彼氏と喧嘩して気まずい...仲直りする方法&別れを招くNG行動
好き同士、付き合っていても喧嘩はするものです。 付き合っているからこそ、距離が近くて喧嘩になってしまうこともあるでしょう。 交際しているなら、喧嘩をするのも仕方ないことだと言えますが、それが原因で気まずくなったり、最悪の場合別れることになって後悔することにもなりかねません。 そのように最悪なことになって後悔しないために、仲直りの方法、NG行動を紹介します。
人気のおすすめ記事
男女200人にアンケート!喧嘩って必要なの?
カップルの中には、喧嘩をよくするカップルや喧嘩はしたことがないというカップルがいます。
喧嘩をして仲直りをすることでより仲が深まる、という人もいますが、出来れば喧嘩はしたくないですよね。
それでは、喧嘩はカップルに必要なのでしょうか?
今回は男女200人を対象に「恋人との喧嘩は必要かどうか」をアンケートしました!
Q.恋人との喧嘩は必要?
なんと男性は半数の方が、女性は6割以上の方が「必要」と回答しました!
喧嘩はカップルに必要だと考える方も必要ないと考える方も、だいたい半分くらいですね。
しかし女性のほうが、喧嘩を必要だと考える方が多いようです。
それでは、ここからは喧嘩をするカップルの特徴などを詳しく見ていきます。
彼氏との喧嘩は必要?必要じゃない?
「必要」と考える人
彼氏との喧嘩が必要だという人の考えは「本音で対峙している証拠」であるからというものがあります。
喧嘩をするということは、それだけ本音と本音でぶつかり合っているからということでしょう。
喧嘩するほど仲がいいという言葉もあるように、仲がいい証でもあると考えられていますね。
そのように、付き合っているなら本音でぶつかり合って喧嘩をした方がいいということもあります。
喧嘩できないということは、どこか遠慮している関係なのでは?と思われることもありますね。
「必要じゃない」と考える人
彼氏との喧嘩は必要じゃないという人の考えは「波風立てなくても信頼はできる」というものがあります。
喧嘩をしないと、本音で付き合っている感じがしないという風潮はありますが、元々穏やかだったり、別に相手に腹が立たないこともあります。
たとえ腹が立つことがあっても、ぶつかりあうより、譲り合ったり、許す気持ちがある方が相手との信頼関係も深まることもあります。
一方が我慢をしすぎて喧嘩がない、ということはいけないことですが、お互いが多少のわがままを許し合う関係であれば、喧嘩は必要ないという考えがあるのです。
彼氏と喧嘩ばかりのカップルの特徴
では、彼氏と喧嘩ばかりのカップルにはどのような特徴があるのでしょう。
- 相手の愛情に不安がある
- 相手への期待が大きい
- 話し合う事が少ない
- どちらも引かない
- 素直になれない
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:相手の愛情に不安がある
相手の愛情に不安があることで、彼氏と喧嘩ばかりになってしまう事があります。
愛情に不安があると、相手の行動が疑わしくなり、何か隠し事はないのかと問いただしてしまうことで、相手も疑われることに怒って喧嘩になってしまうのです。
自分から離れていってしまうのではと不安なので、嫉妬心が湧き、それが彼氏との喧嘩につながってしまうこともあります。
不安な感情を、相手に怒りとしてぶつけてしまうことで、いつもピリピリとした空気を作ってしまうのでしょう。
特徴②:相手への期待が大きい
相手への期待が大きいために彼氏と喧嘩が絶えないということもあります。
相手なら、自分の感情を察してくれるはず、ちゃんと頼んだことは完璧にしてくれるはず、頼まなくてもやってくれるはず、など期待することがあります。
そんな期待に答えてくれなかった時、なんでできないのか、どうして分かってくれないのかと相手に鬱憤が溜まり、それをぶつけてしまうのです。
彼氏ならやってくれるはず、という期待が大きければ大きいほど、外れた時に怒ってしまい、喧嘩になってしまいます。
特徴③:話し合う事が少ない
お互いが話し合う事が少ないカップルは、喧嘩が多いこともあります。
話し合う事がなければ、相手の考えはわかりません。
話し合う事が少ない事で、お互いの考えがわからないまますれ違ってしまうことも多いでしょう。
そのようなすれ違いから、喧嘩に発展してしまうことが多々あるのです。
大事な話でも伝え合うことができずに、そんな話聞いてない!という口論になることもよくあるでしょう。
特徴④:どちらも引かない
どちらも引かないカップルは喧嘩が多くなる傾向があるでしょう。
お互いが意見を貫き通すタイプだと、普通の会話から自然と自分はこう思うという話がぶつかり合って、彼氏と喧嘩になるというパターンによくなります。
このような引かないもの同士は「喧嘩するほど仲がいい」というタイプのカップルであることも多いでしょう。
お互い、はっきりと意見を言うところが好きで付き合っているけど、そのはっきりとした意見を言い合うことが、喧嘩につながることも多いのです。
特徴⑤:素直になれない
素直になれないカップルは喧嘩になることも多いでしょう。
本当は、感謝の思いや愛する気持ちも持っているのに、素直になれずに悪態をついたりする事で彼氏と喧嘩になってしまうのです。
男の子が好きな女の子に素直になれず、からかったり、ちょっかいをかけると言うのに似た行動ですね。
もちろん、好きなんだけどそれがうまく相手に伝えられない、シャイな性格であると素直になれずに、つい悪い言葉が出てしまい彼氏の機嫌を損ねてしまいますね。
彼氏と喧嘩になる原因
では、彼氏と喧嘩になる原因をみていきましょう。
- 浮気の疑いがある
- 自分より他を優先される
- 連絡が滞っている
- 話を聞いてくれない
- 嘘がわかった時
続いて、彼氏と喧嘩になる原因を、それぞれ詳しくみていきます。
原因①:浮気の疑いがある
浮気が発覚した時はもちろん、疑わしい時も彼氏と喧嘩になってしまう原因でしょう。
浮気をしたら、当然された側はした側を責めます。
した側は、シュンとして反省するかと思いきや、逆ギレしたり、あからさまな浮気であっても違うと反論したり、人は不都合なことを隠すために怒りで反論してくることもあるのです。
された側は、した側が怒ることに、さらにヒートアップしてしまい喧嘩がこじれることも多いでしょう。
また、疑わしい時でも疑われた側も、疑う側も相手への不信感から喧嘩につながることもあるのです。
原因②:自分より他を優先される
彼氏に自分より他を優先されることがあると、喧嘩になってしまうことがあります。
仕事が忙しくて、なかなか会う時間が取れない時は「仕事と私どっちが大切なの?」とよくある言葉をかけるのは男性もイラっとして口論となることもあるでしょう。
友達を大切にする男性にも、男友達との約束を優先されて自分が二の次であることに不満を感じたことで喧嘩になることもありますね。
仕事や友達、彼女と天秤にかけられない、どれも大切なものであると理解していても、ないがしろにされる不安から、悪態が出て口論となることが多いでしょう。
原因③:連絡が滞っている
LINEやメールの返信が遅い、電話しても出てくれないなど、連絡が滞っていることが原因になることもあります。
すぐに返信や、電話に出れない時があるのは理解できても、それが続くと「なんで!?」と怒れてしまいますよね。
LINEやメールを既読したのに、いつまでも返信がこない、既読スルーされているのも特にカンに触るでしょう。
そんな連絡が滞っていることに怒る彼女と、忙しいんだよと言う彼氏の対立から口論となり、喧嘩に発展してしまうのです。
原因④:話を聞いてくれない
相手が話しを聞いてくれないという不満が喧嘩の原因になることもあります。
一方的な話ばかり聞かされて、こちらが話しはじめても全然聞いてくれない、興味がなさそうで空返事であったりする自分勝手な態度に怒れることも多いでしょう。
そのような思いやりの欠けた態度は、喧嘩の引き金となります。
また、彼氏と喧嘩になったら彼女は怒っていても、話しを聞いて欲しいのに、無視をされてしまうということもあるでしょう。
感情的になりやすい女性だと、男性の無視がさらに火に油を注ぐようになり、喧嘩も酷くなってしまうのです。
原因⑤:嘘がわかった時
嘘をついていたのがわかった事が、彼氏との喧嘩の原因となることも多いです。
たとえば、男だけで飲み会に行くと聞かされていたのに、その場には女性も同伴していたことが発覚したとします。
結果、浮気などのやましいことはなかったとしても、なぜ嘘をついたのかと怒れることもありますよね。
本当のことを話してくれればいいのに、そんなに自分が信頼できないのか?と相手を問い詰めたくなってしまうことと、嘘をついた相手の理由とが反発し合って2人共が、頭にきてしまうことも多いのです。
男性100人に聞いた!喧嘩中の本音
喧嘩が起こるきっかけを見てきましたが、実際に喧嘩をしてしまったときの気持ちはどんなものなのでしょうか?
今回は男性100人に、彼女と喧嘩をしてしまったときの本音をお聞きしました。
Q.彼女と喧嘩中の本音を教えて
\男性のコメント/
ここまで怒るつもりはないけど引き下がれない。(30歳)
言い過ぎてしまって、ふられたららどうしようと心配になる。(22歳)
一時的に別れたいと思うかもしれないが、自分の気持ちをわかってもらいたい。理解してもらいたいと思っている。(29歳)
その場の怒りにまかせて、本心でもない余計なことを言っていないか気になってしまう。(28歳)
悪いかどうかはともかく、彼女のことが常に頭にある。(32歳)
男性も女性も、喧嘩中は感情にまかせて理性が働かないということが多いです。
そのため、喧嘩をしたあとは、「さっきのあれ大丈夫だったかな…言い過ぎてないかな」などと心配になってしまうもの。
しかし、引き下がるのはプライドが傷つくのでなかなか謝れない…というジレンマに陥っていることが多いです。
彼氏と喧嘩をしてしまったときには、しっかりと寄り添って上げる努力をしましょう。
きっと、話し合いでの問題解決につなげることができますよ。
喧嘩したときの彼氏の本音
では、喧嘩したときの彼氏の本音をみていきましょう。
- とにかく怒れる!
- 別れたらどうしよう?と不安がある
- 本当はすぐに仲直りしたい
続いて、それぞれの本音について詳しくみていきます。
本音①:とにかく怒れる!
相手のことが頭にきて、怒りが静まらずにとにかく怒れるというのが カレの本音です。
喧嘩をして怒っているのは当然ですよね。
男性の場合、黙ってしまったり、無視することも多いですが、とにかく腹がたっている、という本音を持っているカレは、口に出さなくても内心はとても怒っているのです。
腹を立てながらも、カッとなってやってはいけない最低限のことをしないように、自分を抑えているということもあります。
腹をたてても、大切な彼女ですから、一線は守りたいと抑えているところも持っていることもあるのです。
本音②:別れたらどうしよう?と不安がある
彼氏は喧嘩した時、本当は「このまま別れたらどうしよう?」と不安な本音を持っていることもあります。
思わず自分もカッとしてしまったけど「あんなこと言わなければよかった」と後悔しているのです。
腹を立てている時は、正常に考えられなくてつい口走ってしまう悪い言葉も多いでしょう。
そんな、つい出てしまった悪い言葉で、関係が悪くなりサヨナラすることになってしまったらと、青ざめているのです。
しかし、バトルでお互いに熱くなってしまったら、色々言ったけど、別れたいとは思ってないとは言いづらいこともあります。
喧嘩の後、カレが何食わぬ顔でちょっとやさしくしてくれたら、本心はこんなことで別れたくないと思っているのでしょうね。
本音③:本当はすぐに仲直りしたい
バトルしたときは本当はすぐに仲直りしたいと、本心では考えていることもあります。
ついつい責められたり、怒られたりして怒り返してしまった時、ちょっと機嫌が悪くてイライラしてたから彼女に当たってしまい、怒らせてしまうこともあるでしょう。
そのようなことが原因で喧嘩した時は、実は内容は大したことないことも多いです。
大したことない言い争いで、思わず熱くなってしまったけど、実はそんな腹を立てる事ではなかったし、早く仲直りしたいというのが本音のようですよ。
しかし、すぐに謝ればいいものの、素直になれなかったり「ごめん」の一言をいうキッカケが掴めずに、気まずいムードになる事も多いのです。
本音ではキッカケと素直さ、ちょっとした勇気があればすぐにでも仲直りしたい!と思っていることもあります。
喧嘩中に無視する彼氏の心理
では、喧嘩中に無視する彼氏の心理をみていきましょう。
- 何を言っても無駄
- 怒れるから口を開きたくない
- 気持ちを落ち着かせようとしている
続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。
心理①:何を言っても無駄
無視をする彼氏は、今は何を言っても無駄だという心理状態でしょう。
彼女からしたら、なんで無視するの?話し合いたいのに!と感じているかもしれません。
しかし、無視をする理由に今は話し合えないということを感じていることがあります。
彼女は、話し合っているつもりでも、実は自分の思いを一方的にぶつけていることも多いのです。
カレは、そんな話し合っているようで実は一方的な口論を、無駄だと感じて無視を決め込むということがあります。
怒っている時の話し合いは、客観的になれてないことも多いです。
そんな時に、彼女は彼氏が話し合いから逃げていると感じていたかもしれませんが、カレにとっては、ちゃんと話し合いにならないから黙るということもありますよ。
心理②:怒れるから口を開きたくない
無視をする理由として、怒れるから口を開きたくないということもあります。
イライラを通り越して、本当に頭にきている時、言葉も見つからないくらいに怒りで頭がいっぱいになり、つい無視をしてしまうのでしょう。
それに口を開いても、出るのは悪口ばかりになるだけです。
悪口を言えば言い返す、そのやりとりが怒れるし、面倒くさいと感じて黙るということもあるでしょう。
怒れて、口論も面倒だし、彼女に対してうるさいから黙って欲しいという意思表示でもあります。
また、頭にきているため、絶対謝らないという頑固な心理も持っているのです。
怒れてしまって、頑固さや自分勝手な感情が現れて、黙って欲しい、謝って欲しいと無視をすることもあります。
心理③:気持ちを落ち着かせようとしている
無視をする彼氏の心理に、気持ちを落ち着かせようとする意味もあります。
お互いが口を開けば、喧嘩はどんどんとヒートアップしていってしまうこともあるでしょう。
頭に血がのぼれば言ってはいけないことまで口に出してしまう、ということもあります。
そうはならないようにと、自分の気持ちを落ち着かせるために黙って、相手の怒りの言葉を聞かないようにして冷静になろうと無視をするのです。
彼女にとっては、急に無視されて相手が何を考えているのかわからない、という気持ちもあるでしょう。
しかし、カレの無視をする心理には、できれば関係を悪くしたくない、彼女にやってはいけないことをしたくないという、相手への思いやりの意味があるのです。
彼氏と喧嘩したときの仲直りをしやすいタイミングは?
彼氏と喧嘩して、仲直りしたいけどタイミングが掴めないということもあるでしょう。
自然な流れで和解できるのは、周りで楽しいこと、面白いことがあって穏やかな空気ができた瞬間です。
テレビのバラエティなどで面白いものが流れた時、自然と笑い合って和解できてたということもあります。
なかなかそんな空気になれない時は、自分から切り出す必要があるでしょう。
タイミングを待っていても、さらに距離が開いてしまうなら待つのは逆効果と言えます。
相手が話しを聞いてくれるくらい、熱が静まったら「ごめん」の一言を切り出してみましょう。
気まずくても、やり直したい気持ちがあるなら勇気を出して「ごめん」の一言を言い出せれば、気まずい空気を変えて和解もできるかもしれませんよ。
男性100人に調査!彼氏と喧嘩したときの仲直りのコツ
彼氏と喧嘩をしてしまっても、仲直りの仕方によってはより仲が深まることも少なくありません。
逆に、下手に彼氏を刺激してしまうと別れにつながることも…。
そこで今回は、男性100人に「喧嘩した彼女と仲直りをしようと思う彼女の言動」をお聞きしました。
Q.仲直りをしようと思う言動
\男性のコメント/言い合った後に落ち込んだ様子だった時。(33歳)
自分の非がある部分を認めて素直に謝る。(30歳)
謝りたいけど素直に言い出せなそうな雰囲気を感じたら。(28歳)
悪態じゃなく、普通に歩み寄るように喋りかけてきたら。(32歳)
喧嘩をしたのに優しくしてくれたとき、自分の心が狭かったと思い仲直りしたくなる。(25歳)
男性的には、仲直りのきっかけは彼女の方から作ってもらえると仲直りしやすいみたいです。
女性には甘えたり泣いたりすることが比較的簡単という強みもありますよね。
彼女の方から歩み寄ろうとしてあげると、男性もなんだか申し訳ない気持ちになったり、可愛いと思ってくれたりします。
明らかに彼氏にしか否がないという場合を除いて、彼女からの歩み寄りはかなり効果的ですよ。
彼氏と喧嘩したときに仲直りする方法
では、彼氏と喧嘩したときに仲直りする方法をみていきましょう。
- 素直に「ごめんね」
- 彼氏の好きな料理を作る
- やさしく話しかける
- 冷静に本当の気持ちを伝える
- 口頭で言いにくいことはLINEで
- 泣く
- 何もなかったように振る舞う
続いて、彼氏と喧嘩したときに仲直りする方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:素直に「ごめんね」
カレと仲直りするなら、素直に「ごめんね」と伝える方法があります。
シンプルで、オーソドックスですが、やはり謝罪の気持ちは声に出して言うことも必要ではないでしょうか。
実は自分は悪くないから謝れない、ということもあります。
しかし、どちらも同じ気持ちならいつまでたっても仲直り出来ず、気まずいまま音信不通になり、別れることになってしまう危険もあるのです。
それに、はじめはどちらかに非があったとしても、喧嘩したことでどちらもも同じ立場であるという「ケンカ両成敗」という言葉もあるでしょう。
和解したい気持ちがあるならケンカしたことへの謝罪として「ごめんね」と伝えてみましょう。
方法②:彼氏の好きな料理を作る
仲直りする方法として、カレの好きな料理を作るという方法もあります。
一緒に住んでいたり、彼氏の家にお泊りする間柄であれば、愛情のこもった料理で和解をはかってみるのもいいですよ。
まだ彼氏が怒っている場合でも、自分の好きな料理を作ってくれるのを見たら、怒りも冷めるのではないでしょうか。
口には出さないけど、彼氏に愛情があること、和解をしたいことは手作りの料理を通り越して相手に伝えることもできるでしょう。
方法③:やさしく話しかける
仲直りする方法として、やさしく話しかけるのもいいでしょう。
ケンカが終わっているけど、まだ相手が怒っているかのな?とわからないこともあります。
特に、男性は女性の機嫌を伺っていたりすることも多いのです。
彼女からやさしく話しかけることがあれば、彼氏は彼女がもう機嫌がなおったとわかるので、自然と和解することもできるでしょう。
相手に謝らせたいという時も、やさしく話しかけることで謝ってもらえる雰囲気を作り出すこともできるかもしれませんね。
方法④:冷静に本当の気持ちを伝える
冷静に本当の気持ちを伝えることも、仲直りの方法としてあります。
ただ謝るだけだと、また同じようなことを繰り返してしまうカップルは、冷静な時に気持ちを伝えるのが苦手だからかもしれません。
いつも、どちらかが謝る係のようになって、和解ができてもまた喧嘩を繰り返すのは疲れてしまいますよね。
喧嘩が終わったら、仲直りのタイミングで本当の冷静な気持ちを伝える事で、和解もでき、されて嫌なこと、喧嘩をしたくないことを伝えれば、これからの予防にもなるのではないでしょうか。
方法⑤:口頭で言いにくいことはLINEで
仲直りの時、口頭で言いにくいならLINEやメールを使って伝える方法もあります。
あらたまって謝罪の言葉を言うのも照れくさかったり、タイミングが掴めずに言い出しにくいということもあるでしょう。
口頭には出せなくても、LINEやメールでなら相手にすんなりと伝えることができるはずです。
顔を見ると、また喧嘩になってしまいそうな時も文章なら安心ですよね。
文章は考えて打てるので、冷静に素直な気持ちを伝えられますよ。
方法⑥:泣く
仲直りしたいなら、彼氏の前で泣いてみるのも一つの方法です。
男性は女の涙に弱いものでしょう。
せっかくなら、女の武器である涙を使って、彼氏に謝ってもらうのも作戦のうちです。
彼女が泣き出したら、さすがに彼氏もたじろいで謝ることはしてくれなくても、喧嘩を終わらせることはできるでしょう。
ただ、いつも泣いてしまう女性だと「泣けばいいと思って!」と効果は薄いです。
和解のための方法として、普段は涙をとっておく必要もありますね。
方法⑦:何もなかったように振る舞う
何もなかったように振る舞うのも仲直りの方法としてあります。
あらたまって謝るのや、気持ちを伝えることが気恥ずかしいと感じるカップルもいるでしょう。
お互いがそんな思いでいるなら、謝りもしないけど、謝ってもらうのも求めずに、スーッといつも通りの関係に戻ってみるのもいいですよ。
喧嘩した後も、尾を引かずにいつも通りに振る舞えば気まずいこともないですね。
どちらかが、モヤモヤした気持ちでいると和解はできないかもしれませんが、自然と元の関係に戻るという解決方法を好む彼氏も多いのです。
彼氏と喧嘩してLINEで仲直りしたいときの例文
では、彼氏と喧嘩してLINEで仲直りしたいときの例文として以下を紹介します。
- 写真や動画で謝罪の意味を込めて送る
- ポジティブに愛情表現を「やっぱり好き」
- シンプルに「ごめんね」
続いて、彼氏と喧嘩してLINEで仲直りしたいときの例文を、それぞれ詳しくご紹介します。
例文①:写真や動画で謝罪の意味を込めて送る
謝罪の意味を込めた写真や動画を送ってみるのもいいでしょう。
文章を考えても、いいものが浮かばない、考えがまとまらないこともありますよね。
そんな時は、楽しかった時の写真や動画を送ってみてはどうでしょうか。
またこんな楽しい日々に戻りたいという気持ちも伝わるでしょう。
あらたまったことが苦手なら、しょんぼりした自撮りを送ってもいいかもしれませんね。
ユーモアがある自撮りで、和やかな関係に戻ることもできるでしょう。
例文②:ポジティブに愛情を「やっぱり好き」
彼氏と喧嘩しても、愛情は変わってないことを伝えるために「やっぱり好き」というLINEを送るのもいいでしょう。
うまく修復できず、関係がこじれてしまい、別れてしまいそうなピンチが訪れてしまうことがあるとします。
そんな時、送る文は「別れたくない」というものでしょう。
そんな「別れたくない」という少しネガティブな思いより、変わらない愛情があると伝える「好きだから付き合っていたい」という言葉の方がポジティブに相手に届くはずです。
和解したい気持ちであったり、気まずくなりたくないなら、ポジティブな言葉を選んで送った方がいいですね。
例文③:シンプルに「ごめんね」
シンプルに「ごめんね」と謝罪のLINEもいいですね。
素直に謝っている文章を見たら、わだかまりもなく関係を修復できるのではないでしょうか。
口では素直に謝れなくても、LINEでならすんなりと伝えられることもあります。
そして、長い謝罪文章よりも多くを語らずに「ごめんね」という謝罪が伝わるような短い文を2、3行でシンプルにするのもポイントです。
長い文章はポエムになりがちだし、自分のここが悪かったなどと書くと、相手にとっては実はそこが論点じゃないという食い違いが発生することもあります。
考え方が違うな、と思わせないように喧嘩をしたことをシンプルに謝る方が、その後スムーズに和解できるでしょう。
彼氏と喧嘩したときの別れに繋がるNG行動
では、彼氏と喧嘩したときの別れに繋がるNG行動をみていきましょう。
- 話を聞かずに一方的に責める
- 他の人と比べる
- 昔のことを蒸し返す
- 連絡を断つ
- 暴力をふるう
続いて、彼氏と喧嘩したときの別れに繋がるNG行動を、それぞれ詳しくみていきます。
NG行動①:話を聞かずに一方的に責める
彼氏の話を聞かずに、一方的に責めるのは別れにつながる行動となってしまいます。
原因は彼氏にあったとしても、相手の言い分を聞かずに一方的に責めれば、相手も悪いと感じつつも、疲れたという気持ちになってしまうでしょう。
そうなると、罪悪感と精神的ストレスで「別れよう」と切り出されてしまうかもしれません。
原因には、様々ありますが、相手を一方的に責めることで解決することは少なく、責める方も気持ちが晴れるものでもないでしょう。
客観的になって相手の話を聞くことが大切なことです。
NG行動②:他の人と比べる
喧嘩の最中、彼氏を他の人と比べることは別れにつながる行動となります。
いくら相手に怒れるからといって、この場にいない人を引き合いに出して、比べて「あの人はこんなこと言わない!」というのは彼氏の怒りに火を注ぐ行為です。
怒っている時に人と比べたら、じゃあ俺じゃなくてもいいんじゃない?と彼氏もつい口に出てしまうこともあります。
思わず言ってしまったとしても、常に人と自分とを比べているのだと思うと、自分のことをちゃんと見てくれてないという不信感も出るでしょう。
特にカレが怒っているときは彼氏以外の人を持ち出すのは、やめておきたいですね。
NG行動③:昔のことを蒸し返す
NG行動で、昔のことを蒸し返すということもあります。
今の喧嘩している内容ではなく、前の彼氏の失敗や口論のことを蒸し返して責めるのは相手をさらに不快にさせる恐れがあるでしょう。
関連したことならともかく、関係のない昔の終わった話を蒸し返すのはしつこいとも思われてしまいます。
まだ根に持っていたのか、と思われて気まずくなってしまうこともあるでしょう。
仲直りしても、表面だけだと思われてしまったら、そのままサヨナラになってしまうこともある言動なのです。
NG行動④:連絡を断つ
別れにつながる行動に、連絡を断つということがあります。
怒りをしずめたいから、距離をおきたいので連絡をしないということもあるかもしれません。
それが長く続いてしまうと別れる原因になってしまいます。
音信不通にして、相手を困らせたいという駆け引きは、長引けば相手との心の距離まで離してしまうことになるからです。
連絡がつかなくなってはじめの方は、不安もあるでしょう。
しかし、しだいに相手も連絡のつかない相手に冷めてしまったり、連絡が取れないことで自由を感じ、別の恋を見つけてしまうかもしれないのです。
連絡は多少とって、距離が離れすぎないようにしたいですね。
NG行動⑤:暴力をふるう
別れにつながる行動で、もっともNGなのは暴力をふるうということでしょう。
喧嘩の勢いで思わず手をあげてしまうことは、自分の感情をコントロールできない危険な人間であると相手に思われ、恋愛感情も冷めるものです。
恋人でなくても、暴力は人としてダメな行為でしょう。
いくら相手に腹が立つからと、暴力では決して解決しません。
暴力をふるう前に、気持ちを落ち着かせることが大切です。
暴力をふるうことは、大切なものを壊すことだと認識しておきましょう。
彼氏と喧嘩したときに言ってはいけないフレーズ
では、彼氏と喧嘩したときに言ってはいけないフレーズをみていきましょう。
NGフレーズ①:お金がないくせに!
喧嘩をしていて言ってはいけないこととして「お金がないくせに!」というフレーズがあります。
お金がないということは、彼氏に安月給であることや、生活がうまく回せてないということを指摘しているのです。
男性にとってお金を稼げることはステータスでしょう。
そんな男性に、お金がないことを責めるのは、男性としての魅力が少ないということを責めているものなのです。
そんな言葉で責めてしまえば、彼氏の自信をなくしてしまうかもしれません。
NGフレーズ②:このハゲ!
「このハゲ!」という言葉も言ってはいけないことですね。
髪が薄い人は、それをコンプレックスに感じている人も多いでしょう。
そのことを言ってしまうのは、彼氏を傷つけることになります。
それに髪の薄さは、デリケートな問題で、自分では治すのも大変なことです。
髪の薄さに関わらず、顔や毛深さなど、自分では、なおすのが大変な見た目を責めるのは人して、酷い女と思われることもあるので口には出さない方がいいですね。
NGフレーズ③:元カレの方が良かった!
昔の恋愛をひきあいにだし「元カレ方が良かった!」というのも言ってはいけない言葉でしょう。
他の人と比べることはNG行動ですが、中でも元カレと比べるのが一番の屈辱ではないでしょうか。
今付き合っている彼氏が、元カレと比べられたら、激昂して「じゃあ元カレに戻れば?」とさらに喧嘩がひどくなることもあります。
思わず出てしまった言葉でも、彼氏にとったら元カレと常に比べられている気持ちになり、関係もギクシャクしてしまうかもしれません。
元カレのことは思っても、言うべきではないでしょう。
NGフレーズ④:つまんない人間だね!
喧嘩のNGワードで「つまんない人間だね!」ということもあるでしょう。
人に対して、つまらないというのを責めるのは、その人の人格を否定しているのと同じことです。
具体的な嫌なことを言われるよりも、つまらないと言われる方がショックであることもありますよね。
今までのデートでも、つまんないと思われていたのかと感じたら、これからも付き合っていく自信がなくなってしまいます。
仲直りできても、これからの付き合いが気まずくなってしまう言葉なのです。
NGフレーズ⑤:もう別れよう!
「もう別れよう!」と終わりを告げてしまうのも言ってはいけない言葉でしょう。
本当は別れたくないけど、思わず別れる!といきおいで言ってしまうこともありがちですね。
喧嘩中はどちらも冷静でない心理状態です。
たとえどちらとも別れる気はなくても、別れる!と言われてしまったら、じゃあそうしよう!といきおいで本当に別れてしまうこともあります。
いきおいで別れたけど、ほとぼりが冷めて戻りたいと思った時、もしかしたら相手は冷めてしまっていたり、次の恋に目覚めているかもしれません。
別れを撤回しようとする時には、手遅れになってしまうこともあります。
「別れる」という言葉は出さない方がいいですね。
彼氏との喧嘩を避けるために心得ること
では、彼氏との喧嘩を避けるために心得ることをみていきましょう。
- 欠点を追求しない・認める
- お礼や挨拶はちゃんとする
- 男女は分かり合えないものと理解する
- 相手に求め過ぎず、自分から進んでやる
- 不満を溜め込まない
続いて、彼氏との喧嘩を避けるために心得ることを、それぞれ詳しくみていきます。
心得①:欠点を追求しない・認める
彼氏との喧嘩を避けるには、相手の欠点を追求しないこと、認めることが大切になります。
相手の欠点ばかりをみてしまうと、それを指摘したことから喧嘩に発展することも多いです。
相手の欠点を追求することは、自分にとっても疲れることでしょう。
人間誰にでも欠点はあるものです。
自分にも欠点はあるし、とんでもない欠点以外は認めることも必要でしょう。
また、欠点ばかりを見ずに、良いところをいていけば、些細な欠点は気にならないものとなることでしょう。
心得②:お礼や挨拶はちゃんとする
彼氏と喧嘩を避けるには、お礼や挨拶はちゃんとすることも大切なことです。
距離が近いと、いつもやってくれていることが当たり前になってしまい、お礼を言うことがないこともあります。
親しき仲にも礼儀あり、という言葉のように、どんなに近しい人にも礼儀は忘れてはいけません。
お礼を言われないことが、相手にとっては不満として溜まっていくこともあります。
些細なことでも「ありがとう」は嬉しいことです。
挨拶でも毎日かわせば気持ちいいことですよね。
お礼や挨拶で、互いに思いやりが感じられれば、平和な関係が築けるでしょう。
心得③:男女は分かり合えないものと理解する
彼氏との喧嘩を避けるために、男女は分かり合えないものと理解することも必要でしょう。
女心を分かってくれない彼氏と喧嘩になってしまうこともありますよね。
彼氏は男ですから、女心が分からないのも当然だ、と割り切って考えれば腹が立つことも少なくなるでしょう。
女性は、気持ちを察して欲しいと考えている人も多いです。
それが、男性には分からないことが原因の喧嘩も多いでしょう。
気持ちを察するのは、誰にでも難しいことで、気持ちは口に出さないと伝えられないものです。
自分の気持ちを彼氏にちゃんと伝えることが、喧嘩をせずにすむ方法でもあるでしょう。
心得④:相手に求め過ぎず、自分から進んでやる
彼氏との喧嘩を避けるために、相手に求め過ぎず、自分から進んでやるということもあります。
女性は受け身であることも多く、男性にこうしてほしい、あれしてほしいと求めることも多いでしょう。
そんなふうに相手に求めてばかりでは、男性も不満が溜まります。
求めてばかりではなく、自分から発信し、進んでやることも必要ではないでしょうか。
女性からしても待つことに疲れませんし、行動してくれる彼女に男性も思いやりを感じ、お互いが平等な立場で、平和に付き合っていけるでしょう。
心得⑤:不満を溜め込まない
彼氏との喧嘩を避けるために、不満を溜め込まないということ大切なことです。
日頃の小さな不満が積み重なって、爆発することで喧嘩になってしまうこともあるでしょう。
嫌なことを放置せずに、不満を溜め込まないことが、喧嘩を避けるコツです。
小さな不満でも、感じたらその場で冷静に伝えてみることが必要でしょう。
小さいことであれば、冷静に伝えられるので喧嘩になりにくいのです。
相手は気づいてないことも多いので、嫌なことや、不満は冷静に伝えられるときに指摘した方が、彼氏にとっても爆発されるよりいいことだと感じるでしょう。
彼氏と喧嘩して気まずい...仲直りする方法&別れを招くNG行動まとめ
距離が近いばかりに、喧嘩は多くなってしまいますが、解決方法を知れば気まずくならずに仲直りできるでしょう。
また、NGなワード、行動を避ければ別れのピンチも避けられますよ。
喧嘩をしても、しなくても、愛情を示すことがうまく行くコツです。
喧嘩が多くて疲れた、と感じたら、喧嘩を避ける心得を試してみてください。
彼氏との喧嘩を、うまく乗り切っていきましょう!
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。