒に女性も気持ち良くなれます。
ペニスにリングを装着することで、男性は挿入時の快感がアップ、また女性はバイブでクリを刺激されるため、ペニスとの2つの刺激に最高の快感が訪れそう。
またローターで全身の性感帯を一つずつ責めていくと、「どこが感じるのか」「開発の余地があるのはどの部位なのか」を知ることができるでしょう。
アイテム③:亀頭責め用ローター
人間には真似のできない、超高速振動で亀頭とペニスを刺激することができるローターです。
内側には無数の突起がついていますので、亀頭に被せてグリグリ動かすと360度から同時に性感帯を責められることに。
摩擦と振動のW刺激が、彼の快感を絶頂へ導いてくれるでしょう。
ただし、亀頭のサイズが小さい男性には向かないようなので、購入前に大きさをチェックしておくと安心です。
アイテム④:電動オナホール
「彼はフェラ好きなんだけど私は苦手」「頑張ってフェラしたつもりなのに彼は満足してないみたい」という女性にもおすすめです。
加熱機能を搭載し、シリコン素材で作られているため本当に口の中に入っているような人肌の温もりを実感。
最初からこれに頼ると彼は悲しい思いをするかもしれないので、できる範囲で舐めた後に使うといいでしょう。
また「彼のペニスを喉の奥までは入れられない」という女性にもぴったり。
喉の奥まで挿入したときの咽頭の震えまで再現しているため、その快感に感動するはずです。
アイテム⑤:電動ペニスリング
すべすべでしっとりとした付け心地のペニスリングです。
女性の指に装着すれば最強のテクニックで彼を愛撫できますし、ペニスの根元や中央に付けるとミニローターの振動が彼を興奮させてくれます。
そして最後はローターを上向きにして挿入することで、振動がダイレクトに女性のクリに伝わるため二人で絶頂を迎えることもできるでしょう。
アイテム⑥:ローション
性感帯は皮膚が薄く敏感な部位が多いので、彼を虜にするためにはローションが欠かせません。
ラブグッズにも使える安心の日本製。
長時間使っても乾きにくいので滑りが格段に良くなり、お互いが痛みを心配することなく快感に集中できるでしょう。
普段は味わうことのないクールミントの清涼感に性感帯が反応し、ハマる人が続出しているようです。
男性がゾクッとする性感帯!手や口を使って興奮させるテクとは?のまとめ
男性の性感帯は、女性と同じように体のあちこちに存在しています。
ただ女性よりも未開発の場所が多いので、セックスの度に刺激していきましょう。
手・口・ラブグッズのどれを使うにしてもしっかり濡らし、最初は優しく触れる程度に。
慣れてきたら彼の反応を見ながら刺激を強くしていくこと、また大事な部分にはしばらく触れずに「焦らし」を与えることで、極上の快感を生み出すことができそうです。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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