デート代の平均&割り勘にする男性の本音!揉めないためには
『男性にばかり払ってもらっていることを引け目に感じる…』 『割り勘を提案した方が良いのだろうか…』 デート代の支払いについての悩みってありますよね。 この記事では男女200人を対象に「デート代の平均額」 そして「男性が希望しているデート代の支払い方」を調査! デート代に関する男性の本音やデート代の仕方で揉めないための『3つのコツ』をご紹介します。 男性の本音を知って、喜ばせる対応をすれば好感度UP間違いなし! ぜひ参考にしてくださいね。
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男女200人にデート代の平均額や支払い方法などについてアンケートをとりました!
Q. デート代の平均額を教えてください
デートには6000円~1万円をかける人が1番多かったです!
出かけたり、食事をしたり、交際にはお金がかかるもの…。
デートで男性が支払ってくれるケースもありますよね。
男性がデート代を支払っているのか、アンケートでとってみました!
Q. デート代はどのように支払っていますか?
デート代は男性が支払っている場合が多いようです。
女性からしたら男性が支払ってくれるのは嬉しいですが…男性の本音を聞いてみました!
Q. デート代に関する本音を教えてください
デート代は、自分が多めに支払いたいという意見が多かったですね!
とはいえ次いで、割り勘派の男性が4割。
支払う姿勢を見せた方が好感度はUPしそうですね。
デート代に関する男性の3通りの本音
女性は「全額奢ってほしい」「割り勘でいいから多めに出してほしい」という意見が多数ですが、男性側の意見も気になるところ。
デート代に関する男性の本音をみていきましょう。
- 金銭的にきつい
- デート代は自分が払いたい
- 奢られて当然と思っている女性はムリ
本音①:金銭的にきつい
デート代を男性ばかりが出すのは金銭的にきついため、割り勘がいいと感じる男性は半数以上います。
中にはデート代の負担が大きいあまりに貯金ができないというケースも多いです。
このような場合は、カップルでデート代の支払い方について、どのように負担しあうかきちんと話し合うことが重要です。
本音②:デート代は自分が払いたい
特にデート代を奢る、もしくは多く負担している男性は、「甲斐性を見せたい」「格好をつけたい」と感じる人が多いようです。
こういったタイプの男性に対しては、素直に好意を受け取って奢ってもらうのがベスト。
奢られてばかりよりも割り勘のほうが気が楽と感じる女性も多いですが、気持ちを汲んで男性を立てるというのも大切です。
奢ってもらったら、きちんと感謝し、喜ぶことで男性も「奢ってよかったな」と感じます。
本音③:奢られて当然と思っている女性はムリ
男性のほとんどに共通するのが、「男性に奢られて当然と思っている女性はキライ」という意見です。
男性が女性とのデート代を支払うのは、好きな女性に対する親切心からです。
男性は女性に奢るのが当然という厚かましい考え方は絶対に。
デート代を負担してくれている彼氏に対して、感謝の気持ちは常に持っておきましょう。
デート代は割り勘or男性の奢り?
デート代の支払い方は、英語圏の女性が割り勘派が多数なのに対し、日本人女性は、女性は払わない派と割り勘派との二極化しています。
カップルとカップルでない男女、支払い方の違いをみていきましょう。
カップル
カップルの場合は、基本的に年齢が関係します。
年上彼氏の場合は割り勘はありえない、同い年は男性が少し多めに負担する、年下であれば女性が多めに出す、という傾向があります。
特別な日のデートは、普段のデート代で男性が負担している金額によって変わってきます。
日ごろ奢ってもらっている女性は「記念日くらいは割り勘にする」という意見が、割り勘である場合は「記念日くらい全額出してほしい」という意見が多いです。
付き合っていない男女
付き合う前のデートは、全額男性に奢ってもらうのは気が引けるという女性が多いです。
男性側が少し多めに出す、もしくは割り勘がいいでしょう。
男性も女性も気軽に食事に誘える環境がベストです。
デート代の月平均は?
次に、1ヶ月に使うデート代の平均額を見ていきましょう。
支払い方と同じく、デート代の金額もカップルとそうでない男女とで変化が見られます。
カップル
カップルの場合は、社会人であるか大学生であるかで変わってきます。
1ヶ月4回のペースでデートをするとして、社会人カップルの場合は1ヶ月2~4万円、大学生カップルは1~2万円ほどが平均額です。
また特別な日、特に相手の誕生日となると金額がさらにアップします。
食事代やプレゼントなどを含めたトータルの金額で、社会人は5~8万円、大学生は2~4万円ほどが平均です。
付き合っていない男女
付き合う前の男女の場合は、月に2回のペースで会う、食事だけ行くという人が多いです。
このケースを想定した月平均は、社会人が1~2万円、大学生であれば1万円未満が目安となります。
アンケートで判明!デート代を割り勘することに対する男女の意見
男女200人にデート代を割り勘することに対する意見についてアンケートをとりました!
Q. 女性に質問!デート代を割り勘することに対する意見を教えてください
\女性のコメント/
賛成です。片方だけに負担をかけるのは良くないと思います(27歳)
賛成。自分も仕事をしていて収入があるのに男性だけに払わせるのはフェアでないと思うから(29歳)
賛成です。いつも出してもらってると罪悪感が湧く(27歳)
反対。年齢に関係なく、男性が払うべき。女性は身なりを整えるのにお金がかかるので(30歳)
時や人による。だいぶ年上の人なら、稼いでいる額も違うことを考慮してほしい、でも同じくらいの年齢で稼ぎも変わらないのならもちろん割り勘(26歳)
相手にだけ負担をかけるのは罪悪感が湧くという考えの女性が多いようですね。
一方で、男性が払うべきという考えの方もいるみたいです。
たしかに女性は綺麗でいるためにお金がかかるものです。
男性に支払ってもらいたい気持ちが無いとは言えないけれど、それに対して男性はどう感じているのでしょうか。
Q. 男性に質問!デート代を割り勘することに対する意見を教えてください
\男性のコメント/
賛成です。一緒にいてあげてるわけじゃない。好きで一緒にいるのなら割り勘も当然です(25歳)
賛成です。お互いの金銭事情もあると思います(27歳)
賛成。いつもではなくてたまに割り勘だと嬉しい。こっちのお財布事情も考えて欲しいから(28歳)
賛成です。相手もまずは払う意志があるという部分は少なくとも見たいです(30歳)
反対です。 デート代は男が出すものだと思うので、女の子は余計な気を使わずに楽しんで欲しい(27歳)
デート代の割り勘に賛成の男性が非常に多いです。
相手に負担をかけないためにも、割り勘を提案してあげるのが良いかもしれませんね。
男性が多く払いたいという考えの人もいるので、彼と相談する必要がありますね。
男性にデート代を出してもらう方法
女性は「男性にデート代を出してほしい」と思っていても、男性は「全額出したいけどきつい」「奢られるのを当たり前と思っているのはムリ」と、ネガティブな意見が多いのが実情。
ですが、女性の立ち回り方次第で男性にデート代を負担してもらうことはできます。
方法①:デートを盛り上げる
男性に「この女性なら奢ってもいい」と思わせるには、まず女性がデートを盛り上げることが大切です。
一緒にいて楽しい、もっと一緒に過ごしたい、と思われるような女性であれば、男性は気持ちよくデート代を出してくれます。
盛り上げるといっても特別なことは必要ありません。
楽しい会話になるよう心掛けたり、悩みを真剣に聞いてあげるなど、男性に細やかな気配りをしてあげるだけでOK。
男性にとって居心地のいいデートの時間を提供してあげましょう。
方法②:お店選びは彼に任せる
デートで食事をするときのお店選びは男性に任せましょう。
男性のサイフ事情によって、選ぶお店も当然ことなります。
高すぎるお店は当然ですが、安すぎるお店を選ぶのも男性に対して失礼になってしまう場合もあります。
デート代を男性に負担してもらいたいのであれば、男性がデートをリードしやすくするためにも、男性にお店を選んでもらいましょう。
方法③:会計が終わったあとに返す素振りをする
男性の多くは「奢ってもらって当然」と思っている女性に対して、良い印象を持っていません。
ですが、どちらがお金を支払うか、どれだけ出すかとレジ前でもたつかせるのは、男性にとっては格好が悪く、失礼になることもあります。
男性を立てるということを考えて、レジでは男性に出してもらい、会計が終わってお店を出たあとに財布を出して「いくらだった?」と訪ねてみましょう。
不思議と、このタイミングで尋ねると「いいよいいよ」と答えてくれる確率が高くなります。
男性に厚かましい女性と思われないために、また男性に奢ってあげたいと思われるために、支払う素振りは会計後に見せましょう。
方法④:サイフに数千円しか入れない
少しズルいかもしれませんが、サイフに少額しか入れておかないという方法も有効です。
会計終わりに「いくらだった?返すね!…あ!3000円しか入ってなかった…」と払う意思はあったけど払えないとアピールすれば、確実に奢ってもらえます。
ただし、この方法は付き合う前の男女のデートで、特に好意を抱いていない男性に対して使うのがよいでしょう。
トラブルを防ぐ!カップルにおすすめのデート代の取り決め
デート代の負担の仕方について、女性と男性とでは本音がまるで異なり、思わぬトラブルを引き起こす原因となります。
トラブルを回避するためには、事前にカップルの間でルールを決めておくのがおすすめです。
どのようなルールを決めておけば良いのか、詳しく見ていきましょう。
- 少ない会計は彼女持ちにする
- 誕生日はすべて奢る
- きつい時はきついと言ってもらう
取り決め①:少ない会計は彼女持ちにする
割り勘は、すべての金額を半分にする必要はありません。
食事代など高くなってしまう会計を男性に負担してもらうかわりに、カフェをしたときなど、少額の会計を女性側が負担するようにしましょう。
女性側は「奢ってもらうのが当たり前と思っていない」ことをアピールすることができ、男性側もデート代の負担が少しは軽減することができます。
取り決め②:誕生日はすべて奢る
男性が誕生日の場合は、いつも奢ってもらっている女性もその日だけはデート代の全てを負担してあげましょう。
男性に対して日ごろの感謝を伝えられると同時に、より特別感が演出されます。
どうしても費用がきついと感じたら、豪華な手料理をふるまうのもOK。
誕生日だけは男性をおもてなししてあげることを意識しましょう。
取り決め③:きつい時はきついと言ってもらう
男性にデート代をおごってもらう、または多めに負担してもらっているカップルは、経済的にきついと感じられている場合もあります。
付き合いを長く続けるためにも、金銭的に余裕がない場合は正直に話してもらい、その時だけは割り勘にする、もしくは女性側に余裕が少し多めに出すようにしましょう。
彼氏が困っているときにサポートしてあげるのも彼女の役割です。
日ごろから思っていることを正直に話し合える関係を築いておきましょう。
デート代の支払い方法はカップルで話し合おう
デート代の負担の仕方や金額は、カップルによってさまざまです。
女性と男性とで本音はまるで異なりますが、自分の理想だけを相手に押し付けるのはNG。
女性がうまく立ち回って奢ってもらうようにしたり、支払いの仕方などをあらかじめ取り決めておいて、要らぬトラブルを引き起こさないようにしましょう。
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