美容のプロ監修|スキンケアの基本をおさらい!役割や守るべきSTEP&選び方を解説
日常的な肌のお手入れに悩みはありませんか。 スキンケアの基本的な役割や、正しい手順をおさらいして、自分のお手入れを見直してみましょう。 今回、美肌カウンセラーの方にスキンケアの基本の使い方やおすすめブランドまで紹介していただいています。 ぜひ参考にしてみてください!
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毎日欠かせない肌のお手入れ、スキンケアにはどんな役割があるのでしょうか。
基本的な役割を紹介します。
①清潔にする
一つ目の役割は清潔にすることです。
クレンジングや洗顔がこの役割を担っています。
肌には古い角質がたまり、皮脂汚れやメイクなど様々な汚れがついています。
これらを、毎日のスキンケアでしっかりオフして清潔な状態に保つことで、肌荒れなどのトラブルを防ぎます。
雑菌の繁殖を防ぎ、健康的な肌を保つために重要な役割になるでしょう。
②うるおいを補給する
次に潤いの補給が大切な役割になってきます。
洗顔後の肌は乾燥しやすく水分が失われている状態です。
化粧水を使ってしっかり潤いを与えることで、水分不足を防ぎ、みずみずしい肌を保ちます。
美しい状態を保つためには水分を保つことが重要。
乾燥すると肌に必要な栄養分が届き着にくくなり、弾力やハリが失われるばかりか、しわにもつながります。
しっかり水分を補給して潤いを与えるようにしましょう。
③潤いを閉じ込める
次に、補給した水分が逃げないように潤いを閉じ込めるという役割があります。
化粧水で潤いをああ得た肌は、そのままにしておくと再び乾燥してしまいます。
肌の表面から水分が蒸発し、少しずつ潤いも失われていくでしょう。
そこで、油分を含む乳液やクリームでしっかりふたをして水分が逃げないようにすることが大切。
そのために乾燥対策が重要なポイントになります。
潤った肌が長く続くように、潤いを閉じ込めることも重要な役割になるでしょう。
④肌に合ったスペシャルケア
最後に特別なケアもひとつの役割にあげられます。
美白やエイジングケアなど、その時の肌の状態に合わせた特別なお手入れで、よりよい肌の状態を作ります。
基本のスキンケアに加えて、美容液やパックなどの特別なケアでより状態をよくすることも大切です。
Q. スキンケアを怠るとどうなる?
A. 肌老化が早く感じる
基本のスキンケアを覚えて肌質改善!美肌の4つの条件とは?
艶めく美しい肌に憧れる女性は多いはず!
しかし、美肌とはいったいどのような肌のことを言うのでしょうか。
基本の条件を知れば、具体的なお手入れの目標が定まります。
スキンケアをすることで目指す美肌の条件を確認してみましょう。
①きめが細かいこと
美肌の条件の一つ目はきめが細かいことです。
肌の表面には細い溝のようなものがあります。
その溝によって区切られた盛り上がりは皮丘と呼ばれます。
細かいマス目のようになっている皮丘の形が整っていて綺麗に並んでいると、きめが細かい滑らかな肌と言えます。
きめが細かい肌は毛穴も目立たなくなります。
さらに、光をたくさん反射して透明感のある輝く美肌になれるでしょう。
キメの細かい肌を作るためには乾燥対策が重要です。
基本のスキンケアでしっかり潤いを保つことで、細かいキメの整った状態を目指しましょう。
②潤っていること
条件の二つ目は、潤いがあることです。
肌のきめを整えるためにも、肌に潤いを与えることは重要です。
水分がなくなり、乾燥するときめが粗くなるだけでなく肌の持っているバリア機能の低下やしわなどのトラブルも引き起こされてしまうでしょう。
弾力も失われつやもなくなってしまいます。
美しい肌の条件には潤いがあり、みずみずしさが感じられることも重要です。
③毛穴が汚れていないこと
肌には小さな毛穴が無数にあります。
毛穴が汚れて広がってしまうと、すべすべのなめらかな状態には見えないでしょう。
美肌の条件には毛穴の汚れがなく、目立たないこともあげられます。
毛穴の汚れをしっかり落として、つるつるのなめらかな質感を手に入れることも大切ですね。
④色素沈着がない
色素沈着がないことも美肌の条件にあげられるでしょう。
シミやそばかすが目立つと悩んでいる人もおいはず。
肌の持っている本来の色が内側から輝くような美しさを手に入れるためには、色素沈着を防ぐスキンケアも重要になってくるでしょう。
基本のスキンケアでターンオーバーを整え、紫外線対策をしてメラニンの育成を抑えるように対策をすることが大切です。
スキンケアアイテムのそれぞれの役割
スキンケアの役割に沿って、それぞれのアイテムの役割を紹介します。
基本的なスキンケアアイテムが担う役割を見てみましょう。
クレンジング
クレンジングは毎日の洗顔に欠かせないスキンケアアイテムです。
クレンジングが担うスキンケアの役割は、肌を清潔にすること。
特に、一日の終わりにメイクを落としたり、肌についた皮脂汚れなど油性の汚れを落とすことが役割です。
毛穴の奥に詰まった黒積みもクレンジングで洗い流しましょう。
クレンジングは肌を清潔に保つために欠かせないスキンケアのひとつですね。
洗顔
クレンジングの後は洗顔です。
基本的にクレンジングは油性の汚れを落とすのに対して、洗顔では水溶性の汚れをしっかり落とします。
クレンジング剤によってはダブル洗顔が必要なアイテムもあるでしょう。
洗顔は水溶性の汚れや、落としきれないクレンジング剤を洗い流して清潔さを保つことが大切な役割です。
化粧水
クレンジングや洗顔で、お肌の汚れを落とした後は化粧水が登場します。
化粧水の役割はうるおいを与えること。
基本的な役割の中でも重要な潤い対策を担っています。
洗顔後の肌は乾燥から身を守るために必要な皮脂も流れている状態と言えます。
肌内部の水分も蒸発しやすく、乾燥が進みやすくなっているでしょう。
そこで、洗顔後すぐに化粧水を使うことで水分を補給し乾燥を防ぎます。
スキンケアの中でも欠かすことができない基本のアイテムが化粧水です。
美容液
美容液の役割を見てみましょう。
美容液の基本的な役割は保湿です。
美肌を保つために一番大切なことは乾燥から肌を守り、潤いを保つこと。
基本のスキンケアに美容液の保湿力を加えて、よりみずみずしい肌を保つようにします。
さらに、基本的なお手入れの中でも美容液が担っているのはスペシャルなケアです。
肌は年齢や状況、季節によって変化します。
20代のときの肌と、年を重ねた後の肌では起こりやすい肌トラブルも変わってくるでしょう。
また、夏のお肌は皮脂汚れやテカリに悩まされる人でも、冬には乾燥で肌がカサカサしてしまうケースは少なくありません。
その時々の肌の状態に合わせたケアをすることが美容液の役割と言えます。
夏のスキンケアには皮脂のコントロールや紫外線対策の美白を意識した美容液がおすすめ。
冬のスキンケアにはより水分が保たれるような保湿美容液を使いましょう。
自分の肌に合った特別なケアを加えることで、基本のスキンケアをレベルアップさせることができるはず。
乳液
乳液の基本的な役割を紹介します。
乳液は、化粧水や美容液で与えた潤いをしっかり閉じ込める役割を担います。
スキンケアでは乾燥を防ぐことが大切です。
しかし、水分は放っておくと、どんどん肌の表面から蒸発してしまいます。
もともと肌にはバリア機能が備わっているので、潤いが逃げないような皮脂を分泌して幕を張ることができます。
しかし、それだけでは水分が失われることを防ぎきることができません。
乳液を使ってしっかり肌の表面に油性の幕を張り、水分を閉じ込めることが重要になるでしょう。
さらに、乳液は保湿効果で肌を柔らかくし、きめを整えてくれる役割も持っています。
美しい肌を作るためにも欠かせない基本的な製品といえるでしょう。
クリーム
最後の紹介するスキンケアアイテムはクリームです。
クリームと乳液は同じようなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
クリームが担うスキンケアの役割も、潤いを逃がさないようにしっかり閉じ込めることです。
化粧水や美容液で潤った肌に、油分を与えて潤いが逃げないようにします。
クリームは乳液よりも油分が多いため、保湿力が高いところが特徴です。
特にナイトケアに取り入れることで、乾燥を防ぎしっとりしたつやのある肌に導いてくれるスキンケアアイテムですね。
Q. 乳液とクリームの違いは?
A. 油分の多さ
またクリームのほうが乳化して作るため、界面活性剤の配合濃度や種類が多いこともまれにあります。
人の肌によって汗や角質の量は違いますので、使い分けてもらう必要があると思います。
お肌がしっかり保湿されるようであれば乳液だけでも構いませんし、逆に足りないようであればクリームを付ける必要があると思います。
【スキンケアの基本】STEP1:まずは正しい洗顔で汚れを落とす!
スキンケアの基本的な手順を紹介します。
正しいスキンケアのやり方を知って、美しい肌を手に入れましょう。
クレンジング
まずはクレンジングのやり方を見てみましょう。
しっかり汚れを落とすスキンケアの重要なステップです。
①優しくマッサージするように
クレンジング剤を肌につけるときは強い力でこすらないことが大切。
基本的にスキンケアを行うとき力を加えることはNGです。
優しい手つきで、そっと触れるように意識するようにしましょう。
くるくるとマッサージするようにしてクレンジング剤と汚れやメイクをなじませます。
顔の中心から外側へ向かって流れるようにしましょう。
小鼻などの細かい部分は指の腹の柔らかいところを使って、マッサージするように馴染ませます。
②しっかり洗い流す
クレンジング剤が汚れとしっかりなじんで落ちやすくなったら洗い流します。
ぬるま湯で洗うと油分落ちやすくなるため効果的。
洗い残しがないように、ぬめりや違和感がなくなるまで洗います。
このとき、ばしゃばしゃと力いっぱい水をかけるのではなく、そっと水をあてるように優しく洗い流すとよいでしょう。
③アイメイクやポイントメイクは専用リムーバーを使う
基本的なメイクは普通のクレンジングで落とせますが、しっかりつけたアイメイクなどのポイントメイクは専用のリムーバーを使います。
基本のクレンジングでは落ちにくいメイクは、ごしごしこするような落とし方をしてしまいがち。
それではかえって肌を炒めてしまいます。
強い力で落とす必要がないように、専用のリムーバーでポイントメイクをしっかりオフしましょう。
Q. W洗顔不要のクレンジングと洗顔必要のクレンジングどっちがおすすめ?
A. 肌の汚れが落ちればどちらでもOK
お肌の汚れが取れてさえいれば、どちらでも大丈夫です。
洗顔
次に洗顔の基本的なやり方を紹介します。
洗顔できれいに汚れを落とし、肌を清潔にしましょう。
①ぬるま湯を使う
洗顔するときはぬるま湯が基本です。
ほんのりあたたかいと感じるくらいの温度で洗顔すると汚れが落ちやすくなるでしょう。
暑すぎても冷たすぎても、スキンケアには向かない温度になるので注意したいですね。
②しっかり泡立てる
洗顔料はしっかり泡立てることが大切です。
基本的な洗顔は粟の力で汚れを落とします。
泡が整っていなければ洗浄力も低下するでしょう。
また、弾力のある泡で包み込むように洗うと肌への摩擦が軽減できます。
洗顔によるダメージを少なくするためにもしっかり泡立てるように意識しましょう。
③よく洗い流す
最後はしっかり洗顔料を洗い流します。
洗顔料が残っていると肌に負担がかかり、スキンケアも台無しです。
特に耳のそばや額の際、あごの部分など洗顔料が残りやすい部分に注意して、しっかり洗い流しましょう。
洗った後はタオルで水分をふき取ります。
このときもタオルでごしごしするのではなく、そっと肌に充てて水分を吸い取るようにするとダメージが少なくなります。
【スキンケアの基本】STEP2:肌に潤いを与えるための保湿!
次にスキンケアの乾燥対策を見てみましょう。
肌に潤いを与えるための基本的なスキンケアのやり方を紹介します。
化粧水
化粧水の基本的な付けたかを見てみましょう。
お肌に水分を補給し、しっかり潤いのある肌へ導きます。
①化粧水は手早く肌につける
洗顔後、化粧水をつけるときは素早くつけるようにしましょう。
洗顔した後の肌は乾燥しやすく、水分がどんどん逃げていってしまいます。
素早く化粧水をつけて少しでも水分が逃げないようにケアすることが大切です。
②手の平で密着させるように
基本的に手の平全体で包み込むように塗布します。
コットンを使うのもよいですが、手を使うと体温で化粧水があたためられるため浸透しやすくなります。
肌の弾力も確かめられるため、自分の手を使って直接つけるほうがおすすめです。
③刺激せずに優しく使う
化粧水をつけた手のひらを肌に押し当てたら、そのまま浸透するのを待ちましょう。
こすったり、叩いたりすると肌にダメージを与えてしまうためNGです。
ぎゅっと手のひら全体で押し込むように化粧水を浸透させていきましょう。
目の際などの細かい部分は指の腹を使うと効果的。
こするような刺激を与えずに、優しい手つきを意識しましょう。
美容液
次に美容液の基本的な使い方を見てみましょう。
①適量を確認する
スキンケアアイテムの中でも、美容液は成分濃度が高く栄養分も豊富です。
適量をよく確認することが大切です。
製品によって使う頻度や適量が違います。
自分の持っている美容液の基本的な使い方をチェックして正しい量を使うようにしましょう。
②肌によくなじませる
手の平を使って肌になじませるように塗布する方法がおすすめです。
体温で温めると浸透が良くなります。
③乳液やクリームでさらに保湿する
美容液を使った後は、乳液やクリームで保湿力を高めましょう。
乳液などの油分でふたをしてしまった肌には美容液が浸透しにくくなります。
乳液やクリームの後に美容液を塗っても、得られる効果は少ないでしょう。
化粧水の後に使うようにしましょう。
Q. 安い商品の大量使い VS 高い商品の適量 どちらがおすすめ?
A. 肌に合っていたらOK
と思っても、実際成分表示には何パーセント配合されているなど書いてないものも多いので値段が高ければいいという訳ではないと思います。
お肌に合うアイテム、お肌の水分量を保つことのできるアイテムを見つけることが大切だと思います。
【スキンケアの基本】STEP3:水分の蒸発を防いで肌を守る!
最後に肌から水分が蒸発するのを防ぐスキンケアの手順を紹介します。
基本的なスキンケアはこれで終了です。
お手入れの最後をしっかり締めくくるステップを確認しましょう。
乳液・クリーム
乳液やクリームをつける手順を見てみましょう。
これらの油分でお肌にふたをして水分が蒸発するのを防ぎます。
①手の平で乳液を温める
乳液をつけるときも手の平を使ってあたためるとよいでしょう。
そのままつけるより、人肌に温めるほうが浸透力が高くなります。
肌によくなじむためべたつきにくくなるでしょう。
基本的なお手入れアイテムは直接手で行うほうがおすすめです。
②顔の中心からのばしていく
顔の中でも乾燥しやすい中心部分から外側へ向かって塗布しましょう。
頬や目の際など、乾燥しやすい部分をしっかり守るようにつけていきます。
③乾燥しやすいところはクリームで保護する
特に乾燥が気になるところにクリームを塗ります。
基本的に乳液だけでも十分乾燥対策ができる場合、クリームは必要ありません。
必要以上にクリームをつけると油分が多くなってしまいます。
乾燥が気になる場所にクリームを塗って、肌の潤いを守りましょう。
Q. 乳液・クリームの効果を最大限引き出せる塗り方は?
A. 規定量を5点置きして肌全体になじませる
おでこ、両頬、鼻、顎の5点に置き肌全体に保湿成分が行き渡るようにしましょう。
忘れがちな首やデコルテまで保湿することで、年齢を感じにくい首元を作ることができますよ!
スキンケア化粧品の基本の選び方
自分に合ったスキンケアアイテムを見つけるのは難しいもの。
そこで基本的な選び方を見てみましょう。
①肌に合った製品を選ぶ
基本的な選び方は肌質にあったものを選択することです。
人の肌はそれぞれ違います。
乾燥しやすい人もいれば、皮脂の分泌が盛んな肌もあるでしょう。
年齢や季節によって肌の状態も変わります。
まずは自分の肌の基本的な性質を良く知ることが大切。
自分の肌質にあったスキンケアアイテムを選べば、肌トラブルも起こりにくくなるでしょう。
②長く続けられる価格
数あるスキンケアアイテムの中には憧れのブランドやラグジュアリーなスキンケアアイテムも豊富です。
しかし、基本的なスキンケアは毎日欠かさず行うもの。
自分に合ったお手入れを続けるためには、アイテムの価格帯が身の丈にあっていることも重要なポイントになるでしょう。
高価なスキンケア製品を購入しても、十分な量を使えなかったり、継続して使用できなければ意味がありません。
長く愛用できる製品を選ぶためには、基本的な価格が自分のお財布事情にあっているかを確認するようにします。
基本はライン使いが◎毎日のスキンケアにおすすめの人気ブランド
自分に合った製品が見つかったら、ライン使いをしてみましょう。
基本的に同じブランドのスキンケアアイテムはライン使いをすることでよりよい相乗効果が得られるように設計されています。
各ブランドの製品は同じコンセプトの元で基本的なアイテムが作られています。
シリーズでそろえることでトータルのお手入れができ、バランスが良くなるでしょう。
美肌カウンセラー一推しブランド
資生堂 dプログラムのシリーズ
資生堂が展開しているスキンケアブランド。
敏感肌の人や乾燥肌の人も安心して使える肌質別スキンケアアイテムが揃っているので、自分の肌悩みにぴったりのアイテムを買うことができます。
化粧水には、肌荒れを抑えるグリチルリチン酸や美白を育てるトラネキサム酸が配合され、肌荒れを繰り返さずバリア機能を整えるスキンケアシリーズです。
化粧水、乳液は5つの種類があり、肌質や季節によって選べるのも気に入っています!
noel編集部のおすすめ
①アテニア ドレスリフト
基本的なコンセプトにエイジングケアを設定しているブランドです。
美肌をキープし、ハリを保てるお手入れを実現してくれるでしょう。
ダマスクローズを基本とした大人っぽい女性らしい香りも特徴的。
普段のお手入れだけでなく、加齢による肌の衰えを意識している人にもおすすめです。
②エトヴォス モイスチャーライン
ナチュラルな素材で肌への負担を少なくしたコスメブランド、エトヴォスのスキンケアアイテムです。
中でもモイスチャーラインは保湿を基本コンセプトにすえたブランドアイテム。
セラミドやヒアルロン酸などの高濃度保湿成分を配合し、しっとり潤う肌を作ってくれるでしょう。
③ノブ ノブIII
臨床皮膚医学に基づき、敏感肌でも安心して使えるスキンケアを基本につくられたノブシリーズもおすすめです。
ニキビ予防や敏感肌など、いくつかのシリーズがありますがノブⅢは乾燥対策に力を入れたシリーズになっています。
セラミドやスクワランなど、保湿力の高い基本の美容成分を配合し、しっとり潤うお手入れを実現してくれるでしょう。
特に洗顔やクレンジングで乾燥がひどくなってしまう人におすすめです。
④アルビオン エクサージュ
透明感があり、潤う素肌を目指して作られたシリーズです。
エクサージュは基本のスキンケアを大切にしたシリーズで、しっかり保湿できるアイテムがそろっています。
クレンジングから美容液、クリームなど基本的なアイテムがすべてそろっているブランドでライン使いがしやすいところも特徴です。
⑤資生堂 HAKUシリーズ
いろいろなスキンケアブランドを持っている資生堂の製品です。
HAKUは美白を基本コンセプトにつくられたシリーズ。
紫外線による影響をなくし、シミを作らない美しい肌を目指しています。
透明感のある健康的な肌環境が作りたい人にぴったりのブランドです。
スキンケアにプラスα!美肌になるための生活習慣
美しい肌を作るためには生活習慣も重要です。
そこで、見直しておきたい生活習慣を紹介します。
基本的なお手入れに加えて、生活習慣を整えることで健康的な素肌を手に入れたいですね。
①十分な睡眠をとる
睡眠不足はお肌の大敵という言葉は有名です。
睡眠が足りていないと、肌のターンオーバーが乱れバリア機能も低下します。
乾燥しやすくなったり、肌トラブルも起きやすくなってしまうでしょう。
十分な睡眠をとって健康的な肌の機能を保つことが大切です。
②栄養バランスの取れた食生活
栄養バランスの取れた食生活も忘れてはいけません。
基本的に体を作るものは自分が食べた食事です。
どれだけよい製品を使っても、土台となる栄養が不足してしまうと肌の機能も低下するはず。
ビタミンやたんぱく質、脂質などのバランスが取れた栄養のある食事を心掛けましょう。
③紫外線対策
肌のダメージを与える三大要素は乾燥、加齢に加えて紫外線があげられます。
紫外線によるダメージは肌の奥にまで及び、色素沈着を起こしてしまいます。
季節を問わず、しっかり対策をしてダメージを減らすようにしましょう。
日焼け止めを使うことは生活習慣のひとつにして、欠かさず行うようにするとよいですね。
④過度なストレスをため込まない
ストレスをためないことも重要です。
日ごろ仕事やプライベートので抱えてしまうストレスも、負担が大きくなると肌に悪影響を及ぼします。
自律神経の乱れや食欲不振、睡眠不足を招き健康を保てなくなってしまうでしょう。
基本的に人は誰もがストレスを抱えながら生活しているもの。
しかし、負担が大きくなりすぎたときは、上手にストレスを解消し身体に影響が出ないようにしましょう。
⑤適度な運動で血行を促進
スキンケアのほかに取り入れたい生活習慣のひとつに運動があげられます。
ジョギングやストレッチなど、適度に体を動かすことで血行を促進しましょう。
体の内部から活性化させ、みずみずしい健康的な肌が作れます。
⑥入浴で温まる
お風呂に入って血行を促進し、身体をしっかりあたためることもおすすめです。
特に忙しい毎日や夏の暑い時期は入浴するのが面倒になってしまいがち。
しかし、美肌を作るためには入浴の習慣をつけることが大切です。
入浴後の保湿を忘れないように心がけるとよいでしょう。
スキンケアの基本を押さえて美肌作りをしてみよう
いくつになっても肌の悩みを抱えている人は多いもの。
美しく輝く美肌に憧れる気持ちは、誰もが経験しているでしょう。
そこで重要となってくるお肌のお手入れを見直してみてはいかがでしょうか。
毎日行うことだからこそ、つい見過ごしてしまいがち。
しかし、基本的なスキンケアを徹底すれば、よりよい肌に近づけるはず。
基本的な役割や、正しい手順をしっかり押さえて自分に合ったお手入れを心掛けましょう。
毎日の生活習慣を見直し、基本的な肌の健康を保つことで内面から輝く素肌が手に入ります。
美肌作りは基本的なスキンケアから始まります。
スキンケアを見直して、美肌作りの第一歩を踏み出してみましょう。
出典:Beauty navi
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
シミはレーザーでも取れることもありますが、適切なケアをしなければ再度シミができやすくなることも。
またシワやたるみは肌の奥まで損傷が進んでいることが多く、酷くなると治りにくいので早期の正しい汚れケアが必要です。