友達として好きと言う男性心理と異性として好きとの違い
好きな男性と仲良くなれたと思っていたら、「お前のこと友達として好きだわー」こんな経験ありませんか。 友達として好きって一体何なの?友達止まりなの?そう考えてしまいますよね。 友達として好き、そう言ってくる男性心理をしっかり理解して恋愛のチャンスを掴みましょう。
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友達として好きと言う男性の心理
では、友達として好きと言う男性の心理をみていきましょう。
- 一緒に居て気が楽
- 好意を持っている
- 恋愛対象ではない
- 友達として関係を続けたい
- 相手を傷つけずに断りたい
続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。
心理①:一緒に居て気が楽
男性が女性に対して『友達として好き』というシチュエーションは様々ありますが、一番多いのがこの一緒に居て気が楽という意味を込めた「お前のこと、友達として好きだわ、気楽でいい」というような感じ。
まず、男性は女性と違って『好き』という言葉を使わないことがほとんどです。
一緒に居てノリがあう女性であったり、楽しい時にそれを伝える言葉として「友達として好き」と伝えてくる時ががあるようです。
この「好き」という言葉には恋愛の深い意味がないと考えて良いでしょう。
心理②:好意を持っている
「友達として好き」という言葉を使うんですから、言葉の通り嫌われていないことは確かです。
この友達として好きだと伝えた相手に対して、好意を持っていると解釈して良いでしょう。
友達として好きだと伝えた相手に対して、恋愛での『好き』だというにはまだ早いと感じている時や「好き」という言葉を使って相手の反応を伺ったり照れ隠しで自分の気持を伝える際にも友達として好きという言葉を使用することがあるようですね。
心理③:恋愛対象ではない
友達として好きという言葉は、基本的には好意を伝える言葉ですが、牽制する言葉として使われることもあります。
友だちと思っている女性から告白されそうな時や、告白され相手を傷つけまいとしたときなどに「友達として好き」と伝えることで『友達としては好きだけど、恋愛対象ではない』というように言葉の奥に隠された気持ちを伝えているのかもしれません。
また告白といったシチュエーションだけでなく相手に好意を持たれており、それを受け入れることが出来ない場合の理文句として「友達として好き」という言葉を使用して牽制する場合もあるようです。
心理④:反応を伺っている
友達として好きという言葉は、好きという言葉の中でも気軽に伝えやすい言葉なのかもしれません。
好きな気持を伝えたいけれど、相手がどのような反応をするかわからないときなどに友達として好きだと伝えてみて相手の反応を伺うこともあります。
相手に友達として好きだと伝えた後の反応によって自分がどう思われているかを判断するために友達として好きだと伝えることもあります。
心理⑤:相手を傷つけずに断りたい
「お前のこと友達として好きだわ」なんて好きな男性に言われたら嬉しい半面悲しくなってしまいますよね。
友達として好きという言葉は、言葉通り、好きなのは好きだけどあくまでも友達として好きということが一言で判断できる言葉だからです。
また「友達として好きだけど(恋愛対象として見れない)」という気持ちが見え隠れしている言葉でもあります。
恋愛対象として見れない、恋愛対象の好きではないという事を直接伝えることで相手を傷つけたりしたくない場合にも友達として好きという言葉を使用することもあります。
「友達として好き」と「女性として好き」の違い
では、「友達として好き」と「女性として好き」の違いをみていきましょう。
- 女性らしさ
- 嫉妬
- 守りたくなる
- エッチをしたいと思う
- 2人きりになりたい
- 褒める
- 丁寧
- 連絡頻度
違い①:女性らしさ
男性は、友達として好きな女性には女性らしさはあまり求めていません。
なぜかというとやはり、友達として見ているからです。
男性からみて友達というのは、余計な気を使わない間柄の関係。
女友達に、女性らしさを求めるということは、『女性として見ていることの証拠』
また女性らしさを感じると、友達として好きという気持ちから、女性として好きだと意識が変わることもあるようです。
違い②:嫉妬
多くの男性は、友だちと思っている女性に対して嫉妬をしません。
それは、やはり友達として見ているのであって自分のものにしたいと思っていないからです。
恋愛対象として見ている女性に対しては、自分のものにしたいと思う独占欲が生まれます。
女性として好きな相手が他の男性と仲良くしていたりすると嫉妬をしたりやきもちを妬いたりと友達として好きな女性とは別の感情が生まれることがあります。
違い③:守りたくなる
友達として好きな相手、女性として好きな相手どちらも好意を持っているのには変わりないのですがやはり、女性として好きな相手には特別な感情が生まれなにかあったときに守ってあげたいと強く感じることがあるようです。
友達として好きだと考えている相手のことももちろん大事ですが、女性として好きな相手には更に大事にしたいと思いなにか手助けをしたい、守りたいと考えるようです。
違い④:エッチをしたいと思う
友達として好きな相手と、女性として好きな相手その違いはズバリ、エッチをしたいと思うかどうかにあるのかもしれません。
友達として好きな相手は、女性としての色気や魅力を感じることは少なく本能よりも理性が働きエッチをしたいと考えることが少ないようです。
女性として好きな相手にはやはり女性としての色気や魅力を感じているためエッチをしたいと考えていることがほとんどです。
違い⑤:2人きりになりたい
女性として好きな相手と親密になるためには2人きりになって仲を深めていきたいと考えますが、友達として好きな相手とはやはり友達止まりであるため2人きりになる必要はないのです。
2人きりというのは、周囲に余計な気を使ったりする必要がなく相手との物理的距離も近づきやすいのです。
そのため本気で好きな女性と仲良くなりたい、親密になりたいと思っている男性こそ二人きりになれる場所でのコミュニケーションを取りたがります。
違い⑥:褒める
男性が好きな相手の気を惹きたいときは、その女性を褒めて気を惹こうとします。
人は褒められることで他者に認められたと感じ、自信がつき良い気分になることが出来ます。
男性は、友達として好きな女性に対しても褒めることはありますが、女性として好きな相手には更に多く褒めることがあるようです。
また、友達として好きな女性に対して、褒めることよりも冗談で貶したりして笑いを誘うことが多くあります。
違い⑦:丁寧
男性は好きな相手や恋人への扱いは丁寧なのに対し、友達に対しては少し雑な扱いになっていることを不思議に感じたことはありませんか?
もちろん、友達に対して雑に扱うほど気を許しているほどの間柄ということでもありますが、女性として好きな相手や恋人はそれを上回るほど大事な存在なのです。
違い⑧:連絡頻度
男性は、好きな女性とできるだけ接点を持っていたいと思うものです。
それが連絡頻度にも現れています。
女性として好きな相手とは、連絡を途切れさせたくなく長く繋がっていた炒め連絡頻度も高くなります。
反対に友達として好きな相手には特別に繋がっていたいという様な考えにならないため連絡頻度が低くなったりします。
友達でなく女性として好きになってもらう方法
では、女性として好きになってもらう方法をみていきましょう。
- 女性らしさをアピール
- たまに弱いところを見せる
- 接点を増やす
- 甘えてみる
- 好意を伝えてみる
続いて、女性として好きになってもらう方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:女性らしさをアピール
好きな男性から友達としてではなく、ちゃんと女性としてみてもらい恋愛対象として意識させるには女性らしさをアピールすることがおすすめです。
男性と仲が良くなりすぎると、気を使わない関係になりまるで男友達のように扱われてしまうこともあるかもしれません。
そこでしっかりと女性らしいところをアピールすることは、しっかりとあなたを女性として再確認することで意識しはじめるかもしれません。
例えば、ふんわりと香るフレグランスをつけてみたり、髪を伸ばしてみたり、体のラインを強調する服を着てみたりと古典的ではありますが、単純な女性らしさのアピールが男性にかなりの効果がありますよ。
方法②:たまに弱いところを見せる
友達というのは、お互いに気を使わない間柄であるため相手の負担になってしまうような弱い部分を見せる必要がないと考えてしまっていませんか?
男性は、守ってあげたくなるような少し弱いところのある女性に惹かれてしまいます。
友達として好きだと思っていた女性の弱っている姿を不意に見せられることで男性の中にあった守ってあげたい欲に火が付き女性として意識してもらえるきっかけになるかもしれません。
方法③:接点を増やす
男性に友達として好きだと思われており、女性として好きだと思わせたいのならば接点を今より増やすことが大事です。
特に、二人きりで会う機会を増やしていくことが必要です。
友達として好きだと思われているのであれば、二人きりの機会にしっかりと自分の女性らしさをアピールしましょう。
また、接点が増えれば増えるほどお互いに新しい一面を知ることが出来るためおすすめです。
方法④:甘えてみる
男性はなんだかんだ言っても女性に甘えられたり、頼られることが大好きです。
可愛く甘えられたらしょうがないなぁ、めんどくせぇなぁなんて言いつつも、ついつい許してしまうのが男の性なのです。
ぶりっ子女性の男性人気の高いのも彼女らは臆することなく男性に甘えることができているからなのです。
ぶりっこ女性のように、あざとい甘え方まではいかなくても、ちょっとしたことをおねだりしてみることから始めてみませんか。
方法⑤:好意を伝えてみる
女性として好きになってもらうには、思い切ってこちらから好きなことを伝えてみることもよいかもしれません。
人は、好意を寄せられると好きになることもあります。
また、思い切って気持ちを伝えることで、友達だと思っていた相手が恋愛対象の存在として意識してしまうこともあるようです。
直接好きだと伝えることが難しいのであれば、「彼氏は〇〇君みたいなタイプが良いな」なんていうように伝えてみるのもおすすめ。
自分は、恋愛対象としてみていることをわかるように伝えてみてくださいね。
友達として好きな男性に告白された…付き合う?
現在自分自身がフリーで、お付き合いしている男性や好きな男性居ない場合、自分が少しでもその男性のことを気になっているのであれば、付き合ってみてもいいのでは?
元々は友達として好きということで友だちの中でも好印象を持っている男性、さらにその男性が自分のことを好きになってくれているのだからすぐに断るのは少しもったいない気がします。
お付き合いを始めていくことで、友だちと思っていた男性の新しい魅力に気づき本気で好きになることがあるかもしれませんよ。
友達として好きは、恋人への期待十分
友達として好きだと言われたのであれば、数ある友だちの中でも一歩リードした存在ということ。
彼に、友だちとして好きだけど、恋愛関係になることは100%ないと断言されてない限り、恋人になるチャンスは十分にあります。
友達として好き、そう言われたのならば女性らしさをアピールして恋人へのチャンスを掴みましょう。
友達として好きと言われたのだからといって簡単にあきらめてしまうのはもったいないですよ。
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