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洗い流さないトリートメントの種類

洗い流さないトリートメントミルク種類

それでは、洗い流さないトリートメントの種類をチェックしていきましょう!
洗い流さないトリートメントの種類は大きくわけて4種類です。

トリートメントの種類①:ミルクタイプ

ミルクタイプは乳白色でとろっとした質感をしています。
水分量が多くしっとりとした仕上がりになり、毛髪に密着、浸透し内側からダメージ補修をしてくれます。

髪になじみやすいという特徴があり、パサつきが気になる乾燥した髪に適したタイプと言えます。

トリートメントの種類②:クリームタイプ

クリームタイプはミルクタイプよりも、もったりとした質感をしています。
ミルクタイプよりも保湿力が高いのですが、重めのテクスチャのため髪もペタンとなりやすいです。

ヘアセットで使用するというよりも、アウトバストリートメントとしてお風呂上りにしっかりケアをしたい方におすすめのタイプです。

トリートメントの種類③:オイルタイプ

オイルタイプはオイルがメインの洗い流さないトリートメントで、髪の傷みが特に気になる方に向いているタイプと言えます。
少しべたつく感覚はありますが、傷んだキューティクルをオイルの膜でコーティングをして、外部の刺激から守ります。

ミルク・クリームタイプに比べて、塗布するだけでツヤが出るので、パサついた髪をツヤツヤの美しい髪にみせる効果もあります。
最近では軽めのテクスチャのオイルタイプも多くなってきており、スタイリング剤として使用している方も増えています。

トリートメントの種類④:水分タイプ

水分タイプはミスト状で塗布するものが多く、軽めの仕上がりになるため、髪のべたつきが気になる方や、髪がぺたんとなりがちな方におすすめのタイプと言えます。
さらっとしたテクスチャで、髪に潤いを与えながらしなやかな状態へと仕上げることができます。

「ミルクタイプ」と「オイルタイプ」の洗い流さないトリートメントの違い

洗い流さないトリートメントミルク違い

ミルクタイプとオイルタイプはコーティング力やダメージ補修の面で違いがあります。
ミルクタイプはダメージ補修力に優れていて、内部に浸透して傷んだ髪をケアすることを得意としていますが、オイルのように表面をコーティングする力はあまりありません。

対してオイルタイプは、優れたコーティング力で毛髪を包み込み、外部刺激から髪を守ることを得意としています。
熱にも強く、紫外線をガードすることもでき、高い保湿性も持っています。

どちらかと言うと、オイルタイプの方が万能なヘアケアアイテムと言えますが、傷んだ髪を集中補修したい方や潤いを重視したい方にはミルクタイプが向いていると言えます。

ミルクタイプの洗い流さないトリートメントを選ぶときのポイント

洗い流さないトリートメントミルク選び方1

ミルクタイプの洗い流さないトリートメントを選ぶには、どのような点に気を付ければよいのでしょうか?
ここでは、ミルクタイプの洗い流さないトリートメントを選ぶポイントを3つ紹介していきます。

  1. 髪に必要な効果で選ぶ
  2. 成分で選ぶ
  3. 続けやすい価格で選ぶ

ミルクタイプの選ぶポイント①:髪に必要な効果で選ぶ

ヘアミルクによって髪に与える効果が大きく変わってきます。
乾燥しがちな髪に水分を与えてくれるものや、荒れた表面をケアしてくれるもの、うねりをおさえてくれるものなど、必要な効果をよく見極めて購入するのがベストです。

髪をふわっとさせたいのに、重めのヘアミルクを選んでしまうと、余計に髪がぺたんとしてしまいますよね?
ヘアミルクの質感によって、髪に与える効果が変わってくるので、「効果」と「質感」の両方をチェックすることが大切です。

ミルクタイプのポイント②:成分で選ぶ

肌に優しい成分のものを選ぶということも、とても重要なことです。
ヘアケア剤は髪だけでなく頭皮や顔や首などにも付きやすく、肌に合っていないと肌荒れや吹き出物の原因となることもあります。

また、敏感肌の方は敏感肌用のヘアミルクや、パラベンフリー、ノンシリコン、防腐剤が入っていない弱酸性タイプのものを選ぶことも大切です。
最近では、肌に優しいヘアミルクも多くなってきているので、選ぶ際には表面や裏面に記載されている内容をよく確認するようにしましょう!

ミルクタイプのポイント③:続けやすい価格で選ぶ

ヘアミルクの中には、良質な美容成分が配合されている高価な商品もあります。
高価なヘアミルクはダメージ補修に優れていたり、髪や頭皮に優しい成分でできていたりするのですが、継続して使用することが難しい場合もあります。

スキンケア同様、ヘアケアも継続してケアを続けることで効果が実感できるものなので、最低でも3か月以上は続けられるようなケアアイテムを購入することも大切です。

ミルクタイプの洗い流さないトリートメント人気おすすめランキング

洗い流さないトリートメントミルクランキング

ここではミルクタイプの洗い流さないトリートメントについて、みんなが買っている人気の商品をランキング形式で紹介していきます。
ランキングは15位から1位までを順に発表していきますよ!

15位:ラ・カスタ アロマエステ エモリエント ヘアオイル

ラ・カスタ アロマエステ エモリエント ヘアオイル
2700円

ホホバ種子油、マヨラナ葉油、ユーカリ葉油、オリーブ種子油、マカダミア種子油、アボカド油、ヒマワリ種子油などのオーガニック植物成分をたっぷりと配合したオイルタイプの洗い流さないトリートメントです。
スクワランも配合しており、毛髪をしっとりと包み込み柔らかい髪へと導いてくれます。

太く硬い髪や毛量が多い方、剛毛やくせ毛でお悩みの方におすすめの洗い流さないオイルトリートメントです。

14位:ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン

ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン
1771円

ミルボンのディーセスエルジューダエマルジョンは、フルーティーな香りの良さで人気のあるミルクタイプの洗い流さないトリートメントです。
見た目もとても可愛いですが、細りがちな髪を芯から補修し水分を補うことで健康的な髪へと導いてくれます。

軽めのテクスチャで、塗布することで軽やかなのにまとまりのある髪になります。

13位:ルシードエル ディープモイストヘアクリーム

ルシードエル ディープモイストヘアクリーム
547円

ルシードエルのヘアクリームは、アルガンオイル配合なので、普通のヘアクリームに比べてツヤのある仕上がりになります。
600円以下とお手頃なのに、大容量のため若い女性を中心に人気のあるヘアクリームになっています。

瞬間的につやを与えてくれるため、傷んだ髪をつやっぽく見せたいときなどにもおすすめです。

12位:ミルボン ディーセス エルジューダMO

ミルボン ディーセス エルジューダMO
1800円

ミルボンのディーセス エルジューダMOは、ごわついた硬い髪を柔らかくしてくれるオイルタイプの洗い流さないトリートメントです。
使い続けることで髪をおとなしくやわらかい状態へと補修し、芯からしなやかな健康的な髪にしてくれます。

適度にサラサラな仕上がりになりますが、香水のような香りがするので強い香りが苦手な方にはあまりおすすめできません……。

11位:ボタニスト ボタニカルヘアミルク モイスト

ボタニスト ボタニカルヘアミルク モイスト
1560円

ボタニストのボタニカルヘアミルクは植物天然由来成分を80%以上も配合している洗い流さないトリートメントです。
植物由来の成分が髪の内部に優しく働きかけ、ダメージを補修してくれます。

香りが優しいのでアウトバストリートメントとして使用している女性が多いようです。
また、ヘアミルクにしてはツヤっぽい仕上がりになるので、ヘアセットの仕上げにおくれ毛などにさっと使用する方もいらっしゃいます。

10位:ジョンマスターオーガニック R&Aヘアミルク

ジョンマスターオーガニック ヘアマスク
5000円

ジョンマスターオーガニックは、アメリカの有名なヘアケアブランドですが、こちらのヘアミルクも優秀だと美容マニアの間でとても人気があります。
100%天然由来成分でできているため、色や香りが商品によって若干変わることもあるのだそうです。

オーガニックでできた作りこまれていない優しいローズの香りには、リラックス効果もあり睡眠の質も上がりそうです!
付け心地は意外にもさらっとしているので、べたつきが苦手な方におすすめの洗い流さないトリートメントです。

9位:ロレッタ ベースケアオイル

ロレッタ ベースケアオイル
1800円

天然ローズのほのかな香りと、水のようなさらっとした質感が特徴的なロレッタベースケアオイルは、オイルタイプなのにべたつきが少なく、軽い付け心地の洗い流さないトリートメントです。
ドライヤー前に付けて乾かすことで、水分を含んだまとまりのある髪に仕上げてくれます。

8位:モンシャルーテ アルガニーナ オーガニック ヘアミルク

モンシャルーテ アルガニーナ オーガニック ヘアミルク
1000円

大容量なのに1500円程度で買えてしまう、プチプラヘアケアアイテムの中でも優秀なヘアミルクです。
プチプラなのに香水のような香りがすること、アウトバスとして使用すると翌朝髪が落ち着いていることなどから、リピーターが多い商品でもあります。
ヘアミルクにしては仕上がりがサラサラになるのも、軽い使用感で使いやすいようです。

7位:柳屋 あんず油

柳屋 あんず油
677円

あんず油は女性であれば一度は目にしたことがある商品かと思います。
あんず種子油を原料としているヘアオイルで、ほのかに香るあんずの香りがくせになるプチプラ界の名品です。

実は鉱物油、シリコン、着色料、合成香料、紫外線吸収剤、パラベンを含んでいない無添加商品で、成分は100%天然由来成分が使用されています。
べたつきもすくなく、さらっとした仕上がりになるのに、ドラッグストアで700円程度で購入できてしまうのですから、試さない手はありませんよ。

6位:ザ・プロダクト ヘアシャインセラム

ザ・プロダクト ヘアシャインセラム
1888円

ザ・プロダクトはヘアワックスが有名ですが、ヘアオイルも負けず劣らず優秀です!
ミストタイプのヘアオイルで、一吹きでシルクのようなつやと柔らかさを与えてくれる髪の美容液のような働きがあるんです。

EUでオーガニック認証を受けている商品で、100%天然由来成分で出来ているのがうれしいポイントです。
ラベンダーの優しい香りでリラックス効果も抜群です。

5位:パンテーン 洗い流さないトリートメント インテンシブヴィタミルク

パンテーン 洗い流さないトリートメント インテンシブヴィタミルク
603円

パンテーンの洗い流さないトリートメントはCMでも見かけることのある有名なヘアミルクですね。
「毛先まで傷んだ髪用」「パサついてまとまらない髪用」「ボリュームのない髪用」の3種類があり、お悩みに合わせて選ぶことができます。

お風呂上りのキューティクルが開いた髪に塗布することで、瞬間浸透補修を叶えるプロビタミン処方が効果的にダメージケアをしてくれます。

4位:モロッカンオイル モロッカンオイルトリートメント

モロッカンオイルオイルトリートメント100ml(ポンプ付)
3600円

モロッカンオイルトリートメントは、サロンでも使われている髪に良い成分がたっぷりと入った信頼できる商品です。
サロンでつけてもらって気に入り、自分で購入する方が非常に多い人気の洗い流さないトリートメントなんです。

紫外線をブロックする効果に優れ、夏場の髪の日焼けや紫外線によるダメージから髪を守ってくれます。
使い続けることで指通りのしなやかな健康的な髪へと導いてくれます。

3位:ロレアルパリ エルセーヴ リスインテンスオイルエッセンス

エルセーヴ リスインテンスオイルエッセンス
698円

ロレアルパリのオイルエッセンスは、香りもよくしっとりさらさらな仕上がりになることで人気があります。
ドラッグストアにも置いてあることが多く、手に入りやすいオイルタイプの洗い流さないトリートメントと言えます。

お風呂上りに塗布すると、翌朝のサラサラ感が違うようで、朝の髪の広がりに悩む方にもおすすめの商品です。

2位:ルベル イオ エッセンス スリーク

ルベル イオ エッセンス スリーク
1200円

ルベルのイオエッセンススリークはサロンでも使用されているオイルタイプの洗い流さないトリートメントです。
瞬間的にツヤを与えてくれるのはもちろん、ホホバエッセンスやアボカドオイルなどダメージケアやエイジングケア効果のある成分をたっぷり配合しています。

天然ハーブローズの香りは、まるで香水をつけているかのような芳醇な香りで大人の女性に大変おすすめです。

1位:ナプラ N. ポリッシュオイル

ナプラ N. エヌドット ポリッシュオイル 150ml
3999円

ナプラのエヌドットはSNSでも話題となっているヘアオイルです。
スタイリング剤として、アウトバストリートメントとしても使い勝手がよく、爽やかな香りは苦手な方も少なく使いやすいようです。

天然由来成分とシアバターでつくられたオイルは、肌にも優しい低刺激で敏感肌の女性でも手に取りやすいようですよ。
エヌドットのヘアオイルには、ミニボトルもあるので髪に合っているか試してから通常サイズを購入することもできます!

ミルクタイプの洗い流さないトリートメントの使い方

洗い流さないトリートメントミルク使い方

ここではミルクタイプの洗い流さないトリートメントの基本的な使い方を紹介していきます。
以下の2つの使い方は、ヘアミルクの持っている効果をより高めるとしておすすめの方法です。

使い方①:アウトバストリートメントとして使う

ヘアミルクをお風呂上りの髪に塗布することで、美髪成分が髪の内部に届きやすくなります。
お風呂上りはキューティクルが開いた状態になっているため、開いた部分にヘアミルクを付けることで、内部に浸透しやすくなるんです。

やり方は以下のようにすると良いでしょう。

  1. 髪を優しくタオルドライする
  2. ヘアミルクを2プッシュほど手にとり、手のひらをつかって髪になじませていく
  3. 毛先から根元にむかって手のひらで挟み込むようにすると髪を傷めにくい
  4. ドライヤーで乾かして完了!

使い方②:根本にはあまりつけない

ヘアミルクはヘアオイルに比べて重みがあるので、根元に付けることで髪全体がぺたんとしてしまいます。
ヘアミルクを付ける際は、毛先や痛みが気になるところを中心に塗布するのがベターです。

全体にもみこむ際にも、根元につけないことを意識すると、仕上がりがよくなりますよ。

お悩み別!洗い流さないトリートメントの選び方・使い方

洗い流さないトリートメントミルク選び方

ここではお悩み別の洗い流さないトリートメントの選び方や使い方を紹介していきます。
自分にあったトリートメント選びの参考にしてみてくださいね。

まとまりやすい髪にしたい

まとまりやすい髪にしたい方には、ミルクタイプやクリームタイプがおすすめです。
硬い髪や太い髪でもしっとりとまとめることができ、合わせて潤いも届けてくれるのでパサつきによる広がりを抑えることもできます!

乾燥が気になる

乾燥が気になる方にはオイルタイプの洗い流さないトリートメントがおすすめです。
オイルタイプは毛髪をコーティングしてくれるため、乾燥して傷みやすい髪を外部刺激から守ってくれるのです。

乾燥でパサついた髪もその場でつやっぽい見た目にしてくれますし、使い続けることで乾燥しらずの健康的な髪へと導いてくれますよ。

ヘアアイロンの前につけたい

ヘアアイロンやドライヤーを使用する前には、熱から髪を守ってくれるオイルタイプがおすすめです。
オイルタイプは熱や紫外線にも強いので、外部刺激が加わる前に付けておくと髪の傷みを防ぐことができるんです。

髪が細い

生まれつき髪が細く柔らかい方や、年齢を重ねることで髪が細くなってしまった方などは、軽めのテクスチャかつ、美髪成分が配合されているかどうかで洗い流さないトリートメントを選ぶことが重要です。
ミルクタイプにも軽めのテクスチャのものはありますし、オイルに比べてべたつきが少なくなるため、髪をふんわりをみせてくれる効果があります。

しかし、オイルタイプの方がエッセンシャルオイルなどの美髪成分を多く含んでいる場合もあり、細りがちな髪を頭皮から健康的な髪にしてくれるという効果があります。
どちらにもメリットがあるため、ほしい効果が得られそうなものを選ぶようにしましょう。

あなたの髪はミルク派?オイル派?

洗い流さないトリートメントミルクまとめ

髪の状態は人それぞれですし、理想としている髪が同じとは限りません。
切れ毛や枝毛をなくしたい、ボリュームが欲しい、ツヤツヤになりたいなど、今の髪をどうしていきたいかによって、洗い流さないトリートメントのタイプも変わってくると言えるでしょう。

「女性にとって髪は命」という言葉があるように、髪はその人の印象を左右する重要なパーツでもあります。
洗い流さないトリートメントは手軽に始められるヘアケアなので、ぜひ取り入れて髪から美しいきれいな女性を目指していきたいですね。

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ライター
noel編集部

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