キスの驚くべき15の効果！効果を高めるキスのテクニック集

メリットだらけ？驚くべきキスの効果

では、キスの効果を見ていきましょう。
キスの効果には、以下のものがあります。

1. 愛情を感じることが出来る
2. パートナーを選別することが出来る
3. 抗体ができる
4. アレルギー反応を軽減できる
5. ストレスが軽減する
6. 虫歯になりにくくなる
7. 免疫力が上がる
8. 長生きすることが出来る
9. カロリーが消費されやすくなる
10. 表情筋が引き締まっていく
11. 美しくなれる
12. 痛みを和らげてくれる
13. 血圧を下げる
14. 幸福を感じられる
15. 自信を高める

続いて、キスの効果を、それぞれ詳しく見ていきます。

キスの効果①：愛情を感じることが出来る

キスというのは、恋人間における、愛情表現なのです。
キスをすると相手から「愛されている」という実感を体で感じられます。

キスをするとことにより愛は深まり、お互いを大切な存在だと認識しあえます。
愛されている実感により、更に相手のことを愛していくことができるのです。

愛されているという実感が大きくなることにより、毎日キスをしているカップルは、毎日キスをしていないカップルに比べ交際期間が5年も長くなっているという研究結果が報告されています。
キスには、意味があり、相手との関係をより強固なものにできるのです。

絆が強固なものになれば、相手を疑うこともなくなっていき、心配事も減っていきますよね。

キスの効果②：パートナーを選別することが出来る

女性には自分と異なる免疫力システムを持つ男性に惹かれる傾向があります。
唾液には多くの遺伝子が含まれています。

遺伝子情報が遠いほど、より有利な遺伝子をもった子孫を残すことが出来ます。
より有利な遺伝子をもった子孫を残すことができるのか、といった情報を女性はキスから得ているんですね。

つまり、初めてのキスがよかったということは、相手との子孫を残す可能性があったか、すでに高かった、ということがあります。
女性はキスをしている間に無意識のうちに、パートナーの免疫系に関する情報を認識しながら、相手を見極めているのです。

また、一般的に男性の方が女性より深く情熱的なキスを求める傾向があるそうです。
これは男性の本能的なものです。深いキスによって相手の免疫情報や繫殖能力を判定しています。

一方女性は、それほど深く情熱的なキスを求めない傾向があり、これは女性の方が嗅覚が男性よりも発達しているからです。
匂いだけでも異なる遺伝子かどうかを判断できるため、キスはあまり求めないのです。

キスだけではなく、匂いからも、女性は相手の遺伝子を識別しているんですね。

キスの効果③：抗体ができる

キスをするとき、実はお互いの抗体も交換しているのです。
唾液に含まれる強力なたんぱく質は天然の消毒液とも呼ばれています。

また、口内には700種以上も、バクテリアが存在しているのです。
キスの唾液の交換時に、自分にはない種類のバクテリアが体内に侵入します。

そして、新種のバクテリアに対する抗体が作られ、お互いに免疫力が上がっていくということなのです。
フレンチキスを10秒するだけでも、パートナー間で最大8000万個ものバクテリアを交換していることが分かりました。

それだけ、新しい抗体が作られていく、ということなんですね。

キスの効果④：アレルギー反応を軽減できる

30分間キスをすると、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を引き起こすヒスタミンという神経伝達物質を抑制することができると、医学的調査で明らかになっています。
キスが、薬でくしゃみなどの症状をおさえる役割をしてくれる、ということですね。

またキスをするときにロマンチックな音楽を聴きながら30分間キスをすると、免疫グロブリンの形成が抑制され、皮膚のアレルギー反応が減少することが研究で判明しました。

アレルギーで悩んでいる方は、ぜひ試してみてください。

キスの効果⑤：ストレスが軽減する

キスは、体に安らぎを与えてくれるオキシトシンというホルモンを分泌します。
そのおかげでリラックスすることが出来ると同時に、ストレスも減っていくということです。

また、「ストレスホルモン」と呼ばれるコルチゾールが減少する効果もあるため、不安感が和らいでいきます。
ストレスを与えるホルモンは抑制されます。

しかし、ストレスを軽減するホルモンが増えるため、リラックス効果は高まっていきます。
その安らぎは瞑想と同じくらい深いリラクゼーションが得られます。

キスの効果⑥：虫歯になりにくくなる

キスではお互いの唾液を交換することで、歯を悪くするバクテリアが少なくなります。
また、口内に増加した唾液は、酸を中性にしてくれるのです。

中性になった唾液は、歯にこびりついた食べ物のかすを洗い流してくれる効果があります。
また、免疫力が上がるので、虫歯になりにくくしてくれるのです。

キスの効果⑦：免疫力が上がる

唾液に含まれる約80％の細菌はほとんどの人に共通してます。
ですが残りの約20％には個人差があります。

10秒間のキスで約8000万個の細菌が相手に移ります。
キスをすることにより、自分の体内に存在しない細菌が侵入します。

細菌は免疫をサポートするものもあるのです。
体内の入ったその細菌は、体に害を与えず、抗体の生成が活発になり、免疫をサポートしてくれます。

キスの効果⑧：長生きすることが出来る

先程、免疫力が上がるという話をしました。
キスによるバクテリアの交換、細菌の共有により、本来自分が持っていない菌を身体に取り入れることにより、体の自己防衛機能が刺激され、免疫力が高まっていきます。

心拍数が上がり、アドレナリンが放出され、コレステロール値も下がっていきます。
その結果、どんどん健康的になるのですね。

当然、寿命も延びていきます。

キスの効果⑨：カロリーが消費されやすくなる

キスにはダイエット効果があります。
1回キスをするだけで、約11キロカロリーが消費されます。

1時間キスをすると、消費カロリーは約100キロカロリーまで跳ね上がるのです。
また新陳代謝を2倍近くも高めることが可能になります。

運動する前にキスをするだけで、効果は倍増していくんですね。

キスの効果⑩：表情が引き締まっていく

キスをするとき、実は顔の筋肉、表情筋をたくさん使っているのです。
この筋肉を動かすことにより、たるみ防止や、余計な脂肪をつけないという効果があります。

特に顔下半分が引き締まっていくでしょう。

キスの効果⑪：美しくなれる

キス効果には、魅力的になるということもあります。
キスでは、先程話した表情筋も含め、普段使わない全身の筋肉を使うからです。

普段使わない筋肉を使うと、顔がだんだんと引き締まっていきます。
他にもホルモンが分泌されるので、髪の毛がサラサラになったり、女性の場合は胸のサイズが上がるので、自然と魅力的になるのです。

また、キスをする時、唇や口臭を気にしますよね。
そのため、自分のケアをきちんとするようになります。

その結果、周りから見ても清潔感があると思ってもらえるのです。

キスの効果⑫：痛みを和らげてくれる

キスの効果では、エンドルフィンという脳内物質が分泌されることが分かっています。
エンドルフィンは、がんの治療に使われる薬の、約10倍ほどの鎮痛効果があるのです。

頭痛や腹痛だけではなく、女性の場合は、あの辛い生理痛の緩和にも期待が出来ます。

キスの効果⑬：血圧を下げる

キスをすると、血管の拡大することによって、血圧を下げることができるのです。
キスしたことにより、血管が拡大されると、重要臓器へしっかりと血液が流れていきます。

流れる血液の量が増えることによって、血圧が下がっていきます。
そして、心拍数を整えてくれることも分かっています。

また血圧だけでなく、コレステロール値を低下させる働きもあります。

キスの効果⑭：幸福を感じられる

キスをすると、先程も話しましたがエンドルフィンが分泌されます。
これは別名「幸せホルモン」と呼ばれています。

これが分泌されると、幸せを感じ、高揚するした気分になるのです。
高揚した気分になると、気持ちも前向きになり、肯定感が生まれていきます。

肯定感が長く続くことにより、「自分は幸せなんだ」と実感できるのです。

キスの効果⑮：自信を高める

キスの効果は、自信にも表れます。
キスをすると、オキシトシンが増加します。

これには、ストレス解消の効果もありますが、それだけではなくリラックス効果も発揮します。
そのため、普段から落ち着いて仕事ができ、人間関係もスムーズになるのです。

そうした目に見える実績から、どんどん自分に自信が持てるようになります。
また、「自分は幸せなんだ」と思うことで、内側から光を放つことができるのです。

自分のことを自分で愛するということができます。
自分を大切にすることによって、外見のケアも行うようになります。

外見がきれいになれば、当然周りの人たちが気付きます。
周りの人から「きれいになったね」と言われることにより、自分をきちんと認めることができるようになるのですね。

自分を認めることができれば、それは自信につながっていきます。
「自分はきれいで、愛されいる」と自信をもつことで、さらに美しくなっていくのです。

効果を高めるキスのやり方

では、効果を高めるキスの方法をみていきましょう。
効果を高めるキスの方法には、以下のものがあります。

1. 毎日「行ってらっしゃい」のキスをする
2. 抱き締めながらのキス
3. キスをしながらお互いの頬を触る
4. キスの後、「ありがとう」と普段の感謝の気持ちも伝える
5. キスの後、目を合わせる
6. キスの後、微笑み合う

続いて、効果を高めるキスの方法を、それぞれ詳しくみていきます。

効果を高めるキス①：毎日「行ってらっしゃい」のキスをする

キスには、様々な効果があります。
見送りをするタイミングで、キスをする習慣を付けてしまいましょう。

キスには、気持ちを明るくしたり、リラックス効果があります。
気持ちが明るくなることにより、多くのことに挑戦できるようになります。

仕事に行く前に、キスをすることにより、お互い仕事中、作業を前向きな気持ちだったり、リラックスして行うことが出来ます。
穏やかな気持ちで物事を進められたら、失敗する回数も減っていきます。

そうすることで、昇進することができたり、収入アップを期待することが出来ます。

効果を高めるキス②：抱き締めながらのキス

なんと抱き締めるという行為にも、キスと同じ効果で、オキシトシン、エンドルフィンが分泌されます。
オキシトシンが分泌されると、血圧の上昇を抑えられ、呼吸が深くなります。

エンドルフィンが分泌されると、脳で感じているストレス解消へつながります。
すると身体がほぐれて、更にリラックスできるということです。

乳幼児が親に抱っこされると泣き止んだり、眠ったりするように、精神が安定していくんですね。
他にも、副交感神経が優位になり心身ともリラックスしていくのです。

キスとハグをすることで「自分は愛されている」という自覚を持つことができます。
自覚を持つことができれば、より幸福度は上がっていくのです。

効果を高めるキス③：キスをしながらお互いの頬を触る

キスをしながらお互いの頬を触ることによって、更に二人の距離は近くなります。
そうすることにより「セロトニン」というホルモンが分泌されるのです。

セロトニンも別名「幸せホルモン」と呼ばれています。
このホルモンが出ることによって、幸福感を感じることができるのです。

効果を高めるキス④：キスの後、「ありがとう」と普段の感謝の気持ちも伝える

感謝の気持ちを伝えることにより、気持ちが明るくなれます。
ネガティブな感情を消してくれる効果があるのです。

ありがとうには不思議な力があります。
感謝されて嫌な思いを感じる人は少ないです。

キスでリラックスしている時に伝えられれば、より明るく温かい気持ちになることができます。
二人の仲を更に近づけてくれます。

効果を高めるキス⑤：キスの後、目を合わせる

目というのは、意思表示をする大切なコミュニケーションツールになっています。
「目は口程に物を言う」といいますよね。

キスをした後、至近距離で目を合わせることによって、相手の感情を受け取り、より幸福感を満たしてくれるのです。
また笑顔には親切そうに見えるだけでなく、自分を魅力的に見せる能力も発揮します。

近くで笑顔を見せることによって、自分のことをパートナーにより魅力を感じてもらいやすくなります。

効果を高めるキス⑥：キスの後、微笑み合う

笑うという行動にも、たくさんのいい効果があります。
笑うことでも、エンドルフィンを分泌することが出来るのです。

また、脳の働きを活発にしてくれます。
意思や理性を司る大脳新皮質の血流を促してくれるんですね。

それによりアルファ波が増え、脳はリラックス状態へと変わっていきます。
キスによる効果との相乗効果で、もっと幸せを感じることができ、満たされた気持ちになるのです。

他にも、笑うことには、キスと同じく寿命を延ばす効果があることが判明しています。
抗体を増やし、免疫力を高めてくれるのです。

声を少し出して笑うだけで、気持ちも穏やかになり明るなります。
呼吸器も動きことにより、体の内側も鍛えられ、心身共に健康的になっていきます。

キスの効果音でもリラックスできる？

キスの音にも、リラックス作用があります。
感じ方は聞く人によって違いますが、聴覚への刺激で心地よく感じることができます。

キスをしている時音を出すというのも、聴覚と触れた感覚で感じることにより、気持ちのいい感覚を味わえます。
五感で気持ちよさを体感することができるので、よりキスの効果を確かめることが出来るのです。

キスの効果を利用して恋愛・生活をもっと素敵に

今回、キスの効果を紹介しました。
このように、キスにはたくさんの驚くべき効果があります。

キスをすることにより、メンタル面だけではなく、外面や仕事にも嬉しい効果があるので、ぜひパートナーの方との習慣にしてみてはいかがでしょうか。