【美容師監修】前下がりボブで失敗しないオーダー方法＆失敗してしまった時の対処法

「前下がりボブ」とは？

前下がりボブとは後ろから前にかけて長くなっているヘアスタイルのことです。
顔まわりが長くなっているので、短くても女性らしくみえます。

輪郭や、小顔になりたい人は顔まわりのカバーもできるのでおススメの髪型なんです。
肩から上で切り揃えられた髪型をボブと呼びますので、一言に前下がりボブと言ってもとてもたくさん種類があります。

チャレンジして失敗したという人、似合うか自信のない人も合うものを見つければとても可愛い前下がりボブになれますよ。

Q.前下がりボブが似合いやすい人の顔の形と特徴は？

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A.卵型の人にはホントにオススメ！

＼他には･･･／

前下がりボブで失敗してしまう理由

では、前下がりボブで失敗してしまう理由とはなんでしょうか。
以下の前下がりボブで失敗してしまう理由を紹介します。

1. 担当の人と意思疎通ができてない
2. 完成イメージがあいまいだった
3. 途中で違和感に気づいても伝えられない
4. 髪質に合ってなかった
5. 顔の形に合っていなかった

理由①：担当の人と意思疎通ができてない

失敗する理由として、担当してくれた美容師の人との意思疎通ができていなかったことがあげられます。
自分が想像する出来上がりイメージと美容師の人の出来上がりイメージに差があれば思っていた髪型にはなりません。

切る前に完成イメージの打ち合わせを行いますよね。
その時に美容師の人にうまく伝わらずにお互いの意思疎通ができないままだと、失敗してしまうのです。

前下がりボブで！と伝えて後はおまかせでも、種類のたくさんある髪型なので思ってたのと違うことになってしまいますね。

理由②：完成イメージがあいまいだった

自分の中で前下がりボブにしたいけど、具体的にこんな感じ！とイメージが固まっていないとなんか違うことになることも多いです。
なりたいイメージがあいまいだと、美容師の人に伝えるのもあいまいになってしまいます。

そうなると、出来上がったときに想像とは違うものになってしまいますね。
あいまいなイメージだと、担当する美容師の人のほぼおまかせスタイルになるでしょう。

美容師の人はプロなので、もちろん髪質や癖を考えて切ってくれるでしょう。
しかし、ヘアスタイルの好みは人それぞれ違うものです。

あいまいな注文だと美容師さんの好みになってしまい、失敗と感じることも多いでしょう。

理由③：途中で違和感に気づいても伝えられない

カットしている途中で「なんか違う気がする」と感じることはありませんか？
そして、完成したら「やっぱりなんか違う」となることもあるでしょう。

途中でなんか違うと違和感を感じているのに、伝えられなかったことで失敗してしまうのです。
初めの打ち合わせで意思疎通ができていなくても、軌道修正できれば失敗も防げるでしょう。

でも、プロじゃないし、言い出せないことや、きっとここから変わるんだと思い込んでしまう人もいますね。
考え方のズレは誰にでもあるものなので、気になったことは聞くことが大切です。

理由④：髪質に合ってなかった

希望の前下がりボブが、自分の髪質に合っていなかったことも失敗の原因です。
例えば、ふんわりしたエアリーなヘアスタイルだと直毛の人はうまくふんわり感が出ません。

直毛の人がふんわり感を手に入れるには、そのようなスタイリング、パーマが必要になってきます。
また、細い髪質だとボリュームが出にくい、癖があり切りっぱなしだと広がるなどそれぞれの髪質による癖あるでしょう。

カットだけでは思った髪型にならないな、と感じる人は希望の髪型にするには工夫が必要かもしれませんね。

理由⑤：顔の形に合っていなかった

希望の前下がりボブが自分の顔の形に合っていなかった時も失敗してしまう原因です。
ヘアスタイルは顔を覆う額縁で、顔の形の印象を良くも悪くもみせます。

たとえば、面長の形だとワンレンといわれる前髪のないボブにしてしてしまうと、面長が協調されるのです。
エラが張っているひとがショートボブにするとエラが目立つこともあります。

面長やエラ、顔が丸い、頬骨が出ているなど、それぞれ自分の顔の形を気にしているところはあるでしょう。
ヘアモデルや女優さんの髪型を気に入っても、自分と顔の形や骨格は違うので、まったく同じ髪型だと失敗してしまうのです。

前下がりボブがおすすめ出来ない人の特徴

＼髪質や顔の形によっては似合いにくいことも･･･／

前下がりボブの失敗を防ぐには？

では、前下がりボブの失敗を防ぐにはどうしたらいいでしょうか？
以下の前下がりボブの失敗を防ぐ方法を紹介します。

1. 完成イメージはハッキリと持つ
2. イメージを担当の人にきちんと伝える
3. 気になっている顔のパーツを伝える
4. 悩んでいる髪質や癖を伝える

方法①：完成イメージはハッキリと持つ

なりたい前下がりボブのイメージをハッキリと持つことが失敗しない方法でしょう。
切っている途中で違和感に気づいても、気のせいかな？と思わないためです。

ハッキリとこうしたい！と意思を持っていれば、キチンと意見も言えるでしょう。
美容師の人がプロだから、口を出すのは失礼ではないか？と考えるひとも多いです。

しかし、美容師さんもお客のニーズに答えるのも仕事の内なのです。
後から失敗されたと言われるより、その都度、軌道修正して満足いく髪型にしたいと考えます。

ハッキリとこうしたい！とイメージを固めて失敗を防ぎましょう。

方法②：イメージを担当の人にきちんと伝える

なりたい前下がりボブのイメージを担当の人にきちんと伝えるのも失敗を防ぐ方法です。
髪を切る前の打ち合わせの時点で、しっかりとなりたいイメージを伝えておきましょう。

とはいってもヘアカットの用語は美容師でないとよくわからないことも多く、言葉で伝えるのも難しいことが多いです。
そんなときは、ヘアスタイルの写真を用意したり、雑誌を持っていき視覚で担当の人に伝えます。

スマホに写真を用意しておけば、伝えやすくて便利ですよ。

方法③：気になっている顔のパーツを伝える

あらかじめ気になっている顔のパーツを伝えておくのも重要なことです。
顔の骨格が気になっていると伝えたなら、顔周りを目立たせないようなカットをしてくれるでしょう。

額の広さが気になっていると伝えたなら、カバーしてくれる方法をとってくれます。
最初に気になる顔のパーツを伝えておけば、うまく目立たせない方法をとってくれるのです。

なりたい髪型を伝え、気になるパーツも伝えたなら「これだとここが目立つけどどうしますか？」と聞いてくれるでしょう。
そうすることで失敗しらずの前下がりボブになれるのです。

方法④：悩んでいる髪質や癖を伝える

最初に悩んでいる髪質や癖を伝えるようにしましょう。
気になっているパーツと同じようにあらかじめ、髪質や癖を伝えておけば対処してくれることでしょう。

なりたい髪型になるには、癖や髪質はとても重要です。
直毛の人はふんわりさせるにはパーマなどの癖をつける必要があります。
また、前髪も浮きやすいのでこれもパーマをかけたり、ブローの仕方のアドバイスを受ける必要がありますね。

猫っ毛のように柔らかい毛はボリュームが出にくく、重たい髪型が苦手なのでカットでボリュームを見せるようにしてもらいます。
このように癖や髪質の癖を伝えればきちんと対処してくれるでしょう。

Q.前下がりボブが似合う髪質って？

A.ストレートで毛量が少ない

失敗しない前下がりボブのデザイン一覧

では、失敗しない前下がりボブとはどんなデザインでしょうか？
以下の失敗しない前下がりボブのデザイン一覧を紹介します。

1. 外ハネがかわいい前下がりボブ
2. ふんわりパーマのワンレン前下がりボブ
3. クールに切りっぱなし黒髪前下がりボブ
4. あか抜けた重め前下がりボブ
5. エアリーで軽やか前下がりボブ
6. ナチュラルにワンレン前下がりボブ
7. 首元スッキリ刈り上げ前下がりボブ
8. 大人かわいいオン眉前下がりボブ
9. くせ毛風パーマの前下がりボブ
10. ワンカールでレディな前下がりボブ
11. 角度が個性的な前下がりボブ
12. インナーカラーでアクセントの前下がりボブ

美容師・モリシタさんおすすめ！挑戦しやすい前下がりボブ

襟足ギリギリの少しだけ前下がりなボブ

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＼おすすめポイント♡／

デザイン1：外ハネがかわいい前下がりボブ

切りっぱなしの毛先を外側にハネさせたかわいい前下がりボブです。
内巻きよりも外ハネの方が甘すぎないので、大人っぽいかんじが好きな人に合うでしょう。

外ハネは顔の横にボリュームと動きを与えてくれるので小顔効果があります。
前下がりボブの失敗の一つに、美容院のようなスタイリングが自分でできないということがあるでしょう。

外ハネならヘアアイロンが苦手な人でもそと側に一回巻いて癖をつけるだけで完成です。
小顔になりたいひと、スタイリングを楽にしたい人におススメですよ。

デザイン2：ふんわりパーマのワンレン前下がりボブ

前髪とサイドの長さをそろえたワンレングスの前下がりボブにふんわり感をだしたスタイルもおススメです。
ワンレンにチャレンジしたいけど、自分がすると強い印象になってしまうかもという人に合いますよ。

ふんわりとしたパーマが柔らかさをだして、やさしい印象を与えるからです。
パーマがかかっているので、癖がちょっと気になる人、髪が硬めでふんわりできない人も柔らかな髪質にみえます。

柔らかくてペタンコになってしまう人もパーマ効果でボリュームアップできますよ。

デザイン3：クールに切りっぱなし黒髪前下がりボブ

クールなキリっとした黒髪前下がりボブは大人っぽくしたい人におススメですね。
切りっぱなしの毛先と、少しの角度が首を長く美しくみせてくれます。

黒髪が日本人の瞳の色を強調し、目を印象深く大きく見せてくれる効果もあるのです。
クールビューティーなヘアスタイルですが、前髪はあるのでかわいらしさもあるんですよ。

暗い髪色が日本人の肌の色を引き立ててくれるので色白効果もあります。
日本人の良さを引き立ててくれる失敗しないボブスタイルですね。

デザイン4：あか抜けた重め前下がりボブ

やぼったくなりがちな重め前下がりボブも、カラーであか抜けたヘアスタイルにできるんです。
重めの前下がりボブがやぼったくなってしまうのは、髪色が大きく影響します。

せっかく重たいシルエットだから髪色も暗くしたい気持ちがありますよね。
だからといって、黒髪だと重たいシルエットの上に重い髪色でやぼったくなるのです。

でも、明るくないほうが重いシルエットに映えるはずでしょう。
そこで多少の軽さを出せるグレージュカラーがおススメです。

失敗しないためにはカラーもこだわるといいですね。

デザイン5：エアリーで軽やか前下がりボブ

軽やかなエアリー前下がりボブは、大人可愛くみえる失敗知らずボブです。
軽くした髪でふんわり感がでていますね。

トップやサイドがふんわりとしたボリュームがあると小顔効果もあります。
前髪も隙間があり、流すことで大人っぽい仕上がりですね。

ボブというと日本ではおかっぱという印象もありますが、このように軽やかだと大人でも抵抗なく受け入れられますよ。

デザイン6：ナチュラルにワンレン前下がりボブ

自然なワンレン前下がりボブも大人が失敗しないヘアスタイルです。
前下がりボブで前髪も作って切りそろえてしまうと、子供っぽくみえてしまうかもと敬遠してしまう人におススメですよ。

大人だから子供っぽいのはい嫌だ、童顔の人は前髪のないワンレンだと大人っぽく見えます。
また、丸顔でお悩みの人も額を出すと丸みが緩和されますよ。

面長の人はワンレンは向かないと思われがちですが、耳にかけるなど縦の線を強調しなければ問題ないのです。
シンプルなワンレンだからこそ、その人の良さが引き出されるでしょう。

デザイン7：首元スッキリ刈り上げ前下がりボブ

首元が寒いスッキリして見える襟足刈り上げの前下がりボブもおススメです。
ショートヘアにすると、女性らしさが減っちゃうかも？という女性もいるでしょう。

刈り上げチャレンジしたいけど勇気がないな、とお考えの人にぴったりのヘアスタイルです。
ショートヘアでもサイドが長いのが前下がりボブの特徴でしょう。

そのため女性らしさがあるショートになるのです。
襟足の刈り上げも前下がりボブなら女性らしさの残ったままスッキリとできます。
襟足に癖がある人も、刈り上げにしてしまえば気にならないですね。

デザイン8：大人かわいいオン眉前下がりボブ

前髪をオン眉にし、顎の長さでカットしたとても少女のようなボブです。
毛先をハネて動きを出すことで大人かわいいくなり、小顔効果もあります。

前髪が眉毛より上のオン眉はチャレンジするにはハードルが高く、不安も多いでしょう。
実際直毛の人は短くしすぎると浮いてしまうので注意が必要です。

しかし、そんな前髪が浮く悩みも前髪の部分パーマで解決できることもあります。
実際、動きのあるヘアスタイルをカットだけで再現するのは難しいでしょう。
ゆるいパーマをかけて癖づけする事で、難しい前下がりボブも失敗しませんよ。

デザイン9：くせ毛風パーマの前下がりボブ

ランダムにパーマがかかったくせ毛風の前下がりボブもおススメスタイルです。
毛先は外ハネになっているので、大人っぽく仕上がるでしょう。

顔まわりにボリュームも出るので小顔効果も期待できます。
動きがある事で柔らかな印象もありますよ。
柔らかくペタっとなりがちな人にボリュームを与えてくれるのでいいですね。

硬めの髪質の人もパーマによるふんわり感が出せるのでおススメです。

デザイン10：ワンカールでレディな前下がりボブ

ワンカールが女性らしくかわいい前下がりボブも失敗しないヘアスタイルでしょう。
ボブはワンカールさせるだけで、おめかしヘアスタイルになりアレンジも楽ちんです。

ヘアアイロンが苦手な人でも簡単にスタイリング出来るところがいいですね。
ワンカールは可愛らしいけど、甘すぎちゃいそうと言う不安もあります。

しかし、髪色を明るめカラーにする事でカジュアルな雰囲気も出せるのです。
また、毛先をワンカールするだけで髪全体がキレイに整って見えるのもいいところでしょう。

デザイン11：角度が個性的な前下がりボブ

難しいと思われがちな、角度が急な個性的前下がりボブも実は失敗しない髪型です。
個性的な髪型は多くの人は、難しいと考えるでしょう。

しかし、個性的な髪型こそ誰でも合うヘアスタイルなのです。
誰がしても個性的であるということは、誰でも同じように似合う髪型ということなんですよ。

個性的でも前下がりボブは顔まわりの髪は長いので、女性らしさはきちんと残っています。
イメージチェンジしたいひとは個性的な前下がりボブにチャレンジしてはいかがでしょうか。

デザイン12：インナーカラーでアクセントの前下がりボブ

ちょっと冒険したいと言う人におススメなのがインナーカラーの前下がりボブです。
見た目は普通なので失敗もしにくくチャレンジもしやすいですよ。

耳をかけるとインナーカラーが目立ってすごく簡単にアレンジができます。
上の髪をまとめればとてもパンチの効いたヘアスタイルになれますね。

奇抜なインナーカラーでも、前下がりボブの可愛らしいシルエットが派手になりすぎない効果もあるんです。
ボブの長さなら手間も少なく済みます。
失敗知らずのイメチェンになりますよ。

Q.前下がりボブはパーマをかけていてもできる？

A.出来ます！ゆるめにかけると◎

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前下がりボブで失敗したときの対処法

では、前下がりボブで失敗したらどうしたらいいのでしょうか？
以下の前下がりボブで失敗したときの対処法を紹介します。

1. 耳にかける
2. ハーフアップでまとめる
3. ヘアアイロンで巻く
4. カラーを変えてみる
5. 前下がりなどを部分的にカット
6. ショートヘアにしちゃう

対処法①：耳にかける

サイドの髪を耳にかけることで印象をがらりと変えることができます。
前下がりボブの失敗は前にかけて長くなるサイドの部分が気に入らなかったということが多いです。

そのサイドの部分を耳にかければバックとサイドの角度が目立たなくなります。
とても簡単な方法なので、失敗でなくても印象を変えたいなというときは耳にかけてみましょう。

ちょっとしたことでイメージが変えられますよ。

対処法②：ハーフアップでまとめる

ハーフアップでまとめ髪をするのも失敗したときの対処法です。
前下がりボブは失敗しても、サイドの部分が長めなのできれいにハーフアップができるでしょう。

たとえ前のほうがまとめられなくても、後れ毛として出しても可愛くなります。
ただヘアゴムでちょっとしたポニーテールを作るだけでも印象が変わるでしょう。

お団子でもかわいいですね。
ハーフアップはおめかししたいときにも使える髪型です。

失敗だからと後悔せずに、せっかくだからいろいろなハーフアップを練習がてら試しても楽しいですよ。

対処法③：ヘアアイロンで巻く

失敗前下がりボブはヘアアイロンで巻いてアレンジしても、印象が変えられます。
ボブならヘアアイロンに慣れていなくても簡単にアレンジすることができるでしょう。

巻くのに自信がなくても、毛先をワンカールだけ巻いても長さも調節できますし、可愛いです。
適当にランダムにまいてもほぐしてワックスなどのスタイリング剤をつければ、くせ毛風にもなります。

つるっとしたボブにならなくて失敗したひとは、ストレートアイロンで整えればきれいになるでしょう。
短いからこそ失敗してもアレンジしやすいのが前下がりボブのいいところなのです。

美容師・モリシタさんおすすめ！失敗してしまったときのヘアアレンジ

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対処法④：カラーを変えてみる

ヘアカラーを変えてみるのもひとつの対処法です。
髪をカットしなくても、カラーを変えることでイメージを変えることができます。

短くなりすぎてあまり切りたくない人におススメです。
ちょっと重すぎるかな、と感じた時は明るめのカラーにすると軽い雰囲気が出せますよ。

ボブは肩より上で短めのヘアスタイルなのでセルフカラーもやりやすいです。
失敗してすぐにどうにかしたいとき、なかなか美容院にすぐに行けないこともあります。

セルフカラーですぐに対処できるのはうれしいですよね。

対処法⑤：前下がりなどを部分的にカット

失敗してどうにも気になってしまうなら、部分的にカットするのも対処法ですよ。
前下がりボブの場合、バックからサイドにかけて長くなっているところが見た目を左右する部分です。

顔まわりの髪がその人印象を変える額縁なのです。
ですので、その部分を後ろに合わせて揃えたり、バックからサイドにかけての角度を緩やかにカットするだけでもイメージを変えられるでしょう。

前髪を整えてみるのも効果的ですね。
前髪なら自分でカットできてすぐに対処できるのがお手軽なところです。

対処法⑥：ショートヘアにしちゃう

失敗したなら思い切ってショートにしてしまうのも対処方法ですよ。
ロングから思い切ってショートにするのは勇気がいりますが、ボブからショートならやりやすいでしょう。

イメチェン目的なら思い切ってショートにしてしまえばスッキリしますよ。
ショートにしても、ロングまで伸ばすのは時間がかかります。

しかし、肩より上のボブスタイルならあっという間に伸びるものです。
伸びていく期間に失敗した反省を生かして、また新しく前下がりボブにチャレンジするのもいいですよ。

前下がりボブで失敗しないオーダー方法＆失敗してしまった時の対処法のまとめ

前下がりボブについて紹介しましたが、合うものは見つかりましたか？
自分の髪質、癖、顔の形を知ればきっと失敗することもないでしょう。

失敗しなければ、かわいいしお手入れも楽でとても扱いやすいヘアスタイルなのです。
オーダーもきちんと伝えれば成功間違いなしですよ。

ぜひ、自分にぴったりの前下がりボブを探してみてください！
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