理屈っぽい女の特徴と改善方法！男性から嫌われる理由とは？

「理屈っぽい女」とは

女は理屈っぽいと可愛げがなく男性からは嫌われることになります。
けれど、その一方では理屈っぽい女の方が仕事ができると評価されることもあるのです。

このタイプの女は、自分の意見を否定されることを好みません。
自分がもし間違っていても、理屈でねじ伏せてしまうところもあるのです。

例えば、仕事などで意見が食い違ったりしたとき理屈っぽいことを言われても仕方がないと諦めることはできるでしょうが、プライベートで自分の意見を押し通すようなことを言われてしまうといくらキレイな女性であっても男性は、フェードアウトしてしまうのです。
理屈っぽい女は、自身が理屈っぽいことをわかっていない人と、そのことを気にして改善したいと思っている人がいます。

せめて、好きな男性から嫌われることは避けたいはずです。
可愛く、素直な女でありたいと思うのはとうぜんのことでしょう。

理屈っぽい女の特徴

以下が特徴です。

1. 否定されるのが嫌い
2. 本当は正しいのかどうかわからない
3. 女だからとバカにされたくない
4. 女っぽくみられるのが嫌い
5. 女らしくない自分にコンプレックスがある
6. 自分の意見が正しいと思っている
7. 能力がない人が嫌い
8. 結論を出したがる
9. 好きな男性でも言い負かす
10. いつもイライラしている
11. 見えないところで努力している
12. ウソはつかない
13. あまりモテない
14. 自分が理屈っぽいとは思っていない

それぞれの特徴についてさらに詳しく説明していきましょう。

特徴①：否定されるのが嫌い

理屈っぽい女は嫌われることが多いですが、そんな女は自分のことを否定されたり、正されるのを嫌います。
例えば、仕事で自分の意見や議案が認められなかったり、反対するようなことを言われたら、とことん相手に詰め寄るのです。

「何で？」「どうして？」など自分が納得するまで食い下がるのです。
普段は女らしい人だと思われているような人でも、男性相手にあの手この手で意見を言い反論したりするのです。

特徴②：本当は正しいのかどうかわからない

理屈っぽい女は、相手に何かを伝えたいと思っているようなとき、簡単に言えば良いことをあえてややこしく理屈っぽく言ったりします。
それは、本当は自分の考えが正解なのかどうか自信がないのが特徴でもあります。

簡単に言うと女だからということで、相手に舐められたりするかもしれないという不安から理屈っぽい言葉にして賢そうに見せかけている場合もあるのです。

特徴③：女だからとバカにされたくない

こちらも、女だからということで相手に言い負かされるのを防ぐため、わざと理屈っぽい話しかたをすることがあります。
特に、男性の中で仕事をしている場合、女だからという理由で男性よりも能力が低くみられることがあるのです。

そのため、ディベートなど意見を述べる場では、理屈っぽい言い方で相手が何も口を挟めないようにしようとするのが特徴です。

特徴④：女っぽくみられるのが嫌い

外見が可愛いかったり、女っぽくみられる人は、仕事をする上では邪魔になることがあります。
男性に媚びているように見られたり、男性から甘い評価を得ていると思われたりするからです。

そのため、そのような外見が良い女に限って男性から嫌われるのを承知で理屈っぽい話し方をするのが特徴でもあるのです。

特徴⑤：女らしくない自分にコンプレックスがある

理屈っぽい女の特徴では、自分の外見に全く自信がないため、男性から嫌われるような仕草をしてしまうこともあります。
可愛い女に比べると自分がかなわないことがわかっているため、どうにでもなれという投げやりな態度の表れでもあるのです。

たとえ好きな男性がいたとしても、自分には不釣り合いだと諦めてしまっています。
それならば、仕事で成果を出して周りを見返してやろうとねじまがった考え方をしてしまっているのです。

特徴⑥：自分の意見が正しいと思っている

理屈っぽい女は、何でも自分が一番で自分の意見が全てだと思っているのが特徴です。
そのため、男性から嫌われるのはわかっていても、自分のことを押し通してしまうのです。

特に嫌いなタイプの男性に対しては理屈っぽく言うだけでなく、嫌味や毒も混ぜて攻撃してしまうのです。

特徴⑦：能力がない人が嫌い

理屈っぽい女は、頭が良いのが特徴です。
語彙力も豊富で色んな言葉が次々と出てくるのです。

そのような賢い女は、自分と同じように頭の回転の速い男性を好みます。
議論しても納得のいく答えを返してくるような男性は好きですが、頭が悪く能力の低い男性のことは低くみてしまいます。

特徴⑧：結論を出したがる

何でもうやむやにしてしまうのが嫌いなのがこのタイプの女の特徴です。
理屈っぽい女は、きちんと結論を出したがるのです。

「またの機会に。」など答えを先送りにしたりすることが嫌なのです。
そのため、約束も○月○日としっかり確定しなければ気が済みません。

特徴⑨：好きな男性でも言い負かす

好きな男性の前では女性は自分の意見をいうことは控えめになるのが普通です。
けれど、理屈っぽい女は、たとえドキドキするほど好きな男性の前であっても自分の意見は押し通してしまうのが特徴です。

そのため、恋愛関係にまで到達するまでに、惨敗し好きな男性から嫌われることになってしまうのです。

特徴⑩：いつもイライラしている

このタイプの女は何もなくてもイライラしているように思われているのが特徴です。
「○○さん、何だか起こっているみたい。」「近寄るの止めよ。」などと周りから遠巻きに見られています。

そのため、男性からも女性からも怖い存在と思われてしまうことも。

特徴⑪：見えないところで努力している

嫌われてしまう要素ばかりが挙げられる理屈っぽい女ですが、良いところもあるのです。
このタイプの女は、理屈を言うからには自分でもそれなりの努力をしていることが多いのが特徴です。

コツコツと下調べをしたり、自分の苦手なことは努力して克服しようと頑張ったりするのです。
けれど、人前ではそんなそぶりは全く見せないのも特徴のひとつなのです。

特徴⑫：ウソはつかない

真面目で自分の意見には責任を持つのが特徴のこのタイプの女は、ウソはつきません。
いい加減なことを言ったり、適当なことを言ってごまかすこともしません。

そのため、理屈っぽく聞こえる言葉も本当のことをきちんと述べているのです。

特徴⑬：あまりモテない

理屈を並べるような女は男性にとっては鬱陶しいものです。
デートのときに甘い会話をしようとしても、自分の興味のあるようなことについてはとことん議論したがったり、白熱した会話を求められたりするとドッと疲れてしまうはずです。

「顔はキレイだけれど性格がな。」などと、嫌われてしまうこともあるのです。
そんな、理屈っぽい女と一緒にいても窮屈で癒されないと逃げ腰になる男性もいたりして、なかなか良い雰囲気にはいかないのも特徴でしょう。

特徴⑭：自分が理屈っぽいとは思っていない

このタイプの女の特徴は、自分自身が良くわかっていないことが多いのです。
そのため、何となく自分が嫌われているのはわかっているけれど、それが理屈っぽいからだとは思っていません。

「どうして、あの人にあんな態度取られなければいけないの。」「私が何かしたかしら。」などと、自分の言動が周りに及ぼす影響など全く意識の中にはないのも大きな特徴でもあります。
そのため、いつまでたっても改善することはないのでしょう。

理屈っぽい女は嫌われる？

何かと理屈を並べてしまう女は、会話を振るのも躊躇してしまいます。
本当のことをバシっと言うところは見ている側とすれば気持ちが良いかもしれませんが、対峙する者にとってはゲンナリしてしまうのです。

会話を自分のペースで回したり、相手が嫌な気分になっているのも気が付かないこともあるため、一般的にはあまり好かれないのです。
でも、真面目で本音をはっきり言ってくれたり、言ってる内容が正しいことだったりすることも多いため同じように真面目に物事を捉える人や、論じることが好きな人は好感をもったりするでしょう。

理屈っぽい女が嫌われる理由

以下が嫌われる理由です。

1. 場が読めない
2. 恋人同士になってもムードを壊してしまう
3. 自分以外の人に対して配慮がない
4. 言葉がキツイ
5. 全て自分の枠にはめ込もうとする
6. 女らしさに欠ける
7. いつまでも話を続ける
8. 人の話を遮る
9. 細かな言葉が気になる

続いて、嫌われる理由を、それぞれ詳しくみていきましょう。

理由①：場が読めない

理屈っぽい女は男性だけでなく同性にも嫌われる理由は、場の雰囲気を壊してしまうことです。
みんなで楽しく話していると、何かのタイミングで火がついてしまうと途端に会話の流れを変えてしまうことがあります。

自分が引っかかったキーワードがあると、食い下がってしまい、急に話に力が入いり、その場がシラケてしまうことも。
そのため、知らず知らず嫌われることになってしまうのです。

理由②：恋人同士になってもムードを壊してしまう

普段は可愛くていい子なのに、何かのタイミングで突然豹変し、理屈をこねだす女も男性にとっては勘弁してほしいタイプです。
デートをしていて良い雰囲気になっているのに、小鼻を膨らませて唾を飛ばしながら必死に議論されてしまうと愛情も冷めてしまうでしょう。

また、ケンカになると絶対自分からは謝らないため男性が仕方なく折れてしまうことに。
そんな、わがままを通しているといくら寛大な心の持ち主であっても男性のプライドがどんどん傷つけられ嫌われることになってしまうのです。

理由③：自分以外の人に対しての配慮がない

自分が気になったらとことん突きつめないと気が済まないこのタイプの女は、相手が気分を害していたりしてもお構いなしなのです。
そのため、どんどん話を進めてしまったり、言うだけ言って話を途中で切ってしまったりするのです。

「なんて自分勝手な人。」「会話にならない。」などの不満が出てしまいみんなから嫌われることになってしまうのです。

理由④：言葉がキツイ

話すときの口調がキツイ、相手にグサッと刺さるような言葉も平気で言ってしまうのも嫌われる理由です。
理屈っぽい言い方をするときは、優しい言葉が出たり、笑いが起こるようなことはありません。

事務的で理路整然ですが、どこか冷たい印象を受けるためどんなに頑張っても嫌われる結果になってしまうのでしょう。

理由⑤：全て自分の枠にはめ込もうとする

みんなから嫌煙されたり嫌われる女は、自分の考え方を曲げないため、周りが自分の枠にはめ込まないと気が済まないのです。
相手の考え方や意見などは聞く耳を持ちません。

また、嫌われる理由は、反論したりすると機嫌が悪くなってしまい、周りが気を遣ったり場の雰囲気を変えようとあたふたしなくてはならなくなるのです。
そんな、気を遣わせるようなところは周りが疲れてしまうのです。

理由⑥：女らしさに欠ける

理屈っぽい女は、何かにつけて女らしさに欠けます。
見た目は女っぽい外見でも、理屈っぽい内面が出てしまうと、途端にガサツになったり、立ち居振る舞いに女らしさが無くなってしまうのです。

例えば好きな男性の前でもスイッチが入ってしまうとコロッと態度がかわることもあり、良い雰囲気になってもそんな態度を見せられると気持ちが冷めてしまいます。
やっぱり女は可愛く甘え上手なところがないと男性からは嫌われることになるのです。

理由⑦：いつまでも話を続ける

理屈っぽい女は話好きなのが特徴であるため、長時間話をすることは全く苦にはならないのです。
そのため、会議やミーティングなどで意見交換する機会を持ちたがるのです。

同僚が何か約束があることを告げると、強固な態度をとったり、嫌味を言ったりして嫌な感じになってしまうのです。
また、彼氏とデートの待ち合わせをしていても平気ですっぽかすため、男性のプライドを簡単に傷つけてしまうことも。

理由⑧：人の話を遮る

話をするときは常に自分がその中心にいなければ気が済みません。
そのため、人が話をしてると途中で被せてしまうのです。

「だから。その話は違うのよ。」など、ピシャリと会話を中断してしまうこともたびたびあります。
自分の話の内容が一番だと思っているのが特徴であるため、相手の意見などは二の次なのです。

そのため、会話をきちんと回せない女だということで嫌われる羽目になってしまうのです。

理由⑨：細かなことが気になる

会話をしてるときに、他の人が気にしないような言葉に反応してしまう特徴があるのがこのタイプの女。
例えば、軽い意味で言った言葉にムッとしたり、攻撃的になったりするのです。

「それは、どういう意味？」「私が間違っているということかしら？」などと、攻撃的な言葉で責めたてることも。
周りの誰もが気にしていないようなことが、理屈っぽい女にとっては引っかかりポイントとなるのでしょう。

理屈っぽい女への対処法

対処法①：理屈っぽい流れになったら適当なところで話をかえる

理屈っぽい女の相手をする場合どのような対処をすればいいかということは課題になります。
避けたいけれどどうにもできないような状況ならば、こちらで何とかしなくてはなりません。

このようなタイプの女の場合、放っておいたらいくらでも話を広げていきます。
また、変なタイミングで否定してもどんどん反論し、いつまでたっても終わらないことになってしまうのです。

そこで、理屈を言いだしたら上手に話の内容を変えていくようにします。
熱くなっている感情を冷ます意味でもこの方法はとても有効なのです。

「ところで、○○さん以前おっしゃっていた件ですがそのことについてお聞きしたいのですが。」など、理屈っぽい女の興味の矛先をくるっと変えることです。

対処法②：話を真剣に聞かない

理屈っぽい女は、自分の納得がいくまで話をし続けることが特徴でもあります。
誰かに割って入られたりしたらまた、始めから話をするほど、自分の話を完結することに燃えているのです。

そこで、そんなときははじめから真剣に話を聞かないことです。
失礼かもしれませんが、話が長くなると同じことを繰り返し言っている場合が多く、そのような場合はスルーするすることです。

理屈っぽい上に同じ内容のことを言われ続けると聞く側も疲れてしまいますからね。

対処法③：理屈っぽいことハッキリ言う

この際、荒療治にはなりますが理屈っぽいことを本人にハッキリ言ってみることも対処方法のひとつでしょう。
理屈っぽい女は話に夢中になると周りが全く見えていないことが特徴でもあることから、誰かがそのことを伝え、話が長くなることで仕事に支障があることをわかってもらうことです。

理屈っぽい女から抜け出す方法

方法①：話が長くならないようにする

自分自身で理屈っぽいことを気にして直したいと思っているなら、解決は簡単です。
理屈っぽい女だということで男性からも女性からも嫌われることは辛いはずです。

まずは、人と話をするときは長々と話さないようにすることです。
どんどんとエキサイトしていくうちに自分でも収集がつかなくなり何を言いたいのかわからなくなっているのです。

はじめから話を簡潔にまとめそれ以上にならないよう自分でストップをかけるようにしましょう。

方法②：周りの状況をみるようにする

エキサイトして話が理屈っぽくなってしまったら、周りの人たちの顏色を見てみることです。
特に男性はうんざりしているはずです。
あくびを堪えていたり、時計や携帯をチラチラ見るようなそぶりを見つけたら自分の話が理屈っぽいということを認識するようにしましょう。

理屈っぽい女が好きな男性もいる？

理屈っぽい女はたいていの男性からは嫌われることが多いです。
何でもかんでも理屈をつけられると男性はタジタジになってしまうからです。

たとえ、理想の女であってもいつも理屈っぽく迫られると落ち着けないと思ってしまうのでしょう。
けれど、実は理屈っぽい女のことを好きな男性もいるのです。

理屈っぽい女というのは男性顔負けの説得力があることです。
仕事では男性の中でもどんどん自分の意見を言ったり、真正面から何でも言い切ることができるところがカッコよく見えるからです。
このような女を好む男性は、自分自身はあまり積極的ではなく、人の顏色を見てしまうような性格のためこのようにハッキリ言い切る性格の女に憧れるのです。

また、同じように理屈っぽい男性もこのような女性を好むことがあります。
自分自身も理屈で物事を考えるため、そのことをわかってくれるような理屈っぽい女の方が楽だと思うからです。

さらに、理屈っぽい男性は、話をすることが好きです。
そのため、お互いが興味のある話題についてはいつまでも話をすることができるのです。
このタイプの男性は話を振っても面白い解答が返ってくることや、会話のキャッチボールが楽しいと思うのでしょう。

理屈っぽいことで男性からも女性からも嫌われることが多いこのタイプの女ですが、ちゃんと理解してくれる男性もいるということですね。

【番外編】理屈っぽい女の適職・NOT適職

適職

嫌われることが多い理屈っぽい女ですが、仕事においてもやりにくいとの声が多いのが特徴です。
自分が一番だと思っていることがあり、自己主張してしまうため、優しい女性を求めている男性たちには不評でしょう。

けれど、このようなタイプの女の特徴を存分に生かせるのが、理系の男性が多いIT系の会社です。
このような会社で働く男性は、同じように理屈っぽい人が多く、自分と同じようなタイプの女に対しても寛容なのです。

理屈で言うと理屈で返ってくるような頭の切れる女に対して男性たちは面白いと感じ上手く調和が取れたりするのです。
さらに、数字を追い求める営業職も理屈っぽい女には向いているでしょう。

計算したり分析したりすることは苦にならないのも特徴で、男性と肩を並べてグイグイと成績を上げたりします。
さらに、こちらも理系男性の多い薬品会社や食品会社の研究室なども適職です。
論文を書いたりデーター分析をするのを得意とするのが特徴なため、実力をどんどんアップすること間違いなしです。

NOT適職

人前に出るような人は、仕事は理屈っぽい女にはもちろん向いていません。
販売系の仕事やテレホンオペレーターなど、お客様と直接対峙するようなことは避けた方が良いでしょう。

お客様が何かを言ったとき自分の漢書を抑えられず理屈っぽく話されたりしたら大変なことになってしまいます。
また、製造業などの仕事も理屈っぽい女は不適合です。

流れ作業などでいちいち自分が疑問に思うようなことがあるたびに考え込んだり疑問に思ったりしていたら仕事が進みません。

理屈っぽい女の特徴と改善方法！男性から嫌われる理由とは？のまとめ

理屈っぽい女は男性からも女性からもあまり好かれないことが特徴です。
自分勝手に話を進めたり、その場の雰囲気をたちまちどんよりさせてしまうからです。
それでも、真面目で正直で分析力があるという特徴を持っていることから、同じような思考の男性たちには人気でもあるのです。