フリーターは結婚できる?フリーターの彼と結婚する前に確認すべきこと
好きな人と結婚したいと思った時、引っかかるのは彼氏、または自身が「フリーター」であること。 「フリーターの彼とこのまま結婚してしまってもいい?」反対に「結婚したい彼がいるけれど、フリーターな私でも大丈夫?」 今回は、彼女がフリーターの場合、彼氏が結婚についてどのように考えているのかを男女200人を対象にアンケート調査しました! 「男女200人に聞いた!フリーターとの結婚はどう思う?」「フリーター女性と結婚するメリット、デメリット」「男女200人に聞いた結婚しても良いと思うフリーターの特徴」など体験談や本音をみていきましょう!
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男女200人に聞いた!フリーターとの結婚はどう思う?
まずは男性、女性それぞれにフリーターとの結婚に関する意見を聞きました!
Q. 男性に質問!フリーター女性との結婚はどう思う?
Q. 女性に質問!フリーター男性との結婚はどう思う?
やはり、男性よりも女性の方がシビアな回答結果に。
想像以上に、男性もフリーター女性との結婚に対して否定的。
共働きが当たり前になってきている時代だからこそ、このような結果になるのかもしれませんね。
それでは、男性にフリーター女性と結婚することに対して抱く本音を聞きました。
男性100人の「フリーター女性との結婚に対する本音」をアンケート!
男性100人にフリーター女性と結婚することで得られそうなメリットと、起きそうなデメリットを聞きました。
Q. フリーター女性と結婚するメリットは?
\男性のコメント/
自分の好きなタイミングで会ったり出来るし、細かい要件もお願いできそう。(29歳)
自由に時間を使いやすいから、家事とか任せられそうです(30歳)
専業主婦になると思うので、子供の世話や食事など気にしなくてよくなる。その分仕事に集中でき、彼女の力になりたいと思えるようになる。(30歳)
2人で何処か行きやすいし、転勤等の心配もなさそう。(34歳)
Q. フリーター女性と結婚するデメリットは?
\男性のコメント/
責任感があまりなさそう。彼女に何でも任せることができなさそう。(32歳)
収入が低いので金銭面的な負担がとても大きいことです。(25歳)
お金がないと思うので、自分の給料に頼ってきそうな点。(27歳)
自分は汗水流して働いているにもかかわらず、ゆったり生活をしていることへの不満を感じる可能性がある。(30歳)
社会人の大変さを理解してもらえず、価値観に違いが生まれて喧嘩になりそう。(35歳)
フリーター彼女との結婚をすると、家事を任せられそうというメリットがある一方で、責任感がなさそう、金銭的な不安がデメリットとして挙げられていますね。
フリーターであっても、自分に責任を持つことができる彼女であれば、結婚も前向きに考えてもらえそう!
続いては、女性にフリーター男性との結婚に対する本音をアンケートしてみました。
女性100人の「フリーター男性との結婚に対する本音」をアンケート!
先ほどのアンケートでは、フリーター男性との結婚に否定的な意見が多かった女性のみなさんに、フリーター彼氏と結婚することで得られるメリットを聞いてみましたよ。
Q. フリーター男性と結婚するメリットは?
\女性のコメント/
お互いの予定を合わせやすそう。彼が家で労ってくれそう。(30歳)
これから何が起こるかわらない…ある意味楽しみになるかも。(29歳)
家事などを頼める事。育児も任せます。(27歳)
毎日こまめに連絡が取れたり会いたい時に会えそう。フリーターなら合わせてほしい。(32歳)
Q. フリーター男性と結婚するデメリットは?
\女性のコメント/
相手の収入が低いことを気にさせないよう気をつかう。(29歳)
生活費が重く感じることです。貯金もできず買いたい物も買えなくなることです。(26歳)
安定した生活は送れないと思うので喧嘩が増えるのではないかと感じる。(30歳)
旦那がフリーターというのは恥ずかしくてまわりの人に言えない。(34歳)
彼が家でダラダラしている姿を見るだけでイライラしてしまいそう。(28歳)
女性も男性も、パートナーがフリーターの場合に感じる不安は共通しているようですね。
金銭面・価値観の違いから起きる喧嘩に対しての意見が、フリーターと結婚する上でのデメリットとして挙げられています。
とはいえ、フリーターの中でも結婚を考えても良いと感じられる相手もいるみたい!
次は、結婚しても良いと感じられるフリーターの特徴を聞きました。
男女200人に聞いた結婚しても良いと思うフリーターの特徴!
男性女性それぞれに結婚しても良いと感じられるフリーターの特徴を聞きました!
さっそく男性の意見から見ていきましょう。
Q. 男性に質問!結婚しても良いと思うフリーター女性の特徴は?
\男性のコメント/
フリーターでも金銭感覚がしっかりしていて家庭的であれば。(29歳)
相手のことを思いやれる優しい心があるなら。(34歳)
お金管理がしっかりしていて、節約がちゃんとできる人。(33歳)
料理とか仕事のサポートをしてくれるのであれば。(32歳)
何か夢ややりたいことがあって、それに対して具体的な行動をしている人(26歳)
Q. 女性に質問!結婚しても良いと思うフリーター男性の特徴は?
\女性のコメント/
働いているこちらに感謝をちゃんと示してくれて家事などをカバーしてくれる男性。(25歳)
なんとなくフリーターをしてるわけではなく、やりいことするために努力をしている。(32歳)
フリーターなのに貯金をしている男性なら、多少救いようがあるかなと。(33歳)
家事等、家の事をやってくれ、内側から家族を支えてくれる人なら。(26歳)
ちゃんと未来設計を考えていてこの先の事を見据えて行動をしようとしていること。(35歳)
男性は、家庭的な女性であればフリーターであっても、結婚して良いと回答しています。
一方で、女性は、将来性があるフリーターでないと結婚は考えられないという意見が多数。
男性と女性とでは、フリーターと結婚することに対して、期待するポイントが違うことが分かりますね!
フリーターとの結婚は難しい?
フリーターの結婚が難しいかどうかについて、多くの人が「難しい」と答えるでしょう。
フリーターという存在は正社員と違って福利厚生が無く、収入面での不安等もあり、正社員よりも安定感がありません。
結婚となると二人の将来のことを考えた上で自由に生きるには難しくなっていきます。
それは結婚するためにはたくさんのお金が必要となってくるからだということに他なりません。
さらに、結婚後の生活のことも含めて、フリーターの収入では生活そのものに不安しかないでしょう。
せめて不安を無くしてからとなると、現在の社会ではフリーターではなく正社員になった方が有利なのです。
つまり、フリーターの結婚は不利であるということが言えます。
フリーターが結婚する方法
では、フリーターが結婚する方法をみていきましょう。
フリーターが結婚する方法には、以下のものがあります。
- 専業主夫になる
- 副業メインで働く
- たくさん貯金する
- 期限を決める
続いて、フリーターが結婚する方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:専業主夫になる
多くの夫婦は夫が収入面を支え、その他の部分を妻が支えるということをそれぞれ責任を担って生活をします。
フリーターである彼が結婚するために、その担当を男女逆転させてしまうという方法です。
男女が反対であるだけで、実質の担当をこなす上では問題は無いのです。
どちらかがお金を稼ぎ、どちらかがお金を稼いでいる間にするには難しい家事などを担当すれば生活は回ります。
専業主婦ならぬ専業主夫になってしまえば、彼がフリーターでも問題ありません。
方法②:副業メインで働く
インターネットの普及が当たり前となった現代では、インターネットなどを介した副業をする人が増えています。
上手く行けば副業だけで一般の会社員よりも高い収入を得ることが出来ます。
フリーターであろうとしっかりと収入があるのであれば、収入の少なさで辞めていた結婚にも望みが生まれます。
フリーターのままでありたいと言うのであれば、それが許されるだけの収入を稼いで認めて貰えばいいのです。
方法③:たくさん貯金する
不安を感じる面が貯金であるのならば、結婚を先送りにしてでもそれなりの金額を貯金してみましょう。
この場合、時間はかかってしまいますが、資産が多いのであればフリーターでも生活出来ます。
人が納得するような額、あるいはフリーターでも生きていけると思えるような額を貯金する必要があります。
そのためすぐには結婚することが出来ませんので、結婚に対して焦っていない人だからこそ出来る方法です。
方法④:期限を決める
フリーターのままでも、将来的には正社員になってほしいと言うことを告げての結婚となります。
この場合は、フリーターであることをやめることが前提になってしまうので、フリーターを続ける場合はこの方法を使うのはあまりよくないでしょう。
出来る限りフリーターのままでいたいというのであれば、期限は少しばかり長めにするということぐらいしか出来ません。
期限までにフリーターでも納得して貰える方法を見つけるか、あるいは素直に正社員になるという二パターンに分かれますので、結婚をすることは出来てもあまり安心は出来ないのかもしれません。
フリーター彼氏と結婚する前にチェックすべきポイント
では、フリーター彼氏との結婚にはどのようなポイントがあるのでしょう。
フリーター彼氏との結婚には、以下のポイントがあります。
- 彼氏の収入
- 彼氏の職場
- 家事が出来るか
- キャリアアップ
- 彼氏の両親
- 思いやりがあるか
続いて、それぞれのポイントを詳しくみていきます。
ポイント①:彼氏の収入
彼氏の月、あるいは年の収入がどれくらいなのかをしっかりとチェックしておきましょう。
自分よりも少ない分を自分が出すのか、それとも相手にバイトを増やしてでも払ってもらうのかの線引きが必要です。
ここを曖昧にして結婚してしまうと、最悪の場合、夫と言うよりはヒモと呼ばざるを得ない状況に陥ることもあります。
収入に関してどういう風にしていくか、しっかりと話し合いをしておきましょう。
ポイント②:彼氏の職場
本当に彼氏の職場はブラック? それとも彼氏が続けて行くのは素敵な職場?
それもしっかりと見ておかなければ、結婚後に仕事が嫌になって辞めたと言われてしまうこともあります。
彼氏の職場見学というところまでは難しいと思いますので、会社名を教えて貰ったり、社員証を見せて貰うなどをしてインターネット等で検索してみましょう。
あるいは給与明細等を見せて貰うことで、福利厚生などしっかりしているのか一発で確認できます。
ポイント③:家事が出来るか
フリーターであるということは、少なからず自由時間が多いということです。
自由時間の間に、お互いが生活する部分でしなければならない家事などをして貰いたいと考えます。
そうなると、料理が出来ない洗濯が出来ない掃除が出来ないなど、家事のないない尽くしでは一方が全て負担することになりしんどくなります。
出来なくてもいいというのはやめ、せめてこれはやって欲しいという線引きをして出来なければ教えてあげましょう。
ポイント④:キャリアアップ
フリーターであるということに対して、それは将来性があるものかを確認しておきましょう。
夢を追っているのであれば、それなりに高い目標があり、それに向かっているということです。
「やりたいことがないから」という理由でフリーターをしている場合、その先どうするかなどのキャリアアップはなにも考えていないと捉えることになってしまいます。
今はフリーターだけど将来はこうしたいと思っているのであれば、未来にまだ明るさが見えるでしょう。
ポイント⑤:彼氏の両親
彼がフリーターであることを、彼の両親は一体どう思っているのか?
それも気になるポイントですし、何より相手の両親との相性が悪いのは正直あまりいいことではありません。
彼氏の両親としっかりと顔を合わせて話し合うことで、結婚が現実味を帯びて来ることでしょう。
無論、自分の両親とも相性がいいかどうかも確認しておいた方が結婚後の不安も少しは解消することが出来ます。
ポイント⑥:思いやりがあるか
お見合い結婚と言うのは昔の話で、自由恋愛が主流となった今では相手との相性が非常に重要になります。
他人同士が一緒に暮らしていくと言うのは、血の繋がった家族でも大変なのですから、それよりも数倍大変です。
相手を思いやり、相手と共に暮らしていくという意識がなければ結婚生活はやっていけません。
相手が人を気遣える人間なのか、優しい思いやりのある人間なのか最後に見極めましょう。
結婚したいフリーター彼氏を正社員にする方法
では、結婚したいフリーター彼氏を正社員にする方法をみていきましょう。
結婚したいフリーター彼氏を正社員にする方法には、以下のものがあります。
- 仕事をやめる
- 子供を作る
- 家を買う
- スーツを贈る
- 結婚しない
続いて、結婚したいフリーター彼氏を正社員にする方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:仕事をやめる
彼氏がフリーターでやって来れたのは、収入面で支えてくれる彼女がいたから。
その収入面での支えがなくなってしまえば、フリーターでやって行くことが出来ません。
専業主婦になりたいこと、今度は自分がやりたいことがあるということをまずは話して見ましょう。
いままで見守っていたからこそ、やりたいことをやるために仕事をやめることで、相手の気持ちに火をつけるという方法です。
方法②:子供を作る
子供を育てると言うことは、二人で過ごすよりも倍にお金のかかることであり、さらにそれに対して責任を持たなければなりません。
そんな子育てを無責任に放置し、自由に生きると言うような相手ではないと思えるのなら、この方法はフリーターを正社員にするための有効な方法です。
正社員になれば子供を育てることに有利な福利厚生も受けることが出来ます。
正社員にならなければ子供を育てられないということではありませんが、保障されるという価値は正社員だからこそ受けられる価値なのです。
方法③:家を買う
家を買うために一回で買うことが出来るのであれば別ですが、多くはそうではありません。
少しずつお金を返していくと言うことを約束し、少しずつ払っていく、つまりはローンを組む必要があります。
フリーターではお金を払ってくれると言う保証がとれないため、ローンを組むことが出来ない場合の方が高いです。
ローンを組むためにフリーターを脱してみる相談は、正社員への道に明かりを照らしてくれるでしょう。
方法④:スーツを贈る
正社員になると言うのは、不況である今の状況では新卒以外での就職を除いても、非常に難しいことなのです。
新卒の就職でも難しく、履歴書の作成や面接の練習など、多くの時間も犠牲にしなければなりません。
それに伴って、スーツは必需品になってきます。
持っていても持っていなくても、応援の気持ちでスーツを贈ることで、正社員になると言う責任を感させることが出来るのです。
方法⑤:結婚しない
フリーターの彼氏から結婚しようと言われても、自分から結婚したくても今は我慢。
「お互いに安定してから」という理由で結婚を先延ばしにされれば、フリーターでは結婚できないと気づきます。
本当に結婚したいのであれば、フリーターをやめて正社員になることを考えるでしょう。
「貴方が正社員になったら」という方が相手が就活することに対して働きかけやすいかもしれませんね。
フリーターの結婚率は男女によって違う?
結婚や仕事に対して偏見や常識にまだ縛られている現代の社会では、結婚率は男女によって変わってきます。
男側がしっかりと働き、女側は家事や子育てをするという考え方は根強く、女性が社会で働くことが多い今でも、それは今だに逆転することは出来ていません。
しかし、男性がフリーターで家事をするというのは、女性が社会に出るようになったからこそ生まれるようになった考え方です。
これから先、フリーターの結婚率は平等になって行く可能性が高いです。
フリーターの彼と結婚したいと思うなら、まずはしっかり確認を!
フリーターの彼と今結婚したいと言う気持ちは悪いものではありませんが、未来のことを考えていく上ではしっかりと考える必要があるものです。
お互いどうしていきたいのか、またお互いにどうしてほしいのか、お互いの状況や気持ちをしっかりと確認することで、フリーターの彼と結婚しても上手くやっていくことが出来るでしょう。
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