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ダイエットにおすすめの食材ランキングTOP15

ダイエットにおすすめの食材
まずダイエット美容家のダイエットにおすすめの食材を、続いてnoel編集部のダイエットにおすすめの食材をランキング方式でご紹介しています。
食材選びの参考にしてみてください。

ダイエット美容家のおすすめ食材

エビ

安藤絵里菜さんのコメント
海老は高タンパク低脂質で積極的に摂りたい動物性タンパク質。
また、末梢血管を拡張させて血行をよくするビタミンEが豊富なため、これからの寒い時期、冷えや肩こりにお悩みの方にもオススメな食材です。

noel編集部のおすすめ食材ランキング

15位:キウイ

糖分が多いフルーツはダイエット中の食材に向かないというイメージがあります。
しかしフルーツには、体に必要なビタミンミネラルを豊富に含むだけでなく、消化を助ける食物繊維が沢山!

しかも脂肪とカロリーが少ないので、ダイエット向きです。
特に、キウイには食物繊維が多く含まれており、摂取しても血糖値の上昇を防いでくれます。

血糖値の上昇は脂肪の増加につながるので、脂肪につながりにくいキウイの働きはダイエットにぴったりの食材です。
また、キウイは1年を通じてスーパーで購入しやすく、簡単に取り入れやすいのがお手軽でいいですね。

14位:チアシード

チアシードにはオメガ3という油が豊富に含まれています。
これは人間の健康を維持するのに欠かせない栄養素で、その他にも必須アミノ酸やたんぱく質、カリウムや亜鉛など健康に欠かせない成分が多々入っています。

また、チアシードにはダイエットに効能が期待できる食物繊維が豊富です。
血糖値の上昇を防ぎダイエットをサポートしてくれる働きを持っています。

水に戻すと10倍に膨らむという特性で、腹持ちも◎
人気の食材でレストランやカフェでも多く使われているので、外出先のメニュー選びにチアシードがあれば積極的にオーダーしたい食材ですね。

13位:羊肉

羊肉にはL-カルニチンという成分が多く含まれています。
L-カルニチンには脂肪を燃焼する効能があり、これを多く含んでいる羊肉はダイエットサポートに高い効能が期待できる優秀な食材です。

また、羊肉は低カロリーなのも魅力的ですね。
ダイエット中もお肉を食べたいという方に、羊肉はぴったりの食材と言えるでしょう。

ただし、豚肉や鶏肉のように手に入れにくい食材なのが難点です。
外出先のメニューに羊肉があれば積極的に頼んでみてください。

12位:豆腐

豆腐は低カロリーでお腹を満たしやすい食材です。
豆腐ハンバーグや豆腐ご飯など、食材置き換えダイエットに幅広く使えるのも◎

豆腐の原材料である大豆は大豆イソフラボンやミネラルなど、健康と美容に幅広く役立つ成分が含まれています。
ダイエット中は油断すると栄養素不足に陥りがちですが、豆腐はこれを効果的に予防してくれるでしょう。

手に入れやすい価格帯で日常的に取り入れやすく、さまざまな種類の豆腐が販売されているので楽しみながらダイエットができます。

11位:もやし

もやしは大豆が成長した食材で、豆腐と同じような働きを持っています。
豆腐と違うのは食感で、シャキシャキとした歯ごたえが楽しいです。

ダイエット中に付き物の空腹感は、よく噛むことで満腹中枢が満たされ改善されます。
シャキシャキとした食感が楽しいもやしなら、自然とよく噛むことができ満足感が得られるでしょう。

かなり安い価格帯で手に入れやすい食材なので、ダイエット食材デビューにぴったりです。
応用も効くので、スーパーに行ったらぜひ買っておきたい食材ですね。

10位:黒糖

ダイエット中の糖質は厳禁、というイメージがありますが、実は体を動かすエネルギー源としてある程度は摂取しておかなければなりません。
しかし糖質の多く含まれている食材はダイエットの妨げになってしまいます。

そこでおすすめの食材が黒糖です。
黒糖は加工されたお菓子とは違い余分な成分が含まれていないので、安心して摂取できます。

黒糖は本来サトウキビに含まれてるミネラルやビタミン、そしてカリウムが飛び抜けて豊富。
ほんの少しで空腹感を和らげてくれる、貴重なおやつにもなります。

ただし、加工されている黒糖は血糖値を急激に上げてしまうので注意が必要です。
大量に摂取すると糖質オーバーになってしまうので、摂取量は少なめに抑えておきましょう。

9位:ほうれんそう

ほうれんそうには脂肪の燃焼を促す効能があります。
鉄分も豊富に含まれているので、特に女性には必要不可欠な食材と言えるでしょう。

また、ほうれんそうは代謝アップの効能も期待できる優秀な食材です。
代謝がアップすれば脂肪が燃焼されやすい体作りができ、ダイエットのサポートと肥満予防の2つが同時にできます。

ただし、店舗によっては流通時期が決まっており、1年を通じて必ず手に入れられる食材ではないというのが難点です。
ダイエットだけでなく美容や健康にも効能が期待できる食材なので、見つけたらぜひ買っておきたいですね。

8位:にんじん

にんじんは血液の流れをアップする効能があります。
血液の流れがアップすると代謝もアップし、脂肪が燃焼されやすい体内環境になれるのです。

にんじんにはほのかな甘みがあり、糖質が含まれている食材の摂取が制限されているダイエット中に最適な食材と言えます。
食べ応えもあるので、満腹感が得やすいという利点も◎

その他、にんじんは冷え性改善やデトックス効果など、女性に嬉しい働きがたくさんあります。
体の内側から健康と美容を作り出してくれる食材なので、積極的に取り入れていきましょう。

7位:きのこ類

きのこ類は低カロリーなダイエット食材です。
それだけではなく、ビタミンやミネラルなど健康維持に必要な栄養素が豊富に含まれており、栄養バランスが偏りがちなダイエットをサポートしてくれます。

噛み応えがあり満腹感が得やすいのもダイエットにぴったりと言えるでしょう。
さまざまな料理に使える汎用性の高さもいいですね。

食物繊維も豊富で、肥満予防と改善の2つが同時に可能な食材です。
比較的安価で手に入れやすいきのこが多いので、ダイエット食材として気軽に取り入れやすいですね。

6位:トマト

トマトはダイエット中も気軽に摂取できる低カロリーな食材で、豊富なビタミン類が含まれています。
ビタミンだけでなく様々な栄養素が含まれているので、食材の中でも特に優秀な働きが期待できるでしょう。

他の食材と一味違うのが、含有成分のリコピンです。
リコピンは高い抗酸化作用があり、ダイエットサポートにはもちろん美容や健康にさまざまな効能が期待できます。

トマトはそのまま食べても加工してもおいしく食べられる食材です。
すぐに生えて家庭菜園がしやすいという特性もあるので、ダイエットのお供の食材として取り入れてみてはいかがでしょうか。

5位:たまねぎ

野菜類の中でも特にダイエットに効能が期待できる食材がたまねぎです。
たまねぎには脂肪の吸収を抑制する働きがあります。

他の食材と一緒に摂取することで脂肪が体に貯まるのをセーブして、効果的なダイエットサポートが期待できる優秀な食材です。
脂肪を燃焼する効能もあるので、予防と解消の2つの面で役立ちます。

1年中流通しており、手に入れやすい価格帯なのも◎
幅広い料理に応用できるので、ダイエット中は積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。

4位:玄米

ダイエット中、カットしがちな炭水化物。
確かに摂取量が多いと体脂肪となって蓄積されますが、体温を保ったり身体を動かす時のエネルギー源として必要な栄養素です。

そこでおすすめの食材が玄米です。
玄米は白米と同じ穀類ですが、白米と比べて血糖値が急に上がらないので脂肪になりにくいという特性を持っています。

玄米は白米に比べてビタミン・ミネラル・食物繊維が4倍以上。
食物繊維は糖質の吸収を穏やかにしてくれます。

ダイエット中は、白米の代わりに、玄米に置き換えしてみてはいかがでしょうか。

3位:ササミ

ダイエット中、お肉は避けてしまいがちですよね。
でも、肉に含まれるたんぱく質は人間の体作りに欠かせない栄養素で、ダイエット中でも摂取しなければなりません。

食材から摂取するのであれば、ササミがおすすめ。
たんぱく質が豊富に含まれているうえ、豚肉などと比べて低脂肪なので、ダイエットにはうってつけの食材です。

ササミはさっぱりとした味付けによく合うので、タレやソースで過剰にカロリーを摂取してしまうことも防げるでしょう。

2位:マグロ

マグロにはEPAとDHAが豊富に含まれています。
この2つは不飽和脂肪酸と呼ばれており、摂取することで血液の流れをサラサラにしてくれるのです。

血液の流れがよくなることで脂肪が燃焼されやすい体になり、ダイエットサポートに期待できます。
健康や美容面でも幅広い効能が期待できるので、マグロはおすすめの食材です。

新鮮な状態でお刺身にして食べると、良質な栄養素を失うことなく、効果的に吸収することができますよ。

1位:大豆

大豆には大豆たんぱく質が多く含まれています。
植物性たんぱく質なので、ダイエット中に摂取しても罪悪感が少なめな食材です。

大豆は食べ応えがあり、ダイエット中の敵である空腹を紛らわせてくれます。
また、イソフラボンやミネラルといった栄養素が豊富に含まれており、これらの成分が脂肪を燃焼しダイエットを強力サポート。

大豆を使った食材は多々あるので、日常的に取り入れやすいのも魅力的です。
副菜やサラダ、メインやスープなど、大豆1つで料理の幅はかなり広がります。

簡単◎ダイエットにおすすめの食材を使ったレシピ11選

ダイエット食材を使ったスープ

上記でピックアップした食材をどのように料理すればいいのか、おすすめレシピを10個まとめてみました。
メニューに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

ダイエット美容家・安藤さんのおすすめ

エビとアボカドのガーリック炒め

《材料》2人前

エビ 100g
アボカド 1個
ミニトマト 4個
ニンニク 2片
塩 少々
オリーブオイル
パセリ 少々

《作り方》

  1. ミニトマトは半分に。アボカドは食べやすい大きさ。ニンニクはみじん切り。
  2. 弱火のフライパンに少し多めにオリーブオイルとニンニクを入れて香りが立つまで炒める。
  3. 中火でエビを入れて、火が通ったらミニトマトとアボカド、塩を入れ味がなじむように炒めたら器に盛る。
  4. パセリを散らして完成。

プロおすすめの食材、エビを使用したレシピです。
また、アボカドは食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるはたらきがあるので、積極的に食べたいですね。

noel編集部のおすすめ

①豆乳スープ

おすすめ食材の大豆を加工した豆乳のスープです。
低カロリーなのに豆乳のしっかりした味で食べ応えバツグンですよ。

食材は豆乳とコンソメをベースに、しめじやたまねぎなどの食材を自由に組み合わせてみてください。
食材を電子レンジで5分間加熱しながら、鍋に投入を入れて温めておきます。

豆乳に火が通ったらコンソメと塩コショウを入れて味を整えましょう。
その後に食材を全部入れて弱火にかけて馴染ませたら完成です。

②たまねぎサラダ

ダイエットに最適な食材を、ヘルシーかつ手軽に摂取できるメニューです。
シャキシャキとしたたまねぎの歯ごたえで満足感が得られるでしょう。

たまねぎを食べやすい大きさにカットしたら、しばらく水に晒しておきます。
そのまま食べると辛味が強いので注意してください。

水気を取ったらお皿に盛り付けて完成です。
お好みで鰹節やシーチキンを合わせたり、他の野菜と一緒にしてみたりなど幅広く応用ができますよ。

③トマトスープ

トマトに含まれているリコピンは、加熱することで吸収率がアップするという特性を持っています。
スープにすれば手軽に摂取できますし、トマトの働きを増加させることができますよ。

トマトスープの作り方は簡単で、トマト缶にコンソメ、プラスでお好きな食材を合わせてください。
トマト缶を鍋に入れたら過熱して、他の食材を食べやすい大きさに切っておきます。

鍋に火が通ったらコンソメで味付けをして、カットした食材を入れましょう。
塩コショウで味を整え、仕上げにバジルを添えるとおしゃれになります。

④豚肉の冷しゃぶ

豚肉の冷しゃぶは簡単で手軽な1品。
その日のおかずに困ったらサッと作れる優秀なメニューです。

豚肉は脂肪燃焼効果がありますが、気になるのが脂身ですよね。
その脂身もしゃぶしゃぶすることで落とせますし、食欲がなくても食べられるさっぱりとした味わいになります。

作り方も簡単で、熱いお湯をたっぷり用意してその中に豚肉をくぐらせるだけ。
十分火が通ったら水気を切ってお皿に乗せて、油分少な目のお好みのソースをかけてください。

⑤にんじんのマリネ

副菜におすすめなメニュー。
用意する食材はにんじんのみというお手軽さも◎

まず、にんじんを薄くカットします。
皮むきに使うピーラーでカットするときれいに薄くできますよ。

薄くカットしたにんじんを熱湯で10秒ほど茹でて、粗熱を取ります。
その間に、にんにくとオリーブオイル、塩コショウと酢を混ぜたマリネ液を作り、にんじんとよく絡ませたら完成です。

⑥豆腐ハンバーグ

ダイエット中だけどがっつりしたものが食べたい。
そんなときにぴったりなのが豆腐ハンバーグです。

食材は豚ひき肉と木綿豆腐、たまねぎの3種類。
木綿豆腐は1口大にカットしてから500Wのレンジで3分、たまねぎはみじん切りにしてボウルの中に入れておきます。

この中に粗熱を取った豆腐と豚ひき肉を入れて混ぜたら、空気を抜きながら楕円形にしましょう。
中火に熱したフライパンにサラダ油を引いて、よく焼いたら完成です。

⑦きのこのソテー

食物繊維が豊富で栄養バランスがいい食材、きのこをメインにした満足感のある1品です。
用意する食材はしいたけやしめじ、まいたけやエリンギなど複数のきのことバター、にんにくとトウガラシ。

まず、きのこを食べやすい大きさにカットして、にんにくとトウガラシも小さく切ります。
フライパンにバターを溶かしたらにんにくとトウガラシを炒め、きのこを入れてしっかり火を通しましょう。

味付けに白ワインを使うと香り高く深い味わいに。
仕上げにパセリをふれば見た目にも楽しい立派な副菜になりますよ。

⑧ほうれんそうの卵とじ

ダイエットにおすすめの食材のほうれんそうと、消化にいい卵を使ったメニューです。
用意する食材はほうれんそうと卵だけというお手軽さも◎

まずほうれん草を2cmほどにカットして水に晒しておきましょう。
ボウルに卵を割って、みりんと水を加えておきます。

サラダ油を引いて熱したフライパンでバターを溶かして、ほうれんそうを軽く炒めましょう。
最後に卵を入れて、醤油で味を整えたら完成です。

⑨マグロのサラダ

メイン級にもなるボリューミーなメニューです。
マグロと一緒に野菜類を接収することで栄養バランスがよくなり、ダイエットをしながら健康と美容をカバーできます。

用意する食材はマグロと大根、きゅうりとレタスです。
いずれもダイエットサポートに効能が期待できる食材ですよ。

大根ときゅうりは千切りにして、レタスは手でちぎってください。
マグロは1cmほどの大きさにカットしましょう。

お皿に盛り付けたら、醤油と塩、砂糖とごま油で作った自家製ドレッシングをかけて完成です。
市販のドレッシングを使うより油分を大幅にカットできます。

⑩もやしのナムル

ダイエット食材としては優秀なもやしですが、味が薄いのが難点ですよね。
しっかりとした味付けのナムルにすれば食べ応えが一気に増します。

用意する食材はもやしのみで、後は自宅にあるもので味付けをするだけです。
もやしは湯がいて水気を取っておきましょう。

味付けはごま油をメインにして、醤油と塩、鶏がらスープの素とごまの5種類です。
これともやしをしっかり混ぜるだけの簡単メニューなので、もう1品欲しいというときにおすすめですよ。

コンビニで買える♡ダイエットにおすすめの食材5選

ダイエット食材が並んでいる店内

ダイエット食材を購入したいけれど近くにスーパーがない、スーパーの開店時間に間に合わないという方はコンビニを活用しましょう。
コンビニで購入できるダイエット食材は意外と多いですよ。

ダイエット美容家おすすめ食材

ゆで卵

\1日1個は必ず食べよう!/

安藤絵里菜さんのコメント
ゆで卵は、完全栄養食といわれるスーパーフード!
たんぱく質やビタミン、鉄など、豊富な栄養素がそろっています。

腹持ちがよく、食べ応えもあるので、間食にもおすすめですよ。

noel編集部のおすすめ食材

①サラダフィッシュ

糖質を大幅にカットできる優秀な食材です。
既に味が付いているのでそのまま食べてもいいですし、ちょっと焼けば豪華なメインメニューになります。

調理済みなので時間がないときでもサッと食べられますし、調理器具を使わないので気になるニオイもつきません。
魚は複数の種類があるので、その日の気分で変えてみるのも楽しいですよ。

早くて手軽、コンビニの利点を詰め込んだ食材と言えます。
魚不足だなと思ったらサラダフィッシュで補給してみてはいかがでしょうか。

②サラダチキン

低カロリーで高たんぱく、ダイエット中にぴったりの食材が鶏肉です。
その鶏肉を加工してすぐ食べられるようにしたのが、コンビニのサラダチキン。

名前の通りサラダに使えるさっぱりとした味付けで、サラダフィッシュと同じく糖質が少ないのが特徴です。
そのまま食べてもおいしいですが、小さく1口大にカットして野菜と一緒に食べると栄養バランスがよくなります。

複数の味があるので自分好みのものを探してみるのも楽しいですよ。
ダイエット中だけどがっつり食べたいという方におすすめの食材です。

③ゆで卵

コンビニのゆで卵は個数が少ないので、賞味期限までに食べ切きりやすく管理が楽です。
すでに加工済みなので面倒な調理の手間も省けます。

ゆで卵はたんぱく質が豊富なのに消化がよく、ダイエット中も食べやすい食材です。
濃厚な味で満腹感が得やすいのもいいですね。

カットして料理にプラスするのもいいですし、小腹が空いたときの間食にも◎
コンビニで見かけたら買っておきたい食材です。

④キムチ

コンビニのキムチは食べきりサイズで賞味期限が気になりません。
キムチには脂肪を燃焼させる効能だけでなく、腸内環境を整え便通のサポートをしてくれる働きも期待できます。

副菜としてそのまま食べてもいいですし、1人前のキムチ炒めなどの料理に使うのも◎
コンビニによってさまざまなキムチが販売されているので、食べ比べてみるのも楽しいですよ。

⑤焼き鳥

コンビニのホットスナックのコーナーに置いてある焼き鳥。
おでんや肉まんのように季節限定ではなく、いつでも置いてあるので購入しやすい食材です。

低カロリー高たんぱくな鶏肉を使用しているので、ダイエット中でも手が出しやすいです。
そのまま食べてもおいしいですが、卵とじにするなどプラスのアレンジをすればより満足感が得やすくなりますよ。

焼き鳥はシンプルな塩を選びましょう。
タレは余分な脂や糖分が含まれているので、ダイエット中の食材としては向きません。

ダイエット中は我慢すべし!避けておきたい食材5選

ダイエット食材には向かないもの

これを食べるとダイエットの妨げになってしまうという食材もいくつかあります。
その中でも特に避けたい食材をピックアップしました。

ダイエット美容家に聞いた!ダイエット中に避けるべき意外な食材

カロリーゼロ、人工甘味料

安藤絵里菜さんのコメント
人間の体は、甘さを感じると、血糖値を上げる準備をします。
そしてその後、血糖値は急激に下がるので、次の食べ物をたくさん吸収してしまうのです。

ニセの食欲が生まれてしまうこともあるので、「ゼロカロリー」という甘い言葉に要注意!

noel編集部調べ・ダイエット中に避けるべき食材

①パン

小麦粉を精製して作られるパンは高カロリーです。
カロリーが高いと消費するためにかなりの労力が必要となるので、ダイエットには向かない食材です。

また、カロリーが高いのに消化が早いので、すぐに脂肪になりやすいというデメリットがあります。
消化が早いとお腹が減るのも早く、大量に食べ過ぎてしまいがちです。

パンを食べる場合は精製されていない全粒粉のものを選びましょう。
最近ではコンビニやスーパーで精製されていないパンが気軽に手に入りますよ。

②マーガリン

マーガリンは加工食品で、水素を人工的に加えて作られています。
このため分解されにくく、体内に脂肪として蓄積されやすいのです。

分解するためにかなりの労力が必要で、内臓にかかる負担も多め。
ダイエット中だけでなく、健康面で考えても普段の食事でも避けておきたい食材です。

③ソーセージ

市販のソーセージは多くの添加物を使用しています。
香りをよくするためや賞味期限を長くするためなど、さまざまな添加物が含まれているのです。

添加物はダイエットの大敵と言えます。
消化に時間がかかり脂肪になりやすく、内臓にかかる負担も大きいです。

手軽に調理できておいしい食材のソーセージですが、ダイエット中は避けるようにしましょう。

④かぼちゃ

かぼちゃは野菜の一種だからダイエット中に食べても大丈夫と思っている方は多いと思います。
しかし、かぼちゃには糖質が多く含まれており、血糖値が上がりやすい食材なのです。

血糖値が上がるとそれを低下させるためインスリンが分泌され、脂肪となってしまいます。
血糖値が上がりやすい糖質はダイエット中は避けるべき成分なのです。

特にかぼちゃは糖質が多く含まれている食材で、野菜だからといって油断するのは危険といえます。
ただし、食べ過ぎなければ大丈夫なので量に気を付けて取り扱いましょう。

⑤春雨

春雨は低カロリーで一見するとダイエットに向いている食材に見えます。
しかし、実は糖質が多く含まれており、摂取すると血糖値が急に上がり脂肪が付きやすい食材なのです。

加工食品は脂質が高く、加工済みの春雨はダイエットに不向きな食材です。
加工の際に使用されている添加物も、先述の通り分解に時間がかかり脂肪になりやすいですよ。

分解の際にかかる内臓への負担も大きいので、ダイエット中は春雨を食べるのは避けましょう。
カロリーが低ければダイエットに向いている食材というわけではありません。

【CHECK】ダイエット中に意識する食べ方ポイント5つ

ダイエット食材の効果的な食べ方

ダイエットに効能が期待できる食材でも、ただ食べるだけでは思うような働きはしてくれません。
ダイエット中は食べ方も意識して変えてみましょう。

  1. 21時以降は食べない
  2. 1回の食事に最低20分はかける
  3. 夜の炭水化物は前倒しで食べる
  4. 茹でて余分な脂を落とす
  5. ヘルシーに見えるスープも油の量に注意

①21時以降は食べない

夜は体を動かす時間が減り、エネルギー消費も比例して落ちる時間帯です。
この時間にエネルギー摂取、つまり食事をしても消費しきれず脂肪になってしまいます。

夜ご飯は低カロリーで食事量を減らすのが基本です。
特に21時以降はシャワーを浴びて寝るだけと、動きが最低限になってしまうケースが多々なので食べないようにしましょう。

夕食が21時以降になってしまう場合は夕方に間食をしておくなど工夫が必要です。

②1回の食事に最低20分はかける

満腹中枢が刺激されるのは食事を始めて20分以降といわれています。
個人差はありますがこの時間を目安にして食事をすれば、食べ過ぎを防ぐことが可能です。

よく噛んでゆっくり食べることで血糖値の上昇を緩やかにして、脂肪がつきにくくなります。
時計が見える場所で時間を気にしながら、ゆっくり食べるよう意識しましょう。

③夜の炭水化物は前倒しで食べる

炭水化物はダイエットの大敵ですが、完全に抜いてしまうと逆効果です。
腎臓への負担が増えて体がエネルギー不足となり、エネルギーを保つために体を動かしてもなかなか体重が減らなくなってしまいます。

ただし、夜の炭水化物は遅い時間に摂取してしまうとダイエットの妨げになるので、前倒しで先に食べる方法がおすすめです。
18時くらいに炭水化物を食べて後からおかずだけ食べるという習慣を身に付けましょう。

④茹でて余分な脂を落とす

ダイエット中に最適な調理法が茹でるという方法です。
特に肉類は茹でることで余分な脂が落ちて、カロリーカットができます。

ただし、中には茹でると栄養素が抜け落ちてしまう食材もあるので注意してください。
茹でるのに向いている食材と向いていない食材の見極めが大切です。

⑤ヘルシーに見えるスープも油の量に注意

一見するとヘルシーな料理に見えるスープですが、実は気が付かないうちに大量の油を使っていることも少なくありません。
調理過程で食材を炒めると、油が食材についてそのままスープに入ってしまいます。

ダイエット中にスープを作る際は、食材に油を使わないようにしましょう。
食材をカットしたらそのままスープに入れてしまえば、余分な油もつきませんし調理が簡単になります。

\ここがPOINT!/

安藤絵里菜さんのコメント
早食いは、満腹感がなかなか感じられず過食してしまったり、消化にも良くないので、よく噛んでゆっくり味わって食べましょう。
よく噛むことは小顔効果にも◎

【プロ直伝】食事以外で気をつけてほしいポイント

食生活が改善できたら、次は、生活習慣を見直してみましょう。
今回は、ダイエット美容家である安藤さんにアドバイスを頂きました。

Q. 食事以外にダイエットで気をつけるべき生活習慣は?

A.日常生活でちょこちょこ動く

安藤絵里菜さんのコメント
[ハードな運動は自律神経の乱れに繋がり痩せにくくなります。
家事や通勤・通学など日常生活でちょこちょこ動きましょう。
noel編集部
なるほど。
日々の生活の中で、ちょこちょこ動く癖をつければいいのですね。
安藤絵里菜さんのコメント
そうです。
体を動かしたいときは、ヨガやストレッチ、ウォーキングをしてみましょう。

万歩計を使って、毎日歩く習慣をつけるのもいいです。
noel編集部
それが習慣化できれば、痩せ体質になれそうですね!
でも、もう少しだけトレーニングをプラスできそうです。
安藤絵里菜さんのコメント
そんな方は、プランク20秒×2セットに挑戦してみましょう。
まだ頑張れる方は、10秒ずつ増やしてみて。
noel編集部
それなら、テレビを観たり、音楽を聴いたりしながらでも挑戦できますね!

\直伝!プランクのやり方/

ダイエット中は食材選びから工夫しよう!

食材選びでダイエットに成功した人

ダイエットを成功させるにはただカロリーや糖質をカットするのではなく、食材を選ぶことが大切です。
ダイエットサポートに必要な働きをしてくれる食材を使用することで、効率的かつ確実なダイエットができるでしょう。

ダイエットをサポートしてくれる食材はたくさんあります。
この記事で紹介した食材以外にもたくさんあるので、気になる食材を見つけたらダイエットに向いているかどうか調べてみましょう。

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ライター
noel編集部

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