初デートの「服装・コーデ」をモテクリエイターが伝授【男女別・シーン別】

男性の勝負服！初デートの服装

男性の初デートの服装にはどのようなものがあるのでしょうか？
初デートの服装におすすめの4つのアイテムをご紹介します。

1. ジャケット
2. シャツ
3. デニムパンツ
4. 黒スキニー

初デートの服装①：ジャケット

初デートの服装としてジャケットをチョイスすると、いつもよりかっこいい印象をプラスしてくれます。
一枚、羽織ると羽織らないでは、天と地の差くらいに差が出ると言っても過言ではありません。

カチッとした大人なモードデートを演出したいときには、生地が厚めのジャケットを選ぶといいでしょう。
カジュアルに爽やかさを出したいときは、サラッと羽織れるくらいの薄めを選び、脱いだり着たりできるようにしておきます。

春先や秋などまだ少し寒さが残る季節の初デートにも寒さ対策としてジャケットが活躍するでしょう。

初デートの服装②：シャツ

初デートの服装にシャツはぴったりで、絶対に外さないアイテムになります。
季節感によって、色合いや柄モノを使い分けるのがベストなコーディネートです。

例えば、春や夏にはビタミンカラーの明るめの色やパステスカラーの淡い色を選びます。
秋や冬はダークなカラーや少しくすみがかった色をチョイスするといいでしょう。

一言でシャツと言っても、ボタンを全部締めるのか、はたまた全部開けるのかで印象が変わってきます。
一番上だけ留めておいたり、二三番目を留めてみたりするなどそれぞれシャツの楽しみ方はたくさんあるのです。

初デートの服装③：デニムパンツ

デニムパンツは初デートの服装における鉄板アイテムで、大人カジュアルに決めたい人にはぴったりです。
パンツの種類で言うとチノパンも人気ですが、幼さや若さのイメージを与えてしまいます。

一方で無難に黒色のパンツを選ぶのは、安定に置きに行ったと思われても仕方ありません。
大人っぽさを残しつつ、おしゃれ感を引き立たせるアイテムこそがデニムパンツなのです。

基本的にトップスはなんでも似合いますが、初デートの服装としてはシンプルにまとめるのがポイントになります。
無難に白Tシャツを合わせるか、モノトーン系のTシャツでシンプルにコーディネートを組みましょう。

初デートの服装④：黒スキニー

初デートの服装で失敗しない黒スキニーは、あえて色物を合わせてコーディネートを組むといいでしょう。
黒は定番スタイルになりやすく、置きに行った感が否めない部分でもあります。

シンプルにまとめ過ぎてしまうとどこが味気なくなってしまいます。
特に、白を取り入れてモノトーンにまとめたつもりでも、初デート向けの服装ではありません。

明るめカラーで色を取り入れて、黒の良さを引き立たせましょう。

女性の勝負服！初デートの服装

出典：レディースファッション通販 Re:EDIT‐リエディ

女性におすすめの初デートの服装をご紹介します。
元CAでモテテク動画を配信するクリエイター・春日啓花さんのコメントとあわせてチェックしてくださいね。

1. ワンピース
2. ミニスカート
3. タイトスカート
4. ロングスカート
5. ガウチョパンツ
6. キャミソール

初デートの服装①：ワンピース

女性の初デートの服装における鉄板アイテムは、なんといってもワンピースでしょう。
女っぽさを最大に引き出すファッションスタイルで、初デートの服装にぴったりです。

初デートのシチュエーションによって、ワンピースの丈を考える必要があります。
例えば、初デートが食事となると、短めの丈のワンピースにヒールを合わせて大人なイメージを作ります。

一方で、初デートの場所がピクニックなどのアウトドア系であれば、短くても膝丈もしくはロング丈を選ぶようにしましょう。

初デートの服装②：ミニスカート

初デートで行く場所によって使い分けが重要ですが、ミニスカートは女らしさを演出します。
時間帯による使い分けも有効で、昼間であればひらひら系、夜であればタイトなミニスカートがいいでしょう。

ミニスカートに見えてズボンになっているものもあり、アクティブな初デートの服装にしても問題はありません。
足元にスニーカーを合わせて動けるような万全な服装を心掛けましょう。

初デートの服装③：タイトスカート

夜に初デートをするときの服装で、大人な雰囲気を作り出してくれるファッションアイテムです。
夜景を見たり食事をしたり、ロマンティックを求めるときは長めのタイトスカートを選びます。

相手によっては短めの丈、夜、しかも初デートとなれば、イメージが悪くなる可能性があるため控えた方がいいかもしれません。
ただでさえタイトスカートはボディラインがはっきりするため、ミニ丈は攻め過ぎ感が出てしまいます。

膝下丈で後ろや横にスリットが入っているものを選ぶとセクシーさを残しつつ、いやらし過ぎない服装となるでしょう。

初デートの服装④：ロングスカート

ロングスカートは控えめな印象がある一方、しっかり女性らしさを残してくれる優秀アイテムです。
簡単に体型もカバーでき、魅せ方によっては本来よりも細く見えるケースもあります。

シルエット選びが最も重要なポイントで、あまり広がり過ぎていない形を選びましょう。
柔らかめの布生地よりも、ストンとまっすぐ下に落としたかのような生地、もしくはデニム系がベストです。

フリルのロングスカートが風でフワフワとなびく様子は可愛らしいですが、太って見えたり子供っぽく見えたりするデメリットがあるので形選びは慎重におこないましょう。

初デートの服装⑤：ガウチョパンツ

今や女性の定番コーディネートには欠かせないのがガウチョパンツで、初デートの服装にも適しています。
スキニーパンツなどとは違って下方向へフワッと広がりがあるため、女性のイメージを掻き消してしまう心配はありません。

トップスにはダボっと大きめサイズを合わせるのではなく、どちらかというとピタッとしたタイトめのものを選びましょう。
動きやすさもポイントで、アクティビティを楽しむ上でもぴったりの服装となります。

初デートの服装⑥：キャミソール

男性は女性の美しい肌を見てキュンとする習性にあり、露出範囲が広いとドキドキしてしまいます。
大胆にもキャミソールは肩や腕、背中が露出されている服装です。

一枚だけで過ごすのではなく上に羽織りものを着て、室内で脱ぐようにすると夜の初デートを盛り上げます。
それも、室内に入ってすぐ脱がずに、お酒が進んで場が盛り上がって着た頃がちょうどいいでしょう。

「暑くなってきた」といって自然に上着を脱ぎ、一気に露わになる肌で男性の心を射止めるのです。

Q. 初デートで男性をキュンとさせるコーデは？

A. 彼の好みを反映させるのが正解◎

女心を掴む！男性の初デートの服装【季節別】

春

春は暖かくなってきた季節でもあるため、さわやかなイメージを作り出した方が好感度をゲットできるでしょう。
白を基調とした明るめベースに暗めの色を混ぜるのではなく、パステルカラーをさりげなく取り入れてさっぱりした雰囲気を作り出します。

春も下旬の夏に近づきつつある日程では、先取りコーディネートをくんでもいいでしょう。
柄物をトップに上手く取り入れたり、ビタミンカラーを忍ばせたり、はつらつとした雰囲気を作り出すのです。

夏

夏の初デートコーディネートは「涼しさ」をテーマにして組み合わせます。
黒やダークグレーをメインにするよりも、ホワイトやベージュ系の明るめの色を取り入れましょう。

服の生地・素材も重要で、リネンやコットン生地をチョイスすると、たとえ暗めなカラーを使っていても全体的に涼しげな雰囲気が生まれます。
足元にはスニーカーで締めるより、サンダルで夏っぽく仕上げる方がいいでしょう。

秋

秋のファッションでは涼しくなり過ごしやすくなるため、ブーツスタイルやロールアップを積極的に取り入れるといいでしょう。
ブーツは底も厚くインヒールが埋め込まれているアイテムもあり、スタイルが良く見える効果があります。

夜のおしゃれなディナーデートにはぴったりの大人ファッションになりす。
スニーカーを選ぶときはロールアップでくるぶしを見せ、キュッとしまった足首に抜け感を託しましょう。

冬

初デートにおけるアウター選びは、アクティブコースならMA1のようなカジュアルタイプ、ディナーコースならロングコートで大人感を意識しましょう。
冬のコーディネートはアウターで決まると思われがちですが、実際、デートとなると室内ではコートを脱ぐはずです。

アウターにこだわる一方で、中の服との相性が悪いという失態は避けなければなりません。
ファッションは一部分にこだわるのではなく、全体を通して作り上げるものだという点を頭においておきましょう。

男心を掴む！女性の初デートの服装【季節別】

春

女性の春の初デートコーディネートは淡い色合いで乙女チックにまとめましょう。
シフォンのワンピースやパステルカラーのトップスで、女の子らしさを強調します。

中にキャミソールや薄め生地のトップスを着るときは、羽織りやすいカーディガンを持っておくと重宝します。
寒さや暑さを調節できない服装よりも、脱ぎ着して温度を調節する方がいいでしょう。

＼春は柔らかい素材でふんわり／

夏

夏といえばミニスカート、ミニワンピ、ショートパンツなど、さまざまな短い丈のものが解禁される季節です。
ジャンルが豊富なため「どれにしよう」と迷うでしょうが、初デートだということを忘れてはなりません。

初デートでどこに行くかを考えて、TPOによって使い分けましょう。
例えば、動き回る系であればショートパンツ、海や川など水着を着るかもしれないシーンではワンピースなどがあります。

＼夏はノースリー×リネン素材でヘルシーに／

秋

女性にとって秋は一番ファッションで遊べる季節で、コーディネートにも幅が効かせられます。
初デートには、ガウチョパンツやロングスカートで、女性らしく振舞うといいでしょう。

秋はハットが似合う落ち着いた雰囲気で、おしゃれの要にするのも一つのテクニックです。
色味を出すときは、マスタードやカーキ、ボルドーなど、秋独特のくすみカラーで深みを持たせたコーディネートにするといいでしょう。

＼秋はこっくりカラー×肌見せでギャップを演出／

冬

冬の初デートでは、ショートパンツやタイトスカートを履いてアウターで隠してしまうと男性の心を刺激します。
特に、クリスマス付近の日であれば街中がキャピキャピしているため、便乗した方がいいムードを醸し出せるでしょう。

少し大胆かなと思うようなコーディネートでも、街中でデートするなら紛れてしまいます。
冬の初デートは攻めの姿勢で、男性の心をくすぐりましょう。

＼冬は「ふわピタシルエット」でセクシーに／

失敗しない！男性の初デートの服装【シーン別】

映画館

初デートが映画館の場合は、その後食事に行くパターンが考えられるため、大人シックにまとめるといいでしょう。
例えば、足元にサンダルを合わせたカジュアルなスタイルよりも、ローファーなどでかっちりとした雰囲気を作ります。

映画の後にディナーやバーに行けるような、大人感溢れる服装で挑むといいでしょう。

カフェ

カフェと言ってもランチタイムと、夜カフェの二種類に分かれます。
それぞれファッションポイントが少し違い、お酒の有無が関係してきます。

明るい時間帯のランチタイムにはコーヒー系のオーダーとなり、シャツにパンツ、スニーカーのようにカジュアルに決めていいでしょう。
夜カフェとなるとお酒が入るケースが多く雰囲気が変わるため、ジャケットやストレートパンツで大人っぽさを演出します。

遊園地

初デートに遊園地を選んだときは、思いきり動けるようなアクティブな服装にしましょう。
遊園地、さらには夏であればハーフパンツでも馴染みやすく活発な印象を与えます。

足元にはスニーカーがベストで、秋冬のブーツスタイルはあまり向いていません。

ディナー

ディナーに行くときは行くお店の雰囲気によってコーディネートを使い分けます。
例えば、コースを予約していた場合は、ジャケットでビシッと決めた方がいいでしょう。

一方で、一品モノのお店に行くときは、あえてシャツで抜け感を出した方が雰囲気とマッチします。
お店の雰囲気に馴染めるように、ディナーの場所で使い分けるようにしましょう。

夜景スポット

夜景スポットは基本的に山の上や橋あたりにあり、近くまで車で行ったとしても歩かなければなりません。
夜に向かうわけですから道も暗くよく見えない状況が考えられるため、歩きやすい服装を意識しましょう。

また、お店に行く訳ではないからと気を抜きすぎてもいけません。
ジャージスタイルやクロックスのようなサンダルは避けておきましょう。

失敗しない！女性の初デートの服装【シーン別】

映画館

映画館では二時間近く映像を見るため、ずっと座っていなくてはなりません。
初デートとは言えども、座っていてしんどくないラフな服装を選びましょう。

体にぴったり纏わりつくアイテムではなく、ガウチョパンツなどゆとりのある服をチョイスします。
また、映画館で大きめの帽子をかぶっていると後ろの人の邪魔になるため、帽子は極力被らない方がいいでしょう。

カフェ

お昼間のカフェデートであれば、おしゃれな撮影ができるようなファッションが好ましいでしょう。
女性同士でランチに出かける服装を頭に浮かべるとイメージしやすく、ロングスカートやハットをかぶるスタイルです。

真夏の日差しが熱いと感じる場合には、日傘を持って女らしさをアピールしたりサングラスを持ったり小物を利用しておしゃれかんをプラスしましょう。

遊園地

遊園地では動き回ることが多く、ヒールやスカートは向いていません。
スニーカーやショートパンツ、スキニーパンツでアクティブさを出しましょう。

バッグは小さめのものより、ハンカチやティッシュなどが入るトートバッグのような大きめのものを用意すると重宝します。

ディナー

初デートでディナーに行くときは、女性らしさを魅せる最大のチャンスになります。
室内は夏でも冬でも適温に保たれており、薄着になっても特別暑い・寒いは感じません。

ほとんどの場合がお酒を嗜むでしょうから、肌見せのある攻めの服装に挑戦してみましょう。
ただ、背中が全開に開いているような露出狂ではなく、チラッとかたが見えたりカーディガンの下にキャミソールを着たりして見えそうで見えない雰囲気を作ってもいいかもしれません。

夜景スポット

夜景スポットに到着するまでには車で移動した後に少し歩く必要があるため、ピンヒールやサンダル、歩きにくい靴は避けた方がいいでしょう。
いくら夜景が綺麗でも外であることに変わりはなく、虫や地面が気になってしまうのはもったいないです。

できるだけ歩き慣れた靴を履いて、虫から身を守る服装をおすすめします。

ドン引き！初デートにNGな服装【男性】

では、初デートにNGな服装にはどのようなものがあるのでしょうか。
初デートにNGな服装には、以下の4つがあります。

1. 奇抜な色もの
2. ジャージ
3. 英字プリント
4. ショートパンツ

続いて、初デートにNGな服装を、それぞれご紹介します。

NGな服装①：奇抜な色もの

初デートの服装に奇抜な色合いのトップスやパンツを選ぶのはNGで、次へ繋がらなくなる可能性を高めてしまいます。
モノトーンだけでは物足りないですが、色ものの服装で攻めて失敗するのはご法度です。

せっかくの初デートを無駄に終わらせてしまうのはもったいない上に、いつまでも初デートから進めない無限ループの中に陥ってしまうでしょう。

色ものを取り入れるのは遊び心があり、こなれ感を演出できるため、取り入れる色を抑えるなどして工夫が必要になります。

NGな服装②：ジャージ

初デートの服装としてジャージを選ぶ人は滅多にいないはずですが、少なからず存在しているのも確かです。
上下ジャージはもちろんNGですが、上・下どちらか一方がジャージも初デートにはNGな服装になります。

スポーティーなパンツが人気だったり、ジャージ素材のトップスが流行したり、ブームはありつつも初デートの服装としてはNGです。
服装を決めるときは、どこに行くか、何の目的があるか、誰と行くかを考えてコーディネートを組みましょう。

NGな服装③：英字プリント

Tシャツを初デートの服装に選ぶ男性は多く、無難で外さない定番の服装と言えます。
ただ、Tシャツのデザインがダサいとなると、服装全体がダサい印象を与えてしまいます。

なかでも、英字プリントは選び方を間違えると垢抜けない雰囲気が醸し出されます。
小学生がよく着ているような龍のイラストの上に英字が入ったTシャツや意味がわかりやすいものは避けましょう。

意味がわかるものは卑猥な言葉や汚い言葉が描いてあるものでなく、デザイン性が優れていればNGの対象には入りません。

NGな服装④：ショートパンツ

男性のショートパンツは好き嫌いが分かれる難しい服装で、初デートには避けておいた方がいいでしょう。
徐々に相手を知って行くなかで、許容してくれそうだと思ったタイミングまで待つのがポイントです。

夏の暑い時期にショートパンツを履きたくなる気持ちは女性も分かりますが、男性が履くものだと思っていないのが正直なところでしょう。
本人は男らしい性格をしていても、勝手に女々しい印象が付いてしまうケースもすくなくありません。

相手の好みを知った上で挑戦する服装で、初デートの観点から見るとNGな服装となってしまいます。

ドン引き！初デートにNGな服装【女性】

では、初デートにNGな服装にはどのようなものがあるのでしょうか。
初デートにNGな服装には、以下の4つがあります。

1. 露出度が高い
2. ボーイッシュ
3. TPO無視のヒール
4. ちぐはぐな柄もの

続いて、初デートにNGな服装を、それぞれご紹介します。

NGな服装①：露出度が高い

初デートに露出度が高い服装を選んでしまうと最悪の場合、恋の発展ではなく体の関係へ進んでしまいます。
女性側にその気がなくても、服装からOKサインだと読み取られてしまうのです。

何度もデートを重ねて行く上での服装であれば問題はありませんが、初デートの服装としてチョイスするのはNGになります。
どうしても「着たい」と思う服装が露出の高めであれば、上にサッと一枚羽織れるアイテムを持っておきましょう。

また、上下どちらかの露出を控えてバランスを取る方法もあります。
トップスで胸元や背中が開いたものを着るときは、ショートパンツなどではなく足を隠していやらしさを和らげましょう。

NGな服装②：ボーイッシュ

初デートにボーイッシュすぎる服装を選ぶと、恋愛対象から外されてしまう可能性も少なくありません。
特に、中学生や高校生など、学校に制服がある場合はイメージのギャップが強くなります。

普段、制服でスカートのイメージ定着しているところへ、ボーイッシュな服装で現れると「何かが違う」という違和感を与えてしまうのです。
制服という男か女かはっきり区別されている状態から、男寄りの服装になると異性としての魅力が薄れてしまいます。

必ずしもスカートを選ばないといけないという訳ではないですが、パンツを選ぶにしても女性らしさが掻き消されないアイテムを選ぶようにしましょう。

NGな服装③：TPO無視のヒール

初デートにおいてTPOを重視した服装でないと、トラブルを生み出す原因になってしまいます。
例えば、アクティブに動くアウトドア系のデートスポットに訪れる際、ヒールを履いて行くのはNGです。

同じように、長い時間歩き回るショッピングでも極力避けた方が良く、「足が痛くなったから」と初デートから相手に気を遣わせてしまうのはタブーとなります。
反対に、ディナーや映画を見るときにはヒールでも問題ありません。

ただし、普段から履き慣れている人であっても、ピンヒールや10cm以上のヒールは避けておいた方がいいでしょう。
ヒールをメインで記述しましたが、TPOに合ったデートの服装を心掛けましょう。

NGな服装④：ちぐはぐな柄もの

初デートに柄ものアイテムを取り入れるのは上級者向けで、もしかりに身につけるのであれば上下ちぐはぐにならないように気をつけましょう。
上にストライプ、下にボーダーなど、バラツキのあるコーディネートは厳禁です。

全面的に柄ものを押し出すというよりも、ワンポイントで取り込む服装をおすすめします。
例えば、Tシャツ系であれば胸ポケットに柄のあるものを選ぶと、さりげないおしゃれポイントになってくれます。

パンツの柄ものはコーディネートが難しく、ストライプを選ぶときはトップスには無地を持ってくるのが初デートの服装としては無難でしょう。

Q. 男性をキュンとさせる服装の3大要素は？

A. 派手すぎない上品さを大切に！

服装にアクセントを！初デートに選ぶ小物【男性】

では、初デートに選ぶ小物にはどのようなものがあるのでしょうか。
初デートに選ぶ小物には、以下の3つがあります。

1. 時計
2. ネックレス
3. ニット帽

続いて、初デートに選ぶ小物を、それぞれご紹介します。

初デートに選ぶ小物①：時計

男性のステータスをあらわす小物であり、女性の食いつきがいいポイントにもなります。
特に大人の付き合いになると、お金関連に目を光らせる女性も少なくはありません。

ファッションのポイントとしても十分に存在を発揮するもので、がっしりとした大きめの時計または高級感のある時計を選びましょう。
服装によって選ぶ時計のジャンルを変え、カジュアル目には大きいサイズ、綺麗目には高級感のある時計を合わせます。

色ものを持っている場合は、全体のファッションをシンプルにまとめた中に、ワンポイントで時計をプラスするといいでしょう。

初デートに選ぶ小物②：ネックレス

ネックレスは賛否両論あるケースも否めませんが、それほど大きくなければおしゃれとしてら受け入れられるでしょう。
首からダルーンと長めに垂らすのではなく、短めのアーチにして首の位置から下がらないのがポイントになります。

カジュアルな服装を好みそうな女性やいかつい系が好きそうな場合は、ネックレスにプラスしてサングラスやメガネを吊るしてもいいでしょう。
かりに、ネックレスを見たときの反応が悪ければ、外したり服の中に隠したりするように付ける工夫が必要になってきます。

相手の視線や反応を伺いつつ、小物をうまく取り入れましょう。

初デートに選ぶ小物③：ニット帽

冬のシーズンにニット帽は欠かせず、男性をかっこよく魅せてくれるアイテムでもあります。
無地やブランドロゴが小さめのニット帽を選び、大人っぽさを演出したいときは深めに、無邪気さを残したいときは浅めにかぶります。

頭のてっぺんにボンボンが付いているタイプは避け、自らの頭の大きさ・形に合うものを選びましょう。
頭が小さい男性が大きめのニット帽をかぶってしまうと、頭と帽子の間がヘニャヘニャになってしまいます。

そういったミスマッチを防ぐためにも、ぴったりサイズを日頃から見つけるようにしておきましょう。

服装にアクセントを！初デートに選ぶ小物【女性】

では、初デートに選ぶ小物にはどのようなものがあるのでしょうか。
初デートに選ぶ小物には、以下の3つがあります。

1. ピアス
2. 時計
3. ハット

続いて、初デートに選ぶ小物を、それぞれご紹介します。

初デートに選ぶ小物①：ピアス

服装がシンプルでも顔周りが華やかであれば、全体的にまとまりのあるコーディネートになります。
女性の場合は、小顔効果を狙うためにも大振りのピアスをチョイスといいでしょう。

大振りタイプのピアスを選ぶときは、揺れるよりも耳にピタッと固定されるものを選びます。
清楚な雰囲気を醸し出したいときには、反対に小ぶりでユラユラと揺れるピアスを選びましょう。

男性は動くものに弱く、目で追ってしまう習性にあるのです。
女性の動きに沿って揺れるピアスに、色っぽさを感じるでしょう。

初デートに選ぶ小物②：時計

女性が時計を選ぶときは、極力、華奢なものを選ぶようにしましょう。
ゴツゴツしたタイプは男らしい印象を与えてしまう上に、腕が太く見えてしまいます。

ブレスレット感覚でつけられるような華奢な時計を選び、少しでも腕の細見えを狙うのです。
肌の色によって付けるカラーに配慮する必要もあります。

色黒タイプにはゴールド系、色白タイプにはピンクゴールドやシルバー系が似合うでしょう。

初デートに選ぶ小物③：ハット

初デートの小物に帽子をかぶりたいときは、キャプではなくハットを選ぶようにしましょう。
いわゆる女優帽と呼ばれる帽子で、つばが360度グルリと広がっているタイプです。

夏には麦わら帽やカンカン帽、少しカジュアル路線ではピクニックキャップをかぶるといいでしょう。
帽子とひとことで言っても選択肢がたくさんあるため迷いやすいですが、男性があまり被らないような女性向けをチョイスすると間違いありません。

初デートは服装が鍵！好印象の色【男女別】

男性

女性が男性の初デートに求めるカラーは、黒や茶色、青、緑などの深みのある男らしい色となっています。
それぞれ季節に合わせて色の濃さを調節する必要があり、春や夏は爽やかさを出すためにスカイブルーやグレーなど淡目の色合いがベストです。

一方で、秋や冬には温かみや渋味の演出にダークな色が最適で、黒や茶色で引き締めるコーディネートを組むようにします。
ただ、初デートだという点を頭から消えてしまってはいけず、黒が良いからといって全身を黒にするなど一色だけでまとめるのは避けた方がいいでしょう。

女性

初デートの服装は色味によって良いも悪いも左右される部分があり、実は男性には着てきてほしいと思う色があるのです。
それは女性を感じる色で、柔らかさを生む白、乙女チックなピンク、モード系の黒が人気カラーとなっています。

一目見たときの色からも服装が好きか嫌いかと無意識のうちに脳で判断しており、白は目にも慣れている色合いであるためすんなりと入ってくるのでしょう。
パッと見て違和感がない色が好印象のカギを握っており、紫やモスグリーンなどの目になじみにくいカラーは避けておいた方が無難です。

服装以外にも！初デートで気を付けること

では、初デートで気を付けることをみていきましょう。
初デートで気を付けることには、以下のものがあります。

1. 時間を守る
2. レディーファースト
3. 見栄を張らない

続いて、初デートで気を付けることを、それぞれ詳しくみていきます。

気を付けること①：時間を守る

初デートに限らずデートの掟となるのは「時間の厳守」であり、服装より大切と言っても過言ではないでしょう。
人として当たり前でもあり、女性を待たせてしまうのはもってのほかです。

もちろん、女性が遅刻するのも厳禁で、「管理ができない人」という印象を持たれてしまいます。
今後の関係を左右する肝心の初デートでは、遅れてきた瞬間アウトだと感じてしまう人もいるくらいです。

どれだけいいムードで連絡を取り合っていたとしても、時間を守らなければ一瞬にしてるチャンスを失ってしまうのです。
初デートだけ時間を守ればいいというものでもありませんが、初デートは必ず時間を守らないといい方へ向く可能性が低くなってしまいます。

気を付けること②：レディーファースト

初デートにおいてレディーファーストは合言葉のようなもので、第一に女性を考えておくとスムーズに進んでいきます。
女性のペースに合わせて歩いたり、荷物を持ってあげたり、優先すべきものだと考えておきましょう。

このとき、女性側にも注意が必要で、全て甘えてしまえばいいと言うものではありません。
例えば、お会計のシーンで男性が全て払おうとしてくれても、一応お財布を彼に見せておくのがポイントです。

「ごちそうさまです」の一言だけで済まさずに、「払うよ」と誠意を見せた上で結果的に甘えるのがベストな行動になります。
あっけなく感謝を伝えるのもNGですが、相手が「ここは払うよ」と言ってくれているのに、いつまでも強引にお金を渡すのもタブーです。

気を付けること③：見栄を張らない

初デートの鉄則となる条件ですが、見栄を張らないのが後にも先にも楽になります。
かっこよく思われよう、いい女だと思われようとする気持ちは分かりますが、どれだけ見栄を張ってもいずれボロが出てしまいます。

初デートで印象が高まりすぎると、2回目以降のデートで苦しい思いをしてしまうのです。
身の丈にあった初デートが理想で、服装面でも張り切りすぎる必要はありません。

わざわざ全身コーディネートを買って挑まなくても、いつもより少し気合いを入れるだけでいいのです。
「頑張ろう」とする気持ちが空回りしたときが一番恥ずかしく、「無理だな」と引かれてしまう原因にもなり得るため見栄を張りすぎないよう注意しましょう。

外さない服装で初デートを成功させて！

初デートの服装はとても重要な役割を担っており、外しすぎていると「今後はない」と思われる原因になる可能性もあります。
季節によって重視するポイントは異なり、デートのシチュエーションによっても服装を考えなければなりません。

好きな彼・彼女のハートをゲットできるよう、初デートの服装に迷ったときは今回ご紹介したコーディネートをぜひ参考にしてみてくださいね。