
顔のたるみ改善プログラム!トレーニングやツボマッサージ&対策グッズ
顔のたるみが気になっていませんか? たるみに関する解決策が見つからず、悩みが大きくなる人もいることでしょう。 顔のたるみに悩むなら、トレーニングやツボマッサージで改善を目指してみてはいかがでしょうか? そこで今回は、たるみの対策グッズと顔のたるみ改善プログラムを紹介します。
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原因はコレ!?顔のたるみを悪化させる生活習慣
実年齢よりも上に見られてしまう顔のたるみ。
顔のたるみを改善する前に、生活習慣を見直してみませんか?
顔のたるみの原因は、生活習慣の意外なところに潜んでいます。
改善を目指すのであれば、生活習慣を見直しましょう。
顔のたるみを悪化させる生活習慣は、以下の5つです。
当てはまる項目があったら、その生活習慣を辞めてみるのも1つの手。
さっそく見ていきましょう。
- 紫外線予防を怠っている
- 無表情が多い
- 姿勢が悪い
- 運動不足
- 頬杖をつく
①:紫外線予防を怠っている
紫外線は、お肌の奥まで到達します。
紫外線予防を怠っていると、お肌だけでなくお肌の奥まで紫外線のダメージが。
紫外線がお肌の奥まで浸透すると、コラーゲンやエラスチンという細胞を傷つけてしまいます。
その結果、たるみを引き起こしてしまうのです。
紫外線はお肌のシミだけでなく、たるみも作るので要注意。
②:無表情が多い
顔には表情筋という筋肉があります。
顔の筋肉を使わないと、表情筋が退化してしまう原因に。
無表情は表情筋が働かないため、退化しやすい環境です。
無表情で過ごすことが多い人は、表情を作ることに意識をしてみてはいかがでしょうか?
③:姿勢が悪い
姿勢の悪さで体が歪むように、顔もたるんでしまいます。
顔の皮膚は首や背中までつながっているため、姿勢の悪さから顔の皮膚が下に引っ張られる原因に。
特に猫背やストレートネックでは、顎付近の皮膚が引っ張られます。
そのため二十顎になりやすく、たるみを引き起こしてしまうのです。
④:運動不足
顔のたるみは、体全体の筋力低下も原因の1つ。
体全体の筋肉も、表情筋に悪い影響を与えます。
運動不足で筋力が低下すると表情筋も低下。
表情筋が低下すると筋力が下に引っ張られてしまい、顔全体がたるんでしまいます。
⑤:頬杖をつく
頬杖をつくと、手で押さえている頬が圧迫されます。
圧迫から、骨格が歪みリンパの流れが滞る原因に。
骨格の歪みとリンパの流れが滞ることがセットになると、老廃物が溜まりやすい環境です。
老廃物が溜まることで肌に栄養が行き届かなくなってしまい、たるみだけでなくシワも引き起こしてしまいます。
表情筋トレーニングで顔のたるみを鍛える
顔のたるみは、表情筋の退化が原因であることも考えられます。
表情筋の退化は加齢も大きく関係しますが、顔の筋肉を使っていないことも理由の1つです。
そこで、表情筋を鍛えて顔のたるみを予防しましょう。
今から始められるトレーニングを3つ動画付きで紹介するので、読み進めながらチャレンジしてみてください。
①あいうえおトレーニング
大きな口で「あいうえお」を言います。
続いて、口の動きを意識しながら「い」「う」と発声しましょう。
次に顔のパーツが中心に来るようにイメージしながら「う」の口をします。
最後に、頬を片方ずつ膨らませましょう。
紹介した工程を30秒ずつ行ってください。
②口角を上げる
顔のたるみが目立つ人は、口角が下がっている人も多くいます。
そこで、口角を上げるトレーニングを行いましょう。
口角を上げることに意識を持ち「い」の口を作ってください。
首の横にある胸鎖乳突筋が引き上げられ、たるみを引き上げます。
③顎を動かす
たるみが目立つ人は、表情筋が上手く使えていません。
口周りの筋肉を鍛えるには、顎を動かすと効果的。
大きな口で「あ」と「う」を作り、30秒行いましょう。
続いて、顎を左右に動かします。
顎を前後に動かし、表情筋を緩めていきましょう。
ツボマッサージで顔のたるみを改善
顔や首周りには、表情筋に効くツボが集まっています。
ツボの場所を覚えなくても、指の使い方で表情筋に効くマッサージが可能です。
ツボマッサージと聞くと難しい印象を持つ人もいますが、簡単に行うことができますよ。
さっそく見ていきましょう。
①口角とこめかみをほぐす
顔のたるみは、口角の下がりが原因の1つ。
口角を上げることで、たるみ改善につながります。
口の中に親指を入れ、口角をつまみながら揺らします。
続いて、こめかみ部分をシャンプーをするようにマッサージを行いましょう。
②頬をほぐす
頬のたるみは顔全体のたるみにつながります。
頬は想像以上に凝り固まっているので、ほぐしてあげましょう。
手をグーにし、第二関節が頬に当たるようにします。
4つの関節を頬に当て、グリグリとマッサージしましょう。
肌を傷めないように、優しく行ってください。
③頭皮と胸鎖乳突筋を上げる
胸鎖乳突筋とフェイスラインが交差する硬い部分と、耳上指二本分を指で押し当て上に引っ張るように上げていきます。
この状態で30秒キープ。
ほうれい線と顎のたるみが瞬時で引きあがり、表情の変化が一目瞭然です。
顔ヨガで顔のたるみを解消
顔ヨガという言葉をご存知ですか?
顔ヨガとは、表情筋を鍛えながら行うストレッチです。
顔ヨガという言葉だけでは、一見難しそうなトレーニングという印象を受ける人もいることでしょう。
しかし、顔ヨガを日常に取り入れれば、たちまちたるみが目立たなくなりますよ。
さっそく、たるみに効く顔ヨガを3つ紹介します。
①口角を上げる
顔のたるみは、口角が下がっていることが原因の1つ。
そのため、顔ヨガで口角を上げていきましょう。
口を「う」の形になるようすぼめたら、大きく開けていきます。
次に、口角がこめかみに引っ張られるように意識しながら、笑顔を作ります。
②頬の筋肉をほぐす
口の力を抜いて、大きく開けます。
手をグーにし、第二関節で頬をグリグリほぐしていきましょう。
頬の筋肉は意外と凝っているいるため、ほぐしてあげることでたるみを防ぎます。
③目元の血流を促す
疲れ目は目元がたるむ原因に。
目元の血流が悪くなることで、目元から顔全体にたるみが出てしまいます。
まず、眉上から髪の生え際まで、指の腹で5秒プッシュ。
続いて、目元・眉・目の下・目のくぼみを5秒ずつプッシュしましょう。
舌出しエクササイズで顔のたるみを撃退
舌出しエクササイズは手を使う必要がないため、場所を問わず行えます。
字の通り舌を出すエクササイズなので、難しい知識は必要ありません。
手軽に始められるので、無理なく継続できるでしょう。
たるみは解消したいけれど、難しいことはしたくない人におすすめです。
たるみを解消する舌出しエクササイズ以下でまとめたので、さっそく実践してみましょう。
①舌を出して戻す
背筋をまっすぐ伸ばし、手を合わせます。
舌をゆっくり出し、ゆっくり口の中に戻してください。
この工程を数回行いましょう。
舌の出し入れで、顎の筋力が引き締まります。
②舌を左右に動かす
上を向いて、上唇を舐めるように舌を動かします。
これを10回行いましょう。
続いて、上を向いた状態で舌を左右に10回出します。
ほうれい線が目立たなくなり、たるみが解消されるでしょう。
③舌を出して5秒キープ
口を大きく開けて、舌を出し5秒キープします。
続いて、舌を右に出し5秒キープしてください。
左・上・下と同じ工程で行いましょう。
顔のたるみ対策グッズおすすめ5選
マッサージやヨガを行う時間がない人は、便利なグッズでたるみをケアしませんか?
スマホやテレビを見ながら使えるので、時間を上手に使えるでしょう。
仕事や勉強に忙しい女性でも、隙間時間にケアができますよ。
そこで、たるみ対策グッズを5選紹介するので、ライフスタイルに合わせて選んでください。
①ヤーマン トルネードRFローラー

エステティシャンのテクニックが再現されたローラーなので、プロの施術を受けているような心地よさ。
顔についた脂肪を揉み、押し出し、つまみ出します。
気になるたるみを手軽に撃退。
②ヤーマン メディリフト

10分装着するだけで、気になるフェイスラインのたるみがアップ。
動かすべき筋肉に働きかけ、普段使っていない表情筋にアプローチします。
スマホ・テレビ・読書などをしながらの、ながらケアができるところが魅力の1つ。
③コリネット リンプ ツボ押し

手のひらサイズなので、場所を選ばずケアができます。
自然とフェイスラインにフィットするので、優しくマッサージが行えるでしょう。
自宅やオフィス、旅先でも大活躍します。
④リファ カッサレイ

表情筋だけでなく、リンパの流れにもアプローチ。
様々なたるみの原因に働きかけ、自然なフェイスラインを作り出します。
ローラー部分は皮膚の弱い目元にも使えるので、1つで顔全体のたるみをケア。
⑤エレクトロン エブリワン シンクロブラッシュ

特殊な振動加工が施されているので、顔をブラッシュするだけでリフトアップ効果が◎
お化粧をしながらたるみに働きかけるので、忙しい女性にピッタリです。
持ち手部分で頭皮のマッサージも行えますよ。
自分に合ったたるみケアで顔の印象を若返らせよう
顔のたるみは、実年齢よりも上に見えてしまいます。
今日から早速自分に合ったたるみケアを行い、若々しい印象にチェンジしましょう。
たるみが解消されることで表情に明るさが出ます。
顔の印象が若返れば自然と自信もつき、心にも余裕が生まれますよ。
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