体育会系男子の特徴15個&落とし方!体育会系の人とうまく接するコツ
あなたの周りに体育会系男子はいますか? 体育会系男子は、仲間を大切に常に目標に向かってひたむきな面があります。 周りからの好感度も高いですが、すべての人が好意を寄せているわけではありません。 中には体育会系は苦手だという人も存在するのです。 今回は体育会系男子の特徴や、体育会系の人と上手に接する方法などを紹介していきます。
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体育会系男子の特徴
体育会系と呼ばれるメンズには特徴があるようです。
体育会系の特徴を見ていきましょう。
- 先輩後輩関係にシビア
- ハングリー精神がある
- 常にゴールを設定している
- 快活な中心人物
- 異性からの人気が高い
- トーク好き
- がっつり凹む
- パートナーシップが強い
- 臆病な一面もある
- せわしない
- 集中力が目覚ましい
- 主観的視野
- 思い切りがいい
- 高圧的なスタンス
- 承認欲求が強い
特徴①:先輩後輩関係にシビア
体育会系の特徴と聞くと、先輩後輩関係にシビアな面があるとイメージが付くはずです。
先輩後輩関係にシビアというは、礼儀作法を重んじる習慣があるということです。
年長者に敬意を払える、マナーが身についているとも言えるでしょう。
また、後輩に対しては厳しい一面もありますが、常に目を配りフォローしてくれる思いやりもあります。
先輩後輩の関係がしっかりしているからこそ、絆も強いのかもしれません。
特徴②:ハングリー精神がある
スポーツにひたむきに向き合ってきた体育会系は、ハングリー精神が強い特徴を持っています。
スポーツは勝敗を決める競技が多く、体育会系は勝ち負けに非常に敏感です。
勝負に勝つためには自らの技術を磨く必要があります。
そのため、技術向上のため日夜努力を重ね、チームメイトやトレーナーと切磋琢磨しているのです。
「絶対負けられない」というハングリー精神が、向上心を突き動かし、体育会系メンズをより鍛え上げるのでしょう。
特徴③:常にゴールを設定している
体育会系メンズは常にゴールを設定している特徴があります。
スポーツをする上でゴールを設定するのは付き物です。
「優勝する」「○○に勝ちたい」など自分のゴールを決め、それに向かって日々、邁進していきます。
また、その特徴はビジネスにも活かされています。
ビジネスでもゴールを設定することで、モチベーションは向上し、ビジネスワークがはかどっていくのです。
特徴④:快活な中心人物
体育会系の人はスポーツをするためか、快活な性格の人が多い特徴があるようです。
快活でありながらラフさも感じさせるため、非常に親しみやすく人の輪の中心にいることが多いでしょう。
男女問わず人気も高く、一人でいる姿はなかなか見かけないかもしれません。
体育会系の人は、ビジネスシーンでも中心人物として、目覚ましい活躍を見せます。
体育会系メンズの特徴は、ビジネスでも大いに役立つのです。
特徴⑤:異性からの人気が高い
異性からの人気が高いのも体育会系メンズの特徴と言えるでしょう。
体育会系メンズの周りには女子が多く集まる傾向があります。
快活な性格と鍛え抜かれた肉体に魅力を感じ取る女子は多いものです。
体育会系メンズはスポーツから引退すると、持て余したパワーを女子に向けることも少なくありません。
そのため、性欲は一般男性に比べると強いのです。
また、男女問わず中心人物となる素質を持つ体育会系メンズですから、恋人がいない期間というのはほとんどないでしょう。
特徴⑥:トーク好き
スポーツに勤しむ人は、口数が少ない硬派なイメージがあるかもしれません。
しかし実際の体育会系メンズは、トーク好きのノリのいい特徴の人物が多いです。
集中するときは集中に徹していますが、いざ終わったらボディランゲージを交えて豪快にトークするのです。
オーバーな話口調なので、自己主張が強く感じられるかもしれません。
しかし、スポーツは自己を表現する競技のため、自己主張は必要な才能なのです。
特徴⑦:がっつり凹む
体育会系メンズは勝利や成功にただならぬ思い入れがあります。
そのため、しくじりを経験すると、がっつりと凹んでしまう特徴を秘めているのです。
その凹み方は、傍から見ても相当な凹みようです。
勝利や成功に執心するからこそ、しくじった時のメンタルの落差が激しいのでしょう。
しかし、体育会系メンズに慰めは不要です。
彼らはどん底まで凹むことで、さらにパワーを蓄え這い上がってくるのも特徴です。
特徴⑧:パートナーシップが強い
パートナーシップが強く、友人や仲間が窮地に陥っていたら、支え合うのが体育会系メンズの特徴です。
情が深く、仲間の喜び・悲しみ・怒り・楽しさを自分のことのように体感します。
自分の感情を共有してくれる人物に、人は心を許せてしまいます。
人の痛みは自分の痛みとしてくれる体育会系メンズは、心根のいい人物と言えるでしょう。
特徴⑨:臆病な一面もある
勝敗結果に執着する体育会系メンズは、周囲からのどのようにランク付けされているのか、気にする臆病な特徴を備えています。
特にスポーツで好成績を残し、賞賛を受けていた人ほどランク付けは気にかかるようです。
スポーツは目に見える結果で、自分の実力とランクが示されていました。
しかし、ビジネスやプライベートは目に見えないランクが非常に多いのです。
そのため、周囲の視線を気にしすぎて本来のパワーを出すことを恐れてしまうのかもしれません。
特徴⑩:せわしない
体育会系メンズはスポーツしている時間が多いため、体をいつも動かしています。
そのため、映画や会議など静かにしているシーンは落ち着きがなく、せわしない特徴があるようです。
黙ってジッとしているというのが性に合わないのでしょう。
頭では分かっているのに、つい手や足がソワソワと動き出してしまうのです。
反面、力仕事などは持ち前のパワーで難なくこなしてくれます。
特徴⑪:集中力が目覚ましい
周囲にせわしないイメージを与える体育会系メンズですが、集中力は目覚ましいものがあります。
元々、スポーツをしていたので、集中すべき時は集中に徹することが可能です。
そのため、集中力が高まった体育会系メンズは、ここぞというシーンでとても頼もしく感じられるのです。
その期待を裏切らず、このモードに切り替わった体育会系メンズは自らの実力をフルパワーで発揮します。
結果を伴ってくれますから、多少せわしなくても周囲は目を瞑るでしょう。
特徴⑫:主観的視野
体育会系メンズは客観的視野で物事をとらえるのは苦手な傾向がみられます。
主観的視野が特徴と言えるのです。
この特徴は特に、スポーツで大健闘していた中心人物に多く見られるようです。
主観的視野で判断を下すので、周囲からは自己チューと勘違いされてしまうことが多いでしょう。
特徴⑬:思い切りがいい
快活でノリのいいキャラの体育会系メンズですが、彼には彼らの志があります。
その志に基づきする決断やアクションは非常に思い切りがいいものです。
普通の人なら躊躇してしまう物事でも、自らの実力が伴い実現可能なら迷わず決断することができます。
そのスタイルに憧れを抱く人物も少なくないでしょう。
思い切りがいいのは誇れる特徴と言えるはずです。
特徴⑭:高圧的なスタンス
先輩後輩関係にシビアな面がある体育会系のメンズは、時に友人やパートナーに高圧的なスタンスで接することがあるようです。
どちらが上か無意識に決めつけたがっているのです。
特にパートナーに対しては、そのスタンスが強く出てしまいます。
自分は男だから、女であるパートナーはか弱き存在と認識してしまうのでしょう。
面倒くさい特徴ではあるものの、パートナーを守ってあげたい気持ちはだれにも負けてはいないのです。
特徴⑮:承認欲求が強い
体育会系メンズはスポーツの成績で常にランク付けされていました。
そのため、周囲から認められたいという承認欲求が一般の人よりも強いのです。
認められるためには、自らの存在を周囲に示す必要があります。
人の視線を意識した振る舞いやアクションを起こすので、自然と目立つ存在になっていくことでしょう。
承認欲求が強い特徴は、自己顕示欲の表れでもあるのかもしれません。
体育会系男子が好む女性の特徴
体育会系が好む女性の特徴があるようです。
どんな女性が好きか確認していきましょう。
- 同じく体育会系女子
- 肉食系女子
- フェミニンな雰囲気の女性
特徴①:同じく体育会系女子
体育会系メンズは、同じく体育会系女子の存在が気になるものです。
お互いに共通する、スポーツ・体を動かすことが好きというのは、パーソナルスペースを縮めやすいテーマの一つです。
成績を伸ばすための苦労や達成した時の高揚感、それらを共有できる存在は貴重なものでしょう。
また、体育会系女子はノリもよく、一緒に過ごす時間も時を忘れるくらい楽しめるようで。
体育会系メンズとの交際を狙うのであれば、スポーツ好きを前面に出し、ひたむきさを見せていきましょう。
特徴②:肉食系女子
スポーツ漬けだった体育会系メンズで女性慣れしているチャラ男は、ごく稀です。
女性と世間話はしても、こと恋愛になるとどんなトークをすればいいのかよく分かっていません。
そのため、恋愛に積極的な肉食系女子に弱い特徴が見られます。
女性慣れしていなくて恋愛に疎いので、好意をフルパワーでアピールされてしまうと、すぐに意識してしまうのです。
彼もこちらに好意を示したら、あなたが主導権を握り、彼のペースを乱さないようさりげなくリードしていきましょう。
特徴③:フェミニンな雰囲気の女性
体育会系メンズの好きな女性の特徴は、自分とは正反対のフェミニンな雰囲気の女性です。
ナチュラルでふわっとした愛らしい女性に、強く惹かれる傾向が見られます。
運動神経が悪くてもかまいません。
自分がスポーツやビジネスで辛いときに、さりげなく優しさで包み込んでくれるだけで、満足なのです。
体育会系メンズにアピールする際は、ファッションなどわかりやすく、フェミニン系にしてみると効果的にでしょう。
体育会系男子の落とし方
体育会系メンズにはどんな落とし方が有効なのでしょうか。
落とし方を学んで参考にしていきましょう。
- 可愛くなる努力をする
- マナーを習得する
- 闘争心は隠す
- スポーツを始める
落とし方①:可愛くなる努力をする
体育会系メンズはフェミニンな雰囲気が特徴の女性が好みのタイプです。
彼に振り向いてもらうためには、フェミニンな女性を目指すべく、可愛くなる努力をしていきましょう。
日々の肌のお手入れはもちろん、ヘアスタイルからネイルまで、自分を磨き上げていきます。
特に太っているのは論外です。
普段から体を動かし、ウェイトを絞っている体育会系メンズは、ぽっちゃり系女子は評判は良くはないのです。
体重が気になる人はダイエットも気合を入れて取り組んでください。
落とし方②:マナーを習得する
先輩後輩シビアな特徴を持つ体育会系は、縦社会に身を置く人物でもあります。
縦社会は目上の者に敬意を払い、立てるのが常識です。
そのため、体育会系メンズは一般常識のマナーがなっていない女性に対しては何の魅力も感じないのです。
体育会系メンズのパートナーを目指すのであれば、周囲に気遣いできマナー的に振舞える女性になりましょう。
特に、目上の人への接し方はよく見られているので細心の注意を払ってください。
落とし方③:闘争心は隠す
スポーツで競い合うことが多い体育会系メンズは闘争心も強いのが特徴です。
しかし、女性に対しては闘争心は望んでいません。
女性のスポーツしているひたむきなスタイルには惹かれる一方、勝敗を決する勝負での闘争心むき出しのスタイルは好きになれないのです。
すべての体育会系メンスがそうではないのですが、一部にそういった人がいるのは事実です。
体育会系メンズの前では、競い合ったりしないほうが無難かもしれません。
落とし方④:スポーツを始める
普段スポーツをしなくても、休日やビジネス終わりにスポーツする習慣を始めましょう。
体育会系メンズは、スポーツの話題でトークするのが大好きです。
得意ではなくても、スポーツを始めることで共通のテーマを持つことになります。
まだ、始めたばかりで不得手とトークすれば、もしかしたら彼が指南してくれるかもしれません。
フェミニン系が好みのタイプでも、女性とスポーツを楽しめるのは案外嬉しいものなんです。
体育会系の人が多い企業の特徴
体育会系の人が多く勤務する企業には特徴があるようです。
そんな企業の特徴を見ていきましょう。
- スポーツ経験者が多数
- 上司の誘いは絶対
- 挨拶などは大きく通る声でする
- 感情論・精神論が目立つ
- 成果がすべて
- 社内イベントが多数
特徴①:スポーツ経験者が多数
スポーツ経験者が多数というポイントは、ビジネスに影響ないイメージがあります。
しかし、学生時代にスポーツに励んでいた体育会系の人はアスリート体質の人物がほとんどで、スタミナとメンタルが期待できます。
そのため、スポーツ重視の面接は、自らのパッションをどれだけコミュニケートできるか、というポイントがキーパーソンです。
こういったオフィスは、入社してからの研修や新人教育がほかのオフィスと比較しても、群を抜いて厳しいようです。
メンタルが強固でないと生き延びてはいけないでしょう。
特徴②:上司の誘いは絶対
プロの選手の世界でも垣間見えることですが、先輩や目上の人物の発言は絶対です。
たとえそれが納得のいかない事でも、突き通さなければいけない使命があります。
それは体育会系オフィスであっても同様で、上司からの宴席やゴルフなどの誘いは行くものだと決まっているのです。
それが暗黙のルールと化しているので、自分だけが断るというのも気まずく感じてしまいます。
最近ではオフィスなどの口コミがネットに掲載されていることもあるようです。
体育会系のオフィスに入りたいのなら、事前にチェックしておくほうが後のトラブルが少ないでしょう。
特徴③:挨拶などは大きく通る声でする
体育会系のオフィスはビジネスとはいえ、部活動を感じさせるポイントがあるようです。
最もわかりやすい特徴は、挨拶は大きく通る声で交わすということでしょう。
オフィスのすべての人が大きな声でコミュニケーションするため、オフィスはバイタリティ溢れています。
体育会系の人達にとっては、居心地のいいムードのはずです。
しかし、体育会系が苦手な人にとっては、居心地最悪でしょう。
特徴④:感情論・精神論が目立つ
「チャレンジすれば叶う」「気合が不足している」「熱意でコミュニケーションすれば通じ合える」などワードは、叱咤激励するには非常に素晴らしいワードです。
しかし、ビジネスでの関係で感情論・精神論が通じることは稀でしょう。
体育会系の上司はこの特徴がありますが、ビジネスで必要なことは合理性です。
ビジネス上のトラブルが起きた際、感情論・精神論ではオフィスの損失や取引先の信用は取り戻せません。
感情論・精神論信者の上司の下についた場合に、振り回される覚悟をしたほうがいいかもしれません。
特徴⑤:成果がすべて
体育会系の人たちは成果に強いこだわりを持つ特徴があります。
そのため、体育会系のオフィスはビジネスにおいても同様に考えていることが多いようです。
成果がすべてですから出世は勤続年数も年齢も関係はありません。
オフィスに貢献した成果を出した人は高くランク付けされ、成果が出せない人は例え人柄がよくても出世は望めないのです。
体育会系オフィスはわかりやすい実力社会でもあります。
特徴⑥:社内イベントが多数
体育会系オフィスは、社内イベントが多数あるようです。
ビジネス終わりの飲み会・慰安旅行・球技大会・バーベキューなどオフィスの社員と交流する機会が多いのです。
イベントで交流することでチームワークが生まれ、ビジネスでも団結して結果を出せるのかもしれません。
体育会系の多いオフィスは絆が深まるイベントが大好きなのでしょう。
しかし、体育会系ではない人は半ば強制的に参加させられるイベントを苦痛に感じることもあるようです。
体育会系に苦手意識を抱いてしまう理由
体育会系は男女問わず人気がありますが、すべての人に人気があるわけではありません。
体育会系に苦手意識を抱く理由を探っていきましょう。
- ノリがウザい
- 先輩後輩うるさい
- 自分の価値観で見がち
- グループを作りたがる
- 感情論・精神論で押し切ろうとする
- 上司はキツイ
- お酒の飲み方
- 営業が強引
- 朝からテンションが高い
理由①:ノリがウザい
体育会系が苦手な人は、体育会系特有のノリがウザく感じてしまいます。
どんな辛いシーンでも、パートナーシップが強いためか「一緒に乗り越えよう」「この障害を越えたら楽になれる」などのワードをナチュラルに口にします。
そのノリを受け入れられる人は、体育会系の人のみです。
それ以外の人はノリだけでリアルは乗り切れないと思っています。
体育会系が苦手な人の多くは、「ノリについていけない」のが多数占めています。
理由②:先輩後輩うるさい
体育会系の人は先輩後輩関係の上下の立場に非常に敏感です。
そもそも、スクールカースト・社会のカーストの位置づけ的には体育会系は上位を占めています。
そのためか、体育会系出身者が多いオフィスなどでは特にその傾向が強いのです。
体育会系ではない人たちは、そのカーストに組み込まれてしまうと、どんなに尊敬できない人でも敬意を払わなければいけないため、苦痛に感じます。
先輩後輩は大事ですが、周囲に強制するのは良くないのです。
理由③:自分の価値観で見がち
自らの技術と成績を上げるため、努力を惜しまないスタイルが体育会系です。
周囲から見ても彼らは血の滲む努力をしていると理解しています。
そんな体育会系は目に見えない努力は努力とは認めない傾向があるようです。
ある人物が努力をしているにも関わらず、体育会系の視点から見て努力が見えなければ、認めるに値しないと自分の価値観で判断を下します。
自分の価値観でしか見れないことから、体育会系は苦手と思う人がいるのです。
努力は目に見えるものだけではありません。
理由④:グループを作りたがる
むやみにグループを作りたがるのも体育会系の特徴もしれません。
たしかにグループを作ることで、チームワークが生まれビジネスにおいても効率化できることも増えるかもしれません。
しかし皆が皆、グループでアクションを起こすのに向いているわけではありません。
グループではなく個人プレーのほうが効率よく成果を上げられる人物もいるのです。
グループ活動が得意な人はいいですが、苦手な人同士で組んでもそのグループは機能しなくなるのが目に見えています。
理由⑤:感情論・精神論で押し切ろうとする
「やる気・気力があれば大抵うまくいく」と体育会系の人は考えているかもしてません。
しかし、それが通用するのはギリギリ学生の時までです。
ビジネスでは感情論・精神論はあまり通用せず、合理性が求められます。
そのため、上司や取引先にこのタイプの体育会系の人がいると
、話が立ち行かず堂々巡りに落ち入る可能性が高いです。
だからこそ、ビジネスでは体育会系の人と付き合いたくないと感じる人もいるのでしょう。
理由⑥:上司はキツイ
上司が体育会系の場合、その下で働く部下は苦労します。
先輩後輩にシビアなので、上司の言うことに逆らうことができません。
たとえ上司が間違っていても指摘するのは失礼になり、面と向かっては言えないのです。
そのため、部下なのに上司のフォローに回ることも少なくなく、ストレスにさらされます。
体育会系の上司を持つと気苦労が絶えないのかもしれません。
理由⑦:お酒の飲み方
お酒はゆっくりと嗜みたい人にとって体育会系は天敵です。
体育会系のお酒の飲み方は、後輩がお酌は当たり前、お酒の力でどんどん大きくなる声に一気飲みなど、嗜むには程遠いものとなります。
お酒を嗜み人とは相容れない飲み方を体育会系はしてしまうのです。
そのため、一度体育会系の飲み会に参加した人は、二度と参加しないと心に決める人が多いようです。
理由⑧:営業が強引
ビジネスで体育会系の人が営業マンだった場合、駆け引き一切なしでひたすら押してきます。
クールに細やかに対応する営業マンとは違い、ひたすら押しの一手です。
挨拶やコミュニケーションもハツラツとした受け答えで、第一印象はいいのですが、せわしないところに苦手意識を感じやすいのかもしれません。
苦手意識を一度でも感じてしまうと、再び再会するのは気乗りしないものででしょう。
理由⑨:朝からテンションが高い
体育会系の人の中には、朝起きてから早朝トレーニングする人もいるようです。
そのため、比較的朝からテンションが高い傾向があります。
大抵の人は朝はそれほどテンションが高いわけではありません。
午前中のビジネスや勉強をこなし、徐々にテンションは上向きになっていくはずです。
体育会系の人の朝のテンションに付いていけないため、苦手意識を持つのでしょう。
体育会系で苦手な人との接し方
体育会系の人が苦手でもコミュニケーションを取らなければいけないときはあります。
ベストな接し方を学びましょう。
- ノリには合わせない
- 必要最低限のコミュニケーション
- ひたむきさを賞賛する
- 自分の意見を明瞭にする
接し方①:ノリには合わせない
苦手な体育会系の人と付き合うコツは、彼らのノリに合わせないことです。
体育会系の人のノリは無言のプレッシャーを感じさせ「NO」と言えないムードを出しています。
しかし、それに飲まれ一度でも付き合ってしまうと、次々と受け入れなければならなくなります。
余計に苦手意識が植え付けられてしまいますよ。
接し方②:必要最低限のコミュニケーション
体育会系の人が気が手なら、無理にコミュニケーションする必要はありません。
プライベートなら関係を断てばいいですし、ビジネスなら必要最低限のコミュニケーションに留めましょう。
不快な気分になるのなら、自分を押し殺してまで付き合わないようにしてください。
接し方③:ひたむきさを賞賛する
体育会系の人はひたむきな自分に酔いしれています。
そのため、自分のひたむきさを賞賛されることに非常に快感を覚えます。
少々、ウザいと感じても賞賛することで満足してくれるので、引き下がってくれる可能性もあるのです。
接し方④:自分の意見を明瞭にする
自らの意見を押し付けがちが特徴の体育会系には、自分の意見を明瞭に示してください。
「私の考えはこうです」と面と向かって伝えることで、意見の押し付けをしなくなりやすいのです。
意思が見えない人に対してごり押しする傾向が強いので、自分の意見は明瞭にしておくことが大切です。
体育会系には体育会系のメリットがある
体育会系の人は自他ともに認めるひたむきさから、多少暑苦しく思われることもあります。
しかし、体育会系の人のひたむきさは、見習うべきところもあるのです。
普通の人は諦めてしまうところも、最後諦めることなく挑み、成果を残せるのは体育会系の強みでありメリットです。
上手な付き合い方ができれば、これ以上ないくらい心強い味方になるでしょう。
体育会系の人と上手にコミュニケーションしてくださいね。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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