旦那と喧嘩ばかり…無視への対処法&うまく仲直りする方法6つ
些細なことで旦那と喧嘩ばかりを繰り返していると悩んではいませんか?この記事では、男女200人を対象に「旦那と喧嘩する頻度」「旦那と喧嘩をしたエピソード」などをアンケート!相手がきちんと話をしてくれない……、無視をされて余計に腹が立つ……といった場合でもうまく仲直りをするための方法や、喧嘩中のNG行動などをまとめてみました。
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旦那と喧嘩ばかりで嫌になる!男女200人に聞いた夫婦事情
「うちってやっぱり喧嘩が多いのかしら……?」「他の家庭はうまくいってるの?」
そう悩んでいる女性は少なくありません。
ここでは男女200人に、喧嘩をする頻度についてアンケートを行いました。
さっそく結果を見ていきましょう。
Q.旦那(妻)と喧嘩をする頻度は?
「1ヶ月に1.2回」ほど喧嘩をしている夫婦は男性は約4割、女性は約3割、そして「1週間に1.2回」と回答した方も約2割ほどいることから喧嘩を頻繁にする夫婦は珍しくないようですね。
心から愛していたはずなのに、結婚してからは家で喧嘩ばかりを繰り返してしまう場合もあります。
どうしてこうなってしまったんだろうと、頭を抱える夫婦も少なくないでしょう。
喧嘩をしても心は晴れず、どんどんイライラが募るばかりです。
もちろん、どんなに仲の良い夫婦でも喧嘩をするものです。
また、少数ですが、毎日のように喧嘩を繰り返しているという人たちもいるようです。
あまりにも頻度が高いのは心身ともに疲れ、関係を解消したくなってしまうかもしれませんよね。
続いては、既婚女性から旦那と喧嘩したエピソード&仲直りのきっかけをアンケートで答えていただきました。
既婚女性100人が語る!旦那と喧嘩&仲直りのきっかけエピソード
慣れ親しんだ関係だからこそ、素直になれなかったり憎まれ口を叩いたりしてしまうもの。
しかし、お互いが頑固すぎると関係が悪化してしまい、最悪離婚と言うケースも珍しくありません。
ここでは、世の中の女性がどんなことで喧嘩に発展するか、またどう仲直りするかを100人にアンケートをとり調査しましたよ。
Q.旦那と喧嘩をしたエピソードを教えて
女性のコメント
子供の世話をあまりしないので激しい口調で言ってしまう。根に持つとだめなので後で何事もなかったように話しかけます。(36歳)
きっかけは小さなこと。その話聞いてないとか言ったとか。しばらく沈黙で耐えかねてどちらかが話しかけいつのまにか仲直り。(30歳)
お金のことや休みの使い方で喧嘩になります。仲直りは、2人の中間点を探ることです。(28歳)
1日の時間の使い方がきっかけで喧嘩。話し合いをする時間を設けて仲直りした。(31歳)
育児関連が多いです。仲直りはしばらく時間が経って旦那から話しかけてくることが多いです。(28歳)
喧嘩の原因は「育児関連」「お金の使い方」「時間の使い方」「将来について」「ささいなこと」などで口論になってしまうようですね。
とくに多かったのが、育児関連がきっかけでの口論でした。
イクメンなんて言葉が世に出始めていますが、子供は本来2人が二人三脚で協力しながら育てるもの。
仕事で忙しいのもわかりますが、旦那がたまにしか協力しない、または協力的でないのは、子供の成長にも大きく影響します。
育児は子供の日常的な世話だけでも大変なのは安易に予想がつきますが、年齢に伴い「教育」をしていかなければいけませんよね。
それを母1人で行うのは、大変負担が大きいでしょう。
ひとり人間を育てあげる上で、とくに「性教育」など、子供にとってデリケートな部分を教えなきゃいけない時期は夫婦が一丸となって慎重にならなければいけません。
「性教育」と聞くと「体の仕組みや性行為のことでしょ……」「まだ早いんじゃ?」「うちではそう言う話は…」となど「性」が絡むと口を紡ぐ親は多いでしょう。
性にまつわることをタブー化したり、隠すのは子供の成長を妨げ、歪んだ認識をしてしまうかもしれないのです。
性について無知だったり理解がないと、思わぬ性行動を起こしてしまうことも。
性について学ぶことは、慎重な性行動、そして理解があることで相手を尊重できたり多様性を受け入れられる心が身につくでしょう。
性教育は「セクシュアリティへの理解」「性暴力の抑制」「自身(子供)を守るための防犯意識」などを育むためにも重要な教育と言えます。
また、体の成長に伴い、男の子には男親から教えてあげたほうがいいこと、女の子なら女親から教えた方がいい事がありますね。
初潮の話を父親からされるのは気が引けるように、羞恥心を感じさせないためにも男の子も精通の話などは同性にしてもらう方が安心します。
そうした時に「育児を手伝わない旦那」がいるのは、子供のことを思えば真剣になり喧嘩になってしまうのは無理もないでしょう。
育児に関してはとくに、お互いの意見に食い違いがあっても「親身に話し合う」そして子供が必要な知識や感性をなくさないためにも「大人も一緒に学ぶ」とこが大切なのです。
仲直りの仕方はさまざまでしたが、言い争うのはほどほどに、お互い考えをすり合わせて納得し、お互いに相手尊重するのが仲直りのきっかけを作ってくれるでしょう。
最終的にお互いの許せる範囲を見つけたら、気持ちを切り替えて話しかけたり、少し時間をおいて普段通りに振る舞うのがいいようですね!
どちらかが歩み寄ろうとしたら、意固地になって拒絶せずに受け入れてあげるのが結婚生活を続くためには必要なことなのでしょう。
続いては、旦那と喧嘩する原因のまとめを見ていきましょう。
旦那と喧嘩する原因
では、旦那と喧嘩する原因にはどんなものがあるでしょうか?
- 言葉遣いが荒い
- 生活態度のずれ
- 子どもの教育方法の違い
- コミニュケーションが取れていない
- 義理の家族との関係
- 生活が困窮している
- 休日の過ごし方に不満がある
次に、旦那と喧嘩する原因を詳しく見ていきましょう。
原因①:言葉遣いが荒い
長く一緒にいると、お互いの存在が当たり前に感じてきてしまいます。
感謝の気持ちを忘れ、当たり前のように感じてしまうこともあるでしょう。
付き合っていた時は優しく話していたのに、徐々に言葉が荒くなり、冷たい態度を取ることもあるかもしれません。
すると、「せっかくやってるのに」「何様?」と腹立たしく思うこともあります。
イライラが募って旦那と喧嘩に発展してしまうのです。
結婚しても他人であることは忘れずに、思いやりや礼儀を大切にしたいですよね。
原因②:生活態度のずれ
自分がせっかく部屋をきれいにしたのに、旦那がすぐに服を脱ぎ散らかしたり、飲んだ缶やペットボトルをそのままにしているとため息をつきたくなります。
自分が使ったものをそのままだしっぱにして、常に後片付けに追われることもあるでしょう。
何度言い聞かせても生活態度が改善されることはなく、自分は母親ではないと腹が立ってしまいます。
うっぷんがたまり、結局旦那と喧嘩をしてしまうのです。
休日はまるっきり旦那に任せてみたり、最悪改善が見られないなら何週間か実家に帰り、丸投げしてみるのも手です。
家事ができず荒れた部屋をみてどう思うかが大切です。
また嫁に甘えるのか、改善しようとするのか、考える時間を与えてみましょう。
原因③:子どもの教育方法の違い
わが子のことは母親も父親も何よりも大切の考えています。
だからこそ、どんな風に教育をしていけばいいのかをそれぞれに一生懸命考えているはず。
そして、お互いのわが子を思う気持ちが強いからこそ、曲げられない思いも出てきてしまうのです。
しつけのことや、進学先の学校のこと、習い事についてなど様々なことで意見が割れ、旦那と喧嘩をしてしまいます。
なぜその教育が必要なのかなど、大人同士や子供に説明するためにも教育の根本を「大人も学ぶ」ことが大事です。
原因④:コミニュケーションが取れていない
一緒に暮らしていても、旦那の仕事が忙しく、育児に励んでいる状態では、生活リズムがずれてきてしまうこともあります。
なかなか一緒に食事をとることもできず、毎日どのように過ごしているのか一切わからないことも多いでしょう。
連絡を取ることができず、自分の気持ちを伝えることができないのは、なかなかのストレスです。
長くその状態が続いてしまうと、相手に対しての思いやりの気持ちが薄れ、旦那と喧嘩のきっかけになってしまいます。
人の心のうちは、「察する」ことはとても難しいですよね。
1番は感情が伝わる対話が大事ですが、コミニュケーションをとることは、対話以外にもLINEや手紙など伝える方法はありますよね。
会話を軽くみず、自分の気持ちなどは素直に言葉に出せるようにしましょう。
そのためには頑固にならない、カリカリしないことが大切です。
怒りを感じるトーンや言葉は、相手の耳を塞ぎ心に届きません。
深呼吸をし、冷静な喋り口調と声のトーンを心がけることで相手も真剣に聞いてくれるでしょう。
原因⑤:義理の家族との関係
嫁姑関係は昔から問題に発展することが多いと言われていました。
本当に仲の良い関係を築くことができていればいいのものの、まだまだ気を使ってしまうという人も多いはず。
それなのに、こちらの都合は関係なく遊びに来たり、子育てに関して口を出してくることもあります。
旦那にどうにかするように言っても、注意をしてくれることもなく、母親の味方になってしまう場合もあるんだとか。
どっちつかずな旦那の対応に腹を立て、旦那と喧嘩をしてしまうこともあります。
やはりこういった問題を抱えたときも、冷静に問題点を提示し、それについて自分が「どんな気持ちになるか」を素直に伝えることで解決策が見つかるかもしれません。
原因⑥:生活が困窮している
お金がないと心に余裕をなくしてしまい、旦那と喧嘩をしてし舞うこともあります。
将来に対しての不安が常につきまとい、旦那を追い詰め、八つ当たりしてしまうこともあるかもしれません。
また、お金がないとわかっているのに、自分の趣味やお酒、たばこなどにどんどんお金を使う金銭感覚に腹を立てる場合もあります。
その場合、お金の管理をどうやってしているか身近に感じてもらうことが必要です。
家計簿を見せたり、旦那にも家計簿を付けてもらったりすることで改善が見られるかもしれません。
原因⑦:休日の過ごし方に不満がある
せっかくの休日だからこそ、家族で楽しい思い出をつくろうと思う人が多いでしょう。
しかし、休みの日には朝からテレビの前でゴロゴロと過ごしている男性も多くいます。
どれだけ子どもがお願いをしても、「疲れてるから」と言って態度を変えません。
毎週毎週同じようにだらだらしている姿を見ると、うんざりして旦那と喧嘩することもあります。
子育てや家事におやすみはないこと、子育ては夫婦2人で協力しなければいけないことを説明してみましょう。
言葉で伝えることが難しかったら、やさしめの子育て本やわかりやすい子育て(教育)漫画などもあるので「読んでみて感想聞かせて」と渡してみるのも手です。
旦那と喧嘩した時の家出先
では、旦那と喧嘩した時の家出先を詳しく見ていきましょう。
家出先①:ファミレス
旦那と喧嘩をした時には頭が血が上り、言わなくてもいいことまで言ってしまうこともあるでしょう。
売り言葉に買い言葉になり、事態が収拾をつかなくなってしまうこともあるかもしれません。
そんな時は気軽に一人になれるファミレスが最適です。
ドリンクバーを頼めばある程度の時間を過ごすことができます。
24時間営業しているところも多く、時間を問わずに、自分を落ち着かせることができるはず。
家出先②:ビジネスホテル
旦那と喧嘩して彼と一緒にいるのが本当に苦痛と感じたなら、ビジネスホテルに一泊するのもいいかもしれません。
1泊5000円ほどかかってしまいますが、ゆったり一人の時間を過ごせばリフレッシュになるはず。
ベッドやお風呂もついているので、荷物をまとめてさっと出ていくことができます。
家出先③:実家
家出先に迷った時には実家を頼るといいでしょう。
あなたの両親はいつでもあなたの味方です。
旦那と喧嘩して辛い気持ちになったとき、相談に乗ってくれたり、愚痴を聞いてくれるはず。
穏やかな家庭で時間を過ごすことで、気持ちも和らぎ、また頑張ろうという気持ちも湧いてくるかもしれません。
旦那と喧嘩してから仲直りするまでの期間
一度旦那と喧嘩をしてしまうと、「もう顔も見たくない」と思うこともあるかもしれません。
仲直りなんてできっこないとあきらめの気持ちを抱いてしまう人もいるかも。
しかし、時間がたつことで徐々に怒りや悲しみは薄れ、また元の二人の関係に戻ることもできるはず。
夫婦喧嘩をした後は多くの場合が一晩立てば仲直りをすることができているようです。
中には夫婦喧嘩直後にすぐ仲直りすることもできるんだとか。
あまりにも原因が根深く、怒りが収まらない場合でも2~3日ほど時間を置けば仲直りのきっかけを見つけることができるでしょう。
旦那と喧嘩した後、仲直りを切り出すのは?
旦那と喧嘩をすると、なかなか仲直りを言い出すのは難しいと感じてしまいます。
本当はもう険悪なムードになりたくないのに、どうしても意地を張ってしまって自分から言い出すことができないと思うかもしれません。
多くの場合は、どちらからともなく自然と関係が修復していくようです。
お互いに何事もなかったかのように振る舞うことで、関係をもとのように修復していくことができるかもしれません。
また、男性は面倒なことが苦手で、険悪なムードを過ごすことがストレスに感じてしまうようです。
そのためとりあえず誤って、事態を改善しようとする場合もあるんだとか。
女性の場合は、「仕方がない」という優しい気持ちで、男性を受け入れて仲直りを促すことができます。
旦那と喧嘩した時に仲直りする方法
では、旦那と喧嘩した時に仲直りする方法にはどんなものがあるでしょうか?
- いつも通りに接する
- すれちがいの原因を明らかにする
- 好きなメニューを用意する
- 自分から「おはよう」と挨拶
- さりげなくスキンシップをとってみる
- 気持ちを手紙やLINEで伝える
次に、旦那と喧嘩した時に仲直りする方法を詳しく見ていきましょう。
方法①:いつも通りに接する
仲直りをしようと意識し過ぎてしまうと、変に緊張してしまい、きっかけを作ることができなくなってしまうかもしれません。
無理に相手の気を引こうとしたり、意地になったりしないで、いつ藻通り自然な態度を心がけていきましょう。
謝ったり、謝られたりしなくても、いつも通りに振る舞うだけで二人はまたいつもの仲の良い二人に戻ることができるはず。
方法②:すれちがいの原因を明らかにする
どうしても許すことができない問題や、嫌な部分があるのであればうやむやにしてしまってはいけません。
それをそのままにしてしまっては、たとえ仲直りができたとしても、また近いうちに再び旦那と喧嘩をしてしまうでしょう。
きちんと時間を作り、夫婦で話し合いを重ねましょう。
自分が嫌だと思っていることを冷静に相手に伝えてください。
自分だけが話すのではなく、相手からもどう感じているのかを聞き出すことが大切です。
お互いの意見をすり合わせて、二人だけのルールを作ることでわだかまりを解消していくことができるはず。
方法③:好きなメニューを用意する
謝るのが苦手だという人は、旦那と喧嘩した後に相手の好きなメニューを夕食に用意してみるのもいいでしょう。
相手にあなたの気持ちが伝わり、二人の空気を和らげるきっかけにもなるでしょう。
好きなものでおなかが満たされ、まんぷく感を感じると幸せな気持ちが溢れてきます。
ギスギスした気持ちがなくなり、素直に話をすることができるかも。
方法④:朝起きたら自分から「おはよう」と挨拶
旦那と喧嘩をした翌朝はお互いに意地になり、無言を貫いてしまうこともあるかもしれません。
しかし、それでは一向に仲直りのきっかけを作ることができず、二人はいつまでも冷え切ったままです。
まずは、謝らなくてもいいので、自分から「おはよう」と相手に声をかけてください。
挨拶をするだけでも会話のきっかけを作ることができ、仲直りもしやすくなるはずです。
方法⑤:さりげなくスキンシップをとってみる
旦那と喧嘩をした後こそ、さりげないスキンシップを意識して取り入れましょう。
肩に手を置いてみたり、手を握ってみるのもおすすめ。
スキンシップは恥ずかしいという人は、近くに座るだけでも効果的です。
またなにか説得したい時のも、手を握りながらお願いするのも効果的ですよ
。
人の温かさを肌で感じることで真剣さが伝わったり、親身さが伝わったり、心が和らぎ、緊張感をほどいていくことができるでしょう。
方法⑥:気持ちを手紙やLINEで伝える
なかなか相手に言いたいことがあっても、旦那と喧嘩をした後は素直に口に出すことが難しいこともあるでしょう。
また、言いたいことはあっても、話がまとまらず相手に伝えることができないと思っている人もいるかもしれません。
そんな時は手紙やLINEを使って自分の伝えたいことをまとめていきましょう。
顔を見ないで思いを伝えれば、恥ずかしがらずに素直な気持ちを伝えることもできるはず。
また、落ち着いてメッセージを作ることもできるので、自分が何を話したいのかを考えながら自分自身の考えを整理することもできます。
喧嘩しても謝らない旦那に謝らせる方法
旦那と喧嘩をした後、絶対に相手に非があるのに一向に誤って来ない場合もあります。
こちらは少しも悪くないのに、自分が折れて仲直りをするのは絶対いやだと思うこともあるでしょう。
とりあえず旦那に謝らせたいのなら、一つのことを集中して言うのではなく様々な時系列のことを一度に伝えることがおすすめです。
男性は一度に多くの情報を処理することが難しく、パニックになってしまい思わず「ごめん」と誤ってしまうことがあるそう。
しかし、これはとっさの謝罪なので得策ではない方法です。
本心からの謝罪が欲しいのであれば、相手のプライドを立てながら相手の気持ちをコントロールしていく必要があります。
また、なにについて謝って欲しいのか、謝ることで解決する問題なのかを見つめ直すのも大切。
「あなたのさっきの言葉は、とても悲しくなった。傷ついたからこれについては謝って欲しい。」「この考えはこう言う理由があるからよくないと思うの。」とあくまで冷静に対応しましょう。
旦那との喧嘩が離婚に発展してしまうパターン
では、旦那との喧嘩が離婚に発展してしまうパターンにはどんなものがあるでしょうか?
- 人格否定に発展する
- 話し合いに応じず関係が悪化
- 結婚生活に疑問を感じるようになる
- 相手の気持ちを確かめるために「離婚」を切り札にする
- 自分のルールばかりを押し付けて相手を疲れさせる
次に、旦那との喧嘩が離婚に発展してしまうパターンを詳しく見ていきましょう。
パターン①:人格否定に発展する
最初は些細なことがきっかけに旦那と喧嘩をしていたはずなのに、次第に内容がエキサイトしてしまいます。
気づいたときには今までため込んでいたイライラやストレスをすべてぶつけてしまっているでしょう。
その人の育った家庭環境や価値観、さらには家族のことまで否定してしまうかもしれません。
言った言葉は取り返しのつかないものとなり、二人の間にできた溝を埋めることができなくなるのです。
パターン②:話し合いに応じず関係が悪化
旦那と喧嘩をした後にはどうしてそうなってしまったのかを話し合う必要があります。
しかし、どれだけ相手が話し合いの場を設けようとしていても、面倒だからと言ってすべてをシャットアウトしてしまうことも。
関係を修復しようとする相手の気持ちをないがしろにした結果、見放されてしまい結婚生活が終了してしまうかもしれません。
パターン③:結婚生活に疑問を感じるようになる
旦那と喧嘩を繰り返していると、楽しい日々を忘れてしまいます。
毎日が辛く悲しい日々の繰り返しで、「どうしてこんな人と結婚したんだろう」と疑問に思うことも増えるでしょう。
疑問はどんどん大きくなり、自分の幸せはここではないと、確信に変わっていくのです。
一緒にいることが苦痛になり、早く新しい一歩を踏み出したいと願うようになるでしょう。
パターン④:相手の気持ちを確かめるために「離婚」を切り札にする
ついつい旦那と喧嘩をしていると、勢い余って「離婚」を突き付けてしまうこともあるかもしれません。
自分はこれほどまでに悩んでいて、それだけの決意を持って話していると伝えたいからこそかもしれません。
しかし、言われたほうは大きなショックを受け、真剣に離婚について考え始めてしまうのです。
あなたは離婚について本気で考えていなくても、相手はどんどん気持ちを進めていき、気づいたときには取り返しのつかないことになっているかもしれません。
パターン⑤:自分のルールばかりを押し付けて相手を疲れさせる
二人のルールを作っていくために旦那と喧嘩することは必要なことでもあります。
しかし、あまりにも自分の都合の良いことばかりを言っていると、どんどん相手のことを追い込んでしまいます。
二人の育ってきた家庭環境が違うため、生活習慣に違いがあるのは当然のことです。
そこで、自分のルールばかりを押し付けるのは、相手を否定しているようなもの。
一緒にいることにつかれてしまい、あなたから逃げたくなってしまうかもしれません。
旦那と喧嘩した時のNG行動
では、旦那と喧嘩した時のNG行動にはどんなものがあるでしょうか?
- 「離婚」や「別れ」を簡単に口にする
- 自分の親に喧嘩の内容を相談
- 相手の意見を全否定する
- 喧嘩中のギスギスした態度が治らない
- 子どもに迷惑のかかるふるまいをする
次に、旦那と喧嘩した時のNG行動を詳しく見ていきましょう。
NG行動①:「離婚」や「別れ」を簡単に口にする
旦那と喧嘩をしてしまうと、すぐに「離婚」や「別れる」と口にしてしまう人もいます。
たいていの場合、深く考えての発言ではなく、これだけ言えば相手が折れてくれるのではないかという安易な考えのもとに発言しています。
しかし、言われたほうはそうは思わず、真剣に離婚を考え始めてしまうでしょう。
「相手がその気なのであれば、自分だってかまわない」と関係はどんどん悪化してしまうかもしれません。
NG行動②:自分の親に喧嘩の内容を相談
ついつい旦那と喧嘩をすると、誰かに頼りたくなって両親に相談してしまう人もいるかもしれません。
しかし、両親はいつまでたってもあなたの味方です。
あなたが傷つけられていると知れば、旦那に対して怒りも湧いてくるでしょう。
あなたの気が収まった後でも、両親の彼への印象はずっと悪いままで修復できなくなってしまうかもしれません。
自分たちの喧嘩が原因で両親にも迷惑をかけてしまうのはやめてください。
NG行動③:相手の意見を全否定する
頭に血が上ると周りが見えなくなったり、冷静な判断をすることが難しくなってしまいます。
旦那の言うことがどれだけ正しくても、腹を立てている間はすべての言葉を素直に受け取ることができません。
言いがかりをつけてしまったり、過去のことを持ち出して攻め立てることもあるでしょう。
しかし、旦那と喧嘩している時に腹を立てて冷静な話ができなくなれば、どんどん事態は悪化してしまうので気を付けてください。
NG行動④:喧嘩中のギスギスした態度が治らない
時間が経っても、しつこく不機嫌な態度をとるのもNG行動の一つです。
あまりにも長く無視を続けていると、仲直りをするきっかけを失ってしまうでしょう。
いつしか旦那と話をしなくても平気になってしまい、相手を空気のように感じ始めてしまうのです。
二人の関係は完全に冷え切ってしまい、離婚に向かってしまうのです。
NG行動⑤:子どもに迷惑のかかるふるまいをする
旦那と喧嘩をして頭に血が上ってしまうと周りが見えなくなってしまうこともあるでしょう。
どれだけ相手に非があったとしても、子どもから見ると大好きなパパです。
子どもの前で大喧嘩をすることは子どもに大きな傷を残してしまうでしょう。
また、相手を傷つけようとして、子どもに話をしないように仕向けるのも絶対に辞めてください。
旦那と喧嘩した時のNGワード
では、旦那と喧嘩した時のNGワードを詳しく見ていきましょう。
NGワード①:「離婚したい」
旦那と喧嘩したときに一番言ってはいけないのが「離婚したい」といいう言葉です。
小さな喧嘩でも、この一言をきっかけに大問題に発展してしまうでしょう。
言ったほうはたいして気にしていなくても、言われたほうはいつまでも気に病んでしまうもの。
仲直りをした後も、本当は離婚したいのではないかと疑心暗鬼になってしまいます。
NGワード②:「対して稼いでないくせに」
本当に相手の給料に不満があってもこの一言は言ってはいけません。
男性にはプライドがあり、稼ぎについて指摘されるとそれを深く傷つけられてしまいます。
自分のことを否定されたような気になり、なかなか立ち直ることができないかも。
あなたに対して卑屈な気持ちを持つようになり、今まで通り振る舞うことができなくなってしまいます。
NGワード③:「家族にも問題がある」
二人だけの問題だったはずなのに、相手の家族も傷つけるような発言をするのはNGです。
家族を否定することは人格を否定されるようなものです。
自分の大切な家族を否定する人とはこの先一緒にいることはできないと感じてしまうかも。
あなたを見る目がガラッと変わり、態度も急変してしまうでしょう。
旦那との喧嘩で無視される時の対処法
では、旦那との喧嘩で無視される時の対処法にはどんなものがあるでしょうか?
- 時間が解決してくれるのを待つ
- きちんと反省して謝る
- 相手にも同じ気持ちを味わわせる
次に、旦那との喧嘩で無視される時の対処法を詳しく見ていきましょう。
対処法①:時間が解決してくれるのを待つ
何を話しかけても無視されてしまう場合は、とにかく時間が解決してくれるのを待ちましょう。
今は相手も頭に血が上り、冷静に判断することができなくなっています。
しつこく食い下がってしまうとかえって相手の気持ちを逆なでし、さらに長引かせてしまうかも。
しばらくそっとしておいて、頃合いを見てから話しかけてください。
対処法②:きちんと反省して謝る
旦那と喧嘩して、彼を傷つけてしまったのであれば、しっかりと謝ることが大切です。
彼はあなたと話をしたくないと思うほどに傷つき、悲しんでいるのかもしれません。
ただ謝ればいいというわけではなく、何が悪かったのかをしっかりと確かめていくことが大切。
謝るときには自分の何が悪かったのかをしっかりと伝えましょう。
対処法③:相手にも同じ気持ちを味わわせる
旦那と喧嘩すると、すぐに無視してくる人もいます。
いちいち話をするのがめんどくさかったり、嫌がらせのために行っていることもあるでしょう。
たまには自分も相手と同じように完全に無視を決め込んでみるのもいいかもしれません。
相手の気持ちがわからない人に、思い知らせてやりましょう。
旦那との喧嘩を減らすコツ
では、旦那との喧嘩を減らすコツにはどんなものがあるでしょうか?
- コミュニケーションをとる機会を増やす
- 発言をいちいち真に受けない
- 思いやりを忘れない
次に、旦那との喧嘩を減らすコツを詳しく見ていきましょう。
コツ①:コミュニケーションをとる機会を増やす
話をする機会が少なくなると、何を考えているのかがわからなくなりすれ違いも生じやすくなります。
旦那と喧嘩をする前に、お互いに何を考えてどんなことに不満を想っているのかを話し合っていきましょう。
話し合いの中で、夫婦のルールを定めていけば、もめ事も起こりにくくなるはず。
コツ②:発言をいちいち真に受けない
旦那がぽろっとこぼしたひところに傷ついたり、落ち込んだりする衣あるでしょう。
しかし、発言をいちいち真に受けてしまっては、ストレスやイライラは募る一方です。
旦那も本当は悪気があっていっていることではなく、あとから思い出すことができない場合もあるでしょう。
できるだけさらっと流す癖をつけ、笑って済ますことを心がけて下さい。
腹が立っても正面から起こるのではなく、冗談っぽく伝えることで楽しくコミュニケーションをとっていくことができるはず。
コツ③:思いやりを忘れない
一緒に過ごしていると、そばにいることが当たり前に感じてしまいます。
感謝の気持ちを忘れてしまい、言葉尻が荒くなったり、お礼を言うことがなくなってしまうんだとか。
それではどんどん二人の関係は冷え切ってしまい、旦那と喧嘩になりやすくなるのです。
どんなに長く一緒にいても感謝の気持ちを忘れず、思いやりを持って接していくことが関係を保つ秘訣です。
旦那と喧嘩する夢の意味とは?
夢でも旦那と喧嘩をする夢を見るとうんざりしてしまうかもしれません。
しかし、これは逆夢で、全く反対の結果を表しているのです。
それだけあなたが旦那のことを大切に想っていて、関係が悪化してしまうことに不安を抱いていることの表れです。
この夢を見た後は、二人がお互いに思いやる気持ちを思い出し、さらに関係が深まっていくでしょう。
旦那と喧嘩が続く原因を知り、より良い夫婦関係を築こう
すぐに旦那と喧嘩になってしまうと、せっかく家に帰っても気持ちは安らぐことがありません。
結婚生活が続くと、つい相手に対しての思いやりの気持ちを失ってしまったり、自分の気持ちばかりを押し付けようとしてしまうこともあるでしょう。
しかし、それでは互いに窮屈さを感じ、嫌な気分になることも増えてしまいます。
まずは、相手のことを尊重し、感謝の気持ちを忘れずに振る舞いましょう。
そして、喧嘩をしてしまっても、そこできちんと話し合いを重ねて今以上に素敵な夫婦関係を築いていってください。
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