【専門家監修】日焼けによる水ぶくれの正しいケア!NGな行動&破れた時の対処法
夏は屋外で長時間遊ぶことも多く、すぐに日焼けしてしまい、ひどいときには水ぶくれができてしまいませんか? 日焼けによって水ぶくれができてしまった時は、すぐに病院に行くことをおすすめします。 しかし、すぐに病院に行けない時もありますよね。 今回は、美容ナース・みさみささんに水ぶくれの正しいケア方法などを教えて頂きました! 水ぶくれができた時のNG行動も紹介するので参考にしてみて下さいね。
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日焼けによる水ぶくれは重症?
日焼けをした後は、肌が赤くなったりヒリヒリしたりすることがありますよね。
ひどいときは水ぶくれになってしまうこともあるでしょう。
これらは太陽によってやけどしてしまっているということです。
やけどは程度によって3段階にレベル分けされており、日焼けによる水ぶくれはレベル2になります。
水ぶくれは日焼けの症状としては重症です。
その上、ひどい水ぶくれほど痛みが少ないので、水ぶくれの症状のひどさは見た目で判断して下さい。
日焼けで水ぶくれができる理由
\レジャーをしたときなどに浴びる強い紫外線のUVBによるものが多い!/
日焼けで水ぶくれができる理由は、まず紫外線アレルギーの可能性があります。
紫外線に当たることで身体が過剰に反応してしまい、アレルギー反応として水ぶくれができているのかもしれません。
また、肌がやけどしたことで、肌を冷やそうとして水ぶくれをつくっている場合もあります。
皮膚の内側に補修できる液体を溜めるので、ぷっくらと膨らんで水ぶくれになっているのです。
最初は異常が無かったのに、後から水ぶくれが出てきた時は、服と肌がこすれたことが原因です。
紫外線によって肌が敏感になってしまっているので、肌を保護しようとしてくれているのですよ。
日焼けで水ぶくれができたら病院にいった方がいい?
\水ぶくれの症状がひどい場合は病院へ!/
水ぶくれができても、原因はただの日焼けだから病院に行くほどではないと思っている人も多いのではないでしょうか。
その考えはよくありません。
水ぶくれはレベル2のやけどなので、やけどの中でも重傷です。
速やかに病院に行って薬を処方して貰いましょう。
水ぶくれができているところは、免疫力が低下してしまっている状態です。
別の感染症を引き起こしてしまう可能性もあります。
また、きちんと処置を行わないと傷跡として残ってしまうこともありますよ。
病院で薬を処方して貰うことで、すぐに完治させましょう。
日焼けで水ぶくれができた時の対処法
日焼けで水ぶくれが出来てしまったとき、病院に行けない時もありますよね。
そんな時に、家で出来る対処法を紹介します。
対処法①:水ぶくれを冷やす
\冷却&保湿が大切!/
アイスパックや、ビニールに氷水をいれてクーリングを行ってください。
保湿を行うことも忘れずに。
水ぶくれはやけどの症状の1つなので、まずは流水でしっかりと冷やしましょう。
15~30分程度冷やすと徐々に痛みも落ち着いてきます。
流水を当てる際は、水ぶくれに直接当てるのではなく、少し上の方から当てて下さい。
患部に直接流水を当てると、水ぶくれを刺激して悪化させてしまったり、破ったりしてしまいます。
顔や耳など流水が当てにくい部分は、保冷剤をタオルで巻いたものを使って下さい。
対処法②:絆創膏で保護する
水ぶくれはいじると悪化してしまうことがあります。
自分で無意識のうちにいじってしまったり、ものに当たって刺激したりしないように、絆創膏を貼って保護しましょう。
絆創膏を貼っておくことで、菌が入り込んでしまうことも防げます。
感染症を引き起こさないためにも、絆創膏などで患部を保護しておくことは大切です。
日焼けでできた水ぶくれは何日後に治る?
\場合によるものの、1~2週間ほどで落ち着きます◎/
その後、痒みが伴う皮むけなどが起こり、部位によっては炎症後の色素沈着が起こる場合や、シミっぽい色ムラになることもあります。
色素沈着の場合は改善するのに、数ヶ月~数年ほどかかる場合もあります。
日焼けによってできてしまった水ぶくれは、服で隠せないところにできてしまうことも多く、何日後に治るのか気になりますよね。
日焼けのしやすい夏は、薄着なことが多いので尚更です。
小さめの水ぶくれなら1~2週間程度、ひどい水ぶくれなら1ヶ月で治っていきます。
少しでも完治にかかる日数を減らしたい方は、病院に行って適切な処置をしてもらうことが一番です。
病院に行くことで傷跡も残りにくくなります。
日焼けでできた水ぶくれが破れた時はどうすべき?
日焼けでできた水ぶくれは、中に肌にとって良い成分が含まれる液体があるので破かない方が良いです。
ですが、ぶつけてしまったりひっかいてしまったりと、気をつけていても水ぶくれが破れてしまうことがありますよね。
細菌感染の恐れがあるので、まずは水道水で破れたところをきれいにしましょう。
その後、防水フィルムや絆創膏などで患部を保護して下さい。
また、ワセリンを塗っておくことで皮膚を保護することも可能です。
ですが、これらは応急処置に過ぎないので、きちんと病院で見て貰って下さい。
日焼けで水ぶくれができた時のNGケア
日焼けで水ぶくれができた時、ついついやってしまいがちなNGケアを4つ紹介します。
これらのアフターケアは行わないように気をつけて下さい。
- パックする
- 日焼け直後すぐ日焼けを繰り返す
- 湯船につかる
- 水ぶくれを潰す
NG①:水ぶくれを潰す
\潰す&擦るのは避けて!/
しっかりクーリングして、保湿してくださいね。
ぷっくらとふくらんでいる水ぶくれは、潰した方が治りが早いと考えてしまう人もいるかもしれません。
ですが、水ぶくれを潰してしまうことはNGです。
水ぶくれの中にある液体は、皮膚を修復する上で必要な成分を含んでいます。
また、水ぶくれを潰すことで雑菌が入りやすくなってしまうのです。
病院で潰す時は細菌が入らないように慎重に行っているので大丈夫ですが、素人が家で潰してしまうことは危険な行為となります。
NG②:日焼け直後に日焼けを繰り返す
日焼けした直後に日焼けを繰り返すと良いという話を聞いたことはありますか?
これはまったくの嘘で、日焼けを繰り返したところで症状が和らいだり肌が強くなったりすることはありえません。
逆に、紫外線からのダメージは肌に蓄積されてしまうので、しわやしみの原因になってしまいます。
皮膚が硬くなってしまったり、皮膚がんを発生させてしまったりすることもあるため、日焼けを繰り返すことはやめましょう。
NG③:湯船につかる
水ぶくれができている間は、湯船につかることはNG行為です。
湯船につからずに、シャワーで済ませましょう。
これは、湯船には雑菌が多く含まれているからです。
水ぶくれによって細菌感染を起こしやすくなっているため、湯船にはつからずにシャワーだけの方が身体を清潔に保てます。
どうしても入りたい場合は、患部をラップで保護するなどして、なるべく湯船につけないようにして下さい。
また、清潔にしたいからといって、患部を石鹸でゴシゴシと洗ってしまうのもNGです。
日焼け後の敏感な肌を刺激しないように、優しく洗って下さい。
NG④:パックする
日焼けで水ぶくれができてしまった後、肌をケアするために色々したくなりますが、パックを行うのはNGです。
肌が敏感になっているので、日焼けをした後のパックによって炎症を悪化させてしまうことがあります。
どうしてもパックがしたい場合は、炎症がある程度落ち着いてから行って下さい。
それまでは、パックは控えて、なるべく日焼け後の肌を刺激しないようにしましょう。
水ぶくれを作らせない!日焼け後の正しいアフターケア
水ぶくれを作らせないために、日焼け後のアフターケアを正しく行いことが必要です。
日焼け後の正しいアフターケアを6つ紹介するので、できるものから取り入れてみて下さい。
- 肌を冷やす
- 化粧水と乳液で保湿する
- 美白化粧品を使う
- しっかり寝る
- 抗酸化物質を食べる
- サプリメントを飲む
①:肌を冷やす
日焼けをした後に水ぶくれができてしまうのは、紫外線による肌のやけどが悪化してしまうからです。
そのため、悪化を防ぐために、まずは日焼けした肌を冷やしましょう。
お出かけで日焼けをしてしまった後は、帰宅直後に冷水シャワーを浴びることがおすすめです。
身体全体を一気に冷やすことができます。
ですが、肌は敏感になっているのでごしごしと強い力で洗ってはいけません。
よく泡立てて優しく洗ったり、冷水で身体全体を冷やすだけにしたりして下さい。
②:化粧水と乳液で保湿する
シャワーを浴びて症状が落ち着いてきたら、化粧水や乳液を使って肌を保湿して下さい。
肌が乾燥していると、肌が硬くなってしまう原因になってしまいます。
ただし、肌を刺激しないように優しく化粧水や乳液をつけて下さい。
コットンではなく手を使って、優しく肌を押さえるようにしましょう。
また、化粧水を冷蔵庫にいれて冷やしておくことで、保湿と一緒に肌を冷やすことまでできます。
このように、アフターケアとして化粧水はおすすめですが、肌がピリピリする時は使用を控えて下さい。
③:美白化粧品を使う
日焼けをしてしまうと、肌が黒くなってしまったりしわやしみができてしまったりします。
これらを防ぐために、日焼けをしたら美白化粧品を使うようにしましょう。
使い続けることで効果が出るので、日焼けをよくする期間は美白化粧品を常に使用することがおすすめです。
また、美白化粧品でしっかりケアをしておくことで、水ぶくれ対策にもなります。
④:しっかり寝る
日焼けをした日は、しっかりと睡眠をとって身体を回復させましょう。
人間は寝ている間に、キズなどを修復していきます。
しっかりと寝ておかなければ、身体が持っている治癒能力も存分に発揮することができません。
日焼けをした当日は特に、たっぷりの睡眠時間をとることを意識して下さい。
ヒリヒリしてしまって寝付けないという人は、患部にラップを巻いたり防水フィルムで保護したりすることで、布団と肌が直接ふれあわないようにしましょう。
⑤:抗酸化物質を食べる
日焼け後の対策として、内側からもアフターケアを行っていきましょう。
抗酸化物質を含んでいる食べ物を積極的にとることで、紫外線によるダメージを軽減できます。
抗酸化作用をもっている栄養素は、ビタミンC、ビタミンE、ミネラル類、ポリフェノール類などです。
緑黄色野菜やフルーツを生で食べることで、ビタミンCを多く取り込むことができます。
また、コーヒーや海藻類、納豆なども効果的なので、日焼け後の食事に取り入れてみましょう。
⑥:サプリメントを飲む
ビタミンCなどは、思い切ってサプリメントで補給してしまうことも手です。
食の細い方やアレルギーのある方、好き嫌いの激しい方などは試してみて下さい。
食事で抗酸化作用をもっている栄養素をとろうとしても、どうしても多くの量を必要としたり、調理過程で栄養素が失われたりしてしまいます。
この点から考えても、サプリメントの方がバランス良く欲しい栄養をとれるのでおすすめです。
あらかじめできる日焼けの予防策
水ぶくれを作らせないためにも、あらかじめ日焼け予防をしておくことも大切です。
効果的な予防策を2つご紹介します。
予防策①:日焼け止めを塗る
\UVカット効果をチェックして!/
汗をかく予定や水遊びをするときなどは、水に強いものやウォータープルーフ、ウォーターレジスタントタイプを選ぶのも良いです。
なんといっても日焼け止めは日焼け予防として優秀です。
外出する際は、日焼け止めを露出している部分にしっかりと塗っておきましょう。
FPSやPAは、高いほど肌へのダメージが高いので、シチュエーションに合わせて日焼け止めは使い分けて下さい。
ちょっとしたお出かけは「SPF20・PA++」程度でも十分効果を発揮してくれます。
長時間炎天下で活動する際は「SPF50+・PA++++」のような、紫外線カット効果の高いものを選びましょう。
また、日焼け止めは2時間おきに塗り直さないと効果が弱まってしまうので気をつけましょう。
予防策②:肌を晒さない
日焼けの予防策として、肌を晒していなければそもそも日焼けをすることがないのでおすすめです。
薄手のカーディガンを羽織ったり、帽子を被ったりして露出を避けましょう。
白色のトップスは、一見紫外線を反射してくれそうですが、むしろ逆効果です。
光が反射して、上半身に当たった紫外線まで顔に向かってしまいます。
なるべく白色は避けて、暗めの色を選びましょう。
日焼け対策&アフターケアにおすすめのアイテム
日焼け対策やアフターケアにおすすめのアイテムを紹介します。
これらのアイテムを利用して、水ぶくれが出来ないようにしましょう。
日焼け対策
まずは日焼け対策におすすめの商品を紹介します。
①日焼け止め
クリームタイプ:ラロッシュポゼ アンテリオス XLフリュイド
\おすすめポイント♡/
こちらは吸収剤使用のものです。
スプレータイプ:アクアナチュラ UVプロテクター
\おすすめポイント♡/
メイクの上からでも髪の毛にも使えます。
軽い仕上がりが良いです。
日焼け止めクリームなどとの併用がオススメです。
②:日傘
日焼け対策として、日傘はおすすめです。
日焼けを予防するだけでなく直射日光を避けられるので、屋外でも涼しくいられます。
こちらの商品は、ワンタッチで開閉が可能なので、手が塞がっているときでも楽々使えるのでおすすめです。
また、雨傘としても利用できるため、急な雨にも対応できます。
③:ピタひやっこ
アームカバーにピタひやっこがおすすめです。
UVカット率99.7%なので、これをつけているだけで腕の日焼けは防げます。
柔らかいストレッチ素材なので、窮屈な感じや動きにくさを感じません。
また、好みに合わせて手首までか、手の甲までかの長さ調整が可能です。
-5℃の接触冷感なので、アームカバーをしているにも関わらず暑苦しさを感じません。
④:ICEPARDAL(アイスパーダル) ラッシュガード
ラッシュガードは、羽織っているだけでUVカットしてくれるのでおすすめです。
海で遊ぶときはもちろん、それ以外の炎天下で着ていても違和感覚えさせることなく、日焼けを予防してくれます。
Wジップパーカーなので、自分の好みに合わせて前も開けられますよ。
フードを被れば頭皮も紫外線から守ることができます。
柄も豊富なので、好きなデザインのラッシュガードを購入してみて下さい。
⑤:ストッキング
紫外線対策がされている、こちらのストッキングがおすすめです。
60~70%の紫外線をカットしてくれるので、足に日焼け止めを塗るのが面倒くさいときや、通勤時しか屋外にいないときなどに履いてみて下さい。
シームレス加工となっていて、履き心地も抜群です。
つま先の部分補強も入っているので、すぐに破れてしまうこともありません。
アジアンベーシュとブラックの2色用意されているので、お好みで選んで下さい。
アフターケア
続いて、アフターケアにおすすめの商品を紹介します。
①:瞬間冷却スプレー
アフターケアは冷やすことが一番大事です。
ですが、外出先などでは気軽に肌を流水に当てることはできませんよね。
そんな時は「瞬間冷却スプレー」がおすすめです。
服の上からでも冷やしてくれるので、日に当たって暑くなった肌をすぐに冷却してくれます。
熱中症対策としても良いので、是非購入してみて下さい。
②:アイスノン
肌を冷やすためにアイスノンはとても役に立ちます。
特に、こちらの「首もとひんやり氷結ベルト」は、冷やしにくい首元を冷やせるのでおすすめです。
常に冷凍庫で冷やしておいて、日焼けしてしまった際にすぐに使えるようにしておきましょう。
汚れたときに洗えば何度でも使えるので、1つ購入してみてはいかがでしょうか。
③:コーセークリアターンエッセンスマスク
アフターケアとしてビタミンCを身体に取り入れることを紹介しましたが、ビタミンCは肌からも吸収できます。
こちらの「コーセークリアターンエッセンスマスク」を使用して、顔へのダメージに直接ビタミンCを与えましょう。
お値段もお安く、コスパは最強です。
日焼けした後の肌が少し落ち着いてきたら使用してみて下さい。
④:大塚製薬ネイチャーメイドスーパーマルチビタミン&ミネラル
「大塚製薬ネイチャーメイドスーパーマルチビタミン&ミネラル 」は、日焼け後のアフターケアに必要なビタミンやミネラルを一気にとれるのでおすすめです。
食事に気をつかうことが難しい人は是非試してみて下さい。
1日1粒が適量なので、1瓶で3ヶ月はもちます。
夏の期間に取り入れるだけでも、日焼けへの対策としては十分です。
⑤:白鶴鶴の玉手箱薬用大吟醸のうるおい美白水
「大吟醸のうるおい美白水」は、美白化粧水としておすすめです。
テクスチャーがサラサラなので、塗った後もベタベタせず快適に過ごせます。
ポンプ式なのも使いやすい理由の1つです。
シャワーを浴びた後は、こちらの化粧水を全身に使いましょう。
肌の保湿はもちろんのこと、日焼けをしてしまった肌を白くしてくれます。
日焼けによる水ぶくれ対策はしっかりしよう!
日焼けに水ぶくれは、すぐに病院に行ってしっかりとした処置をしてもらいましょう。
そうすることで、傷跡も残さず素早くに治すことができます。
病院に行けない時は、患部を冷やすことだけは忘れないで下さい。
しっかり冷やして保湿をきちんと行うだけでも応急処置としては十分です。
また、今回紹介した日焼け予防を実践して、水ぶくれができるような日焼けをしないようにしましょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
C波は、地表には降り注がないので、お肌に影響があるのはA波とB波になります。
降り注ぐ紫外線の95%程の大半はUVA波となります。
A波は、ゆるやかにじんわり肌の奥にダメージが及ぶイメージです。
肌の真皮層にダメージを加えるため、ハリや弾力がなくなったり、老化の原因となります。
なんと肌老化の80%ほどは、この光老化によるものと報告されているので、防止できることはしたいですね◎
PAの数値がUVA並をブロックする数値であり、+の数が多ければ効果は高いです。
UVBは、強いエネルギーが表面にダメージを与えるイメージです。
波長は短いので肌の奥までは届きませんが、表面上でヤケドのような、いわゆる「サンバーン」という状態になります。
SPFの数値が、UVB波をブロックする数値です。
SPF1がおおよそ20分という計算で、SPF50だと20分×50=1000分ということで、おおよそ16時間UVBを防ぐ効果があると言う意味になります。