オーガニックの日焼け止め21選!ウォータープルーフやスプレータイプも
紫外線対策はしっかり行いたいけど、肌への刺激が気になる方もいるのでは。 そんな方には、肌に優しい使い心地のオーガニックの日焼け止めがおすすめです。 ですが、種類も多くどれを選んだらいいのか迷うことでしょう。 ここでは、オーガニックの日焼け止めのおすすめや使うときのポイントをご紹介します。
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オーガニック日焼け止めの特徴
肌に優しい成分を多めに配合されたものがオーガニック日焼け止めです。
従来の日焼け止めや化粧品には、化学成分が含まれていることが多いので、肌への刺激となる場合もあります。
しかし、オーガニック成分を代用することで、肌への刺激を最小限に抑え、しっかり日焼け対策ができます。
オーガニックでも普通の日焼け止めでも効果は変わりありません。
肌に優しい分効果が弱くなる心配はないので、肌への刺激がきになる方は、自分に合うオーガニックの日焼け止めを選びましょう。
オーガニック日焼け止めを選ぶときのポイント
では、どのようなことに注意して選んだらいいのでしょうか。
ここでは、選ぶときのポイントを6つご紹介します。
- 使用目的に合わせてSPFの数値を選ぶ
- 海外の認証マークがあるものを選ぶ
- オーガニック成分を確認
- 好みの形状で選ぶ
- 継続しやすい価格で選ぶ
- 敏感肌にはノンケミカルを
①使用目的に合わせてSPFの数値を選ぶ
オーガニックの日焼け止めを選ぶときは、使用目的に合わせてSPFの数値を決めましょう。
SPFとは、肌が日焼けする時間を遅らせることができる値です。
例えばSPF30なら、約10時間日焼け対策の効果が期待できます。
この数値が高ければ紫外線カット力が高いというわけではありません。
また数値が高いほど肌への負担が大きいので、ちょっとした外出ならSPF15を、夏場のレジャーにはSPF50を選ぶように使い分けると良いでしょう。
②海外や日本の認証マークがあるものを選ぶ
本当のオーガニック日焼け止めなら、有機JASやECOCERTなどの認証マークが記載されています。
実は、オーガニック商品にはこれという規定がありません。
なので、一つの植物成分が含まれていてもそれをオーガニック日焼け止めと販売することができるのです。
本当のオーガニック商品を見極める為にも、認証マークがあるかどうかで選びましょう。
③オーガニック成分を確認
配合されているオーガニック成分にも注目。
どのような成分が含まれているのか、どこ由来なのかを知っておくと安心して使用できるでしょう。
中には肌への刺激となる化学成分を含む日焼け止めもあります。
せっかくオーガニック商品を選んでも、他の成分が肌刺激となっては意味がありません。
配合されている成分をしっかり確認し、自分の肌に合うものを選んでください。
④好みの形状で選ぶ
日焼け止めには、ミルク、スプレー、ウォーターベースなど様々な形状があります。
ミルクは肌当たりが良く、刺激も少ないので敏感肌の方におすすめ。
スプレーなどは小さなお子さんにさっと吹きかけるだけで良いの最適です。
もちろん、形状が異なるからといって効果は変わりありません。
ただし、落ちやすさで考えるとそれぞれ異なるので、使いやすさで選びましょう。
⑤継続しやすい価格で選ぶ
日焼け止めは毎日肌に塗るものなので、続けやすい価格で選ぶことも大切です。
オーガニック商品となると、通常の日焼け止めよりも高額になるケースがほとんど。
肌への優しさを考えて作られている分、お値段も張ります。
肌刺激を抑える為に、防腐剤を含まない日焼け止めもありますが、防腐剤を含まないのであればワンシーズンで使いきるようにします。
⑥敏感肌にはノンケミカルを
肌が弱い方は、紫外線吸収剤フリーのノンケミカルタイプがおすすめ。
日焼け止めにも2種類あり、紫外線吸収剤と紫外線錯乱剤があります。
錯乱剤の方は、比較的肌への刺激が少ないので敏感肌の方でも使いやすいです。
一方吸収剤は、紫外線を一度取り込んで処理する為、肌への刺激が大きいです。
少しでも肌への刺激を減らす為にもノンケミカルを選びましょう。
海やレジャーにおすすめ!ウォータープルーフのオーガニック日焼け止め5選
ここでは、UVカット効果が高く、汗や水にも強いオーガニック日焼け止めを5つご紹介します。
①ハレナ オーガニック UV ミルク
肌に優しい99.8%天然由来で作られた日焼け止め。
デリケートな赤ちゃんの肌にも使える最高数値です。
小さいお子さんの肌も強力な紫外線から肌を守り、日焼けを防ぎます。
使い心地は優しいミルクで、白浮きしない滑らかな使用感です。
②ウルンラップ 日焼け止めクリーム ノンケミカル
7種類のオーガニック成分と肌に優しいノンケミカル処方の日焼け止め。
白浮きせずに虫除けもできる高機能です。
肌に優しいのはもちろん、環境にも優しいのも特徴。
SPF28で、日常生活での紫外線からしっかり肌を守ってくれるでしょう。
③無添加工房OKADA 天然由来100% 岡田UVミルク
敏感肌の方でも毎日使える、天然原料だけで作られらオーガニック日焼け止め。
配合成分は、植物由来エキスや食品に使われているレベル成分を使用。
肌への優しさと防御力のバランスを考慮したSPF20です。
④オルナ オーガニック 日焼け止め クリーム
汗水に強いウォータープルーフなのに、洗顔料で簡単にオフできるクリーム状の日焼け止め。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿力の高い成分も含み、乾燥した肌に潤いも与えてくれます。
こだわりの優しい使い心地で、日中も肌をケアしてくれますよ。
⑤スキンピースファミリーUVミルク
赤ちゃんの肌にも使える優しさで、しっかりUVケアができる無添加日焼け止め。
赤ちゃんとママの為に処方されており、親子で使えるのも魅力的です。
ノンシリコンでオイルヴェールの効果で、汗や水を弾きUV対策をしてくれます。
日焼けした肌をケアする成分も入っているので、夏場の日中の肌ケアはこれ一本あれば安心です。
赤ちゃんや敏感肌に♡肌への優しさ重視のオーガニック日焼け止め5選
ここでは、肌の弱い赤ちゃんや敏感肌の方でも使える日焼け止め5つをご紹介します。
①アロベビー UV&アウトドアミスト
新生児から使える天然由来100%のミスト状日焼け止め。
柑橘系の香りで虫除けとしても使えます。
忙しいお出かけ前や、日焼け止めを塗布するのを嫌がるお子さんにもさっと吹きかけるだけでUVとアウトドア対策を同時に行えます。
子育てママの強い味方となってくれるでしょう。
②エーデルワイスUVプロテクト
1年通して使えるオーガニックの日焼け止め。
植物オイルと植物エキスの保湿効果で、潤い肌をキープ。
生後1ヶ月の赤ちゃんの肌にも使えるので、夏生まれのお子さんのUV対策におすすめです。
③Lecura(ルクラ) ベビーUVミルク
お肌を救世主し、優しく寄り添う日焼け止め。
27品目由来成分不使用にこだわり、皮脂と水分バランスも崩れやすい赤ちゃんの肌を優しく守ってくれます。
ハーブの女王とも言われるカモミールが、肌の乾燥を防いでしっとりにしてくれるでしょう。
④ピジョン(Pigeon) UVベビーロールオン ももの葉
桃の葉エキスをたっぷり含んだ肌に優しい日焼け止め。
こまめに濡れるロックオン式なので、動き回るお子さんのUV対策にも適しています。
透明なので白浮きすることもなく、保湿力も高めで化粧水感覚で使えるのも特徴です。
ベビーソープで簡単に落とせる低刺激で安心。
⑤ベビーマドンナサンミルク
オーガニック配合率62%の日焼け止め。
滑らかなミルクがスルスルと肌に伸びて紫外線から肌を守ります。
パラベンフリーのノンケミカルで、肌への刺激も最小限です。
甘く爽やかなオレンジの香りも付いています。
オーガニック大国!オーストラリア発祥のオーガニック日焼け止め3選
ここでは、オーストラリア産のおすすめ日焼け止めを3つご紹介します。
①アウトドアサンスクリーン
高い数値で紫外線をカットする認定ナチュラルの日焼け止め。
天然成分で肌に優しいのはもちろん、汗水にも強いのでどのシーンでも使えます。
顔はもちろんボディにも使えるので、これ一本で全身のUV対策が可能です。
②マイエッセンス
肌に優しい天然ミネラル成分が、肌を守りながらUVをカット。
オーガニックオリーブオイルが乾燥した肌をしっとりにしてくれます。
SPF15なので、日常での日焼け対策向けの商品です。
③ソレオオーガニック
オーガニック植物と天然由来成分のみで作られた日焼け止め。
豊かな自然に恵まれた成分を配合し、日本人の肌を健やかに保ちながら、強力な紫外線をカットしてくれます。
SPF30で短時間の外出やプール遊びにもおすすめ。
ウォータープルーフなので水に強いです。
髪や塗り直しに◎スプレータイプのオーガニック日焼け止め3選
ここでは、髪にも使える便利なスプレーのおすすめを3つご紹介します。
①ラフラ エッセンス UVミスト
逆さにしても使える便利なミスト日焼け止め。
高い数値で紫外線の強い季節にも対応してくれます。
スプレーだけどウォータープルーフ効果で落ちにくく、全身のUV対策にもおすすめです。
②チャントアチャーム UVフェイス&ボディプロテクター
赤ちゃんの肌にも、フェイス、ボディに使える万能な日焼け止め。
乳液のようにみずみずしい使用感で、肌の乾燥をケアしながら紫外線対策ができます。
天然ハーブや天然セラミドが、肌のバリア機能もしっかりサポートしてくれるでしょう。
③アウトドアボディスプレー エクストラ
厳選した植物配合成分で、負担をかけることなく肌を守ります。
まるでボディミスト感覚で使えるので、ベタつきもなく素早く肌に馴染んでいきます。
ボディへの使用で嫌なベタつきもなく、快適に紫外線対策ができるでしょう。
メイク下地兼用タイプのおすすめオーガニック日焼け止め5選
ここからは、メイクの下地としても使えるおすすめ商品を5つご紹介します。
①ラ ロッシュ ポゼ
高い日焼け止め効果と、トーンアップ効果でくすみを飛ばしてクリアな美肌を作る化粧下地。
紫外線も強力ブロックし、自然で上品なツヤを出してくれますよ。
肌のくすみはもちろん、色ムラまで補正し、ワンランク上の仕上がりを叶えてくれるでしょう。
②キュレル UVミルク
デリケートな肌のことを考えて作られた化粧下地。
好みの使用感で他にもローション、エッセンスの2種類から選べます。
肌の潤いに欠かせないセラミド成分がしっかり潤い、バリア機能を高めてくれますよ。
③ミノン アミノモイスト ブライトアップベース UV
高い保湿力で潤いをキープする下地。
SPF47と高めで、紫外線の強い季節に適しています。
ごわついたり角質がたまっている肌にもしっとり馴染み、シミやそばかすの元となる紫外線をブロックしてくれます。
④ナチュラグラッセ UVプロテクションベースN
紫外線だけでなく、ブルーライトや赤外線などの光刺激から肌を守る高機能なUV化粧下地。
休日は家にいる方でも、スマホやパソコンを操作しますよね。
ナチュラグラッセのUVプロテクションベースNは、無防備な肌に隙を作らない為のアイテムとなっています。
⑤パックスナチュロン UVクリーム
石鹸で乳化したシンプル処方のクリーム。
紫外線吸収剤も合成界面活性剤も一切使用せず、不要なものは含まないこだわりを持っています。
まるで保湿クリーム感覚で使え低刺激の日焼け止め。
肌の乾燥が気になる方にもおすすめです。
オーガニック日焼け止めを使うときのポイント
ここでは、使用時のポイントについて2つご紹介します。
①保湿ケアをしてから使う
まずは、保湿ケアをしてから日焼け止めを肌に塗りましょう。
保湿力の高い商品もありますが、日焼け止めを化粧下地として考え方を置き換えると、肌に直に塗布する行為はしないですよね。
この要領で考えると、日焼け止めの前に保湿ケアをし、少しでも肌への負担を減らすとGOOD。
②こまめに塗り直して紫外線をブロックする
日焼け止めは、こまめに塗り直して効果を維持しましょう。
汗水に強いタイプでも、3時間おきに塗り直すことで効果を最大限に発揮できます。
また外出前は30分余裕を持ってお肌に塗布できると良いでしょう。
日焼け後のケアにおすすめのオーガニック製品3選
ここでは、うっかり日焼けをしてしまった後に使えるおすすめの化粧品3つをご紹介します。
①Larネオナチュラル ヒーリングローション
普通の水よりも吸収性が高く、お肌にぐんぐん浸透する化粧水。
ヒーリング効果で肌の火照りを沈め、健やかな状態へと導きます。
日焼けをした後の肌も抑えて、みずみずしい肌に。
ヘチマ水や沖縄月桃をベースに、水は一切含まない化粧水です。
②N organic(エヌオーガニック) モイスチュア&バランシング ローション
植物由来エキスをたっぷりと含んだ保湿力の高い化粧水。
日焼け後は、肌の水分が蒸発しやすいので、潤いを与えるケアが必須。
それに最適な化粧水で、肌に優しいオーガニック成分が肌をケアしてくれるでしょう。
③無印良品 オーガニック薬用美白化粧液
日焼け後の肌のシミやソバカスを防ぎたい方におすすめの美白化粧水。
美白有効成分を含み、メラニンの生成を抑えてくれます。
日焼け止めと合わせて使うことで、高い紫外線対策が行えます。
シミなどの予防だけでなく、シワなどのエイジングケアもできるでしょう。
オーガニックの日焼け止めでしっかり肌を守ろう!
肌に優しいオーガニックの日焼け止めは、デリケートな肌に負担をかけることなく紫外線から守ってくれます。
配合成分も安心できるものが多く、メイクをする方もしない方も、肌のことを考えたUV対策を考えている方におすすめです。
オーガニックの日焼け止めで優しく肌を守り、美肌をキープしましょう。
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