まつげパーマとマツエクどっちがいい?パーマを長持ちさせる方法も紹介
いつも魅力的なまつげをキープするために注目されているまつげパーマ。 試してみたいけどどういうものかを知らないという方も少なくないでしょう。 そこで、人気のまつげパーマについてメリット・デメリットを中心に気になる情報をまとめました。 まつげパーマについて正しく知って、得られる印象的な目元を楽しみましょう!
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まつげパーマって?
目元を印象づける素敵なまつげにしたいと考える女性たちの間で人気の「まつげパーマ」。
まつげパーマとはパーマ液と専用器具を使って自まつげにカールをつける施術のことです。
最近では盛ったメイクよりもすっぴんのような自然でさりげないメイクが人気となっていますよね。
そうしたナチュラル志向も手伝って、まつげパーマをする人が増えて普及し始めた頃よりもさらに人気に火がついたんです。
まつげパーマのメリット
多くの人がこぞって取り入れるまつげパーマの4つのメリットをチェックします。
- メイクが時短になる
- すっぴんでも目元が華やかに
- 比較的安価にできる
- お手入れしやすい
①メイクが時短になる
まつげパーマをする一番のメリットはメイクが時短になることです。
ビューラーでしっかり上げてからマスカラ下地でカールキープしないと、マスカラの重みに負けてカールが取れるというお悩みを持っている方は多いのではないでしょうか?
まつげパーマなら目をきれいに見せるために一番良いシルエットでカールされているためメイクの手間がかかりません。
日によって仕上がりが変わってしまうこともなく、いつもベストな目元になりますよ。
②すっぴんでも目元が華やかに
まつげが上がっていないと目元に影ができて、何だか暗い印象になってしまいます。
少しの外出のときくらいすっぴんで出たいものですが、目元が暗いままだと味気なくて結局しっかりアイメイクをするという方も少なくないでしょう。
そんなすっぴんのときにも華やかな目元になるのがまつげパーマ。
ノンマスカラでも女性らしさが高まるのでまつげへの負担を減らせます。
③比較的安価にできる
サロンでの施術と聞くとかなり高くつきそうですよね。
まつげパーマは多くのサロンで3,000~8.000円という価格設定となっています。
1回40分程度と施術時間も短めで、最近はより持ちが良くなっているため施術の頻度も少なめ。
長い目で見ればかなり安価に施術できるため取り入れやすいです。
④お手入れしやすい
まつげパーマは施術といっても元のまつげに手を加えているのでお手入れが簡単。
いつものコスメやクレンジング剤を引き続き使うことができます。
もちろん、メイク落としの際はまつげに余計な刺激を与えないことが必要です。
とはいえ、まつげは元々敏感で抜けやすく常に労わっていくべき部分なので、特別なお手入れが増えるということはありません。
まつげパーマのデメリット
まつげパーマを行う前に知っておくべき3つのデメリットをチェックしましょう。
- まつげに負担がかかる
- ボリューム・長さは変わらない
- 長期的に使用できない
①まつげに負担がかかる
まつげは日頃のメイクでも傷みやすいほど繊細。
そのまつげに薬液と熱を加えるためまつげの乾燥や傷みの原因となってしまう場合があります。
もちろん、毎日アイメイクをしてビューラーやマスカラで受ける負担に比べれば負担は少ないでしょう。
ですが弱い部分に手を加える以上、負担をゼロにすることはできないと覚えておきたいですね。
②ボリューム・長さは変わらない
まつげパーマはカールをつけるための施術です。
つまり、元々のまつげの密度を上げるなどシルエット以外の演出をすることはできません。
使えるのはボリュームや長さは十分あるもののカールが足りない方。
元のボリュームが少ない場合、カールさせてもスカスカに見える場合があるので注意しましょう。
③長期的に使用できない
以前よりも持ちが良くなったとはいえ、1ヶ月もすればまつげパーマは完全に落ちて元通りになります。
できることなら落ちきる前にまつげパーマをかけ直したいところですが、負担がかかる施術を繰り返して長期的に使用することはできません。
1回施術をしたら1ヶ月半以上は施術をしないことが鉄則です。
当然ですが短期間での再施術はサロンでも断られてしまいますし、ダメージを受けた目元が元気なまつげを育てられなくなる可能性もあるため、必ず指示に従って行ってください。
まつげパーマとマツエクどっちがいいの?
まつげに行う施術としてまつげパーマと人気を二分するマツエクの特徴と、対照的な違いをまとめました。
マツエクのメリット・デメリット
マツエクはボリュームや長さが足りない自まつげに人工のまつげを接着することで理想的な目元に仕上げる施術です。
つける量やカラーなどを自由に選べるため、自分に合わせた仕上がりが手に入るのがメリットでしょう。
一方で、専用の接着剤を使用するためお手入れにかなり気を遣わなければならないことがデメリット。
マツエク対応のクレンジング剤でなければ使えませんし定期的にサロンでのリペアが必要で費用も余計にかかります。
まつげパーマとマツエクを判断するポイント
まつげパーマもマツエクもある程度まつげに負担がかかるもの。
自分がまつげのどんな点に悩んでいるかをきちんと把握すればどちらを選ぶべきか判断しやすくなります。
たとえばボリュームはあるけど印象を変えたい人はまつげパーマ、まつげの量を重視したい人はマツエクという風に選べるかもしれません。
併用することはできないので自分にとって本当に必要な施術を選んでみてください。
セルフでできる!まつげパーマを長もちさせる方法
まつげパーマの施術に踏み切ったらその魅力をいつまでも長続きさせていきたいもの。
長持ちさせるために自分でできる方法をご紹介します。
方法①施術初日に濡らさない
まつげパーマをした当日は薬液でまつげが不安定な状態が続いているので、濡らさないようにするべきです。
パーマが定着しきっていないうちにまつげが濡れるとかかりきらなかったり落ちやすくなってしまいます。
できるだけ水や汗で塗れてしまわないよう注意しましょう。
濡れたらその都度水分をやさしく拭き取るよう心がけてください。
方法②目の周りの血行を良くする
日頃のストレスや眼精疲労で目が重く感じることはありませんか?
目の周りの血行不良を放置しているとまつげの育成に欠かせない栄養が十分届かずまつげパーマも取れやすくなります。
目の周りをマッサージして血行を良くすれば、持ちがアップするとともに健康的なまつげを増やす効果も。
蒸しタオルなどを使って目を温めるのも効果的で、目がすっきりして気分も良いですよ。
方法③まつげ美容液を使用する
まつげパーマをキープするには健康状態を保たせることが大切です。
美容液を使うとまつげパーマで受けたダメージを補修したりメイクによる刺激からまつげを守ることができます。
補修されるとまつげが強くなるため、落ちてきたまつげパーマまで復活。
まつげ美容液の中には育毛効果がある成分を配合した商品もあるので、次第にボリューム感までアップしてさらに目がぱっちりしてきます。
おすすめ①アンファー/スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュセラム
育毛技術に定評のあるアンファーが最初に開発したまつげ美容液が「スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュセラム」。
まつげケアのための8つの成分で集中補修するから毛先をピンと上向きに支えます。
まつげの根元の奥まで届きやすいようナノ化したカプセルを採用し浸透力と効果をアップ。
ふわふわのカールチップがまつげの生え際からしかり捉えて塗れるため、初心者でも使いやすいです。
おすすめ②DHC/アイラッシュトニック
スキンケアアイテムが人気のDHCのコスパが良いまつげ美容液が「アイラッシュトニック」。
育毛効果のあるセンブリエキスや女性ホルモンの分泌を促進させるプラセンタエキスなど植物由来の美容成分をたっぷり配合しています。
やわらかくしなるブラシがまつげ1本1本にムラなく均一に液をコーティング。
マスカラ下地として使えばダメージからまつげを守りつつシルエットがキープされます。
まつげパーマについて正しく知ろう!
まつげパーマはまつげの悩みを持つ多くの女性たちにとって強い味方です。
簡単なメイクでも魅力的な目元をつくることができて表情が明るくなるでしょう。
デメリットや注意点はありますが、きちんと理解しておけば本当に役立つ施術と言えます。
まつげパーマを正しく理解して、女性らしい目元でメイクをもっと楽しみたいですね!
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