
その恋もう諦める?諦めるべきタイミング&完全脈なしの5つの判断基準
誰だって人生の中で一度は誰かを好きになったことがあるでしょう。 しかし、どんなに相手を想い続けてもその恋が自分の思い通りに上手くいくとは限りません。 時には好きな人をきっぱりと諦めなければならないこともあります。 では、恋を諦めるべきタイミングとは一体どういった時なのでしょうか? そこで今回は、恋を諦めるべきタイミングや判断基準、恋を諦める方法について解説していきます。
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恋を諦めるのはダメなこと?
相手を想い続けても関係が進展しない、片思いをしていて辛いと感じるようになったということで、その恋を諦めたくなることもあるでしょう。
結論から言えば、恋を諦めることは決して悪いことではありません。
好きな男性が既婚者だったり、すでに彼女や好きな人がいる場合は、その恋を諦めて次の恋を探した方が良いからです。
この場合は、どんなに相手を想い続けていても現時点ではその恋が叶う可能性は相当低いと言えるでしょう。
そして、その恋を諦めることができないことで、新たな恋のチャンスを逃してしまうこともあります。
そのため、今の恋が叶う可能性が低いのであればきっぱりと諦めて、他の男性にも目を向けた方が良いかもしれません。
恋を諦めるべきタイミング
では、恋を諦めるべきタイミングをみていきましょう。
- 告白してきっぱりとフラれた
- 相手に恋人ができた
- 他に好きな人がいることが分かった
- 環境が変わって相手ともう会うことがない
- 遠距離になってしまった
- 相手が既婚者であることが発覚した
続いて、恋を諦めるべきタイミングを、それぞれ詳しくみていきます。
タイミング①:告白してきっぱりとフラれた
思い切って片思いしている相手に告白したものの、「他に好きな人がいる」「今は彼女を作るつもりがない」などときっぱりとフラれてしまった場合は、残念ながらこの恋は諦める方が良いかもしれません。
中には、片思いしている相手のことを諦めきれずに何度もアタックしてやっと受け入れてもらったというケースもありますが、そんなことは滅多にないでしょう。
相手からしてみれば、きっぱりと告白を断っているにも関わらず、何度も食い下がられてこられると「しつこい」「気持ちが重い」とイメージが悪くなってしまうことも。
そのため、一度フラれてしまったら潔く身を引いて次の恋を探した方が良いでしょう。
タイミング②:相手に恋人ができた
片思いしている相手に恋人ができた場合も、潔く身を引いて恋を諦める方が良いと言えるでしょう。
もちろん、片思いしている相手がその恋人と破局するまで待ち続けるのもアリかもしれません。
ですが、もしかするとその恋人と結婚する可能性もありますし、いつその関係が終わるのか誰にも分かりません。
少なくとも、その恋人とお付き合いが続いている間は、あなたが相手のことを好きで居続けても関係が進展する可能性は限りなくゼロに近いです。
ここで最後は「当たって砕けろ!」の精神で告白したとしても、OKをもらえることはまずないですし、自分の心が傷つくだけですので何も言わずに潔く身を引くようにしましょう。
タイミング③:他に好きな人がいることが分かった
片思いしている相手から直接「〇〇ちゃんが好きなんだ」と他の女性が好きだと言われたり、人づてに他に好きな人がいると聞いた時も、その恋はきっぱりと諦める方が良いかもしれません。
もちろん、片思いしている相手が好きな人のこと諦めるまで待ち続けるのも良いでしょう。
しかし、少なくとも他に好きな人がいる間は、いくらあなたがアプローチしたところで片思いしている相手があなたに振り向いてくれる可能性は低いと言えます。
タイミング④:環境が変わって相手ともう会うことがない
進学や就職、転職などで環境が変わってしまい、片思いしている相手と会うことがもうないという状況の場合は、きっぱりと相手を忘れて恋を諦める方が良いかもしれません。
環境が変わる前に普段から連絡を取り合っていて、ある程度の関係性を構築できているのであれば、LINEやメールでアプローチしてみるのも良いでしょう。
しかし、環境が変わる前に連絡先すら交換できていない状態であれば、もう片思いしている相手との関わりが全くなくなってどうすることもできないので、この恋を諦めることをおすすめします。
タイミング⑤:遠距離になってしまった
片思いしている相手か自分のどちらか一方が引っ越ししたり、転勤などによって遠距離になってしまった場合も、恋を諦めるタイミングであると言えます。
片思いしている相手と両想いなのであれば遠距離恋愛を覚悟したうえでお付き合いを始めるというのも良いでしょう。
しかし、そこまで深い関係性を築けていないのであれば、遠距離恋愛は難しいのでこの恋を終わらせて次の恋を探しに行った方が良いかもしれません。
タイミング⑥:相手が既婚者であることが発覚した
片思いしている相手が実は既婚者であるということが発覚した場合、この恋は潔く諦めることをおすすめします。
そもそも、結婚しているということは片思いしている相手の気持ちは妻に向いているということで、お互いに相思相愛の状態なので、あなたが入り込む余地は一切ありません。
ここで、略奪してでもお付き合いたいと考える女性もいるかもしれません。
ただ、仮にその人とお付き合いすることができても、都合よく使われて捨てられる可能性が極めて高いです。
また、不倫関係が相手の奥さんにバレてしまえば、多額の慰謝料を請求されたり、周りの人から冷ややかな目で見られて社会的な信用を失ってしまうことにもなりかねません。
そのため、相手のことも考えて自分の方から潔く身を引くようにしましょう。
恋を「諦める」か決める判断基準
では、恋を「諦める」か決める判断基準をみていきましょう。
- デートに何度誘っても断られる
- 付き合ってもいないのに体の関係を持ち掛けられた
- 片思い相手の評判が悪い
- 片思いが辛いと感じている
- 相手がすでに結婚している
続いて、恋を「諦める」か決める判断基準を、それぞれ詳しくみていきます。
基準①:デートに何度誘っても断られる
2人きりで遊びに行こうと誘っても、「仕事が忙しいから」「先約があるから」など何かと理由をつけて何度も断られる場合は、脈なしである可能性が高いのでその恋は諦める方が良いかもしれません。
そもそも、好きな女性から2人きりでデートに誘われたら、たとえどんなに忙しくても少しでも時間を作って女性を会おうとするはず。
その日にどうしても外せない用事が入っていたとしても、「じゃあ〇日はどうですか?」と言って代替案を示してくれるはずでしょう。
そういった素振りが一切なく、誘いに乗ってこないようならので脈なしの可能性が高いです。
基準②:付き合ってもいないのに体の関係を持ち掛けられた
片思いしている相手から体の関係を持ち掛けられた場合は、潔くその恋を諦めることをおすすめします。
そもそも、相手があなたのことを大切に想っているのであれば、あなたに対して誠実でありたいと考えるはずです。
また、あなたに嫌われたくないと思うので付き合ってもいないのに体の関係を持ち込むようなことはしません。
そもそも、男性は女性に恋愛感情がなくても簡単にセックスできる生き物。
そのため、「付き合おう」という言葉もないのに「好き」「可愛いね」と言ってくるのは、あなたの体しか見ていない証拠。
あなたの気持ちを都合よく利用されてしまう可能性が高いので、その恋はきっぱりと諦めるのが賢明です。
基準③:片思い相手の評判が悪い
片思いをしていると、相手の良いところばかりを見て、悪いところからは目を背けてしまいがち。
しかし、お金や女性関係にだらしない、何か悪いことをしているなど、片思いしている相手に関する悪い評判を周りの人からよく耳にするようなら、その恋を諦めた方が賢明です。
仮にそういった相手と恋愛関係に発展したとしても、多かれ少なかれあなたに悪い影響が来るのは目に見えています。
お金にだらしない人と付き合うとあなたのお金をあてにしてくるでしょうし、女性関係にだらしない人と付き合うと何度も浮気されて傷つくのはあなた自身です。
基準④:片思いが辛いと感じている
片思いをしている間というのは、もちろん辛いこともあるかもしれませんが、基本的には楽しいと思えるもの。
片思いしていると毎日がウキウキした気分になって、仕事も学業もはかどりますよね。
しかし、一向に相手との関係が進展しなくて、相手を想い続けるのが辛いと強く感じるようになったら、その恋は諦めて次の恋を探した方が良いかもしれません。
夜も眠れない、家でいつも泣いているというほど精神的に不安定になっている場合は、自分の感情がコントロールできずに精神的な負担が大きくなる一方です。
また、それが原因で仕事や学業にまで悪影響が出てしまえば元も子もありません。
そのため、いったん辛い片思いから離れてストレスを解消して、気持ちを落ち着かせることも大切かもしれませんね。
基準⑤:相手がすでに結婚している
片思いしている相手がすでに結婚しているということが分かった場合、その恋は潔く諦めるようにして次の恋に進みましょう。
既婚者が不倫をするというのは独身の人が浮気するのとは訳が違って、社会的な信用や家族を失ったり、配偶者から多額の慰謝料を請求されるなどの大きなリスクが伴う行為でもあります。
また、あなたも既婚者と不倫してそれがバレれば、相手の妻から多額の慰謝料を請求されるかもしれませんし、周りの人から冷ややかな目で見られてしまう恐れも。
そのため、片思いしている相手が既婚者だと分かったらその恋は諦めるようにして、次の恋を探した方があなたのためでもあります。
きっぱり恋を諦める方法
では、きっぱり恋を諦める方法をみていきましょう。
- 好きではないと言い聞かせる
- できるだけ顔を合わせない
- 相手に関するものは全て処分する
- 新たな人間関係に目を向けてみる
続いて、きっぱり恋を諦める方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:好きではないと言い聞かせる
きっぱりと恋を諦めるためには、「もう相手のことは好きではない」と日常的に自分に言い聞かせるようにしましょう。
一見無駄な行為のように思えますが、自己暗示をすることで自分の意思でコントロールできない潜在意識に働きかけることができます。
潜在意識に「もう相手のことが好きではない」と働きかけることで、特別に意識しなくても「もう相手のことを好きではない」と自然と思えることも。
方法②:できるだけ顔を合わせない
きっぱりと恋を諦めるためには、できるだけ片思いしている相手と顔を合わさないようにしましょう。
もともと、自分から会いに行かなければ会えないような相手であれば、その相手とは絶対に合わないようにして下さい。
ただ、相手が職場の同じ部署の人だったり、クラスやサークルが一緒でどうしても顔を合わさなければいけない相手であれば、必要最低限の会話のみに留めておきましょう。
方法③:相手に関するものは全て処分する
片思いしている相手がきっかけで始めた趣味や、相手の好みに合わせて買った洋服、相手が好きなアーティストのCDなどは手元に残っていませんか?
相手に関するものが手元に残っていると、嫌でもその相手のことを思い出してしまいます。
そして、何度も相手のことを思い出すうちにその恋を延々と引きずってしまうことも。
そのため、新たなスタートを切るという意味でも、よほど高価なものでない限りは処分できるものは一度処分してしまいましょう。
方法④:新たな人間関係に目を向けてみる
片思いしている間というのは、片思いしている相手のことしか目に入らなくなってしまいがち。
しかし、その恋をきっぱりと諦めると決めたのであれば、新たな人間関係に目を向けてみるようにしましょう。
なお、相手は男性でも良いですし、女性でも構いません。
性別を問わずに色々な人と接して人間関係を築いていくことで、新たな出会いに恵まれるかもしれません。
諦めるべきでない恋の特徴
では、諦めるべきでない恋の特徴をみていきましょう。
- 相手が独身で恋人もいない
- 自分とは不釣り合いと思い込んでいる
- 脈なしの片思い
続いて、諦めるべきでない恋の特徴を、それぞれ詳しくみていきます。
特徴①:相手が独身で恋人もいない
片思いしている相手が独身で、なおかつ恋人がいないのであれば、その恋を無理やり諦める必要はありません。
相手が既婚者であったり、すでに恋人がいる場合には、その人の気持ちは他の女性に向いているので、あなたがアプローチしても振り向いてくれる可能性は低いと言えるでしょう。
しかし、相手が独身で恋人がいなければ、あなたが積極的にアプローチすることで、相手もあなたのことを異性として意識する可能性は十分にあります。
特徴②:自分とは不釣り合いと思い込んでいる
自分に自信がない女性の場合、片思いしている相手と自分が釣り合わないと思い込んで恋を諦めようとしてしまいがち。
しかし、積極的にアプローチしていなかったり、告白もしていないのに自分の中で完結させてしまうのは非常にもったいないこと。
そもそも、あなたとお付き合いするかどうか決めるのは相手の判断ではないでしょうか。
そのため、まずは相手に釣り合う女性になれるように自分磨きをして自信を持ち、「当たって砕けろ!」の精神で、自分でやれることは全てやってから、初めてこの恋を諦めるかどうか判断するようにしましょう。
特徴③:脈なしの片思い
片思いしている相手から脈なしの言動をとられた、恋愛対象外だとはっきりと言われたということで、脈なしの片思いを続けても無駄なんじゃないかと思ってしまうかもしれません。
しかし、現時点では脈なしであっても、その状況を覆すことも十分可能なのです。
そのため、脈なしの相手だからといってその恋を諦めるのはまだ早いかもしれませんよ。
諦めるのはもったいない!恋を叶えるコツ
では、諦めるのはもったいない!恋を叶えるコツをみていきましょう。
- 何でも相談できる関係を目指す
- 女性らしい服装や仕草、言葉遣いを意識する
- 片思いを楽しめる環境を作る
続いて、諦めるのはもったいない!恋を叶えるコツを、それぞれ詳しくみていきます。
コツ①:何でも相談できる関係を目指す
諦めるのはもったいない恋をかなえるコツとしては、好きな男性と何でも相談できるような関係を築くことが大切。
人間関係とは信頼があってこそ成り立つもので、恋愛関係においても同じことが言えます。
もしも、今の恋が叶う見込みがないのであれば、友達として関係を築いていくことから始めましょう。
そして、悩みごとも相談できるような関係性になれれば、仮に好きな男性に彼女がいたとしても、「この子が俺に一番合うかもしれない」と思ってもらえるかもしれません。
そうなれば、彼女との関係がギクシャクしたタイミングであなたに振り向いてくれる可能性が高まるかもしれませんよ。
コツ②:女性らしい服装や仕草、言葉遣いを意識する
「恋愛対象として見ることができない」と言われている女性の場合、今後の努力次第では好きな男性に恋愛対象として見てもらえる可能性も十分あります。
人間はギャップに弱い生き物で、今まで恋愛対象として見ていなかった人の外見や内面が一気に変わると、男女問わずにドキっとしてしまうものなのです。
そのため、好きな男性にまずは女として見てもらうためにも、女性らしい服装や仕草、言葉遣いを意識してみて下さい。
そうすることで、あなたに対する印象もガラっと変わって恋愛対象として見てもらえるようになるかも。
コツ③:片思いを楽しめる環境を作る
どれだけ頑張っても、すぐには叶わない片思いをし続けていると気持ちが辛くなってしまうもの。
ただ、「辛い」「苦しい」といった負の感情に支配されていると、負の状況を招いてしまう原因になり、その気持ちが片思いしている相手にも伝わって「重い女」だと思われてしまう可能性も。
そのため、今の片思いが苦しいと感じているのであれば、まずは片思いが楽しめるような環境作りが大切。
例えば、片思いしている相手にこだわりすぎないで、他の男性とも関係を築いていき、その男性達とデートや食事を楽しんでみるのがおすすめ。
そうすることで、片思いしている相手よりも魅力的な男性が現れるかもしれませんし、辛い気持ちが分散されて苦しさが紛らわせるようになるかもしれませんよ。
恋を諦めるべきタイミングでは潔く諦めることも必要!
好きな人を諦めるのはとても辛いことかもしれませんが、諦めるべき恋をずっと続けていては新しい恋のチャンスを逃してしまうことになります。
好きな人が既婚者だったり、彼女や好きな人がいたり、遠距離になってしまった場合、このまま相手を想い続けても恋愛関係に発展する可能性はとても低いでしょう。
そのため、諦めるべきタイミングでは潔く諦めて次の恋を探し始めて下さい。
そして、まだ見ぬ運命の人を思い描いてその時が来るのを待っていれば、幸せになるチャンスをしっかりと掴むことができるはず。
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