付き合う前に電話するのはアリ？きっかけや相手が喜ぶ内容を解説

男女で違う付き合う前の電話の捉え方

女性の場合

付き合う前でも電話をして、できるかぎり連絡をしていたいと考える女性が多数派です。
相手の都合よりも、ついつい自分の気持ちを優先させてしまいがちです。

そのため、相手の都合を考えずに電話をかけてしまい喧嘩になってしまうこともあります。
「どうして私の気持ちが分かってくれないの！」というように好きな気持ちが空回りしてしまうのです。

男性の場合

男性の場合、女性と違って用事もないのに他愛もない話をするだけの電話はしたくありません。
話をしたいなら直接会って話すように段取りを決め、電話は基本的に急ぎの用事の時にしか使いません。

さらに、男性は電話をすることで相手を落とそうとすることは考えていません。
あくまで電話は「会えない時に必要な連絡をするためのツール」として認識しています。

男性100人にアンケート！付き合う前の電話事情

女性にとって、好きな人との電話は楽しく嬉しいものです。
しかし、男性にとって付き合う前に電話をするのはあり？なし？

そんな気になる電話事情を、男性100人にアンケートしました！

Q.付き合う前の女性との電話は嬉しい？

「好意がある女性のみ嬉しい」と回答した男性が最も多く、約6割との結果になりました。
脈ありサインを感じたら、付き合う前も積極的に電話をするのがおすすめです。

しかし、「電話はしたくない」という男性はほとんどいませんでした。
脈ありサインがわからない方も、電話をしてみたいという気持ちを伝えてみてください。

相手の反応が良さそうであれば電話をしてみて！

もっと恋愛アンケートをみたい方はこちら♡

男性100人の本音！付き合う前の電話内容

付き合う前の電話は、緊張してしまいますよね。
どんな会話をしたら盛り上がるのか気になるもの。

そこで、男性100人に「付き合う前の理想の電話内容」「付き合う前にされて嫌な電話内容」を調査しました。

Q.付き合う前の女性との電話で、理想的な通話内容を教えて

男性のコメント

お互い共通の話題・趣味の話は、王道の盛り上がる会話内容なのでしょう。
共通点が多い相手には、共通の話を持ちかけましょう。

また、今日あったことなどの世間話も楽しそうに話してくれればいいとの意見も。
デートをする関係であれば、次のデートプランの話題も積極的にしましょう！

Q.付き合う前の女性との電話で、されて嫌な話題の通話内容を教えて

男性のコメント

多くの男性が「他の男性の話」「過去音恋愛の話し」に嫌気がさすようです。
女性にとって、男性の元カノ事情などは気になるもの。

しかし、過去の恋愛話はNGトークです。
恋愛話をするのであれば、過去ではなくて先の話をしてみてくださいね。

では、さらに付き合う前の通話内容をみていきましょう！

付き合う前の電話で相手が喜ぶ話題

では、付き合う前の電話で相手が喜ぶ話題には何があるでしょうか？

1. 友達のこと
2. 共通の趣味のこと
3. 食べ物のこと
4. 好きなタイプ

以下で、付き合う前の電話で相手が喜ぶ話題についてご紹介します。

話題①：友達のこと

付き合う前の電話で相手が喜ぶのは、友達の話題です。
自分の気持ちを言わなければいけないような話題は答えに詰まることもあります。

お互いに電話をすることが苦しくなってしまわないような話題を選ぶと電話もしんどくありません。
友達の話題であればワンクッション置かれた状態なので、相手も話しやすいです。

付き合う前にどんな友達がいるのか聞いておくと、相手の好みや趣味を聞くきっかけにもなります。

話題②：共通の趣味のこと

付き合う前の電話の話題で、共通の趣味は長く電話をすることができる可能性の高い話題です。
お互いが同じ趣味なので、会話も盛り上がりやすく、最後も楽しく電話を終えることができます。

共通の趣味であればイベントへの参加を誘えたり、一緒に何かするのも難しくありません。
付き合う前に楽しめる電話の話題として、共通の趣味は相手が喜ぶ話題なのです。

話題③：食べ物のこと

付き合う前であれば何が嫌いか、何が好きかというのをお互いに知っておくのは大事なことです。
自分の情報と相手の情報をお互いに交換することができるため、相手が喜ぶ話題として挙げられます。

話題を広げる際は何が嫌いかよりも、自分や相手が好きなものについての方がベターです。
自分の嫌いなものも、相手にとっては好きなものである可能性もあります。

嫌いだからと言って文句を言うのは相手に悪い印象を与えることになってしまいます。

話題④：好きなタイプ

「どんな子が好き？」と聞いてみるのは、付き合う前だからこそ恋愛に効果のある質問です。
「貴方が好きだからそのタイプに近づきたい」ということが相手に言外に伝わるためです。

言外に好意を伝えられる話題は、相手が喜ぶ話題の一つです。
もし伝わらなかったとしても、相手の好みに近づくことができる話題としておすすめできます。

付き合う前の電話でNGな話題

NGな話題①：結婚の話

付き合う前の電話で一番NGとされる話題が結婚の話です。
恋愛の最終形態として挙げられるのが結婚であり、慎重にいくべき話題でもあります。

それを電話で気軽に出してしまうのは、相手には「荷が重い」と感じさせてしまいます。
たとえ「こういう結婚がいいね」というように好意的な話し方でも結婚の話題はやめておきましょう。

結婚の話題でもお互いが知っている友人が結婚することになったり、結婚の祝儀の金額の相談程度なら話してもセーフです。
自分の好みやイメージを付き合う前に話すのは避けるようにしましょう。

NGな話題②：仕事の愚痴

付き合う前の電話で、「仕事の愚痴を聞いてほしい」と言って相手に聞かせるのはNGです。
相手が優しい人であればもちろん聞いてくれますが、話すなら楽しい話題の方がいいとは思うでしょう。

さらに、仕事の愚痴を聞いて貰えると思うと愚痴を話せる相手と認識してしまいます。
それをきっかけに「今日も聞いて！」とついつい簡単に電話をかけるようになってしまいます。

そうなると、付き合う前の恋愛相手からただの友人までランクが下がってしまうこともあります。
相手に甘えて付き合う前に恋愛が破綻してしまわないよう、仕事の愚痴は話題にしないでおきましょう。

付き合う前の電話は距離を縮めるのに効果的？

直接会うことが難しい場合、付き合う前にする電話は距離を縮めることに効果があります。
「普段会えないから時間を作ってかけてくれた」という気持ちの方を強く感じるためです。

逆に、よく会える環境にいる場合にする電話はしつこいと思われてしまいます。
よく会えるのであれば電話をするのはLINEのメッセージやメールの方が距離を縮めるには効果的です。

付き合う前の電話の理想の頻度

「知り合ったばかり」の場合

知り会ったばかりの電話はできるかぎり控え、どうしてもという時にしておきましょう。
日を空けずに何度もかけてしまうと、相手には不安やイライラの気持ちが芽生えます。

どうしてもという場合は、一カ月に一回程度にしておくのがベターです。
知り会ったばかりは電話よりも文字によるメッセージでのやり取りを中心に連絡しましょう。

「頻繁に話す仲」の場合

頻繁に話す仲であれば、会話をすることを楽しめているので少し多めでも許されます。
もっと話していたいという気持ちが相手にもあるように感じるなら問題はありません。

だからと言って、会った日にも連絡をしてしまうのは相手も手間を感じてしまいます。
この場合は会った日の電話は避け、会わなかった日に電話をするようにしましょう。

「デートする仲」の場合

デートをする仲にまでなったのであれば、連絡はデートの約束がメインになってきます。
そうなると、電話をするだけでかけてしまうと相手に「デートの約束じゃないのか」とがっかりさせてしまいます。

デートの約束を取り付ける際に、少しだけ話したいという方が好印象を与えられます。
一週間に一回、あるいは二週間に一回といった、デートをするスパンに合わせて電話するのがいいでしょう。

「告白寸前の仲」の場合

告白寸前の状態と言うのは緊張感があります。
それは告白されるまでは保っていた方がいい緊張感であり、崩してしまうとまた同じ状態にするまで時間をかけなければいけません。

そうならないためにも、電話をかけるのは告白されるまでは我慢しておいた方が失敗がありません。
付き合う前の電話はタイミングを間違えると最悪の結果を招く可能性があるのです。

付き合う前に電話を掛けるときのタイミングと通話時間

電話をかける時のタイミングとして、基本的には夜の8時から9時の間がベターです。
仕事が終わり、食事やお風呂などを済ませている時間帯だからです。

生活リズムは人それぞれなので、都合のいい時間を把握しておくことがベストです。
通話時間は10分から長くても30分以内にすることがおすすめです。

相手の時間を貰っていると言う認識を忘れないようにしましょう。
もちろん盛り上がったのであればその時間の限りではありません。

付き合う前に電話したいときのきっかけ

では、付き合う前に電話したいときのきっかけには何があるでしょうか？

1. 一人が寂しい
2. 声を聞きたい
3. デートしたい
4. もっと話をしたい

以下で、付き合う前に電話したいときのきっかけについてご紹介します。

きっかけ①：一人が寂しい

付き合う前に電話をしたくなるきっかけとしてよくあるのが一人が寂しいというものです。
特に一人暮らしをしている場合は、一人の寂しさを紛らわそうと誰かと話したくなります。

特にその気持ちになるのは夜の時間帯で、遅くなればなるほど寂しさは募っていきます。
耐え切れなくなって付き合う前の好きな人に電話をかけてしまう、そんな行動をとってしまうのです。

きっかけ②：声を聞きたい

音楽を聞くと安心することがあるように、音には人を安心させる力を発揮することがあります。
それは声にも当てはまり、好きな人の声を聞くだけで気持ちを安定させてくれるような、いい影響を与えてくれます。

メッセージをやり取りするだけでは、声を聞くことはできません。
連絡をするツールの中でも、声を聞くことができるのは電話しかなく、手段が限られてくることも要因です。

きっかけ③：デートしたい

デートの約束をするために電話を使うのは、メッセージを送るよりもスムーズに決めることができます。
相手の意見を直接聞くことも、こちらの意見もすぐに伝えることができます。

付き合う前にする電話の内容でも、デートの約束は連絡する目的として自然なものです。
電話をしてもおかしくないので、付き合う前にする電話としてかけやすい話題の一つです。

きっかけ④：もっと話をしたい

会える時間だけではなくて、もっと話をしたいと強く感じる場合は気持ちのままにかけてしまいがちです。
女性は特に男性よりもその傾向が強くあります。

素直に電話をかけてしまうのは悪いことではありませんが、何度もかけてしまうのは相手を困惑させてしまいます。
付き合う前にも関わらず、「話したい気持ちは相手も一緒でしょ？」と押し付けてしまうこともあります。

衝動的に電話をかけず、一度相手の都合を考えてみる必要があるきっかけです。

付き合う前の電話で距離を縮める電話テク

では、付き合う前の電話で距離を縮める電話テクには何があるでしょうか？

1. メッセージを送る
2. かわいい声を意識する
3. リアクションを大きめにする
4. 相槌を多めに打つ
5. お祝い事に連絡する

以下で、付き合う前の電話で距離を縮める電話テクについてご紹介します。

テク①：メッセージを送る

付き合う前の電話で忘れてはいけないのは相手の都合です。
相手の都合を考えずに深夜や明け方にかけるのは相手の睡眠妨害になりかねません。

送るメッセージは時間帯によって変わり、お昼や夕方の場合は「夜に電話かけていい？」となります。
8時以降は「いま電話できる？」というような内容になります。

テク②：かわいい声を意識する

付き合う前の電話でなくとも、「電話で話す時はトーンをあげて話す」方がいいとされています。
そのため、多くの人は電話で話す時は自然にトーンが高くなります。

だからといってそのまま話していては電話をするメリットを最大限に発揮できません。
声しか聞こえないからこそ、可愛い声を意識して話すことが「可愛い声だな」と思わせることができます。

テク③：リアクションを大きめにする

声しか聞こえない電話は、相手が今顔をしているのか想像でしか分かりません。
そのため、相手に分かりやすく感情を伝えるためにもいつもよりリアクションは大きめにしておきましょう。

小さい声で聞き取りづらくさせたり、ぼそぼそと喋ることも相手を困らせてしまいます。
電話で話す時は分かりやすく、聞き取りやすい声で喋りましょう。

テク④：相槌を多めに打つ

会話のキャッチボールで大切なことの一つとして言われるのが相槌を打つことです。
相槌を打つことで会話のタイミングをはかり、会話をしやすくすることができます。

電話では直接会う状態と違って、相手の顔が見えず、時にはタイムラグも発生することがあります。
相槌を多めに打つことで、聞こえなかった際に相手にそれが伝えることができます。

そのため相手との会話をよりスムーズにするために、聞いていることを伝える相槌は重要なのです。

テク⑤：お祝い事に連絡する

相手にお祝いするようなことがあると知ったら、それに対して「おめでとう」の連絡をいれましょう。
直接会えない相手に対してこういったお祝い事の連絡はよくあることで、相手も不審に思いません。

さらに、電話で祝ってくれる姿勢と言うのも相手には好印象を与えてくれます。
好きだと思うからこそ相手を祝えるタイミングであるお祝い事は逃せないのです。

付き合う前の電話だからこそ、相手の都合も考えよう！

携帯電話が生まれてから、より電話と言うものは身近になり、付き合う前の電話もしやすくなりました。
だからこそ、しっかりと線引きをしておかなければ有効的に活用できません。

付き合う前に自分の気持ちだけを押し付けるような電話は相手をゲンナリさせてしまいます。
そうさせないためにも、相手の都合を考え、電話でも最低限の礼儀は尽くしましょう。