自分が好きな人の特徴!自分のことが好きな女性は良い恋愛ができる?
自分のことを好きな人って聞くと一見自分勝手な人に思えますが、実は自分が好きだからこそ人にも優しくでき、人が周りに集まってくる素敵な存在なのです。この記事では、男女200人を対象に「自分のことを好きな人の言動や特徴」「自分のことを好きな人の恋愛メリット」などをアンケート!また、自分を好きになれない原因や、どうすれば自分を好きになれるのかも見ていきましょう。
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200人にアンケート!自分のことを好きな人の割合
「自分が嫌い……」と悩む人も多い一方で、自信を持って「自分が好き!」と言えたらとても素敵ですよね。
実際に自分のことを好きな人はどのくらいいるのでしょうか?
まずは、男女200人に「自分のことが好きかどうか」を聞いてみました。
Q.自分のことが好き?
男性は49%、女性は42%が「自分のことが好きだ」と答えました!
男女ともに約半数ですが、若干「自分のことが好きとは言えない……」と考える人の方が多いようですね。
では、次は自分のことを好きな人の言動や特徴について詳しく見ていきましょう。
男女の目線!自分のことを好きな人の言動&特徴
自分が好きなのはとてもいいことですが、行き過ぎた言動は周りから「自己中」だと思われているかもしれません……!
今回は、男女200人に「自分のことを好きな人の言動や特徴」を教えてもらいました。
Q.自分のことを好きな人の言動や特徴を教えて
男性のコメント
他人が話をしているときに、すぐに自分の話にすり替えて話し始めるような人。(30歳)
鏡をやたら見る人や前髪をやたら触る人。(27歳)
私なら私が等、会話の最初に「私」や「自分」がつく人。(36歳)
他人の意見を全否定して自分の考えを押し付けてくる。(33歳)
カフェなどに行っても主役が自分の写真の人。(24歳)
女性のコメント
鏡をやたらと見ていていつもメイク直しをしている。またSNSにピンの自撮りばかり載せている人。(26歳)
SNSの更新率が高く、いつも自分の顔写真をアップしている人。(33歳)
いつも自分の話、自慢話ばかりしている人。(30歳)
どんな話をしてても最終的には自分の話に持っていく人。(31歳)
常に鏡を探していて、ヘアスタイルを直している人。(31歳)
自分のことを好きな人は、「SNSの更新率が高い」「自撮りが好き」「いつも鏡でメイクや髪型チェック」といった特徴があるようです。
自分に自信がある分自己主張やアピールが強い傾向があり、ちょっとした言動から「自分好き」がだだ漏れになっているかもしれません。
また、会話の中でも「自分が!自分が!」という主張が強すぎて相手が辟易していることもありそう……。
ここまでくるともはや「自分が好きな人」ではなく「ただの自己中」なので、注意したいものですね。
自分が本当に好きな人の性格
自分が好きな人の4つの性格の特徴をご紹介します。
- 自信がある
- 素直
- ポジティブ
- 人が好き
以上4つの自分が好きな人の性格について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
特徴①:自信がある
自分が好きな人は内側から自信が溢れています。
そのため、何をするにも前向きになり、どんな言葉を発するにも自信がみなぎっています。
自信がある人は自分が好きな人に多いです。
自分を嫌いであれば、何をしても自分が嫌いということが根底にあるので自信を持てません。
有名な人や活躍している人は、総じて自分が好きだということです。
特徴②:素直
自分が好きな人と聞くと、一見嫌な風に感じられます。
自分の意見が一番と思い、人の意見を聞かないのではないかと考えてしまいますね。
しかし自分が好きな人ほど実はとても素直なのです。
なぜならどんな意見を聞いても、どんなアドバイスを頂いても自分のために言ってくれていると素直に受け取れるからです。
反対に自分が嫌いな人ほど、自分を攻撃されていると思って素直に受け取れません。
褒められたとしても、自分を褒めるなんておかしいと思います。
特徴③:ポジティブ
自分が好きな人は明るいです。
ポジティブに何事も前向きに行動することができる人は、自分が好きな人に多いです。
自分が好きな人は卑屈になることがないので、何をするにも前向きに行うことができます。
また自分が好きだからこそ、周りと変に比べて落ち込んだり安心することがないので、自分のペースを貫くことができます。
自分が決めたことを貫き通せるので、ポジティブであり続けることができます。
特徴④:人が好き
自分が好きな人は他人のことも好きです。
一人でいたいというよりかは、仲間とわいわい楽しみたい人が多いです。
どんな人でも差別をすることなく平等に付き合えるのも、自分が好きな人の特徴です。
自分を好きになれない人は、周りと比べて自分の評価を決めるために自然と人を差別してしまいます。
自分よりも上すぎる人とは付き合いたくないと思ったり、反対に自分より劣っていると感じる人と一緒にいて安心しようとしたりします。
自分が好きな人は、人のことも平等に好きになれ、本当のその人を見て付き合うことができます。
「自分が好きな人」がとる言動
自分が好きな人の4つの言動についてご紹介します。
- 自分を甘やかせる
- 自分の話をするのが好き
- 恋愛に積極的
- 何でも楽しそう
以上4つの自分が好きな人の言動について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
言動①:自分を甘やかせる
自分が好きな人は自分を適度に甘やかすことができます。
人は他人のことを甘やかすことはできても、自分自身を甘やかすことは難しいです。
自分が好きな人は自分を甘やかすことを許せるので、適度に力を抜くことができます。
いつも気を張ってばかりだったり、自分に厳しくしてばかりだと自分が疲れてしまいます。
自分が好きな人がずっとポジティブであり続けられるのは、適度に自分を甘やかせているからかもしれません。
言動②:自分の話をするのが好き
自分が好きな人は自分の話をするのが好きです。
特に女性の場合は、ずっと自分の話をマシンガントークのようにすることができます。
人によっては会う度に自分の話ばかりでうざいと思われるかもしれません。
しかし自分が好きな人は、他人の話を聞くことができる人も多いのでうざいと思われにくいです。
口数の少ない友達や、聞き役が好きな人と相性がいいですね。
言動③:恋愛に積極的
自分が好きな人は自分に自信があるので、恋愛に積極的です。
自然と自分のことを好きになってくれるだろう、という期待があるのです。
常に恋をしていたり、恋をしている自分が好きだったりします。
恋愛をすることが好きというよりかは、男性にちやほやされる自分が好きな人が多いです。
こういう場合の女性は、自分を好きになってくれる人を弄ぶのが上手いです。
危ないことにもなりそうなので、調子に乗りすぎないことが大切です。
言動④:何でも楽しそう
自分が好きな人はいつでも、何をしていても楽しそうにしています。
何でも楽しそうにしているので、自分が好きな人の周りには人が集まってきやすいです。
人は明るい人に集まってきます。
楽しそうに笑顔を向けている人がいると、人は自然と一緒にいたいと思うようになります。
だから自分が好きな人の周りには、いつも人が集まっているのです。
自分が好きになれない原因
自分が好きになれない3つの原因をご紹介します。
- 周りから否定されていた
- 自信がない
- 自分を責めやすい
以上3つの自分が好きになれない原因について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
原因①:周りから否定されていた
自分のことを否定され続けていると、人は自分には価値がないんだと錯覚します。
幼い頃親から否定されていたり、学生時代にいじめられていたりすると、自分が嫌いになってしまいます。
自分が好きになれない人は、劣等感を感じている人が多いです。
人から褒められたことがないので、過去否定されたことを自分の評価だと信じてこんでしまっているのです。
原因②:自信がない
自分が好きになれない人は、自分に自信がありません。
それは過去失敗した経験が、自分の自信をなくしているのです。
例えば大好きな人にフラレてしまったり、自分が目指していたことを挫折してしまったり、何に挑戦してもすぐに諦めてしまったりしていると自信をなくしがちです。
自信のある人というのは、自分が成し遂げてきた、頑張ってきたことがあるものです。
成功体験がたくさんある人が自信ができるのです。
諦めてばかりだったり、「どうせ自分なんて」と言っている人は、自分で自分の自信を失わせているのです。
原因③:自分を責めやすい
自分を好きになれない人は、何かあるとすぐに自分を責めてしまいます。
何か問題があると、自分だけが悪くなくても自分が全て悪いと考えてしまいます。
人と喧嘩をしたり、悪口を言われている時も、自分だけが我慢していれば収まる、自分がなんとかすればいいと、自分にばかり負担をかけてしまいます。
一見優しい人に見えますが、自分ばかり背負いこんでしまう人は、自分を好きにはなれません。
自分の主張がなくなるので、自分が何者なのかもわからなくなってしまいます。
【診断】あなたは自分が好きな人?
診断①:自分の失敗を許せない
自分の失敗を許せない、なぜあんな失敗をしたんだろう、と引きずる人は自分のことを好きになれない人です。
自分が好きな人は、失敗をしてもすぐに切り替えることができます。
自分の失敗を許せないのは、完璧主義であると同時に自分のことが嫌いだからこそ、失敗した自分が許せなくなってしまうのです。
診断②:自分には才能があると思う
自分には才能がある、と自信を持って感じられる人は自分が好きな人です。
自分のことを好きになれない人は、自分には何も才能がない、自分は何もできないと思いこんでしまいます。
そのため人から褒められても、褒められるようなことではないと思いこんでしまいます。
診断③:人の幸せを喜べない
友達など身近な人に彼氏ができたり、自分の目指していることが成功したりする時に、素直に心から喜べますか?
自分が嫌いな人は、人と比べて自分が優れていることに安心するので喜べません。
自分が好きな人は、人の幸せと自分の幸せは別物だと考えられるので、素直に人の幸せを喜べます。
診断④:一人で過ごしたい
一人で過ごすのと仲間と過ごすのどちらが好きですか?
一人でいたい、人とできるだけいたくないと思う人は自分が嫌いな人です。
自分が嫌いな人は人といると劣等感を感じてしまいます。
一緒にいる人は、自分よりも下と思える人といることが多いです。
そういう人といることで、安心感を得るためです。
誰かといるよりも一人で過ごしたい人は、自分が嫌いな人に多いです。
診断⑤:自分は大切にされて当然だと思う
自分は大切にされるべき存在、自分は愛されて当然だと思えますか?
思える人は、自分が好きな人です。
自分のことが嫌いな人は、自分は大切にされる価値などないと考えます。
自分が好きな人は、評価ではなく、自分そのものに価値があると自信を持って言えます。
そのため恋人ができた時、愛されて当然と思えるので変に尽くしてしまったり、自信をなくして相手の愛情を確かめるようなことをしません。
診断⑥:褒めれた経験がある
自分が好きな人は、人から褒められることに慣れています。
褒められ慣れている人は、自分のことを好きになりやすいです。
人は人からの影響で自分が作られます。
周りが自分のことを肯定してくれる人や、褒めてくれる人ばかりだと、それが自信に繋がります。
スポーツをしていた人など、何か成果を出した事がある人は、褒められた経験がたくさんあります。
診断⑦:コンプレックスがある
容姿にコンプレックスがあったり、自分自身にコンプレックスがあると、自信をなくしてしまいます。
コンプレックスは人から見たらちっぽけなことでも、本人からするとそれが自分のすべてのように思えてしまいます。
自分が好きな人はコンプレックスをコンプレックスだと感じていません。
しかしコンプレックスを意識している人は、それが原因で自分を嫌いになってしまいます。
「自分が好きな人」になる方法
自分が好きな人になる4つの方法をご紹介します。
- 良いこと日記を作る
- まあいっかと唱える
- 成功体験を積む
- 自分の欠点を受け入れる
以上4つの自分が好きな人になる方法について、それぞれ詳しく見ていきましょう。
方法①:良いこと日記を作る
自分が好きな人はポジティブなことに目を向けられる人です。
嫌なことよりも、楽しかったこと、良いことに目を向けられます。
その習慣をつけるためには、良いこと日記を作るのがいいですよ。
毎晩その日にあった良かったこと、嬉しかったことを書くことで、毎日楽しい日々を過ごしていると感じることができます。
自分にはいいことがない、自分はついていないと思った時に見返せるのでおすすめです。
方法②:まあいっかと唱える
自分を好きになれない人は、ちょっとした失敗でも自分を責めてしまいます。
誰だって失敗はします。
仕事で失敗をした時に上司に怒られると、それだけで価値がないんだ、自分はダメだと考えがちです。
しかし怒る上司だって失敗をすることはあります。
失敗をしたら「まあいっか」、「そういうこともあるさ」と唱えてみましょう。
最初は心の底から思えなくても、唱えるだけでも段々そういう気持ちになっていきます。
方法③:成功体験を積む
自分が好きな人というのは、様々な経験を積んでいます。
自分はこれができたからすごい、自分にはこれができる、という成功が自信を作ります。
成功体験を増やすことで、自分が好きな人になることができます。
反対に人は「またできなかった」という経験を積むほどに、自分はやっぱりダメな人だと考えるようになるのです。
成功体験は大きなものでなくても大丈夫です。
小さな成功体験を積んで「できた」の数を増やせばいいのです。
例えば自分に嘘をつかないなど、毎日何か簡単な習慣を決めてもいいでしょう。
毎朝鏡を見て笑顔を作る、一日一回は「ありがとう」というなど、一週間毎に目標を作るのも面白いですね。
方法④:自分の欠点を受け入れる
自分を好きになれないのは、自分の欠点が受け入れられないからです。
例えば不器用ということが嫌いであれば、自分は不器用だから何もできない、だから人よりも劣っていると考えてしまいます。
しかし自分は不器用だけれども、それを補えるくらいに素敵なところがある、と考えられるようになれば欠点を受け入れられるようになります。
人には誰でも欠点はあります。
一見自分よりも優れていると思う人でさえ、欠点はあります。
欠点があっても、自分には素敵なところがある、と考えて欠点ばかりに目を向けないようにしましょう。
アンケートで判明!自分のことを好きな人の恋愛メリット
自分に自信がなくて恋愛がうまくいかない……といったお悩みはよくありますよね。
「自分のことを好きな人」になれると、実は恋愛面でも大きなメリットがあるんです!
今回は、男女200人に「自分のことを好きな人が恋愛で得すること」を聞きました。
Q.自分のことを好きな人が恋愛で得するのはどんなポイント?
男性のコメント
自信があるので積極的にアプローチできる。(23歳)
堂々と話ができるため、第一印象が良い。(35歳)
自分のことが好きであることは決して悪いことではないと思う。自信から生まれる積極性で多くの人と面識や接点をもつ機会が増える。(33歳)
相手に流されることがないため、仮に相手の行いが悪いとしたら改善される。(26歳)
相手に流されないから、時間を無駄にしない。(29歳)
女性のコメント
自分に自信があるので過度な束縛をしない。(31歳)
自分に自信があるのであまり悩まずにネガティブにならない。(26歳)
自分のことを好きな人は、自分の長所をしっかり見極めているので、相手の長所を見つけるのも上手だと思います。(35歳)
無邪気にわがままを言えるので、結局周囲が思い通りに動いていること。(34歳)
自分のしたいことをするので相手に執着することがなく追いかけられる存在になる。(25歳)
自分のことを好きな人は、「自分に自信がある」というのが恋愛における大きなメリット!
自信があるからこそ、堂々とアプローチできたり、変に卑下せず相手と対等な対場でいることができます。
また、女性は恋をすると「これを言ったら相手に嫌われるかも」「自分のどこが好きなんだろう」などとネガティブになりがち。
しかし、自分が好きな女性はいい意味で相手の気持ちを気にしすぎないので、精神的に安定した恋愛ができるのもメリットと言えそうですね。
「自分が好きな人」になったら良い恋愛ができる?
恋愛は相手を好きになれるかどうかと思いがちです。
しかし自分が好きな人と、自分が嫌いな人とでは恋愛が全く異なることになります。
自分が嫌いな人は、こんな自分を好きになってくれるわけがない、という気持ちが根底にあります。
そのため、何かをしないと自分は好かれないと考えてしまうのです。
恋愛だと依存型になってしまったり、貢いだりと不幸な結果になってしまいます。
しかし自分が好きな人になれば、自信を持って相手を好きになれ、自分を好きな相手を受け入れることができます。
好かれようと媚びることがないので、お互いを尊重しあうことができ、我慢せずに恋愛を楽しむことができます。
自己犠牲のない恋愛ができ、女性は綺麗に活き活きとするようになります。
自分が好きな人の特徴のまとめ
自分が好きな人になれば、自分自身生きやすくなります。
他人が嫌いだと、その人に優しくできないように、自分が嫌いだと自分に優しくできないのは当たり前のことです。
自分に優しくできないと、どんどんとネガティブになっていきます。
しかし自分が好きな人になれば、自分に優しく毎日を心から楽しむことができます。
自分が好きな人は、人のことも本当に好きになることができます。
自分が好きなひとになって、人にも自分にも優しい人となり、楽しい人生を歩みましょう。
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