
デートとはどこから?男女で違うデートの定義&本命女性とのデートの特徴
異性とでかけることをデートという人もいれば、恋人じゃないとデートとは言わない人もいます。 この記事では、男女200人を対象に「男女2人で出かけるのはどんな関係であろうとデート?」「デートの定義」などをアンケート! デートとはいったい、どこからどこまでがデートになるのでしょう? 男女で違うデートに対する定義の仕方や、男性が本命女性とする時のデートの特徴についてご紹介します。 もしかしたらこっちはそのつもりはなくても、相手にとってはデートかも?
人気のおすすめ記事
男女200人にアンケート!デートの定義って?
デートといえば、気になる異性と2人きりで食事をしたり遊んだり……といったイメージが一般的ではないでしょうか?
しかし、実はデートの解釈は人それぞれ!
今回は、男女200人に「男女2人で出かけたらデートだと思うか」や「デートの定義」を聞いてみました。
Q.男女2人で出かけるのはどんな関係であろうとデート?
「男女2人で出かけるのはデートだと思う」と答えたのは、男性は39%、女性は33%にとどまりました。
関係性によっては、男女2人でのおでかけであってもデートにはならないと考える人の方が多いようです。
確かに、仕事の関係であったり幼馴染やいとこなど、その気がないのに「デート」と言われるとちょっと違和感があるかもしれませんね。
では次は、「どこからがデートなのか」男女それぞれのデートの定義を見ていきましょう。
Q.デートの定義を教えて
男性のコメント
友達という関係性というよりは、あまり話したことのない異性同士で出かけるときはデートだと思う(24歳)
前の日に何着て行こうか、どう思われるかなどを気にし出したらデート(25歳)
ただの友人ではないとお互いが意識した状態で2人っきりで出掛ければデートだと思います。(29歳)
彼氏彼女がいない2人きりで出掛ける。(37歳)
関係性や場所、内容は特に関係なく、二人きりでどこかに出かけることがあればデートという感覚です。(33歳)
女性のコメント
2人きりで友達としてじゃ無く食事など時間を過ごした時(29歳)
気になっている男性と二人で出掛けたらデートになると思います。(33歳)
どちらかに、恋愛感情がある状態で2人っきりでどこかに遊びに行ったら(35歳)
お付き合いしている男性と、待ち合わせをしてどこかに出掛けること(35歳)
肉親以外の男女であればほとんどデートだと思う(28歳)
男女ともに「好意があるかどうか」がデートかただの遊びかの境界のよう。
お互いもしくはどちらかに好意があって2人きりで出かけると「デート」と考えるようです。
友人や仕事などすでに関係性がはっきりしている場合は、好意がない状態なのでデートとは呼ばない人が多いのですね。
では、デートの定義についてさらに詳しく見ていきましょう!
男女別!デートとはどこから?
デートと一言でいっても、一緒に外に出るだけでは、ただ友達と出かける感覚の人もいます。
いったいデートとは、どこからがデートと呼んでもいいものなのでしょうか?
男女別に、デートとはなにか?その定義をご紹介します。
男性の場合
定義①:お互いがデートと思っている
片方だけではなく、お互いがデートと思っていることが定義の一つです。
どんなデートをするかではなく、お互いの気持ちがあればどんなものでもデートになる、さっぱりした男性らしい考え方です。
この定義でいうならば、たとえば家に二人でいても、二人がそれをデートと思えばデートになってしまうということです。
定義②:関係の進展を願っていたら
お互いがお互いと関係を進展させたい、もっと仲を深めたい。
あわよくば恋人になりたい・・・。
そんな風にお互いが「関係の進展を願っていたら」デートになります。
デートとは、恋人でなくても恋人になりたいのであればデートなのです。
定義③:相手に奢る、ほとんどお金を出す
好きな人には多少なりともかっこいいところを見せたいのが男心。
相手の女性にお金を出させたくない、かっこいいところを見せたいと思ったら、それはデートです。
親しい仲であっても、男女であっても、友達相手に奢ることはあまりありません。
奢るという行為は特別なものなのです。
定義④:スマホをあまり触らない
話している最中であってもスマホを触ったり、ちょっとした空き時間にスマホを触ることがあります。
ですがそれはあくまで友達相手の場合。
好きな相手、デートをしたいと思える相手であれば、スマホはほとんど触りません。
スマホの向こうにいる相手よりも、デートをしている相手の方が気になるからです。
定義⑤:事前準備をきちんとする
男性はデートとは男性が女性をエスコートするものと考えています。
なので、デートとなると気合いの入れようが違います。
事前にどういう所に行く、どういったところの食べ物がおいしいなど、事前準備をきちんとしています。
もしデート中に予定していたお店が閉まっていたりしたら、格好つきませんよね。
そうならないために、デートの場合は事前準備や下調べはしっかりしています。
定義⑥:プライベートな時間を使う
男性にとって仕事は大切なもの。
そしてプライベートも一人でいる時間や、趣味の時間に使いたいと考えています。
デートとは、そういった大切な時間を削ってでも行いたいものです。
プライベートな時間まで費やしてくれていると、それはその人にとってデートなのです。
女性の場合
定義①:異性と二人きりで出掛けること
女性の場合のデートとは、異性と二人ででかける、それだけでデートとなります。
男女間であれば、友達であってもなかなか二人っきりで出掛けることがないからです。
女性にとって、男女二人っきりで出掛けるという行為は特別なことになります。
定義②:多少なりともスキンシップがある
手をつないだりちょっとした時にさわったり、デートだと思っているならば多少のスキンシップがあります。
これもやはり、女性にとって異性にスキンシップをするということは、特別なことだからです。
定義③:迎えにきてくれる
デートへいくときに車などで迎えにきてくれると、デートだと感じます。
自分の身を心配してくれている、気を遣ってくれていると感じるからです。
また、女性自身にとっても、男性の車に二人っきりでも大丈夫という、信頼を置いているということでもあります。
定義④:エスコートしてくれる
友達であるならば二人でどこに行きたい?などと話して決めます。
だからこそ、男性がいろんな場所へ連れて行ってくれるとデートと感じます。
女性にとってデートとは、やはり男性にエスコートされるとうれしいものなのです。
友達であるならば、エスコートされるだけでなく、自分の意思も伝えるでしょう。
定義⑤:おしゃれに気合いを入れる
女性にとってデートとは、ただのおでかけではなく特別なものです。
相手にかわいく見られたいという気持ちで、ただのおでかけよりもずっとおしゃれに気合いを入れます。
デートであるならば、服装だけでなくメイクなどにも時間を使う女性は多いです。
定義⑥:一人では行かないところに行く
ただのショッピングは友達とも行くことがあります。
それに、欲しい物を買いたいだけならば、一人で行った方が早いでしょう。
そうではなく、一人では行かないような、水族館や遊園地などといった場所に行くことで、女性はデートと感じます。
男女共通!デートの定義
それでは次に、男女に共通する「デートとは?」その定義をご紹介します。
定義①:相手のことを聞こうとする
自分のことを話したいのではなく、相手のことを聞こうとすることがデートの定義の一つです。
友達であれば、共通の話題などでも盛り上がることが多いでしょう。
ですが、デートをしたいと思えるような好意のある相手でしたら、周りのことよりもその人自身のことの方が気になるものです。
特に男性は女性より聞き手に回ることが苦手なので、男性が女性にその人の話を聞こうとすることは、ただの友達同士のデートではないでしょう。
定義②:過去の恋の話をする
相手がどういう恋愛をするのか?
相手は恋愛をしたらどのような恋人になるのか?
そういうことがわかる過去の恋愛の話をすると、ただの友達相手のおでかけではない、「デート」だと感じます。
デートとは好きな相手、おつきあいしたい相手とするものです。
相手の恋愛が気になって話を聞くのは、友達とのお出かけとは違います。
特に今の恋愛の話ではなく、過去の恋愛の話であることがポイント。
過去の恋愛は「その人が恋愛をしたらどうなるか」が顕著になります。
自分と恋愛をしたらどうなるかが気になるので、過去の話を聞いて、自分との恋愛を想像するのです。
定義③:つぎの約束も考える
デートが終わったあと、「あー楽しかった」で終わるのではなく、「次はどこに行きたい」と考えたり話すことは、デートだと言えます。
ただのお出かけであれば、次の希望はすぐに考えたりしません。
次はこの人と二人きりでどこに行きたいと、お互いが考えているということは、その人とのお出かけは特別なものなのです。
デートかどうかあやふやだと感じる瞬間
それでは逆に、どういう行動が「これはデートなのかな」とあやふやに感じるのでしょう。
デートかどうか迷ってしまう、その瞬間とは?
瞬間①:デート中に他の人と連絡をとる
二人きりでいてもほかの人と連絡をとらなくてはならない、そんな場面はあるでしょう。
ですが、頻繁にスマホを見たり、ほかの人と連絡をとっているような行動は、デートかどうかあやふやだと感じてしまいます。
特に好きな相手であれば、「他にも相手がいるのかな?とあやしまれたくない」と思うものです。
それも気にせずやりとりをしているということは、別に怪しまれても構わないということ。
あまりにずっと他の人と話していると、デートではないと感じてしまう人も多いです。
せっかくのデートが他人のことばかりのお出かけになってしまいます。
瞬間②:自分より他人の話ばかり
好きな相手とのデートとは、相手のことを知りたかったり、自分のことを知って欲しいと思うもの。
関係の発展を望んでいるなら、相手と自分のことをお互いに知ることは、大切なことです。
それにも関わらず、知らない人であったり共通の友人の噂話であったり、自分や相手よりも他人の話ばかりを優先すると、デートではないのではと思ってしまいます。
どうせデートをするならば、お互いのことをお互いよく知りたいですね。
瞬間③:他の人も呼ぼうとする
他の人も呼んでデート中に遊ぼうとすると、デートかどうかあやふやな人もいます。
ダブルデートなどという言葉もありますが、やはりデートとは男女二人でするものだという意識が強いのです。
大人数で遊ぶのは楽しいことですが、デートであるならば二人きりでいた方が無難でしょう。
わざわざ他の人を呼ぶと、二人きりという特別感が薄れてしまいます。
瞬間④:服装が普段と変わらない
デートとは、好きな相手と二人で会う特別な行為。
そんなときにもかかわらず、普段と変わらない服装で気合いが入っていない様子を見ると、あやふやに思ってしまいます。
「デート」と「ただの遊び」の違い
デートと思っていたけれど、ただの遊びかもしれない。
そんな風にあやふやに思ってしまうこともあります。
デートとただの遊びの違いとはいったいなんなのでしょうか?
- 一回だけで次がない
- 会話の多さ
- 送り迎えに気を遣う
- 事前に下調べをしておく
- 異性として見ている
- スマホを触る時間
- スキンシップをしようとする
違い①:一回だけで次がない
デートであるならば、一回きりで次がないことはありません。
次はまた二人きりでどこへ行こうかという話題が、どちらからともなくあがるはずです。
すぐに話題があがることもありますし、帰宅してから感想を言い合い、そして次のデートに結びつくこともあります。
一回きりで終わってしまって、次もなさそうだった場合、それは相手にとって遊びであることが多いでしょう。
違い②:会話の多さ
会話の多さも重要でしょう。
デートであるならば、たくさんお互いの会話をしたいものです。
会話もなく無言の時間が多いと、デートと言うよりは同伴で出掛けているような感じになってしまいます。
会話が多いということは、ただ遊ぶだけではなく、お互いに興味があって、お互いだから出掛けたいと思ってデートをしているのです。
違い③:送り迎えに気を遣う
ただの友人との遊びや、遊び相手とのお出かけでは気を遣いませんが、好きな相手とのデートであれば送り迎えにも気を遣います。
特に送りは、夜遅いと危ないからとデートの終了時間や、帰りの交通などにも気を遣うでしょう。
デートとは別れたらそこで終了というわけではないのです。
デートであるならば、好きな相手を心配する、その心の表れが相手が一人の時間にも出てくるはずです。
違い④:事前に下調べをしておく
どういう場所なのかはもちろん、その日に開店しているのか、行ってみてがっかりされるような場所ではないかなど、デートはしっかり下調べしておくものです。
デートとは好きな相手とするもの。
その相手には楽しんでもらいたいですし、イヤな気持ちをしてほしくありませんよね。
入念にする人の中には、先に自ら足を運んで、どんな場所か実際に調査するような人もいます。
違い⑤:異性として見ている
たとえ異性であったとしても、友達でありまったく恋愛感情がわかない人もいるでしょう。
そうではなく、デートとは、ちゃんと相手を異性としてみているものです。
異性として見ているとは、恋愛発展なども視野にいれているということ。
ただ楽しければいい遊びとは違います。
違い⑥:スマホを触る時間
遊び相手であればスマホからの連絡なども簡単に見ますが、デートは相手が最優先です。
デート中に何か連絡がきても、すぐに返そうと思ったりしません。
デートと遊びでは、スマホを触る時間がかなり違います。
違い⑦:スキンシップへの慎重さ
好きでもない人に触られることはいやがる人が多いですが、デートとは好きな相手とするものです。
多少のスキンシップをしたいと思っています。
ですが、相手に嫌われたくないので、過度なスキンシップはしません。
逆に遊びですと軽く考えている人も多いので、大胆なスキンシップをすることもあります。
男性が本気の相手とだけするデートの特徴
それでは最後に、男性が本気の相手とだけするデートの特徴をご紹介します。
- 荷物を持ってくれる
- 奢ろうとしてくれる
- 積極的に提案してくれる
- 細かな気遣いをしてくれる
特徴①:荷物を持ってくれる
女性に重い物を持たせたくない、かっこよくて頼りになるところを見せたい。
そんな気持ちで、本気のデートでは荷物を持ってくれようとします。
男性にとってデートとは自分の男らしさを見せるチャンスでもあるのです。
特徴②:奢ろうとしてくれる
好きな相手でもない人であれば、男女であれど奢ろうとはあまりしません。
それは異性というよりも、友達と遊んでいるからです。
デートとは好きな異性とするものであり、女性にいいところを見せたいので奢ろうとします。
周りの目を気にして奢る人もいますので、あまり遠慮しすぎずにありがとうと素直に感謝するのが吉です。
特徴③:積極的に提案してくれる
積極的にこれをしたい、ここに行こうと提案してくれます。
そういった人はデートの前に事前準備をしていることが多いです。
しっかり事前準備をするという手間をかけてくれているということは、かなりの本気度がうかがえます。
逆に、あまり計画を立てておらず行き当たりばったりな人は、あまり本気でデートをしたいと思えないでしょう。
特徴④:細かな気遣いをしてくれる
本気のデートであるならば、たとえば歩いている時も車道側を歩いたり、そういった細かいことに気を遣ってくれます。
デートとは好きな人と行うものなので、好きな人に少しでも優しくしたいという男心の表れです。
気づかないような細かい心遣いも、見逃さないようにしておきましょう。
デートとは相手を思いやること
自分が楽しいだけではなく、デートとは「相手が楽しいかどうか」を気にするものです。
一緒に出掛けるとかなりこっちのことを気にしてくれる人は、もしかしたらデートのつもりかもしれませんよ。
遊びとデートを使い分けて、好きな人に気持ちを伝えていきましょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。