【マニア直伝】ネイルスタンプのコツ&マネしたくなる今っぽデザイン10選!
セルフネイルデザインのマンネリ化に悩む人におすすめしたいのがネイルスタンプ! お金がないからセルフネイルをするけど、いつも同じデザインになってしまうという方も多いのでは? 本記事では、セルフネイラーがネイルスタンプのコツやおすすめデザインを教えてくれます◎ 100円ショップで気軽に購入できるアイテムの紹介や、自分では思いつかないようなデザインも多数! 自分ではできないような凝ったセルフネイルが楽しめますよ。
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「ネイルスタンプ」とは?
提供:@nail_sennin
ネイルスタンプはその名の通り、スタンプのように、爪に細かい模様をスタンプして行う、ネイルアートの方法の一つです。
スタンプで作る細かいデザインの色は、持っているマニキュアで好きに作ることができ、ベースの色も変えられるので、道具を揃えさえすれば様々なデザインを作ることが出来ます。
Q. ネイルシールとは違う、ネイルスタンプの魅力とは?
A. 繊細な柄が気軽に楽しめる◎
ネイルスタンプは100均で購入できる?
提供:@nailsennin
細かいネイルスタンプを作るためのツールは、ダイソーやキャンドゥ、セリアなどの100円ショップで購入することができます!
ネイルスタンプを行うために、100円ショップで購入するものは以下の2つです。
- 専用のスクレイパーとスタンプのセット
- 転写用のスタンピングプレート
プレートは100円ショップに様々なデザインのものが売られているので、気に入ったものを購入しましょう!
ハートや星のような人気のあるデザインの他にも、レースやチェックなど自分ではなかなか描けない模様のもの、幾何学柄の珍しい模様のものなど様々です。
売場は美容用品グッズの中のマニキュアなどが売られているエリア。
探してみても見つからない場合には、そのお店に上に挙げたセットが販売されているか、店員さんに聞いてみましょう。
Q. おすすめの100均ネイルスタンプは?
提供:@nail_sennin
A. キャンドゥのクレヨンネイルスタンププレート
柄の種類も豊富で使用感も◎
スタンパーはセリアのクリアタイプなら押す位置を定めやすいです。
コツを掴めば簡単!ネイルスタンプを使う方法
では、ネイルスタンプはどのように使用したらよいのでしょうか。
使い方を順に見ていきましょう!
\セルフネイラー 爪仙人さんのやり方動画はこちら!/
使い方①:ベースの色を塗る
まずはベースとなる色を爪全体に塗りましょう。
どのような色を使えばいいか分からない場合は、ネイルスタンプのデザインを目立たせるために、マットな質感のベースを使うことをオススメします。
上に乗せるデザインがよれてしまうので、ベースは完全に乾くまで次のステップに行くのを待ちましょう。
ベースの部分を指によって色を変えたり、グラデーションしたりすることで、同じプレートを使用しても全く異なる印象にすることができますよ。
\ベースの塗り方のコツ/
使い方②:プレートにマニキュアを塗る
ベースのマニキュアがきちんと乾いたら、お好みの柄の専用のプレートにデザインとしてのせたい色のマニキュアを塗ります。
この塗ったマニキュアが乾く前に、セットのスクレイパーを使って、プレートの溝からはみ出た表面の部分を取り除きましょう。
\ポリッシュを塗りすぎないで!/
スクレーパーをかければおのずと柄にポリッシュが入ります。
使い方③:剥がして爪に移す
スクレイパーでプレート表面のマニキュアを取り除くと、プレートのデザインの部分にのみマニキュアが残ります。
残ったマニキュアが乾く前に、デザインの上にスタンパーを軽く転がすようにして転写します。
取り切れず、プレートにマニキュアが残ってしまった場合には、終わったあとでリムーバーで綺麗に取り除いておきましょう。
\スピードが命!/
柄がかけたり、スタンパーに着かないのは作業時間がかかりすぎてる場合が大半なので、作業に慣れてスピーディーに柄を転写できるよう何度か挑戦してみましょう◎
使い方④:爪にデザインを転写
提供:@nail_sennin
最後に、スタンプに転写したデザインを爪に押し付けて写しましょう。
爪にスタンプを左右に転がすような動きで爪にスタンプを押し付ければ、キレイに写せますよ。
全てのデザインを入れ終わり、表面が乾いたら、トップコートを塗って完成です!
ネイルストーンやシールを別でのせたい場合には、トップコートを塗る前に貼りましょう。
ネイルスタンプがうまくできない時のコツは?
セルフネイル派でも簡単に難しいデザインが作れるのが嬉しいネイルスタンプですが、初めて使うとなかなか上手くいかない…。
なんて人もいるのではないでしょうか。
そんな場合のために、コツを3つご紹介します。
コツ①:スタンプをきれいに
デザインを転写するために使用するスタンプが、ホコリや前に使ったマニキュアなどで汚れていると、失敗しやすい原因になります。
スタンプが汚れている場合は、中性洗剤などで洗って、キレイにしましょう!
洗ったあとはふきんなど、布のもので拭いてしまうとまたホコリがつくので、自然乾燥か紙のもので拭きましょう。
汚れがしつこくない場合は、ウエットシートなどで拭いて乾かす方法が簡単です。
Q. それでも上手くいかない場合は?
A. メラミンスポンジ(お掃除用品)を使う!
コツ②:マニキュアが乾かないように
スタンプから爪に移す時にマニキュアが乾いてしまうと、うまくデザインを転写することができません。
マニキュアが乾く前に手早く作業を行いましょう!
もったいないからといってマニキュアを少量ずつ、薄くしかプレートに塗らないのも乾きやすくなる原因です。
また、サラサラとしたタイプのマニキュアだと乾きやすくなってしまうため、慣れないうちは「濃密」等の表記がある濃いタイプのものを使うことをおすすめします。
キレイにデザインを移して、可愛くネイルスタンプを作るには、マニキュアのスピードと量がなによりも大事です。
Q. ネイルスタンプがうまくできない時のよくあるミスは?
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A. ポリッシュがスタンピングに不向き
市販のものであればメタリック系のポリッシュが転写しやすいのでおすすめですよ。
コツ③:フィルムを剥がす
初めて使う方がやりがちなのが、転写用プレートに貼ってあるフィルムを剥がしわすれること。
プレートの表面には薄いフィルムが張ってあるので、初めて使う時には剥がし忘れないようにしましょう!
ネイルを塗ったあとだと剥がしにくくなってしまうので、作業を始める前にやることをおすすめします。
ネイルスタンプで作る可愛いデザイン
では、ネイルスタンプで具体的にどのようなデザインが出来るのか。
可愛いデザイン例を見ていきましょう。
デザイン①:セルフネイラーおすすめ!レオパードネイル
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使用アイテム:キャンドゥクレヨンネイルスタンププレート
\色によっては上品ネイルにも!/
色を変えることでハードさが抜けて上品な印象に!
デザイン②:セルフネイラーおすすめ!クラシカルチェックネイル
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使用アイテム:BORN PRETTY
\手持ちの服やアクセサリーに合わせてみて/
プレートも通販などでプチプラで手に入りますよ◎
デザイン③:セルフネイラーおすすめ!ほっこり北欧風ネイル
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使用アイテム:キャンドゥクレヨンネイルスタンププレート
ポイントで使える柄が多いのもスタンピングネイルの魅力です。
デザイン④:千鳥格子柄
自分では作ることが難しい、チェックや千鳥格子のような細かい柄も、簡単に作ることが出来るのがネイルスタンプです!
ベージュや茶色などの色を使用したデザインなら、オフィスでの爪にも使用可能です。
ワンポイントで一部の爪にデザインを入れても、全部に入れてもかわいいですね。
デザイン⑤:猫と花
変わり種デザインの猫柄!
シンプルなネイルに飽きた時や、イベントの時などに重宝しそうです。
長めのデザインなので、爪の長い方の手に映えそうなデザインですね。
デザイン⑥:レース柄
自分では施すことの難しい細かいレース柄も、ネイルスタンプを使えば簡単にできます。
ビビッドなベースの色に白いレースの柄を合わせれば、上品な雰囲気のネイルに。
レースの色で遊ぶのも楽しそうです。
レース柄はどんなベースの色でも合わせやすいので、1枚持っていると便利です。
デザイン⑦:花柄
いつも同じデザインプレートとマニキュアを使っていると、毎回同じようなネイルになってしまう……。
そんな時にはベースの色とデザインの色を逆にすれば、たった2色のマニキュアで印象の違うネイルアートを作ることができます。
様々な色を使ったネイルが苦手な方には、ベーシックな色とピンクや青などのポイントカラーを合わせたデザインを作ることをおすすめします。
デザイン⑧:星座ネイル
ネイルスタンプを使えば、星座の模様のような細かい線も楽々書けます!
これまで紹介したほかにも、星座のような珍しいデザインのものもあります。
単色ベースでもかわいいですが、ベースの部分をグラデーションにすれば本物の夜空のようなきれいなネイルができます。
星の柄のネイルシールなどを使えば、よりインパクトのある仕上がりにもでき、アレンジの可能性は無限大です。
デザイン⑨:星とノルディック
もっといろいろなデザインを楽しみたい、という方は複数のデザインシートを組み合わせたネイルアートがおすすめ。
別々のデザインのデザインシートを組み合わせて、モダンな雰囲気のネイルを作ることも簡単です。
全く異なるデザインでも、色を揃えれば統一感のあるデザインにすることができます。
フレンチ風にして、爪の半分でデザインを分ける方法もおすすめです。
デザイン⑩:カラフル花柄
ここまで単色のデザインのを使ったものを紹介してきましたが、デザインをカラフルにしたものを作ることも可能です。
方法としては、2つあり、デザインシートに複数の色を塗るパターンと、スタンプに基となる色を移した後、スタンプ上に別の色を足していくパターンがあります。
前者の場合はシート上で色が混ざらないように注意する必要があります。
スタンプ上で色を塗る場合は細かいデザインの中にさらに色を塗っていく繊細な作業になるので、慣れないうちはハートの中を塗りつぶすなど、大きな面積から始めましょう。
慣れてくれば、このデザインのような細かい柄を作ることもできます。
ネイルスタンプでセルフネイルを楽しもう
細かいデザインを描けない不器用さんでも、凝ったデザインを作れるネイルスタンプは、セルフネイルの強い味方!
ここで紹介した以外にもたくさんのパターンのデザインがあり、バラエティショップなどで売っているデザインプレートを使えば、よりユニークなデザインを楽しむことができます。
100円ショップでも簡単に材料を揃えられるので、まずは一度チャレンジしてみては?
様々なデザインを使って、可愛いセルフネイルを楽しみましょう!
提供:@nail_sennin
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好きなカラーで柄を乗せることができ、アレンジは無限大!
ネイルシールのように段差ができず自然に馴染むのでまるでプロが仕上げたようなクオリティのネイルが完成します。