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そもそも「そばかす」とは?

そばかすに悩む女性

メラニン色素が沈着して肌の上に出てくる斑点をそばかすと言います。
シミと似ていますが、そばかすは鼻や頬にできやすく淡い褐色が特徴。

大きさは3mmから5mm程度の小さなものです。
別名「雀卵斑」と呼び、雀の卵の模様に似ていることからこの名前が付けられました。

主に顔の周辺にできる斑点ですが、手の甲や肩にも現れるケースも。

「そばかす」と「シミ」の違い

シミとそばかすの違いを考える女性

シミは紫外線などの外部ダメージによりメラニン色素が発生し、これが溜まると肌の上に浮き上がってきます。
一方そばかすは遺伝性のケースがほとんどです。

また、シミは加齢とともにダメージが蓄積されるので年齢と比例手して大きくなったり濃くなったりします。
そばかすは幼児期から思春期にかけて出てくるという特性があり、加齢とともに薄くなるのが一般的。

シミは後天的なもの、そばかすは先天的なものという点がもっとも異なるポイントと言えます。
しかし、どちらもお手入れの仕方で薄くする、あるいは消すことが可能です。

そばかすの原因

遺伝性のそばかすのイメージ

気になるそばかす、一体原因は何なのでしょうか。
代表的なものを2つ紹介します。

原因①:遺伝

そばかすの原因の大半は遺伝によるものです。
メラニン生成に関わる「メラノコルチン1受容体」という器官があり、この量が多いとそばかすができやすくなります。

メラノコルチン1受容体の量は遺伝子で決められているので、遺伝によるそばかすは防げません。
幼少期から思春期にかけてそばかすが発生します。

ただし、遺伝性のそばかすは大人になれば薄くなる、もしくは消すことができるので、シミのように特別な治療は必要ありません。

原因②:紫外線

紫外線ダメージによるそばかすは先述の遺伝とは違い後天的なものです。
肌は紫外線を浴びると肌内部の細胞を守るためにメラニンを作り出します。

メラニンは肌のターンオーバーにより古い肌と共に排出されますが、ダメージ量が多いと排出されず肌に残ってしまうのです。
これが肌に浮き上がると後天的なそばかすになります。

後天的なそばかすは遺伝性とは異なり加齢とともに濃くなったり大きくなったりするので、消すなら正しいケアが必要です。
紫外線は一年中降り注いでいるので、日ごろからのUVカット対策が重要となります。

そばかすを消す方法【メイク編】

メイクでそばかすを消す女性

コントロールカラー

コントロールカラーとは肌の悩みをカバーしてくれるメイクアイテムで、そばかすを消すためのマストアイテムです。
そばかすを消す場合、自分の元の肌の色に合わせてコントロールカラーを選びましょう。

色白の場合はピンク、普通肌から色黒の場合はベージュやイエロー系がおすすめ。
複数の色を混ぜて自分に合う色を作るのも◎

使い方は化粧下地と同じく、肌全体にムラなく均一に塗っていきましょう。
コントロールカラーでそばかすをうまく消すことができたら、その上からファンデーションを塗って完成です。

コンシーラー

コンシーラーは高いカバー力でそばかすをきれいに消すことができます。
さまざまな種類のコンシーラーがありますが、そばかすを消すならスティックタイプがおすすめ。

コンシーラーは使っているファンデーションによって塗る順番が変わります。
パウダーファンデはコンシーラーの後、リキッドファンデはコンシーラーの前に使いましょう。

そばかすが気になる部分にピンポイントで乗せたら、指の腹で軽く叩いて馴染ませます。
量を調節しながら肌に乗せて、そばかすを消すようにいきましょう。

ファンデーション

ファンデーションでそばかすを消す場合、カバー力が高く伸びのいいファンデーションを選びましょう。
厚塗りにならないように気を付けてください。

ファンデーションは内側から外側に向けて塗るのが基本です。
強く擦るのではなく、撫でるように優しく塗っていきましょう。

そばかすが気になる部分は量を調節しながら重ね付けします。
顔全体のバランスを見ながらそばかすを消すことを意識して、ファンデーションを塗りましょう。

そばかすを消す方法【スキンケア編】

スキンケアでそばかすを消すイメージ

そばかすを消す方法はメイクだけではありません。
日頃のスキンケアを一工夫するだけで悩みを解消できます。

  1. 保湿で基本のケア
  2. 乳液で油分を補給
  3. ナイトクリームを使う

方法①:保湿で基本のケア

スキンケアの基本は保湿です。
保湿不足になると肌のターンオーバーが阻害され、そばかすを消すどころか増えてしまう可能性も。

保湿は一年中必要なケアです。
そばかすをスキンケアで消すならまずは使っているスキンケア商品を見直し、保湿成分が十分に配合されているかチェックしてみましょう。

洗顔後、すぐにスキンケアをするのもポイントです。
肌が乾燥する前に保湿をしっかり行いましょう。

方法②:乳液で油分を補給

スキンケアはさっぱりタイプが好き、という方も多いと思いますが、そばかすを消すには油分の補給が欠かせません。
油分は肌を外部ダメージから守り、そばかすが濃くなったり増えたりするのを防いでくれます。

特に気になる部分は乳液を重ね付けしましょう。
乾燥が気になる季節は乳液をしっとりタイプにして重点的なケアをするのも◎

乳液は化粧水の後に使うのが基本ですが、化粧水がしっかり肌に馴染んでから使ってください。
馴染まないまま使うと化粧水と乳液が肌の上で混ざってしまい、乳液本来の力が発揮できません。

方法③:ナイトクリームを使う

夜のケアにおすすめなのがナイトクリーム。
高い保湿効果があり、そばかすを始めとするさまざまな肌の悩みを消すサポートしてくれます。

ナイトクリームはその名前の通り夜に使うケアグッズです。
高い保湿力がありますが塗った後に化粧をすると崩れやすいので、日中の使用には向きません。

使い方は簡単で、そばかすが気になる部分にナイトクリームを丁寧に塗っていきます。
スキンケアの仕上げとして使ってください。

そばかすを消す方法【医療機関での施術編】

医療機関のイメージ

そばかすを消す方法の一つとして医療機関での施術があります。
どのような施術があるのか、代表格の方法を5つ紹介。

  1. レーザー治療
  2. 医療用クリーム
  3. 内服薬の使用
  4. イオン導入
  5. ケミカルピーリング

方法①:レーザー治療

レーザー治療はメラニンを破壊してそばかすを消す治療法です。
多くの医療機関で取り入れている方法で、日帰りの治療ができます。

レーザー治療は医師免許を持っている方でないと高出力の治療ができませんが、医療機関であれば可能です。
出力が高くなればなるほど効果の出方も大きくなります。

ただし、レーザー治療は場合によって痛みが生じることも。
そばかすを消す代表的な治療法ですが、痛みが大きくて途中で断念するパターンもあります。

方法②:医療用クリーム

そばかすを消す効果があるとされるクリームは市販でも販売されています。
医療機関で使用されるクリームは市販のものより高濃度で、そばかすを消す効果も高いのが特徴。

濃度が高い分、短期間の効果が期待できます。
ただしその分副作用の心配もあるので、医師の指示に従い正しい方法で使用しなければなりません。

そばかすを消すために規定量を守らず大量に使うと逆効果になる恐れも。
医師の指示はきちんと守りましょう。

方法③:内服薬の使用

そばかすに対して体の内側からアプローチして消す方法です。
内服薬の使用は医療用クリーム同様、医師の指示に従い正しい方法で使うようにしましょう。

内服薬にはそばかすを消す有効成分が配合されています。
飲むだけの方法なので他の治療法と比べて負担が少ないというメリットが◎

ただし、多く飲めばその分早く効果が出るというわけではありません。
場合によっては副作用の心配もあるので、内服薬の使用は体の様子を新調に見極めながら行う必要があります。

方法④:イオン導入

イオン導入とは高い周波数を出す専用の機械を肌に当て、刺激を与えながら有効成分を肌の奥まで浸透させる治療法です。
セルフのスキンケアと比べてはるかに高い浸透力で、そばかすを消す効果が期待できます。

そばかすを消す場合はビタミンC配合の美容成分を使用。
セルフでは届かない角質層まで有効成分を浸透させます。

レーザー治療同様、日帰りでできる治療法です。
人により異なりますが治療中は刺激を感じる場合もあります。

方法⑤:ケミカルピーリング

肌に残った古い角質を化学成分配合のピーリングで落とします。
医療機関で行うケミカルピーリングは、専用の薬剤を肌に塗布する治療法です。

医療機関では安全を優先して患者の肌質に合わせた治療法が行われます。
市販のものとは異なり一度の治療で高い効果が期待できますが、人工的に古い角質を取り除くので刺激を感じることも。

そばかすの元となるメラニンを排除するだけでなく、しわや毛穴の改善効果が期待できる治療法です。

そばかすを消すには?ビタミンCがそばかすを消すのに効果的な理由

ビタミンCのイメージ

肌の細胞を活性化させて新しい肌を生み出しそばかすを消すには、外側からのケアだけでなくインナーケアも大切。
特に効果的な成分がビタミンCです。

ビタミンCは肌のハリのもとであるコラーゲンを作り出すサポートをしてくれます。
また、そばかすの元であるメラニンの生成を抑制する効果も。

ビタミンCはそばかすを消すだけでなく予防にも効果的な成分なのです。
そばかすに悩んでいる方は、ビタミンCを積極的に摂取する食生活を意識してみてください。

ビタミンCは食事からも摂取できますが、効率的に摂るならサプリの使用もおすすめです。

シミやそばかすを防ぐための対処法

そばかすを防ぐイメージ

シミやそばかすを防ぐには日頃の予防も必要です。
特に効果的な対処法を2つ紹介します。

対処法①:紫外線対策をする

シミやそばかすの元となるのがメラニン色素です。
メラニンは肌が外部ダメージを受けると肌細胞を守るために作られる重要な働きを持っていますが、この量が増えすぎるとシミやそばかすとなってしまいます。

特にダメージ量が多いのが紫外線。
紫外線対策はシミやそばかすを防ぐ基本的な対処法であり、重要な方法でもあるのです。

紫外線量が多い時期は日焼け止めや日傘、UVカット加工の洋服や帽子を着用し、肌に紫外線が当たらないようにしましょう。

対処法②:ストレスを溜めない

シミやそばかすの意外な原因となるのがホルモンバランスの乱れ。
ストレスを受けると体内で黄体ホルモンが増加し、紫外線に対して過敏な反応をします。

黄体ホルモンが増えると通常よりメラニンが生成されやすくなり、その分シミやそばかすもできやすくなるのです。
特に女性は生理や妊娠など、ホルモンバランスが崩れやすいので要注意。

現代社会においてストレスは付き物ですが、ストレスを受けたらなるべく早めに解消しましょう。
手軽にできるおすすめの方法が、ストレッチや入浴、ウォーキングなどの軽い運動です。

シミやそばかすに効果的な美白化粧水の選び方

美白化粧水のイメージ

シミやそばかすを消すには普段使っている化粧水を美白用に変えるのも効果的。
自分に合った美白化粧水の選び方のコツを5つ紹介します。

選び方①:購入のしやすさ

美白化粧水は毎日使い続けることで初めて効果が出るものです。
購入のしやすさは選び方の重要なポイントの一つ。

例えば店頭のみの販売で、その店頭が生活エリア内にない場合、購入は難しくなります。
急に美白化粧水がなくなってもすぐ買いに行けないので、継続して使うのが困難に。

購入のしやすさは意外な落とし穴です。
どのルートで手に入るか、必ずチェックしておきましょう。

選び方②:コスト面のチェック

そばかすを消すのに高い効果が期待できるけれどその分値段も高い場合、継続で使うのはコスト面でかなりの負担になります。
支払いが大変になったので使用を断念となると、せっかくの効果も得られません。

効果があり、なおかつ無理なく購入できるかどうかは重要なポイントです。
購入前には必ず価格をチェックして、継続して購入可能かどうか検討しましょう。

コスト面の負担で使用を止めてしまうのは珍しいケースではありません。
無理なく続けられる美白化粧水を選んでください。

選び方③:肌質に合うか

どんなに高い効果が期待できる美白化粧水でも肌に合わなければほとんど意味がありません。
自分の肌質を確認して、商品に記載されている「向いている肌質」を必ず確認してください。

特に気を付けたいのが敏感肌の方。
普通の人には問題のない成分も敏感肌の場合は過剰に反応してしまい、肌トラブルに繋がる恐れがあります。

自分の肌質に似合う美白化粧水を探しましょう。

選び方④:配合成分の確認

美白効果があるという謳い文句の商品は多々あります。
しかし、本当に効果が期待できる商品は意外と少ないもの。

商品選びで役立つのがパッケージに記載されている配合成分です。
美白効果が期待できる成分がきちんと入っているかチェックしましょう。

代表格の成分として挙げられるのが、トラネキサム酸、カモミラET、プラセンタエキス、ビタミンC誘導体です。
これらの成分が中心となって配合されている美白化粧水を探しましょう。

選び方⑤:口コミを参考にする

実際に使用した方の口コミは商品選びの参考になります。
使用して本当にそばかすを消すことができたかどうか、口コミを見て判断するのは有効的な商品選びの方法です。

口コミの探し方はインターネットの検索バーに「商品名 口コミ」と入力すれば簡単に検索できます。
近年ではスキンケア専門の口コミサイトが増えているので、複数のサイトで比較検討するのも◎

商品公式ページには高評価の口コミが掲載されていることが多いですが、専用の口コミサイトでは悪い評価も閲覧できます。
良い評価を鵜呑みにして実際に使ってみたらそばかすを消すことができなかった、ということにならないよう、悪い評価の口コミもしっかり見ておきましょう。

シミやそばかすにおすすめの市販アイテム

そばかす解消グッズのイメージ

美容液

HAQAGE ハクアージュ

【公式】196plus 美白 シミ しわ くすみ 美容液 トリプル美白美容液 HAQAGE ハクアージュ 【2019年7月発売】
12000円

元はクリニックのみで販売されていた美容液が一般発売になった商品です。
高い効果でそばかすを消すサポートをしてくれます。

配合成分には、そばかすを消す高い効果が期待できるトラネキサム酸とビタミンC誘導体、そしてハイドロキノン誘導体を配合。
そばかすを予防しながら改善します。

使用成分は植物エキスと無添加成分なので肌に優しいのが◎

クリーム

おすすめ①:ソンバーユローズの香り

ソンバーユローズの香り 75ml
1165円

馬油で作られた美白クリームです。
高い美容効果のある馬油ですが、独特の臭いが気になりなかなか手が出せないという人も多いのでは。

こちらの美容クリームはローズの香り付きで、馬油特有の臭みは感じられません。
使いやすく美肌効果が期待できます。

そばかすを消すだけでなく、高い保湿効果で外部ダメージからガード。
炎症やニキビなどの肌荒れを防ぎ、肌本来のきれいさを取り戻します。

おすすめ②:shirony

黒ずみ 美白 保湿 ホワイトアップ クリーム shirony (シロニー) ハイドロキノン要らず 30g 【医薬部外品】 (1個)
3780円

体のどの部分にも使える美白クリームです。
黒ずみが気になる部分にさっとひと塗り。

そばかすを消す効果だけでなく、ハリを取り戻す、小じわ改善、肌のブツブツやくすみを改善と幅広い効果が期待できます。
モニタリングは20代から60代の幅広い年代の方で実施しているので、どんな肌質の方にも使える安心安全の作りです。

おすすめ③:リモイストクリーム リッチタイプ馬油

リモイストクリーム リッチタイプ馬油 30G
500円

美白クリームを使いたいけれど値段が気になる。
そんな方におすすめなのがこちらの商品。

他の美白クリームと比べて安い価格で購入可能ですが、しっかりとそばかすを消す効果は期待できます。
配合成分に馬油とスクワランを使用しており、高い保湿効果が◎

しっとりとしたテクスチャで肌を守りながらそばかすを消すサポートをしてくれますが、べたべたしていないので使いやすいクリームです。

そばかすを消すのにおすすめの化粧品

そばかすを消すメイクグッズ

なかなか消すことができないそばかすは、ケアと並行してメイクでうまく隠していきましょう。
そばかすを消すのにおすすめの化粧品を10個ピックアップしました。

おすすめ①:インテグレート グレイシィコンシーラー

インテグレート グレイシィ コンシーラー (シミ・ソバカス用) ナチュラルベージュ (SPF26・PA++) 3g
864円

使いやすいスティックタイプのコンシーラーで、そばかすを消すのに効果的なライトベージュ。
細かく塗れるスティックタイプなので、気になるそばかすをピンポイントで消すことができます。

他のコンシーラーと一味違うのが、紫外線カット効果が入っているという点。
そばかすの要因となる紫外線をしっかりカットしながらそばかすを隠してくれます。

細身なので持ち歩きにも便利です。

おすすめ②:スポッツカバーファウンデイション

資生堂 スポッツカバー ファウンデイション(ベースカラー) H100 20g
850円

大手メーカー、資生堂から販売されているファンデーションです。
通常ファンデーションは肌色を均一に整える仕上げ的な役割を担っていますが、こちらのファンデーションはそばかすを消す効果もあります。

通常のメイクでは隠しにくい肌トラブルをカバーことに着目したファンデーションで、高いカバー力が◎
コンシーラーは使い慣れていない、薄付きメイクでナチュラルに見せたいという方にぴったり。

カラー展開も6色と幅広いので、自分の肌色や悩みに合わせて使い分けられます。
手に入れやすい価格帯なのも嬉しい商品です。

おすすめ③:マキアージュ パーフェクトマルチベースBB

マキアージュ パーフェクトマルチベース BB (ナチュラル) (SPF30・PA++) 30g
2550円

ベースからそばかすを消すメイクグッズがこちら。
大手ブランドのマキアージュが販売しているBBクリームです。

伸びがよく高いフィット力が特徴のBBクリーム。
普段遣いがしやすく、気になるそばかすを手軽に消すことができます。

UVカット効果もあるので、紫外線が気になる季節にも使えるベースメイクです。

おすすめ④:オルビス スティックコンシーラー

オルビス(ORBIS) スティックコンシーラー ライトベージュ SPF25 ◎シミ・ソバカスカバー下地◎
1310円

日本人の肌色を考えた独自の設計で、コンシーラーなのに厚塗り感がなくぴったり密着します。
肌に溶け込むようなナチュラルな塗り心地なのに、そばかすを消す効果は◎

通常のコンシーラーと違い、カバーするだけではなく肌の透明感を高める効果も。
透明感を演出するブルーリフレクトパウダー入りで、ツヤのあるきれいな肌を作ります。

スティックタイプでさっと使える手軽さは、普段遣いにぴったりです。

おすすめ⑤:ドクターシーラボ BBパーフェクトクリーム エンリッチリフト

ドクターシーラボ BBパーフェクトクリーム エンリッチリフト 30g ハリ肌ケアBBクリーム 多機能ファンデーション SPF40 PA++++
3600円

BBクリームは下地とファンデーション、日焼け止めの3つの効果があるメイクグッズです。
ドクターシーラボから発売されているこちらのBBクリームは、従来のBBクリームの効果にプラスして肌の潤い効果も配合。

BBクリーム一つだとマットな仕上がりになりがちですが、潤い効果で肌に程よいツヤ感を演出してくれます。
高い紫外線カット能力で肌を守りながら、気になるそばかすをしっかり消す効果も◎

そばかすだけでなく、毛穴やシミなどの気になる肌トラブルもきちんとカバーしてくれる多機能BBクリームです。

おすすめ⑥:メイベリン インスタントコンシーラー122

メイベリン インスタント コンシーラー 122
1296円

一風変わったパッケージが目を惹くメイベリンのコンシーラー。
先端はクッションチップが付いていて、カチカチと回して中の液体をクッションチップに染み込ませます。

スポンジでポンポンと肌の上に塗るという変わった使い方のコンシーラーですが、そばかすを消すのには便利な形状です。
気になる部分にポンポンと塗るだけで簡単にカバーできます。

液体タイプなので厚塗り感はなく、ナチュラルにそばかすを消すことが可能です。

おすすめ⑦:ケイト スティックコンシーラーA

ケイト スティックコンシーラーA ナチュラルベージュ
725円

コンシーラー初心者の方におすすめなのがケイトのスティックコンシーラーです。
細身で気になる部分にサッと塗れる使いやすさが特徴的。

手に入れやすい価格帯なのも嬉しいコンシーラーで、初めてコンシーラーを試すという方にも手が出しやすいです。
適度な硬さがありますが伸びがよく、広範囲のそばかすを消す用メイクにも使えます。

おすすめ⑧:フレッシェル BBクリームEX 濃厚保湿

フレッシェル BBクリーム スキンケアBBクリーム EX 濃厚保湿 ナチュラルベージュ
1409円

ベースメイクで保湿をしながらそばかすを消すメイクがしたい。
そんな方にぴったりなのが、フレッシェルのBBクリームです。

BBクリームは下地とベースメイク、日焼け止めの3つの効果がある多機能クリームで、ひと塗りで簡単にメイクができます。
フレッシェルのBBクリームには、従来の機能にプラスして高い保湿効果があるのが特徴。

そばかすなどの肌トラブルを消す、外部ダメージから守る、メイクをしながら保湿をする、この3つをすべて叶えてくれる高機能なBBクリームです。
保湿成分にはコエンザイムQ10やナイアシン、コラーゲンやヒアルロン酸などを使用。

おすすめ⑨:エクセル サイレントカバーコンシーラー

エクセル サイレントカバーコンシーラー
1728円

パレットタイプのコンシーラーで、中には3つの異なる色が置いてあります。
付属のブラシでコンシーラーを取ってそのまま肌に乗せるのもいいですが、手の甲などで色を混ぜて理想のコンシーラーカラーを作るのも◎

そばかすを消すだけでなく、ニキビ跡や毛穴、クマなど幅広い肌トラブルをカバーできるので一つは持っておきたいメイクグッズです。
ナチュラルな色付きでよれにくい高い密着力があります。

3色パレットですがかさばらない薄型なので持ち歩きにも便利です。
ブラシはちいさなそばかすも消すことができる小型タイプ。

おすすめ⑩:エチュードハウス ビッグカバーフィットコンシーラー

エチュードハウス(ETUDE HOUSE) ビッグカバーフィットコンシーラー ニュートラルピーチ[コンシーラー、クマ、ニキビ跡、傷跡]
1026円

豊富なカラーバリエーション展開が特徴的なエチュードハウスのコンシーラー。
そばかすをナチュラルに消しながら肌色をきれいに見せてくれる、自分にぴったりのカラーが見つかるでしょう。

リキッドタイプなので伸びがよく、軽い着け心地で普段遣いがしやすいコンシーラーです。
汗や皮脂に強い作りなので一日中きれいな肌をキープしてくれます。

リキッドタイプはナチュラルに仕上がるのもメリットの一つ。
薄いそばかす、広範囲のそばかすを消すメイクグッズが欲しいという方にぴったりです。

シミやそばかすを防ぐ!日焼け止めの効果的な塗り方

そばかす予防の日焼け止め

日焼け止めは両頬、あご、鼻、額の5か所に乗せます。
量は一円玉くらいの大きさで、最初は薄めに付けましょう。

肌の上に乗せたら指の腹を使って馴染ませていきます。
まずは面積が広い頬から馴染ませましょう。

基本は顔の中心から外側に向かい使っていきます。
メイクをする場合、スキンケアが終わった後のメイクをする前に塗りましょう。

あごに付けた日焼け止めをそのまま伸ばし、首から鎖骨に向けて付けていきます。
量が足りなかったら手のひらに出して、指の腹に馴染ませたら追加で塗っていきましょう。

首の前部分は顔を上に向けて、後ろ部分を塗るときは下を向いて塗るとうまくできます。
皮膚を伸ばすようなイメージで、ムラなく均一に塗ってください。

意外と塗り忘れが多いのがあごの下。
鏡を見ながら丁寧にしっかり塗りましょう。

肌の上に一本の線を描くように、直接日焼け止めを乗せる方法がおすすめ。
塗り忘れがなく均一に日焼け止めを伸ばせます。

一本の線を乗せたら手のひら全体で包み込むように馴染ませていきます。
ゴシゴシ塗るのではなく、大きな円を描きながらゆっくりと伸ばしていきましょう。

二の腕、ふくらはぎ、ももの裏は塗り忘れが多いので要注意。
見えない部分は塗りムラも起こりやすいので、鏡を見ながら丁寧に塗っていきましょう。

シミやそばかすが消えない…逆効果になるNG行動

NG行動をして落ち込む女性

シミやそばかすを消すためにやったケアや対処法が逆効果になった、という事例は珍しくありません。
普段何気なくやっていることがNG行動になっているケースは意外と多いのです。

まずスキンケアのやり方を見直してみましょう。
気になるからといってシミやそばかすの部分に強い力でスキンケアを塗りたくるのは、肌にダメージを与えシミやそばかすを濃くしてしまいます。

洗顔のし過ぎも同様の理由でNGです。
喫煙や過剰飲酒、野菜不足の食生活にも気を付けましょう。

そばかすを消すには日頃のケアとメイクがポイント!

そばかすを改善できた女性

そばかすを消すには日頃のケアの見直しが重要なポイントとなります。
遺伝性の場合は大人になると消えるケースがほとんどですが、後天的なそばかすはきちんとしたケアが大切です。

また、ケアと同時進行でうまくメイクをして隠していきましょう。
そばかすのないきれいな肌は見た目印象をアップさせてくれます。

ケアとメイク、この2つをうまく使いこなして気になるそばかすを解消していきましょう。

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ライター
noel編集部

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