ニットネイルをセルフで!マニア直伝のやり方&簡単にマネできるデザイン11選
冬は、見ているだけであたたまりそうなニットネイルをしてほっこりしませんか? セルフネイルでもできるニットネイルのやり方&デザインをセルフネイラーさんが伝授! やり方のコツやおすすめアイテムまで徹底解説します。 セルフニットネイルのやり方をマスターして、自分だけのオリジナルニットネイルを楽しみましょう!
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ニットネイルをしよう♡
冬の定番はニットネイル!
洋服のニットにも色んな種類があるようにネイルでも色んなニット模様を描くことができちゃうんです。
ニットネイルと組み合わせるデザイン、ニットの模様、形、カラーが違うだけで大人っぽくなったり、可愛くなったりします。
「やりたいけど、やり方がわからない」
「セルフで挑戦したい」
「模様のデザインが思い浮かばない」
こんな悩みがある方もいると思います。
今回はニットネイルのデザイン集10選、セルフでのジェルニットネイルのやり方をご紹介します。
ニットネイルはどんなネイルデザインとも相性がいいので色んなデザインとの組み合わせも抜群です♡自分がやりたいニットネイルを探してみてください♪
Q.ニットネイルの魅力は?
A. ちょこっと取り入れるだけでオシャレ上級者のネイルに!
ジェルニットネイルのやり方
用意するもの
・ベースジェル
・お好みのカラージェル(白、ベージュ、ピンクなど)
⚠カラージェルはある程度、ドロドロとした粘度が高いジェルを使いましょう。
粘度が低いとニットの模様を作ったときにセルフレベリング(均一に平らになる力)が働き凹凸の模様ができにくいです。
・トップジェル
・ジェルを塗布する筆
・細い筆又は竹串(模様を描く際に使用します)
・コットン又はキッチンペーパー
・ジェルクリーナー又はエタノール
【セルフネイラーmiriさん監修】ジェルニットネイルのやり方
提供:@irimnail
Q. ニットネイルを塗る時のコツ&ポイントは?
A. ニット模様の繊細さと使用カラーに注目!
1回で立体感を出そうとすると、セルフレベリングし、線が太くなってしまうので仕上がりが可愛くありません。
使用カラーは3色ぐらいがベスト!
白系を入れると柔らかい雰囲気になりますよ✧
- ベースジェルを塗る
- カラージェルを2度塗りする
- 同じカラーを使ってニット模様を描く
- トップコートを塗って完成
①:ベースジェルを塗る
1回塗るたびにUVライトで硬化してください。
ベースの硬化時間は15秒程度で良いです。
ベースジェルを塗る前にサンディング(粗いヤスリで爪の表面全体を削る)をしましょう。
削ることでネイルの持ちが良くなります。
②:カラージェルを2度塗りする
1回の硬化時間はUVライトで30秒です。
好きな色味を、爪先から塗ってください。そうすることでムラが無くなります。
硬化させる前に均一に平らになるのを待ってからUV ライトに入れましょう。
そして粘度が高いジェルは筆跡がつきやすいので力を抜いて、爪の上で優しく滑らせると◎
爪から筆を離さないように、塗ってください。離して塗ると気泡が入ります。
③:同じカラーを使ってニット模様を描く
細い筆又は竹串で、好きなニット模様を描きましょう。
クロス模様やハート模様など自分が好きな模様を描きます。
3回程、同じ模様をなぞって描いてください。この時も1回模様を描くたびにUVライトで15〜30秒硬化してください。
\こまめに仮硬化しましょう!/
3回模様を上からなぞるように描くと立体感がでて◎
こまめに仮硬化してください。
④:トップコートを塗って完成
トップコートは1回の塗布でOKです。硬化時間はUVライトで30秒です。
固めた後、コットン又はキッチンペーパーで未硬化ジェルをジェルクリーナーで拭き取ります。
爪を下に下げながら塗布することで自然重力でジェルの液体を爪全体に行き渡らせてくれます。
\薄めに塗るのがコツ!/
トップコート不要のオールインワンジェルであれば、トップコートしない方が凹凸が綺麗に残りますよ!
\トップコート不要のオールインワンジェルはコレ!/
ニットネイルデザイン集
セルフネイルをする際のポイントも各デザインごとにまとめたので参考にしてください◎
①:セルフネイラーおすすめ!ニットネイル×ベルベットパウダー
提供:@irimnail
\秋冬にぴったり!/
トップコートをマットにし、より暖かな雰囲気にしました。
②:ベージュ×ニット
ベージュネイルに白ニットが映えて大人可愛いネイルです。
あえてニットの模様も指ごとに違うのが可愛いです。シンプルなデザインが上品な手元にしてくれます。
【ポイント】
ラインを描く時や、点を描くときには、左右均一な形になるようにしましょう。
③:ピンクニット
指ごとにデザインが違いますが、全体がピンクの統一感あるネイルです。
ニットネイルは秋、冬が多いですが、ニットもピンクにすることで春らしいイメージが湧いてきますよね。
【ポイント】
ピンク色は比較的塗りやすいです。このニット柄を描くときは、中心にクロス部分から描きましょう。
中心が決まると、サイドの模様のバランスがとりやすいです。
④:パール×ニット
パールとニットの組み合わせでとても可愛らしいデザインです。
白のニットだけでも魅力的ですが、大人な印象を出したい方にはベージュのニットがオススメです。
【ポイント】
クロスを描くときには、筆先に今にも垂れ下がる量をとって素早くクロスを描いてください。
うねうねさせて描くのを2回に分けて描いてください。
2回目のうねうねを描くときは1回目のうねうねを交差させるように描きましょう。
⑤:ツイード×ニット
ツイードと組み合わせることで、ニットネイルが一気にかっこよくなります。
【ポイント】
かっこいいニットネイルに仕上げるためには、クロス模様を大きめに描くといいでしょう。
クロスの大きさも均一して描くとかっこいいニットネイルに仕上がります。
⑥:レオパード×ドット×ニット
レオパードやドットとの柄物との相性も抜群です◎
【ポイント】
柄物と合わせるニットネイルの色は白がいいでしょう。
ニットにカラーをつけると、しつこくなってしまいます。
ニット模様も細めに描くとバランスがいいです。
⑦:グレー×ニット
透け感のあるグレーとニットの大人な上品ネイルデザインです。
【ポイント】
グレーカラーは濃すぎずにグレージュ寄りのカラーにすることで、上品さが増します。
⑧:チェック×ニット
チェックとホワイトチョコのようなニットネイルです。
チェックとニットの組み合わせは、冬を感じさせてくれますね。
【ポイント】
ニットとチェックのからーを同系色にすることで、統一感のあるおしゃれな手元になります。
⑨:ピンク×ブルーニット
ピンクネイルとブルーのニットネイルで上級者のデザインです。スカルプチュアで長さ出しをしています。
【ポイント】
スカルプチュアを施していることで、デザイン自体が大きくみえてバランスがいいです。
ニットネイルのデザインも思う存分描くことができます。
⑩:スタッズ×ニット
スタッズとニットの組み合わせでが素敵なシンプルニットネイルです。細かいニット模様が特徴です。
【ポイント】
スタッズを小さめで1つにすることで、ニットネイルの存在感がでます。
細かいニットを描くには、スピーディーさと頻繁に硬化することが大切です1つの模様を描くたびにUVライトに入れることがコツです。
硬化時間は、15秒程で完成します。
⑪ピンク×ハートニット
可愛いが詰まったピンクとハート模様のニットネイルです。
【ポイント】
ピンクはカラー選びが重要です。
ビビットなピンクよりくすみ系のピンクを選ぶと、大人な印象になります。
ハートを描くときは中心から半分を上から下に向かって描いていきましょう。
一気にハートを描くと、大きさがバラバラになって、ニット模様には見えなくなってしまいます。
おすすめジェルネイルグッズ
ここでは、ジェルネイルをする上でおすすめのネイルグッズをご紹介します。
手軽に手に入るアイテムが多いので、ぜひグッズを使って完璧な仕上がりを目指しましょう!
Q. ニットネイルを塗るときのおすすめグッズは?
A. DAISOのEspoleur 3Dネイルアートシール 『ニットライン』
提供:@irimnail
プリジェル ジェルネイル カラーEX ベースホワイト100
プリジェルのカラージェルは初心者でも扱いやすく、粘度も程よくあるのでニットネイルに最適です。
プリジェル マットコート
トップジェルのマットコート。
ツヤ感がなく、マットな仕上がりになります。
ニットネイルの上に塗ることで、ニットに生地感を表現することができます。
プリジェル ジェルネイル ノンワイプクリア キャンジェル
ノンワイプタイプのトップジェルなので、トップジェル塗布後、ジェルクリーナーで拭き取りしなくていい、便利なトップジェルです。
BORN PRETTY ネイルアートブラシセット ジェルネイルブラシ
筆はセットで購入しちゃいましょう!
このセットには細筆も入っているので、ニットネイルの模様も簡単に描くことができます。
ニットネイルで冬の手元をもっと可愛く
ニットネイルのやり方、ニットネイルのデザイン集11選はいかがでしたか?
ニットネイルのデザインがマスターできれば、自分のできるデザインの幅が広がるのでセルフネイルが楽しくなりますよ♡
自分だけのオリジナルニットネイルのデザインを実践してみてください♪
出典:@irimnail
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