【プロ監修】彼氏が喜ぶおすすめ手料理を解説│2人で作るカップルレシピも！

ごはんインスタグラマーに聞いた！彼氏が喜ぶ手料理ランキング

提供:@emyyy116

彼氏の前で手際良く美味しい手料理が作れたらかっこいいですよね。
手料理を喜んでもらえると嬉しいものです。

しかし、いざとなるとわからないことだらけ。
失敗するのが怖くてなかなか手料理をする気になれないという人も少なくないようです。

今回は、「愛情たっぷりおうちごはん」を日々作っている人気ごはんインスタグラマーのemyyyさんに手料理のコツやポイントを詳しくお聞きしました！
コツをマスターして、手料理上手を目指しましょう！

まずは彼氏が喜ぶ手料理レシピランキングを第3位からご紹介します。

第3位：オムライス

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オムライスは男性1人だとなかなか食べる機会のないメニューなので、彼氏に手料理をふるまうならぜひレパートリーに入れてみましょう。
オムライスを作るには、まずケチャップライス作りから。

ケチャップライスは、まず玉ねぎや鶏肉などの具材とご飯を炒めてケチャップと塩、コショウで味をととのえます。
次にフライパンに薄く卵を焼き、卵の半分にケチャップライスをのせ、もう半分の卵をケチャップライスの上からかぶせるようにたたむだけ。

卵で包むのが難しいという場合には、スクランブルエッグのような状態の卵をひとまとめにしてケチャップライスにのせ、中央に切り込みを入れて広げるようにしても良いでしょう。
ライスをケチャップライスからバターライスに変えたり、上にかけるソースを別に作ったりすれば、さまざまなバリエーションのオムライスを作ることができます。

第2位：鶏のからあげ

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鶏のから揚げは「ご飯のおかずにもお酒のおつまみにもなる！」と彼氏に喜ばれる手料理のひとつです。
から揚げを作るには、適当な大きさに切った鶏もも肉を酒、醤油、にんにく、しょうがなどに30分以上漬け込みます。

あとは小麦粉と片栗粉を混ぜ合わせたものをまぶし、油で揚げるだけです。
揚げ物は慣れるまではなかなか火の通り具合がわからないものです。

不安であればひとつ先に取り出して半分に切ってみて、火の通り具合をチェックすると良いでしょう。

第1位：豚の生姜焼き

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第1位は豚の生姜焼き。
食べごたえあるおかずとして男性にも人気なので、彼氏に作っても喜ばれる手料理でしょう。

まずは薄切りの豚ロース肉に片栗粉をまぶし、油を熱したフライパンで焼きます。

豚肉の色が変わったら、すりおろし生姜、みりん、醤油、砂糖などを入れ、タレに絡めながら煮詰めます。
豚肉だけではボリュームが出せない、コストが気になるという場合には、玉ねぎを入れてかさ増ししたり、ロース肉の代わりにこま切れ肉を使ったりするのもおすすめです。

千切りキャベツやトマトなどを添えると、栄養バランスも見た目もぐっと良くなります。

男性が喜ぶ手料理の「盛り付け方」とは？

料理は「盛り付け方」次第で印象がガラッと変わります。
いつもより盛り付け方に気をつかうだけで、もっと喜んでもらえるかもしれません。

せっかく手料理を振る舞うなら盛り付けまで綺麗にしたいですよね。
盛り付け方のコツをマスターして、料理上手に一歩近づきましょう！

「手作り」感が大事！

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男性は「手作り」の料理を振る舞ってもらったということに幸せを感じるもの。
愛情のこもった手作り感はとっても重要です。

料理が苦手と感じる人でも大丈夫。
いつもより時間が取れる日には、細かいところも意識して「手作り」してみましょう。

プラスひと手間で仕上がり◎

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普段の料理もひと手間加えるだけで、味も見た目もグッとアップします。
このひと手間があるかないかで仕上がりが全く違うといってもいいほど。

プラス一品サラダを作ってみるだけでも大違い。
大根おろし、青のり、紅しょうが、すりごま、きざみのりなどはどんな料理にも手軽に使えて楽なので家にストックしておくといいですよ。

彼氏に作りたい手料理レシピ7選

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ここからは、彼氏に手料理を振る舞うなら作ってあげたい料理7選をご紹介します。
手軽に作れて美味しく仕上がるものばかりなので、きっと喜んでもらえるはず！

手料理のレパートリーを増やして、彼氏の胃袋をつかみましょう。

①カレーライス

提供:＠emyyy116

カレーライスは、多くの家庭で定期的に作られている料理のひとつではないでしょうか。
カレーライスが好きという人は多く、彼氏に喜ばれる手料理としてもいつも名前が挙がります。

作り方も簡単で、肉と野菜を炒め、水を足して沸騰したらあくをとります。
市販のカレールーを溶かして少し煮込んだら完成です。

鶏肉や牛肉など肉の種類を変えたり、人参、玉ねぎ、じゃがいもの基本の具材に好きな野菜を加えたりすることでいろいろなバリエーションが楽しめます。
市販のカレールーを使うと言っても、カレーライスの味は家庭によって意外に違うものです。

彼氏の好みの味を事前にリサーチして作ると、失敗がないでしょう。

②ハンバーグ

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ハンバーグも彼氏に喜んでもらえそうな手料理のひとつです。
ハンバーグを作るには、挽肉と炒めた玉ねぎ、卵、パン粉などを混ぜ合わせてこねて、丸い形に成形します。

あとはフライパンに油を引いて焼くだけです。
ソースは市販のものを使っても良いですし、あんかけハンバーグや煮込みハンバーグにしても美味しいでしょう。

焼き加減が難しいという場合には、煮込みハンバーグにしてしまえば「火が通ってないかも……」という心配をしなくて良いのでおすすめです。
ヘルシーさを重視するなら、鶏挽肉を使ってみたり豆腐を入れてみたりするのも良いでしょう。

③グラタン

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難易度が高そうに見えるグラタンは、意外と簡単に作れます。
「グラタン作れるんだ！」と感激してもらえるので、彼氏に作ってあげるのにぴったりな手料理です。

グラタンを作るには、フライパンにバターを溶かし、鶏肉や玉ねぎなどの具材を炒めます。
小麦粉を加え、均等に混ざったら牛乳とコンソメ、マカロニを入れてとろみのつくまで煮詰めます。

塩、コショウで味を調えたらグラタン皿に入れ、上にとろけるチーズをのせてオーブンかトースターで焼きます。
チーズにも塩分が含まれているため、味付けは少し薄めにしておくと良いでしょう。

④肉じゃが

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家庭の味の代名詞とも言える肉じゃがは、彼氏に作るにもおすすめの手料理。
肉じゃがを作るには、好きな肉や野菜などを炒め、だし汁と酒、みりん、砂糖、醤油などを入れて煮ます。

人参、ごぼう、れんこんなどは煮崩れしにくいのでおすすめの具材です。
味がしみたホクホクのじゃがいもとお肉はご飯にもピッタリ。

きっと喜んでもらえるに違いありません。

⑤卵焼き

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お弁当のメニューとしても人気な卵焼きは、彼氏に作っても喜んでもらえる手料理です。
卵焼きを作るには、卵にみりん、砂糖、塩などを入れてかき混ぜます。

卵焼き用のフライパンに1/3ほどの卵液を流し込み、焼けたらはしで片側に寄せるように巻いていきます。
巻けたら少量の卵液を加えて焼き、巻いていくというのを繰り返します。

卵液の中に大葉や葱、しらすなどを入れたり、だし汁を入れてだし巻卵にしたりと、いろいろアレンジするのもおすすめです。
卵焼きの成形がうまくいかず崩れてしまった時は、アルミホイルの上に置いて包み、アルミホイルの上から形を整えるときれいに仕上がります。

⑥味噌汁

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「味噌汁を手料理と言うの？」と驚く人も多いかもしれませんが、朝食に手作りの味噌汁を出されるとグッとくる男性も多いようです。
彼氏に手料理を作る時は、ぜひ味噌汁も一緒に作って出すようにしましょう。

味噌汁を作るには、昆布や鰹節でだしをとり、そこへ好きな具材を入れ火を通します。
火を止め、味を見ながら味噌で味つけします。

味噌汁の具で悩む時は、主菜や副菜との栄養バランスを考えて決めると良いでしょう。
たとえば、からあげなどのボリュームのある主菜がある時には、えのき＋大根などの野菜やきのこの味噌汁がおすすめです。

逆に主菜のタンパク質が少ないと感じる時には、豆腐や卵の入った味噌汁でタンパク質をプラスして栄養バランスをとりましょう。
味噌汁の具は家庭によってかなり違うので、彼氏に好きな味噌汁の具を聞いてみると盛り上がるかもしれません。

⑦ローストビーフ

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お祝いごとなどの時にローストビーフを作れば、食卓が華やかになり彼氏も感心することでしょう。
手料理としてはハードルが高そうに思えますが、実はオーブンがなくても作ることのできるメニューです。

ローストビーフを作るには、常温に戻した牛モモの塊肉に塩、コショウ、すりおろしたにんにくをよくすり込みます。
油を熱したフライパンで牛肉の表面に焼き色をつけ、ラップできっちりと2重に包みます。

ラップで包んだ牛肉を密閉できる袋に入れ、沸騰した湯を入れた鍋に入れて5～10分ほど加熱し、火を止めてお湯が冷めるまで放置します。
ローストビーフは高級和牛を使うと柔らかく、オージービーフやアメリカ牛のような赤身が多い肉を使うとしっかりとした歯ごたえに仕上がります。

どちらも違った味わいがありますので、好みと予算に応じて選ぶと良いでしょう。
また、ローストビーフの作り方には、オーブンを使ったもの、炊飯器を利用したものなどいろいろな方法がありますので、自分に合ったレシピを見つけてみてください。

彼氏と一緒に作る手料理レシピ

手料理①：鍋料理

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1人だとなかなか盛り上がらない鍋料理も、彼氏と2人で作るにはぴったりの手料理です。
鍋料理はだしをとったお湯に、味噌や塩など、好みの調味料で味つけし、野菜や肉などの好きな具材を入れるだけなので簡単に作ることができます。

肉か魚介、野菜、きのこを必ず入れるようにすると、栄養バランスや彩りが良くなるでしょう。
味付けに自信がない場合には、市販の鍋のスープを買えば、より手軽に美味しい鍋料理が楽しめます。

手料理②：クリームシチュー

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冬の温まりたい時にぴったりなクリームシチューは、彼氏と一緒に作る手料理としてもおすすめです。
クリームシチューを作るには、油を熱した鍋で肉と野菜を炒め、野菜がしんなりしてきたら水をひたひたになるまで入れて煮ます。

具材に火が通ったら、市販のクリームシチューのルーを溶かし、牛乳を加えます。
ほとんどカレーを作る手順と変わらないので、「カレーなら作ったことあるけど……」という彼氏の手料理のレパートリーを広げるためにも、2人でぜひ作ってみてください。

手料理③：たこ焼き

買うと高いたこ焼きは安く作ることができる上、作る過程が楽しいので、彼氏と一緒に作る手料理にも向いています。
たこ焼きを作るには、市販のたこ焼き粉を水で溶き、油を引いて熱したたこ焼き器に並々と注ぎ入れます。

続いて細かく刻んだタコや青ネギ、紅生姜、天かすなどをたこ焼きひとつひとつに入れていきます。
たこ焼きの枠からはみ出た部分を押し込みながら、周りが固まってきたら串などでたこ焼きをひっくり返し、裏面もしっかり焼きます。

たこ焼きの中身がとろっと出てくると、「もしや生焼けでは？」と不安になってしまいますが、きちんと火が通っていても中に水分が閉じ込められるのでとろっとした食感になります。
ただし、たこ焼きの表面がドロドロしているのは生焼けの証拠ですので、表面がしっかり焼けてひっくり返してもたこ焼き器にくっつかないことを確認してから食べるようにしましょう。

手料理④：餃子

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手間のかかる手料理のイメージが強い餃子ですが、彼氏と一緒なら、遊び感覚で作ることができて楽しいでしょう。
餃子を作るには、挽肉にみじん切りにした玉ねぎ、ニラなどを入れ、塩、コショウで下味をつけてこねます。

餃子の具ができたら、市販の餃子の皮に包み、油を熱したフライパンで焼きます。
挽肉は合い挽き肉、豚挽肉、鶏挽肉など、使う肉の種類で違った味わいの餃子ができるので、好みのものを選びましょう。

餃子の具が余ったら、冷凍してとっておくことも可能です。
逆に皮が余ったら、チーズとツナ、大葉など適当な具材を混ぜて「変わり種」の餃子を作ってみるのも楽しいでしょう。

手料理⑤：ナポリタン

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昼ご飯には、パスタなどの一品料理がおすすめです。
手料理を作り慣れていない彼氏と一緒に作るなら、まずは簡単なナポリタンから挑戦してみましょう。

ナポリタンを作るには、オリーブオイルを熱したフライパンでにんにくを炒め、ベーコンかウィンナー、ピーマン、人参、玉ねぎなどを炒めます。
別の鍋で茹でたスパゲッティーを加え、塩、コショウ、ケチャップで味を調えます。

スパゲッティーはフライパンでも炒めるので、茹で時間は指定の茹で時間より1分ほど短めにしましょう。
また、茹で汁を少しとっておいて、スパゲッティーを投入して炒める際に加えると、麺が固まりにくくなります。

彼女の手料理に彼氏がガッカリする瞬間

では、彼女の手料理に彼氏がガッカリする瞬間をみていきましょう。

1. 味つけが薄い
2. ヘルシー過ぎる
3. レトルト食品が多い
4. おかずの品数が少ない
5. 節約料理ばかり
6. 好き嫌いを考慮してくれない
7. いつも同じメニュー
8. 体調に合ったメニューでない
9. 時間がかかり過ぎる
10. キッチンを汚したままにする
11. 見た目ばかりにこだわる
12. 過剰な称賛を求められる

続いて、彼女の手料理に彼氏がガッカリする瞬間を、それぞれ詳しくみていきます。

瞬間①：味つけが薄い

彼女の手料理も味つけが薄いと、「美味しくない」と感じてがっかりしてしまう彼氏が多いでしょう。
味つけの濃い薄いの感じ方は、育った家庭の味つけが大きく影響します。

そのため、必ずしも彼氏の味覚が一般的とは言えず、彼氏が「味つけが薄い」と思っても、彼女の手料理が下手という意味にはなりません。
せっかく健康のために薄味にしているのに、塩や醤油で味を足されると「自分の手料理が否定された」と怒りを覚える女性も多いでしょう。

しかし、やはり味覚はすぐには変えられないものです。
どちらが悪いということではないので、最初は味をつけ加えられても大目に見てあげましょう。

瞬間②：ヘルシー過ぎる

野菜料理や豆腐料理ばかりのヘルシー過ぎるメニューは、男性受けはいまいちです。
必要カロリーが男性の方が多いのはもちろん、「メインは肉か魚をガッツリ食べないと食べた気がしない」と感じる男性も多いのです。

彼氏に手料理を作るなら、食べごたえのある肉や魚などの動物性タンパク質を必ず入れるようにするのが無難でしょう。

瞬間③：レトルト食品が多い

手料理と言いつつ、レトルト食品や出来合いのお惣菜ばかりが食卓に並ぶと、がっかりしてしまう彼氏が多いようです。
難しい手料理でなくても、彼女が心を込めて作ってくれた料理ならきっと喜んでもらえます。

手料理に自信がない場合は、彼氏と一緒に料理の勉強をしてみるのも良いかもしれません。

瞬間④：おかずの品数が少ない

おかずの品数が少ないと、がっかりしてしまう男性も多いようです。
手料理を作る時は、主菜に加え副菜が2品くらいあると彼氏に喜ばれるかもしれません。

「ご飯を食べるおかずがない……」と感じる男性もいるので、時間がなくどうしても品数を増やすのが難しい時は、丼ものや麺類などの一品料理にしてしまいましょう。

瞬間⑤：節約料理ばかり

節約自体は悪いことではありませんが、毎日もやし料理ばかりだったり、肉が申し訳程度にしか入っていない料理が続いたりすると、「少しケチり過ぎては……」と食欲を削がれる男性もいるようです。
節約をしていても、たまには奮発してお肉たっぷりの手料理を出すのがおすすめです。

また、挽肉に豆腐を入れてかさましをするなど一見節約料理とはわかりにくい手料理にすると、彼氏の満足度はかなり違ってくるでしょう。
手料理で節約したい時には、あからさまに「節約してます！」というようなメニューにならない工夫も必要かもしれません。

瞬間⑥：好き嫌いを考慮してくれない

「これ嫌いなんだよね」と伝えた素材やメニューが頻繁に出されると、がっかりしてしまう彼氏が多いでしょう。
せっかく手料理をふるまっても、彼氏は「前に話した好き嫌いも覚えていてくれないのか」と残念に思ってしまうのです。

栄養バランスの関係でどうしても彼氏の嫌いな素材を作りたい時は、細かく刻んで入れるなどの配慮をするか、「嫌いなのは知っているけど健康のために食べてほしい」とその素材を入れる意図をはっきり伝えるようにしましょう。

瞬間⑦：いつも同じメニュー

手料理も毎日作るとなると、メニューを考えるのは大変です。
しかし、あまりにも頻繁に同じ手料理が出ると、「またこれか……」とがっかりしてしまう彼氏も多いようです。

同じ材料でも味つけを変えるなど、工夫をすることで新鮮に感じられます。
また、自分ばかりが頑張ろうと思わず、「たまにはあなたの手料理が食べたい！」と彼氏に作ってもらうのも良いでしょう。

瞬間⑧：体調に合ったメニューでない

体調が悪い時には、消化に良く食べやすいものを食べたいと思うものです。
寝込んでいる時などに彼女が作ってくれた手料理がカツ丼などのガッツリ系のものだと、彼氏は「もうちょっと時と場合を考えて……」とがっかりしてしまうこともあります。

たとえ普段は好物であっても、体調が悪い時はなかなか喉を通らないというメニューもあるでしょう。
彼氏の体調が悪い時には、うどんやお粥などの胃に優しい手料理を作るのが無難です。

瞬間⑨：時間がかかり過ぎる

手料理を作ってくれるのは嬉しくても、あまりにも時間がかかり過ぎるとがっかりしてしまう彼氏もいるでしょう。
たとえば、夕方から作り始めてできあがるのが21時過ぎになってしまったとしたら、彼氏は空腹をこらえてげんなりしているかもしれません。

時間のかかる料理は特別な時にだけ作るようにして、普段は手早くできる手料理中心にした方が彼氏を喜ばせることができます。
どうしても手の込んだ料理を作りたい時には、早めに準備に取りかかるなど計画的に動くようにしましょう。

瞬間⑩：キッチンを汚したままにする

手料理は美味しくても、調理後のキッチンがグチャグチャの状態のまま放置されていると、げんなりしてしまう彼氏も多いでしょう。
調理をしながら隙間時間に片付けもするようにすると、後片付けがぐっと楽になります。

また、調理し慣れない男性は「それなら自分が片付けよう」いう考えになかなかなりません。
彼女が司令塔になって「これ洗ってくれる？」などと指示を出し、彼氏もどんどん働かせましょう。

瞬間⑪：見た目ばかりにこだわる

SNSブームで、手料理の写真をSNSにアップするという女性も増えているのではないでしょうか。
SNSを意識すると、つい見栄えばかりを気にしてしまいます。

見た目だけやたらに凝っているのに味はいまいちだったり、盛りつけにこだわり過ぎて時間がかかったりするのは、実は男性にはかなり不評なようです。
「誰にアピールしたいの？」と彼氏がモヤモヤしてしまう可能性もありますので、あまり見た目ばかりにこだわるのはやめましょう。

瞬間⑫：過剰な称賛を求められる

彼女に手料理を作ってもらって嬉しくない彼氏はいないでしょう。
彼氏が「ありがとう」「美味しい」などと言ってきたら、女性も悪い気はしないはずです。

しかし、過度に称賛を求めると男性は困ってしまいます。
たとえば、美味しいと言っているのに「感想は『美味しい』だけなの？何がどういいとかちゃんと言って」などと責められてしまうと、せっかくの手料理も純粋に楽しめません。

彼氏に手料理を作ったら「褒めてもらいたい！」と思うのは当たり前のことなのですが、相手が褒めているのにさらに称賛を要求するようなことは控えましょう。

彼氏への手料理には愛情をたっぷり込めて

提供:＠emyyy116

彼氏が喜んでくれそうな手料理には、意外にも手軽に作れるメニューが多いです。
手料理と聞くとつい気合いを入れてしまう女性も多いかもしれませんが、難しいものを作らなければいけないというわけではありません。

本当に大切なことは、手料理に愛情をたっぷり込めることかもしれません。
彼氏の好みや体調などを考慮してメニューを決めたり、彼氏と2人で手料理を楽しんだりすることで、彼氏にも喜んでもらえる美味しい手料理を作ることができるでしょう。

手料理をマスターして、彼氏の胃袋もゲットしちゃいましょう！