甘えられない女性の特徴と男性の本音!甘え下手を脱する方法
あなたは男性に上手に甘えることができますか? この記事では、男女200人を対象に「甘えられない性格を直す方法」「甘えられない女性に対する意見」などをアンケート! うまく男性に甘えられない女性も多いのでは? では甘えられない女性のことを男性はどう思っているのでしょうか。 上手な甘え方を学び、かわいく甘えられる女性を目指しましょう!
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女性100人にアンケート!甘えられない女性の割合
「しっかりしなきゃと思っていたら、甘えられなくなった!」という体験はありませんか?
そもそも、甘えることが苦手な女性は、どのくらいいるのでしょう。
実際に、女性100人に人に甘えるのは苦手かどうか聞いてみました!
Q.人に甘えるのは苦手?
なんと、2人に1人の女性が「甘えることが苦手」と回答!
半分もの人が、人に甘えることに苦手意識があるようです。
甘えることを悪いことだと思っているのかもしれません。
次に、甘えられない女性の特徴・心理をみていきましょう。
甘えられない女性の特徴・心理
「あんな風に甘えられたらな・・・」
男性にかわいく甘える女性をみてこんな風に感じたことはありませんか?
それとも、かわいく甘えられる女性をみたら、「ぶりっこで嫌。」と敵視してしまいますか?
実は、それはもったいないことをしています。
男性は女性に上手に甘えられたいからです。
女性もバリバリ働く時代になったため、自立したかっこ良く強い女性がたくさんいます。
そして、甘えたいけど素直に甘えられないという女性も多くなってきているのです。
では、甘えられない女性はなぜ甘えられないのでしょうか?
甘えられない女性にはどのような特徴・心理があるのか考えてみましょう。
- 甘えてもいいキャラじゃないと思っているから
- 甘えた経験がなく甘え方がわからない
- 甘えることで嫌われるのではないかと不安
- 甘えなくてもさっしてほしい
- 甘えてはいけないと思っている
- 甘えることで弱い自分をみせたくない
- 甘えられる相手をみつけられない
続いて、それぞれの特徴・心理を詳しくみていきます。
特徴・心理①:甘えてもいいキャラじゃないと思っているから
私たちの「キャラ」というものは生活環境で作られるものです。
兄弟の有無や、学校が共学なのか、女子高なのかでも変わってきます。
長女として育った女性は頼られた経験が多く、親からも「長女だからしっかりしてね」と育てられたため、甘えられないキャラになることが多いです。
また、サバサバしている男っぽいキャラだと思われている女性も、甘えるという行為が恥ずかしいと感じてしまい、甘えられなくなるのです。
でも、考えてみてください。
キャラというのは、自分自身で作り上げ、思い込んでしまっていることがほとんどです。
今からでも、自分の好きなキャラになることもできるのです。
特徴・心理②:甘えた経験がなく甘え方がわからない
子供のころから真面目で勤勉な女性は、誰かに頼ることが苦手です。
頼るよりも自分で全て解決してしまった方が早いと考えてしまいます。
そして、そのまま甘えることなく大人になってしまう傾向があります。
大人になり誰かに甘えたいと思います。
しかし、甘えるという経験がないのでどのように甘えることが正解なのかがわからないのです。
でも大丈夫です。
今から学んでいきましょう。
特徴・心理③:甘えることで嫌われるのではないかと不安
甘えるという行為事態ににコンプレックスを抱えている女性もいます。
子供の頃、親に甘えたら怒られてしまった経験があるのでしょうか?
若い頃、彼に甘えたら嫌われてしまったのでしょうか?
嫌われることが怖くて、男性に甘えるという選択を止めてしまう女性もいるのです。
コンプレックスは誰でも持っています。
コンプレックスとしっかり向き合い、まずは自分が受け入れてあげることがコンプレックスをなくす第一歩になります。
特徴・心理④:甘えなくてもさっしてほしい
人一倍努力している女性は、自分がつらい時も素直に甘えられないことが多いです。
そして、頑張っているのだからさっしてほしいと思ってしまうのです。
でも人の気持ちは目には見えません。
さっしてほしいと不機嫌になってしまったら、なおさら伝わりません。
素直になることではじめて相手に伝わることを忘れないようにしましょう。
つらい時はつらいと誰かに頼ってもいいのです。
弱音を吐かずがんばっている女性がつらいとき頼ってくれたら、嬉しいと思う素敵な男性を見極めましょう。
特徴・心理⑤:甘えてはいけないと思っている
母性本能が強い女性は、甘えてはいけないと思う傾向があります。
甘えるより、甘えさせてしまうからです。
常に相手を支える側にいるので、自分は甘えてはいけないと感じ、甘えられなくなってしまうのです。
でも、大切な人に甘えられる時、あなたは嬉しいのではないでしょうか?
あなたが嬉しいことを大切な人にもしてあげたいと思いませんか?
特徴・心理⑥:甘えることで弱い自分をみせたくない
「甘えること=弱いこと」と感じている女性は甘えることに抵抗をもってしまいます。
弱みをみせないことで相手より優位に立ちたいと思っているからです。
なぜ相手の優位に立ちたいのでしょうか?
大切なのは優位に立つことではなく、お互いが心地いい関係になることです。
弱みを見せ合うことは信頼関係を作る上でとても大切なことです。
特徴・心理⑦:甘える相手をみつけられない
自分よりもしっかりしていて、包容力がある人にしか甘えてはいけないと思う女性も多いです。
しかし、そう思える相手がみつからず、甘えられないのです。
頼ることは人を成長させます。
甘えられる相手を探すより、甘えられる相手を作ると考えると、甘えるという行為のハードルを下げることができます。
甘えられない女性はモテない?
甘えられない女性はモテないのでしょうか?
世の中をみていると、たしかに、かわいく甘えることができる女性の方が得をしているように感じるのではないでしょうか?
全ての人に甘える必要はありません。
しかし、男性は頼られることで喜びを感じるのです。
好きな人を喜ばすことができるなら、甘えられない女性も甘え方を身につけたいと思いませんか?
男性100人の本音!甘えられない女性を男性はどう思う
「男性に甘えられないなんて、可愛くない」と不安に思う女性も多いはず。
男性は、甘えられない女性をどう思っているのでしょうか?
男性100人に甘えられない女性に対する本音を教えてもらいましたよ。
Q.甘えられない女性をどう思う?
\男性のコメント/
自立志向があって強い女性と思うが、本当は甘えたいのに甘えられないなら不器用な人だなと思います。 (34歳)
甘えられないのであれば、うまく付き合っていくことは難しいです。甘え上手の方が好感度は高いです。 (32歳)
プライドが高いのかなという印象ですが、そんな人がいつか甘えてくると嬉しいです。 (38歳)
心に壁を作っているので、それを壊してあげたいと思います。 (38歳)
別に構わない。人には人のペースがあるから。 (21歳)
「プライドが高くうまく付き合えない」「心を開かせてあげたい」という意見が見られました!
甘えられない女性に、近寄りがたいと感じる男性もいれば、むしろ自分が甘えさせてあげたいと思う男性もいるようですね。
女性は勘違いを防ぐために、甘えることが苦手なことを男性に伝えておいた方がいいかも!
ではさらに、甘えられない女性に対する男性の本音を解説します。
甘えられない女性に対する男性の本音
男性を喜ばせるためには男性心理を学びましょう。
男性は甘えられない女性をどのように感じているのでしょうか?
では、甘えられない女性に対する男性の本音をみていきましょう。
- よそよそしい
- プライドが高い
- 可愛げがない
続いて、甘えられない女性に対する男性の本音を、それぞれ詳しくみていきます。
男性の本音①:よそよそしい
男性は甘えられない女性に対して、遠慮していると感じ、まだ自分には心を開いていないと思うのです。
あなたが甘えられないと男性にさみしい思いをさせてしまうのです。
男性の本音②:プライドが高い
男性は、素直に甘えられない女性のことをプライドが高いと思ってしまいます。
プライドが高く近寄りがたいと思われてしまうので気をつけましょう。
男性の本音③:可愛げがない
男性は、甘えられない女性を可愛げがないと思ってしまうことがあります。
強がり過ぎて何でも自分でやってしまうと、人を頼れない可愛げがない女性だと思われてしまうので気をつけましょう。
女性100人がアドバイス!甘えられない性格を直すには
男性に可愛く思われるために、やはり甘えテクを身に付けたいですよね。
甘えられない性格を直すためには、一体どうしたらいいのでしょうか?
そこで、女性100人に甘えられない性格を直す方法を聞きました!
Q.甘えられない性格を直すにはどうしたらいいか教えて
\女性のコメント/
「お願い」をするようにする。なんでも自分だけでやろうとしないで、少しのことでも手伝ってもらうようにする。 (25歳)
辛いと思ったときに少しでも何かで表現する努力をしてみる。それをどんどん増やしていって、甘えられるようになる。 (28歳)
甘えキャラになりきる。恥ずかしさを捨てる。 (28歳)
自分で全てできると思わずに、辛いと思ったら人に相談したり助けを求めるようにする。 (26歳)
自分が抵抗ないくらい、ささいな事から他人にお願いしてみる。できるだけ毎日。(醤油取ってもらうとか) (35歳)
「人に少しでもお願いをする」「辛いことを我慢せず人に伝える」という意見が多く見られました!
人に頼ることに抵抗を無くすことが、一番大切かも。
男性にどう思われるかを気にせずに、まずは小さなお願い事から始めてみましょう!
続いて、甘えられない性格を改善する方法を詳しくご紹介します。
甘えられない性格を改善する方法
男性は甘えられない女性に対して、もっと甘えてほしいと思っていることがわかりました。
では、甘えられない性格を改善する方法をみていきましょう。
- 小さなお願いをしてみる
- 相手の喜ぶ顔を想像する
- 小さな相談をしてみる
甘えられない性格を改善する方法①:小さなお願いをしてみる
男性にできる小さなお願いというとどんなことが浮かびますか?
例えば、高い場所にあるものをとってもらうだけでもいいのです。
他には、重たいものを一緒に運んでもらうことや、ペンを借りるなど相手にとって負担に感じないような小さなお願いからはじめてみましょう。
そして、お願いを聞いてもらえたら、笑顔でありがとうを伝えましょう。
甘えられない性格を改善する方法②:相手の喜ぶ顔を想像する
甘えることが相手に悪いと考えてしまう人は、あなたが甘えた時に相手が喜んでくれる姿を想像しましょう。
自分のためではなく相手のために甘えるということを意識することで、甘えることへの罪悪感はなくなります。
甘えられない性格を改善する方法③:小さな相談をしてみる
お願いをするのがまだハードルが高いと思うなら、小さな相談をしてみるのはいかがでしょうか?
相談された男性は、いつもは頼らないあなたに頼られたことで嬉しく思うでしょう。
小さな相談とはどのような相談でしょうか?
例えば、「父親に何かプレゼントをしたいので、男性の意見を聞かせてほしい。」と聞くだけでもいいのです。
甘えられない女性の甘えテク
甘えられない女性でもできる、普段甘えない女性だからこそ使えるテクニックがあるとしたら身につけたいとおもいませんか?
では、普段は甘えられないからこそ効果的な甘えテクをみていきましょう。
- お願いしてもいいですか?
- 教えてほしいのですが・・・
- もし時間があったら・・・
- 弱音をきいてもらう
続いて、普段は甘えられないからこそ効果的な甘えテクを、それぞれ詳しくみていきます。
甘えテク①:お願いしてもいいですか?
甘えられない女性にとって、突然甘えるのは難しいです。
そこで、自分と相手の心の準備時間を作るのです。
それが「お願いしてもいいですか?」という一言です。
このように聞かれて断る男性はいません。
そしてこの言葉には相手に対する配慮も感じます。
好感の持てる甘え方だと言えるのです。
甘えテク②:教えてほしいのですが・・・
話すきっかけ作りというのは普段甘えられない女性には難しいものです。
そこで「教えてほしいのですが・・・」と会話をはじめましょう。
相手の得意分野について教えてほしい時に特に効果的です。
甘えテク③:もし時間があったら・・・
断れるのがこわくて甘えられない女性にはこちらがおススメです。
「もし時間があったら・・・」と前置きすることで、相手の状況を確かめることができます。
そして、もしその時あいての男性が忙しくてお願いできなくても、その一言があれば、彼が時間ができた時にあなたに話しかけやすくなるからです。
相手の状況によっては断られてもいいと思えることで、甘えることのハードルを下げることができるのです。
甘えテク④:弱音をきいてもらう
甘えられない女性は、相手からどう見られているかを気にしてしまう女性が多いので、心を開けず甘えられないことが多いです。
そんな時は怖がらず弱い自分を隠さずみせましょう。
男性は女性の弱い部分をみると守ってあげたくなる本能があります。
男性があなたを守ってあげたいと感じることで、あなたも甘えやすくなるのです。
「甘えるのが苦手なの・・・」そんな風に伝えてみるのはいかがでしょうか?
甘えるのが苦手な女性にそう言われて嬉しくない男性はいません。
かわいく甘えられる女になる
上手に甘える女性をみつけたら「ぶりっこで嫌」などと敵視せず、観察してみましょう。
甘えるのが上手な女性は男性が喜ぶ言葉を知っているのです。
そして、甘えやすい男性を見極めることができるのです。
得意なひとから学びましょう。
甘えられない女性はいきなり甘え上手にはなれません。
少しずつでいいのです。
自分にできることからはじめてみましょう。
そして、かわいく甘えて男性を立てられる女性になりましょう。
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