話がつまらない人の共通点6つ!男女別の特徴&話し上手になる会話テク
話がつまらない人とは、どのような人のことを指すのでしょうか。この記事では、男女200人を対象に「話がつまらない人が周りにいる人の割合」「話がつまらない人のエピソード」などをアンケート!話がつまらない人になってしまっていないか、セルフチェックをしてみてくださいね。
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男女に聞いた!話がつまらない人が周りにいる人の割合
会話をしていても、「話がつまらない」と感じることがありますよね。
では、話がつまらない人はどのくらいいるのでしょうか?
男女200人に、周りに話がつまらない人がいるか聞きました!
Q.話がつまらない人がいる?
男女ともに約9割の人が、「周りに話がつまらない人がいる」と回答!
話がつまらない人はかなりの人数いるようですね。
自分では気づかないうちに、話がつまらない人認定されているかもしれませんね。
話がつまらない…と思われてない?
自分の話が客観的にみて面白いものか、それともつまらないものか考えたことはありますか?
もし一度も考えたことがないなら、ぜひこの機会に話がつまらないと思われていないかチェックしてみてください。
話がつまらないと思われてしまったままでは、良い人間関係を築くことはできません。
話が面白い人だと思ってもらうことで、より多くの人からの支持を集められる自分になりましょう。
話している時、相手の反応があまり芳しくないような気がすると悩むあなたは、特に気をつけましょう。
まずはセルフチェックを行ってみてください。
男女が告白!話がつまらない人のエピソード
では、どんなときに「話がつまらない」と思われてしまうのでしょうか?
男女200人に、話がつまらない人とのエピソードを教えてもらいました!
当てはまる部分がある人は要注意ですよ。
Q.話がつまらない人とのエピソードを教えて
男性のコメント
何でも決めつける話し方で、人の悪口しか言わない内容だとつまらないです。 (24歳)
基本的に話がまとまっていないことで、よく内容がわからない。 (34歳)
口を開けば自分の自慢話や武勇伝ばかりを話す人。 (27歳)
自分の知らない専門用語でその日にやったことを報告してくる相手。(26歳)
自己満ばかりの話。若者の言葉使うのはいいけど、明らかに言葉遣いが悪い人。 (21歳)
女性のコメント
自己主張やストレス発散したくて話している人。相手が誰であっても構わない。壁に向かって話しているみたいな人。 (35歳)
内容が薄い愚痴が多い。こちらが悩み相談を聞くほどでもない、独り言みたいな不満はつまらないし反応に困る。 (28歳)
人の仕事を批判ばかりする友人。人を笑い者にするようないじりを連発する友人。難しいことを延々と語ってくる友人。 (26歳)
無口で、価値観の合わない人。話を広げようとする話し方ではないし、仕事の話は、やってることが違うのでお互い惹かれません。 (25歳)
自分の話ばかり、特に仕事の話ばかりの人を得意げに話されるとつまらないです。 (32歳)
「相手の意見を求めず、自分の話ばかりする人」「聞いていていい気分にならない話ばかりする人」などの意見が多く見られました!
会話を目的としているという人よりも、「話を聞いてほしい」という姿勢の人は「話がつまらない」と思われるようです。
同じ仕事をしていて意見を聞きたいのなら別ですが、仕事の専門用語を使って話すのはNG!
お互いが楽しくなる、共通することを話題に話すようにしましょう。
次に、話がつまらない人の共通点を紹介します。
話がつまらない人の共通点
話がつまらない人には、いくつかの共通点が見られます。
それはどのようなものなのか、以下に紹介する6つを参考にしてみてください。
- 自分の話ばかりする
- 明らかに嘘と思われる内容を話す
- 主観でものを話す
- 楽しませようという気概がない
- 自信過剰で周りが見えていない
- 価値観が凝り固まっている
共通点①:自分の話ばかりする
話がつまらない人は、とにかく自分の話ばかりします。
話し相手のことなどそっちのけで自分語りばかりする様子は、周りから見ていても滑稽なものに感じられるでしょう。
自分の話ばかりする彼らは、自慢話がその大半を占めているのも特徴です。
自慢話とは、している側は楽しくても、されている側は不快なものです。
共通点②:明らかに嘘と思われる内容を話す
誰が聞いても嘘だろうと見抜けるような内容を平気で話してしまうのが、話のつまらない人の特徴です。
ただ、彼らは自分が嘘をついていることを周りが見抜いていることに気づいていません。
そのため、いつまで経ってもつまらない作り話を続けてしまうのです。
これはまさに悪循環と言えるものです。
聞き手側からすると、まさに聞くに耐えない虚言エピソードで、相槌を打つのも面倒に思えてしまうでしょう。
共通点③:主観でものを話す
つまらない人の話が面白くない原因の一つに、主観でものを話すということが挙げられます。
彼らは、世論というものを全く意識していないのです。
自分の中の価値観だけで話をするため、周りの人は全く理解をすることができず、結果面白くない話に認定されてしまうのです。
主観でものを話す傾向のある人は気をつけるべきでしょう。
共通点④:楽しませようという気概がない
つまらない話ばかりする人は、相手を楽しませようという気持ちがありません。
こんな心理状態では、とても面白い話など生まれないでしょう。
彼らは、相手の反応を気にしていないのです。
楽しませようと思わなければ、どんなに面白い話も無味無臭で興味の持てない話に成り下がってしまうものなのです。
共通点⑤:自信過剰で周りが見えていない
話がつまらない人は、自信過剰な傾向にあります。自分はすごいと思い込んでいる彼らは、どんな話をしたところで相手は喜ぶに違いないと勘違いしています。
そのため、面白くもない話をさも立派なエピソードかのように話してしまうのです。
ここに話し手と聞き手の温度差が生まれ、その場はさらに白けることになるでしょう。
共通点⑥:価値観が凝り固まっている
話がつまらない人は、多様な価値観を受け入れることができません。
一つの価値観や固定観念に縛られているのが彼らの特徴です。
そのため、彼らの話は常に一辺倒です。
色々なエピソードを聞いても目新しい発見はないでしょう。
常に同じ視点からしか物事を捉えられない人に、面白いは話はできないものです。
【男女別】話がつまらない人の特徴
男性
①:自己中心的
話がつまらない人は自己中心的で、人のことを考えていません。
他人がどんなことを考えているかにさえ興味がないのがその特徴です。
これでは、客観的に面白い話ができるわけもありません。
自己中心的な男性は、全て自分中心の捉え方をするため、話をするときも人の感情を気にせず置いてけぼりにします。
その結果、人の嫌なことを平気で言って笑いを取ろうとしたり、傲慢な態度で他人を不快にさせるつまらない男性になってしまうのです。
②:プライドが高い
プライドが高いのも、話がつまらない男性の特徴です。
プライドが高いと、ユーモアのある発言をすることを控えてしまいます。
また、彼らは人に合わせて話をするということも癪なので、自分の好きなように話をします。
この二点が重なることで、プライドが高い人の話は極めてつまらないものとなってしまうのです。
③:内向的
話がつまらない男性は、内向的なのもの特徴です。
内気で根暗な彼らは、人との関わりを持とうとしません。
そのため、人がどのようなことを面白いと感じるのか、その感性がわからなくなってしまうのです。
自ら心を閉ざしているような男性は、こうして人が面白いと思う話を提供できることもなくなります。
ただ、内向的だからこそできる話もあります。
性格を変えることが難しいというのであれば、内向的であることを生かして、自分なりの観点で面白い話をする練習をすると良いでしょう。
内向的な性格も、考え方を変えれば十分武器になり得るのです。
自分にしかできない物事の捉え方を周りに普及させることで、興味を持ってもらうことのできる話をしましょう。
④:卑屈
卑屈で歪んだものの考え方をする男性も、話がつまらない傾向にあります。
普通の人とは違う観点からものを見ているという点では,
良いように感じられるかもしれません。
ですが、歪んだものの見方というのは人を不快にするものです。
何に対しても文句しか言わない彼らの話が、聞いていて面白いものであるかというと、そうではないのです。
⑤:知識が乏しい
知識が乏しく勉強をすることも嫌うような男性の話は、つまらなく無味無臭に感じられます。
なぜなら、そこから得られる新たな発見が一切ないからです。
人が他人と話していて面白いと感じるのは、その相手が**自分にはない魅力を持っているから**です。
それを持ち合わせていない男性と話したところで、つまらないと感じるのは当然のことでしょう。
女性
①:自己顕示欲が強い
自己顕示欲の強い女性は、話がつまらなくなりがちです。
なぜなら、自分のことしか考えておらず、他人に合わせてもらおうとしているからです。
彼女たちの話は主に「自分を認めて欲しい」という趣旨のものに限定されます。
このような話をされたところで、人は自己顕示欲を満たす道具にされているとしか思えないでしょう。
②:ネガティブ
話がつまらない女性というのは、総じてネガティブです。
なんでも悪いように悲観的に考える癖のある彼女たちは、人に話すときも暗いムードを漂わせてしまいます。
そんな悲壮感たっぷりの話を聞いても、誰も面白いとは思いません。
むしろ合わせるのに疲れてしまうでしょう。
ネガティブなのは性格の問題なので仕方のないことですが、人と話す時はなるべく表に出さないようにすべきです。
さもないと、暗くて面白くない、話していて疲れる人だと思われるのみです。
話を聞いている人の感情まで暗くなるような後ろ向きな話をしてしまっていないか、今一度よく気をつけてみてください。
③:何も考えていない
何も考えていない女性も、つまらない話しかすることができません。
人は思考を破棄すると、アイデアが生まれずありきたりなことしか言えなくなるものだからです。
常にいろいろなことを考えたり思いを巡らせているからこそ、人が聞いて面白いと思う話を提供できるのです。
何も考えていない人に、人を惹きつける話ができるはずないのです。
何もないところにいても、いろいろな考えを巡らせることで面白い話はできるようになるものです。
話がつまらないのは環境のせいではありません。
脳の思考力によって、話を面白くすることは可能です。
つまりは自分の努力次第でいくらでも面白い話ができるようになるということを、しっかりと分かっておきましょう。
④:冒険心がない
冒険心がない女性も、つまらない話をすることしかできません。
そもそも、冒険心を持っていない人は、周りから見ても極めて退屈な存在に見えるものです。
話が面白い人になりたいのなら、常に冒険心を忘れてはいけません。
様々なことに対して深く知ろうとする心や、新しい知識を身につけようとする心があってこそ、面白い人になれます。
幾つになっても冒険心を忘れないワンパクな心を持った人ほど、周りから見て面白いものです。
大人になるにつれて、いろいろなことに興味をなくしてしまっていませんか?
もし少しでも心当たりがあるのなら、今のうちに冒険心を取り戻す努力をしましょう。
「知りたい」と思う気持ちこそ、人に魅力をもたせるものです。
⑤:真面目すぎる
真面目すぎる女性が面白い話をすることができるかといえば、そうではありません。
むしろ彼女たちの考えは凝り固まってしまっているため、面白い話をすることに抵抗があるものです。
自分が人を笑わせるなど、到底想像もつかないという人もいるでしょう。
真面目な人であればあるほど、面白い話をすることに乗り気になれなくなるものです。
また、そもそも彼女たちは、面白い話の仕方がわかっていません。
人がどんなことに笑いの感情を持つのかが理解できないのです。
そんな状態では、とても面白い話をすることなどできないでしょう。
真面目すぎる人は、まず自分の限界点を突破することから始めないと、いつまでたってもつまらない人のままです。
少しは弾けることも大切だということを覚えれば、真面目でありながらユーモアもある、両方兼ね備えたより素敵な女性になることができるでしょう。
話がつまらない人と面白い人の違い
話がつまらない人と面白い人にはどのような差が見られるのでしょうか。
以下に話がつまらない人と面白い人の差を4つご紹介します。
- 話を盛るか盛らないか
- 他人に気配りできるかできないか
- こだわりがあるかないか
- 好奇心があるかないか
違い①:話を盛るか盛らないか
話のつまらない人は、話を誇張します。
その誇張が過ぎて、寒いと思われてしまうのです。
一方、話の上手な面白い人は、話をありのままに伝えます。
そのリアル感こそが、聞く人の心を惹きつけることになるのです。
この違いをわかっていないと、いつまで経っても面白い話はできないでしょう。
話を盛れば面白い、という短絡的な考えは捨てるべきです。
違い②:他人に気配りできるかできないか
話が上手な人は、他人に気配りをすることができる人でもあります。
他人のことをよく観察しているからこそ、面白いと思われるような話をすることができるのです。
一方の話がつまらない人は、他人への気配りができません。
人が聞いてどう思うかを想像することができないから、面白い話ができないのです。
違い③:こだわりがあるかないか
話の面白い人は、何事にもこだわりがあります。
この一癖こそがアクセントとなって、彼らの話を面白いものとしているのです。
反対に、話のつまらない人には何のこだわりもありません。
どんなことにも冷めた目線で構えているから、人に話すことがないのです。
これでは面白い話ができないのも当然でしょう。
違い④:好奇心があるかないか
話が面白い人は、あらゆることに対しての好奇心が旺盛で、歳を重ねても勉強を続けようとします。
それが彼らにとって苦ではなく、むしろ自分から進んでしたいと思えるのです。
そんな好奇心旺盛な人は自然と博識になるものですし、色々な話ができるようになるものです。
知識量が増えると、それが人を引き付けるような面白い話のもととなります。
話がつまらないのを克服する会話テクニック
話がつまらないのを克服するにはどんなテクニックが必要となるのでしょうか。
以下に、面白い話をできるようになるテクニックを5つご紹介します。
- 話し相手に合わせて話題を変える
- 何か一つ特化したジャンルを作っておく
- 話し方に抑揚をつける
- 間を大切にする
- 時事ネタには敏感になっておく
テクニック①:話し相手に合わせて話題を変える
簡単なことですが、最も大切なのが話し相手に合わせて話題を変えることです。
例えば、若い女性が話し相手の場合と、年配の男性が話し相手の場合では、話題を変えるのが自然です。
相手に合わせた話題の提供ができなければ、どんなに頑張っても面白い話をする人だと認識してもらえないでしょう。
老若男女、色々な人と話す機会を設けて話題を変える練習をしましょう。
テクニック②:何か一つ特化したジャンルを作っておく
一つだけで良いので、普通の人よりも詳しいと言えるジャンルを作っておくことも、大切なことです。
話し下手でも、胸を張って話せる話題があれば、それをきっかけにして人と盛り上がることができます。
周りの人が思わず凄いと思うような、詳しいジャンルを身につけておきましょう。
もともと興味のあることなら抵抗なく知識を頭に入れることができるはずですよ。
テクニック③:話し方に抑揚をつける
同じ話でも、話し方によって全く違った印象になります。
芸人の面白いネタでも、一本調子で話し続けると、誰が聞いても面白くない話に聞こえるものです。
そこで、話が苦手なら、せめてこの抑揚を身につけておきましょう。
つまらない話でも、盛り上がる箇所は適切に音量を上げて話すことで、雰囲気が出るものです。
テクニック④:間を大切にする
話をする際大切にして欲しいのが、間(ま)です。
話のオチを言うときに、そのまま言ってしまうのと少し間をあけてから言うのとでは全く印象が変わります。
もったいぶってオチをつけることで、面白い話に聞こえるものなのです。
最初こそ難しいと感じるかもしれませんが、慣れると間をつけないほうが不自然に感じられるようになるでしょう。
テクニック⑤:時事ネタには敏感になっておく
どんなに話に自信がない人でも、時事ネタを仕入れておけば問題ありません。
時事ネタとは、その時流行っているものや、ニュースのことです。
誰もが知っているような時事ネタを仕入れておけば、老若男女誰と話すときも、それなりに面白い話をすることができます。知識を身につけるほどのことでもないので、これなら勉強嫌いの人でも簡単に実践できます。
話がつまらないのを克服して人気者になろう!
話がつまらないのを克服しておくだけで、一気に人気者への道が拓けます。
なぜか人から好かれなくて困っていたというあなたは、今がチャンスです。
自分の話が面白いか面白くないかというのは、客観的な判断が難しいところではあります。ただ、相手の反応をよく見ていれば、自分の話はどうなのか知ることができます。
この記事を読んで少しでもつまらない話をしている自覚が芽生えたあなたは、克服するためのテクニックを参考にしながら面白い話ができるようになってくださいね!
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