【セックスレス】夫が拒否する理由と心理!妻ができるレス解消法は?
日本で密かに問題となりつつある「セックスレス」ですが、今回は夫側が拒否している理由や心理についてまとめました。 セックスレスとなってしまう原因はどこにあるのでしょうか? また妻側が行えるレス解消法についても、詳しく掘り下げていきます。 是非参考にしてみてください。
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セックスレス夫婦の割合
愛する人と結婚をして、気づけばもう長い間夫婦間でのふれあいやコミュニケーション、セックスがなくなっていた、なんてことはありませんか。
いつからか心から愛している人と、体の触れ合いがなくなってしまうなんて考えたくもありませんよね。
しかし、日本人夫婦の問題として「セックスレス」はかなり深刻化しているのです。
もちろん夫婦間の仲の良さにもよります。
夫婦仲があまりよくない場合、セックスレスの割合は何と8割にも及ぶそうです。
また仲良しであってもその割合は5割前後です。
仲良し夫婦であっても30代や40代と年齢を重ねていくうちに、セックスレスに陥るのは半数以上となるのです。
夫が拒否してセックスレスになる理由
今回は男性側、つまり夫が拒否している場合において、その理由について掘り下げました。
夫が拒否してセックスレスになってしまうのには、いったいどのような理由が隠されているのでしょうか。
- 女性としての色気を感じられない
- 女性として見られなくなった
- セックスがプレッシャーになっている
- 信頼のできる親友になってしまった
- セックスが楽しめない
理由①:女性としての色気を感じられない
夫が拒否してしまって、セックスレスとなる理由の一つ目は夫が妻に対して女性としての色気が感じられないようになっているのです。
これはセックスがマンネリ化してしまうカップルにもよくあることなのですが、一緒にいる時間が長すぎて新鮮味がなくなるのです。
常に一緒にいるので、わざわざ夫のために化粧をしたり、おしゃれ着を着たりなどしなくなる傾向にあります。
これは同棲カップルにもよくあることです。
夫がいるのだから色気を使う必要がないと考えてしまいます。
小さなことではありますが、仕草がだらしなくなったりムダ毛の処理が甘かったりしていませんか?
そういった部分から、だんだんと夫が妻に女性としての色気を感じられなり夫が拒否します。
理由②:女性として見られなくなった
夫が拒否をしてしまう理由として挙げられるのが「女性として見られなくなった」というものです。
上記では色気についてまとめてきましたが、この場合は主な原因は妊娠です。
妊娠をきっかけに夫が拒否するのは意外と多いのです。
子供が出来たことによって、夫は妻のことを「お母さん」として認識をするようになります。
恋人でも異性でもなく母親になってしまうのです。
育児をしている姿や、てきぱきと家事をこなす姿を見て一緒に過ごしている間に性的な対象から外れてしまうのです。
理由③:セックスがプレッシャーになっている
セックスを夫が拒否していまっている理由として、「セックスがプレッシャー」となっているのもセックスレスの理由として挙げられます。
セックスを求められるのが夫にとって苦痛となってしまっているのです。
意外と男性は傷つきやすいのです。
過去に言われた些細な一言がきっかけで、パートナーとのセックスが怖くなり、夫が拒否をしてしまうこともあります。
もっと頑張らなければ・もっとこうしてあげなければ、などセックスが幸せな時間ではなく義務化してしまうのです。
本来楽しいはずの時間が、苦痛となってしまったら当然夫が拒否するセックスレスとなってしまうでしょう。
理由④:信頼のできる親友になってしまった
完全に家族となってしまったり、信頼のおける「親友」となってしまった、というのも夫が拒否するセックスレスの理由です。
一緒にいる時間や共有するものが多くなることで、当たり前の存在であり、戦友や家族という感覚になるのです。
そうなってしまうと、性的なことを使用と考えることが出来なくなります。
中には、妻とのセックスが恥ずかしいと感じてしまうこともあるのです。
理由⑤:セックスが楽しめない
夫が拒否をしてしまうセックスレスの理由として、意外と多いのが「セックスが楽しくない」というものです。
人間はどうしても「慣れ」や「飽き」が生じる生き物です。
つまり、セックスがマンネリ化してしまっているのです。
セックスがパターン化してしまっていて、まるで義務のようになってしまうと男性はセックスが楽しめなくなります。
同じセックスに飽きてしまうように、マンネリ化したセックスを続けていたら相手にも飽きてしまうのです。
セックスを拒否する夫の心理
夫が拒否をしてしまうことによって、セックスレスとなってしまう理由についてここまでは見てきました。
では実際に夫が拒否するセックスレスになってしまっている夫の心境や、心理についてどういったものがあるのかについても掘り下げていきましょう。
- セックス=子作り
- 離れていかないという安心
- わかってもらえなくて辛い
心理①:セックス=子作り
セックスを夫が拒否をする心理として、まず一つ目に挙げられるのがセックスが子作りの手段であると考えてしまっていることです。
セックスは確かに生殖行為ではあるのですが、それ以前に最大の愛情表現でもありますよね?
しかし一人目の経験などから子作りの手段となってしまっているのです。
手段の一つとなってしまってる、ということは子作り意外にセックスをする必要がないと捉えてるのです。
心理②:離れていかないという安心
夫が拒否をしている場合、心理として多いのが離れていかないという安心感があるのです。
結婚がキーワードとなります。
これはつまり「結婚までしたのだからもう自分の元から離れるわけがない」という意味です。
いつでもセックスできると考えています。
また夫からすると、セックスをしなくても十分妻のことを幸せにできていると思い込んでいる場合も多いのです。
自分のもとにいてくれているのだから、嫌われていない・自分と一緒にいて幸せであるといった心理が働きます。
心理③:わかってもらえなくて辛い
夫が拒否をする場合のセックスレスでも、夫が拒否をしながらも苦しんでいる場合も珍しくはありません。
よくあるのが「仕事で疲れている」ことです。
お互いのコミュニケーション不足などで伝えられないこともあります。
疲れていたり、セックスに不満を持っているなどを上手く伝えられずに苦しんでいるのです。
例え伝えていても妻に真意が伝わらないことあります。
そういった状態が続いてしまっていると、「こんなに自分は苦しんでいるのにどうしてわかってくれないのか」といった心理に達します。
夫が拒否してセックスレスになっている妻の本音
夫が拒否をしていて、セックスレスになると実際に妻はどのように感じているのでしょうか?
夫が拒否するセックスレスになっている妻の本音をまとめました。
- 夫は私を愛してくれていない
- 性欲ではなく心を満たしたい
- 夫だからセックスがしたい
本音①:夫は私を愛してくれていない
愛する夫からセックスを拒否されてしまったら、やはり悲しいと感じるのは当然ですよね。
多くあるのが「夫は私を愛してくれなくなった」です。
夫が拒否することによって、妻はもう愛されていないと感じてしまうのです。
夫にとって自分は愛すべき女性ではないのだというのが本音です。
本音②:性欲ではなく心を満たしたい
夫が拒否するセックスレス夫婦に多いのが、夫が妻に対して「性欲が強い」と感じてしまうことです。
妻は性欲が満たしたいから夫とセックスがしたいのではなく「心を満たしたい」のです。
女性は感情が満たされれば性欲も満たされる傾向にあります。
しかしそれを男性はなかなか理解することが難しく、性欲が強くて困る、と思うのでしょう。
結果として、妻側は自分の感情や心がいつまでも満たされないのが不満となります。
セックスレスを解消したいと思うのです。
本音③:夫だからセックスがしたい
夫が拒否をする妻の本音としては「夫だからセックスがしたい」のであって、セックスが出来ればいいというわけではないのです。
性欲さえ満たされれば何でもいいなんてことは決してありません。
心から愛している夫だからこそ、体を重ね合いたいのです。
夫が拒否してセックスレスに陥ったときに起きる問題
夫が拒否をすることによって、セックスレスとなり結果としてどういった問題が起こり得るのか詳しく掘り下げてみました。
- 妻が夫に優しくなくなる
- 不倫に陥ってしまう
- 離婚の原因となる
問題①:妻が夫に優しくなくなる
夫が拒否をすることで、怒ってしまうセックスレスによりどういった問題が起こるのかというと妻が夫に優しくできなくなることです。
妻としてはセックスをすることで感情や心が満たされ、考え方が柔らかくなります。
つまり、これまで許せたことが許せなくなるのです。
ごみ捨てや洗濯もののルールなど小さなことでもイラっとしてしまうのです。
セックスしてくれない(愛してくれない)人には優しくできないと感じます。
極端に言えば、「エッチしてくれるからいっか」と言った気持ちがなくなり「エッチもしてくれないくせに」となるのです。
問題②:不倫に陥ってしまう
昨今芸能界などでも問題となり、メディアに多く取り上げられている「不倫」の可能性がぐっと上がります。
女性は夫が拒否し自分の心を満たしてくれない夫に不満を持ち、そして夫以外の自分を女性扱いしてくれる人に惹かれます。
女性は男性に比べて承認欲求が強い傾向にあるので、こんな私もまだ女性として扱われるのだ、と嬉しくなるのです。
夫以外の男性が、自分をしっかりと女性らしく扱ってくれるとその快楽から抜け出せなくなり不倫へと突き進みます。
問題③:離婚の原因となる
セックスレスごときで離婚なんて…と考えている方もいるかもしれませんがかなり重要です。
セックスレス程度、なんて思ってはいけないのです。
セックスレスは離婚の原因になり得ます。
子供がいない女性であればかなり大きな問題です。
子供が欲しいと思っているのに夫が拒否をしていたら、この人とは早く見切りをつけた方がいいかもしれないと思いますよね。
夫が拒否する場合のセックスレス解消法
夫が拒否をするセックスレスの解消法について詳しくまとめました。
是非一度参考にしてみてください。
- ラブホテルに行ってみる
- 自分磨きを行う
- 夫婦二人で飲みに行く
- 不満な素直な気持ちを伝え、聞く
- 一緒にお風呂に入る日を決める
解消法①:ラブホテルに行ってみる
これはセックスがマンネリ化してきたカップルにもおすすめです。
「ラブホテル」に行ってみましょう。
一緒に暮らしているのだから今更必要ない、なんて思わずに一度行ってみてください。
昨今ではさまざまなコンセプトを持ったホテルがあります。
おしゃれなものからリゾートのようなラブホテル、他にもSMプレイを再現したものなど非現実的な空間が広がっています。
いつもとは変わった空間でセックスを目的にホテルへ行くことで、お互いに違った心境で一夜を過ごせるはずです。
解消法②:自分磨きを行う
「自分磨き」を行うこともおすすめの方法です。
自分の奥さんが日々素敵になっていくのは、男性にとっても嬉しいことです。
また、綺麗になっていく奥さんを見て「危機感」や「嫉妬心」が生まれてくるようになるのです。
男性としての感情が煽られるのでしょう。
ほかの誰かに取られてしまうのではないか、セックスしてないことで自分の元から離れてしまうのではないか、と考えるのです。
解消法③:夫婦二人で飲みに行く
たまには夫婦の時間を作ってお酒を飲みに行きましょう。
お酒の勢いに任せるのも手段の一つです。
夫婦水入らずな空間で、普段は話せないようなことも話せるでしょうしお互いの息抜きとなります。
時間を忘れて楽しむのも必要です。
解消法④:不満な素直な気持ちを伝え、聞く
大切なのは落ち着いた状態で「素直に気持ちを伝える」ことです。
夫が拒否をする場合幸せにできていると勘違いしている場合も多いです。
自分は満足していないのだ、幸せではないのだ、と言葉にしなければ伝わらないのです。
こちらの気持ちを伝えたうえで、夫の意見も聞きましょう。
解消法⑤:一緒にお風呂に入る日を決める
恥ずかしくて入れない、と思わずに夫と一緒にお風呂に入りましょう。
あえて入る日を決めることで、自分の体を意識しますよね。
ムダ毛の処理や体系のキープなど、お互いに着になる部分が出てくるかもしれません。
見せるという意識が、美意識をかなり変えるのです。
セックスレスは離婚の原因ともなる大きな問題です
たかがセックスレス、なんて言ってはいられません。
離婚の原因として十分含まれます。
夫が拒否する理由は何なのか、妻としてどういった行動に出るべきなのかをしっかりと考えていきましょう。
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