
好き同士なのに別れる理由15個!好きなのに別れる男性心理&別れ回避法
好き同士なのに別れることを選択するしかなくなってしまうカップルがいます。 気持ちはお互いにあるのになぜこんな悲しい選択をすることになってしまうのでしょうか。 そこで今回は好き同士なのに別れることになった理由や、その回避方法などをご紹介します。
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好き同士なのに別れる理由
では、好き同士なのに別れる理由とはどんなものなのでしょうか?
以下の15個の好き同士なのに別れる理由をご紹介します。
- 結婚観が違う
- 親や身内が交際に反対している
- 金銭問題がある
- 遠距離に耐えられない
- 性格が変わってしまった
- 束縛が激しい
- 価値観の隔たりが大きい
- 仕事のタイミングがあわない
- 経済状態が安定しない
- 親族の問題を抱えている
- 浮気癖が直らない
- 子供に関する考え方が違う
- 一人の時間を大切にしたい
- 趣味が合わない
- ライフプランが違う
理由①:結婚観が違う
好き同士なのに別れを選ぶ理由にまず挙げられるのは結婚に対しての考え方の違いが大きいケースです。
たとえば結婚のタイミングや、親との同居問題、また共稼ぎでの家事の分担など、将来の結婚が視野に入り始めたカップルにとってお互いの理想や考えの歩み寄りが不可欠なことも多い結婚観で決定的に食い違いがあるのは大きな障害となってしまいます。
また、好き同士でしかも同棲中に結婚観の相違での別れを選ぶカップルが意外と多い理由も、一緒に暮らすうちにこうした相違がくっきりと浮かび上がってきた結果であることが多いようです。
理由②:親や身内が交際に反対している
お互いのことを好き同士なのに別れるカップルには2人の交際に親や身内が反対し続けているというケースも少なくありません。
好き同士ならば当人たちの問題、と片付けるのは簡単ですが、子連れでの結婚など、本人だけでなく巻き込んでしまう周囲の人間の数が多ければ多いほど、解決が困難になる場合もあります。
理由③: 金銭問題がある
どんなカップルであれ多少の金銭問題はつきものですがいくら好き同士でも別れるしかないほどの深い溝を産む場合は話は別物。
借金が出来た原因がギャンブルや、分不相応のムダ使いといったケースなどは、本人がそうした借金癖を治す気があるかないかも別れるかどうかの選択に大きく影響して来ます。
さらに最近話題となることの多い奨学金ローンといったギャンブルなどではない事柄で出来た借金も、その総額などによっては先々の子供の教育費や貯金、マイホームプランなどにかかわってくるため、いくら好き同士であっても克服しがたい問題となってしまうようです。
理由④:遠距離に耐えられない
好き同士なのに別れてしまうカップルには遠距離恋愛に耐えられなかったというケースもあります。
仕事の関係などで一時的に遠距離になってしまったという場合はともかく、地元にUターン就職することで、どちらかが移住しない限り半永久的に遠距離が確定してしまういった場合などは、歩み寄りも難しく最終的に別れることになるケースが多いようです。
理由⑤:性格が変わってしまった
交際歴が長いカップルの場合などは、学生から社会人へといったようにお互いが置かれている立場が変わることも珍しくありません。
それに伴い、好き同士ではあってもお互いのモノの見方や考え方などに少しずつズレが生じてしまうことがあります。
頼りになるようになった、たくましくなったといった好ましい変化なら問題はないのですが、中には性格自体が変わってしまったと感じることもあり、破局の原因となることもしばしばのようです。
理由⑥:束縛が激しい
いくら好き同士であっても自分独りの空間や時間といったパーソナルな部分も大切にしたいと思う気持ちがあっても不思議ではありません。
しかし中には好き同士なら全てを分かち合って当たり前と、共通ではない友人との付き合いを嫌がる人もいます。
交際初めはそうした束縛も「自分のことをそんなに好きなんだ」とまんざらではないにしても、程度が過ぎればウンザリしてしまう場合もあるようです。
理由⑦:価値観の隔たりが大きい
いくら好きあった者同士であっても考え方や価値観が一から十まで全てぴったり一緒であることはほぼありえません。
しかし、その価値観の隔たりが余りに大きい場合は、ギャップを埋める努力に疲弊したり、相手のことが理解できないで苦しむことにつながってしまうことがあります。
お互いを好きと言う気持ちを上回るウンザリ感に襲われるようになると別れるしかないこともあるようです。
理由⑧:仕事のタイミングがあわない
社会人カップルの場合、同業他社ならともかく、全く異業種などの場合はお互いの仕事の繁忙期がずれてしまうことはよくあることです。
その場合もお互いに対する思いやりで乗り越えられるケースもありますが、中にはデートがなかなかできない、長期の旅行に一緒に行くのが難しいといったことへの不満を募らせてしまい、最終的に別れてしまうケースもあります。
理由⑨: 経済状態が安定しない
転職を繰り返しているケースやフリーランサーとして働いている場合など、どちらかの経済状態が安定しない場合なども好き同士であっても別れざるをえない結果につながることがありえます。
特に同棲関係など事実婚状態になっているカップルなどの場合、経済的に支える側に回った方のストレスが大きくなるにつれ、肝心の気持ちがすれ違ってしまうこともあるようです。
理由⑩:親族の問題を抱えている
本人たちは好き同士であっても介護や扶養などの問題を親族との間に抱えている場合、結婚に反対されることは良くあるケースです。
それでも自分たちの気持ちを優先して結婚へと突き進むカップルもいますが、お互いの幸せを最優先で考えた場合にどちらかが身を引く形で別れを選ぶカップルもいます。
理由⑪:浮気癖が直らない
いくら好きでも異性の影が常に周囲にチラつくといった浮気癖のある相手の場合、長く付き合い続けることは難しいケースがほとんど。
特にいくら言っても態度が改まらない場合や、尻拭いをこちらに丸投げしてくるような無責任な人である場合は最終的に愛想を尽かすことが多いようです。
理由⑫:子供に関する考え方が違う
好き同士であれば将来を共にしたいと夢見るのは当然の流れですが、そうした時に問題になるのが子供に関する考え方の違い。
子供を持ちたい、持ちたくないといった根本的な違いはもちろんどういった教育を受けさせたい、といった将来の子育て論や、こ育ての分担配分といった違いが明らかになるにつれて、お互いへの気持ちが少しずつ離れていくこともあるようです。
理由⑬:一人の時間を大切にしたい
相手のことを好きな気持ちが本当であっても、同じだけ自分だけの世界を大切にしたいという人も少なくありません。
しかし極論でいえば「好き同士なら24時間365日一緒にいても平気なハズ」という考え方の人と「それぞれの時間を大切にして自分磨きをしないとその人自身の魅力がなくなってしまう」という考え方の人が受け入れあえるワケがないのも道理。
どうにかお互いの考えのすり合わせができないのであれば、別れるしかないこともあります。
理由⑭:趣味が合わない
好き同士であっても趣味や余暇の過ごし方は全く違うというカップルもいます。
お互いの自主性を尊重してやっていければそれでも良いのですが、お金や時間のかかる趣味の場合などは付き合いが深まるにつれて、相手への不満の素になってしまうことも。
話し合っても落としどころが見つからない場合は、趣味の違いがケンカやいさかいの引き金となってしまい別れへと直結するケースがあるようです。
理由⑮:ライフプランが違う
好き同士であっても恋愛だけを楽しんでいれば良かった年齢を過ぎて、結婚やその先老後までを視野に入れ始めた時にはお互いが「一生を共にするパートナーにはなれない」と感じることがあります。
例えば先々の人生の優先事項に安定性を望む人と、起業して夢を追いかけたい人とではどちらかが自分の考えを180度変換しない限り相容れません。
好き同士の男女が別れを回避する方法
では、好き同士の男女が別れを回避するにはどうしたらいいのでしょうか?
以下の4つの好き同士の男女が別れを回避する方法をご紹介します。
- しばらく距離を置いてみる
- 友達以上恋人未満の関係に戻す
- 初心に還る
- 理由の解消に努める
方法①:しばらく距離を置いてみる
好き同士での別れを回避したい場合は、まず早急に別れという結論に飛びつかないようにしばらく距離を置いてみるようにしましょう。
SNSでの連絡なども最小限にとどめてお互いの存在が自分にとってどういうものなのかを再認識してみることが大事です。
方法②:友達以上恋人未満の関係に戻す
いったんは2人の関係を友達以上恋人未満の関係に戻すのもおススメの対処法。
好き同士である以上、無理に何かのアクションを起こすことは反動も大きくなってしまいます。
まずは緩やかなつながりに戻してお互いへの気持ちや問題の根本といったものをじっくり考えるゆとりを作りましょう。
方法③:初心に還る
別れるしかもう手立てはない、と思いつめてから出す結論は後から他に方法がなかったのかと後悔する公算が大きくなってしまいます。
出会いのきっかけから、お互いを好きになった理由など今までの2人の日々を振り返ることで初心に還ることからもう1度始めてみるのも1つの方法です。
方法④:理由の解消に努める
別れを選択する理由がはっきりしている場合は今一度その理由は動かしがたい事実なのか、解決方法はないのかを2人で一緒に見極めることが大切。
ダメ元と腹をくくってもう1度別れの理由の解消に努めてみることは上手くいった時はもちろん、最悪ダメだった時の潔いあきらめの気持ちにも繫がります。
「好きだけど別れる」と言われたときの対処法
では、「好きだけど別れる」と言われたときはどうしたらいいのでしょうか?
以下の「好きだけど別れる」と言われたときの対処法をご紹介します。
- 原因をとことん話し合う
- 大人しく受け入れる
- 事情を知る第三者に相談する
対処法①:原因をとことん話し合う
両方、あるいはどちらかの気持ちが決定的な冷めた、というのでもなくまだ好き同士のままだという確信がある場合は、「好きだけど別れる」という発言の意図と原因を話し合うことが大切です。
その原因に思い当たる節がある場合はもちろん、自分の側が気付いていなかったことが原因なら**「2人のことに独りで結論を出すのはおかしい」と食い下がってみましょう。
対処法②:大人しく受け入れる
好き同士ではあっても何となく2人の間に漂う不協和音や気まずさといったものに気付いていた場合や、自分の側でも「別れることになっても仕方ない」という覚悟が固まりつつあった段階の場合は、「好きだけど別れる」と言われたら粛々と受け入れるのも対処法の1つです。
特に原因の解決法が見当たらないことを自覚している場合や他に手立てがない場合は、いったん大人しく受け入れて時間が解決してくれるかどうかに任せるのが最善のことも多いようです。
対処法③:事情を知る第三者に相談する
まだ好き同士のハズなのに「好きだけど別れる」と宣告されることは、言われた側には大きなショック。
しかしそのショックのまま、相手をなじったりケンカになったりすることは事態を悪化させるだけです。
頭を冷やす余裕を作るためにも事情を知る第三者に相談するのもおススメの対処法。
その際にはなるべくどちらか片方だけに肩入れするのではなく、公平にモノを見てくれる人や立場の人を相談相手に選ぶのがポイント。
好き同士なのに…別れた後の男性心理
では、好き同士なのに…別れた後の男性心理とはどんな状態なのでしょうか?
以下の好き同士なのに…別れた後の男性心理をご紹介します。
心理①:自分の決断を信じられなくなる
別れた直後は大きな決断をした高揚感で紛らわすことが出来ても、日々が流れていくうちにその高揚感も消えて、代わりに心の内にぽっかりと喪失感が生まれることがあります。
いつも一緒に過ごすことが当たり前だった週末など2人のルーティンになっていた日常が立ち消えたことを実感するうちに、寂しさがこみあげてくるようになることも。
心理②:寂しいけれども気楽にもなる
別れた後も好きな気持ちがそのまま残っている場合は、何かにつけ元カノのことを思い出してブルーになることもよくあります。
しかし「日にち薬」との言葉もあるように忙しい毎日にまぎれているうちに寂しさ自体を意識しないようになることも多いようです。
特に別れ際にケンカやいさかいが絶えなくなっていたようなカップルの場合は寂しさよりもなんだかホッとした感が強いという男性も少なくありません。
好き同士なのに別れた…元彼に連絡するまでの期間の目安
冷却期間なしで連絡してもいいケース
ちょっとしたすれ違いや誤解が元で、売り言葉に買い言葉で別れを決めたという好き同士の2人ならば、冷却期間をほぼとらずに元彼に復縁の打診をしていいでしょう。
むしろ、余り期間を置きすぎるとカッとなって投げつけた言葉や怒りに任せた行動が恥ずかしくなってアクションを起こしづらくなってしまいます。
ただし注意したいのはケンカの原因がどちらにある、といった犯人探しのような言動はしないこと。
そして自分の悪かった点は素直に謝り、歩み寄りの姿勢をキチンと見せることが大切です。
1ヵ月ほどの冷却期間が必要なケース
いったんは好き同士での別れを選択した場合、さらに別れを言い出した側が自分の時は元彼に復縁の打診をするには最低でも1ヵ月ほどの冷却期間が必要となります。
それよりも早く元彼に連絡をとった場合はこの前に切り出された「別れの決断」の重みはそんなにすぐに撤回できるほど軽いモノだったのかと怒りを買う結果に繫がりかねません。
少なくとも「あれからどうしてる?」と尋ねるのが不自然ではないほどのインターバルを空けてからの復縁の連絡が適当でしょう。
3ヵ月ほどの冷却期間が必要なケース
気持ちをお互いに残したままの好き同士で別れを決めた以上、それなりの覚悟もお互いにあったハズ。
特に同棲までしていたのにそれを解消してまで別れを選択した間柄の場合は、これだけの痛みをしてまで別れたのだから、と悔やんだりいまだに引きずっている姿を周囲に悟られないように気を張っている期間が続いているケースがあります。
そんな時に弱音を吐けるのは他でもないその痛みを知る当人同士ということもままあること。
弱みを見せまいと張り詰めているせいで疲れが出始める別れから3ヵ月ほど経った頃に連絡をとれば、そんな弱音をきっかけに復縁の芽も見つかる可能性が高くなります。
好き同士で別れる際は後悔を残さないようにしよう
お互いのことがまだ好き同士でいながら別々の道を歩くことを選択するのは、気持ちの割り切り方が難しく、なんらかの形で引きずることが多い別れとなるケースも少なくありません。
交際するうちにお互いにとって別れが最善の道と思っても、まだ好き同士なら最終決断を下す前には2人でカンタンには諦めないと誓うくらいの意気込みで話し合いをし尽くす覚悟が必要です。
それでもやはり別れるしかない、となっても後悔の入り込む余地がないほど2人とも頑張ったと思えるようにしておけば、心の痛みも軽くなるハズ。
1度しかない人生で好きな人と巡り会えたことを大切に行動するようにしたいですね。
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