マウンティングとは?マウンティングする人の特徴・心理としてくる人への対処法
近頃、テレビや雑誌などのメディアをはじめ、日常会話においても「マウンティング」というワードがよく飛び交っています。 みなさんも上司やおじさん同性からのマウンティングに悩まされたことはありませんか? 今回は、男女200人に「マウンティングされた時の対処法」を調査! マウンティングする人は、意外と身近な場所に潜んでいるもの。 事前に対処法を知っておくと、精神に受けるダメージも減らすことができるかもしれません。 さらに、マウンティングの意味からマウンティングのエピソードまでご紹介します!
人気のおすすめ記事
「マウンティング」の意味とは?
本来マウンティングとは、哺乳類のオスが交尾のとき馬乗りになる様を表します。
また、猿の間では優位性を誇示するために背乗りする行動を意味しているのです。
猿をはじめとした多くの動物は、背乗りすることで自分の強さや権力をアピールするのですが、人間は会話を通して相手に自分の優位性をアピールします。
すなわちマウンティングとは、上下関係をはっきりさせたり、自分の優位性をアピールするときに行われる行為と言えるのです。
男女200人に聞いた!マウンティングする人の心理
Q. ついマウンティングをしてしまうことは?
女性は約5割、男性は約6割と多くの方がついマウンティングをしてしまうことがあると回答しました。
では、マウンティングをしてしまうのにはどんな理由があるのでしょうか?
男性、女性の心理を見ていきましょう。
Q. ついマウンティングをしてしまう理由は?
女性の答え
\女性のコメント/
自分の方が幸せなんだと相手に知らしめたい。(29歳)
自分の方が上に立ちたいという感情があるので、相手を下に見れるように自慢してしまう。(30歳)
どうしても自慢してしまう気持ちが抑えられない。(26歳)
少しでも良く見られたい気持ちがあるからです。(28歳)
ダメな人を見ると安心する。(34歳)
男性の答え
\男性のコメント/
自己承認欲求が一番で、自分を大きく見せたい。(30歳)
自分が相手より上であると自分に納得させるため。(28歳)
自分はこんなにできるという見せつけ(25歳)
自分に自信がないので、常に誰かの上に乗って優位であることを確認したくなる。(26歳)
プライドが邪魔をして良くみせようとする。(33歳)
女性は「相手より自分の方が幸せだと確認するため」という意見、男性は「自分のプライドを満たすため」という意見が多くありました。
女性は男性よりも、周りからどのように見られているかを気にする傾向があるのかもしれませんね。
では、マウンティングする人の特徴について詳しく見ていきましょう。
当てはまってしまう項目が多い人は要注意!
マウンティングする人の特徴
では、マウンティングする人の特徴について、以下をご紹介します。
- 押し付けがましい
- 他人の意見を素直に聞き入れることができない
- 人の気持ちを汲むのが苦手
- 思ったことをすぐに口にしてしまう
- ブランド志向
- 人脈が広い
- ゴシップが大好き
- 流行に敏感
- 相手を選んで自虐的になる
- 素直に謝ることができない
特徴①:押し付けがましい
マウンティングする人とは、聞いてもいないのに人にアドバイスをしたがる人。
それも、アドバイスをするときもとても押し付けがましく、「人のため」というよりも「自分が優位に立つ」ということが前提にあるのです。
また、マウンティングする人は、相手のマウントを取りたいがために、いかにも物事を知り尽くしているかのような口調で話すのがとても特徴的。
相手に寄り添ってアドバイスをするのではなく、威圧的な態度で口出ししてくるようであれば、それは優位に立ちたいという表れと言えます。
特徴②:他人の意見を素直に聞き入れることができない
マウンティングする人とは、プライドが非常に高いため、他人からの意見を素直に聞き入れることができません。
人から口出しされることをとても嫌い、少しでも自分より優位に立たれることが大嫌いなのです。
また、自分より優位に立たれることで、見下されたり、馬鹿にされるかもしれないという恐怖心から、常に優位に立っていたいと考えているのです。
マウンティングする人は、プライドが高いことから、一見自分に自信があるように思われがちですが、実は自信がないという人が少なくありません。
特徴③:人の気持ちを汲むのが苦手
マウンティングとは、優位性をアピールしたい人のことです。
優位性をアピールしたがる人は、何よりもまず、自分が優位であることを真っ先に誇示したいために、相手がどう思うかは二の次になります。
マウンティングする人とは、とても威圧的な態度で接しきたり、遠回しに嫌味を言ってきたりするため、周囲の人を嫌な気持ちにさせてしまいがちです。
人の気持ちを汲み取ることができる人は、威圧的な態度を取って警戒心を煽るようなことはしませんし、そもそもマウンティングという行為とは無縁と言えるでしょう。
特徴④:思ったことをすぐに口にしてしまう
マウンティングする人とは、後先考えずに思ったことを口にしてしまいがちです。
また、思った事をすぐに口にするだけでなく、その言葉には相手を不快な気持ちにさせるような棘のある言葉である傾向にあります。
自分の方が勝っていると判断した相手には、容赦なく厳しい言葉を浴びせ、優位性をアピールするのです。
思った事をすぐに口にする人は、自分が発した言葉で相手がどう思かという想像力に欠けてしまっているということが挙げられます。
特徴⑤:ブランド志向
マウンティング女子とは、ブランド志向であることが多いです。
高級なブランド品を身に付けて、自分の立ち位置を少しでもアピールしたがります。
トレンドにも敏感で、好きなブランドの新作が発売されたら、誰よりも早く手に入れたいと考えているのは、マウンティング女子あるある。
高級ブランドで身を固めることで、分かりやすく優位性をアピールしているのです。
特徴⑥:人脈が広い
マウンティングする人とは、幅広い人脈の繋がりがあります。
支配欲が強く、多くの人と関わることで上手く周りの人を利用しようとするのです。
マウンティング女子は、自分の優位性を保つためであれば、手段を選ばずに周りの人を巻き込んで上手く利用することがあります。
特徴⑦:ゴシップが大好き
マウンティングする人とは、噂話に敏感で少しでも多くの情報を入手しようとします。
情報を多く知って、人の欠点や弱みを握ることで、自分が優位に立とうとするのです。
ゴシップ好きなマウンティング女子は、噂の真相を確かめることなく、マウントを取ってしまうことも少なくありません。
そのため、反感を買ってしまうこともあります。
特徴⑧:流行に敏感
マウンティングする人とは、流行に敏感で常にトレンドにアンテナを張っています。
これは、新しいものを身につけることで、流行に鈍感な人に対してアドバンテージが上であることを示すためです。
流行に敏感であることから、憧れられることもありますが、威圧的で鼻につくような態度で流行を説明するため、煙たがられることもあります。
特徴⑨:相手を選んで自虐的になる
マンティングする人とは、とても威圧的で自信に満ち溢れている印象が強いのではないでしょうか?
しかし、マウンティング女子の中には、敢えて弱さを見せつけることがあります。
優位性をアピールするだけでなく、いかに自分が不幸であるかをアピールすることもマウンティングのひとつ。
自分に同情してくれたり、慰めてくれる相手に対しては、とことん悲劇のヒロインを演じるのです。
このタイプのマウンティング女子は、かまってちゃんタイプが多く、扱いがとても面倒くさいでしょう。
特徴⑩:素直に謝ることができない
マウンティングする人とは、余計なプライドが邪魔して素直に謝ることができません。
非を認めることで、自分の立場が相手よりも下になってしまうと思っているためです。
「ごめんなさい」のひと言が言えたら、その場は丸く収まると分かっていながらも、上手く謝ることができません。
謝るどころか言い訳をしたり、相手の揚げ足を取ろうとするため、ますます敵に回してしまうこともあります。
マウンティングする人がとる言動
では、マウンティングする人がとる言動について、以下をご紹介します。
- 自分が優位な立場だと分かれば態度が豹変する
- 多くの人に同情を求める
- 恋愛や結婚の良さを語る
- 独身自慢をする
- センスの良さをアピールする
言動①:自分が優位な立場だと分かれば態度が豹変する
マウンティングする人とは、誰に対しても威勢を張るわけではありません。
相手を見極めたうえで、マウンティング行為を開始するのです。
自分よりも優位な立場にある人に対しては、マウンティングすることはありません。
しかし、自分の方が優位であることが明らかになった瞬間に、マウンティングを開始します。
時には職場の上司や先輩など、自分より目上の立場の人であっても、自分の業績が上回れば態度を一変させるでしょう。
急にタメ口をきいてきたり、慣れ慣れしく接するなど、身近な人に心当たりがある人がいるのではないでしょうか?
マウンティングとは、威圧的な態度を取るだけでなく、このように態度を豹変させることもパターンのひとつです。
言動②:多くの人に同情を求める
マウンティングする人とは、常に自分にスポットライトが当たっていないと満足できない人でもあります。
自分よりも他人が注目されたり、優位であることに激しい嫉妬心を燃やすのです。
上記でもお伝えしましたが、マウンティングとは常に威圧的であるとは限りません。
いかに自分が不幸であるかをアピールして、周りからの同情を集めようとするのも一種のマウンティング行為にあたります。
そして、同情をしてくれる人を自分の味方につけることで、優位性をアピールすることに繋がると考えているのです。
言動③:恋愛や結婚の良さを語る
マウンティングとは、様々なパターンがありますが、中でも恋愛や結婚に関するマウンティング行為は多いでしょう。
彼氏や旦那がいる女性は、いかにパートナーに愛されているかを自慢したり、パートナーがどれだけすごいかを自慢します。
微笑ましいノロケ話であればまだしも、威圧的に話してくるようであれば、マウンティングと捉えていいでしょう。
言動④:独身自慢をする
また、マウンティング女子は、彼氏や旦那がいない場合もマウンティングしてきます。
この場合は、独り身がいかに良いかをアピールしてくるでしょう。
マウンティングする人とは、結婚していて子供がいれば、その大変さに付け込み、独り身である自由さをアピールしたりと、相手の揚げ足を掴もうとします。
恋愛に関するマウンティングとは、パートナーがいようがいまいが関係なく、とにかく自分が優位な方向へと持って行こうとするのです。
自分が優位であることを存分にアピールし、相手に優位性を認識させることが最大の目的なのですから、マウンティングする人とはできるだけ関わらないようにしたいもの。
言動⑤:センスの良さをアピールする
マウンティングする人とは、高級ブランド品で身を固めたり、あるいはトレンドに敏感で、最新の流行を追いかけては周りの人にアピールすると先ほどお伝えしました。
トレンドを追って、ファッションを楽しむだけならまだしも、自分のセンスの良さをアピールするのもマウンティング女子のあるあるのひとつ。
万が一、自分よりも先に最新のトレンドを取り入れているようであれば、「○○ちゃんは××の方が似合うよ~」などと、似合わないということを遠回しに言ったりします。
マウンティングする人の心理
では、マウンティングする人の心理について、以下をご紹介します。
- 優越感に浸りたい
- 異常なほどの承認欲求を満たしたい
- 日頃のうっぷんを晴らしたい
心理①:優越感に浸りたい
マウンティングする人とは、自分が誰よりも優位な立場に立って、優越感に浸っていたいと考えています。
また、マウンティングする人は、自分に自信があるからこそ、上から目線で物を言ったりするように思えますが、実は自分に自信がないことが多いです。
そのため、自分が優位なポジションに立って優越感に浸ることで、劣等感を打ち消そうとします。
人から見下されることを極端に恐れていることの表れが、マウンティング行為と言えるのです。
心理②:異常なほどの承認欲求を満たしたい
人は誰しもが、多かれ少なかれ「人に認められたい」という承認欲求を抱いています。
承認欲求を満たす為に、注目されるような言動を取ったりしますが、マウンティングする人とは、異常な程の承認欲求があるのです。
承認欲求が異常なほど強い人とは、幼少期の頃に両親などからあまり褒めてもらえなかったことが原因のひとつとして挙げられるでしょう。
幼少期の頃にこのような経験をして育つと、大人になってから「人から認められたい」「注目してほしい」という欲求が人一倍強くなってしまうのです。
心理③:日頃のうっぷんを晴らしたい
マウンティングする人とは、ストレスを溜めやすく、日頃のうっぷんを晴らすための手段としてマウント体勢になってしまうことがあります。
上手なストレスの発散の仕方が分からずに、ストレスのはけ口が注目されることで承認欲求が満たされて、安心するのです。
そもそもマウンティングする人とは、考え方がとてもネガティブであったり、被害妄想を抱いていることもあるため、ストレスを抱えやすい考え方をしています。
考え方が変わらない限りどんどん性格が捻くれてしまい、本人もその周りにいる人たちもストレスを受け続けることになってしまうのです。
マウンティング女子の発言率が高いセリフ
では、マウンティング女子の発言率が高いセリフについて、以下をご紹介します。
セリフ①:「一人でいたいのに彼氏の束縛がひどくて困っちゃう」
これは、彼氏がいるマウンティング女子が、彼氏にいない人に対してのマウンティング行為です。
マウンティングする人とは、このような発言をすることで、「自分は愛されている」あるいは彼氏がいることで「優位性をアピールしている」と言えるでしょう。
またマンティングする人は、グループの中に一人とは限りません。
マウンティング女子が複数いれば、些細なひと言がきっかけで「自分の方がスゴイ」というアピール合戦が勃発することも珍しいことではないです。
終わりの見えない論争に、聞かされている側は疲れてしまうと同時に呆れ果ててしまうでしょう。
セリフ②:「男友達は多いのに全然モテない」
これもマウンティング女子によるモテるアピールで、一種のマウンティング行為と言えるでしょう。
マウンティングする人の発言とは、遠回しに相手のことをディスっていたり、自分はスゴイという自慢が入っているもの。
この発言も謙虚に見せているかのように思えますが、「男友達は多いのに」という前置きがあることで、さりげなくモテているということをアピールしたいのです。
セリフ③:「痩せてて羨ましい!私、胸が大きいから似合う服がなくて困るの」
この発言も「痩せてて羨ましい」と前置きで羨ましい願望を出しておきながらも、実は胸の大きさをアピールしているマウンティング発言です。
胸の大きさを自慢していると同時に、相手の胸の小ささを見下してもいます。
マウンティングする人とは、相手の劣っている点を見つけては、そこを出しにしてマウントを開始するのです。
一旦、自分を卑下しているかのように見せかけて、相手の事を見下して自分の優位性をアピールすることがマウンティングパターンと言えます。
男女200人に聞いた!上司のマウンティング対処法
職場の上司にマウンティングされ、どう返答したらいいかわからない!
そんな方に向けて、マウンティングする上司の対処法を男女200人に聞きましたよ。
Q. 上司のマウンティング対処法を教えて
女性の答え
\女性のコメント/
「すごいですね」と言って対抗はしない。(29歳)
心の中で興味ないですとぼやきながら笑顔で褒めます。(30歳)
「へー、すごーい!そうなんですねー!」の三種の神器を使う。(33歳)
下手に出て愛想を振りまいてやり過ごします。(26歳)
男性の答え
\男性のコメント/
平静を装いつつ、心の中で毒づく。(30歳)
とにかくよいしょしてその場はうまくごまかします。(28歳)
他の上司や同僚などに相談してみる。(33歳)
受け入れ、敬い、その上で話をすすめます。(35歳)
相手が気持ちのいいように対応する。(27歳)
一番多かったのは、笑顔で受け流すという意見でした。
気を使いすぎて疲れてしまっていては、精神的な負担が多くなってしまうもの。
自分の精神状態を守ることは、上司と円滑に仕事を進めて行く上で重要なことですね。
男女200人に聞いた!おじさんのマウンティング対処法
上司には立場上、うまく立ち回るのが大事でしたが、立場関係がないおじさんからのマウンテジングにはどう対処するのが良いのでしょうか?
対処法を見ていきましょう!
Q. おじさんのマウンティング対処法を教えて
女性の答え
\女性のコメント/
「へー!すごーい!そうなんですねー!!」を全力の笑顔とオーバーリアクションで使う(29歳)
若さを武器にマウンティングし返す。(29歳)
「へぇ。そうなんですか。」と、ひたすら相槌を打ってやりすごします(30歳)
上司と違って自分の査定にも響かない相手なので、笑顔も出さずに無視する。(28歳)
男性の答え
\男性のコメント/
適当に合わせて、なるべく話が短くなるようにする。(29歳)
できるだけ話す機会を減らします。(28歳)
知人であれば真っ向からマウンティングをし返す。(31歳)
一応人生の先輩だし、軽く話し相手になり、それなりに敬意を示す。(34歳)
上司からのマウンティングとは違って、「マウンティングをし返す」という意見が多かったです。
皆さん本当はマウンティングされたら、仕返したいのかもしれませんね。
では、マウンティングする人への対処法についてみていきましょう。
マウンティングする人への対処法
では、マウンティングする人への対処法について、以下をご紹介します。
- 距離を置く
- 反応しない
- 適当に褒める
- 自分に関する情報を与えない
- さりげなく話題を変える
対処法①:距離を置く
マウンティングする人とは、できるだけ関わらないようにして、距離を置くようにしましょう。
知り合ったばかりのうちは、本性を隠して相手の方から近寄ってくるかもしれません。
しかし、接触回数が増えるごとに徐々に本性を露わにしてきます。
仲が深まる前にマウントしてくるような言動がみられたら、それ以上深く関わらないようにすることです。
深入りしてしまったら、後々面倒な付き合いが始まってしまうので、関わり方には注意しましょう。
対処法②:反応しない
マウンティングする人とは、できるだけ距離を置くようにしたくても、仕事上の関係でどうしても付き合いを切り離せないという場合もあるでしょう。
その場合には、マウンティングする人に絡まれたとしても、必要最低限のコミュニケーションに留めておくのがコツです。
マウンティングしてくる人のツボにハマる反応をしてしまうと、一気に距離を縮めようとしてくるでしょう。
マウントし返したり、相手と戦うような反応をするのは絶対にNGです。
ますます相手からのマウンティング行為が激しくなり、相手の思うツボになってしまいます。
マウンティングする人とは張り合わず、淡泊に大人の対応を見せることが、適切な対応と言えるでしょう。
対処法③:適当に褒める
マウンティングする人とは、深く接触しないようにするのがコツです。
どうしても接触しなくてはいけない時には、できるだけ相手の話を鵜呑みにしないようにしましょう。
そして、相手にマウントされたら適当に褒め言葉で返してあげると、その場を上手く切り上げることができます。
マウンティングする人とは、承認欲求がとても強く、自分に自信がありません。
その満たされない承認欲求を満たしてあげることで、相手は満足します。
マウンティングされたら、相手が言われて喜ぶであろう言葉を返してあげることで、その場を早く切り上げることができるでしょう。
マウンティングする人とは、できるだけ接触時間を少なくすることで、ストレスを軽減させることができます。
対処法④:自分に関する情報を与えない
マウンティングする人とは、自分に関する情報を一切与えないようにするのも効果的です。
相手に情報を与えることで、そこから粗探しが始まり、自分が優位に立てるポイントを見つけてマウントを開始します。
マウンティングする人とは接触する際に、自分の情報を与えずに、できるだけ聞き役に徹するようにしましょう。
対処法⑤:さりげなく話題を変える
マウンティングする人とは、とにかく自分の優位性をアピールしたがる性分です。
もしも威圧的な態度で接してきたりするようであれば、さりげなく話題を逸らすようにするのも効果的。
また、マウンティングする人とは、とてもプライドが高いので、あからさまに話題を変えられたことに対して不快感を与えてしまいます。
そのため、あくまでも“さりげなく”話題を変えるのがポイントです。
マウンティングする人に対して注意すべきこと
これまでに何度かお伝えしているように、マウンティングする人とは、自分に自信を持てず、自分の弱みをさらけ出すことを極端に嫌います。
そのため、マウンティングする人を下手に対処しようとすると、逆上させてしまうことになりかねません。
マウンティングしてくる人とは、相手のコンプレックスを刺激しないようにしましょう。
マウンティングする人の生態を理解しよう
マウンティングする人とは、できるだけ関わらないようにするのが一番です。
身近にマウントしてくる人がいる場合には、マウンティングする人の生態を理解すれば、上手な対処の仕方を身に付けられるでしょう。
また、マウンティングする人の心理を理解することで、自分自身のストレスを軽減させることにも繋がります。
マウンティングされたらつい対抗してしまいがちですが、マウンティングする人とは張り合わないようにすることを意識してくださいね。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。